JPH10138981A - 電動自転車 - Google Patents
電動自転車Info
- Publication number
- JPH10138981A JPH10138981A JP29907896A JP29907896A JPH10138981A JP H10138981 A JPH10138981 A JP H10138981A JP 29907896 A JP29907896 A JP 29907896A JP 29907896 A JP29907896 A JP 29907896A JP H10138981 A JPH10138981 A JP H10138981A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- body frame
- seat
- main pipe
- power unit
- electric bicycle
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- Pending
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- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車体フレームに必要な強度及び剛性を確保し
つつ、車体フレームをシンプルな構成としてその部品点
数の削減と軽量化を図ることができる電動自転車を提供
すること。 【構成】 電動モータ２３を含んで構成されるパワーユ
ニット２０を車体フレーム２に懸架して成る電動自転車
１において、前記車体フレーム２をヘッドパイプ３、メ
インパイプ４、シートチューブ７及びシートステー６で
構成し、前記メインパイプ４とシートステー６を側面視
で一直線状に配するとともに、前記シートチューブ７を
メインパイプ４とシートステー６に略直交するよう配す
る。本発明によれば、従来の車体フレームの構成要素で
あったチェーンステーを省略して車体フレーム２をシン
プルに構成したため、該車体フレーム２に必要な強度と
剛性を確保しつつ、車体フレーム２の部品点数を削減し
て軽量化及びコストダウンを図ることができるととも
に、電動自転車１に力強くてスポーティなイメージを付
与することができる。
つつ、車体フレームをシンプルな構成としてその部品点
数の削減と軽量化を図ることができる電動自転車を提供
すること。 【構成】 電動モータ２３を含んで構成されるパワーユ
ニット２０を車体フレーム２に懸架して成る電動自転車
１において、前記車体フレーム２をヘッドパイプ３、メ
インパイプ４、シートチューブ７及びシートステー６で
構成し、前記メインパイプ４とシートステー６を側面視
で一直線状に配するとともに、前記シートチューブ７を
メインパイプ４とシートステー６に略直交するよう配す
る。本発明によれば、従来の車体フレームの構成要素で
あったチェーンステーを省略して車体フレーム２をシン
プルに構成したため、該車体フレーム２に必要な強度と
剛性を確保しつつ、車体フレーム２の部品点数を削減し
て軽量化及びコストダウンを図ることができるととも
に、電動自転車１に力強くてスポーティなイメージを付
与することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動モータ及びコ
ントローラを含んで構成されるパワーユニットを車体フ
レームに懸架して成る電動自転車に関する。
ントローラを含んで構成されるパワーユニットを車体フ
レームに懸架して成る電動自転車に関する。
【０００２】
【従来の技術】人力による駆動力を電動モータによる補
助動力によって補う電動自転車が提案され、既に実用に
供されているが、この種の電動自転車の車体フレーム
は、一般にはヘッドパイプ、メインパイプ、シートチュ
ーブ及びシートステーの他にチェーンステーを含んで構
成されていた。
助動力によって補う電動自転車が提案され、既に実用に
供されているが、この種の電動自転車の車体フレーム
は、一般にはヘッドパイプ、メインパイプ、シートチュ
ーブ及びシートステーの他にチェーンステーを含んで構
成されていた。
【０００３】又、電動自転車においては、電動モータ及
びコントローラを含んで構成されるパワーユニットが一
般には車体フレームに懸架されている。
びコントローラを含んで構成されるパワーユニットが一
般には車体フレームに懸架されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、パワーユニ
ットを備える電動自転車には車体フレームの軽量化とパ
ワーユニットの組立搭載性及びメンテナンス性の向上が
要求される。
ットを備える電動自転車には車体フレームの軽量化とパ
ワーユニットの組立搭載性及びメンテナンス性の向上が
要求される。
【０００５】従って、本発明の目的とする処は、車体フ
レームに必要な強度及び剛性を確保しつつ、車体フレー
ムをシンプルな構成としてその部品点数の削減と軽量化
を図ることができる電動自転車を提供することにある。
レームに必要な強度及び剛性を確保しつつ、車体フレー
ムをシンプルな構成としてその部品点数の削減と軽量化
を図ることができる電動自転車を提供することにある。
【０００６】又、本発明の目的とするとする処は、パワ
ーユニットの組立搭載性とメンテナンス性を高めること
ができる懸架構造を有する電動自転車を提供することに
ある。
ーユニットの組立搭載性とメンテナンス性を高めること
ができる懸架構造を有する電動自転車を提供することに
ある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項１記載の発明は、電動モータを含んで構成さ
れるパワーユニットを車体フレームに懸架して成る電動
自転車において、前記車体フレームをヘッドパイプ、メ
インパイプ、シートチューブ及びシートステーで構成
し、前記メインパイプとシートステーを側面視で一直線
状に配するとともに、前記シートチューブをメインパイ
プとシートステーに略直交するよう配したことを特徴と
する。
め、請求項１記載の発明は、電動モータを含んで構成さ
れるパワーユニットを車体フレームに懸架して成る電動
自転車において、前記車体フレームをヘッドパイプ、メ
インパイプ、シートチューブ及びシートステーで構成
し、前記メインパイプとシートステーを側面視で一直線
状に配するとともに、前記シートチューブをメインパイ
プとシートステーに略直交するよう配したことを特徴と
する。
【０００８】又、請求項２記載の発明は、請求項１記載
の発明において、前記パワーユニットを前記シートチュ
ーブ下部の前側又は後側に沿ってこれと略平行に懸架し
たことを特徴とする。
の発明において、前記パワーユニットを前記シートチュ
ーブ下部の前側又は後側に沿ってこれと略平行に懸架し
たことを特徴とする。
【０００９】従って、請求項１記載の発明によれば、従
来の車体フレームの構成要素であったチェーンステーを
省略し、側面視で一直線状に配されるメインパイプとシ
ートステーに対してシートチューブを略直交するように
配して車体フレームをシンプルに構成したため、車体フ
レームに必要な強度と剛性を確保しつつ、該車体フレー
ムの部品点数を削減して軽量化及びコストダウンを図る
ことができるとともに、電動自転車に力強くてスポーテ
ィなイメージを付与することができる。
来の車体フレームの構成要素であったチェーンステーを
省略し、側面視で一直線状に配されるメインパイプとシ
ートステーに対してシートチューブを略直交するように
配して車体フレームをシンプルに構成したため、車体フ
レームに必要な強度と剛性を確保しつつ、該車体フレー
ムの部品点数を削減して軽量化及びコストダウンを図る
ことができるとともに、電動自転車に力強くてスポーテ
ィなイメージを付与することができる。
【００１０】請求項２記載の発明によれば、高重量物で
あるパワーユニットをシートチューブの下部に懸架する
ミッドシップレイアウトを採用したため、低重心とマス
の車体中心部への集中を実現して電動自転車に高い走行
安定性を確保することができるとともに、パワーユニッ
トの車体への搭載性とメンテナンス性を高めることがで
きる。又、パワーユニットをシートチューブに対して略
平行に懸架するため、クランク軸のベアリング荷重に対
して高い懸架強度を確保することができる。
あるパワーユニットをシートチューブの下部に懸架する
ミッドシップレイアウトを採用したため、低重心とマス
の車体中心部への集中を実現して電動自転車に高い走行
安定性を確保することができるとともに、パワーユニッ
トの車体への搭載性とメンテナンス性を高めることがで
きる。又、パワーユニットをシートチューブに対して略
平行に懸架するため、クランク軸のベアリング荷重に対
して高い懸架強度を確保することができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。 ＜実施の形態１＞図１は本発明の実施の形態１に係る電
動自転車の側面図、図２は同電動自転車のカバーとチェ
ーンケースを外した状態を示す側面図、図３は同電動自
転車の車体フレームの平面図である。
図面に基づいて説明する。 ＜実施の形態１＞図１は本発明の実施の形態１に係る電
動自転車の側面図、図２は同電動自転車のカバーとチェ
ーンケースを外した状態を示す側面図、図３は同電動自
転車の車体フレームの平面図である。
【００１２】図１及び図２に示す電動自転車１におい
て、２は車体フレームであり、この車体フレーム２は、
車体の前方上部に位置するヘッドパイプ３と、該ヘッド
パイプ３から車体後方（図１及び図２の左方）に向かっ
て斜め下方に延設されたメインパイプ４と、該メインパ
イプ４の後端にメインパイプ４と側面視で一直線を成す
ようにラグ５によって連結された左右一対のシートステ
ー６と、側面視で一直線状を成すメインパイプ４とシー
トステー６に対して直交するように後方に向かって斜め
上方に傾斜して連結されたシートチューブ７で構成され
ている。従って、車体フレーム２には、従来の車体フレ
ームの構成要素であるチェーンステーが含まれていな
い。
て、２は車体フレームであり、この車体フレーム２は、
車体の前方上部に位置するヘッドパイプ３と、該ヘッド
パイプ３から車体後方（図１及び図２の左方）に向かっ
て斜め下方に延設されたメインパイプ４と、該メインパ
イプ４の後端にメインパイプ４と側面視で一直線を成す
ようにラグ５によって連結された左右一対のシートステ
ー６と、側面視で一直線状を成すメインパイプ４とシー
トステー６に対して直交するように後方に向かって斜め
上方に傾斜して連結されたシートチューブ７で構成され
ている。従って、車体フレーム２には、従来の車体フレ
ームの構成要素であるチェーンステーが含まれていな
い。
【００１３】ところで、前記ヘッドパイプ３にはハンド
ルステム８が回動自在に挿通しており、このハンドルス
テム８の上端にはハンドル９が結着されている。そし
て、同ハンドルステム３の下端にはフロントフォーク１
０が結着されており、該フロントフォーク１０の下端部
には前輪１１が回転自在に軸支されている。
ルステム８が回動自在に挿通しており、このハンドルス
テム８の上端にはハンドル９が結着されている。そし
て、同ハンドルステム３の下端にはフロントフォーク１
０が結着されており、該フロントフォーク１０の下端部
には前輪１１が回転自在に軸支されている。
【００１４】又、前記シートチューブ７内にはシートポ
スト１２が上下動可能に嵌合保持されており、該シート
ポスト１２の上端にはシート１３が支持されている。
スト１２が上下動可能に嵌合保持されており、該シート
ポスト１２の上端にはシート１３が支持されている。
【００１５】更に、前記シートステー６の各後端部には
ブラケット１４が結着されており、左右一対のブラケッ
ト１４間には後輪１５が後車軸１６によって回転自在に
軸支されている。そして、後車軸１６の右端部（図１及
び図２の手前側）であって、右側のブラケット１４の内
側には小径のホイールスプロケット１７が不図示のワン
ウェイクラッチを介して回転可能に支持されている。
ブラケット１４が結着されており、左右一対のブラケッ
ト１４間には後輪１５が後車軸１６によって回転自在に
軸支されている。そして、後車軸１６の右端部（図１及
び図２の手前側）であって、右側のブラケット１４の内
側には小径のホイールスプロケット１７が不図示のワン
ウェイクラッチを介して回転可能に支持されている。
【００１６】又、シートステー６上には逆Ｕ字状を成す
バッテリボックス１８が後輪１５との干渉を避けて脱着
可能に取り付けられており、このバッテリボックス１８
内にはシュリンクパックされた複数のＤセル（単一電
池）から成るバッテリ１９が収納されている。
バッテリボックス１８が後輪１５との干渉を避けて脱着
可能に取り付けられており、このバッテリボックス１８
内にはシュリンクパックされた複数のＤセル（単一電
池）から成るバッテリ１９が収納されている。
【００１７】而して、車体の略中央下部であって、前記
シートチューブ７下部の後側の後輪１５との間にはパワ
ーユニット２０が配されており、このパワーユニット２
０は金属製のブラケット２１によってシートチューブ７
の下部に該シートチューブ７に沿ってこれと略平行に懸
架されている。尚、図１に示すように、パワーユニット
２０は樹脂製のカバー２２によって覆われている。
シートチューブ７下部の後側の後輪１５との間にはパワ
ーユニット２０が配されており、このパワーユニット２
０は金属製のブラケット２１によってシートチューブ７
の下部に該シートチューブ７に沿ってこれと略平行に懸
架されている。尚、図１に示すように、パワーユニット
２０は樹脂製のカバー２２によって覆われている。
【００１８】ところで、上記パワーユニット２０は人力
による駆動系と電動モータ２３による駆動系を並設して
構成されており、これには電動モータ２３の他にコント
ローラ２４（図２参照）、不図示の減速機構等が含まれ
ている。そして、このパワーユニット２０にはクランク
軸２５が回転自在に支承されており、該クランク軸２５
の左右両端にはクランク２６が取り付けられ、各クラン
ク２６の端部にはペダル２７が回転自在に軸支されてい
る。
による駆動系と電動モータ２３による駆動系を並設して
構成されており、これには電動モータ２３の他にコント
ローラ２４（図２参照）、不図示の減速機構等が含まれ
ている。そして、このパワーユニット２０にはクランク
軸２５が回転自在に支承されており、該クランク軸２５
の左右両端にはクランク２６が取り付けられ、各クラン
ク２６の端部にはペダル２７が回転自在に軸支されてい
る。
【００１９】而して、図２に示すように、上記クランク
軸２５の右側（図２の手前側）には大径のドライブスプ
ロケット２８が結着されており、このドライブスプロケ
ット２８と前記ホイールスプロケット１７との間には無
端状のチェーン２９が巻装されている。尚、図１に示す
ように、チェーン２９の一部はチェーンケース３０によ
って覆われている。
軸２５の右側（図２の手前側）には大径のドライブスプ
ロケット２８が結着されており、このドライブスプロケ
ット２８と前記ホイールスプロケット１７との間には無
端状のチェーン２９が巻装されている。尚、図１に示す
ように、チェーン２９の一部はチェーンケース３０によ
って覆われている。
【００２０】以上のように、本実施の形態においては、
従来の車体フレームの構成要素であったチェーンステー
を省略し、側面視で一直線状に配されるメインパイプ４
とシートステー６に対してシートチューブ７を略直交す
るように配して車体フレーム２をシンプルに構成したた
め、該車体フレーム２に必要な強度と剛性を確保しつ
つ、車体フレーム２の部品点数を削減して軽量化及びコ
ストダウンを図ることができるとともに、このようにシ
ンプルに構成される車体フレーム２によって電動自転車
１に力強くてスポーティなイメージを付与することがで
きる。
従来の車体フレームの構成要素であったチェーンステー
を省略し、側面視で一直線状に配されるメインパイプ４
とシートステー６に対してシートチューブ７を略直交す
るように配して車体フレーム２をシンプルに構成したた
め、該車体フレーム２に必要な強度と剛性を確保しつ
つ、車体フレーム２の部品点数を削減して軽量化及びコ
ストダウンを図ることができるとともに、このようにシ
ンプルに構成される車体フレーム２によって電動自転車
１に力強くてスポーティなイメージを付与することがで
きる。
【００２１】又、本実施の形態では、高重量物であるパ
ワーユニット２０をシートチューブ７の下部に懸架する
ミッドシップレイアウトを採用したため、低重心とマス
の車体中心部への集中を実現して電動自転車１に高い走
行安定性を確保することができるとともに、パワーユニ
ット２０の車体への搭載性とメンテナンス性を高めるこ
とができる。
ワーユニット２０をシートチューブ７の下部に懸架する
ミッドシップレイアウトを採用したため、低重心とマス
の車体中心部への集中を実現して電動自転車１に高い走
行安定性を確保することができるとともに、パワーユニ
ット２０の車体への搭載性とメンテナンス性を高めるこ
とができる。
【００２２】更に、パワーユニット２０をシートチュー
ブ７に対して略平行に懸架したため、クランク軸２５の
ベアリング荷重に対して高い懸架強度を確保することが
できる。
ブ７に対して略平行に懸架したため、クランク軸２５の
ベアリング荷重に対して高い懸架強度を確保することが
できる。
【００２３】＜実施の形態２＞次に、本発明の実施の形
態２を図４に基づいて説明する。尚、図４は本発明の実
施の形態２に係る電動自転車の側面図であり、本図にお
いては図２に示したと同一要素には同一符号を付してお
り、以下、それらについての説明は省略する。
態２を図４に基づいて説明する。尚、図４は本発明の実
施の形態２に係る電動自転車の側面図であり、本図にお
いては図２に示したと同一要素には同一符号を付してお
り、以下、それらについての説明は省略する。
【００２４】本実施の形態においては、パワーユニット
２０をシートチューブ７下部の前側に該シートチューブ
７に沿ってこれと略平行に懸架しており、その他の構成
は前記実施の形態１のそれと同様である。
２０をシートチューブ７下部の前側に該シートチューブ
７に沿ってこれと略平行に懸架しており、その他の構成
は前記実施の形態１のそれと同様である。
【００２５】従って、本実施の形態においても、実施の
形態１と同様に、車体フレーム２に必要な強度及び剛性
を確保しつつ、車体フレーム２をシンプルな構成として
その部品点数の削減と軽量化を図ることができるととも
に、パワーユニット２０の組立搭載性とメンテナンス性
を高めることができるという効果が得られる。
形態１と同様に、車体フレーム２に必要な強度及び剛性
を確保しつつ、車体フレーム２をシンプルな構成として
その部品点数の削減と軽量化を図ることができるととも
に、パワーユニット２０の組立搭載性とメンテナンス性
を高めることができるという効果が得られる。
【００２６】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項１
記載の発明によれば、電動モータを含んで構成されるパ
ワーユニットを車体フレームに懸架して成る電動自転車
において、前記車体フレームをヘッドパイプ、メインパ
イプ、シートチューブ及びシートステーで構成し、前記
メインパイプとシートステーを側面視で一直線状に配す
るとともに、前記シートチューブをメインパイプとシー
トステーに略直交するよう配したため、車体フレームに
必要な強度及び剛性を確保しつつ、該車体フレームをシ
ンプルな構成としてその部品点数の削減と軽量化を図る
ことができるという効果が得られる。
記載の発明によれば、電動モータを含んで構成されるパ
ワーユニットを車体フレームに懸架して成る電動自転車
において、前記車体フレームをヘッドパイプ、メインパ
イプ、シートチューブ及びシートステーで構成し、前記
メインパイプとシートステーを側面視で一直線状に配す
るとともに、前記シートチューブをメインパイプとシー
トステーに略直交するよう配したため、車体フレームに
必要な強度及び剛性を確保しつつ、該車体フレームをシ
ンプルな構成としてその部品点数の削減と軽量化を図る
ことができるという効果が得られる。
【００２７】又、請求項２記載の発明によれば、前記パ
ワーユニットを前記シートチューブ下部の前側又は後側
に沿ってこれと略平行に懸架したため、該パワーユニッ
トの組立搭載性とメンテナンス性を高めることができる
という効果が得られる。
ワーユニットを前記シートチューブ下部の前側又は後側
に沿ってこれと略平行に懸架したため、該パワーユニッ
トの組立搭載性とメンテナンス性を高めることができる
という効果が得られる。
【図１】本発明の実施の形態１に係る電動自転車の側面
図である。
図である。
【図２】本発明の実施の形態１に係る電動自転車のカバ
ーとチェーンケースを外した状態を示す側面図である。
ーとチェーンケースを外した状態を示す側面図である。
【図３】本発明の実施の形態１に係る電動自転車の車体
フレームの平面図である。
フレームの平面図である。
【図４】本発明の実施の形態２に係る電動自転車のカバ
ーとチェーンケースを外した状態を示す側面図である。
ーとチェーンケースを外した状態を示す側面図である。
【符号の説明】 １ 電動自転車 ２ 車体フレーム ３ ヘッドパイプ ４ メインパイプ ６ シートステー ７ シートチューブ ２０ パワーユニット ２３ 電動モータ
Claims (2)
- 【請求項１】 電動モータを含んで構成されるパワーユ
ニットを車体フレームに懸架して成る電動自転車におい
て、 前記車体フレームをヘッドパイプ、メインパイプ、シー
トチューブ及びシートステーで構成し、前記メインパイ
プとシートステーを側面視で一直線状に配するととも
に、前記シートチューブをメインパイプとシートステー
に略直交するよう配したことを特徴とする電動自転車。 - 【請求項２】 前記パワーユニットを前記シートチュー
ブ下部の前側又は後側に沿ってこれと略平行に懸架した
ことを特徴とする請求項１記載の電動自転車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29907896A JPH10138981A (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 電動自転車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29907896A JPH10138981A (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 電動自転車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10138981A true JPH10138981A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=17867910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29907896A Pending JPH10138981A (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 電動自転車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10138981A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1184278A3 (en) * | 2000-08-31 | 2004-11-24 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Motor-assisted bicycle |
-
1996
- 1996-11-11 JP JP29907896A patent/JPH10138981A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1184278A3 (en) * | 2000-08-31 | 2004-11-24 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Motor-assisted bicycle |
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