JPH10128823A - 熱可塑性プラスチツクから作られたシートの表面仕上げ法 - Google Patents
熱可塑性プラスチツクから作られたシートの表面仕上げ法Info
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- JPH10128823A JPH10128823A JP9311072A JP31107297A JPH10128823A JP H10128823 A JPH10128823 A JP H10128823A JP 9311072 A JP9311072 A JP 9311072A JP 31107297 A JP31107297 A JP 31107297A JP H10128823 A JPH10128823 A JP H10128823A
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- C08J7/04—Coating
- C08J7/0427—Coating with only one layer of a composition containing a polymer binder
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- B29C48/001—Combinations of extrusion moulding with other shaping operations
- B29C48/0011—Combinations of extrusion moulding with other shaping operations combined with compression moulding
-
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- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
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- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱可塑性プラスチックから作られたシートを
表面仕上げする方法を提供する。 【解決手段】 スロットダイを通して押出すことによる
製造期間中に、熱可塑性プラスチックの押し出されたシ
ートの表面を仕上げるために、球状熱可塑性ポリウレタ
ンペレットを、プラスチックシートが該スロットダイを
去った直後にまだ熱いプラスチックシート上にふりか
け、該ペレットを部分的に溶融させそしてそれ自身の重
量及び/又は仕上げカレンダーロールからの圧力下にプ
ラスチック表面に押圧する。
表面仕上げする方法を提供する。 【解決手段】 スロットダイを通して押出すことによる
製造期間中に、熱可塑性プラスチックの押し出されたシ
ートの表面を仕上げるために、球状熱可塑性ポリウレタ
ンペレットを、プラスチックシートが該スロットダイを
去った直後にまだ熱いプラスチックシート上にふりか
け、該ペレットを部分的に溶融させそしてそれ自身の重
量及び/又は仕上げカレンダーロールからの圧力下にプ
ラスチック表面に押圧する。
Description
【0001】
【発明の利用分野】本発明は、熱可塑性プラスチックか
ら作られたシートを表面仕上げする方法に関する。この
ようなシートは、プラスチックをスロットダイを通して
押し出すことにより一般に製造される。ダイを去る押出
物は、通常、まだ熱い間に2〜4のカレンダーロールを
通過させられる。
ら作られたシートを表面仕上げする方法に関する。この
ようなシートは、プラスチックをスロットダイを通して
押し出すことにより一般に製造される。ダイを去る押出
物は、通常、まだ熱い間に2〜4のカレンダーロールを
通過させられる。
【0002】
【課題を解決するための手段】このような押し出された
シートの表面は、該シートがスロットダイを去った直
後、まだ熱い該シート上に球状熱可塑性ポリウレタンペ
レットをふりかけ(sprinkle)、該ペレットを
部分的に溶融させそして該ペレットをそれ自身の重量下
に及び/又は艶だしカレンダーロール(polishi
ng calender rolls)からの圧力下に
該プラスチック表面に押圧することにより仕上げること
ができることが見いだされた。この方法では、小さな球
状熱可塑性ポリウレタンペレットがまだ見えそして高く
なった(elevated)点として感じることができ
る粗い表面が得られる。
シートの表面は、該シートがスロットダイを去った直
後、まだ熱い該シート上に球状熱可塑性ポリウレタンペ
レットをふりかけ(sprinkle)、該ペレットを
部分的に溶融させそして該ペレットをそれ自身の重量下
に及び/又は艶だしカレンダーロール(polishi
ng calender rolls)からの圧力下に
該プラスチック表面に押圧することにより仕上げること
ができることが見いだされた。この方法では、小さな球
状熱可塑性ポリウレタンペレットがまだ見えそして高く
なった(elevated)点として感じることができ
る粗い表面が得られる。
【0003】好適なシート材料は、一般に、任意の溶融
加工可能なプラスチックである。ポリスチレン、耐衝撃
性ポリスチレン、ABS、無可塑PVC、TPU、ポリ
カーボネート又はポリプロピレンが好ましい。使用され
たコーティング材料は、好ましくは、約0.3〜約5m
mの直径の粒子を有する慣用の市販の球状ペレット又は
円筒形ペレット、レンズ豆状ペレット(lenticu
lar pellets)、約1〜6mmの直径又は縁
の長さのダイスドペレット(diced pellet
s)の形態の慣用の市販の熱可塑性ポリウレタンを含ん
で成る。
加工可能なプラスチックである。ポリスチレン、耐衝撃
性ポリスチレン、ABS、無可塑PVC、TPU、ポリ
カーボネート又はポリプロピレンが好ましい。使用され
たコーティング材料は、好ましくは、約0.3〜約5m
mの直径の粒子を有する慣用の市販の球状ペレット又は
円筒形ペレット、レンズ豆状ペレット(lenticu
lar pellets)、約1〜6mmの直径又は縁
の長さのダイスドペレット(diced pellet
s)の形態の慣用の市販の熱可塑性ポリウレタンを含ん
で成る。
【0004】
【実施例】本方法を、図1において例として説明する。
この図1では、1は押出機に取り付けられたスロットダ
イを示し、2はダイを去るプラスチックシートを示し、
3は熱可塑性ポリウレタンペレットの供給装置を示し、
4はカレンダーロールを示し、そして5は熱的に絶縁性
のガイドプレートを示す。
この図1では、1は押出機に取り付けられたスロットダ
イを示し、2はダイを去るプラスチックシートを示し、
3は熱可塑性ポリウレタンペレットの供給装置を示し、
4はカレンダーロールを示し、そして5は熱的に絶縁性
のガイドプレートを示す。
【0005】熱可塑性ポリウレタンペレット3を、プラ
スチックシート2がスロットダイ1を去った直後にプラ
スチックシート2上にふりかける(sprinkl
e)。この時点で、押出物はまだ熱く、依然として実質
的に押出温度にある。プラスチックに依存して、この温
度は約180〜280℃である。この温度は、別々の粒
子から連続的表面までの範囲にあることができるコーテ
ィングが形成されるように、適用されたポリウレタンペ
レット(融点約180℃)を部分的に溶融させるのに十
分なものである。しかし、粒は依然として見ることがで
き、そして高くなった点として感知できる(perce
ptible)。次いでシートを艶だしカレンダーロー
ルに通し、その際、熱可塑性ポリウレタンの粒は穏やか
にプラスチックの表面に押圧される。このようにして、
恒久的結合が生成される。
スチックシート2がスロットダイ1を去った直後にプラ
スチックシート2上にふりかける(sprinkl
e)。この時点で、押出物はまだ熱く、依然として実質
的に押出温度にある。プラスチックに依存して、この温
度は約180〜280℃である。この温度は、別々の粒
子から連続的表面までの範囲にあることができるコーテ
ィングが形成されるように、適用されたポリウレタンペ
レット(融点約180℃)を部分的に溶融させるのに十
分なものである。しかし、粒は依然として見ることがで
き、そして高くなった点として感知できる(perce
ptible)。次いでシートを艶だしカレンダーロー
ルに通し、その際、熱可塑性ポリウレタンの粒は穏やか
にプラスチックの表面に押圧される。このようにして、
恒久的結合が生成される。
【0006】仕上げられたシートを図2(側面図)及び
図3(頂面図)において略図で示す。これらの図におい
て、6は導入されたポリウレタンペレットを表し、そし
て7はシートの基材(base material)を
表す。
図3(頂面図)において略図で示す。これらの図におい
て、6は導入されたポリウレタンペレットを表し、そし
て7はシートの基材(base material)を
表す。
【0007】本発明に従えば、仕上げられた表面を持っ
たプラスチックシートを提供することが可能である。こ
の表面は、種々の機能を達成することができる。かくし
てそれは床材(floor coverings)、運
搬装置部品(conveying equipment
components)又は熱成形された消費者物品
(thermoformed consumer ar
ticles)[シャワートレー(shower tr
ays)、スーツケースシェル(suitcase s
hells)、貯蔵空間ライナー(storage s
pace liners)、ハンドル]のための滑り止
めコーティング(non−slip coating)
として作用することができる。しかしながら、それら
は、引っ掻き抵抗又は耐摩耗性を改良し、低温衝撃強度
を増加させ、騒音を抑制し、材料の風合い(handl
e)を改良するのに使用することもできる。このコーテ
ィングは、装飾機能を有することもできる。着色したペ
レットにより着色効果を生じさせることがてき、又は好
適なふりかけ装置を使用して、像様配置(image−
wise arrangement)を生じさせること
すらできる。
たプラスチックシートを提供することが可能である。こ
の表面は、種々の機能を達成することができる。かくし
てそれは床材(floor coverings)、運
搬装置部品(conveying equipment
components)又は熱成形された消費者物品
(thermoformed consumer ar
ticles)[シャワートレー(shower tr
ays)、スーツケースシェル(suitcase s
hells)、貯蔵空間ライナー(storage s
pace liners)、ハンドル]のための滑り止
めコーティング(non−slip coating)
として作用することができる。しかしながら、それら
は、引っ掻き抵抗又は耐摩耗性を改良し、低温衝撃強度
を増加させ、騒音を抑制し、材料の風合い(handl
e)を改良するのに使用することもできる。このコーテ
ィングは、装飾機能を有することもできる。着色したペ
レットにより着色効果を生じさせることがてき、又は好
適なふりかけ装置を使用して、像様配置(image−
wise arrangement)を生じさせること
すらできる。
【0008】熱可塑性ポリウレタンとして、例えばテキ
シン(Texin)DP−7−1114又はデスモコー
ル(Desmocoll)530、デスモコール540
(バイエル社)のようなホットメルト接着剤特性を有す
る材料を使用することが更に可能である。再加熱すれ
ば、シートは次に他の材料、例えばテキスタイル(te
xtiles)と積層させることができ、又はシートは
布で被覆することができ、そして加熱した後、単一操作
で熱成形することができる。ポリアミドから作られたホ
ットメルト接着剤をTPUの代わりに使用することもで
きる。
シン(Texin)DP−7−1114又はデスモコー
ル(Desmocoll)530、デスモコール540
(バイエル社)のようなホットメルト接着剤特性を有す
る材料を使用することが更に可能である。再加熱すれ
ば、シートは次に他の材料、例えばテキスタイル(te
xtiles)と積層させることができ、又はシートは
布で被覆することができ、そして加熱した後、単一操作
で熱成形することができる。ポリアミドから作られたホ
ットメルト接着剤をTPUの代わりに使用することもで
きる。
【0009】実施例 球状TPUペレットの表面仕上げを有する充実ABSシ
ート(solid ABS sheet)の製造 試験装置 主押出機:ライフェンホイザー(Reifenhaes
er)RH 70直径=70mm スクリュー長さ33D、ベント付き チョーカーバー(choke bar)と調節可能なリ
ップを有する 350mm幅のシートダイ ダイギャップ設定=5mm 三本ロールカレンダー、鉛直ロール配列 加工パラメーター 温度設定(℃) 押出機 Z1=220 Z2=220 Z3=220 Z4=230 Z5=240 コネクター=250 ダイ =265 使用した材料 慣用の市販のABS(ノボデュール(Novodur)
P2KE、ナチュラル、バイエル社) 球状熱可塑性ポリウレタンペレット(テキシンDP−7
−1114、球状ペレット、ナチュラル、球直径約0.
6〜0.8mm、バイエル社) シート寸法 幅=350mm、 厚さ=4mm パラメーター 溶融圧力、バール 142 温度、℃ 257 回転速度、l/分 51 電流、A 50 全生産量 約50kg/h、球状ペレット約3kg
/h 引取速度 0.5/分 目に見えるビーズのない且つ表面仕上げを持たない最善
の可能な品質の充実ABSシートを最初に製造した。次
いでロールニップ設定を更に0.3mm広げた。
ート(solid ABS sheet)の製造 試験装置 主押出機:ライフェンホイザー(Reifenhaes
er)RH 70直径=70mm スクリュー長さ33D、ベント付き チョーカーバー(choke bar)と調節可能なリ
ップを有する 350mm幅のシートダイ ダイギャップ設定=5mm 三本ロールカレンダー、鉛直ロール配列 加工パラメーター 温度設定(℃) 押出機 Z1=220 Z2=220 Z3=220 Z4=230 Z5=240 コネクター=250 ダイ =265 使用した材料 慣用の市販のABS(ノボデュール(Novodur)
P2KE、ナチュラル、バイエル社) 球状熱可塑性ポリウレタンペレット(テキシンDP−7
−1114、球状ペレット、ナチュラル、球直径約0.
6〜0.8mm、バイエル社) シート寸法 幅=350mm、 厚さ=4mm パラメーター 溶融圧力、バール 142 温度、℃ 257 回転速度、l/分 51 電流、A 50 全生産量 約50kg/h、球状ペレット約3kg
/h 引取速度 0.5/分 目に見えるビーズのない且つ表面仕上げを持たない最善
の可能な品質の充実ABSシートを最初に製造した。次
いでロールニップ設定を更に0.3mm広げた。
【0010】球状TPUペレットを、予備処理しない
で、振動シュート及び供給プレートによって溶融物上に
均一に適用した。ペレット供給速度を、シュートの振動
の強度によって調節して、49g/分の球状ペレットを
ほぼ半連続的なシート表面上に適用した(約55ペレッ
ト/cm2)。
で、振動シュート及び供給プレートによって溶融物上に
均一に適用した。ペレット供給速度を、シュートの振動
の強度によって調節して、49g/分の球状ペレットを
ほぼ半連続的なシート表面上に適用した(約55ペレッ
ト/cm2)。
【0011】ガイドプレートは、溶融物又はカレンダー
ロールからの輻射熱により加熱されないように十分に絶
縁されており、その結果均一なペレット供給は部分的溶
融によって妨害されない。
ロールからの輻射熱により加熱されないように十分に絶
縁されており、その結果均一なペレット供給は部分的溶
融によって妨害されない。
【0012】自動車のダッシュボードのための貯蔵空間
ライナーをこのようにしてコーティングされたシートか
ら成形する。
ライナーをこのようにしてコーティングされたシートか
ら成形する。
【0013】 表面温度: 160℃ 加熱時間: 90秒 モールド温度:80℃ 冷却時間: 60秒 このようにして製造された貯蔵空間ライナーは、コイ
ン、鍵、タバコライターのような金属物品をその上に貯
蔵した場合の非常に良好な騒音抑制及び引っ掻き防護、
及び飲料カン(beverage cans)、飲料カ
ップ(drinking cups)等をその上に置い
た場合の滑り止め特性を与える。
ン、鍵、タバコライターのような金属物品をその上に貯
蔵した場合の非常に良好な騒音抑制及び引っ掻き防護、
及び飲料カン(beverage cans)、飲料カ
ップ(drinking cups)等をその上に置い
た場合の滑り止め特性を与える。
【図1】本発明の方法で使用される装置の略図である。
【図2】本発明の仕上げられたシートの側面図である。
【図3】本発明の仕上げられたシートの頂面図である。
1 スロットダイ 2 プラスチックシート 3 熱可塑性ポリウレタンペレットの供給装置 4 カレンダーロール 5 ガイドプレート 6 導入されたポリウレタンペレット 7 シートの基材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ユルゲン・ヘツテイヒ 中華人民共和国・香港・キヤロラインセン ター・バイエルチヤイナ・デイスカバリー ベイ・コーストラインビラ46ビージー/エ フ
Claims (1)
- 【請求項1】 スロットダイを通して押し出すことによ
る製造期間中に、熱可塑性プラスチックの押し出された
シートの表面を仕上げる方法であって、球状熱可塑性ポ
リウレタンペレットを、該プラスチックシートが該スロ
ットダイを去った直後に、まだ熱い該プラスチックシー
ト上にふりかけ、該ペレットを、部分的に溶融させそし
てそれ自身の重量及び/又は艶だしカレンダーロールか
らの圧力下に該プラスチック表面に押圧することを特徴
とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19643828.4 | 1996-10-30 | ||
DE19643828A DE19643828A1 (de) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | Oberflächenvergütung von Platten aus thermoplastischen Kunststoffen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10128823A true JPH10128823A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=7809620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9311072A Pending JPH10128823A (ja) | 1996-10-30 | 1997-10-28 | 熱可塑性プラスチツクから作られたシートの表面仕上げ法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5868983A (ja) |
EP (1) | EP0839855B1 (ja) |
JP (1) | JPH10128823A (ja) |
CA (1) | CA2219407A1 (ja) |
DE (2) | DE19643828A1 (ja) |
ES (1) | ES2214575T3 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009504462A (ja) * | 2005-08-19 | 2009-02-05 | ウィリアム・リー・ジョンソン,サー | 増加した強度を有する複合部材を製造する方法 |
CN108602217A (zh) * | 2016-02-03 | 2018-09-28 | 阿德勒佩尔泽控股有限公司 | 薄膜生产方法,薄膜生产组件和塑料薄膜 |
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CA2252034A1 (en) * | 1997-11-20 | 1999-05-20 | Basf Corporation | Method and apparatus for applying a colorant to a thermoplastic to produce a visual effect |
IT1306664B1 (it) | 1999-05-25 | 2001-10-02 | Bp Europack Spa | Procedimento per la realizzazione di un film in materia plastica concaratteristiche migliorate, attrezzatura per realizzare il |
GB0010697D0 (en) * | 2000-05-03 | 2000-06-28 | Microsharp Corp Limited | Reflective light diffuser |
CA3018516A1 (en) | 2017-09-26 | 2019-03-26 | Davis-Standard, Llc | Casting apparatus for manufacturing polymer film |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0655459B2 (ja) * | 1989-11-21 | 1994-07-27 | 豊田合成株式会社 | ガラスランの製造方法 |
GB2246523B (en) * | 1990-08-02 | 1994-07-13 | Imi Cornelius | Carbonation apparatus |
JP3320769B2 (ja) * | 1991-05-16 | 2002-09-03 | 大日本インキ化学工業株式会社 | 意匠性貼付用塗装物 |
JP2539132B2 (ja) * | 1992-02-28 | 1996-10-02 | 鬼怒川ゴム工業株式会社 | ウエザストリップの製造方法 |
JPH08179780A (ja) * | 1994-12-27 | 1996-07-12 | Nissan Motor Co Ltd | 軋み音防止機能を有する自動車用内装表皮材 |
-
1996
- 1996-10-30 DE DE19643828A patent/DE19643828A1/de not_active Withdrawn
-
1997
- 1997-10-17 DE DE59711256T patent/DE59711256D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-10-17 ES ES97118040T patent/ES2214575T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1997-10-17 EP EP97118040A patent/EP0839855B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-10-23 US US08/956,851 patent/US5868983A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-10-27 CA CA002219407A patent/CA2219407A1/en not_active Abandoned
- 1997-10-28 JP JP9311072A patent/JPH10128823A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009504462A (ja) * | 2005-08-19 | 2009-02-05 | ウィリアム・リー・ジョンソン,サー | 増加した強度を有する複合部材を製造する方法 |
KR101434338B1 (ko) * | 2005-08-19 | 2014-08-28 | 에코프로, 엘엘씨 | 증가된 강도를 갖는 복합 부재의 제조 방법 |
CN108602217A (zh) * | 2016-02-03 | 2018-09-28 | 阿德勒佩尔泽控股有限公司 | 薄膜生产方法,薄膜生产组件和塑料薄膜 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5868983A (en) | 1999-02-09 |
DE59711256D1 (de) | 2004-03-04 |
CA2219407A1 (en) | 1998-04-30 |
EP0839855B1 (de) | 2004-01-28 |
DE19643828A1 (de) | 1998-05-07 |
EP0839855A1 (de) | 1998-05-06 |
ES2214575T3 (es) | 2004-09-16 |
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