JPH1013901A - 無線選択呼出受信機及びそれを利用した無線選択呼出方法 - Google Patents

無線選択呼出受信機及びそれを利用した無線選択呼出方法

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JPH1013901A
JPH1013901A JP16212796A JP16212796A JPH1013901A JP H1013901 A JPH1013901 A JP H1013901A JP 16212796 A JP16212796 A JP 16212796A JP 16212796 A JP16212796 A JP 16212796A JP H1013901 A JPH1013901 A JP H1013901A
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radio selective
reception
receiving
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Sadayuki Yasuma
定幸 安間
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices
    • H04W88/022Selective call receivers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 送信側の回線数を増やすことなく、情報サー
ビスを受け得る受信機台数を増やすことができ、かつ、
送信側のシステムを効率よく稼働させることができる無
線選択呼出受信機を提供する。 【解決手段】 時間カウント部9からの時間信号によっ
てID−ROM制御部8が現在時刻を把握し、情報サー
ビスによる情報提供が行われる時間帯となったときに、
ID−ROM4における読み出し可能なIDを情報受信
用IDに変更する。そして、該時間帯が終了するまでそ
の情報待ち受け状態を維持し、該時間帯終了後に再び読
み出し可能なIDを通常受信用IDに変更して通常待ち
受け状態とする。又、かかるID変更を日付指定や曜日
指定によって行い、送信側システムの更なる利用効率向
上を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線選択呼出受信
機に係り、特に、受信IDを変更して多種多様な情報を
受信可能とした無線選択呼出受信機及びそれを利用した
無線選択呼出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、無線選択呼出受信機(以下、適宜
「ページャ」という)の発展はめざましく、年齢層を越
えて広く普及している。従来のページャにおいては、各
々に固有の固定アドレス(呼出番号)が設定されてお
り、その固定アドレスと送信側からの呼出信号に含まれ
たアドレス信号とを比較することによって、呼出動作や
メッセージ表示等を行うこととされていた。
【0003】これに対し、特開平02−029036号
公報においては、かかる従来のページャを改良すべく、
各々のページャに設定されている固定アドレスに付加ア
ドレスを追加することとした無線選択呼出方式について
の発明が開示されている。この無線選択呼出方式では、
追加した付加アドレスを適宜設定、変更することとして
おり、これによれば、各々のページャが受信できるアド
レス(以下、「受信ID」という)を増やすことができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近、電波
を使用した新たな情報提供サービスとして、天気予報や
ニュースなどの情報提供が開始されており、ページャを
使用したそれらの情報の受信(以下、「情報受信」とい
う)についても注目されつつある。
【0005】しかし、従来のページャにおいて、かかる
情報受信のような新たなサービスを受けるためには、各
々のページャに対して新たに情報サービス用の受信ID
を追加設定する必要がある。この場合、各々のページャ
に設定されている各々の受信IDが複数となるので、送
信側についてもそれに応じて回線数を増やさなければな
らない。従って、従来のページャでは、送信側の回線数
を増やさなければ、新たなサービスに係る情報を受信で
きるページャの台数を増やすことができないという問題
点を有していた。
【0006】一方、特開平02−029036号公報に
記載のように、固定アドレスに付加アドレスを追加した
ものを情報サービス用の受信IDとすると、固定アドレ
スに加えて付加アドレスの信号も送信することが必要と
なり、1回の送信量が増加する。又、情報サービスによ
って提供される情報の情報量が多いと、当然その分送信
量が増加する。このため、情報サービスの提供のために
付加アドレスを利用した場合には、新たなサービスに係
る情報の送信量によってトラフィックが増大する上に、
新たなサービスを追加しなくても付加アドレスによって
全体のトラフィックが増大するという問題がある。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、送信側の回線数を増やすことなく、情報サー
ビスを受け得る受信機台数を増やすことができ、かつ、
送信側のシステムを効率よく稼働させつつ、情報量の多
い各種情報サービスを受け得る受信機台数を増やすこと
ができる無線選択呼出受信機を提供することを目的とす
る。
【0008】又、本発明は、かかる無線選択呼出受信機
を利用して、より一層、送信側のシステムを効率的に使
用することができる無線選択呼出方法を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
送信側からの受信側IDを含んだ送信信号を受信し、前
記受信側IDと自己の呼出用IDとを比較して両者が一
致するときに所定の報知動作及び情報記憶を行う無線選
択呼出受信機において、前記呼出用IDと、他の無線選
択呼出受信機と共用する情報受信用のIDとを記憶し、
送信側から情報が提供されるときに、送信信号中の受信
側IDと比較するIDを前記情報受信用IDに変更する
ことを特徴としている。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の無
線選択呼出受信機において、時間をカウントする計時手
段と、前記呼出用IDと、前記情報受信用IDとを記憶
した記憶手段と、前記計時手段から時間カウント信号を
受け、送信側から情報が提供される時間帯となったとき
に、前記記憶手段における読み出し可能なIDを前記情
報受信用IDに変更する記憶手段制御部と、前記所定の
報知動作及び情報記憶を指示する制御手段であって、前
記第1の記憶手段からIDを読み出し、該IDと送信信
号中の受信側IDとを比較する制御手段とを有すること
を特徴としている。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1記載の無
線選択呼出受信機において、日付をカウントする日付計
数手段と、前記呼出用IDと、前記情報受信用IDとを
記憶した記憶手段と、前記日付計数手段から日付カウン
ト信号を受け、送信側から情報が提供される日となった
ときに、前記記憶手段における読み出し可能なIDを前
記情報受信用IDに変更する記憶手段制御部と、前記所
定の報知動作及び情報記憶を指示する制御手段であっ
て、前記第1の記憶手段からIDを読み出し、該IDと
送信信号中の受信側IDとを比較する制御手段とを有す
ることを特徴としている。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1記載の無
線選択呼出受信機において、曜日をカウントする曜日計
数手段と、前記呼出用IDと、前記情報受信用IDとを
記憶した記憶手段と、前記曜日計数手段から曜日カウン
ト信号を受け、送信側から情報が提供される曜日となっ
たときに、前記記憶手段における読み出し可能なIDを
前記情報受信用IDに変更する記憶手段制御部と、前記
所定の報知動作及び情報記憶を指示する制御手段であっ
て、前記第1の記憶手段からIDを読み出し、該IDと
送信信号中の受信側IDとを比較する制御手段とを有す
ることを特徴としている。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項1〜4のい
ずれかの項記載の無線選択呼出受信機を用いた無線選択
呼出方法であって、前記送信側においてトラフィックが
少ないときに情報を提供することを特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の一
実施形態について説明する。図1は本発明の第1の実施
形態による無線選択呼出受信機(ページャ)の構成を示
すブロック図である。
【0015】図において、1は図示せぬ送信側からの送
信信号を受信するアンテナである。ここで、送信信号に
は、通常の呼出番号に対応したアドレス信号(以下、
「通常受信用ID」という)若しくは情報受信用の呼出
番号に対応したアドレス信号(以下、「情報受信用I
D」という)のいずれかが含まれており、更に、提供さ
れた情報の内容に対応したメッセージ信号等も含まれて
いる。
【0016】2はアンテナ1で受信した受信信号を増
幅、復調し、その復調した信号を制御部3へ供給するに
適した所定の波形に変換する受信部である。
【0017】3は制御部であり、ID−ROM4に記憶
されたIDを読み出し、受信部2を介して供給された受
信信号中のアドレス信号と比較する。そして、両者が一
致したときに報知部5へ報知動作を指示する信号を出力
し、或いは、表示部6へ受信した信号中含まれたメッセ
ージの表示を指示する信号を出力する。更に、制御部3
は、RAM7に該メッセージの内容を書き込み、これを
必要に応じて読み出して表示部6へその表示を指示する
信号を出力する。
【0018】ここで、ID−ROM4は、通常の呼出用
の固有呼出番号に対応した通常受信用IDと、情報サー
ビスの情報受信用の呼出番号に対応した情報受信用ID
とを記憶しており、ID−ROM制御部8によって読み
出し可能なIDを制御される。報知部5は、制御部3か
らの指示信号を受けたときに、報知音や振動を発生する
所定の報知動作を行う。表示部6は、制御部3からの表
示指示信号を受け、受信したメッセージの内容を表示す
る。
【0019】ID−ROM制御部8は、時間カウント部
9からの時間信号により現在時刻を把握し、所定の時間
帯(後述)にID−ROM4における読み出し可能なI
Dの変更を指示する。時間カウント部9は、カウントし
た時間を時間信号として所定の周期で制御部3及びID
−ROM制御部8へ出力する。これにより、制御部3及
びID−ROM制御部8が現在時刻を把握してそれぞれ
の制御動作を行う。尚、これら制御部3、ID−ROM
制御部8及び時間カウント部9の相互間で授受される信
号や制御動作の態様については、以下の動作説明におい
て述べる。
【0020】次に、上記構成によるページャの動作につ
いて、図2のフローチャートを参照して説明する。ここ
で、送信側からの各情報サービスは、共通の情報受信用
IDによって提供することとし、各情報サービスに対し
てそれぞれ提供の時間帯を割り当て、その割り当てた時
間帯に各情報サービスに係る情報信号を送信する。そし
て、それらの情報サービスを受ける上記構成によるペー
ジャは複数の者に配布され、各々のページャが独自に以
下の動作を行う。又、この場合のID−ROM制御部8
には、ID−ROM4の読み取り可能なIDを上記時間
帯に上記共通の情報受信用IDとし、それ以外の時間帯
にそれぞれの通常受信用IDとするように指示するもの
を用いる。
【0021】まず、ページャの電源をONすると、ペー
ジャは通常受信用IDを受信したときに報知動作を行う
通常待ち受け状態となる(図中のスタート時)。すなわ
ち、ID−ROM4の読み取り可能なIDが通常受信用
IDとなっている状態となるのである。
【0022】次に、ID−ROM制御部8は、時間カウ
ント部9からの時間信号により、現在時刻が情報受信を
行う時間帯にあるか否かを判断する(ステップS1)。
このとき、情報受信の時間帯になっていなかったとする
と、ID−ROM制御部8はID−ROM4に対して何
等の指示も行わず、上記通常待ち受け状態が維持され
る。そして、ID−ROM制御部8は、時間カウント部
9から次の時間信号が出力されたときに再びステップS
1での判断を行う。
【0023】一方、ステップS1において、現在時刻が
情報受信の時間帯となっていたとすると、ID−ROM
制御部8は、ID−ROM4に対し、読み取り可能なI
Dを情報受信用IDへ変更するよう指示する。これによ
り、ページャが情報サービスを受け得る状態(情報待ち
受け状態)となり(ステップS2)、情報サービスを提
供する送信側からの情報信号が送信されるまでこの状態
を維持する。
【0024】そして、ステップS2の情報待ち受け状態
において、送信側から情報信号が送信されると、情報受
信が実施される(ステップS3)。すなわち、送信され
た情報信号を受信し、受信部2での信号処理及び制御部
3での各種演算処理等によって、提供された情報を得る
のである。尚、この情報は、RAM7に記憶すると共
に、必要に応じて表示部6に表示する。
【0025】ステップS3での情報受信が終了すると、
ID−ROM制御部8は、時間カウント部9からの時間
信号により、情報受信の時間帯が終了したか否かを判断
する(ステップS4)。このとき、情報受信の時間帯が
終了していなかったとすると、ステップS2へ戻り、情
報待ち受け状態を維持する。尚、このときは、ID−R
OM制御部8はID−ROM4にID変更を指示しな
い。そして、情報信号が送信されたときに再び情報受信
を実施する(ステップS3)。
【0026】一方、情報受信の時間帯が終了すると、ス
テップS4からステップS5へ進む。ステップS5では、
ID−ROM制御部8がID−ROM4に対して読み取
り可能なIDを通常受信用IDへ変更するよう指示し、
ページャを通常待ち受け状態とする(ステップS6)。
【0027】そして、再びステップS1へ戻り、以後、
上記同様の動作を繰り返す。これにより、各情報サービ
スが提供されるそれぞれの時間帯に情報受信を実施し、
それぞれの時間帯毎にそれぞれの情報を得る。尚、この
ような情報受信を実施する時間帯を送信側のトラフィッ
クが少ない時間帯に設けると、送信側の設備をより効率
的に使用することができる。
【0028】以上述べた第1の実施形態は、各種情報サ
ービスがそれぞれに割り当てられた所定の時間帯に供給
され、それらの時間帯に応じ、各々のページャで読み出
し可能な受信IDを時間指定して変更するものであった
が、本発明による無線選択呼出受信機はこのような態様
に限られるものではない。以下に、日付指定により受信
IDを変更する第2の実施形態と、曜日指定により受信
IDを変更する第3の実施形態について説明する。
【0029】図3に第2の実施形態におけるページャの
動作を示す。この第2の実施形態においては、各情報サ
ービスに対してそれぞれ提供の日を割り当て、各情報サ
ービスに係る情報信号を、それぞれの割り当てた日に、
共通の情報受信用IDを付して送信する。又、この場
合、上記時間カウント部9には、日付をカウントする機
能を備えたものを用い、ID−ROM制御部8には、I
D−ROM4の読み出し可能なIDを上記日に上記共通
の情報受信用IDとし、それ以外の日にそれぞれの通常
受信用IDとするように指示するID−ROM制御部を
用いる。
【0030】図3においては、上記同様、ページャが当
初は通常待ち受け状態にあり、現在の日付が情報受信の
日となったときにID−ROM制御部8が情報受信用I
Dへの変更を指示する(ステップS1’、S2)。次い
で、当該情報受信日か終了するまで情報受信を実施し
(ステップS2、S3、S4’)、当該情報受信日が終了
したときにID−ROM制御部8が通常受信用IDへの
変更を指示してページャを通常待ち受け状態とする(ス
テップS5、S6)。そして、再びステップS1’へ戻
り、以後、上記同様の動作を繰り返す。これにより、各
情報サービスが提供されるそれぞれの日に情報受信を実
施し、それぞれの日毎にそれぞれの情報を得る。
【0031】図4に第3の実施形態におけるページャの
動作を示す。この第3の実施形態においては、各情報サ
ービスに対してそれぞれ提供の曜日を割り当て、各情報
サービスに係る情報信号を、それぞれの割り当てた曜日
に、共通の情報受信用IDを付して送信する。又、この
場合、上記時間カウント部9には、曜日をカウントする
機能を備えたものを用い、ID−ROM制御部8には、
ID−ROM4の読み出し可能なIDを上記曜日に上記
共通の情報受信用IDとし、それ以外の曜日にそれぞれ
の通常受信用IDとするように指示するID−ROM制
御部を用いる。
【0032】図4でも上記同様、ページャは当初通常待
ち受け状態にあり、現在の曜日が情報受信の曜日となっ
たときにID−ROM制御部8が情報受信用IDへの変
更を指示する(ステップS1”、S2)。次いで、当該情
報受信曜日か終了するまで情報受信を実施し(ステップ
S2、S3、S4”)、当該情報受信曜日が終了したとき
にID−ROM制御部8が通常受信用IDへの変更を指
示してページャを通常待ち受け状態とする(ステップS
5、S6)。そして、再びステップS1”へ戻り、以後、
上記同様の動作を繰り返す。これにより、各情報サービ
スが提供されるそれぞれの曜日に情報受信を実施し、そ
れぞれの曜日毎にそれぞれの情報を得る。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、送
信信号中の受信側IDと比較するIDを、情報が提供さ
れるときに、他の無線選択呼出受信機と共用の情報受信
用IDに変更することとしたので、同一の送信設備に対
して情報を受信し得る無線選択呼出受信機の台数を増や
すことができるという効果が得られる。またこのとき、
各々の無線選択呼出受信機は、独自に共通の情報受信用
IDへの変更を行うこととなり、各々の無線選択呼出受
信機に対して固有の情報受信用IDを設定する必要はな
い。これにより、無駄に送信量が増加することもなく、
送信信号を効率的に使用することができるという効果が
得られる。
【0034】そして、請求項2記載の発明によれば、情
報が提供される時間帯となったときに、記憶手段におけ
る読み出し可能なIDを前記情報受信用IDに変更する
こととしたので、多数の無線選択呼出受信機に対し、各
種の情報サービスを、提供時間帯を分けて一斉に提供す
ることができる。これにより、送信側のシステムを効率
よく稼働させることができるという効果が得られる。
【0035】又、かかる情報提供と各々の無線選択呼出
受信機における情報受信は、請求項3に記載の発明によ
れば日によって指定することができ、請求項4記載の発
明によれば曜日によって指定することができる。これに
より、情報受信の態様を柔軟に変更することができ、送
信側システムの利用効率を更に向上させることができ
る。
【0036】加えて、請求項5記載の発明によれば、送
信側においてトラフィックが少ないときに情報を提供す
ることとしたので、送信設備をより一層効率的に使用す
ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態による無線選択呼出
受信機の構成を示すブロック図である。
【図2】 図1の無線選択呼出受信機の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図3】 本発明の第2の実施形態による無線選択呼出
受信機の動作を示すフローチャートである。
【図4】 本発明の第3の実施形態による無線選択呼出
受信機の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
3 制御部 4 ID−ROM 8 ID−ROM制御部 9 時間カウント部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信側からの受信側IDを含んだ送信信
    号を受信し、前記受信側IDと自己の呼出用IDとを比
    較して両者が一致するときに所定の報知動作及び情報記
    憶を行う無線選択呼出受信機において、 前記呼出用IDと、他の無線選択呼出受信機と共用する
    情報受信用のIDとを記憶し、送信側から情報が提供さ
    れるときに、送信信号中の受信側IDと比較するIDを
    前記情報受信用IDに変更することを特徴とする無線選
    択呼出受信機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の無線選択呼出受信機にお
    いて、 時間をカウントする計時手段と、 前記呼出用IDと、前記情報受信用IDとを記憶した記
    憶手段と、 前記計時手段から時間カウント信号を受け、送信側から
    情報が提供される時間帯となったときに、前記記憶手段
    における読み出し可能なIDを前記情報受信用IDに変
    更する記憶手段制御部と、 前記所定の報知動作及び情報記憶を指示する制御手段で
    あって、前記第1の記憶手段からIDを読み出し、該I
    Dと送信信号中の受信側IDとを比較する制御手段とを
    有することを特徴とする無線選択呼出受信機。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の無線選択呼出受信機にお
    いて、 日付をカウントする日付計数手段と、 前記呼出用IDと、前記情報受信用IDとを記憶した記
    憶手段と、 前記日付計数手段から日付カウント信号を受け、送信側
    から情報が提供される日となったときに、前記記憶手段
    における読み出し可能なIDを前記情報受信用IDに変
    更する記憶手段制御部と、 前記所定の報知動作及び情報記憶を指示する制御手段で
    あって、前記第1の記憶手段からIDを読み出し、該I
    Dと送信信号中の受信側IDとを比較する制御手段とを
    有することを特徴とする無線選択呼出受信機。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の無線選択呼出受信機にお
    いて、 曜日をカウントする曜日計数手段と、 前記呼出用IDと、前記情報受信用IDとを記憶した記
    憶手段と、 前記曜日計数手段から曜日カウント信号を受け、送信側
    から情報が提供される曜日となったときに、前記記憶手
    段における読み出し可能なIDを前記情報受信用IDに
    変更する記憶手段制御部と、 前記所定の報知動作及び情報記憶を指示する制御手段で
    あって、前記第1の記憶手段からIDを読み出し、該I
    Dと送信信号中の受信側IDとを比較する制御手段とを
    有することを特徴とする無線選択呼出受信機。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかの項記載の無線
    選択呼出受信機を用いた無線選択呼出方法であって、 前記送信側においてトラフィックが少ないときに情報を
    提供することを特徴とする無線選択呼出方法。
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