JPH10136331A - 電話通信装置 - Google Patents

電話通信装置

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JPH10136331A
JPH10136331A JP8305985A JP30598596A JPH10136331A JP H10136331 A JPH10136331 A JP H10136331A JP 8305985 A JP8305985 A JP 8305985A JP 30598596 A JP30598596 A JP 30598596A JP H10136331 A JPH10136331 A JP H10136331A
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JP
Japan
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telephone
communication device
data
telephone communication
communication
Prior art date
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Pending
Application number
JP8305985A
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English (en)
Inventor
Hisashi Matsuyama
久 松山
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザの電話回線の使用機会を損なわない電
話通信装置を提供するとともに、ユーザが電話回線を使
用できるか否かを知ることができる電話通信装置を提供
する。 【解決手段】 有料テレビジョン放送の視聴に基づく徴
収料金データを伝送する必要がある場合には、表示部と
してのテレビ画面にデータ伝送する旨を予告する(S1
0、S11)。ユーザから解除指示があった場合にはデ
ータ伝送を中止し(S13)、所定時間経過後に再び予
告を行なう(S14)。さらに、電話通信装置に接続さ
れた電話回線が使用中の場合には、その電話回線を使用
しているシステムを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話回線に接続さ
れた電話通信装置に関するものであり、特に、CS放送
のテレビジョン信号を受信する機能を有する電話通信装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より放送衛星を用いたBS放送や通
信衛星を用いたCS放送等のテレビジョン放送が行なわ
れている。特に、上記CS放送のサービスが、近時広が
りつつある。また、有料放送番組を視聴した場合に、そ
の視聴に対する料金についての料金データを電話通信装
置により電話回線を介して顧客管理会社のセンター等に
送信する技術が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、その料金デー
タが送信される電話回線に通常の電話端末等も接続され
ており、料金データの送信が自動的に行なわれる場合に
は、ユーザが電話回線を使用したい場合でも該電話回線
を使用できないおそれがある。ユーザの使用頻度の少な
い時間帯を自動検知して送信を行なうことも善後策とし
ては考えられる。しかし、ユーザは、データ送信の予定
があることを知ることができないので、ユーザ自身の予
定が損なわれることになる。また、データ伝送中等のよ
うに電話回線が使用されている場合には、ユーザは電話
回線を使用できないため、ユーザにとっては電話回線を
使用できるか否かが分かるのが望ましい。そこで、本発
明は、ユーザの電話回線の使用機会を損なわない電話通
信装置を提供するとともに、ユーザが電話回線を使用で
きるか否かを知ることができる電話通信装置を提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために創作されたものであって、第1には、所定
の相手先に通信処理を行なう電話通信装置であって、通
信処理を行なうことを予告する予告手段を有することを
特徴とする。よって、通信処理を行なうことが予告され
るので、これによりユーザは通信処理が行なわれること
を知ることができる。また、第2には、所定の相手先に
通信処理を行なう電話通信装置であって、通信処理が必
要であることを検知する検知手段と、該検知手段により
通信処理が必要であると検知された場合に、通信処理を
行なうことを予告する予告手段と、を有することを特徴
とする。この第2の構成の電話通信装置においては、検
知手段が通信処理が必要であることを検知する。そし
て、予告手段が、上記検知手段により通信処理が必要で
あることが検知された場合には、通信処理を行なうこと
を予告する。よって、ユーザは通信処理が行なわれるこ
とを知ることができる。
【0005】また、第3には、上記第2の構成におい
て、電話通信装置が、さらに、テレビジョン放送信号を
受信する放送受信手段を有し、検知手段が、テレビジョ
ン放送信号に含まれる通信処理の指示コマンドに従い通
信処理が必要であることを検知することを特徴とする。
この第3の構成の電話通信装置においては、放送受信手
段がテレビジョン放送信号を受信する。そして、この受
信されたテレビジョン放送信号に含まれる指示コマンド
に従い、検知手段が通信処理が必要であることを検知す
る。また、第4には、上記第2又は第3の構成におい
て、検知手段が、予め定められた通信処理日時に従い検
知を行なうことを特徴とする。また、第5には、上記第
2から第4のいずれかの構成において、電話通信装置
が、さらに、データ書込み用のカードの残存容量を検出
する容量検出手段を有し、検知手段が、該容量検出手段
により検出されたデータ量に従い検知を行なうことを特
徴とする。この第5の構成の電話通信装置においては、
容量検出手段がカードの残存容量を検出し、検出された
残存容量に従い検知手段が通信処理が必要であることを
検知する。
【0006】また、第6には、上記第1から第6のいず
れかの構成において、通信処理により、料金データを所
定の相手先に伝送することを特徴とする。よって、料金
データを送信する際に予告を行なうことができる。ま
た、第7には、上記第1から第6のいずれかの構成にお
いて、通信処理により、有料テレビジョン放送の視聴に
基づく徴収料金データを相手先に伝送し、予告手段が、
通信処理を行なうことをテレビ画面に表示することを特
徴とする。よって、有料テレビジョン放送の視聴に基づ
く徴収料金データを送信する際に予告を行なうことがで
きる。また、第8には、上記第1から第7のいずれかの
構成において、通信処理が、電話回線を介して行なわれ
ることを特徴とする。
【0007】また、第9には、上記第1から第8のいず
れかの構成において、電話通信装置が、さらに、予告さ
れた通信処理をユーザの操作により中止することを特徴
とする。よって、ユーザは予告された通信処理を中止す
ることができ、ユーザが電話回線を使用する機会を損な
うことがない。また、第10には、上記第9の構成にお
いて、電話通信装置が、さらに、予告された通信処理が
中止された場合に、所定時間経過後に通信処理を行なう
ことを再度予告することを特徴とする。よって、中止さ
れた通信処理を予告を経て実行することができる。
【0008】また、第11には、所定の相手先に通信処
理を行なう電話通信装置であって、電話通信装置が電話
回線に接続され、該電話回線の利用状態を表示する表示
手段を有することを特徴とする。この第11の構成の電
話通信装置においては、表示手段が、該電話通信装置に
接続された電話回線の利用状態を表示する。よって、ユ
ーザは電話回線を使用していることを知ることができ、
電話回線を使用できるか否かを知ることができる。ま
た、第12には、上記第11の構成において、表示手段
が、電話回線を使用しているシステムを表示することを
特徴とする。よって、どのシステムが電話回線を使用し
ているかを知ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態としての実施
例を図面を利用して説明する。本発明に基づくテレビジ
ョン受信装置Aは、図1に示されるように構成され、B
S・UHF・VHF共用受信部10と、CS用チューナ
ー12と、QPSK復調部14と、誤り訂正部16と、
スクランブル解除部18と、データ分離・番組選択部2
0と、映像デコーダ22と、音声デコーダ24と、格納
部26と、キャラクタジェネレータ28と、インタフェ
ース30と、表示部32と、スピーカ34と、DVD−
RAMドライブ36と、ホームオートメーション通信部
40と、リモコン受光部42と、スロット44と、モデ
ム46と、記憶部48と、インターネットソフトウエア
モジュール(以下単に「モジュール」とする)50と、
CPU52とを有している。
【0010】ここで、上記BS・UHF・VHF共用受
信部10は、接続部5を介してBSアンテナ60、UH
Fアンテナ62、VHFアンテナ64に接続され、これ
らの各アンテナを介してBS放送、UHF放送、VHF
放送の各放送信号を受信するものであり、各放送信号の
ビデオ信号とオーディオ信号とをインタフェース30に
出力する。
【0011】また、CS用チューナー12は、接続部7
を介してCSアンテナ66に接続され、このCSアンテ
ナ66を介してCS放送の放送信号を受信する際の受信
チャンネルを選択するものである。また、QPSK復調
部14は、QPSK変調されている放送信号の受信デー
タを復調するものである。また、誤り訂正部16は、符
号化された受信データの伝送路等において生じた誤りを
正しいデータに復元するものである。また、スクランブ
ル解除部18は、スクランブルを解除する機能を有し、
カード70から読み込まれたスクランブル用のコードを
使用してスクランブル解除が行なわれる。また、データ
分離・番組選択部20は、受信データに含まれる独立デ
ータや付加データを分離するとともに、ある受信チャン
ネルにおける複数の放送チャンネル(番組)において、
所定の放送チャンネルを選択するものである。
【0012】ここで、受信データの構成について説明す
ると、図2、図3に示すように構成される。この図2、
図3は、1つの受信チャンネルに4つの放送チャンネル
と1つの独立データが含まれる場合を示すものであり、
パケットごとに独立データや番組データが格納される。
この場合は4つの放送チャンネルの場合であるので、4
種類の番組データ「番組データ1」〜「番組データ4」
が格納されている。独立データには、番組案内データや
新聞データ等が格納されている。また、各番組データに
は、映像データと音声データと付加データとが含まれ
る。この付加データは、映像データや音声データ以外の
データであり、出演者のデータ等が含まれる。なお、図
3は、番組データ1の情報量が他の番組データよりも多
い場合を示し、例えば、番組データ1が映画番組のデー
タであり、他の番組データが天気予報等のように静止画
に近い画像のデータである場合等がこれに当たる。
【0013】また、映像デコーダ22は、選択された番
組における映像データを復号し、音声デコーダ24は、
選択された番組における音声データを復号する。また、
格納部26は、上記独立データにおける番組案内データ
や新聞データ、上記付加データを格納する。また、キャ
ラクタジェネレータ28は、文字データを表示部32に
表示するために文字データを映像データに変換するもの
である。
【0014】また、上記インタフェース30は、該イン
タフェース30に接続された各機器間のインタフェース
を司る。また、表示手段としての表示部32は、映像を
表示するものであり、スピーカ34は音声を出力する。
また、DVD−RAMドライブ36は、ユーザの指示等
に基づき受信データを記録するものである。
【0015】また、上記ホームオートメーション通信部
40は、各種のホームオートメーションシステム(HA
システム)に接続され、該ホームオートメーションシス
テムとの通信を行なう。リモコン受光部42は、リモコ
ン68からの出力データとしての赤外線を受光し、該出
力データの内容をCPU52に出力する。スロット44
は、カード70に記録されたデータを読み取り、その内
容をCPU52に出力する。このカード70は例えばI
Cカードであり、このカード70には、ユーザの視聴に
応じて徴収料金データが蓄積される。また、モデム46
は、公衆回線としての電話回線74に接続され、デジタ
ルデータを電話線伝送に適した音声データに変換すると
ともに、その逆の処理を行なうものである。なお、電話
回線74には、該モデム46を介して電話機72が接続
されているものとする。また、記憶部48には各種情報
が記憶され、例えば、後述するフローチャートに応じた
プログラムやCPU52により得られたデータ等が記憶
媒体としての記憶部48に記憶されている。また、モジ
ュール50は、上記モデム46に接続され、インターネ
ットに接続するための各種機能を備えている。
【0016】また、CPU52は、テレビジョン受信装
置Aの各部の動作を制御するものであり、特に、通信処
理、すなわち、データ伝送の必要がある場合に、その予
告を行なうとともに、電話回線74が使用中の場合にそ
の使用状態を表示するように制御を行なう。このCPU
52は、検知手段、予告手段、容量検出手段として機能
する。また、テレビジョン受信装置Aは上記電話通信装
置として機能する。
【0017】上記構成に基づくテレビジョン受信装置A
の動作について説明する。まず、CS放送の受信につい
て説明する。通信衛星からのCS放送の放送信号はCS
アンテナ66において受信されるが、CS用チューナー
12は、受信する受信チャンネルを選択する。そして、
QPSK復調部14は、QPSK変調されている放送信
号の受信データを復調し、誤り訂正部16は、復調され
た受信データの誤り訂正を行なう。スクランブル解除部
18は、スクランブル解除を行なう。つまり、CS放送
でスクランブル放送番組を受信する際には、スロット4
4よりカード70のコードを読み込ませておくことが必
要である。また、データ分離・番組選択部20は、スク
ランブル解除された受信データに含まれる独立データや
付加データを分離するとともに、ある受信チャンネルに
おける複数の放送チャンネルにおいて、所定の放送チャ
ンネルを選択する。そして、選択された放送チャンネル
の番組について、映像データが映像デコーダ22におい
て復号され、音声データが音声デコーダ24において復
号される。また、独立データや番組ごとの付加データが
格納部26に格納される。そして、インタフェース30
を介して表示部32、スピーカ34に出力される。な
お、独立データや付加データにおける文字データはキャ
ラクタジェネレータ28により映像データに変換され
る。以上のようにして、CS放送の番組が出力される。
【0018】また、BS放送やUHF放送、VHF放送
の受信について説明すると、放送信号はBSアンテナ6
0等を介してBS・UHF・VHF共用受信部10にお
いて受信され、ビデオ信号とオーディオ信号がインタフ
ェース30に送られて、表示部32及びスピーカ34か
ら出力される。
【0019】次に、データ伝送の予告表示について、図
4、図5を使用して説明する。まず、料金データを伝送
する必要があるか否かが検索される(S10)。この料
金データは有料テレビジョン放送の視聴に基づく徴収料
金データである。ここで、料金データの伝送が必要な場
合としては以下の場合が挙げられる。まず、第1には、
放送信号中のコマンドにより料金データの送信指示が行
なわれる場合である。このコマンドは、図2、図3に示
す受信データの独立データに含まれる。CPU52が、
格納部26に格納されたデータに当該コマンドが含まれ
ている場合には、伝送の必要ありと判定する。また、第
2には、予め定められた所定の日時に料金データの伝送
を行なう場合である。この所定の日時は、記憶部48に
記憶されている場合や放送信号中に含められる場合が考
えられ、CPU52がその所定の日時になった時点で伝
送の必要ありと判定する。また、第3には、カード70
中に蓄積された料金データが所定量に達したため、その
料金データを伝送する場合である。この場合には、CP
U52は、カード70内の残存容量を監視して、残存容
量が所定以下になったらデータ伝送の必要があるとして
判定する。また、他に伝送が必要な場合としては、一旦
伝送が必要であるとして伝送を試みたが伝送できなかっ
た場合に、再び伝送する場合も挙げられる。なお、伝送
が必要であると判定する要因として、電話回線の使用頻
度を考慮してもよい。
【0020】上記ステップS10において、伝送の必要
がある場合には、表示部32にデータ伝送の予告表示を
行なう(S11)。具体的には、図5に示すように、
「3分後に機械が電話を使います。拒否する場合には指
示してください。」というように、これからデータを伝
送しようとしている旨を表示する。
【0021】そして、解除指示が所定時間内に行なわれ
たか否かが判定される(S12)。つまり、ユーザはデ
ータ伝送を拒否する場合には所定時間内に解除指示を行
ない、解除指示があった場合には、伝送を中止し(S1
3)、所定時間経過してからステップS11に戻り、デ
ータ伝送、すなわち、通信処理を再度試みる(S1
4)。一方、ステップS12において解除指示がない場
合には、予告通りに伝送処理、すなわち、通信処理を行
なう(S16)。以上のように、データ伝送を行なう場
合に、予めデータ伝送を予告するので、ユーザの電話回
線の使用機会を損なうことが少ない。
【0022】次に、電話回線の使用状態の表示につい
て、図6、図7を使用して説明する。テレビジョン受信
装置Aにおいては、電話回線74が使用中か否かが判定
される(S20)。つまり、CPU52は、モデム46
の状態を監視して電話回線74が使用中か否かを判定す
る。ここで、電話回線74が使用中である場合としては
以下の場合が挙げられる。まず、第1には、電話機72
により電話回線が使用されている場合であり、第2に
は、有料放送についての料金データが電話回線74を介
して外部の例えば、顧客管理会社と回線接続されている
場合であり、第3には、モジュール50を介して外部の
プロバイダの接続ポイントと回線接続されている場合等
が挙げられる。
【0023】そして、電話回線が使用中である場合に
は、電話回線を使用しているシステムを検索する(S2
1)。つまり、上記のように、電話機72により電話回
線が使用中であるのか、料金データが伝送中であるのか
等が検索される。上記の検索が行なわれると、その検索
結果に従った表示が行なわれる(S22)。つまり、電
話使用中の場合には、図7(a)に示すように、「電話
使用中です」と表示され、料金データが伝送中の場合に
は、図7(b)に示すように、「データ伝送中です」と
表示される。
【0024】なお、データ伝送中にエラーが発生した場
合には、当然再びデータ伝送を行なうことになる。ま
た、データ伝送中に電話機72のハンドセットをオフフ
ックした場合には、フック音が伝送されるデータ中に含
まれてしまうことになるので、データ伝送を無効にして
再びデータ伝送を行なうようにする。
【0025】以上のように、電話回線が使用中の場合に
使用中のシステムを表示することによって、ユーザが電
話回線を使用できるか否かを知ることができ、また、電
話回線が使用中の場合にどのシステムが使用中を知るこ
とができて、いつになったら使用できるかの目安とする
ことができる。なお、モジュール50を介してインター
ネットを使用している場合には、ユーザ自身が表示部3
2を見ながら操作する場合が一般的であるので、わざわ
ざインターネットを使用中であることを表示する必要は
ないといえる。
【0026】なお、上記の説明においては、料金データ
は有料テレビジョン放送の料金データとして説明した
が、料金の種類としては、ガス料金や電気料金等の公共
料金であってもよく、また、データの種類としても料金
データでなく他のデータであってもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明の請求項1から請求項10に記載
の電話通信装置によれば、通信処理を行なうことを予告
するので、ユーザは通信処理が行なわれることを知るこ
とができ、特に、請求項9、10に記載の電話通信装置
のように通信処理を中止する通信中止手段を設けること
により、予告された通信処理を中止してユーザの電話回
線の使用機会を保証することができる。また、請求項1
1、12に記載の電話通信装置によれば、ユーザは電話
回線を使用していることを知ることができ、電話回線を
使用できるか否かを知ることができ、特に、請求項12
に記載の電話通信装置によれば、どのシステムが電話回
線を使用しているかを知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に基づくテレビジョン受信装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】受信データの構成を示す説明図である。
【図3】受信データの構成を示す説明図である。
【図4】本発明の実施例に基づくテレビジョン受信装置
の動作を示すフローチャートである。
【図5】表示部への表示例を示す説明図である。
【図6】本発明の実施例に基づくテレビジョン受信装置
の動作を示すフローチャートである。
【図7】表示部への表示例を示す説明図である。
【符号の説明】
A テレビジョン受信装置 10 BS・UHF・VHF共用受信部 12 CS用チューナー 14 QPSK復調部 16 誤り訂正部 18 スクランブル解除部 20 データ分離・番組選択部 22 映像デコーダ 24 音声デコーダ 26 格納部 28 キャラクタジェネレータ 30 インタフェース 32 表示部 34 スピーカ 36 DVD−RAMドライブ 40 ホームオートメーション通信部 42 リモコン受光部 44 スロット 46 モデム 48 記憶部 50 インターネットソフトウエアモジュール 52 CPU 68 リモコン 70 カード 72 電話機 74 電話回線

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の相手先に通信処理を行なう電話通
    信装置であって、 通信処理を行なうことを予告することを特徴とする電話
    通信装置。
  2. 【請求項2】 所定の相手先に通信処理を行なう電話通
    信装置であって、 通信処理が必要であることを検知する検知手段と、 該検知手段により通信処理が必要であると検知された場
    合に、通信処理を行なうことを予告する予告手段と、 を有することを特徴とする電話通信装置。
  3. 【請求項3】 電話通信装置が、さらに、テレビジョン
    放送信号を受信する放送受信手段を有し、検知手段が、
    テレビジョン放送信号に含まれる通信処理の指示コマン
    ドに従い通信処理が必要であることを検知することを特
    徴とする請求項2に記載の電話通信装置。
  4. 【請求項4】 検知手段が、予め定められた通信処理日
    時に従い検知を行なうことを特徴とする請求項2又は請
    求項3に記載の電話通信装置。
  5. 【請求項5】 電話通信装置が、さらに、データ書込み
    用のカードの残存容量を検出する容量検出手段を有し、
    検知手段が、該容量検出手段により検出された残存容量
    に従い検知を行なうことを特徴とする請求項2から請求
    項4までのいずれかに記載の電話通信装置。
  6. 【請求項6】 通信処理により、料金データを所定の相
    手先に伝送することを特徴とする請求項1から請求項5
    までのいずれかに記載の電話通信装置。
  7. 【請求項7】 通信処理により、有料テレビジョン放送
    の視聴に基づく徴収料金データを相手先に伝送し、予告
    手段が、通信処理を行なうことをテレビ画面に表示する
    ことを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれか
    に記載の電話通信装置。
  8. 【請求項8】 通信処理が、電話回線を介して行なわれ
    ることを特徴とする請求項1から請求項7までのいずれ
    かに記載の電話通信装置。
  9. 【請求項9】 電話通信装置が、さらに、予告された通
    信処理をユーザの操作により中止することを特徴とする
    請求項1から請求項8までのいずれかに記載の電話通信
    装置。
  10. 【請求項10】 電話通信装置が、さらに、予告された
    通信処理が中止された場合に、所定時間経過後に通信処
    理を行なうことを再度予告することを特徴とする請求項
    9に記載の電話通信装置。
  11. 【請求項11】 所定の相手先に通信処理を行なう電話
    通信装置であって、 電話通信装置が電話回線に接続され、 該電話回線の利用状態を表示する表示手段を有すること
    を特徴とする電話通信装置。
  12. 【請求項12】 表示手段が、電話回線を使用している
    システムを表示することを特徴とする請求項11に記載
    の電話通信装置。
JP8305985A 1996-10-30 1996-10-30 電話通信装置 Pending JPH10136331A (ja)

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JP8305985A JPH10136331A (ja) 1996-10-30 1996-10-30 電話通信装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002013028A1 (fr) * 2000-08-04 2002-02-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Systeme de gestion de date d'expiration et appareil correspondant
JP2006240285A (ja) * 2005-02-01 2006-09-14 Kaneka Corp 熱可塑性樹脂型内発泡成形体および製造方法

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WO2002013028A1 (fr) * 2000-08-04 2002-02-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Systeme de gestion de date d'expiration et appareil correspondant
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