JPH1013575A - 携帯電話機における通話料金管理方法 - Google Patents

携帯電話機における通話料金管理方法

Info

Publication number
JPH1013575A
JPH1013575A JP8164250A JP16425096A JPH1013575A JP H1013575 A JPH1013575 A JP H1013575A JP 8164250 A JP8164250 A JP 8164250A JP 16425096 A JP16425096 A JP 16425096A JP H1013575 A JPH1013575 A JP H1013575A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
charge
speech
call
month
permissible
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8164250A
Other languages
English (en)
Inventor
Emiko Ootani
恵巳子 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Mobile Communications Ltd
Original Assignee
NEC Mobile Communications Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Mobile Communications Ltd filed Critical NEC Mobile Communications Ltd
Priority to JP8164250A priority Critical patent/JPH1013575A/ja
Publication of JPH1013575A publication Critical patent/JPH1013575A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Meter Arrangements (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】長時間電話の防止及び当月の使用累計の把握を
可能にする。 【解決手段】一回の通話料金の限界値を設定し、設定し
た値より超えた場合は、LED,鳴音及びディスプレイ
表示のいずれかにより利用者に報告する。さらに、前月
使用料金よりオーバーした場合もその旨を知らせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話機における
通話料金管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】携帯電
話機の通話料金が徐々に低額になりつつあるが、有線式
電話に比べるとかなり高額となる。そこで、無駄な長電
話や使用等を防止するための対策が要求される。
【0003】従来、一回の通話で許容すべき許容通話料
金を設定し、使用通話料金と比較して管理する手法が、
特開平3−128563号公報などに記載されている。
しかし、これだけでは、経済的な改善策が完璧になされ
ているとはならない。
【0004】本発明においては、一回の通話が長引いて
いることに加え、一ケ月単位の使用状態を測るために前
月分との比較を行え、優れた経済的効果を奏することの
できる携帯電話機における通話料金管理方法を提供す
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯電話機にお
ける通話料金管理方法は、前月分の通話料金と予め設定
された通話毎の許容通話料金とを記憶しておき、通話毎
に実使用通話料金と前記許容通話料金とを比較し、前記
実使用通話料金が前記許容通話料金を超えたとき、その
料金状態を可視または可聴表示するとともに、当月分の
通話料金を累積し前記前月分の通話料金を超えたとき、
その料金状態を可視または可聴表示する。
【0006】ここで、前記料金状態の可視または可聴表
示を携帯者に予め選択可能にしている。
【0007】本発明によれば、一回の通話が長引いてい
ること及び当月の使用累計の二つの観点より携帯者に報
知することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の一形態につ
て図面を参照して説明する。
【0009】図1を参照すると、本発明の実施の一形態
における携帯電話機は、統括的な制御を行う制御部1を
中心にし、電話番号及びモード設定等のキー入力を行う
操作部3と、キー入力に応じて必要な内容を可視表示す
る表示部(ディスプレイ)6と、制御部1において実行
されるプログラムやデータが記憶される記憶部2と、基
地局との間で無線回線を形成して信号のやりとりを行う
無線部4と、可聴音の入出力を行う送受話部5とにより
構成される。
【0010】この構成において、操作部3より一回の通
話で許容されるべき通話料金の限界値として許容通話料
金及び予算オーバー時の通達方法(LED、鳴音、ディ
スプレイ表示)を設定する。この後、発呼動作を行う
と、通話料金の計測が開始される。そして、通話時間の
経過に伴って、実使用通話料金と予め設定された許容通
話料金とを順次比較し、実使用通話料金が許容通話料金
を超えたことが制御部1により検出されたとき、通達方
法の設定に基づき利用者に報知する。また、発呼動作及
び通話状態時のいずれにおいても予め記憶された前月使
用料金より超えた場合もその旨を通達方法の設定に基づ
き利用者に報知する(図2及び図3参照)。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
話が長引いていること、一ケ月の使用累計の二つの観点
より認識でき、優れた経済的効果を実現することができ
る。
【0012】さらに、通達方法もLED、鳴音、ディス
プレイ表示など可視または可聴表示を利用者が選択でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態における携帯電話機の構
成を示す。
【図2】通話状態時に許容通話料金及び前月使用料金と
の比較動作を示すフローチャート。
【図3】発呼動作に前月使用料金との比較動作を示すフ
ローチャート。
【符号の説明】
1 制御部 2 記憶部 3 操作部 4 無線部 5 送受話部 6 表示部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前月分の通話料金と予め設定された通話毎
    の許容通話料金とを記憶しておき、通話毎に実使用通話
    料金と前記許容通話料金とを比較し、前記実使用通話料
    金が前記許容通話料金を超えたとき、その料金状態を可
    視または可聴表示するとともに、当月分の通話料金を累
    積し前記前月分の通話料金を超えたとき、その料金状態
    を可視または可聴表示することを特徴とする携帯電話機
    における通話料金管理方法。
  2. 【請求項2】 前記料金状態の可視または可聴表示を携
    帯者に予め選択可能とすることを特徴とする請求項1記
    載の携帯電話機における通話料金管理方法。
JP8164250A 1996-06-25 1996-06-25 携帯電話機における通話料金管理方法 Pending JPH1013575A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8164250A JPH1013575A (ja) 1996-06-25 1996-06-25 携帯電話機における通話料金管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8164250A JPH1013575A (ja) 1996-06-25 1996-06-25 携帯電話機における通話料金管理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1013575A true JPH1013575A (ja) 1998-01-16

Family

ID=15789536

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8164250A Pending JPH1013575A (ja) 1996-06-25 1996-06-25 携帯電話機における通話料金管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1013575A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007094817A (ja) * 2005-09-29 2007-04-12 Fuji Xerox Co Ltd ジョブ実行装置及びジョブ実行方法、並びにコンピュータ・プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007094817A (ja) * 2005-09-29 2007-04-12 Fuji Xerox Co Ltd ジョブ実行装置及びジョブ実行方法、並びにコンピュータ・プログラム
JP4591299B2 (ja) * 2005-09-29 2010-12-01 富士ゼロックス株式会社 ジョブ実行装置及びジョブ実行方法、並びにコンピュータ・プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5228080A (en) Method and apparatus for processing an incoming telephone call signal which may include a data message
US7203479B2 (en) Using a mobile station for productivity tracking
US20040209595A1 (en) Apparatus and method for monitoring the time usage of a wireless communication device
US20030045266A1 (en) Mobile wireless communication devices with airtime accounting and methods therefor
US7295863B2 (en) Portable telephone
JPWO2003084189A1 (ja) 電話機能付き情報機器、着信履歴処理方法及びプログラム
JPH1013575A (ja) 携帯電話機における通話料金管理方法
KR100557106B1 (ko) 이동통신 단말기에서 사용 내역 정보 이용 방법
JP2001036670A (ja) 発呼機能を有する情報端末及びその制御プログラムが記録された記録媒体
JP4996297B2 (ja) 通信装置
JP2005073241A (ja) 通話相手別通話時間分類保存方法
US20160191701A1 (en) Smart Telephony Systems and Methods
JP4454099B2 (ja) 携帯電話機
JP2004104548A (ja) 携帯電話機及びその着信表示制御方法
JPH10276283A (ja) 通話料金報知端末
JP3431624B1 (ja) 通信端末装置、通信システム、着信情報表示方法及びプログラム
JPH11331441A (ja) 電話機における通話管理方法
JP2003134272A (ja) 発信先別課金情報表示方法及び発信先別課金情報表示機能付き携帯電話機
JPH0646116A (ja) 電話装置
KR20030021034A (ko) 휴대폰의 문자 서비스를 이용한 수신자 상태 알림 방법
JP2003264626A (ja) 携帯電話端末および通話履歴管理・課金装置
JPH07321963A (ja) 電話機における通話料金管理装置
JPH08237394A (ja) 課金処理機能を持つ無線電話器
JP2000295324A (ja) 通信装置
JP2003309627A (ja) 通信端末装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19981110