JPH10130883A - 耐熱・耐磨耗性部材とその製造方法 - Google Patents

耐熱・耐磨耗性部材とその製造方法

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JPH10130883A
JPH10130883A JP27975296A JP27975296A JPH10130883A JP H10130883 A JPH10130883 A JP H10130883A JP 27975296 A JP27975296 A JP 27975296A JP 27975296 A JP27975296 A JP 27975296A JP H10130883 A JPH10130883 A JP H10130883A
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JP
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aluminum
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JP27975296A
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Hiroshi Yamada
廣志 山田
Shinji Yamaguchi
真二 山口
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Daido Steel Co Ltd
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Daido Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表面にAl23の陽極酸化層を有し、数
100℃の高温で使用される絶縁性を有する耐熱・耐磨
耗性部材に関し、高温下でもクラックを生じず、優れた
耐磨耗性と絶縁性を有する上記部材とその製造方法を提
供する。 【解決手段】 30〜50wt%のNiを含むFe−Ni
系合金からなる基材1と、この基材1の表面に被覆した
厚さ10μm以上のAl23の陽極酸化層6とからなる
耐熱・耐磨耗性部材8。上記Fe−Ni系合金には、F
e−36wt%NiやFe−42wt%Ni等が含まれる。
また、30〜50wt%のNiを含むFe−Ni系合金か
らなる基材1の表面にアルミの薄層2を圧着圧延等によ
り被覆する工程と、得られたアルミ被覆材4に陽極酸化
処理を施し、表面に厚さ10μm以上のAl23の陽極
酸化層6を生成する工程とからなる耐熱・耐磨耗性部材
8の製造方法も含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面にAl23
陽極酸化層を有し、数100℃の高温で連続使用される
絶縁性を有する耐熱・耐磨耗性部材とその製造方法に関
し、例えば面状ヒータやIC用モールディング鋳型部材
等に使用されるものに関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】一般に表面にAl23(ア
ルミナ)の陽極酸化層を設けた部材は、この陽極酸化層
が有する優れた耐食性、電気絶縁性、及び耐磨耗性を活
用して、主にアルミ合金部材を対象に広く使用されてい
る。また、上記の各特性は常温において保証されてい
る。しかし、100〜400℃程度に加熱された雰囲気
中で使用すると、Al23の陽極酸化層にクラックが生
じるため、係る高温状態では殆ど使用されていなかっ
た。上記クラックが生じる原因は、Al23の陽極酸化
層の熱膨張係数が、4×10-6(/℃)であり、アルミニ
ウムの熱膨張係数;23.6×10-6(/℃)とは大きく異
なるため、かなりの熱応力が発生することによる。
【0003】従って、高温状態で使用するには、被覆さ
れる部材とAl23の陽極酸化層との熱膨張係数の差を
できる限り小さくし発生する熱応力を抑制すれば良い
が、これを解決した技術はこれまで見出されていなかっ
た。一方、アルミ箔等を部材の表面に被覆して圧着し、
大気中で400℃程度に加熱して最外表面にAl23
薄層を生成することもできる。しかし、このAl23
薄層は厚さが約1〜数μm程度しかなく、被覆したアル
ミ箔の大半はアルミニウムのまま残り、且つ電気絶縁性
の点でも上記陽極酸化層より劣るという問題点があっ
た。そこで、表面にAl23の陽極酸化層を有し、電気
絶縁性を有する耐熱・耐磨耗性部材が求められていた。
尚、以下においてアルミニウムとその合金を含めて単に
アルミと称する。
【0004】
【発明が解決すべき課題】本発明は、以上の従来の技術
における問題点を解決し、表面に絶縁性を確保する所定
厚さのAl23の陽極酸化層を有し、高温で使用しても
クラックを生じないと共に、優れた耐磨耗性と絶縁性を
有する耐熱・耐磨耗性部材とその製造方法を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、Al23の陽極酸化層とその熱膨張係数が
同等のFe−30〜50wt%Ni系合金からなる基材を
使用することに着想して得られたものである。即ち、本
発明の耐熱・耐磨耗性部材は、30〜50wt%のNiを
含むFe−Ni系合金からなる基材と、この基材の表面
に一体に被覆した厚さ10μm以上のAl23の陽極酸
化層とからなることを特徴とする。上記基材が板材であ
り、少なくとも一方の表面に前記陽極酸化層を被覆した
耐熱・耐磨耗性部材も含まれる。これらの耐熱・耐磨耗
性部材は、表面に厚さ10μm以上のAl23の陽極酸
化層を有し、且つこの陽極酸化層と熱膨張係数が同等で
あるFe−30〜50wt%Ni系合金にて基材を構成し
ているので、数100℃の高温状態下で使用されても上
記陽極酸化層にクラックが生じず、優れた絶縁性と耐磨
耗性を発揮することができる。尚、上記陽極酸化層の厚
さは20〜40μmが望ましい。前記Fe−Ni系合金
には、30〜50wt%のNiを含むFe−Ni系合金の
全てが含まれるが、例えば、Fe−36wt%Ni、Fe
−42wt%Ni、Fe−40wt%Ni−3wt%Nb、又
はFe−34wt%Ni−3wt%Co−4wt%Nb等の成
分組成を有する合金が使用される。また、基材には板材
以外に、例えばアングル、チャンネル、H型断面等の各
種断面形状の条材や、線材、棒材は勿論、プレス加工等
による各種形状の容器、箱状体、リング、パイプ等を使
用することもできる。
【0006】また、上記耐熱・耐磨耗性部材を得る製造
方法は、30〜50wt%のNiを含むFe−Ni系合金
からなる基材の表面にアルミの薄層を被覆する工程と、
得られたアルミ被覆材に陽極酸化処理を施し表面に厚さ
10μm以上のAl23の陽極酸化層を生成する工程と
からなることを特徴とする。上記アルミの薄層を被覆す
る方法は、圧着圧延、溶射、又はメッキの何れかが採用
される。基材が板材の場合には圧着圧延が、条材、線
材、棒材、又は箱状体等には、溶射、又は溶融浸漬法等
のメッキが採用される。上記製造方法によれば、通常の
クラッド方法とアルミの陽極酸化処理を併用し、それら
の設備を使用するのみで、確実に前記の耐熱・耐磨耗性
部材を得ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施に好適な形態
を実施例を含めて説明する。先ず、図1,2により本発
明の耐熱・耐磨耗性部材の製造方法を説明する。図1
(A)のように、前記Fe−Ni系合金からなる板材の基
材1の両側面に、箔にされたアルミの薄層2を近接し、
同図(B)のように接合し積層材4を得る。この積層材4
を、一対のロール間を所定の圧下率にて通過させる圧着
圧延を行い、同図(C)のようにアルミの薄層2を基材1
の両表面に密着させる。そして、この積層材4にアルミ
陽極酸化処理を施し、同図(C)に示すように表面に厚さ
10μm以上のAl23の陽極酸化層(酸化被膜)6を生
成させた耐熱・耐磨耗性部材8を得ることができる。
【0008】図2(A)は、前記Fe−Ni系合金からな
るチャンネル状の断面を有する基材10を示し、例えば
溶融したアルミ中に基材10を浸漬して表面全体に、ア
ルミの薄層12を溶着にてほぼ均一に被覆し、同図(B)
にような積層材14を得る。そして、この積層材14に
アルミ陽極酸化処理を施し、同図(C)に示すように全表
面に厚さ10μm以上のAl23の陽極酸化層16を生
成させた耐熱・耐磨耗性部材18を得ることができる。
尚、上記溶融したアルミ中への浸漬に先立ち、予めアル
ミの溶射を全面又は溶着されにくい部分に施しておく
と、アルミの被覆を確実に行うことができる。
【0009】
【実施例】次に、本発明の耐熱・耐磨耗性部材とその製
造方法を具体的な実施例によって説明する。尚、前記図
1と同じ部分には、同じ符号を用いるものとする。先
ず、Fe−36wt%Ni、Fe−42wt%Ni、Fe−
40wt%Ni−3wt%Nb、及びFe−34wt%Ni−
3wt%Co−4wt%Nbの各組成になるようにそれぞれ
溶解を行い、鋳型で鋳造した4種類のインゴットを11
00℃に加熱して熱間鍛造を行い、厚さ30mm、幅70
mmの各スラブを製作した。次に、これらのスラブを11
00℃に加熱して熱間圧延を行い、それぞれ板厚4mmの
熱延コイルとした。更に、酸洗による脱スケールを施し
た後、冷間圧延と焼鈍を繰り返して行い厚さ0.4mm、幅
50mmの板材からなる4種類の基材1を得た。これらの
基材1の硬さと熱膨張係数を表1に示す。
【0010】
【表1】
【0011】前記の各基材1の両表面に、純アルミの箔
で厚さ0.05mm、幅45mmのアルミの薄層2を添接
し、冷間の圧着圧延(圧下率56%)を行い、厚さ0.2
mmの積層材4をそれぞれ得た。これらの積層材4に対し
硫酸法によって陽極酸化処理を施して、表面に厚さ約3
0μmのAl23の陽極酸化層6を生成させた耐熱・耐
磨耗性部材8を得た。上記、陽極酸化処理は、前記の各
積層材4をそれぞれ移送可能な電極に取付け、この電極
と共に移送して、脱脂、水洗、乾燥した後、電解層内の
電解液中に浸漬して陽極酸化処理を行った。この際の電
解液の組成と処理条件を表2に示す。
【0012】
【表2】
【0013】後処理として、水洗及び、高圧蒸気による
封孔処理を経て、乾燥を行う。得られた各耐熱・耐磨耗
性部材8のAl23の陽極酸化層6の硬さを表3に示
す。これらの陽極酸化層6は、それぞれの基材1の硬度
(Hv)の約2倍の硬さを有していた。従って、上記陽極
酸化層6は耐熱・耐磨耗性部材8の表面において耐磨耗
性を向上させたことが理解される。
【0014】
【表3】
【0015】次に、実施例の高温状態におけるクラック
発生の有無を検討した。上記実施例のうち、基材1がF
e−42wt%Ni合金の耐熱・耐磨耗性部材8と、比較
例として、厚さ0.2mmの純アルミのシート材に上記と
同様の陽極酸化処理を施し、表面に同じ厚さのAl23
の陽極酸化層を生成したものを用いた。これらの実施例
と比較例をそれぞれ加熱し、加熱温度別に各々の表面の
陽極酸化層6に発生したクラックを測定し、面積率に換
算した。その結果を図3のグラフに示す。このグラフか
ら、実施例のものは、100〜400℃の範囲全体にお
いて全くクラックを生じていなかった。一方、比較例の
ものは、温度が上がるに連れて面積率で0.4〜3.4%
のクラックを生じた。
【0016】この原因は、実施例の基材1のFe-42w
t%Ni合金の熱膨張係数が4.1×10-6(/℃)であ
り、Al23の陽極酸化層の熱膨張係数4.0×10-6
(/℃)と同等であるため、前記のように加熱されても基
材1と陽極酸化層6とは等しく膨張して、それらの間で
熱応力を殆ど生じなかったためと思われる。一方、比較
例のアルミシート材はアルミの熱膨張係数;23.6×
10-6(/℃)と上記Al23の陽極酸化層の熱膨張係数
と大きく異なるため、昇温と共に熱応力が増加しクラッ
クが多く発生したものと思われる。この結果から、本発
明の耐熱・耐磨耗性部材8は、数100℃の高温状態に
おいて使用しても、表面のAl23の陽極酸化層6が安
定しており、優れた耐熱性を発揮することが容易に理解
される。
【0017】更に、前記各実施例の耐電圧を測定した。
耐電圧は、各耐熱・耐磨耗性部材8を互いに対向し合う
一対の電極間に挟み付け、これらの極間に電圧を印加
し、上記部材8が破壊した際の電圧であり、各部材8の
電気絶縁性を示す。これらと前記比較例の耐電圧を測定
した結果を表4に示す。
【0018】
【表4】
【0019】表4の結果から、4種類の各実施例は、何
れも表面のAl23の陽極酸化層による680V前後の
高い耐電圧を有していた。これらの結果から、本発明の
耐熱・耐磨耗性部材8は、前述した耐熱性、及び耐磨耗
性と共に、優れた絶縁性も有することが理解される。
【0020】本発明は、以上において説明した各形態や
実施例に限定されるものではない。基材の表面に被覆さ
れるアルミの薄層の材質は、前記の純Al系(1000系)が
望ましいが、Al−Cu系(2000系)、Al−Mn系(300
0系)、Al−Si系(4000系)、Al−Mg系(5000系)、
Al−Mg−Si系(6000系)、又はAl−Zn系(7000
系)の展伸用アルミ合金が圧着圧延に使用でき、また、
AC1A〜AC8Cの鋳物用アルミ合金を溶射等により
用いることもできる。また、基材が板材の場合、一方の
表面のみアルミの薄層を被覆したり、或いは、基材が条
材等の場合も含めて、それらの表面の一部分のみにアル
ミの薄層を被覆することも用途等に応じて可能である。
【0021】更に、アルミの陽極酸化処理も、前記した
硫酸法に限らず、シュウ酸法、クロム酸法、或いは、リ
ン酸法等を用いることもできる。また、これらの方法に
おいて、アルミの薄層中の合金成分を利用した自然発色
被膜や、電解液に塗料を用いる着色被膜、または、陽極
酸化処理の後に電着塗装を行うことで、各種の色彩の酸
化被膜にすることもできる。更に、本発明の耐熱・耐磨
耗性部材の用途も、基材が板材の場合、前記の他、建材
用外装表面板、各種の換気用や排気ダクト・廃熱用ダク
ト、又は、貯液槽等のプラント用板材にも使用できる。
また、線材の場合はヒータ線に、更に、アングル等の条
材の場合は加熱炉等の高温部に近接する構造部材等に使
用できる。
【0022】
【発明の効果】以上において説明したように、本発明の
耐熱・耐磨耗性部材は、30〜50wt%のNiを含むF
e−Ni系合金からなる基材と、この基材の表面に一体
に被覆した厚さ10μm以上のAl23の陽極酸化層と
からなるので、数100℃の高温状態においても、表面
の陽極酸化層はクラックを生じることなく安定してお
り、優れた絶縁性及び耐磨耗性を発揮することができ
る。また、本発明の製造方法によれば、板材を始め各種
の形状の基材に対して、厚さ10μm以上のAl23
陽極酸化層を生成させた上記耐熱・耐磨耗性部材を確実
に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)乃至(D)は、本発明の耐熱・耐磨耗性部材
の各製造工程を示す部分断面図である。
【図2】(A)乃至(C)は、本発明の他の形態の耐熱・耐
磨耗性部材の各製造工程を示す部分断面図である。
【図3】本発明の耐熱・耐磨耗性部材の実施例を加熱
し、表面におけるクラック発生率を比較例と共に表示し
たグラフである。
【符号の説明】
1,10…………………基材 2,12…………………アルミの薄層 4,14…………………積層材(アルミ被覆材) 6,16…………………陽極酸化層 8,18…………………耐熱・耐磨耗性部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】30〜50wt%のNiを含むFe−Ni系
    合金からなる基材と、この基材の表面に一体に被覆した
    厚さ10μm以上のAl23の陽極酸化層とからなるこ
    とを特徴とする耐熱・耐磨耗性部材。
  2. 【請求項2】前記基材が板材であり、少なくとも一方の
    表面に前記陽極酸化層を被覆した請求項1に記載の耐熱
    ・耐磨耗性部材。
  3. 【請求項3】前記Fe−Ni系合金が、Fe−36wt%
    Ni、Fe−42wt%Ni、Fe−40wt%Ni−3wt
    %Nb、又はFe−34wt%Ni−3wt%Co−4wt%
    Nbの何れかである請求項1又は2に記載の耐熱・耐磨
    耗性部材。
  4. 【請求項4】30〜50wt%のNiを含むFe−Ni系
    合金からなる基材の表面にアルミの薄層を被覆する工程
    と、得られたアルミ被覆材に陽極酸化処理を施し表面に
    厚さ10μm以上のAl23の陽極酸化層を生成する工
    程とからなることを特徴とする耐熱・耐磨耗性部材の製
    造方法。
  5. 【請求項5】前記アルミの薄層を被覆する方法が、圧着
    圧延、溶射、又はメッキの何れかである請求項4に記載
    の耐熱・耐磨耗性部材の製造方法。
JP27975296A 1996-10-23 1996-10-23 耐熱・耐磨耗性部材とその製造方法 Pending JPH10130883A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9132474B2 (en) 2012-07-20 2015-09-15 Hyundai Motor Company Method for manufacturing light-reflection aluminum door frame molding

Cited By (2)

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US9132474B2 (en) 2012-07-20 2015-09-15 Hyundai Motor Company Method for manufacturing light-reflection aluminum door frame molding
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