JPH10136408A - 映像信号処理装置 - Google Patents

映像信号処理装置

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Publication number
JPH10136408A
JPH10136408A JP8285101A JP28510196A JPH10136408A JP H10136408 A JPH10136408 A JP H10136408A JP 8285101 A JP8285101 A JP 8285101A JP 28510196 A JP28510196 A JP 28510196A JP H10136408 A JPH10136408 A JP H10136408A
Authority
JP
Japan
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signal
data
color difference
luminance signal
gain
Prior art date
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Pending
Application number
JP8285101A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Tanigawa
悟 谷川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8285101A priority Critical patent/JPH10136408A/ja
Publication of JPH10136408A publication Critical patent/JPH10136408A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小さい回路規模で映像信号のサンプリング周
波数の変換を行う。 【解決手段】 Dフリップフロップ1,2とゲイン調整
器3,4,5と加算器6から構成された補間回路18と
タイミング発生回路8と先入れ先出しメモリ7とを設け
る。タイミング発生回路8から出力されたゲイン調整レ
ベルを切り換える信号hを補間回路18に供給すること
により、入力された映像信号データaから補間信号デー
タgを得る。この補間信号データgとタイミング発生回
路13から発生した書き込み制御信号iを先入れ先出し
メモリ7に入力する。先入れ先出しメモリ7に書き込ま
れたデータを読み出すことにより、サンプリング数が変
換された映像信号jが得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号のサンプ
リング周波数を変換する場合に用いる映像信号処理装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、アナログの映像信号をディジタル
の映像信号データにして処理することが多くなってきて
いるが、ディジタルの映像信号データに変換する際のサ
ンプリング周波数が映像機器毎に異なっている。これに
伴って、異なる映像機器間などでデータをやりとりする
場合、入力または出力データのサンプリング周波数変換
が行われるようになってきた。
【0003】従来の映像信号処理装置により4fSCから
3fSCへの周波数変換の場合には、4fSCによりサンプ
リングされた映像信号データQi と3fSCによりサンプ
リングされた映像信号データPj との間には、特定の位
相関係にあり、例えば図9に示すようなインパルス応答
を示す25次のフィルタを用いると、両映像信号データ
j ,Qi の関係は次式のように表せる。ただし、*は
乗算を意味する。
【0004】
【数1】
【0005】
【数2】
【0006】
【数3】
【0007】ここでk,iは整数、S3i+4,S3i,S
3i-4は周波数12fSCで動作する帯域ωの理想低域フィ
ルタのインパルス応答データである。以下、従来の上記
のように4fSCから3fSCへの周波数変換を行う映像信
号処理装置の一例について、図面を参照しながら説明す
る(特開平7−264626号公報参照)。
【0008】図6は従来の映像信号処理装置のブロック
図を示す。図6において、150は4fSC周期の輝度信
号データの入力端子、151は4fSC周期の時分割多重
の2種類の色差信号データの入力端子、152はライト
アドレスクロック入力端子、153は係数データ入力端
子、154は変換前のクロックである4fSC(fm )の
入力端子、155は変換後のクロックである3fSC(f
n )の入力端子、156はライトアドレス発生回路、1
58は係数用メモリ、161は輝度信号系リードアドレ
ス発生回路、162は色差信号系リードアドレス発生回
路、165は輝度信号系補間フィルタ、169は色差信
号系補間フィルタ、166は輝度信号系補間フィルタ1
65の出力信号データ、170は色差信号系補間フィル
タ169の出力信号データ、167は輝度信号系先入れ
先出しメモリ(以降、先入れ先出しメモリをFIFOメ
モリとする)、171は色差信号系FIFOメモリ、1
68は3fSC周期の輝度信号出力端子、172は3fSC
周期の色差信号出力端子である。なお、変換前のクロッ
クである4fSC(fm )は輝度信号系FIFOメモリ1
67および色差信号系FIFOメモリ168のライトク
ロックWCKとなり、変換後のクロックである3f
SC(fn )は輝度信号系FIFOメモリ167および色
差信号系FIFOメモリ168のリードクロックRCK
となる。
【0009】図7は図6における輝度信号系補間フィル
タ165のブロック図を示す。図7において、122〜
129は輝度信号入力端子150からサンプリング周期
(1/4fSC)毎に入力される輝度信号データ101を
1サンプリング周期(1/4fSC)ずつ遅延させるDフ
リップフロップ(ラッチ回路)である。130〜138
は輝度信号データ101およびDフリップフロップ12
2〜129の出力信号データ102〜109に対して係
数用メモリ158の出力信号データ111〜119をそ
れぞれ乗じる乗算器である。139は乗算器130〜1
38の出力信号データを加算する加算器であり、加算結
果120は出力端子166から出力される。なお、出力
信号データ111〜119は係数a0 〜a8 をもってい
る。
【0010】図8は図6における色差信号系補間フィル
タ169のブロック図を示す。図8において、222〜
237は色差信号入力端子151からサンプリング周期
(1/4fSC)毎に時分割多重で入力される2種類の色
差信号データ201を1サンプリング周期(1/4
SC)ずつ遅延させるDフリップフロップ(ラッチ回
路)である。238〜246は色差信号データ201お
よび偶数個目のDフリップフロップ223,225,2
27,229,231,233,235,237の出力
信号データ202〜209に対して係数用メモリ158
の出力信号データ211〜219をそれぞれ乗じる乗算
器である。247は乗算器238〜246の出力信号デ
ータを加算する加算器であり、加算結果220は出力端
子170から出力される。なお、出力信号データ211
〜219は係数a0 〜a8 をもっている。
【0011】以上のように構成された従来の映像信号処
理装置について、以下その動作を説明する。図7に示す
ように、Dフリップフロップ122〜129と乗算器1
30〜138と加算器139で構成された輝度信号系補
間フィルタ165に入力信号として輝度信号データQn
が入ると、4fSCのクロック信号が供給されているDフ
リップフロップ122〜129で4fSCの1クロック分
ずつ遅延され、パラレル変換される。そして、係数用メ
モリ158からの1/4fSC周期で4回に1回ひとつ手
前の係数と同じになる係数a0 〜a8 と、輝度信号デー
タ101およびDフリップフロップ122〜129の出
力信号データ102〜109とが乗算器130〜138
でそれぞれ乗算され、加算器139で加算され、例えば
出力信号データP2 ,P3 ,P4 は(数4)から(数
6)に示すように積和演算される。
【0012】
【数4】
【0013】
【数5】
【0014】
【数6】
【0015】積和演算された信号データは、4fSC周期
の補間信号(P2 ,P3 ,P4 ,…)として出力端子1
66より出力される。出力された補間信号は、輝度信号
系FIFO167へ4fSCのクロックで書き込まれ、3
SCのクロックで読み出された輝度信号が出力端子16
8より出力される。つぎに、図8に示すように、Dフリ
ップフロップ222〜237と乗算器238〜246と
加算器247で構成された色差信号系補間フィルタ16
9に入力信号として色差信号データQn が入ると、4f
SCのクロックが供給されているDフリップフロップ22
2〜237で4fSCの2クロック分ずつ遅延し、パラレ
ル変換される。なお、2クロック分というのは、例えば
2個のDフリップフロップ222,223で各1クロッ
ク分、合わせて2クロック分遅延するという意味であ
る。そして、係数用メモリ158からの4fSC周期で8
回に2回ひとつ手前の係数と同じになる係数a0 〜a8
と、色差信号データ201およびDフリップフロップ2
23,225,227,229,231,233,23
5,237の出力信号データ202〜209とが乗算器
238〜246でそれぞれ乗算され、加算器247で加
算され、(数7)から(数12)に示すように積和演算
される。
【0016】
【数7】
【0017】
【数8】
【0018】
【数9】
【0019】
【数10】
【0020】
【数11】
【0021】
【数12】
【0022】積和演算された信号は、4fSC周期の補間
信号(P2,P3,P4,P5,P6,P7,…)とし
て出力端子170より出力される。出力された補間信号
は、色差信号系FIFOメモリ171へ4fSCのクロッ
クで書き込まれ、3fSCのクロックで読み出された色差
信号が出力端子172より出力される。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、係数用メモリ158が必要であること
と、輝度信号系補間フィルタ165および色差信号系補
間フィルタ169の構成が複雑であることにより、回路
規模が増大するという問題があった。したがって、本発
明は上記従来の問題点を解決するもので、係数用メモリ
を取り除き、従来に比べ小規模な回路でサンプリング数
を変換することのできる映像信号処理装置を提供するこ
とを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の映像信号処理装置は、補間
回路とFIFOメモリとタイミング発生回路とを備えて
いる。補間回路は、所定のサンプリング周期毎に入力さ
れる映像信号データを1サンプリング周期ずつ遅延させ
る少なくとも1段の遅延器と、映像信号データおよび遅
延器の出力信号データをそれぞれ個別にゲイン調整する
複数のゲイン調整器と、複数のゲイン調整器の各出力信
号データを加算する加算器とからなる。FIFOメモリ
は、補間回路の出力信号データを入力とし、データのサ
ンプリング周波数を変換して出力する。タイミング発生
回路は、補間回路で実現すべき補間演算式に対応してゲ
イン調整器のゲイン切り換えとFIFOメモリへの書き
込みを制御する。
【0025】この構成によると、所定のサンプリング周
期毎に入力される映像信号データを基にして補間回路に
より隣合うサンプリング点との補間が行われ、その補間
信号がFIFOメモリに入力される。この際、タイミン
グ発生回路により発生した信号によって、補間回路およ
びFIFOメモリを制御することにより、小規模な回路
構成で映像信号のサンプリング点の数を変化させること
ができる。
【0026】請求項2記載の映像信号処理装置は、輝度
信号系補間回路と輝度信号系FIFOメモリとタイミン
グ発生回路とを備えている。輝度信号系補間回路は、所
定のサンプリング周期毎に入力される輝度信号データを
1サンプリング周期ずつ遅延させる少なくとも1段の輝
度信号系遅延器と、輝度信号データおよび輝度信号系遅
延器の出力信号データをそれぞれ個別にゲイン調整する
複数の輝度信号系ゲイン調整器と、複数の輝度信号系ゲ
イン調整器の各出力信号データを加算する輝度信号系加
算器とからなる。輝度信号系FIFOメモリは、輝度信
号系補間回路の出力信号データを入力とし、データのサ
ンプリング周波数を変換して出力する。タイミング発生
回路は、輝度信号系補間回路で実現すべき補間演算式に
対応して輝度信号系ゲイン調整器のゲイン切り換えと輝
度信号系FIFOメモリへの書き込みを制御する。
【0027】この構成によると、所定のサンプリング周
期毎に入力される輝度信号データを基にして輝度信号系
補間回路により隣合うサンプリング点との補間が行わ
れ、その補間信号が輝度信号系FIFOメモリに入力さ
れる。この際、タイミング発生回路により発生した信号
によって、輝度信号系補間回路および輝度信号系FIF
Oメモリを制御することにより、小規模な回路構成で輝
度信号のサンプリング点の数を変化させることができ
る。
【0028】請求項3記載の映像信号処理装置は、補間
回路とFIFOメモリとタイミング発生回路とを備えて
いる。補間回路は、所定のサンプリング周期毎に入力さ
れる映像信号データを2サンプリング周期ずつ遅延させ
る少なくとも1段の遅延器と、映像信号データおよび遅
延器の出力信号データをそれぞれ個別にゲイン調整する
複数のゲイン調整器と、複数のゲイン調整器の各出力信
号データを加算する加算器とからなる。FIFOメモリ
は、補間回路の出力信号データを入力とし、データのサ
ンプリング周波数を変換して出力する。タイミング発生
回路は、補間回路で実現すべき補間演算式に対応してゲ
イン調整器のゲイン切り換えとFIFOメモリへの書き
込みを制御する。
【0029】この構成によると、所定のサンプリング周
期毎に入力される映像信号データを基にして補間回路に
より隣合うサンプリング点との補間が行われ、その補間
信号がFIFOメモリに入力される。この際、タイミン
グ発生回路により発生した信号によって、補間回路およ
びFIFOメモリを制御することにより、小規模な回路
構成で映像信号のサンプリング点の数を変化させること
ができる。
【0030】請求項4記載の映像信号処理装置は、色差
信号系補間回路と色差信号系FIFOメモリとタイミン
グ発生回路とを備えている。色差信号系補間回路は、所
定のサンプリング周期毎に時分割多重で入力される2種
の色差信号データを2サンプリング周期ずつ遅延させる
少なくとも1段の色差信号系遅延器と、映像信号データ
および色差信号系遅延器の出力信号データをそれぞれ個
別にゲイン調整する複数の色差信号系ゲイン調整器と、
複数の色差信号系ゲイン調整器の各出力信号データを加
算する色差信号系加算器とからなる。色差信号系FIF
Oメモリは、色差信号系補間回路の出力信号データを入
力とし、データのサンプリング周波数を変換して出力す
る。タイミング発生回路は、色差信号系補間回路で実現
すべき補間演算式に対応して色差信号系ゲイン調整器の
ゲイン切り換えと色差信号系FIFOメモリへの書き込
みを制御する。
【0031】この構成によると、所定のサンプリング周
期毎に時分割多重で入力される2種の色差信号データを
色差信号系補間回路により隣合うサンプリング点との補
間が行われ、その補間信号が色差信号系FIFOメモリ
に入力される。この際、タイミング発生回路により発生
した信号によって、色差信号系補間回路および色差信号
系FIFOメモリを制御することにより、小規模な回路
構成で色差信号のサンプリング点の数を変化させること
ができる。
【0032】請求項5記載の映像信号処理装置は、輝度
信号系補間回路と輝度信号系FIFOメモリと色差信号
系補間回路と色差信号系FIFOメモリとタイミング発
生回路とを備えている。輝度信号系補間回路は、所定の
サンプリング周期毎に入力される輝度信号データを1サ
ンプリング周期ずつ遅延させる少なくとも1段の輝度信
号系遅延器と、輝度信号データおよび輝度信号系遅延器
の出力信号データをそれぞれ個別にゲイン調整する複数
の輝度信号系ゲイン調整器と、複数の輝度信号系ゲイン
調整器の各出力信号データを加算する輝度信号系加算器
とからなる。輝度信号系FIFOメモリは、輝度信号系
補間回路の出力信号データを入力とし、データのサンプ
リング周波数を変換して出力する。色差信号系補間回路
は、所定のサンプリング周期毎に時分割多重で入力され
る2種の色差信号データを2サンプリング周期ずつ遅延
させる少なくとも1段の色差信号系遅延器と、映像信号
データおよび色差信号系遅延器の出力信号データをそれ
ぞれ個別にゲイン調整する複数の色差信号系ゲイン調整
器と、複数の色差信号系ゲイン調整器の各出力信号デー
タを加算する色差信号系加算器とからなる。色差信号系
FIFOメモリは、色差信号系補間回路の出力信号デー
タを入力とし、データのサンプリング周波数を変換して
出力する。タイミング発生回路は、輝度信号系補間回路
および色差信号系補間回路でそれぞれ実現すべき補間演
算式に対応して輝度信号系ゲイン調整器および色差信号
系ゲイン調整器のゲイン切り換えと輝度信号系FIFO
メモリおよび色差信号系FIFOメモリへの書き込みを
制御する。
【0033】この構成によると、所定のサンプリング周
期毎に入力される輝度信号データを基にして輝度信号系
補間回路により隣合うサンプリング点との補間が行わ
れ、その補間信号が輝度信号系FIFOメモリに入力さ
れる。また、所定のサンプリング周期毎に時分割多重で
入力される2種の色差信号データを色差信号系補間回路
により隣合うサンプリング点との補間が行われ、その補
間信号が色差信号系FIFOメモリに入力される。この
際、タイミング発生回路により発生した信号によって、
輝度信号系補間回路および輝度信号系FIFOメモリな
らびに色差信号系補間回路および色差信号系FIFOメ
モリを制御することにより、小規模な回路構成で輝度信
号および色差信号のサンプリング点の数を変化させるこ
とができる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。 〔第1の実施の形態〕図1は本発明の第1の実施の形態
における映像信号処理装置のブロック図を示す。図1に
おいて、1と2はそれぞれ1個のDフリップフロップか
らなる輝度信号系遅延器であり、縦続接続されて映像信
号データのうちの輝度信号データを1サンプリング周期
ずつそれぞれ遅延させる。3と4と5はそれぞれゲイン
A ,KB ,KC が可変の輝度信号系ゲイン調整器であ
り、入力される輝度信号データaと輝度信号系遅延器
1,2の出力信号データ(輝度信号データ)b,cの振
幅の大きさをそれぞれ個別にデジタル的に調整する。6
は輝度信号系加算器であり、ゲイン調整された各輝度信
号データ、つまり輝度信号系ゲイン調整器3,4,5の
出力信号データd,e,fを加算する。以上の輝度信号
系遅延器1,2と輝度信号系ゲイン調整器3,4,5と
輝度信号系加算器6とで輝度信号系補間回路18が構成
されている。
【0035】7は輝度信号系加算器6の出力信号デー
タ、つまり輝度信号系補間回路18から出力される補間
信号データgを入力とし、データのサンプリング周波数
を変換して出力信号データjとして出力する輝度信号系
FIFOメモリであり、先に書き込まれたデータから先
に読み出される。8はタイミング発生回路であり、ゲイ
ン調整のレベルを切り換えるゲイン切換信号hと輝度信
号系FIFOメモリを制御する信号iを発生し、輝度信
号系補間回路18で実現すべき補間演算式に対応して輝
度信号系ゲイン調整器3,4,5のゲイン切り換えと輝
度信号系FIFOメモリ7への書き込みを制御する。
【0036】以上のように構成された映像信号処理装置
について、以下その動作を説明する。図1において、入
力される輝度信号データaから、輝度信号系遅延器1に
より1サンプリング周期遅延された輝度信号データb
と、輝度信号系遅延器2によりさらに1サンプリング周
期遅延された輝度信号データcが得られる。輝度信号デ
ータcは輝度信号系ゲイン調整器3により振幅の大きさ
が調整された輝度信号データdに、輝度信号データbは
輝度信号系ゲイン調整器4により振幅の大きさが調整さ
れた輝度信号データeに、輝度信号データaは輝度信号
系ゲイン調整器5により振幅の大きさが調整された輝度
信号データfにそれぞれ変換される。ゲイン調整された
輝度信号データdと輝度信号データeと輝度信号データ
fは輝度信号系加算器6により加算される。その結果、
輝度信号データaが輝度信号系補間回路18に入力され
ることで、補間信号データgが得られることになる。
【0037】図4は、この実施の形態の映像信号処理装
置を用いて、所定のサンプリング周期毎に輝度信号のよ
うな映像信号のサンプリング数を変化させる一例を示す
タイミング図であり、輝度信号データa1 ,b1 ,c1
から補間信号データA1 が得られ、輝度信号データ
1 ,d1 ,e1 から補間信号データB1 が得られ、輝
度信号データe1 ,f1 ,g1 から補間信号データC1
が得られ、輝度信号データan ,bn ,cn から補間信
号データAn が得られ、輝度信号データcn ,dn,e
n から補間信号データBn が得られ、輝度信号データe
n ,fn ,gn から補間信号データCn が得られること
を示している。
【0038】図4に示したような映像信号aのサンプリ
ング周波数を変換することを目的とする、図1の映像信
号処理装置における輝度信号系補間回路18の演算式の
一例を、(数13)から(数15)に示す。
【0039】
【数13】
【0040】
【数14】
【0041】
【数15】
【0042】これらの(数13),(数14),(数1
5)を切り換えるゲイン切換信号hをタイミング発生回
路8から発生し、それぞれAn ,Bn ,Cn を得る。そ
して、この補間信号データAn ,Bn ,Cn のみ輝度信
号系FIFOメモリ7に入力されるようにタイミング発
生回路から輝度信号系FIFOメモリ7のライトイネー
ブル信号iを発生させる。その後輝度信号系FIFOメ
モリ7に書き込まれた輝度信号データを読み出すことに
より、サンプリング数を変化させた映像信号jが得られ
る。
【0043】なお、上記(数13)〜(数15)の係数
1 〜K9 は例えば以下のように設定される。一例とし
て、K1 =K9 =3/8、K2 =K5 =K8 =1/2、
3=K7 =1/8、K4 =K6 =1/4と設定され
る。上記(数13)〜(数15)は、以下の(数1
6),(数17),(数18)のようになる。
【0044】
【数16】
【0045】
【数17】
【0046】
【数18】
【0047】この場合、図1に示された輝度信号系補間
回路18は、1水平期間を4fSCのクロックでサンプリ
ングすると、910点のデータを得て、そのうちの有効
画面領域のデータを320点のデータに変換する場合の
補間回路の構成を示すことになる。この実施の形態の場
合、従来例のように、映像信号のサンプリング周波数を
4fSCから3fSCに変換するのではなく、水平方向のサ
ンプリング数(ドット数)を何点に変換するかというこ
とであり、4fSCのクロックでサンプリングされたデー
タを水平方向320ドット表示(サンプリング数320
点)対応に変換を行うということになる。
【0048】以上のように、この実施の形態によれば、
輝度信号系補間回路18、輝度信号系FIFOメモリ7
およびタイミング発生回路8を設けることにより、小規
模な回路構成で、入力された輝度信号データのサンプリ
ング数を変化させることができる映像信号処理装置を得
ることができる。 〔第2の実施の形態〕図2は本発明の第2の実施の形態
における映像信号処理装置のブロック図を示す。図2に
おいて、9と10はそれぞれ2個のDフリップフロップ
からなる色差信号系遅延器であり、縦続接続されて映像
信号データのうちの時分割多重される2種類の色差信号
データを2サンプリング周期ずつそれぞれ遅延させる。
11と12と13はそれぞれゲインKD ,KE ,KF
可変の色差信号系ゲイン調整器であり、入力される色差
信号データkと色差信号系遅延器9,10の出力信号デ
ータ(色差信号データ)l,mの振幅の大きさをそれぞ
れ個別にデジタル的に調整する。14は色差信号系加算
器であり、ゲイン調整された各色差信号データ、つまり
色差信号系ゲイン調整器11,12,13の出力信号デ
ータn,o,pを加算する。以上の色差信号系遅延器
9,10と色差信号系ゲイン調整器11,12,13と
色差信号系加算器14とで色差信号系補間回路19が構
成されている。
【0049】15は色差信号系加算器14の出力信号デ
ータ、つまり色差信号系補間回路19から出力される補
間信号データqを入力とし、データのサンプリング周波
数を変換して出力信号データtとして出力する色差信号
系FIFOメモリであり、先に書き込まれたデータから
先に読み出される。16はタイミング発生回路であり、
ゲイン調整のレベルを切り換えるゲイン切換信号rと色
差信号系FIFOメモリを制御する信号sを発生し、色
差信号系補間回路19で実現すべき補間演算式に対応し
て色差信号系ゲイン調整器11,12,13のゲイン切
り換えと色差信号系FIFOメモリ15への書き込みを
制御する。
【0050】以上のように構成された映像信号処理装置
について、以下その動作を説明する。図2において、入
力された色差信号データkから、色差信号系遅延器9に
より2サンプリング周期遅延された色差信号データl
と、色差信号系遅延器10によりさらに2サンプリング
遅延された色差信号データmが得られる。色差信号デー
タmは色差信号系ゲイン調整器11により振幅の大きさ
が調整された色差信号データnに、色差信号データlは
色差信号系ゲイン調整器12により振幅の大きさが調整
された色差信号データoに、色差信号データkは色差信
号系ゲイン調整器13により振幅の大きさが調整された
色差信号データpにそれぞれ変換される。ゲイン調整さ
れた色差信号データnと色差信号データoと色差信号デ
ータpは色差信号系加算器14により加算される。その
結果、色差信号データkが色差信号系補間回路19に入
力されることで、補間信号データqが得られることにな
る。
【0051】図5は、この実施の形態の映像信号処理装
置を用いて、所定のサンプリング周期毎に時分割多重さ
れた2種類の色差信号のような映像信号のサンプリング
数を変化させる一例を示すタイミング図であり、色差信
号データRan ,Rbn ,Rcn から補間信号データR
n が得られ、色差信号データBan ,Bbn ,Bc n
から補間信号データBAn が得られ、色差信号データR
n ,Rdn ,Renから補間信号データRBn が得ら
れ、色差信号データBcn ,Bdn ,Ben から補間信
号データBBn が得られ、色差信号データRen ,Rf
n ,Rgn から補間信号データRCn が得られ、色差信
号データBen ,Bfn ,Bgn から補間信号データB
n が得られることを示している。
【0052】図5に示したような映像信号kのサンプリ
ング周波数を変換することを目的とする、図2の映像信
号処理装置における色差信号系補間回路19の演算式の
一例を、(数19)から(数24)に示す。
【0053】
【数19】
【0054】
【数20】
【0055】
【数21】
【0056】
【数22】
【0057】
【数23】
【0058】
【数24】
【0059】これらの(数19),(数21),(数2
3)および(数20),(数22),(数24)を切り
換えるを切り換えるゲイン切換信号rをタイミング発生
回路16から発生し、それぞれRAn ,BAn ,R
n ,BBn ,RCn ,BCn を得る。そして、この補
間信号データRAn ,BAn ,RBn ,BBn ,R
n ,BCn のみ色差信号系FIFOメモリ15に入力
されるようにタイミング発生回路16から色差信号系F
IFOメモリ15のライトイネーブル信号sを発生させ
る。その後色差信号系FIFOメモリ15に書き込まれ
た色差信号データを読み出すことにより、サンプリング
数を変化させた映像信号tが得られる。
【0060】以上のように、この実施の形態によれば、
色差信号系補間回路19、色差信号系FIFOメモリ1
5およびタイミング発生回路16により、小規模な回路
構成で、入力された色差信号データのサンプリング数を
変化させることができる映像信号処理装置を得ることが
できる。なお、上記(数19)〜(数24)の係数K1
〜K9 は例えば以下のように設定される。一例として、
1 =K9 =3/8、K2 =K5 =K8 =1/2、K3
=K7 =1/8、K4 =K6 =1/4と設定される。
【0061】この場合、図2に示された輝度信号系補間
回路19は、1水平期間を4fSCのクロックでサンプリ
ングすると、910点のデータを得て、そのうちの有効
画面領域のデータを320点のデータに変換する場合の
補間回路の構成を示すことになる。この実施の形態の場
合、従来例のように、映像信号のサンプリング周波数を
4fSCから3fSCに変換するのではなく、水平方向のサ
ンプリング数(ドット数)を何点に変換するかというこ
とであり、4fSCのクロックでサンプリングされたデー
タを水平方向320ドット表示(サンプリング数320
点)対応に変換を行うということになる。
【0062】〔第3の実施の形態〕図3は本発明の第3
の実施の形態における映像信号処理装置のブロック図を
示す。この映像信号処理装置は、図1に示した構成の輝
度信号系補間回路18および輝度信号系FIFOメモリ
7と図2に示した構成の色差信号系補間回路19および
色差信号系FIFOメモリ15の両方を備え、これらを
共通のタイミング発生回路17で制御するようにしたも
のであり、その他の構成は図1および図2に示したもの
と同じである。
【0063】この場合において、タイミング発生回路1
7は、輝度信号系ゲイン調整器3,4,5のレベルを切
り換えるゲイン切換信号hと輝度信号系FIFOメモリ
7を制御する信号iと色差信号系ゲイン調整器11,1
2,13のレベルを切り換えるゲイン切換信号rと色差
信号系FIFOメモリ15を制御する信号sを発生し、
輝度信号系補間回路18および色差信号系補間回路19
で実現すべき補間演算式に対応して輝度信号系ゲイン調
整器3,4,5および色差信号系ゲイン調整器11,1
2,13のゲイン切り換えと輝度信号系FIFOメモリ
7および色差信号系FIFOメモリ15への書き込みを
制御するようにしている。
【0064】この実施の形態によれば、輝度信号系補間
回路18,色差信号系補間回路19,輝度信号系FIF
Oメモリ7,色差信号系FIFOメモリ15およびタイ
ミング発生回路17により、小規模な回路構成で、入力
された輝度信号データおよび色差信号データのサンプリ
ング数を変化させることができる映像信号処理装置を得
ることができる。
【0065】なお、上記の各実施の形態では、遅延器を
2段設け、ゲイン調整器を3個設けて、1サンプリング
周期ずつずれた3つの輝度信号データあるいは2サンプ
リング周期ずつずれた3つの色差信号データからそれぞ
れ一つ輝度信号データあるいは色差信号データの補間デ
ータを作成するように構成したが、遅延器を1段のみ、
または3段以上としてゲイン調整器もそれに合わせて設
けて補間データを作成してもよいのは当然である。
【0066】
【発明の効果】以上のように、本発明の映像信号処理装
置によれば、補間回路、FIFOメモリ、タイミング発
生回路を設けることにより、小規模な回路構成で映像信
号または輝度信号もしくは色差信号のサンプリング数を
変化させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における映像信号処
理装置のブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態における映像信号処
理装置のブロック図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態における映像信号処
理装置のブロック図である。
【図4】第1の実施の形態における映像信号の入出力タ
イミング図である。
【図5】第2の実施の形態における映像信号の入出力タ
イミング図である。
【図6】従来の映像信号処理装置のブロック図である。
【図7】従来の映像信号処理装置の輝度信号系補間フィ
ルタのブロック図である。
【図8】従来の映像信号処理装置の色差信号系補間フィ
ルタのブロック図である。
【図9】インパルス応答を示す周波数スペクトル図であ
る。
【符号の説明】
1 輝度信号系遅延器 2 輝度信号系遅延器 3 輝度信号系ゲイン調整器 4 輝度信号系ゲイン調整器 5 輝度信号系ゲイン調整器 6 輝度信号系加算器 7 輝度信号系FIFOメモリ 8 タイミング発生回路 9 色差信号系遅延器 10 色差信号系遅延器 11 色差信号系ゲイン調整器 12 色差信号系ゲイン調整器 13 色差信号系ゲイン調整器 14 色差信号系加算器 15 色差信号系FIFOメモリ 16 タイミング発生回路 17 タイミング発生回路 18 輝度信号系補間回路 19 色差信号系補間回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のサンプリング周期毎に入力される
    映像信号データを1サンプリング周期ずつ遅延させる少
    なくとも1段の遅延器と、前記映像信号データおよび前
    記遅延器の出力信号データをそれぞれ個別にゲイン調整
    する複数のゲイン調整器と、前記複数のゲイン調整器の
    各出力信号データを加算する加算器とからなる補間回路
    と、 前記補間回路の出力信号データを入力とし、データのサ
    ンプリング周波数を変換して出力する先入れ先出しメモ
    リと、 前記補間回路で実現すべき補間演算式に対応して前記ゲ
    イン調整器のゲイン切り換えと前記先入れ先出しメモリ
    への書き込みを制御するタイミング発生回路とを備えた
    映像信号処理装置。
  2. 【請求項2】 所定のサンプリング周期毎に入力される
    輝度信号データを1サンプリング周期ずつ遅延させる少
    なくとも1段の輝度信号系遅延器と、前記輝度信号デー
    タおよび前記輝度信号系遅延器の出力信号データをそれ
    ぞれ個別にゲイン調整する複数の輝度信号系ゲイン調整
    器と、前記複数の輝度信号系ゲイン調整器の各出力信号
    データを加算する輝度信号系加算器とからなる輝度信号
    系補間回路と、 前記輝度信号系補間回路の出力信号データを入力とし、
    データのサンプリング周波数を変換して出力する輝度信
    号系先入れ先出しメモリと、 前記輝度信号系補間回路で実現すべき補間演算式に対応
    して前記輝度信号系ゲイン調整器のゲイン切り換えと前
    記輝度信号系先入れ先出しメモリへの書き込みを制御す
    るタイミング発生回路とを備えた映像信号処理装置。
  3. 【請求項3】 所定のサンプリング周期毎に入力される
    映像信号データを2サンプリング周期ずつ遅延させる少
    なくとも1段の遅延器と、前記映像信号データおよび前
    記遅延器の出力信号データをそれぞれ個別にゲイン調整
    する複数のゲイン調整器と、前記複数のゲイン調整器の
    各出力信号データを加算する加算器とからなる補間回路
    と、 前記補間回路の出力信号データを入力とし、データのサ
    ンプリング周波数を変換して出力する先入れ先出しメモ
    リと、 前記補間回路で実現すべき補間演算式に対応して前記ゲ
    イン調整器のゲイン切り換えと前記先入れ先出しメモリ
    への書き込みを制御するタイミング発生回路とを備えた
    映像信号処理装置。
  4. 【請求項4】 所定のサンプリング周期毎に時分割多重
    で入力される2種の色差信号データを2サンプリング周
    期ずつ遅延させる少なくとも1段の色差信号系遅延器
    と、前記映像信号データおよび前記色差信号系遅延器の
    出力信号データをそれぞれ個別にゲイン調整する複数の
    色差信号系ゲイン調整器と、前記複数の色差信号系ゲイ
    ン調整器の各出力信号データを加算する色差信号系加算
    器とからなる色差信号系補間回路と、 前記色差信号系補間回路の出力信号データを入力とし、
    データのサンプリング周波数を変換して出力する色差信
    号系先入れ先出しメモリと、 前記色差信号系補間回路で実現すべき補間演算式に対応
    して前記色差信号系ゲイン調整器のゲイン切り換えと前
    記色差信号系先入れ先出しメモリへの書き込みを制御す
    るタイミング発生回路とを備えた映像信号処理装置。
  5. 【請求項5】 所定のサンプリング周期毎に入力される
    輝度信号データを1サンプリング周期ずつ遅延させる少
    なくとも1段の輝度信号系遅延器と、前記輝度信号デー
    タおよび前記輝度信号系遅延器の出力信号データをそれ
    ぞれ個別にゲイン調整する複数の輝度信号系ゲイン調整
    器と、前記複数の輝度信号系ゲイン調整器の各出力信号
    データを加算する輝度信号系加算器とからなる輝度信号
    系補間回路と、 前記輝度信号系補間回路の出力信号データを入力とし、
    データのサンプリング周波数を変換して出力する輝度信
    号系先入れ先出しメモリと、 前記所定のサンプリング周期毎に時分割多重で入力され
    る2種の色差信号データを2サンプリング周期ずつ遅延
    させる少なくとも1段の色差信号系遅延器と、前記映像
    信号データおよび前記色差信号系遅延器の出力信号デー
    タをそれぞれ個別にゲイン調整する複数の色差信号系ゲ
    イン調整器と、前記複数の色差信号系ゲイン調整器の各
    出力信号データを加算する色差信号系加算器とからなる
    色差信号系補間回路と、 前記色差信号系補間回路の出力信号データを入力とし、
    データのサンプリング周波数を変換して出力する色差信
    号系先入れ先出しメモリと、 前記輝度信号系補間回路および前記色差信号系補間回路
    でそれぞれ実現すべき補間演算式に対応して前記輝度信
    号系ゲイン調整器および前記色差信号系ゲイン調整器の
    ゲイン切り換えと前記輝度信号系先入れ先出しメモリお
    よび前記色差信号系先入れ先出しメモリへの書き込みを
    制御するタイミング発生回路とを備えた映像信号処理装
    置。
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