JPH10137260A - 高周波スネア - Google Patents

高周波スネア

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JPH10137260A
JPH10137260A JP8246569A JP24656996A JPH10137260A JP H10137260 A JPH10137260 A JP H10137260A JP 8246569 A JP8246569 A JP 8246569A JP 24656996 A JP24656996 A JP 24656996A JP H10137260 A JPH10137260 A JP H10137260A
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JP
Japan
Prior art keywords
snare
wire
loop
net
frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP8246569A
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English (en)
Inventor
Manabu Yamamoto
学 山本
Zenetsu Suzuki
善悦 鈴木
Yukimasa Yamaguchi
幸正 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 体腔内組織に生じたポリープ等の病変を内視
鏡的に切除する内視鏡的ポリープ切除術において病変の
切除と回収を同時に行うためのデバイスを提供する。 【解決手段】 高周波スネアのスネアワイヤのループ部
に網状のネットを直接付設することにより病変部を切除
するかつ回収する。 【効果】 本発明の高周波スネアを使用すると、従来の
高周波切開具の操作性を損なうことなく病変の切除と回
収が同時にできポリープ等の切除が容易となった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内視鏡的に体腔内腫
瘍を切除し回収するための処置具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】食道、胃、大腸など体腔内消化管に生じ
たポリープをはじめとする、良性及び悪性腫瘍において
は、近年、内視鏡検査の発達に伴い早期に発見されるこ
とが多くなり、内視鏡的にポリープ、腫瘍の切除及び採
取がなされる症例も急速に増加している 。特に内視鏡
的ポリープ切除術は低侵襲治療として適応例が拡大し、
高齢化社会、食生活の洋風化によるポリープや癌の症例
の増加と相俟って急速に広まってきた。
【0003】ここで内視鏡的ポリープ切除術について説
明する。図3に示すように体腔内を観察するための内視
鏡(13)、内視鏡の鉗子孔(10)から挿入し病変部
(8)を絞扼し切除するための高周波スネア、高周波電
源装置(12)から構成され、高周波電源装置からアー
ス対極板(11)を足などの体の一部に接触させ、もう
一方は高周波スネアのスネアワイヤ(1)と接続し、高
周波を通電させ、スネアワイヤと接触した部分の組織を
焼き切る。
【0004】さらに高周波スネアについて説明すると、
外筒となるシースチューブ(2)内に先端がループ状に
なったスネアワイヤと、スネアワイヤ先端をシースチュ
ーブ内に出し入れできるように操作するための後端操作
部(5)から構成され、スネアワイヤのループ部をポリ
ープ等の病変部にひっかけ、スネアワイヤのループ部を
シースチューブ内に引くことにより病変部を絞扼し、ス
ネアワイヤに高周波電流を流し焼き切ることにより、病
変部の切除及び止血が同時に行われる。切除した病変部
は、図4のような回収用鉗子(14)を内視鏡の鉗子孔
(9)から挿入し病変部を把持し内視鏡ごと体内から引
き抜いて病変部を取り出す。その後、病変部は病理検査
をすることにより、悪性、良性かの判定、癌病巣の深達
度など今後の治療方針を決める上での最も重要な情報と
なる。
【0005】ところが、切除後の病変部を回収用鉗子で
把持する場合、1チャンネルの鉗子孔が付設した内視鏡
においては、切除に使用したスネアを1度鉗子孔から抜
き回収用鉗子に入れ替えなければならないため、術者に
とって手間であり、時間もかかる。時には、スネアから
回収用鉗子に交換する間の呼吸運動等により、病変部が
移動し見失うこともある。特に大腸においては消化管の
凹凸などにより切除した病変部を見つけにくいことや、
上部消化管に比べ内視鏡の操作性が悪いことなどから、
採取できず、病理検査が不可能になるといったこともあ
る。また、病変部の大きさによっては、一度にとること
ができず二回に分割し採取する場合や、ポリープも複数
あるケースも多く、切除、回収の繰り返しとなるため、
術者への負担、さらには治療時間が長くなり、患者の負
担も重くなる。
【0006】一方、鉗子孔が2チャンネルの内視鏡であ
れば一方をスネア、もう一方に回収用鉗子を挿入し使用
できるが、1チャンネルの内視鏡に比べ外径が太く操作
性が悪いのみならず、挿入したときの患者の苦痛も増大
することや、価格も高価であることから、一般の病院で
はあまり普及していない。
【0007】一方これらの問題点を解決するために、ネ
ットによる捕捉方法が従来より考えられている。これは
シースチューブが2つの孔からなる2ルーメンチューブ
で、一方はスネアワイヤでもう一方は回収用のネットが
ついた回収具がそれぞれ後端部の操作によってシースチ
ューブ内に収納される。このような回収具の場合、まず
回収用ネットはシースチューブ内に収納した状態でスネ
アワイヤでポリープを切除した後に、回収用のネットを
シースチューブの先端から突出させポリープを回収する
が、ポリープを切除すると飛んで内視鏡の視野からはず
れることが多く、探すのに時間がかかるといった問題が
ある。
【0008】そこで、スネアワイヤに材質がポリエチレ
ン製で編み目が1〜4mm2網状のネットを直接結紮し
て取り付けるなどの方法でテストしたが、まず、シース
チューブ内にネットを収納することが難しく、スネアを
シースチューブ内に出し入れする操作性も悪い。また、
直接ネットをつけた場合、ポリープにネットが接触し、
スネアワイヤが接触しない部分ができるため焼灼時間が
長くなったり、ネットが焼灼の熱により溶けてネットが
切れたり、場合によってはポリープを切ることができな
い場合がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のポリ
ープ等の内視鏡的切除術において切除した病変部を直ち
に回収できない、治療時間がかかるといった問題点を解
決するべく種々の検討の結果なされたもので、その目的
とするところはポリープ等の病変部の切除、採取を簡便
且つ確実に行うための高周波スネアを提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】体腔内組織に生じたポリ
ープ等の病変部を内視鏡的に切除かつ回収する高周波ス
ネアにおいて、導電性ワイヤからなり、先端にループ部
を形成したスネアワイヤと、該スネアワイヤがシースチ
ューブを通って後端部へ接続され、該後端部を操作する
ことによりスネアループを進退させ、シースチューブへ
収納する高周波スネアであって、スネアループにネット
部が接続固定され、該ネット部は、スネアループのルー
プ先端部より前方に突出した袋状の柔軟性のある糸から
なる編み目から形成され、しかも編み目の大きさがスネ
アワイヤの長さ方向に対して後端側より先端側が小さ
い、非対称な編み目の大きさをもつことにより組織回収
可能とすることを特徴とする高周波スネアである。
【0011】スネアワイヤのループ部が複数の素線をよ
り合わせたミニロープからなり、該ネットを構成する糸
がミニロープ素線間に固定される高周波スネアである。
該ネット部の糸がスネアワイヤに固定された部分を導電
性材料で被覆、または導電性接着剤で接着固定された高
周波スネアである。該ネット部の糸の材質として融点が
160℃以上の繊維を使用した高周波スネアである。ま
た、該ネットの糸の材質が柔軟な金属線に絶縁被覆した
ワイヤを使用した高周波スネアである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明による内視鏡的高周波切開
具の模式図及び側面図(a)、平面図を図1に示す。病
変部を切除するための高周波切開具は従来の高周波スネ
アと同じ構造であり、回収するための補助具が付設され
る。
【0013】図1(a)に示すようにスネアワイヤ
(1)のループ部にスネアワイヤの長さ方向に該スネア
ワイヤのループ部の先端側からシースチューブ側に縦糸
(3)を直接接続し、該縦糸と交差し固定された横糸
(4)により編目状のネット部(10)がスネアワイヤ
より前方側に形成されている。該ネット部はシースチュ
ーブ内に収納できて、かつスネアワイヤの操作性を妨げ
ないため、また内視鏡からみてポリープを確認するのに
ネットが視野の妨げにならないようにスネアワイヤの長
さ方向に対して後端側より先端側が小さい、非対称な編
み目の大きさを形成する。
【0014】そのため糸と糸が交差しまたは糸とスネア
ワイヤが交差し囲われた空間を編み目の面積としたと
き、編み目の面積はポリープが編み目から逃げず、尚か
つ、シースチューブ内に収納できることが要求されるた
め、先端側のポリープが収納される部分の編み目はすな
わちスネアワイヤの先端側のネット部の面積は5〜22
5mm2内が好ましく、また、シースチューブ側のポリ
ープ回収時、シースチューブ内に収納されているネット
の部分はシースチューブ内にスムーズに収納するため編
み目の大きさはできるだけ大きい方がよく225mm2
以上であってもよく編み目の面積は特に限定されない。
【0015】このようなことも含めて図1(a)、
(b)以外にも(c)、(d)のごとく該ネットの編み
目の大きさがスネアワイヤの先端側の編み目が小さく、
後端側の編み目の大きさが大きいといった段階的に変化
したり、(e)、(f)のようにスネアワイヤの先端側
に編み目の大きさが徐々に小さくなるといったネットの
編み目が変化してもよく、とくに限定されない。
【0016】次に材質について説明すると、スネアワイ
ヤは高周波電流が通電できる導電性材料であって、ルー
プを開いた時の径が10〜35mmの一般的に使用される
スネアワイヤのループと同じ大きさで、シースチューブ
内に出し入れするため外径が0.2〜1.0mmのステン
レス系のワイヤで単線あるいはミニロープが好適である
が、スネアのループ形状が保てる復元性と遠隔操作によ
るワイヤの操作性等ある程度剛性があるもので体腔内の
体液に接触しても、錆にくく、また体内に影響を与えに
くい材料であればとくに限定はされない。
【0017】スネアワイヤ以外は絶縁性のある材質また
は被覆した絶縁物であって、また、高周波による発熱も
生ずるため耐熱性のある材質または構造であれば特に限
定はされない。さらに説明するとシースチューブはスネ
アワイヤおよび内視鏡の鉗子孔内との滑りがよく、チュ
ーブを回したり方向をかえたり遠隔操作によって先端を
操作するため、剛性があるポリ塩化ビニール樹脂、フッ
素系樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂が好
適であるが、こうした樹脂やそれ以外の樹脂でも剛性を
持たせるために金属コイルやメッシュ等を複合したチュ
ーブでも良く特に限定はされない。
【0018】それに付設されるネット部の糸は高周波で
焼灼したときの熱で破断する可能性があり、例としてポ
リエステル樹脂系繊維、ナイロン樹脂系繊維、芳香族ポ
リアミド樹脂系繊維などの融点が160℃以上の耐熱性
樹脂が好ましい。また、金などの柔軟な金属線にイミ
ド、ウレタンエナメルなどを被覆し、スネアワイヤと溶
接で接続するなどの方法もある。
【0019】一方、縦糸及び横糸の固定方法として、糸
と糸は結紮または接着剤で固定がよく、スネアワイヤに
固定する場合、スネアワイヤのループが複数の素線をよ
り合わせたミニロープからなり、ネットを構成する糸が
ミニロープの素線間に固定する方法や、直接結紮で固定
し導電性材料で被覆する方法、または導電性接着剤で固
定、被覆するなどがよいがスネアワイヤに高周波電流を
通電して焼灼したときの熱などにより糸が外れなければ
特に限定されない。
【0020】
【実施例】
(実施例1)スネアループのループ先端部より前方に突
出した袋状のネットからなり、編み目面積が5〜100
mm2のスネアループの先端側に編み目が小さく、ネッ
トの材質がアラミド繊維からなるネットをスネアループ
に直接結紮して固定したまたは該結紮部に導電性接着剤
を被服した高周波スネアで大腸ポリープを切除したとこ
ろ、スネアループをシースチューブ内に出し入れするな
どの操作性が良く、視野などは従来の高周波スネアと変
わらなかった。且つ切除後にポリープを回収することか
ら切除後にポリープを探すこともなく回収でき、治療時
間が従来に比べ10〜30分短縮された。
【0021】(実施例2)ネットの材質として融点が1
30℃のポリエチレン樹脂系繊維、または融点が145
℃のポリプロピレン樹脂系繊維で試作したネットを直接
スネアに結紮固定した高周波スネアで豚の胃袋を切る切
除実験を行ったところ、スネアに固定したネットの糸が
溶けて破断したため、切除片をネット内に回収すること
ができなかった。一方、ネットの材質にアラミド繊維ま
たは融点が160℃のナイロン樹脂系繊維を使用し、ネ
ットを直接スネアに結紮固定し、その上に導電性接着剤
を被覆した高周波スネアで豚の胃袋を切る切除実験を行
ったところ、切除片をネット内に回収することができ
た。
【0022】
【発明の効果】従来の高周波スネアで問題であった病変
部の切除後の回収について本発明の高周波スネアを使用
すると、図2に示すように従来の高周波スネアの操作性
を損なうことなく病変部の切除と回収が同時にできポリ
ープ等の切除が容易となった。また、ネット部をスネア
ワイヤの先端側のみ付設することにより内視鏡から見た
視野が良く、スネアの操作性も従来の回収具が付いてい
ないスネアと殆ど変わらなく使用できる。特に確実に病
変部を回収できることから病理検査等により今後の治療
方針について貴重なデータを得るための有用な器具とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に使用される高周波スネアを示す全体図
でaはスネアワイヤのループ部を開いた状態を示す側視
図でbは平面図で、また、その他の編み目の一例を示し
C、eは側視図、d、fは平面図を示す。
【図2】本発明に使用される高周波スネアでaは病変部
を絞扼したことを示す図で、bは病変部を切除し回収し
たところを示す図である。
【図3】高周波切開用具の使用状況を示す図である。
【図4】回収用鉗子を示す図である。
【符号の説明】
1 スネアワイヤ 2 シースチューブ 3 縦糸 4 横糸 5 後端操作部 7 接続コード 8 病変部 9 鉗子孔 10 ネット部 11 対極板 12 高周波電源装置 13 内視鏡 14 回収用鉗子

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 体腔内組織に生じたポリープ等の病変部
    を内視鏡的に切除かつ回収する高周波スネアにおいて、
    導電性ワイヤからなり、先端にループ部を形成したスネ
    アワイヤと、該スネアワイヤがシースチューブを通って
    後端部へ接続され、該後端部を操作することによりスネ
    アループを進退させ、シースチューブへ収納する高周波
    スネアであって、スネアワイヤのループ部にネット部が
    接続固定され、該ネット部は、スネアループのループ先
    端部より前方に突出した袋状の柔軟性のある糸からなる
    編み目から形成され、しかも編み目の大きさがスネアワ
    イヤの長さ方向に対して後端側より先端側が小さい、編
    み目の大きさをもつことを特徴とする高周波スネア。
  2. 【請求項2】 スネアワイヤのループ部が複数の素線を
    より合わせたミニロープからなり、該ネットを構成する
    糸がミニロープ素線間に固定される請求項1記載の高周
    波スネア。
  3. 【請求項3】 該ネット部の糸がスネアワイヤに固定さ
    れた部分を導電性材料で被覆、または導電性接着剤で接
    着固定された請求項1又は2記載の高周波スネア。
  4. 【請求項4】 該ネット部の糸の材質として融点が16
    0℃以上の繊維を使用した請求項1,2又は3記載の高
    周波スネア。
  5. 【請求項5】 該ネット部の糸の材質が柔軟な金属線に
    絶縁被覆したワイヤを使用した請求項1,2又は3記載
    の高周波スネア。
JP8246569A 1996-09-13 1996-09-18 高周波スネア Pending JPH10137260A (ja)

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JP8246569A JPH10137260A (ja) 1996-09-13 1996-09-18 高周波スネア

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24357896 1996-09-13
JP8-243578 1996-09-13
JP8246569A JPH10137260A (ja) 1996-09-13 1996-09-18 高周波スネア

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JP8246569A Pending JPH10137260A (ja) 1996-09-13 1996-09-18 高周波スネア

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000071042A1 (fr) * 1999-05-19 2000-11-30 Sumitomo Bakelite Company Limited Anse avec outil d'extraction
CN111629676A (zh) * 2017-11-27 2020-09-04 R·萨利赫 内窥镜圈套器

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