JPH1013216A - 計数装置 - Google Patents

計数装置

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JPH1013216A
JPH1013216A JP16782396A JP16782396A JPH1013216A JP H1013216 A JPH1013216 A JP H1013216A JP 16782396 A JP16782396 A JP 16782396A JP 16782396 A JP16782396 A JP 16782396A JP H1013216 A JPH1013216 A JP H1013216A
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JP
Japan
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circuit
signal
carry
output
counter
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Pending
Application number
JP16782396A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Takase
康弘 高瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH1013216A publication Critical patent/JPH1013216A/ja
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 桁上げ信号(キャリー信号)を生成するゲー
ト回路の積項を減少すること。 【解決手段】 nビットの入力データ信号を所定のホー
ルド信号の入力の有無に応じてカウントすると共に当該
カウント結果を出力する複数のカウンタ1,5,11,
17と、このカウンタの出力に基づいて桁上げ信号を出
力する複数のゲート部2,6,12,22と、初段以降
の各カウンタ3…にそれぞれ併設され前段のカウンタの
ゲート部2,6,12から出力される桁上げ信号に基づ
いて後段のカウンタ3,11,17にホールド信号を出
力する桁上げ制御部7,13,21とを備えている。し
かも、複数の桁上げ制御部7,13,21の内の一部の
桁上げ制御部13が、前々段以前のカウンタの桁上げ信
号を保持する保持機能13Aと、この保持機能13Aに
よって保持された前々段の桁上げ信号を後段の桁上げ制
御部21に出力する前々段桁上げ信号出力機能13Bと
を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計数装置に特に、
PLDなどの書き換え可能なゲート回路デバイスを用い
た計数装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の計数装置としては、例えば、各段
のフリップフロップを同時に動作させる同期計数回路が
ある。このような同期計数回路では、入力データ信号は
全ての段に共通に印可される。そして、後段のフリップ
フロップは前段の桁上げ信号(キャリー信号)の入力に
応じて動作する。また、同期計数回路は、PLA(Prog
rammable Logic Array)により実現することができる。
【0003】図3は通常のゲートアレイ等で回路を構成
する場合のインクリメントカウンタの一例である。多ビ
ットのカウンタの場合、たとえば16ビットカウンタの
場合、桁上げを示すキャリー信号を作成するゲート回路
の積項の数は16になり、Nビットの場合N個になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、カウ
ンタを構成する場合、PLAなどの積項の数に制限のあ
るデバイスの場合、ビット数が増加すると桁上げ信号で
あるキャリー信号を生成するゲート回路の積項が増加
し、そのままでは回路が構成できない、という不都合が
ある。
【0005】第2の問題点は、カウンタのビット数が増
加すると桁上げ信号であるキャリー信号を構成するゲー
ト回路のゲート遅延時間が長くなり高速な回路に向かな
いという問題点がある。
【0006】
【発明の目的】本発明は、桁上げ信号(キャリー信号)
を生成するゲート回路の積項を減少することのできる計
数装置を提供することを、その目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、n
ビットの入力データ信号を所定のホールド信号の入力の
有無に応じてカウントすると共に当該カウント結果を出
力する複数のカウンタと、このカウンタの出力に基づい
て桁上げ信号を出力する複数のゲート部と、初段以降の
各カウンタにそれぞれ併設され前段のカウンタのゲート
部から出力される桁上げ信号に基づいて後段のカウンタ
にホールド信号を出力する桁上げ制御部とを備えてい
る。しかも、複数の桁上げ制御部の内の一部の桁上げ制
御部が、前々段以前のカウンタの桁上げ信号を保持する
保持機能と、この保持機能によって保持された前々段の
桁上げ信号を後段の桁上げ制御部に出力する前々段桁上
げ信号出力機能とを備えた、という構成を採っている。
これにより前述した目的を達成しようとするものであ
る。
【0008】すなわち、本発明は、前々段以前のキャリ
ー信号(桁上げ信号)を遅延回路により延長させ又は遅
延させることで、ゲート回路への入力数を減少させ、P
LAの積項数の制限の枠の中で多数ビットのカウンタを
構成するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の一実施形態について
図面を参照して詳細に説明する。図1は本実施形態によ
る計数装置の構成を示す概略ブロック図である。図1に
示すように、計数装置は、nビットの入力データ信号を
所定のホールド信号の入力の有無に応じてカウントする
と共に当該カウント結果を出力する複数のカウンタ1,
5,11,17と、このカウンタ1,5,11,17の
出力に基づいて桁上げ信号を出力する複数のゲート部
2,6,12,22と、初段以降の各カウンタ3,1
1,17にそれぞれ併設され前段のカウンタのゲート部
2,6,12から出力される桁上げ信号に基づいて後段
のカウンタ3,11,17にホールド信号を出力する桁
上げ制御部7,13,21とを備えている。
【0010】しかも、複数の桁上げ制御部7,13,2
1の内の一部の桁上げ制御部13が、前々段以前のカウ
ンタの桁上げ信号を保持する保持機能13Aと、この保
持機能13Aによって保持された前々段の桁上げ信号を
後段の桁上げ制御部21に出力する前々段桁上げ信号出
力機能13Bとを備えている。ここで、桁上げ制御部
7,13,21は、実際には、複数の遅延回路とゲート
回路とにより構成している。
【0011】この図1に示す構成では、第4段へのキャ
リー信号の入力には、前段と前々段のキャリー信号につ
いては通常に入力され、初段のキャリー信号については
第3段の桁上げ制御部13により一時保持され、入力さ
れる。積項数を少なくすることができ、このため、積項
数に制限のあるPLAであっても従来実現していた以上
の大規模なカウンタ装置を実現することができる。
【0012】キャリー信号を遅延させることに伴い、カ
ウンタの構成に応じて、他の部分にも種々の遅延を生じ
させる必要がある。図2は、4ビットのインクリメント
カウンタを4つ接続した場合の本発明の実施例を示す回
路図である。
【0013】図2に示す例では、複数のカウンタの内初
段のカウンタ1に併設されたゲート部2が、当該カウン
タ1による桁上げの直前値までカウントしたときに桁上
げ信号を出力する直前値桁上げ信号出力機能を備えてい
る。さらに、初段のカウンタ1に併設された第2段のカ
ウンタ5に、直前値桁上げ信号出力機能によって出力さ
れた桁上げ信号を遅延させる第1の遅延回路4を併設し
た。
【0014】具体的には、通常4ビットであれば4入力
の論理積によりキャリー信号を出力するが、ここでは、
否定ゲート2aを設けることで、桁上げの直前値でのキ
ャリー信号の出力を行う。さらに、第1の遅延回路4に
より、このキャリー信号を1クロック分遅延させ、第1
のカウンタ1が最後までカウントした状態となり、この
遅延させた信号をインアクティブなホールド信号として
出力する。
【0015】ホールド信号がインアクティブとなると、
第2の4ビットカウンタが1カウントアップする。この
ように後段の桁上げ制御部13(フリップフロップ1
0)で保持されるキャリー信号を1クロック分早めてお
くことで、キャリー信号をフリップフロップでラッチす
ることによるキャリー信号を生成する積項の減少を良好
に行うことができる。
【0016】また、本実施例による計数装置は、4ビッ
トの初期入力データ及び所定のホールド信号の入力に応
じて4ビットのカウント結果を出力する第1から第4の
4ビットカウンタ回路1,5,11,17をそれぞれ有
する第1から第4の回路ブロック23,24,25,2
6を備えている。また、入力データはデータロード信号
bにより許可されたときにカウンタ回路1,5,11,
17によってロードされる。ホールド信号c,f,i,
lは、アクティブの間カウントアップを禁止するもので
あり、全ての前段のキャリー信号の論理積が出力された
ときにインアクティブとなる。このため全ての前段のキ
ャリー信号が出力されたときに直後の後段のカウンタが
カウントアップする。
【0017】さらに、各回路ブロックは、必要に応じ
て、遅延回路としてD型フリップフロップを備えてい
る。この第1から第4の回路ブロックにより、16ビッ
トのインクリメントカウンタを構成する。また、一定の
構成を付加することにより、可逆カウンタとすることも
できる。
【0018】第1の回路ブロック23は、第1の4ビッ
トカウンタ回路1の出力がEhのときに桁上げ信号を出
力する第1のゲート回路2を備えている。
【0019】第2の回路ブロックは、第1のゲート回路
2の出力を遅延させると共に当該遅延信号をインアクテ
ィブなホールド信号fとして第2の4ビットカウンタ回
路5に入力する第1の遅延回路4と、第2の4ビットカ
ウンタ回路5の出力がFhのときに桁上げ信号gを出力
する第2のゲート回路6とを備えている。
【0020】第3の回路ブロック25は、第2のゲート
回路6の出力を遅延させる第2の遅延回路8と、第1の
ゲート回路2から出力された桁上げ信号dと第2の遅延
回路8から出力された遅延信号の論理積を出力する第3
のゲート回路9と、この第3のゲート回路9から出力さ
れた信号を遅延させると共に当該遅延信号をインアクテ
ィブなホールド信号として第3の4ビットカウンタ回路
11に出力する第3の遅延回路10と、第3の4ビット
カウンタ回路11の出力がFhのときに桁上げ信号を出
力する第3のゲート回路12とを備えている。
【0021】第4の回路ブロック26は、第4のゲート
回路12から出力された桁上げ信号を遅延させる第4の
遅延回路14と、この第4の遅延回路14によって出力
される遅延信号と第3の遅延回路10によって出力され
るホールド信号との論理積を出力する第5のゲート回路
15と、この第5のゲート回路15によって出力された
信号を遅延させると共に当該遅延信号をホールド信号と
して第4の4ビットカウンタ回路17に出力する第5の
遅延回路16とを備えている。
【0022】さらに、第4の回路ブロックは、第4の4
ビットカウンタ回路17の出力がFhのときに桁上げ信
号を出力する第6のゲート回路18と、このゲート回路
18によって出力された信号を遅延させる第6の遅延回
路19と、この第6の遅延回路19から出力された信号
と第5のゲート回路15から出力された信号との論理積
を本計数装置の桁上げ信号として外部出力する第7のゲ
ート回路20とを備えている。
【0023】次に、この動作を説明する。
【0024】まず最下位4ビット(bit0〜bit
3)の4ビット入力データ信号aとデータロード信号b
が4ビットカウンタ回路1に入力される。この4ビット
入力データ信号aは、データロード信号がアクティブの
ときにロードされる。ロードされると、ホールド信号c
がインアクティブのときに、カウンタ回路1はカウント
値をインクリメントしてその結果を4ビット幅で出力す
る。ロードしても、ホールド信号がアクティブのときは
カウントアップしない。この4ビットカウンタ1の出力
はゲート回路2に入力され、値がEhのときキャリー信
号dを出力する。この値Ehは、カウンタ1が桁上げす
る直前の値である。従って、このキャリー信号dは1ク
ロック分早く出力される。
【0025】次にキャリー信号dはフリップフロップ回
路4に入力され、1システムクロックの時間遅延した信
号としてインアクティブなホールド1信号fを出力す
る。初期データbit4からbit7に相当する4ビッ
ト入力データ信号eとホールド信号fとデータロード信
号bが入力されると、4ビットカウンタ回路5は、4ビ
ットのカウント値を出力し、それはゲート回路6に入力
される。ゲート回路6は、この値がFhに至るとキャリ
ー信号gを出力する。
【0026】第2の回路ブロック24の出力であるキャ
リー信号dはゲート回路9に入力される。また回路ブロ
ック7の出力であるキャリー信号gはフリップフロップ
回路8に入力される。フリップフロップ回路8の出力は
ゲート回路9のもう一方の入力に入力され、ゲート回路
9は、入力の論理積をとった値を出力する。
【0027】ゲート回路9の出力はフリップフロップ回
路10に入力される。フリップフロップ回路10は出力
としてホールド信号iを出力する。次に初期データbi
t8から11に相当する4ビット入力データ信号hとホ
ールド信号iとデータロード信号bは4ビットカウンタ
回路11に入力される。この出力はゲート回路12に入
力され値がFhのときにキャリー信号jを出力する。
【0028】回路ブロック13の出力であるキャリー信
号jはフリップフロップ回路14に入力される。ホール
ド信号iはゲート回路15に入力される。フリップフロ
ップ回路14の出力はゲート回路15のもう一方の入力
に入力される。ゲート回路15は入力の論理積を出力す
る。この出力は、フリップフロップ回路16に入力され
出力としてホールド信号1を出力する。次に初期データ
bit12からbit16に相当する4ビット入力デー
タ信号kと前期ホールド信号1とデータロード信号bは
4ビットカウンタ回路17に入力される。この出力はゲ
ート回路18に入力される。
【0029】ゲート回路18は入力される値がFhのと
きにキャリー信号mを出力する。キャリー信号mはフリ
ップフロップ回路19に入力され、1システムクロック
分遅延した信号を出力し、この信号はゲート回路20に
入力される。ゲート回路20のもう一方の入力には前期
ホールド信号1が入力され、入力の論理積をとった信号
をキャリー信号nとして出力する。この組み合わせを回
路ブロック21とする。
【0030】本回路において、従来の回路では各4ビッ
トカウンタ回路のホールド信号として入力される信号
は、下位のビットの積が入力されるために、4Nビット
のカンウタにおいては、図1のキャリー信号nに相当す
る信号は4N個の積項のゲート回路で構成されることに
なる。
【0031】しかしPLDなどのデバイスでは積項の数
に制限のあるものがあり、こういうデバイスでは4Nビ
ットのカウンタを構成する場合にNの値に上限がある。
また従来の回路は4ビットカウンタの組み合わせで作る
場合に、キャリー信号を作成するゲート回路が多段接続
になるため、速度が重視される回路において回路の段数
が多くなり、期待される速度での動作ができなくなる。
そこで、図2における本発明の回路では全段の4ビット
カウンタのキャリー信号をフリップフロップでクロッキ
ングすることにより、ゲート回路の段数を1段にするこ
とができ、また積項の数を4以下に押さえることができ
るので、以上述べた従来の回路の問題点を解決できる。
【0032】
【発明の効果】本発明は上述のように構成され機能する
ので、これによると、前々段以前のキャリー信号(桁上
げ信号)を遅延回路により延長させ又は遅延させること
で、後段へのキャリー信号の入力数を減少させることが
できるため、PLAの積項数の制限の枠の中で多数ビッ
トのカウンタを構成することができ、また動作周波数の
速いためにゲート回路の段数に制限がある回路におい
て、その制限内で回路を構成することができる従来にな
い優れた計数装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の構成を示す概略ブロック
図である。
【図2】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】従来のカウンタの構成例を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1,5,11,17 第1乃至第4の4ビットカウンタ
(カウンタ) 2,6,9,12,15,18,20 第1乃至第7の
ゲート回路(ゲート部) 4,8,10,14,16 第1乃至第5の遅延回路
(フリップフロップ回路) 7,13,21 桁上げ制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 nビットの入力データ信号を所定のホー
    ルド信号の入力の有無に応じてカウントすると共に当該
    カウント結果を出力する複数のカウンタと、このカウン
    タの出力に基づいて桁上げ信号を出力する複数のゲート
    部と、初段以降の各カウンタにそれぞれ併設され前段の
    カウンタのゲート部から出力される桁上げ信号に基づい
    て後段のカウンタに前記ホールド信号を出力する桁上げ
    制御部とを備えた計数装置において、 前記複数の桁上げ制御部の内の一部の桁上げ制御部が、
    前々段以前のカウンタの桁上げ信号を保持する保持機能
    と、この保持機能によって保持された前々段の桁上げ信
    号を後段の桁上げ制御部に出力する前々段桁上げ信号出
    力機能とを備えたことを特徴とする計数装置。
  2. 【請求項2】 前記複数のカウンタの内初段のカウンタ
    に併設されたゲート部が、当該カウンタによる桁上げの
    直前値までカウントしたときに前記桁上げ信号を出力す
    る直前値桁上げ信号出力機能を備え、 前記初段のカウンタに併設された第2段のカウンタに、
    前記直前値桁上げ信号出力機能によって出力された桁上
    げ信号を遅延させる第1の遅延回路を併設したことを特
    徴とする請求項1記載の計数装置。
  3. 【請求項3】 4ビットの初期入力データ及び所定のホ
    ールド信号の入力に応じて4ビットのカウント結果を出
    力する第1から第4の4ビットカウンタ回路をそれぞれ
    有する第1から第4の回路ブロックを備えた計数装置に
    おいて、 前記第1の回路ブロックが、前記第1の4ビットカウン
    タ回路の出力がEhのときに桁上げ信号を出力する第1
    のゲート回路を備え、 前記第2の回路ブロックが、前記第1のゲート回路の出
    力を遅延させると共に当該遅延信号をホールド信号とし
    て前記第2の4ビットカウンタ回路に入力する第1の遅
    延回路と、前記第2の4ビットカウンタ回路の出力がF
    hのときに桁上げ信号を出力する第2のゲート回路とを
    備え、 前記第3の回路ブロックが、前記第2のゲート回路の出
    力を遅延させる第2の遅延回路と、前記第1のゲート回
    路から出力された桁上げ信号と前記第2の遅延回路から
    出力された遅延信号の論理積を出力する第3のゲート回
    路と、この第3のゲート回路から出力された信号を遅延
    させると共に当該遅延信号をホールド信号として前記第
    3の4ビットカウンタ回路に出力する第3の遅延回路
    と、前記第3の4ビットカウンタ回路の出力がFhのと
    きに桁上げ信号を出力する第4のゲート回路とを備え、 前記第4の回路ブロックが、前記第4のゲート回路から
    出力された桁上げ信号を遅延させる第4の遅延回路と、
    この第4の遅延回路によって出力される遅延信号と前記
    第3の遅延回路によって出力されるホールド信号との論
    理積を出力する第5のゲート回路と、この第5のゲート
    回路によって出力された信号を遅延させると共に当該遅
    延信号をホールド信号として前記第4の4ビットカウン
    タ回路に出力する第5の遅延回路と、前記第4の4ビッ
    トカウンタ回路の出力がFhのときに桁上げ信号を出力
    する第6のゲート回路と、この第6のゲート回路によっ
    て出力された信号を遅延させる第6の遅延回路と、この
    第6の遅延回路から出力された信号と前記第5のゲート
    回路から出力された信号との論理積を桁上げ信号として
    外部出力する第7のゲート回路とを備えたこと特徴とす
    る計数装置。
JP16782396A 1996-06-27 1996-06-27 計数装置 Pending JPH1013216A (ja)

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A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990209