JPH10131588A - 引違いサッシ窓用開閉ストッパー - Google Patents
引違いサッシ窓用開閉ストッパーInfo
- Publication number
- JPH10131588A JPH10131588A JP32751296A JP32751296A JPH10131588A JP H10131588 A JPH10131588 A JP H10131588A JP 32751296 A JP32751296 A JP 32751296A JP 32751296 A JP32751296 A JP 32751296A JP H10131588 A JPH10131588 A JP H10131588A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sash window
- sliding sash
- frame
- sash
- sliding
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- Pending
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- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】引違いサッシ窓において、外部からの侵入を防
止して室内の自然換気ができるように、内障子を中開き
状態で停止できるストッパーをつくるのが目的である。 【構成】引違いサッシ窓枠１の下内框２を挟脱自在な締
着部材３ａ、３ｂにサッシ外竪框４を押圧する係合片５
を架設した外障子用定着具Ａと、内下レール６外側面に
敷設する伸縮調節可能な突っ張り棒７を設けて内障子を
中開き状態で停止して換気及び防犯機能が果たせるよう
にした引違いサッシ窓用開閉ストッパーである。
止して室内の自然換気ができるように、内障子を中開き
状態で停止できるストッパーをつくるのが目的である。 【構成】引違いサッシ窓枠１の下内框２を挟脱自在な締
着部材３ａ、３ｂにサッシ外竪框４を押圧する係合片５
を架設した外障子用定着具Ａと、内下レール６外側面に
敷設する伸縮調節可能な突っ張り棒７を設けて内障子を
中開き状態で停止して換気及び防犯機能が果たせるよう
にした引違いサッシ窓用開閉ストッパーである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は引違いサッシ窓内障子
の開閉巾を自在に調節し、中開き状態に停止保持可能に
して、換気作用などを得るようにしたストッパーに関す
るものである。
の開閉巾を自在に調節し、中開き状態に停止保持可能に
して、換気作用などを得るようにしたストッパーに関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】サッシ窓の多くは、施錠にクレセント錠
を使用していることもあり、防犯及び気密機能性に優れ
ている反面、通気性に欠けている。そのために換気框や
換気ガラリを設けているもの、又はクレセント受けを多
段階又は開閉方向に平行して開度に対応して設置するこ
とにより換気並びに防犯機能を得るようにしたサッシ窓
はある。
を使用していることもあり、防犯及び気密機能性に優れ
ている反面、通気性に欠けている。そのために換気框や
換気ガラリを設けているもの、又はクレセント受けを多
段階又は開閉方向に平行して開度に対応して設置するこ
とにより換気並びに防犯機能を得るようにしたサッシ窓
はある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これには次のような欠
点があった。 （イ）換気框や換気ガラリでは換気効果が低く、且つ、
風が強い場合には騒音がでやすい。 （ロ）クレセント受けを多段階等にして開度に対応して
設置し、錠止めしたものは、外、内障子が同時に動くた
め、障子を取り外せるものもあり、防犯上問題がある。 （ハ）新設の引違いサッシ窓は、換気機構が製造段階で
取り付けられているものが多いが、既設の引違いサッシ
窓に換気機構を別に設ける場合は、構造が複雑となりコ
ストが高くなる。 本発明は、主に換気機構がない既設の引違いサッシ窓に
ついて、簡単に、かつ安価に換気することが可能で、防
犯機能も果たせるようにした引違いサッシ窓用開閉スト
ッパーである。
点があった。 （イ）換気框や換気ガラリでは換気効果が低く、且つ、
風が強い場合には騒音がでやすい。 （ロ）クレセント受けを多段階等にして開度に対応して
設置し、錠止めしたものは、外、内障子が同時に動くた
め、障子を取り外せるものもあり、防犯上問題がある。 （ハ）新設の引違いサッシ窓は、換気機構が製造段階で
取り付けられているものが多いが、既設の引違いサッシ
窓に換気機構を別に設ける場合は、構造が複雑となりコ
ストが高くなる。 本発明は、主に換気機構がない既設の引違いサッシ窓に
ついて、簡単に、かつ安価に換気することが可能で、防
犯機能も果たせるようにした引違いサッシ窓用開閉スト
ッパーである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本考案は上記目的を達成
するためになしたもので、その要旨は、引違いサッシ窓
枠１の下内框２を挟脱自在な締着部材３ａ、３ｂにサッ
シ外竪框４を押圧する係合片５を架設した外障子用定着
具Ａと、内下レール６外側面に敷設する伸縮調節可能な
突っ張り棒７を設けて内障子１２を中開き状態で停止し
て換気及び防犯機能が果たせるようにすること。また、
引違いサッシ窓枠１のサッシ外竪框側一部を切欠いた内
下レール６の端部に係合するアングル部材８を併着した
外障子用介装具９と、内下レール６外側面に敷設する伸
縮調節可能な突っ張り棒７を設けて内障子１２を中開き
状態で停止して換気及び防犯機能が果たせるようにする
ことである。
するためになしたもので、その要旨は、引違いサッシ窓
枠１の下内框２を挟脱自在な締着部材３ａ、３ｂにサッ
シ外竪框４を押圧する係合片５を架設した外障子用定着
具Ａと、内下レール６外側面に敷設する伸縮調節可能な
突っ張り棒７を設けて内障子１２を中開き状態で停止し
て換気及び防犯機能が果たせるようにすること。また、
引違いサッシ窓枠１のサッシ外竪框側一部を切欠いた内
下レール６の端部に係合するアングル部材８を併着した
外障子用介装具９と、内下レール６外側面に敷設する伸
縮調節可能な突っ張り棒７を設けて内障子１２を中開き
状態で停止して換気及び防犯機能が果たせるようにする
ことである。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下この発明に係る引違いサッシ
窓用開閉ストッパーの一実施例について図面を参照にし
て詳細に説明する。第１図は本発明の外障子用定着具及
び突っ張り棒の斜視図であり、第２図は同左の使用状態
を示す斜視図である。また、第３図は本発明の他の実施
例を示す斜視図である。図において１は引違いサッシ窓
枠であり、この引違いサッシ窓枠１内に外、内各障子１
１、１２をはめ込み、この外、内各障子１１、１２は引
違いサッシ窓枠１の上部に設けたレールと下部に設けた
レールにて、そのレールにそって移動させることにより
開閉出来る。上記の引違いサッシ窓において （１）引違いサッシ窓枠１の下内框２を挟脱自在な締着
部材３ａ、３ｂにサッシ外竪框４を押圧する係合片５を
架設した外障子用定着具Ａと、内下レール６外側面に敷
設する伸縮調節可能な突っ張り棒７を設ける。本案は以
上のような構造で、これを使用するときは、まず、締着
部材３ａと３ｂの間に係合片５を挟んだ状態で、さらに
引違いサッシ窓枠１の下内框２を挟み込み締め付けネジ
１０により締め付けて固定し、係合片５にてサッシ外竪
框４を押圧して外窓を固定する。締着部材３ａの材質は
木材、鋼材、プラスチックの何れでもよく、板状のブロ
ック又は、強度のある材質であれば薄板でもよい。締着
部材３ｂは鋼材の他に締め付けに充分耐えうるものであ
れば木材、プラスチック等でもよく、締め付け方法に
は、木ねじやボルト・ナット等の螺子式、回転螺着式、
クリップ式があり、また、締め付けに耐えうる強度にす
るため表面に突起物を設ける方法がある。次に、内障子
１２を中開き状態で停止させる突っ張り棒７を内下レー
ル６外側面の竪枠１３と内召合框１４の間に設置する。
以上により外障子１１は固定され、内障子１２を自在に
開閉することができ、換気及び防犯機能を果たすことが
出来る。突っ張り棒７は内下レール６の外側面に敷設し
ているだけであり、取り外しが簡単であり、窓の全開が
簡単にできる。外障子用定着具Ａは締着部材３ａと３ｂ
をビス又は溶接で張り合わせ、下内框２を挟む部分のみ
を相応に広げた部材で、その広げた部分に螺入孔を設
け、そこにビスをねじ込み締め付けることにより取り付
ける方法もある。又、外障子用定着具Ａの取付個所は引
違いサッシ窓枠１の上内框又は、内側上、下レールに取
り付ける方法もある。締着部材３ａ、３ｂの下内框２を
締め付け接する部分の表面には、滑り止めの為にゴムを
使用したり、凹凸等に加工したものを使用すると効果的
である。係合片５の材質は鋼材の他プラスチック、セラ
ミック等でもよく、形状は角棒、丸棒、板状でＬ型が望
ましいが、それ以外の型でもよい。要は、外竪框４を押
圧し、外障子１１を固定できる部材、形状であればよ
い。したがって、係合片５の架設個所は締着部材３ａの
上部面や左右側面又は、裏面に取付金具等で固定する方
法、締着部材３ａ又は３ｂの一部を円筒状に加工してそ
の中に係合片５を挿入し、筒に螺子孔を設けてビスをね
じ込み固定する方法、さらには、板状の部材をを締着部
材ａの上部表面に片屋根状にしてビス止め等により設置
し、板の角で外竪框４を押圧する方法等がある。また、
係合片先端部１５は上下又は手前に動かすことが可能
で、外障子の開閉も自在にできる。突っ張り棒７の伸縮
方法には突っ張り棒可動部１６を回転させてねじ込む方
法や突っ張り棒可動部１６をスライドさせてビスやその
他の突起棒を設けて多段階で停止させる方法がある。さ
らに、換気と防犯の上から問題ない巾を開けた状態で停
止する寸法にした伸縮しない突っ張り棒７を使用する方
法もある。 （２）引違いサッシ窓枠１のサッシ外竪框側一部を切欠
いた内下レール６の端部に係合するアングル部材８を併
着した外障子用介装具９と、内下レール６外側面に敷設
する伸縮調節可能な突っ張り棒７を設ける。本案は以上
のような構造で、これを使用するときは、Ｌ型アングル
部材８を木ネジ等で取り付けた外障子用介装具９を内下
レール６の端部溝と外竪框４の突起物との間に密着する
ようはめ込み外障子１１を固定せしめ、上記（１）で説
明した突っ張り棒７を内下レール６外側面で外障子用介
装具９と内召合框１４の間に敷設して内障子１２を内開
き状態で停止させ換気及び防犯機能を果たすことができ
る。外障子用介装具９の材質は木材、鋼材、プラスチッ
ク等、相応の強度が得られるものであればよく、板状の
ブロックで長方形、正方形が望ましいが、鋼材等の薄板
を加工して箱型又は、Ｕ型等にしたものでもよい。ま
た、外障子用介装具９と外障子との密着度を高めるため
に第３図に示すように木ねじ又はボルトを活用した調節
ネジ１７を外障子用介装具９の内下レール側に設け、下
内レールとの間を突っ張り押圧し、さらに、アングル部
材８を内下レール６に平行の状態でビス止め位置を変え
る等により上下左右に移動させる方法がある。また、ア
ングル部材８の左右の移動には、外障子用介装具９に接
面する部分のアングル部材８に設けた螺子孔を内下レー
ル６に平行の状態で細長に設け、上下移動にはカギ型レ
ール等を活用しボルト・ナットで締め付ける方法もあ
る。なお、アングル部材の内下レール６端部の溝に接す
る部分はＬ型であるが、直角でなくてもよく、アングル
の替わりにビスや棒を外障子用介装具９に直接ねじ込み
又は、差込み取り付けて内下レール６端部の溝にはめ込
む方法もある。なお、外竪框４の突起物が小さく外障子
用介装具９で外障子１１を固定できない場合には、上記
（１）で説明した係合片５及びその他の方法により、外
竪框４を押圧する。
窓用開閉ストッパーの一実施例について図面を参照にし
て詳細に説明する。第１図は本発明の外障子用定着具及
び突っ張り棒の斜視図であり、第２図は同左の使用状態
を示す斜視図である。また、第３図は本発明の他の実施
例を示す斜視図である。図において１は引違いサッシ窓
枠であり、この引違いサッシ窓枠１内に外、内各障子１
１、１２をはめ込み、この外、内各障子１１、１２は引
違いサッシ窓枠１の上部に設けたレールと下部に設けた
レールにて、そのレールにそって移動させることにより
開閉出来る。上記の引違いサッシ窓において （１）引違いサッシ窓枠１の下内框２を挟脱自在な締着
部材３ａ、３ｂにサッシ外竪框４を押圧する係合片５を
架設した外障子用定着具Ａと、内下レール６外側面に敷
設する伸縮調節可能な突っ張り棒７を設ける。本案は以
上のような構造で、これを使用するときは、まず、締着
部材３ａと３ｂの間に係合片５を挟んだ状態で、さらに
引違いサッシ窓枠１の下内框２を挟み込み締め付けネジ
１０により締め付けて固定し、係合片５にてサッシ外竪
框４を押圧して外窓を固定する。締着部材３ａの材質は
木材、鋼材、プラスチックの何れでもよく、板状のブロ
ック又は、強度のある材質であれば薄板でもよい。締着
部材３ｂは鋼材の他に締め付けに充分耐えうるものであ
れば木材、プラスチック等でもよく、締め付け方法に
は、木ねじやボルト・ナット等の螺子式、回転螺着式、
クリップ式があり、また、締め付けに耐えうる強度にす
るため表面に突起物を設ける方法がある。次に、内障子
１２を中開き状態で停止させる突っ張り棒７を内下レー
ル６外側面の竪枠１３と内召合框１４の間に設置する。
以上により外障子１１は固定され、内障子１２を自在に
開閉することができ、換気及び防犯機能を果たすことが
出来る。突っ張り棒７は内下レール６の外側面に敷設し
ているだけであり、取り外しが簡単であり、窓の全開が
簡単にできる。外障子用定着具Ａは締着部材３ａと３ｂ
をビス又は溶接で張り合わせ、下内框２を挟む部分のみ
を相応に広げた部材で、その広げた部分に螺入孔を設
け、そこにビスをねじ込み締め付けることにより取り付
ける方法もある。又、外障子用定着具Ａの取付個所は引
違いサッシ窓枠１の上内框又は、内側上、下レールに取
り付ける方法もある。締着部材３ａ、３ｂの下内框２を
締め付け接する部分の表面には、滑り止めの為にゴムを
使用したり、凹凸等に加工したものを使用すると効果的
である。係合片５の材質は鋼材の他プラスチック、セラ
ミック等でもよく、形状は角棒、丸棒、板状でＬ型が望
ましいが、それ以外の型でもよい。要は、外竪框４を押
圧し、外障子１１を固定できる部材、形状であればよ
い。したがって、係合片５の架設個所は締着部材３ａの
上部面や左右側面又は、裏面に取付金具等で固定する方
法、締着部材３ａ又は３ｂの一部を円筒状に加工してそ
の中に係合片５を挿入し、筒に螺子孔を設けてビスをね
じ込み固定する方法、さらには、板状の部材をを締着部
材ａの上部表面に片屋根状にしてビス止め等により設置
し、板の角で外竪框４を押圧する方法等がある。また、
係合片先端部１５は上下又は手前に動かすことが可能
で、外障子の開閉も自在にできる。突っ張り棒７の伸縮
方法には突っ張り棒可動部１６を回転させてねじ込む方
法や突っ張り棒可動部１６をスライドさせてビスやその
他の突起棒を設けて多段階で停止させる方法がある。さ
らに、換気と防犯の上から問題ない巾を開けた状態で停
止する寸法にした伸縮しない突っ張り棒７を使用する方
法もある。 （２）引違いサッシ窓枠１のサッシ外竪框側一部を切欠
いた内下レール６の端部に係合するアングル部材８を併
着した外障子用介装具９と、内下レール６外側面に敷設
する伸縮調節可能な突っ張り棒７を設ける。本案は以上
のような構造で、これを使用するときは、Ｌ型アングル
部材８を木ネジ等で取り付けた外障子用介装具９を内下
レール６の端部溝と外竪框４の突起物との間に密着する
ようはめ込み外障子１１を固定せしめ、上記（１）で説
明した突っ張り棒７を内下レール６外側面で外障子用介
装具９と内召合框１４の間に敷設して内障子１２を内開
き状態で停止させ換気及び防犯機能を果たすことができ
る。外障子用介装具９の材質は木材、鋼材、プラスチッ
ク等、相応の強度が得られるものであればよく、板状の
ブロックで長方形、正方形が望ましいが、鋼材等の薄板
を加工して箱型又は、Ｕ型等にしたものでもよい。ま
た、外障子用介装具９と外障子との密着度を高めるため
に第３図に示すように木ねじ又はボルトを活用した調節
ネジ１７を外障子用介装具９の内下レール側に設け、下
内レールとの間を突っ張り押圧し、さらに、アングル部
材８を内下レール６に平行の状態でビス止め位置を変え
る等により上下左右に移動させる方法がある。また、ア
ングル部材８の左右の移動には、外障子用介装具９に接
面する部分のアングル部材８に設けた螺子孔を内下レー
ル６に平行の状態で細長に設け、上下移動にはカギ型レ
ール等を活用しボルト・ナットで締め付ける方法もあ
る。なお、アングル部材の内下レール６端部の溝に接す
る部分はＬ型であるが、直角でなくてもよく、アングル
の替わりにビスや棒を外障子用介装具９に直接ねじ込み
又は、差込み取り付けて内下レール６端部の溝にはめ込
む方法もある。なお、外竪框４の突起物が小さく外障子
用介装具９で外障子１１を固定できない場合には、上記
（１）で説明した係合片５及びその他の方法により、外
竪框４を押圧する。
【０００６】
（イ）主に換気機構のない既設の引違いサッシ窓につい
ては、クレセント錠等のカギを解錠して開けるため、防
犯上に問題があったが、引違いサッシ窓開閉ストッパー
により換気機能及び防犯機能が果たせるようになり、簡
単に、かつ、低コストで設置できる。 （ロ）内障子を任意の中開き状態で停止保持できるた
め、換気能力が高くなり、外部からの侵入も防止するこ
とが出来る。したがって、面格子は不要であり、掃除等
の際の障子及びサッシ網戸の取り外しが容易に出来る。 （ハ）外障子は全閉状態で固定されるため、外竪框側の
上部レール端部にある障子ガード部材の働きにより、
内、外障子の取り外しが不可能となる。
ては、クレセント錠等のカギを解錠して開けるため、防
犯上に問題があったが、引違いサッシ窓開閉ストッパー
により換気機能及び防犯機能が果たせるようになり、簡
単に、かつ、低コストで設置できる。 （ロ）内障子を任意の中開き状態で停止保持できるた
め、換気能力が高くなり、外部からの侵入も防止するこ
とが出来る。したがって、面格子は不要であり、掃除等
の際の障子及びサッシ網戸の取り外しが容易に出来る。 （ハ）外障子は全閉状態で固定されるため、外竪框側の
上部レール端部にある障子ガード部材の働きにより、
内、外障子の取り外しが不可能となる。
【図１】本発明の外障子用定着具及び突っ張り棒の斜視
図
図
【図２】本発明の使用状態を示す斜視図
【図３】本発明の他の実施例を示す斜視図
Ａ 外障子用定着具 １ 引違いサッシ窓枠 ２ 下内框 ３ａ、３ｂ 締着部材 ４ 外竪框 ５ 係合片 ６ 内下レール ７ 突っ張り棒 ８ アングル部材 ９ 外障子用介装具 １０ 締め付けネジ １１ 外障子 １２ 内障子 １３ 竪枠 １４ 内召合框 １５ 係合片先端部 １６ 突っ張り棒可動部 １７ 調節ネジ
Claims (2)
- 【請求項１】引違いサッシ窓枠１の下内框２を挟脱自在
な締着部材３ａ、３ｂにサッシ外竪框４を押圧する係合
片５を架設した外障子用定着具Ａと、内下レール６外側
面に敷設する伸縮調節可能な突っ張り棒７から構成する
ことを特徴とする引違いサッシ窓用開閉ストッパー。 - 【請求項２】引違いサッシ窓枠１のサッシ外竪框側一部
を切欠いた内下レール６の端部に係合するアングル部材
８を併着した外障子用介装具９と、内下レール６外側面
に敷設する伸縮調節可能な突っ張り棒７から構成する事
を特徴とする引違いサッシ窓用開閉ストッパー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32751296A JPH10131588A (ja) | 1996-11-02 | 1996-11-02 | 引違いサッシ窓用開閉ストッパー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32751296A JPH10131588A (ja) | 1996-11-02 | 1996-11-02 | 引違いサッシ窓用開閉ストッパー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10131588A true JPH10131588A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=18199958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32751296A Pending JPH10131588A (ja) | 1996-11-02 | 1996-11-02 | 引違いサッシ窓用開閉ストッパー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10131588A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007211544A (ja) * | 2006-02-13 | 2007-08-23 | Asahi Kasei Homes Kk | 開口部の防犯構造 |
| KR100826825B1 (ko) * | 2007-03-05 | 2008-05-02 | 이봉학 | 내풍압 강화기능을 갖는 미닫이창호 결합장치 |
| JP2009293327A (ja) * | 2008-06-06 | 2009-12-17 | Oiles Eco Corp | 格子付き引き違い窓 |
| KR101137231B1 (ko) | 2011-07-01 | 2012-04-20 | 김성문 | 미닫이 창문용 잠금장치 |
| KR101324537B1 (ko) * | 2013-08-19 | 2013-11-08 | 박병근 | 창문 개방용 지지구 |
| WO2014198204A1 (zh) * | 2013-06-09 | 2014-12-18 | Hong Yi | 用于推拉窗的安全限位装置 |
| CN109882005A (zh) * | 2019-05-08 | 2019-06-14 | 广东创高幕墙门窗工程有限公司 | 一种可调安全门窗缝的门窗 |
| CN111203762A (zh) * | 2020-04-21 | 2020-05-29 | 湖南亘晟门窗幕墙有限公司 | 门窗智能自动生产线及其生产方法 |
-
1996
- 1996-11-02 JP JP32751296A patent/JPH10131588A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007211544A (ja) * | 2006-02-13 | 2007-08-23 | Asahi Kasei Homes Kk | 開口部の防犯構造 |
| KR100826825B1 (ko) * | 2007-03-05 | 2008-05-02 | 이봉학 | 내풍압 강화기능을 갖는 미닫이창호 결합장치 |
| JP2009293327A (ja) * | 2008-06-06 | 2009-12-17 | Oiles Eco Corp | 格子付き引き違い窓 |
| KR101137231B1 (ko) | 2011-07-01 | 2012-04-20 | 김성문 | 미닫이 창문용 잠금장치 |
| WO2014198204A1 (zh) * | 2013-06-09 | 2014-12-18 | Hong Yi | 用于推拉窗的安全限位装置 |
| KR101324537B1 (ko) * | 2013-08-19 | 2013-11-08 | 박병근 | 창문 개방용 지지구 |
| CN109882005A (zh) * | 2019-05-08 | 2019-06-14 | 广东创高幕墙门窗工程有限公司 | 一种可调安全门窗缝的门窗 |
| CN109882005B (zh) * | 2019-05-08 | 2019-08-06 | 广东创高幕墙门窗工程有限公司 | 一种可调安全门窗缝的门窗 |
| CN111203762A (zh) * | 2020-04-21 | 2020-05-29 | 湖南亘晟门窗幕墙有限公司 | 门窗智能自动生产线及其生产方法 |
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