JPH10134107A - 商品評価装置 - Google Patents

商品評価装置

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JPH10134107A
JPH10134107A JP29096796A JP29096796A JPH10134107A JP H10134107 A JPH10134107 A JP H10134107A JP 29096796 A JP29096796 A JP 29096796A JP 29096796 A JP29096796 A JP 29096796A JP H10134107 A JPH10134107 A JP H10134107A
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JP
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evaluation
product
price
vehicle
components
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JP29096796A
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English (en)
Inventor
Kuniharu Muramatsu
邦治 村松
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成品が異なる2以上の商品を比較するとき
に、構成品の相違、及び構成品の相違による評価値(共
通する指標値)の相違を同時に表示することのできる商
品評価装置を提供すること。 【解決手段】 基本構成品である車体と、付属構成品で
あるオプションよりなる商品である車両24について、
商品情報を格納するデータベースである車両仕様・価格
モデル13を備え、車両仕様・価格モデル13は、仕様
(装備)29データ及びオプションの差異による仕様
(評価)28データを含み、仕様(評価)28データ
は、各商品において共通の指標値である評価額であっ
て、比較評価したい2以上の車両24を選択するための
GUI11と、GUI11により選択された2以上の車
両24について、仕様(装備)29と仕様(評価)28
とを各々GUI11に表示するか、または、仕様差25
及び仕様(評価)28の差異をGUI11に表示する比
較手段とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2以上の構成品よ
りなる商品について、構成品の差異と、その差異に基づ
く評価値とを商品情報として記憶し、評価したい2以上
の商品を選択すると、各々の商品の構成品データや評価
値データを表示する商品評価装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、商品である自動車
は、基本構成品である自動車本体に、多数かつ多種類の
付属構成品である仕様装備(オプション)が付加されて
販売されている。一般に、自動車の販売店では、車体本
体が同じで付属するオプションの異なる複数の商品がラ
インナップされ販売されている。それらオプションの異
なる複数の商品の相対評価を行う場合、または特定のオ
プションを含む商品に関して時系列的な遷移評価を行う
場合に、2つの具体的商品を比較し、評価することが必
要となる。そのために、商品評価装置が必要とされる。
【0003】従来、行われていた商品評価方法について
説明する。第一の方法は、図9に示すように、評価対象
となる商品群を横軸とし、評価項目を縦軸とする評価表
を作成する方法である。この方法では、評価項目毎に例
えば、優・良・可等のランクを付することが行われてい
た。また、第二の方法として、評価項目が評価値として
具体的な数値で表現される定量値をもつ場合、例えば、
エンジンの排気量、燃費等が評価値であるときには、図
10に示すように、その評価項目に特定した比較グラフ
が用いられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
商品評価装置には、次のような問題があった。 (1)第一の方法、すなわち図9に示す比較表の場合、
相対評価の結果(2つの商品の優劣)を知るためには、
各評価項目毎の相違を使用者が読んだ上で総合的に判断
する必要があり、2つの商品の優劣を即座に判断するこ
とが困難であった。 (2)また、第二の方法、すなわち図10に示す比較グ
ラフでは、複数の評価項目が存在する場合に、それら全
てを1つのグラフ上に表現することが難しいため、総合
的な判断を行うには、同時に複数のグラフを見較べなけ
ればならず、煩雑であり、かつ正確な判断が困難であっ
た。
【0005】本発明は、上記した問題点を解決し、構成
品が異なる2以上の商品を比較するときに、構成品の相
違、及び構成品の相違による評価値(共通する指標値)
の相違を同時に表示することのできる商品評価装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の商品評価装置は、次のような構成を有して
いる。 (1)(A)2以上の構成品よりなる商品について、一
部構成品が同じで他の構成品が異なる商品毎に、商品情
報を格納するデータベースを備え、(B)商品情報は、
構成品データ及び構成品の差異による評価値データを含
み、(C)評価値データは、各商品において共通の指標
値であって、(D)比較評価したい2以上の商品を選択
するための入力部と、(E)入力部により選択された2
以上の商品について、構成品と前記評価値とを各々表示
手段に表示するか、または、構成品の差異及び評価値の
差異を表示手段に表示する比較手段とを有している。
【0007】(2)また、(1)に記載する商品評価装
置において、前記構成品を備える商品の予測販売個数、
予測コスト価格、予定販売価格から、収益が最大となる
前記予定販売価格を求め、その価格を前記評価値とする
ことを特徴とする。 (3)(1)または(2)に記載する商品評価装置のい
ずれかにおいて、前記構成品が、基本構成品と付属構成
品とを含み、前記商品が基本構成品が同じで、付属構成
品が異なるものであることを特徴とする。
【0008】本発明の商品評価装置は、上記構成を有す
ることにより、次のように作用する。2以上の構成品、
例えば、基本構成品と付属構成品よりなる商品の場合、
基本構成品に色々な付属構成品が付加されることによ
り、種々の商品がラインナップされている。各商品毎
に、構成要素である基本構成品、全ての付属構成品がデ
ータベースに記憶されている。また、基本構成品及び各
付属構成品の指標値である評価金額がデータベースに記
憶されている。評価金額は、その構成品を備える商品の
予測販売個数、予測コスト、予定販売価格に基づいて算
出する。ここで、予測販売個数は、その構成品の顧客吸
引定数、構成品による価格定数から総合的に算出するこ
ともできる。
【0009】また、その構成品が過去に種類が同じもの
が販売されている場合、その構成品の予測販売個数とし
て、同種類の付属構成品の過去の販売実績個数を用いる
と、実体に即した予測が可能である。入力部から2つの
商品を入力すると、各商品の構成品リスト及びその評価
額が表示されるので、使用者は、2つの商品の評価値を
定量的に知ることができる。また、2つの商品の構成品
の差異及び評価額の差異が表示されるので、使用者は、
容易に付加された付属構成品自体の評価額を知ることが
でき、その付属構成品を取り付けるか否かの適切な判断
材料を得ることができる。
【0010】例えば、自動車製造企業の企画担当者は、
新車をラインナップするときに、どのようなオプション
を付加することにより、収益が最大となると予測される
商品を揃えることが容易に行える。特に、自動車のよう
に、特定の車種を一斉にラインナップとして変更する場
合、オプション等が内容的に従来とほとんど変化ないた
め、前回または前々回の新車販売の実績データを利用す
ることにより、新車の予測販売台数をかなりの精度で予
測することが可能である。また、他社の競合する商品の
構成品データ及び評価額データをデータベースに記憶さ
せることにより、他社のラインナップとの比較におい
て、自社に有利となるラインナップを揃えることを容易
に行うことができる。さらに、販売店において、顧客に
対して他社の同種類のオプションの評価額を表示するこ
とにより、顧客が自動車を購入するときの適切なデータ
を提供することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態である商品
評価装置について、図面に基づいて詳細に説明する。図
1に本システムのモジュール構成図を示す。入力部及び
表示部であるGUI11に商品評価モデル12が接続
し、商品評価モデル12に車両仕様・価格モデル13が
接続している。本実施の形態では、自動車を商品とする
ケースについて説明する。商品評価装置を使用する者
は、GUI11(グラフィカル・ユーザー・インターフ
ェース)の機能を用いて操作を行う。使用者は、GUI
11操作により、コマンドを入力し、演算結果を出力さ
せる。ここで、入力されたコマンドは、商品評価モデル
12に与えられ、商品評価モデル12は、定められた演
算結果をGUI11に返す。
【0012】商品評価モデル12には、評価に必要な仕
様品データが格納されている。この情報は、あらかじめ
全ての商品情報が登録されている車両仕様・価格モデル
13から必要な情報のみを取り出して格納する。あるい
は、GUI11の機能を用いて、直接使用者が商品情報
を入力することもできる。本実施の形態では、対象商品
が車両であるので、マスターデータを格納するモデルを
車両仕様・価格モデル13と称している。商品評価が新
商品の企画のために行われる場合、評価を行う前に、仮
に決められた商品情報が評価の過程で変更されることも
ある。この場合、その変更値を車両仕様・価格モデル1
3に返してデータベース化することも可能である。
【0013】図2に商品評価モデルの内容をオブジェク
トモデル図で示す。評価管理クラス21は、複数の評価
22を管理する管理クラスである。評価22は、ひとつ
の検討対象となる車23と、複数の比較対象となる車2
3に対して行われる。評価22と車23とをつなぐ直線
は各々の関連を示している。関連の種類は、直線の端に
ある記号で示される。黒丸は、黒丸が表記されていない
側から見て、黒丸を表記している側が複数存在し、関連
していることを示している。各車23には、型式単位に
区別される複数の車両24がある。各車両24は、複数
の仕様(装備)29を有しており、車両24は、比較す
る車両間での仕様差25の情報を持っている。また、各
車両24が持つ複数の仕様(評価)28に関して、仕様
(評価)28毎に評価額と呼ぶ値を持たせている。この
仕様情報は、取り扱う全ての車に対して共通に使用でき
るように管理されている。すなわち、細目としての仕様
(評価)28を、その大分類単位にまとめた評価項目2
7を、評価額管理26のクラスが管理している。
【0014】また、ここで各車両24が有する仕様を、
仕様(装備)29で見るか、仕様(評価)28で見るか
の区別は、その仕様・装備が単体でも販売されており、
販価が存在する場合には、仕様(装備)29の内容であ
る販価を見て、販価が存在しない場合には、仕様(評
価)28の内容である評価額を見ることとしている。す
なわち、商品評価の1つの方法は、その商品(本実施の
形態では車両)の持つ仕様を、価格の指標で評価する方
法であり、仕様単体で市販される販売価格を持たない仕
様・装備については、評価用の価格を設定し、これを用
いて価格評価を行うこととしている。
【0015】次に、指標値である評価額の決め方の一例
について説明する。自動車においては、基本構成品が同
じなので、評価額が変化する対象物は、オプションであ
る仕様(装備)29である。商品においては、適正な評
価値は、適正な価格に反映されると考えられる。企業に
おける適正な価格とは、経営的には収益が最大となる価
格であると考えられる。図4に一般的な収益曲線を示
す。縦軸に商品の販売個数を採り、横軸に価格(金額)
を採っている。価格(x)と販売個数(y)には、y=
ax-nの関係があるとみなせる。簡易的にn=1,a=
1とすると、収益曲線は図4に示すように直線となる。
この収益曲線において、価格からコストを引き算したも
のが1台当たりの利益であり、それに実績個数を乗算し
た斜線で示す面積部分が収益を示している。
【0016】このグラフを用いる具体的方法を説明す
る。 (1)始めに、特定のオプションを備えた車両について
仮の評価値(価格)を決める。 (2)次に、従来の実績データに基づいて、仮の評価値
に対応する車両の販売実績個数を集計する。ここで、販
売実績台数の集計は、図6に示すように、オーダー情報
により行う。すなわち、仕様(装備)OPT1が含まれ
ている全ての型式の販売実績個数を集計することによ
り、仕様(装備)OPT1を含む全車両の販売実績台数
を求めることができる。
【0017】(3)次に、実績販売個数、仮の評価値か
ら価格と個数の関係式を直線でグラフ化する。また、コ
ストは、実際には生産台数・販売台数により変化するも
のであるが、ここでは簡単にするため一定値として取り
扱っている。 (4)次に、図5に示すように、収益Sの面積が最大と
なる価格及び台数を求める。図5ではS1である。 (5)商品としての評価値は(4)で求めた収益Sが最
大となる価格とする。
【0018】上記実施の形態では、販売台数として予測
販売台数ではなくて従来の実績販売台数を用いている
が、以下の方法により、予測販売台数を求めて販売台数
として用いても良い。すなわち、各ラインナップグレー
ドの価格(あるいは装備)を検討し仮設定すると、その
ときの価格と装備(あるいは価値)との組合せによる総
合評価値により、予測販売台数を求めることができる。
そして、予測販売台数と、同グレード車のコストと販売
価格との関係より、予測収益を算出することができる。
これにより、ラインナップの検討を収益ベースで即座に
評価可能な商品評価装置を提供することができる。
【0019】次に、予測販売台数の求め方を説明する。
図7(a)は、販売予測台数と個別の装備品(オプショ
ン)評価との関係を示す。その装備品の評価が高けれ
ば、販売台数が増加する関係、右上がりの関係を示して
いる。このグラフは、装備品についての過去の実績より
作成される。図7(b)は、予測販売台数と装備品を含
む全体価格との関係を示す。価格が高くなれば、販売台
数が減少する関係、右下がりの関係を示している。図7
(c)は、(a)と(b)の両グラフより求めたもの
で、予測販売台数と総合値との関係を示す。総合値と
は、個別の装備品の評価値に販売台数への寄与度を乗じ
て、累積した値である。装備品の決まった車両につい
て、総合値を算出し、図7(c)を参照することにより
予測販売台数を求めることができる。
【0020】次に、図3に、本システムによる商品評価
結果の出力例を示す。図3は、実際のシステムにおいて
は、モニター画面あるいはプリンター等で出力される。
図3において、2本の縦線は、各々比較対象「車1」と
比較対象「車2」を表している。各縦線上に点在する
「●」あるいは「○」は、各「車」の中で比較評価を行
う型式(あるいはグレード)である。通常、車の企画・
検討は、グレード別に行われるからである。「●」と
「○」の違いは、今回比較評価する車両の仕様装備の中
で、特に大きな仕様装備の違いを視覚的に表現したもの
である。大きな仕様差としては、例えば、エアコンの有
無、M/TとA/Tの違い等がある。図3では、「●」
がエアコンを有することを示し、「○」がエアコンを有
さないことを示している。
【0021】型式のマーク(「●」、「○」等)の表示
位置は、各車の縦軸を価格表示のための軸として、該当
する販売価格の位置に表示する。これにより、各車が持
つ車両(グレード)の価格帯が一目で把握できる。さら
に、各車間の仕様差及びその仕様差による評価額差が表
示される。例えば、新車のラインナップを企画する場合
に、図8に示すように、「車2」に新車の予定価格を表
示し、「車1」に従来の実際の車両販売価格を表示すれ
ば、「車1」の評価額合計と「車2」の評価額合計とを
比較することにより、新車の割高、割安という評価が可
能となる。
【0022】そして、この評価が新車の企画検討段階で
行われる場合には、仕様装備の変更、追加、削除による
評価を行い、その結果を企画・設計に反映させることが
できる。企画・設計に反映させる場合は、変更内容を車
両仕様・価格モデル13へ記憶させて、データベースを
変更することができる。また、販売店において、「車
1」に販売しようとする車両を表示し、「車2」に他社
の同じレベル同じオプションを備える車両を表示するこ
とにより、顧客に買得感を抱かせることができ、販売を
促進することができる。
【0023】以上、詳細に説明したが本実施の形態の商
品評価装置によれば、基本構成品である車体と、付属構
成品であるオプションよりなる商品である車両24につ
いて、商品情報を格納するデータベースである車両仕様
・価格モデル13を備え、車両仕様・価格モデル13
は、仕様(装備)29データ及びオプションの差異によ
る仕様(評価)28データを含み、仕様(評価)28デ
ータは、各商品において共通の指標値である評価額であ
って、比較評価したい2以上の車両24を選択するため
のGUI11と、GUI11により選択された2以上の
車両24について、仕様(装備)29と仕様(評価)2
8とを各々GUI11に表示するか、または、仕様差2
5及び仕様(評価)28の差異をGUI11に表示する
比較手段とを有しているので、使用者は、一つの表示を
見るだけで容易に2以上の車両24の優劣を比較するこ
とができる。
【0024】また、上記商品評価装置において、仕様
(装備)29を備える車両24の予測販売個数、予測コ
スト、予定販売価格から、収益Sが最大となる予定販売
価格を求め、その予定販売価格を仕様(評価)28とし
ているので、新車の企画を行うときに、収益Sが最大と
なるようにラインナップすることが容易にできる。
【0025】本発明は、上記実施の形態に限定されるこ
となく、色々な応用が可能である。例えば、図3には、
2つの車両の比較の場合を示したが、比較対象とする車
を3以上表示することも可能である。また、同一の車で
あっても、世代による相対評価を行うために、旧世代、
旧々世代のものと比較対照することも可能である。これ
は、モデルチェンジ時に有効である。また、各車両毎
に、販売台数(実測あるいは予測)を表示することもで
きる。予測販売台数を求める演算式のパラメータに、仮
の販売価格及び評価額を用いることにより、比較検討の
過程で、仕様の増減あるいは価格の増減による予測販売
台数の変化を求めることができ、これによる評価も可能
である。例えば、本実施の形態では、自動車及びそのオ
プションについて説明したが、他の商品に応用できるの
は当然である。
【0026】
【発明の効果】本発明の商品評価装置によれば、(A)
2以上の構成品よりなる商品について、一部構成品が同
じで他の構成品が異なる商品毎に、商品情報を格納する
データベースを備え、(B)商品情報は、構成品データ
及び構成品の差異による評価値データを含み、(C)評
価値データは、各商品において共通の指標値であって、
(D)比較評価したい2以上の商品を選択するための入
力部と、(E)入力部により選択された2以上の商品に
ついて、構成品と前記評価値とを各々表示手段に表示す
るか、または、構成品の差異及び評価値の差異を表示手
段に表示する比較手段とを有しているので、使用者は、
一つの表示を見るだけで容易に2以上の商品の優劣を比
較することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】商品評価装置のモジュール構成図である。
【図2】商品評価装置のオブジェクトモデル図である。
【図3】商品評価装置の出力例を示す図である。
【図4】収益計算の説明図である。
【図5】実際の収益を計算するためのグラフ図である。
【図6】各仕様(装備)29の実績個数を算出するため
の表図である。
【図7】予測販売台数を求めるための説明図である。
【図8】商品評価装置の別の出力例を示す図である。
【図9】従来の比較表を示す図である。
【図10】従来の比較グラフである。
【符号の説明】
11 GUI 12 商品評価モデル 13 車両仕様・価格モデル 21 評価管理クラス 22 評価 23 車 24 車両 25 仕様差 26 評価額管理 27 評価項目 28 仕様(評価) 29 仕様(装備)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2以上の構成品よりなる商品について、
    一部構成品が同じで他の構成品が異なる商品毎に、商品
    情報を格納するデータベースを備え、 前記商品情報は、前記構成品データ及び構成品の差異に
    よる評価値データを含み、 前記評価値データは、各商品において共通の指標値であ
    って、 比較評価したい2以上の商品を選択するための入力部
    と、 前記入力部により選択された2以上の商品について、前
    記構成品と前記評価値とを各々表示手段に表示するか、
    または、前記構成品の差異及び前記評価値の差異を表示
    手段に表示する比較手段とを有することを特徴とする商
    品評価装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載する商品評価装置におい
    て、 前記構成品を備える商品の予測販売個数、予測コスト価
    格、予定販売価格から、収益が最大となる前記予定販売
    価格を求め、その価格を前記評価値とすることを特徴と
    する商品評価装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載する商品
    評価装置のいずれかにおいて、 前記構成品が、基本構成品と付属構成品とを含み、前記
    商品が基本構成品が同じで、付属構成品が異なるもので
    あることを特徴とする商品評価装置。
JP29096796A 1996-11-01 1996-11-01 商品評価装置 Pending JPH10134107A (ja)

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