JPH10130127A - 養毛剤 - Google Patents
養毛剤Info
- Publication number
- JPH10130127A JPH10130127A JP8323281A JP32328196A JPH10130127A JP H10130127 A JPH10130127 A JP H10130127A JP 8323281 A JP8323281 A JP 8323281A JP 32328196 A JP32328196 A JP 32328196A JP H10130127 A JPH10130127 A JP H10130127A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- calcium phosphate
- skin
- hair tonic
- extracting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】海藻から抽出したエキスに燐酸カルシウム粉末
を加えながら練り上げて得た、毛穴の洗浄を行うと同時
に毛根及び頭皮の皮膚細胞の活性を促し育毛を促進させ
ると共に毛髪に栄養を補給する養毛剤を提供する。 【構成】海藻エキスから抽出して得たエキスに、精製さ
れた牛骨を高温度にて焼成して作成した高純度の燐酸カ
ルシウム粉末を加えて練り上げるものである。
を加えながら練り上げて得た、毛穴の洗浄を行うと同時
に毛根及び頭皮の皮膚細胞の活性を促し育毛を促進させ
ると共に毛髪に栄養を補給する養毛剤を提供する。 【構成】海藻エキスから抽出して得たエキスに、精製さ
れた牛骨を高温度にて焼成して作成した高純度の燐酸カ
ルシウム粉末を加えて練り上げるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、海藻から抽出したエ
キスに燐酸カルシウム粉末を加えて得た養毛剤に関する
ものであり、毛穴を洗浄するとともに毛根及び頭皮の皮
膚細胞の活性を促し育毛を促進させる養毛剤を供給する
ことを目的とする。
キスに燐酸カルシウム粉末を加えて得た養毛剤に関する
ものであり、毛穴を洗浄するとともに毛根及び頭皮の皮
膚細胞の活性を促し育毛を促進させる養毛剤を供給する
ことを目的とする。
【0002】
【従来の技術】従来、保湿成分や柔軟成分を用いて髪と
地肌に必要な成分を補い潤いを与えることを目的とする
数多くの養毛剤があるが、これらはいずれも毛穴の洗浄
及び頭皮の皮膚細胞の活性については格別の配慮がなさ
れていない。
地肌に必要な成分を補い潤いを与えることを目的とする
数多くの養毛剤があるが、これらはいずれも毛穴の洗浄
及び頭皮の皮膚細胞の活性については格別の配慮がなさ
れていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明はこの点を解
決するものであり、毛穴の洗浄を行うと同時に毛根及び
頭皮の皮膚細胞の活性を促し育毛を促進させる養毛剤を
提供するものである。
決するものであり、毛穴の洗浄を行うと同時に毛根及び
頭皮の皮膚細胞の活性を促し育毛を促進させる養毛剤を
提供するものである。
【0004】
(1)本品1mlをとり、フォリン試液1ml及び炭酸
ナトリウム溶液1mlを加えるとき液は青色を呈する。 (2)本品2滴を濾紙上にスポットしたのち、ニンヒド
リン試液を噴霧し、105゜で15分間加熱するとき、
斑点は紫色又は暗紫色を呈する。 〔純度試験〕 (1)重金属について 本品1gをとり第2法により操作し試験を行うときその
限度は30ppm以下である。但し比較液には鉛標準液
3mlをとる。 (2)ヒ素について 本品0.2gをとり第3法により試験溶液を調整し装置
Bを用いる方法により試験を行うとき、その限度は10
ppm以下である。 《燐酸カルシウム粉末》 〔成 分〕 カルシウム 39.91g/100g リン 17.29g/100g マグネシウム 634.20mg/100g カリウム 24.01mg/100g ナトリウム 677.00mg/100g 硫黄 30.21mg/100g 鉄 13.60mg/100g 塩素 8.20mg/100g 亜鉛 14.50mg/100g
ナトリウム溶液1mlを加えるとき液は青色を呈する。 (2)本品2滴を濾紙上にスポットしたのち、ニンヒド
リン試液を噴霧し、105゜で15分間加熱するとき、
斑点は紫色又は暗紫色を呈する。 〔純度試験〕 (1)重金属について 本品1gをとり第2法により操作し試験を行うときその
限度は30ppm以下である。但し比較液には鉛標準液
3mlをとる。 (2)ヒ素について 本品0.2gをとり第3法により試験溶液を調整し装置
Bを用いる方法により試験を行うとき、その限度は10
ppm以下である。 《燐酸カルシウム粉末》 〔成 分〕 カルシウム 39.91g/100g リン 17.29g/100g マグネシウム 634.20mg/100g カリウム 24.01mg/100g ナトリウム 677.00mg/100g 硫黄 30.21mg/100g 鉄 13.60mg/100g 塩素 8.20mg/100g 亜鉛 14.50mg/100g
【0005】
【作用】この養毛剤を洗髪の前に指先で頭皮にすり込む
と、まず燐酸カルシウムの微粉末が毛穴の中に浸透して
その多孔質で吸着力の大きな性質から毛穴の中の脂質や
不純物を吸収して廃除し、同時に海藻エキスが毛穴の中
に浸透してそのマイナスの電荷は皮膚の中の繊維芽細胞
に天然のコラーゲン.エラスチン.ムコ多糖類を生産し
皮膚細胞を活性させて新生の毛髪の伸びを支援するもの
である。
と、まず燐酸カルシウムの微粉末が毛穴の中に浸透して
その多孔質で吸着力の大きな性質から毛穴の中の脂質や
不純物を吸収して廃除し、同時に海藻エキスが毛穴の中
に浸透してそのマイナスの電荷は皮膚の中の繊維芽細胞
に天然のコラーゲン.エラスチン.ムコ多糖類を生産し
皮膚細胞を活性させて新生の毛髪の伸びを支援するもの
である。
【0006】
【実施例】次にこの発明の実施例を記述する。海藻エキ
スを満たした容器に燐酸カルシウム粉末を加え、この粉
末を押しつぶしながら万遍なく練り上げる。海藻エキス
がムラなく乳白色になった状態を製品とする。
スを満たした容器に燐酸カルシウム粉末を加え、この粉
末を押しつぶしながら万遍なく練り上げる。海藻エキス
がムラなく乳白色になった状態を製品とする。
【0007】
【発明の効果】このようにして得た養毛剤は、毛穴の中
の脂質や不純物を廃除すると同時に海藻エキスが毛穴の
中に浸透してコラーゲン等を生産し皮膚細胞を活性させ
て新生の毛髪の伸びを支援するものである。また毛髪に
陰イオン性の皮膜を残すので洗髪後の髪により豊かな感
覚が得られ毛は固まらず良く梳け整髪しやすくなる。
の脂質や不純物を廃除すると同時に海藻エキスが毛穴の
中に浸透してコラーゲン等を生産し皮膚細胞を活性させ
て新生の毛髪の伸びを支援するものである。また毛髪に
陰イオン性の皮膜を残すので洗髪後の髪により豊かな感
覚が得られ毛は固まらず良く梳け整髪しやすくなる。
Claims (1)
- 【請求項1】海藻から抽出したエキスに、燐酸カルシウ
ム粉末を加えながら練り上げて得た養毛剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8323281A JPH10130127A (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 養毛剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8323281A JPH10130127A (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 養毛剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10130127A true JPH10130127A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=18153044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8323281A Pending JPH10130127A (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 養毛剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10130127A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003081777A (ja) * | 2001-09-12 | 2003-03-19 | Hideo Mori | 養育毛剤及びその製造方法 |
WO2018029080A1 (en) | 2016-08-12 | 2018-02-15 | Unilever N.V. | Hair treatment composition |
-
1996
- 1996-10-28 JP JP8323281A patent/JPH10130127A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003081777A (ja) * | 2001-09-12 | 2003-03-19 | Hideo Mori | 養育毛剤及びその製造方法 |
WO2018029080A1 (en) | 2016-08-12 | 2018-02-15 | Unilever N.V. | Hair treatment composition |
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