JPH10140806A - パネル状クッション床材 - Google Patents
パネル状クッション床材Info
- Publication number
- JPH10140806A JPH10140806A JP31696896A JP31696896A JPH10140806A JP H10140806 A JPH10140806 A JP H10140806A JP 31696896 A JP31696896 A JP 31696896A JP 31696896 A JP31696896 A JP 31696896A JP H10140806 A JPH10140806 A JP H10140806A
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- Japan
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 パネル状クッション床材において従来から知
られているシート状クッション床材より優れた保温性、
防振性、防音性を与えるとともに、水反りのおきない新
規なパネル状クッション床材の提供。 【解決手段】（ａ）合成樹脂表面層 （ｂ）アスカ硬度２０〜８０の軟質ポリウレタン製独立
気泡発泡体層 （ｃ）合成樹脂含浸繊維質層または合成樹脂層よりなる
水反り防止層を順次積層したものであって、その衝撃加
速度Ｇ値が７０〜１００であることを特徴とするパネル
状クッション床材。
られているシート状クッション床材より優れた保温性、
防振性、防音性を与えるとともに、水反りのおきない新
規なパネル状クッション床材の提供。 【解決手段】（ａ）合成樹脂表面層 （ｂ）アスカ硬度２０〜８０の軟質ポリウレタン製独立
気泡発泡体層 （ｃ）合成樹脂含浸繊維質層または合成樹脂層よりなる
水反り防止層を順次積層したものであって、その衝撃加
速度Ｇ値が７０〜１００であることを特徴とするパネル
状クッション床材。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、パネル状クッショ
ン床材に関する。
ン床材に関する。
【０００２】
【従来技術】従来、集合住宅などのトイレットや洗面所
などには、シート状床材とくにクッションフロアーが使
用されるが、トイレットの水洗音の軽減や洗濯機の騒音
の軽減が大きな課題になっている。
などには、シート状床材とくにクッションフロアーが使
用されるが、トイレットの水洗音の軽減や洗濯機の騒音
の軽減が大きな課題になっている。
【０００３】また、トイレットにしろ、洗面所にしろ、
水を使用する場所であるため、従来は多数のパネル状の
床材を使用するのではなく、シート状の床材を１枚使用
して床張りを完了させていた。この場合は、１枚のシー
ト状床材を張ればよいから、一見作業効率がよいように
思えるが、トイレットや洗面所の特殊な形状に合わせて
シート状床材をカットする作業は場所が狭いところでシ
ート状の大きなものを加工するため熟練を必要とするう
え、思ったより作業時間がかかり、効率が上らない作業
であることが知られている。
水を使用する場所であるため、従来は多数のパネル状の
床材を使用するのではなく、シート状の床材を１枚使用
して床張りを完了させていた。この場合は、１枚のシー
ト状床材を張ればよいから、一見作業効率がよいように
思えるが、トイレットや洗面所の特殊な形状に合わせて
シート状床材をカットする作業は場所が狭いところでシ
ート状の大きなものを加工するため熟練を必要とするう
え、思ったより作業時間がかかり、効率が上らない作業
であることが知られている。
【０００４】これに対して、パネル状床材はそれ自体が
小さいものであるため、トイレットや洗面所の特殊な形
状に合わせてカットする作業も、対象物が小さいため、
トイレットや洗面所などの狭い場所でも容易に行うこと
ができ、作業効率を向上することができるが、一方で
は、パネルの継目から水が浸み込み水反りをおこすとい
う重大な欠陥があるため、パネル状のものはほとんど使
用されていないのが実情である。
小さいものであるため、トイレットや洗面所の特殊な形
状に合わせてカットする作業も、対象物が小さいため、
トイレットや洗面所などの狭い場所でも容易に行うこと
ができ、作業効率を向上することができるが、一方で
は、パネルの継目から水が浸み込み水反りをおこすとい
う重大な欠陥があるため、パネル状のものはほとんど使
用されていないのが実情である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、パネル状クッション床材において従来から知られて
いるシート状クッション床材より優れた保温性、防振
性、防音性を与えるとともに、水反りのおきない新規な
パネル状クッション床材を提供する点にある。
は、パネル状クッション床材において従来から知られて
いるシート状クッション床材より優れた保温性、防振
性、防音性を与えるとともに、水反りのおきない新規な
パネル状クッション床材を提供する点にある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、 （ａ）合成樹脂表面層 （ｂ）アスカ硬度２０〜８０の軟質ポリウレタン製独立
気泡発泡体層 （ｃ）合成樹脂含浸繊維質層または合成樹脂層よりなる
水反り防止層を順次積層したものであって、その衝撃加
速度Ｇ値が７０〜１００であることを特徴とするパネル
状クッション床材に関する。
気泡発泡体層 （ｃ）合成樹脂含浸繊維質層または合成樹脂層よりなる
水反り防止層を順次積層したものであって、その衝撃加
速度Ｇ値が７０〜１００であることを特徴とするパネル
状クッション床材に関する。
【０００７】前記（ａ）合成樹脂表面層を形成する材料
としては、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共
重合体をはじめとする塩化ビニル系樹脂、ポリエチレン
テレフタレートなどのポリエステル樹脂、ポリエチレ
ン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン樹脂などを挙
げることができる。この表面または裏面（裏面の場合に
はこの層が透明または半透明である必要がある）に印刷
などにより文字や模様を形成することができる。
としては、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共
重合体をはじめとする塩化ビニル系樹脂、ポリエチレン
テレフタレートなどのポリエステル樹脂、ポリエチレ
ン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン樹脂などを挙
げることができる。この表面または裏面（裏面の場合に
はこの層が透明または半透明である必要がある）に印刷
などにより文字や模様を形成することができる。
【０００８】前記（ａ）の合成樹脂表面層の裏面には、
必要に応じて合成樹脂発泡体層を挿入することもでき
る。この発泡体層は独立気泡でも連続気泡でもよいが独
立気泡のものが好ましい。また、この発泡体層の内部お
よび／または下面にはガラス不織布などの繊維質補強層
を設けることもできる。この合成樹脂製発泡体層は、発
泡倍率が２〜５倍程度のものが好ましい。この程度の発
泡倍率のものがクッション性、歩行性、防音性の面で最
適である。また、この合成樹脂としては、ポリ塩化ビニ
ル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体をはじめとする塩
化ビニル系樹脂、ポリエチレンテレフタレートなどのポ
リエステル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの
ポリオレフィン樹脂などを挙げることができる。
必要に応じて合成樹脂発泡体層を挿入することもでき
る。この発泡体層は独立気泡でも連続気泡でもよいが独
立気泡のものが好ましい。また、この発泡体層の内部お
よび／または下面にはガラス不織布などの繊維質補強層
を設けることもできる。この合成樹脂製発泡体層は、発
泡倍率が２〜５倍程度のものが好ましい。この程度の発
泡倍率のものがクッション性、歩行性、防音性の面で最
適である。また、この合成樹脂としては、ポリ塩化ビニ
ル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体をはじめとする塩
化ビニル系樹脂、ポリエチレンテレフタレートなどのポ
リエステル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの
ポリオレフィン樹脂などを挙げることができる。
【０００９】前記繊維質補強層における繊維質として
は、無機質繊維や合成、天然繊維などの有機質繊維より
なる不織布や織布等を挙げることができるが、とくにガ
ラス繊維不織布が好ましい。また、この繊維質層には合
成樹脂を含浸して用いることが好ましく、含浸用の合成
樹脂としては、パネル全体のクッション性の面からみ
て、熱可塑性のものが好ましく、その具体例としては、
ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体をは
じめとする塩化ビニル系樹脂、ポリエチレンテレフタレ
ートなどのポリエステル樹脂、ポリエチレン、ポリプロ
ピレンなどのポリオレフィン樹脂などを挙げることがで
きる。
は、無機質繊維や合成、天然繊維などの有機質繊維より
なる不織布や織布等を挙げることができるが、とくにガ
ラス繊維不織布が好ましい。また、この繊維質層には合
成樹脂を含浸して用いることが好ましく、含浸用の合成
樹脂としては、パネル全体のクッション性の面からみ
て、熱可塑性のものが好ましく、その具体例としては、
ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体をは
じめとする塩化ビニル系樹脂、ポリエチレンテレフタレ
ートなどのポリエステル樹脂、ポリエチレン、ポリプロ
ピレンなどのポリオレフィン樹脂などを挙げることがで
きる。
【００１０】前記（ｂ）アスカ硬度２０〜８０の軟質ポ
ウレタン製独立気泡発泡体層は、クッション性が大きく
かつ荷重に対する凹み回復性に優れたものであり、原料
ポリオールにポリエーテルを用いたものとポリエステル
を用いたものとがある。後者は特殊な用途に使用されて
いる。ポリエーテルは、二ないし三官能性で、数平均分
子量２０００〜３０００のポリエチレンポリオール、ポ
リプロピレンポリオール、ポリテトラメチレンポリオー
ルなどが用いられ、イソシアナートとしては、２，４−
および／または２，６−トリレンジイソシアネート（Ｔ
ＤＩ）（とくに混合比８０／２０または６５／３５の混
合物）がもっともよく用いられるが、ジフェニルメタン
ジイソシアナート（ＭＤＩ）、ポリメチレンポリフェニ
ルイソシアナートや変性ＴＤＩなども使用できる。ジイ
ソシアナートの使用量はＮＣＯ／ＯＨ＝１．０３〜１．
１０（ＯＨはポリオールおよび水の水酸基を含む）にな
るようにするのが通常である。
ウレタン製独立気泡発泡体層は、クッション性が大きく
かつ荷重に対する凹み回復性に優れたものであり、原料
ポリオールにポリエーテルを用いたものとポリエステル
を用いたものとがある。後者は特殊な用途に使用されて
いる。ポリエーテルは、二ないし三官能性で、数平均分
子量２０００〜３０００のポリエチレンポリオール、ポ
リプロピレンポリオール、ポリテトラメチレンポリオー
ルなどが用いられ、イソシアナートとしては、２，４−
および／または２，６−トリレンジイソシアネート（Ｔ
ＤＩ）（とくに混合比８０／２０または６５／３５の混
合物）がもっともよく用いられるが、ジフェニルメタン
ジイソシアナート（ＭＤＩ）、ポリメチレンポリフェニ
ルイソシアナートや変性ＴＤＩなども使用できる。ジイ
ソシアナートの使用量はＮＣＯ／ＯＨ＝１．０３〜１．
１０（ＯＨはポリオールおよび水の水酸基を含む）にな
るようにするのが通常である。
【００１１】前記アスカ硬度は、つぎのようにして測定
したものである。すなわち、京都市上京区下立売室町西
入、高分子計器株式会社製のスプリング式かたさ試験機
アスカーＣ型を用い、ＳＲＩＳ ０１０１（日本ゴム協
会規格）、ＪＩＳ Ｓ ６０５０に準拠して測定したも
のである。なお、この試験機の押針形状は直径５．０８
ｍｍ±０．０２ｍｍの半球であり、加圧面よりの突出高
さは２．５４ｍｍのものである。
したものである。すなわち、京都市上京区下立売室町西
入、高分子計器株式会社製のスプリング式かたさ試験機
アスカーＣ型を用い、ＳＲＩＳ ０１０１（日本ゴム協
会規格）、ＪＩＳ Ｓ ６０５０に準拠して測定したも
のである。なお、この試験機の押針形状は直径５．０８
ｍｍ±０．０２ｍｍの半球であり、加圧面よりの突出高
さは２．５４ｍｍのものである。
【００１２】本発明の発泡体層を独立気泡のものとした
理由は、パネル状の床材として使用するため、パネルと
パネルの間から水が浸み込む恐れがあり、その際、連続
気泡であると、パネル内に水が入り込み、クッション
性、防音性などの面で悪影響をおよぼし、また反りの原
因ともなるからである。
理由は、パネル状の床材として使用するため、パネルと
パネルの間から水が浸み込む恐れがあり、その際、連続
気泡であると、パネル内に水が入り込み、クッション
性、防音性などの面で悪影響をおよぼし、また反りの原
因ともなるからである。
【００１３】前記（ｃ）の合成樹脂含浸繊維層について
述べると、繊維としては、無機質繊維や合成、天然繊維
などの有機質繊維よりなる不織布や織布等を挙げること
ができるが、とくにガラス繊維不織布が好ましい。ま
た、含浸用の合成樹脂層としては、パネル全体のクッシ
ョン性の面からみて、熱可塑性のものが好ましく、その
具体例としては、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビ
ニル共重合体をはじめとする塩化ビニル系樹脂、ポリエ
チレンテレフタレートなどのポリエステル樹脂、ポリエ
チレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン樹脂など
を挙げることができる。
述べると、繊維としては、無機質繊維や合成、天然繊維
などの有機質繊維よりなる不織布や織布等を挙げること
ができるが、とくにガラス繊維不織布が好ましい。ま
た、含浸用の合成樹脂層としては、パネル全体のクッシ
ョン性の面からみて、熱可塑性のものが好ましく、その
具体例としては、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビ
ニル共重合体をはじめとする塩化ビニル系樹脂、ポリエ
チレンテレフタレートなどのポリエステル樹脂、ポリエ
チレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン樹脂など
を挙げることができる。
【００１４】本発明のパネル状クッション床材は、前記
（ａ）〜（ｃ）の各層を組み合わせて全体としての衝撃
加速度Ｇ値を７０〜１００、好ましくは７０〜９０に調
節することが好ましい。
（ａ）〜（ｃ）の各層を組み合わせて全体としての衝撃
加速度Ｇ値を７０〜１００、好ましくは７０〜９０に調
節することが好ましい。
【００１５】衝撃加速度Ｇの測定方法はＪＩＳ Ａ ６
５１９「床の硬さ試験方法」に依った。
５１９「床の硬さ試験方法」に依った。
【００１６】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、
本発明はこれにより限定されるものではない。（ａ）の
合成樹脂表面層としては、上層に厚さ０．５ｍｍの透明
塩化ビニル系樹脂、下層に厚さ１．８ｍｍで中間にガラ
ス不織布を内蔵した塩化ビニル系樹脂発泡体層よりなる
ものを用い、（ｂ）の軟質ポリウレタン製独立気泡発泡
体層としては、アスカ硬度５０で厚さ５．０ｍｍのもの
を用い、（ｃ）の水反り防止層としては、塩化ビニル系
樹脂を含浸させたガラス不織布を用いた。この積層構成
をもつパネル状クッション床材を集合住宅のトイレット
に使用したところ、防振性、防音性ともに良好であっ
た。
本発明はこれにより限定されるものではない。（ａ）の
合成樹脂表面層としては、上層に厚さ０．５ｍｍの透明
塩化ビニル系樹脂、下層に厚さ１．８ｍｍで中間にガラ
ス不織布を内蔵した塩化ビニル系樹脂発泡体層よりなる
ものを用い、（ｂ）の軟質ポリウレタン製独立気泡発泡
体層としては、アスカ硬度５０で厚さ５．０ｍｍのもの
を用い、（ｃ）の水反り防止層としては、塩化ビニル系
樹脂を含浸させたガラス不織布を用いた。この積層構成
をもつパネル状クッション床材を集合住宅のトイレット
に使用したところ、防振性、防音性ともに良好であっ
た。
【００１７】
【効果】本発明により、保温性、防振性、防音性に優れ
るとともに水反りのおきないパネル状クッション床材を
提供することができた。
るとともに水反りのおきないパネル状クッション床材を
提供することができた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田島 栄一 東京都足立区宮城１丁目25番１号 株式会 社タジマ内
Claims (1)
- 【請求項１】（ａ）合成樹脂表面層 （ｂ）アスカ硬度２０〜８０の軟質ポリウレタン製独立
気泡発泡体層 （ｃ）合成樹脂含浸繊維質層または合成樹脂層よりなる
水反り防止層を順次積層したものであって、その衝撃加
速度Ｇ値が７０〜１００であることを特徴とするパネル
状クッション床材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31696896A JPH10140806A (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | パネル状クッション床材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31696896A JPH10140806A (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | パネル状クッション床材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10140806A true JPH10140806A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=18082951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31696896A Pending JPH10140806A (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | パネル状クッション床材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10140806A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6872445B2 (en) | 2002-04-17 | 2005-03-29 | Invista North America S.A.R.L. | Durable, liquid impermeable and moisture vapor permeable carpet pad |
| WO2006093367A1 (en) * | 2005-03-04 | 2006-09-08 | E & F Word Co., Ltd. | Panel |
| JP2007077568A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-29 | Eihachi Mitsuyama | 床材 |
| US7279058B2 (en) | 2000-05-03 | 2007-10-09 | L&P Property Management Company | Composite carpet cushion and process |
| JP2010047979A (ja) * | 2008-08-21 | 2010-03-04 | Eidai Co Ltd | 木質床材 |
| JP2012036654A (ja) * | 2010-08-09 | 2012-02-23 | Noda Corp | 床材 |
| JP2013504702A (ja) * | 2009-09-23 | 2013-02-07 | エルジー・ハウシス・リミテッド | 床材及びその製造方法 |
| JP2014185516A (ja) * | 2014-07-11 | 2014-10-02 | Noda Corp | 床材 |
| JP2018178367A (ja) * | 2017-04-03 | 2018-11-15 | アキレス株式会社 | 床材 |
-
1996
- 1996-11-13 JP JP31696896A patent/JPH10140806A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7279058B2 (en) | 2000-05-03 | 2007-10-09 | L&P Property Management Company | Composite carpet cushion and process |
| US6872445B2 (en) | 2002-04-17 | 2005-03-29 | Invista North America S.A.R.L. | Durable, liquid impermeable and moisture vapor permeable carpet pad |
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| US9833974B2 (en) | 2009-09-23 | 2017-12-05 | Lg Hausys, Ltd | Flooring material and fabrication method thereof |
| JP2012036654A (ja) * | 2010-08-09 | 2012-02-23 | Noda Corp | 床材 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050921 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060104 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060502 |