JPH10130432A - 繊維用ポリオレフィン樹脂組成物 - Google Patents
繊維用ポリオレフィン樹脂組成物Info
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- JPH10130432A JPH10130432A JP28494996A JP28494996A JPH10130432A JP H10130432 A JPH10130432 A JP H10130432A JP 28494996 A JP28494996 A JP 28494996A JP 28494996 A JP28494996 A JP 28494996A JP H10130432 A JPH10130432 A JP H10130432A
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- polyolefin
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Abstract
物は、ポリオレフィン樹脂(A) 100重量部にフッ素系エ
ラストマー(B) 0.03〜0.3重量部を配合してなる。成分
(A) としては、MFRが0.05〜1.2g/10分、密度が0.945〜
0.970g/cm3 であるエチレン単独重合体またはエチレンと炭素原
子数3〜20のα-オレフィンとを共重合したエチレン・α-オレフィン
共重合体からなるポリエチレン樹脂が好ましい。特にG
PCにより測定したMw/Mnが2.0〜5.0であるポリエチレ
ン樹脂が好ましい。 【効果】 上記組成物は、成形性に優れ、しかも高強度
で、かつ肌荒れのないポリオレフィン繊維を提供するこ
とができる。また顔料または染料を含む、上記組成物
は、少量の顔料または染料の添加で、深みのある色を有
するポリオレフィン繊維を提供することができる。この
繊維はインテリア用繊維として優れている。
Description
脂組成物に関し、さらに詳しくは、高強度で、かつ、肌
荒れのないポリオレフィン繊維(モノフィラメント、フ
ラットヤーン等)を製造することができる繊維用ポリオ
レフィン樹脂組成物に関する。
繊維、たとえばポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維
がある。このポリオレフィン繊維は、軽量で強度が強
く、耐薬品性に優れているものの、耐熱性、染色性に乏
しいため、主として漁網、ロープ、ろ過布、ひも類、畳
糸、かや、帆布、テント、カーペット、布団綿などの産
業用、インテリア用として用いられている。
繊維(モノフィラメント、フラットヤーン等)の強度を
さらに改良する方法として、ポリエチレン樹脂の分子量
分布(Mw/Mn)を狭くし、かつ、分子量を大きくす
る方法が採られている。
つ、分子量を大きくしたポリエチレン樹脂から得られる
ポリエチレン繊維は、その製品の外面(肌)が肌荒れし
易いと云われている。
ローレートおよび密度を有するポリオレフィン樹脂と、
フッ素系エラストマーとを特定の割合で配合したポリオ
レフィン樹脂組成物からポリオレフィン繊維を製造した
ところ、高強度で、かつ、肌荒れのないポリオレフィン
繊維が得られることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。
いポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維(モノフィラ
メント、フラットヤーン等)などのポリオレフィン繊維
を製造することができる繊維用ポリオレフィン樹脂組成
物を提供することを目的としている。
組成物は、ポリオレフィン樹脂(A)100重量部にフ
ッ素系エラストマー(B)0.03〜0.3重量部を配
合してなることを特徴としている。
メルトフローレート(ASTM D 1238,190℃、荷重2.16kg)
が0.05〜1.2g/10分であり、密度が0.94
5〜0.970g/cm3 であるポリエチレン樹脂(A
1)が好ましい。特にGPCにより測定した分子量分布
(Mw/Mn)が2.0〜5.0であるポリエチレン樹
脂(A1)が好ましい。
成物は、顔料または染料を含有していてもよい。
レフィン樹脂組成物について具体的に説明する。
成物は、ポリオレフィン樹脂(A)とフッ素系エラスト
マー(B)とを含有してなる。
は、ポリエチレン樹脂(A1)、ポリプロピレン樹脂
(A2)などが挙げられる。本発明では、ポリエチレン
樹脂(A1)が好ましく用いられる。
いられるポリエチレン樹脂(A1)は、エチレン単独重
合体またはエチレンと炭素原子数3〜20のα- オレフ
ィンとを共重合したエチレン・α-オレフィン共重合体
である。
数3〜20のα- オレフィンとしては、具体的には、プ
ロピレン、1-ブテン、1-ペンテン、1-ヘキセン、4-メチ
ル-1- ペンテン、1-オクテン、1-デセン、1-ドデセン、
1-トリデセン、1-テトラデセン、1-ペンタデセン、1-ヘ
キサデセン、1-ヘプタデセン、1-オクタデセン、1-ノナ
デセン、1-エイコデセンなどが挙げられる。これらの中
では、炭素原子数3〜8のα- オレフィン、特に炭素原
子数3〜6のα- オレフィンが好ましい。
フィンを単独で、または2種以上組合わせて用いること
ができる。本発明で用いられるエチレン・α- オレフィ
ン共重合体は、エチレンから導かれる構成単位が50重
量%以上100重量%未満、好ましくは90重量%以上
100重量%未満、さらに好ましくは95重量%以上1
00重量%未満の量で存在し、炭素原子数3〜20のα
- オレフィンから導かれる構成単位が50重量%以下、
好ましくは10重量%以下、さらに好ましくは5重量%
以下の量で存在することが望ましい。
は、通常10mmφの試料管中で約200mgの共重合
体を1mlのヘキサクロロブタジエンに均一に溶解させ
た試料の13C−NMRスペクトルを、測定温度120
℃、測定周波数25.05MHz、スペクトル幅150
0Hz、パルス繰返し時間4.2sec.、パルス幅6μse
c.の測定条件下で測定して決定される。
1)は、密度が0.945〜0.970g/cm3 、好
ましくは0.945〜0.965g/cm3 、さらに好
ましくは0.950〜0.965g/cm3 の範囲にあ
る。密度が上記範囲にあるポリエチレン樹脂を用いる
と、適度な柔軟性を有するポリエチレン繊維を得ること
ができる。
kg荷重でのメルトフローレート(MFR)測定時に得
られるストランドを120℃で1時間熱処理し、1時間
かけて室温まで徐冷したのち、密度勾配管で測定する。
ルトフローレート(MFR;ASTM D1238-65T,190℃、
荷重2.16kg)は、0.05〜1.2g/10分、好まし
くは0.1〜1.2g/10分、さらに好ましくは0.
2〜0.5g/10分の範囲にある。メルトフローレー
トが上記範囲にあるポリエチレン樹脂を用いると、成形
性に優れ、しかも、高強度のポリエチレン繊維を得るこ
とができる。
より測定した分子量分布(Mw/Mn:Mw=重量平均
分子量、Mn=数平均分子量)は、2.0〜5.0、好
ましくは2.0〜3.5、さらに好ましくは2.0〜
3.0の範囲にあることが望ましい。
ポア社製GPC−150Cを用い、以下のようにして測
定した。分離カラムは、TSK GNH HTであり、
カラムサイズは直径72mm、長さ600mmであり、
カラム温度は140℃とし、移動相にはO-ジクロロベン
ゼン[和光純薬工業(株)製]および酸化防止剤として
BHT[武田薬品工業(株)製]0.025重量%を用
い、1.0ml/分で移動させ、試料濃度は0.1重量
%とし、試料注入量は500マイクロリットルとし、検
出器として示差屈折計を用いた。標準ポリスチレンは、
分子量がMw<1000およびMw>4×106 につい
ては東ソー(株)製を用い、1000<Mw<4×10
6 についてはプレッシャーケミカル社製を用いた。
は、たとえば中低圧法により調製することができる。
用いられるポリプロピレン樹脂(A2)としては、プロ
ピレン単独重合体またはプロピレンとエチレンのような
α- オレフィンを少量共重合したプロピレン・α- オレ
フィン共重合体である。
フィン共重合体は、プロピレンから導かれる構成単位が
80モル%以上、好ましくは90モル%以上含有してい
る。本発明で用いられるポリプロピレン樹脂(A2)
は、密度(ASTM D 1505)が0.890〜0.925g/
cm3 、好ましくは0.895〜0.915g/cm 3
の範囲にある。密度が上記範囲にあるポリプロピレン樹
脂を用いると、適度な柔軟性を有するポリプロピレン繊
維を得ることができる。
メルトフローレート(MFR;ASTMD 1238-65T,230
℃、荷重2.16kg)は、0.1〜15g/10分、好まし
くは0.3〜10g/10分の範囲にある。メルトフロ
ーレートが上記範囲にあるポリプロピレン樹脂を用いる
と、成形性に優れ、しかも、高強度のポリプロピレン繊
維を得ることができる。
は、従来公知の方法により製造することができる。
は、フッ化ビニリデン系ゴム、フルオロシリコーン系ゴ
ム、テトラフルオロエチレン−プロピレン系ゴムなどが
挙げられる。
体的には、フッ化ビニリデンとヘキサフルオロプロピレ
ンとの共重合体、フッ化ビニリデンとペンタフルオロプ
ロピレンとの共重合体、フッ化ビニリデンとクロロトリ
フルオロエチレンとの共重合体、またはフッ化ビニリデ
ンとテトラフルオロエチレンとの共重合体などが挙げら
れる。
トリフルオロプロピルシロキサンとビニルメチルシロキ
サンとの共重合により得られる。上記テトラフルオロエ
チレン−プロピレン系ゴムは、テトラフルオロエチレン
とプロピレンとを乳化共重合して得られる。
ち、フッ化ビニリデンとヘキサフルオロプロピレンとの
共重合体、フッ化ビニリデンとテトラフルオロエチレン
との共重合体が好ましい。
(B)は、ポリオレフィン樹脂(A)100重量部に対
して、0.03〜0.3重量部、好ましくは0.05〜
0.2重量部の割合で用いられる。上記のような割合で
フッ素系エラストマー(B)を用いると、配合するポリ
オレフィン樹脂(A)として、分子量分布(Mw/M
n)が狭く、かつ分子量の大きいポリエチレン樹脂(A
1)やポリプロピレン樹脂(A2)を用いても、肌荒れ
を起こしにくいポリオレフィン繊維を製造することがで
きるポリオレフィン樹脂組成物を得ることができる。お
そらく、このフッ素系エラストマー(B)は、滑剤的な
効果を示しているものと思われる。
に、ポリオレフィン樹脂用の滑剤として従来使用されて
いるステアリン酸カルシウムを使用する場合、ステアリ
ン酸カルシウムは、フッ素系エラストマー(B)よりも
多量に用いる必要があり、しかも、透明性はあまり良好
でない。
のようなポリオレフィン樹脂(A)とフッ素系エラスト
マー(B)とを含有している。また必要に応じて、この
組成物中に、従来公知の顔料、染料、酸化防止剤、紫外
線吸収剤、帯電防止剤、難燃剤、塩酸吸収剤、滑剤、充
填剤などの添加剤を、本発明の目的を損なわない範囲内
で配合することができる。
成物は、ポリオレフィン樹脂(A)、フッ素系エラスト
マー(B)、および必要に応じ顔料、染料などの上記添
加剤を、ヘンシェルミキサー、ブレンダー等の混合装置
を用いて、20〜100℃で混合することにより得られ
る。
樹脂組成物から、たとえば従来公知の溶融紡糸法により
モノフィラメント、マルチフィラメントを製造し、ある
いは必要に応じ延伸とともに若干の撚りをかけることに
よってポリオレフィン繊維を製造することができる。
ら、押出機およびダイスを用いて溶融押出法にてフィル
ムを作製し、次いで、延伸した後所定幅にスリットする
ことによって、或いは所定幅にスリットした後延伸を加
えてフラットヤーンを製造することもできる。さらにス
プリットヤーンを製造することができる。また、このポ
リオレフィン樹脂組成物から不織布を製造することもで
きる。
組成物は、成形性に優れ、しかも、高強度で、かつ、肌
荒れのないポリオレフィン繊維を提供することができ
る。
繊維用ポリオレフィン樹脂組成物は、少量の顔料または
染料の添加で、深みのある色を有するポリオレフィン繊
維を提供することができる。このポリオレフィン繊維
は、インテリア用繊維として優れている。
発明は、これら実施例によって限定されるものではな
い。
1238,荷重2.16kg)が0.1g/10分、密度が0.9
54g/cm3 、Mw/Mnが2.8であるエチレン重
合体100重量部に対して、フッ素系エラストマー[商
品名 ダイナマーFX5920、住友スリーエム(株)
製]0.1重量部を配合し、さらにシアニンブルーをエ
チレン重合体100重量部に対して0.1重量部配合
し、ヘンシェルミキサーを用いて30℃で混合してポリ
エチレン樹脂組成物を得た。
紡糸機として40mmφの押出機[商品名 モノフィラ
成形装置、ユニプラス(株)製]を用いて、樹脂温度2
90℃で溶融紡糸して口金より押出して水中で冷却し、
繊度1mmの未延伸モノフィラメントを得た。押出機に
おける成形温度は次の通りであった。
10倍に延伸し、繊度400デニールの延伸モノフィラ
メントを得た。
直線強度、直線伸び、結節強度および結節伸びをJIS
規格に従って測定した。また、得られた延伸モノフィラ
メントの外観肌を、肉眼で観察し、下記の5段階評価で
評価した。
を第1表に示す処方にした以外は、実施例1と同様に行
なった。結果を第1表に示す。
マーの代わりに、ステアリン酸カルシウムをエチレン重
合体100重量部に対して0.5重量部添加した以外
は、実施例1と同様に延伸モノフィラメントを製造し、
実施例1と同様の評価を行なった。結果を第1表に示
す。
Claims (3)
- 【請求項1】ポリオレフィン樹脂(A)100重量部に
フッ素系エラストマー(B)0.03〜0.3重量部を
配合してなることを特徴とする繊維用ポリオレフィン樹
脂組成物。 - 【請求項2】前記ポリオレフィン樹脂(A)は、メルト
フローレート(ASTM D 1238,190℃、荷重2.16kg)が
0.05〜1.2g/10分であり、密度が0.945
〜0.970g/cm3 であるエチレン単独重合体また
はエチレンと炭素原子数3〜20のα- オレフィンとを
共重合したエチレン・α- オレフィン共重合体からなる
ポリエチレン樹脂(A1)であることを特徴とする請求
項1に記載の繊維用ポリオレフィン樹脂組成物。 - 【請求項3】前記ポリエチレン樹脂(A1)のGPCに
より測定した分子量分布(Mw/Mn)が、2.0〜
5.0であることを特徴とする請求項2に記載の繊維用
ポリオレフィン樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28494996A JPH10130432A (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 繊維用ポリオレフィン樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28494996A JPH10130432A (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 繊維用ポリオレフィン樹脂組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10130432A true JPH10130432A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=17685165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28494996A Pending JPH10130432A (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 繊維用ポリオレフィン樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10130432A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015232187A (ja) * | 2014-06-10 | 2015-12-24 | 三菱レイヨン株式会社 | ポリオレフィン系繊維及びその製造方法 |
JP2018501323A (ja) * | 2014-12-10 | 2018-01-18 | エルジー・ケム・リミテッド | 繊維製造用ポリオレフィンペレットおよびこれを含む繊維 |
-
1996
- 1996-10-28 JP JP28494996A patent/JPH10130432A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015232187A (ja) * | 2014-06-10 | 2015-12-24 | 三菱レイヨン株式会社 | ポリオレフィン系繊維及びその製造方法 |
JP2018501323A (ja) * | 2014-12-10 | 2018-01-18 | エルジー・ケム・リミテッド | 繊維製造用ポリオレフィンペレットおよびこれを含む繊維 |
US10570532B2 (en) | 2014-12-10 | 2020-02-25 | Lg Chem, Ltd. | Polyolefin pellet for preparing fiber and fiber comprising the same |
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