JPH10126447A - 通信ネットワーク及び該ネットワークを作動させる方法 - Google Patents
通信ネットワーク及び該ネットワークを作動させる方法Info
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- JPH10126447A JPH10126447A JP25741697A JP25741697A JPH10126447A JP H10126447 A JPH10126447 A JP H10126447A JP 25741697 A JP25741697 A JP 25741697A JP 25741697 A JP25741697 A JP 25741697A JP H10126447 A JPH10126447 A JP H10126447A
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Abstract
ラヒックコンテンションを解決する。 【解決手段】中間ノードIN15は、エンドユーザ20
から上り信号を受信し、上り信号から、トラヒック情報
信号(TIS)を生成し、トラヒック情報信号をエンド
ユーザに送る。エンドユーザは、中間ノードからのトラ
ヒック情報信号を検出することにより、上り伝送チャネ
ルが、アイドルであるかビジーであるか、あるいは、衝
突が発生したか否かを知る。この中間ノードは、中央局
あるいはヘッドエンドの助けを得て、あるいは助け無し
に、トラヒック情報信号の生成および送信を行なう。
Description
て、双方向広帯域データサービスを、分散ローカルアク
セス制御を使用して、提供することに関する。
央制御と、(b)ピア・ツウ・ピア(制御)に分類する
ことができる。中央制御網においては、中央局(CO)
が、エンドユーザ(EU)に向うあるいはこれらかの全
ての伝送を制御するために展開される。ピア・ツウ・ピ
ア網においては、EUは、自身の伝送を、COの助けを
得てあるいは助けなしに、他のEUと調整する。
イントシステム、例えば、受動光網(PONS)あるい
はハイブリッドファイバ/同軸(HFC)網と、ポイン
ト・ツウ・ポイントシステム、例えば、現在のローカル
電話システムにおいて使用されている能動星型網(AS
N)が考えられる。
においては、複数のユーザが同一の物理伝送媒体を共有
する。下り伝送に対しては、情報は、全て、あるいはグ
ループの、ユーザに、下りチャネルを通じてブロードカ
ーストされ、各EUは、その特定のユーザにアドレスさ
れた情報を選択する。上り伝送に対しては、共有伝送経
路を通じての衝突を回避するためにしばしば使用される
複数の方法の一つとして、時分割多重アクセス(TDM
A)が知られている。TDMAにおいては複数のEU
が、同一の周波数あるいは波長のチャネルを共有する
が、この方法を使用する場合は、COおよびEUの両方
の所で、トラヒックを調整し、これらEUが同一のチャ
ネルに、順番にアクセスできるようにするために、ある
タイプの媒体アクセス制御(MAC)が展開される。
テンションが結合された、MACプロトコルが使用され
るが、この方式においては、COは、全てのEUの上り
伝送を、事前にスケジュールするか、あるいは、各EU
に対して、そのリクエストに基づいて、上りチャネル
(タイムスロット)を動的に割当てる。上述のプロトコ
ルを使用するポイント・ツウ・マルチポイントシステム
では、幾つかの困難あるいは複雑さが発生する。第一
に、COから各EUまでの距離が異なるために、MAC
プロトコルは、異なる距離の結果として発生する問題を
解決できる必要がある。このために、伝送における遅延
およびオーバヘッドは、不可避である。さらに、従来の
HFCのようなシステムにおいては、上り帯域幅が制約
されること、およびノイズの問題から、あるタイプの変
調スキーム、例えば、直角位相偏移キーイング(QPS
K)あるいは直角振幅変調(QPSK)技術を、これら
が、帯域効率が良く、ノイズに対して強いという理由か
ら、使用することが必要となる。ただし、これらのシス
テムは、複雑で、高価である。
ては、COは、各EUに向う専用の物理ラインを持ち、
このために、MACは、必要とされない。ただし、実現
と保守は、非常に高価となることがある。幾つかのシス
テムは、集信あるいは多重化機能を遂行する遠隔ノード
を、装置の共有を達成するために、展開し、これによっ
てコストを低減する(例えば、能動二重スター(AD
S);ファイバ・ツウ・ザ・カーブ(FTTC)な
ど)。ただし、それにもかかわらず、これら遠隔ノード
は、将来の容量要件の観点からは、潜在的な帯域幅ボト
ルネックとなり得る。
ク、特に、ローカルエリア網(LAN)においては、ご
く一般的である。これらのシステムにおいては、各EU
は、自身の伝送を、他のEUと、COの助けを得て、あ
るいは助け無しに、調整する。MACアルゴリズムとし
ては、コンテンションあるいは予約ベースのAloha、Car
rier-Sense Multiple Access with Collision Detectio
n(CSMA/CD)、あるいは、トークンパスが考え
られるが、これらのプロトコルは、全て当分野において
周知である。最も広く使用されているLANは、CSM
A/CDプロトコルを使用するイーサネットである。
づいて、送信を行なう前に、トラヒックを聴き(carrie
r-sense)、チャネルがアイドルになるとただちに送信
し、衝突が検出されると(collision detection)、た
だちに停止し、バックオフした後に(ユーザは、伝送を
あるアルゴリズムに基づいてある時間期間だけ譲る)、
再度送信する。ネットワークは、従って、自己制御ある
いは自己管理される。この方式では、全てのユーザが網
全体にブロードカーストされる双方向伝送のために同一
の論理経路を共有するために、あるユーザが話している
ときは、他の全てのユーザは、聴く(リスニングする)
ことを必要とされる。従って、半二重伝送のみが達成で
きる。この方法は、低負荷状態でのローカルエリア通信
には適するが、ただし、外部世界からのLAN内への伝
送では、トラヒックの量が少ないときにのみ効率が保た
れる。これはまた各EUが、パケットの送信を終える前
に、衝突を検出することを要求する。このために、網全
体を通じてのラウンドトリップ遅延が、最小のパケット
サイズを持つイーサネットパケットを送信するために必
要とされる時間(512ビットあるいは10Mbpsに
おける51.2μs)よりも短いことが要求され、この
ために、伝送距離が、たった数キロメートルに制限され
る。加えて、このブロードカーストスキームは、EUが
他のEUの伝送を聴くことを要求されるために、EUに
プライバシを与えない。
のCSMA/CDは、中央制御網において使用される予
約ベースのMACプロトコルと比較して、単純で、低遅
延であること、軽いトラヒック負荷においてはオーバヘ
ッドが少ないこと、トラヒックを調整するためにCOが
必要とされないこと、などの長所を持つ。ただし、コン
テンションベースのCSMA/CDは、これがローカル
ブロードカーストであること、伝送レンジが制限される
こと、半二重動作であること、などの理由により、LA
Nを超えた用途には適さない。
ON)あるいはハイブリッドファイバ/同軸網は、方向
性のトポロジーを持つために、各UEは、付近の上り伝
送を聴いたり、あるいは、バスあるいはトランク上のト
ラヒックを監視したりすることはできない。こたのめ
に、中央制御網上にCSMA/CDを直接に実現するこ
とは、10Broad36イーサネットの場合のように、 COに
よって上りトラヒックの少なくとも一部分を下り方向に
エコーし、EUが上りトラヒックを監視できるようにし
ない限り困難である(IEEE802.3を参照)。数マイルの
カバレッジを持つ典型的な網においては、この大きなラ
ウンドトリップ遅延は、一般的に使用されているIEEE80
2.3(イーサネット)標準の制限を超えてしまう。ま
た、ある程度プロトコルを修正した場合でも、この遅延
のために、伝送効率が著しく低減される。
タイプのLANと関連する困難と制約、および中央制御
システムにおいてしばしば使用される予約ベースのMA
Cプロトコルにおける複雑さ、を克服する。中間ノード
(IN)が、COを巻き込むことなく、ローカルシグナ
リングを調整し、各EUに、トラヒック情報を送るため
に、提供される。これらINは、上りシグナリングから
トラヒック情報信号を生成し、トラヒック情報信号(T
IS)を下り方向に、各EUに向けて送る。これらIN
は、TISを生成するか、あるいは、EUからの信号あ
るいはシグナリングの少なくとも一部分をループバック
する。こうして、標準のCSMA/CDあるいはCSM
A/CAスキームを、これらINの助けを得て、元の網
トポロジーが、中央制御であるか、ピア・ツウ・ピアで
あるかに関係なく、また、COからEUまでの距離とは
独立して、展開することが可能となる。これら中間ノー
ドは、トラヒックを調整するための複数の代替の方法を
実現することができる。
チャネルを用いて、分離し、ユーザ端末(つまり、コン
ピュータの内部のイーサネットカード)内で、双方向動
作スキームを起動することにより、高効率で、動的なト
ラヒック制御を持つ、全二重伝送を達成することが可能
となる。動作の観点からは、これによって、中央制御と
ピア・ツウ・ピア制御との間の境界は消失し、顧客は、
標準のイーサネットカードを用いて網にアクセスするこ
とが可能になる。本発明が以下に図面を参照しながら詳
細に説明されるが、図面中、類似する参照番号は、類似
する要素を指す。
施例が図面を参照しながら説明される。 1.基本ネットワークアーキテクチャ 図1には、基本ネットワークアーキテクチャの一つの実
施例が示される。中央局(CO)あるいはヘッドエンド
(HE)10が、複数の遠隔中間ノード(IN)15へ
と接続される。IN15は、さらに、分配網を使用して
エンドユーザ(EU)20に向けて接続を設定するが、
この分配網には、バス型アーキテクチャあるいは星型ア
ーキテクチャが使用される。IN15としては、以下に
説明されるように、現存のネットワークに新に追加され
た追加のノードであっても、あるいは、現存の遠隔ノー
ドに追加の機能を加えたノードであってもよい。
性を持つために、あるINとそのINによって扱われる
最も遠いEUとの間の距離は、ラウンドトリップ(往
復)遅延が、最小パケットサイズを持つイーサネットパ
ケットの伝送のために要求される時間に対応する51.
2μs以下となるように構成される(最小パケットサイ
ズは、512ビットであり、標準伝送速度は、10Mbp
sである)。他の代替のパケットサイズあるいは代替の
接続スキームを使用する場合は、この距離は、それらに
準じて調節される。
EUとの間の物理媒体は、PONの場合のようにファイ
バ23であっても、HFC網の場合のように同軸ケーブ
ル22であっても、ASNの場合のようにより線ペア2
1であっても、あるいは、無線網の場合のように無線リ
ンク24であってもよい。本発明の適用が可能な網の一
例として、米国特許第5,528,582号、および米国特許出
願第08/526,736号において開示されるmFN−HFC網
(Mini-Fiber Node Hybrid Fiber/Coax)網が考えられ
るが(詳細については、これらの文献を参照された
い)、mFN−HFC網においては、ケーブルTVヘッ
ドエンドは、CO/HEと同等であり、mFNは、IN
と同等であり、IN(mFN)とEUの間の分配網は、
複数の受動同軸分配レッグを含む(例えば、本発明の図
12Aを参照されたい)。
主要なセグメント、AとBに、分割することができる。
分配部分Aは、IN15、EU20、およびIN15と
EU20との間の伝送媒体21〜24をカバーする。I
N15は、CO/HE10から受信される下り信号を、
複数のEU20に分配する。IN15は、さらに、EU
20から、それらの分配網を通じて送られてくる上り信
号を、後に説明されるMACプロトコルを使用して集
め、これら信号を、CO/HE10に転送する。
ケット交換設備14、例えば、正規のイーサネット交換
式ブリッジャあるいは知能ハブ、および高速トランクラ
イン18、19を含む。パケット交換設備14は、高速
トランクへと接続される一つあるいは複数のトランクポ
ート18、19、および、分配ライン25〜28を通じ
て、IN15とインタフェースする複数の分配ポート1
〜4を持つ。従来のイーサネットにおいては、一つの分
配ポートは、RJ45より線ペア(TP)を通じて、一
つのPCへと接続される。パケット交換設備14は、高
速トランクを通じて受信される高速パケットを分離(デ
マルチフレキシング)し、これらを、各パケット内に挿
入された宛先アドレス(MAC層)に基づいて、各分配
ポート1〜4へとルートする。パケット交換設備14
は、また、各分配ポートからの上りパケットを受信し、
これらパケットを、これらパケットがそのポートと関連
するEUに向けられている場合は、別の分配ポートへと
ルートする。パケットがそのポートと関連するEUに向
けられてない場合は、交換設備14は、パケットを多重
化し、これらを高速トランクを通じて他の場所に送る。
これらの全ての機能は、市販のイーサネット交換式ブリ
ッジャ上に設けられている。パケット交換設備14は、
バッファを含むこともできるが、これは、複数の分配ポ
ートから入りパケットを同時に受信し、これらを宛先ア
ドレスに基づいてルートすることを可能にする。
が、複数のEU20を扱う一つのINへと接続される。
交換式のブリッジャ14は、パケットを、各分配ポート
1〜4に、EU20のアドレスに基づいてルートする
が、これらのEUは、本発明においては、これらの各ポ
ートと、INを通じて関連する。従って、CO/HE1
0は、EU20の幾つかのグループに限定して、ナロー
カーストすることが可能となる。IN15は、次に、こ
れらの下りパケットを、分配網を通じて、(これらの限
定されたEUに向けて)ブロードカーストする。
にコンテンションを解決し、上りパケットを、交換式ブ
リッジャ14の分配ポートにパスする。ブリッジャ14
は、次にこれらパケットを(網へと上り方向に)ルート
する。INの局所サービスエリア内での衝突に起因して
損傷したパケットについては、ブリッジャ14は、これ
らパケットを自動的に破棄するための組み込まれた機能
を有する。トラヒックが軽い場合は、ある集信機能を展
開し、複数のIN15が、交換式ブリッジャ14の同一
のポートを共有できるようにすることも可能である。こ
うして、本発明のシステムは、上り伝送に対しては、各
IN15を使用して、網の他の部分とは独立して、各I
Nの局所サービスエリア内で各上りトラヒックを調整
し、コンテンションを解決する。
網を通じて伝送される信号は、ベースバンド符号化信号
であっても、無符号化信号であっても、あるいはRF信
号であってもよい。好ましくは、この網を通じての完全
二重伝送を物理的に維持するためには、上り伝送と下り
伝送は、(複数の)別個の経路(別個のRFチャネル、
別個の波長、別個の符号化、あるいは別個の物理経路)
上を送られ、これらの経路は、複数のEUによって共有
される。勿論、単一の双方向経路上での半二重伝送を、
時分割多重(TDD)を使用して、実現することも可能
である。ただし、以下の説明においては、上り伝送と下
り伝送は、別個のチャネル(例えば、別個のRFチャネ
ル)上を送られるものと想定される。
るシステムが示される。各IN15は、各EU20に対
して、バス上の上りトラヒックの状態を連絡することに
よって、上りトラヒックを調整する。各EUからINに
送られる信号は、ダイプレクサ38および増幅器39を
通る。IN15は、上り信号をCO/HE10に送る一
方で、同時に、ループバックユニット30を使用して、
上り信号の一部分をタップオフし、これらを別個のシグ
ナリングチャネルを通じて下り方向にループバックす
る。
を含むが、これは、EU20から送信された上り信号の
一部分をタップオフし、これを帯域通過フィルタ(BP
F)34に送る。BPF34は、選択された信号を、ミ
キサー35および局部発振器36にパスするが、これら
は、互いに協力して、これら信号を、アップ変換あるい
はダウン変換し、その上で、BPF42によって選択さ
れるシグナリングチャネル内に送る。この信号は、次
に、結合器37を通じてループバックされる。
のタップ41は、下り信号を各EU20に分配するこ
と、および各EU20からの上り伝送を上り方向に送る
ことを可能にする。EU20が、送信すべきデータを持
つ場合、これは、最初に、下りシグナリングチャネルを
聴き(検出し)、そのチャネルに何も存在しない場合
は、送信する。送信を行なっている最中、これは、シグ
ナリングチャネル内に受信されるデータを、それが送信
したデータと比較する。データが同一である場合は、衝
突は発生していないものとみなされる。一方、データが
同一でない場合は、衝突が発生したものと想定され、E
U20は、送信を停止し、バックオフ期間が満了した後
に、再び送信を行なう。EU20は、別の方法として、
上りチャネルの状態を監視するために、信号のレベル、
あるいは、その他の情報を使用することも可能である。
こうして、IN15の助けを借りて、そのINのサービ
スエリア内において、局所的に、網の他の部分(例え
ば、CO/HE)を巻き込むことなく、標準のCSMA
/CDプロトコルが実現される。送信機31が、上りデ
ータをCO/HE10に送信するために提供され、受信
機32が、CO/HE10からの下りデータを受信する
ために提供される。
ーストされ、各EUが、チャネルの状態を決定するため
に入りデータトラヒックを使用する従来のイーサネット
とは異なり、本発明のシステムは、図2Bに示されるよ
うな、別個の上りRFチャネルと、別個の下りRFチャ
ネルを持つ。図2Bの横軸は、周波数を表し、縦軸は、
振幅を表す。EUは、上りトラヒックの状態を、別個の
シグナリングチャネルを用いて決定し、上り伝送を、標
準のCSMA/CDプロトコルを使用して、バス上の下
りデータトラヒックとは独立して、管理する。こうし
て、全二重伝送が実現される。
施例が示される。この第二の実施例は、第一の実施例
と、IN15の所で、トラヒック情報信号(TIS)が
生成される点が異なる。EU20からの信号は、タップ
41を通じて送られ、ダイプレクサ38の所で、IN1
5に到達する。結合器33は、これらの信号の一部分を
タップオフするが、これらが、トラヒックモニタ(T
M)16によって検出される。TM16は、検出器43
を使用して上り信号を検出し、信号生成器44をトリガ
することにより、狭帯域トラヒック情報信号(TIS)
を生成する。このTISは、単に、RFトーンであって
もよい。この信号は、結合器37、増幅器70、および
ダイプレクサ38を通じて、EU20にループバックさ
れる。
のTISを別個のシグナリングチャネルを通じて下り方
向に送り、これによって上りチャネル内のトラヒック状
態を示す。図3Bの横軸は周波数を表し、縦軸は振幅を
表す。以下の3つのトラヒックシナリオが考えられる:
(1)上りチャネル内にトラヒックが存在しない場合
は、TM16は、上り信号を検出せず、TISは生成し
ない;(2)上りパケットを送信しているEUが一つの
みの存在する場合は、TMは、通常のRF信号レベルを
検出し、低値のTISを生成し、これによってチャネル
がビジーであることを示す;(3)上り信号を同時に送
信するEUが複数あり、衝突が存在する場合は、TM
は、上りデータチャネル内に通常より高いレベルのRF
信号を検出し、高値のTISを生成し、これによって衝
突を示す。ただし、TM16は、代替として、上りパケ
ット内の情報(つまり、アドレスあるいはパケットパタ
ーン)、あるいは上り伝送と関連する他の情報を使用し
て、上りトラヒックの状態を決定することも可能であ
る。EUによるTISの解釈については、後に、図4B
との関連で説明される。
れる方法を図解する流れ図が示される。S10におい
て、IN15は、上りデータチャネルを聴く(検出す
る)。S15において、IN15は、上りデータチャネ
ルが、アイドルであるか否か決定する。チャネルがアイ
ドルである場合は、IN15は、S20において、TI
Sを0に設定する。一方、上りチャネルがアイドルでな
い場合は、IN15は、S25において、RFのレベル
が、所定の閾値以上であるか否か決定する。RFのレベ
ルが所定の閾値以上でない場合は、INは、S30にお
いて、TISを低値に設定する。一方、RF信号のレベ
ルが、所定の閾値以上である場合は、INは、S35に
おいて、TISを高値に設定する。この所定の閾値は、
システムのパラメータに従って設定される。
EUによって遂行されるプロセスを図解する流れ図が示
される。EUは、図4Aとの関連で説明された、INに
よって生成されたTISを受信し、CSMA/CDプロ
トコルを起動する。具体的には、EUサイトにおいて、
S40において、EU20は、これが送信すべき上りパ
ケットを持つ場合は、まず最初に、TISを聴く(検出
する)。S45において、EU20は、TISが、0で
あるか、高値であるか、あるいは低値であるか、決定す
る。TISが0である場合は、EU20は、S50にお
いて、送信する。TISが低値である場合は、EU20
は、S55において、待つ(伝送を遅らせる)。TIS
が高値である場合は、EU20は、S60において、こ
れが既に送信を行なっている場合は、停止し、バックオ
フする(撤退する)。
信号を一緒に加えたものより強くなるような状況を回避
するために、なんらかのRFレベルの制御が必要とな
る。一つのアプローチとしては、パイロット信号が、下
り方向に、各EUに向けて、基準レベルとして送られ、
各EUは、自身の上り信号のレベルを、各EU20から
のIN15の所で受信される信号のレベルが実質的に同
一となるように調節する。
施例を解説する。この実施例においては、システムは、
図2Aあるいは図3Aのシステムと実質的に類似する要
素を持つ。図5Aは、帯域内シグナリングのシナリオを
解説し、図5Bは、帯域外シグナリングのシナリオを解
説し、図5Cは、もう一つの帯域外シグナリングのシナ
リオを解説する。帯域内シナリオにおいては、上りシグ
ナリングは、上りデータチャネル内を送られ、帯域外シ
ナリオにおいては、上りシグナリングは、上りデータチ
ャネルの外側のチャネル内を送られる。図5A〜図5C
に示されるように、EU20が、送信すべきデータを持
ち、(以下に説明されるように)下りシグナリングを用
いて、上りチャネルが空いていることを決定した場合、
EUは、データを送る前に、アドレスを、上り方向に、
狭帯域チャネルを用いて送る。このアドレスは、好まし
くは、データパケットと比較して小さなパケットとされ
る。
リングを、もう一つの狭帯域シグナリングチャネルを用
いて、下り方向に、ループバックするが、このチャネル
を全てのユーザが聴く(検出する)。送信EUが、エラ
ー無しに、ループバックされたアドレスを受信した場合
は、衝突は発生していなものとみなされる。このため、
送信UEは、データの送信を開始する。一方、アドレス
の歪みは、衝突を示し、EUは、データの送信は行なわ
ず、バックフオする(撤退する)。
合は、シグナリング伝送は、上りデータチャネル(つま
り、RFチャネル)を使用して送られる。このために、
アドレスシグナリングパケットは、INと最も遠いEU
の間のラウンドトリップ(往復)遅延よりも大きな長さ
を持つことが要求され、これによって、全てのEUが、
それらが、ラウンドトリップ時間期間(シグナリング期
間)内に送信することを試みた場合は、衝突あるいはチ
ャネルビジーを検出できるようにされる。このアドレス
シグナリングパケットに続けて、パッド(追加のビット
流)を送ることも考えられるが、このパッドの目的は、
IN15に近いEU20が、INによってループバック
された遠いEUのアドレスパケットがこの近いEUを通
過したが、ただし、遠いEUが全てのループバックされ
たアドレスを受信し、その結果として、データの送信を
開始するまでの期間である“静かな(quiet)”時間期
間において、(パッドが存在しない場合には)、誤っ
て、チャネルがアイドルであると検出し、送信を開始す
るのを防止することにある。
ナリングの送信を開始する。t1において、これは、ア
ドレスの送信を終了し、パッドの送信を開始する。t2
において、EU202は、IN15から送り返される全
てのアドレスを受信し、アドレスが正常である場合は、
パッドの送信を停止し、データの送信を開始する。t
2’において、IN15は、エンドユーザ202のデータ
にトリガされて、TISを送る。tnにおいて、EU2
02は、データの送信を終える。tmにおいて、IN15
は、EU202のデータパケットの終端を受信し、TI
Sの送信を停止する。この時点の後の、tallにおい
て、ユーザは、チャネルがアイドルであることを検出
し、△tの後に、送信すべきデータを持つ場合は、アド
レスの送信を開始する。図5Aにおいて、△tは、最大
ラウンドトリップ遅延を表す。△tは、EU20が、別
のユーザの伝送の終端(チャネルがアイドルであるこ
と)を検出してから、これが、自身のアドレスの送信を
開始するまでの間の時間間隔である。IEEE802.3とコン
パティブルであるためには、△t=9.6μsとされ
る。これは、(EUのイーサネットカード上に構築され
る)IEEE802.3標準は、EU が伝送を開 始すること
を、パケットの送信の終端から9.6μs経過した後に
のみ許すためである。
U送信アルゴリズムが、アドレスパケットの送信が終了
した後のある時間期間内では送信を行なわないように調
節された場合;あるいは(2)INと最も遠いEUとの
間のラウンドトリップ遅延がパケット間ガード時間
(9.6μs)より小さい場合は、不要である。この△
t=9.6μsの挿入によって、INに近いEUは、あ
る程度の“静かな”時間期間が存在する場合でも、送信
を開始する前に、必ず、TISを検出することとなる。
EUが、戻されたアドレスが正常であることを検出し、
データの送信を開始すると、IN15は、そのデータ信
号を使用して、TISをトリガし、これを、シグナリン
グチャネルを用いて、下り方向に送り、これによって上
りチャネルがビジーであることを示す。TISは、ある
予め定められたパケット流であっても、あるいは、単純
なRFトーンであってもよい。TISは、INが、デー
タチャネル上にトラヒックを受信しなくなると、ただち
に停止される。
ナリングの場合は、アドレスの後に、TISが送られ
る。これは、予め定められたパケット流あるいはRFト
ーンとされ、データチャネルの外側の、上りシグナリン
グチャネルを使用して送られる。INは、次に、これら
を、下りシグナリングチャネルを使用して、下り方向に
ループする。
ナリングの場合と異なり、アドレスパケットの長さは、
ラウンドトリップ(往復)遅延より長いことは要求され
ないが、ただし、アドレスとパッドおよび/あるいはT
ISの全長が、ラウンドトリップ遅延より長いことが要
求される。ただし、アドレス長が、ラウンドトリップ遅
延より小さいときは、INに近いEUは、チャネルへの
アクセスにおいて有利となる。このために、アクセスの
公平性を保つために、好ましくは、アドレスパケットの
長さは、ラウンドトリップ遅延より長くされる。
のような、幾つかのシナリオが考えられる: (1)EUが、データを送る前に、アドレスを送り、こ
れに続けて、パッドあるいはTISを送る。EUは、ア
ドレスを送った後に、パッドとTISの両方を送ること
も考えられる。INは、アドレスと、パッドおよび/あ
るいはTISをループバックする(折り返す)。EU
は、ループバックされたアドレスが、正常である場合
は、パッドあるいはTISの送信を止めて、データの送
信を開始する。INは、次に、データ流を用いて、TI
Sをトリガし、これを下り方向に、シグナリングチャネ
ルに入れて送り、これによってチャネルがビジーである
ことを示す。このシナリオは、帯域内シグナリングの場
合と類似するが、ただし、上に述べたように、アドレス
が、必ずしも、ラウンドトリップ遅延より長いことは必
要とされない点が異なる。
スが正常である場合、データの送信を開始し、このシナ
リオでは、上りシグナリングチャネルを用いてのTIS
の送信も継続する。INも、下りシグナリングチャネル
を用いてのTISのループバックを継続する。UEは、
データの送信と、TISの送信を、同時に停止するが、
これは、帯域内シグナリングの場合、および帯域外シグ
ナリングの場合のシナリオ1と類似する。
データの送信は、(2)の場合と同様に開始する。ただ
し、このシナリオでは、EUは、TISの送信を、デー
タの送信を停止する△Tだけ前に停止する。ここで、△
Tは、アドレスパケットを送信するために必要とされる
時間である。図5(B)に示されるように、EU202
は、TISの送信をtjにおいて停止し;EU201は、
tcにおいてチャネルがアイドルであることを検出し、
tc+9.6μsにおいて、アドレスの送信を開始す
る。EU202は、teにおいて、データの送信を停止す
る。ここで、te=tj+△Tである。EU201は、ts
において、ループバックされたアドレスが正常であるこ
とを検出し、データの送信を開始する。
続いて、TISを送信する。EUは、ループバックされ
たアドレスが正常な場合、TISを、△sなる時間期間
だけ送信し、その後に、データの送信を開始する。ここ
で、△sは、アドレスパケットを送信するのに必要な時
間とされ、EUの物理位置とは関係なく、また、これが
ループバックされたアドレスをこの△sより前に受信し
たか否かに関係なく、定められる。EUは、TSIの送
信を、データの送信を終了する2△sだけ前に、停止す
る。従って、アドレス+TISの全長は、データパケッ
トの全長と等しくなる。図5Cに示されるように、EU
202は、t1において、アドレスの送信を開始し、t2
において、TISの送信を開始する。ここで、t2−t1
は、アドレスパケットを送るために必要とされる時間
(△s)と等しい。EU202は、t3において、データ
の送信を開始する。ここで、t3−t2は、アドレスパケ
ットを送信するために必要とされる時間(△s)と等し
い。EU202は、tsにおいて、TISの送信を停止
し、EU201は、tnにおいて、チャネルがアイドルで
あることを検出し、9.6μs後に、そのアドレスの送
信を開始する。EU201は、tn’において、TISを
送信する。ここで、tn’は、tn+9.6μs+△sに
等しい。EU201は、tn’’において、データの送信
を開始する。ここで、tn’’は、tn’+△sに等し
い。EU202は、teにおいて、データの送信を終了す
る。ここで、te−tsは、2△sに等しい。
て、データを送信しているEUは、データの送信を終え
る前に、シグナリングチャネルを解放し、他のEUが、
上りチャネルの状態をテストすることができるようにす
る。帯域外シグナリングは、このために、帯域内シグナ
リングよりも効率的である。ただし、帯域内シグナリン
グを用いる場合も、帯域外シグナリングを用いる場合
も、両方とも、CSMA/CAアルゴリズムが、(例え
ば、COの支援無しに)局所的に実現され、データパケ
ットが衝突することは、決してない。
して、アドレスシグナリング(アドレス+TISあるい
はパッド)を、データと同時に送信することも可能であ
る。また、ループバックされたアドレスが受信されたと
き、EUは、データとTISの送信を継続することも、
送信を停止し、バックオフする(撤退する)こともで
き、通常のCSMA/CDを実現できる。また、このケ
ースにおいては、上の4つの全てのシナリオを使用する
ことができる。帯域内シグナリングと帯域外シグナリン
グの全てのケースにおいて、EUは、代替として、上り
チャネルの状態を決定するために、ループバックされた
アドレスの振幅あるいは他の情報を使用することも可能
である。ここで、いわゆる“アドレス”とは、単に、R
Fトーン、あるいは、それからチャネル状態を決定する
ことができる他の情報で有り得ることに注意する。上述
の全てのアルゴリズムは、下りデータチャネルとは別個
の下りシグナリングチャネルを持つことも可能である。
この場合、上り伝送と下り伝送は、互いに独立したもの
となり、従って、全二重動作が実現できる。
りシグナリングは、下りデータと同一のチャネルを使用
する。図6に示されるように、CO/HE10は、下り
パケット61、61aを連続して送信するが、ただし、
これらパケットの間に比較的大きな保護バンド60が残
される。IN15は、次に、下りチャネル内のこの保護
バンドの際の“静かな”時間を用いて、トラヒック情報
シグナリング59を挿入する。UE20は、トラヒック
情報シグナリングとデータを同一のRFチャネル内に受
信するが、ただし、従来のイーサネットCSMA/CD
プロトコルにおけるように下りデータトラヒックを使用
するのではなく、シグナリングのみを上りトラヒック指
標として使用する。データパケット62は、正常に上り
方向に送られるが、ただし、データパケット63と、6
4は、部分65の所が衝突する。このために、このスキ
ームでは、IN、EUあるいはCO/HEの所で緩衝が
必要となる。
減を除いては、上り伝送と下り伝送は、この場合も、互
いに独立しており、従って、全二重動作を維持できる。
もう一つのシナリオとして、半二重動作を維持すること
も考えられるが、この場合は、CO/HEは、下りパケ
ットをある時間期間においてのみ送信し、他の期間にお
いては、上り伝送およびトラヒック制御のために、下り
パケットの伝送を停止する。従って、上りと下りは、同
一のRFチャネルを占拠することができる。
のために使用される方法を解説する流れ図が示される。
一つのRFチャネルがビジーである場合は、EUは以下
のいずれかを選択することができる:(1)同一のRF
チャネルにとどまり、そのチャネルが空くまで待つある
いはバックオフする;(2)もう一つの上りRFチャネ
ルに切り替え、同一のアルゴリズムを続け、そのチャネ
ルのシグナリングを聴く(検出する)(この場合は、複
数のシグナリングチャネルが必要となる)。この方法
は、全体としての伝送効率を高める。
1上でTISを聴く(検出する)。S105において、
EU20は、そのTIS信号が、アイドル、ビジー、あ
るいは衝突のいずれを示すか決定する。信号がアイドル
を示す場合は、EU20は、S110において、送信す
る。信号がビジーを示す場合は、S115において、チ
ャネル1において待機するか、あるいはチャネル2に切
り替えるかの決定がなされる。EU20が、チャネル1
で待機することを決定した場合は、EU20は、S10
0におけるリスニング状態に戻る。EU20がチャネル
2に切り替えることを決定した場合は、EU20は、S
120において、チャネル2のTISを聴く。このTI
Sの指標がS125において決定される。この指標がア
イドルである場合は、EU20は、チャネル2を通じて
送信する。この指標がビジーあるいは衝突である場合
は、EU20は、S105から前と同様に進む。
標が衝突を示した場合は、S130において、撤退し
て、チャネル1上で聴くことを再開するか、あるいはチ
ャネル2に切り替えるかを決定するための判定がなされ
る。チャネル2への切り替えが選択された場合は、S1
23において、送信を停止し、チャネル2に切り替え
る。EU20は、次に、S120に進み、チャネル2に
おいて、TISを聴く。他方、チャネル1上で聴くこと
を再開することが選択された場合は、EU20は、S1
40において、送信を停止し、チャネル1から撤退し、
S100に戻り、チャネル1上で聴くことを再開する。
CO/HEあるいはINは、あるシグナリングをEUに
送信することにより、EUの幾つかのグループを、ある
幾つかのチャネル上で送信するように割当て、EUの他
のグループは、他のチャネル上で送信するように割当て
ることも可能である。
ネル上のトラヒック負荷を動的に調節することも可能で
ある。例えば、ある一人のユーザが、低い遅延を要求す
る高優先伝送を開始したいと希望する場合、このユーザ
は、データ伝送の前に(CSMA/CAプロトコルを使
用)、あるいは、これと同時に(CSMA/CDプロト
コルを使用)、そのアドレスおよび優先情報を含む高優
先シグナリングを上り方向に送ることも可能である。I
N15は、すると、下りシグナリングチャネル内に、こ
の信号をループバックするか、あるいは、(この信号に
よってトリガされる)特別なTIS情報を送り、これに
よって、この上りデータチャネルにおいて高優先トラヒ
ックが起こる予定であることを示す。この高優先情報
は、アドレスの前および/あるいは後に送られる追加の
ビットの所定のパターンであっても、あるいは、ある閾
値以上に増加されたレベルを持つRFトーンであっても
よい。この特別な高優先情報を受信すると、高優先パケ
ットを持たない全てのユーザは、彼らのアルゴリズム
を、そのチャネルを用いて送信する確率が、低くなるよ
うに、あるいは0になるように調節する。この高優先E
Uのシグナリング(およびデータ)が、他のEUのシグ
ナリング(およびデータ)と衝突した場合は、高優先E
Uが、直ちに、撤退することなく、再送信を行い、他の
普通のユーザは、撤退するか、あるいは、他のチャネル
に切り替える。これは、従って、高優先ユーザに、より
高い容量/効率と、より低い遅延を与える。
いる場合にも適用することができるが、この場合は、各
EUのMACプロトコルが、衝突が発生した場合に、高
優先EUが、直ちに再送信するか、あるいは、短時間だ
け撤退し、普通のEUは、普通に、あるいは、より長時
間撤退するように、調節される。
のアルゴリズムを、コンテンションアルゴリズム(CS
MA/CDあるいはCSMA/CA)と共に実現するこ
とも可能である。例えば、ユーザAが、定ビット速度伝
送を要求するものと想定する。ユーザAは、この場合、
上述のように、上り方向に優先メッセージを送り、同一
のコンテンションプロトコル(CSMA/CDあるいは
CSMA/CA)に基づいて他のユーザと競い合う。こ
のユーザが、このチャネルを得るとすぐに(EUとIN
15はこのチャネル内に完全な歪みのないシグナリング
を受信するものとする)、IN15は、このメッセージ
を、バックアップあるいはメモリに入れる。IN15
は、次に、このメッセージを、下りシグナリングチャネ
ルを通じて定期的に送る。この期間は、例えば、N×パ
ケット期間とされる。イーサネットは、可変パケットサ
イズを使用するが、ただし、このパケット期間およびN
は、システムオペレータによって決定することができ
る。このメッセージを受信すると、この特別なEUは、
パケットを送信するが、他のEU20は、これらが送信
を行なっている場合は、送信を停止する。この構成にお
いては、この特別なEUは、常に、網(IN)によって
制御される予約されたタイムスロット内に送信すること
が可能であり、こうして、定ビット速度伝送が達成され
る。他のユーザは、チャネルに対する競合に、このシグ
ナリングが存在せず、上りチャネルが空いている場合に
のみ勝つ。この予約サイクルは、例えば、ユーザAから
のもう一つのシグナリングによって終端される。
は、IN上に実現しない方がよい。上述の優先および予
約スキームは、CO/HE上の方がよりフレキシブルに
展開できる。また、EU20が予約あるいは高優先に対
するリクエストをできるようにするのは、予め定めてお
くことも、あるいは、網によって動的に指定することも
できる。これは、各EUの顧客構内設備(CPE)内
の、優先シグナリングを送信する機能を、初期化の段階
で、あるいは、リクエストに基づいて動的に、起動ある
いは不能にすることによって達成することができる。こ
の場合、CO/HEは、一例として、上りのデータチャ
ネルとシグナリングチャネルの両方をEUの情報を得る
ために使用し、下りのシグナリングおよび/あるいはデ
ータチャネルを各EUの送信/受信機能を制御するため
に使用することが考えられる。
でき、EUは、標準のイーサネットカードを用いて網に
アクセスすることができる。図8Aには、標準のイーサ
ネットユーザ端末が示される。典型的には、イーサネッ
トカードは、論理リンクコントロール(LLC)130
の制御下に、3つの主要な機能と関連するセグメントを
含む。物理層シグナリング(PLS)100は、データ
のパッケージ化および符号化/復号を扱う。これは、ト
ランシーバあるいは媒体接続ユニット(MAU)110
に向う3つの物理インタフェースワイヤペア:つまり、
Data_In101、Data_out102、およびControl_in1
03を含む。PLS100は、MAU110からの入力
データをData_In101を通じて受信し、これを復号
し、これをMAC120にパスする。PLS100は、
MAC120からの出力データを、Data_out102を通
じて、MAU110にパスする。
AC120は、Carrier-Onを生成することにより、チャ
ネルがビジーであること(搬送波が検出されたこと)を
示す。MAC120は、CSMA/CDプロトコルを扱
い、LLC130への上りのインタフェース(接続)
と、PLS100への下りのインタフェース(接続)を
行なう。送信を行なっている最中、MAU110は、バ
スを監視し、Control_in103を通じて、衝突およびチ
ャネルがビジーであることを示す信号品質メッセージを
PLS100に送る。MAU110は、網と直接にイン
タフェースし、データを送信および受信し、バスを監視
する。
に独立である。ただし、標準のイーサネットにおいて
は、バスを通じての同一の伝送経路上で双方向伝送が行
なわれるために、一つのコンピュータの伝送によってチ
ャネル全体が占拠され、また、この伝送は、網全体にブ
ロードカーストされる。従って、送信すべきデータを持
つ他のコンピュータは、リスニングモードにとどまり、
それらの送信を遅らせる。ただし、だれもが、バス上に
通過していたパケットが終端し(これに加えて、9.6
μsのパケット間保護時間が経過した後は)、そのバス
上に、別のパケットが送信されるか否かに関係なく、送
信を開始することができる。他のパケットが存在する場
合は、衝突が発生し、だれもが、CD(衝突検出)手続
きに従って撤退する。従って、このアルゴリズムは、イ
ーサネットカードに、同時に、送信および受信すること
を許すが、現実的には、従来のイーサネットにおいて
は、一つのEUが、データを破壊なしに、同時に、送信
および受信することはできない。このために、動作は、
半二重モードである。
ネットが存在する。10Base5、および10Base2は、同軸バ
ス(それぞれ、厚い同軸、および薄い同軸)を使用す
る。一方、10BaseTは、RJ45より線ペア(TP)を
用いて、複数のEUを非スイッチハブに接続し、このハ
ブは、任意のユーザからの上り信号を、他の全てのユー
ザにブロードカーストする。従って、上りと下りは、二
つの別個のワイヤペアを通じて運ばれるが、この網は、
論理的には、バスである。典型的には、10BaseTおよび1
0Base2のMAUは、イーサネットカード上に統合され、
TPに接続するためのRJ45、および同軸に接続する
ためのBNCを持つ。一方、10Base5は、外部MAUを
使用するが、この外部MAUは、接続ユニットインタフ
ェース(AUI)ポートを通じて、イーサネットカード
へとインタフェース(接続)される。AUI上のこれら
のインタフェースラインは上述のように、Data_In、Dat
a_out、およびControl_inである。10BaseTおよび10Base
2も、別の方法として、外部トランシーバ(MAU)使
用することもできる。この場合は、このMAUは、イー
サネットカードのAUIとインタフェース(接続)し、
媒体(バス)に、TPのためのRJ45、あるいは同軸
のためのBNCを用いて、接続する。本発明の実現は、
要素のタイプによって変化し得る。
ジャとの間のリンクの保全性を維持するために(通信リ
ンクが死なないことを確保するために)、ハブ/ブリッ
ジャのMAUとイーサネットカードは、出方向のペアを
通じて、相手側に短なパルスを定期的に送信する機能を
持つ。このパルスを受信すると、受信側は、これに応答
して、もう一つのパルスを送信する。これらのどちらか
がある時間期間内にパルスを受信しなかった場合は、こ
れは、リンクが死んだものとみなし、データの送信を終
端する。
ルマンチェスタ符号化が示される。パケットの終端は、
2ビット期間だけ高値にとどまり、その後、0ボルトに
なることによって示される。10BaseTのMAUでは、こ
の信号は、TP上を直接に送られる。一方、ベースバン
ド同軸システムである、10Base5あるいは10Base2では、
イーサネットトランシーバは、この3−レベルマンチェ
スタ符号化された信号を、図8Cに示されるような2−
レベル信号になるようにDCシフトし、パケットの終端
を、電圧を0に強制的に復帰することによって、マーク
する。上述の信号は、二つのコンピュータ間でネットワ
ーク上を送信される標準の信号である。
ては、TP、同軸、ファイバのいずれを使用するかに関
係なく、この3−レベルマンチェスタ符号化信号、ある
いは2−レベル信号が、標準のイートネットと同様に、
媒体上を直接に送信される。RFシステムにおいては、
一般的なアプローチとしては、3−レベルマンチェスタ
符号が、非ゼロ復帰方式(NRZ)に戻され、データを
送信するために、RF変調技術、例えば、QPSKある
いはQAMが用いられる。ただし、受信機の所で、同期
/クロックの回復を必要し、しかも、バーストタイプの
パケット伝送を使用する。本発明においては、mFN-HFC
のようなシステムにおいては、きれいで、かつ、大きな
帯域幅が得られるために、より単純な変調/復調スキー
ムを用いることができる。つまり、(3−レベル信号か
らMAUを用いて変換された)2−レベル信号を、RF
搬送波に直接に適用する(乗せる)ことができる:これ
は、On-Off変調(OOK)と呼ばれる変調フォーマット
である。パケットは、電圧が0に復帰して終端し、これ
は、RF搬送波を遮断するために、自動バーストモード
の動作が実現できる。受信側においては、同期/クロッ
ク回復を展開する代わりに、単純な包絡線検出を用い
て、この2−レベル信号が回復され、これらが次にMA
Uの現存の機能を用いて、3−レベルマンチェスタ符号
化信号に戻される。マンチェスタ信号は、自己クロック
機能を有する。
バスが共有されるために、ユーザは、自身の伝送をこの
バスを通じて自動的に受信する。一方、10BaseTにおい
ては、これは別個の物理的な双方向経路を持つが、網実
現は、論理的には、バスである。10Base5あるいは10Bas
e2において起こることをエミュレートするために、10Ba
seTのトランシーバは、伝送されたデータパケットを、
受信機ポートにループバックする。換言すれば、典型的
なイーサネット実現においては、イーサネットカード
は、これが、データをData_Outライン上に送出したと
き、Data_Inライン上に信号を見ることが期待される。
全二重動作を実現するためには、最初のステップとし
て、このループバック機能を不能にすることが必要であ
るが、本発明においては、これは、ドライバソフトウエ
アを修正することによって達成される。
従来のイーサネットとは異なり、本発明は、別個の上り
と下りの伝送経路を持つ網を用いる。このために、標準
のイーサネットを修正することにより全二重動作を、あ
るいは修正することなくセミ全二重動作を達成すること
ができる。
ーサネットカードが用いられる。図8Aに示されるよう
に、PLS100は、同一のData_In、Data_out、およ
びControl_in回路を持つAUIポートを用いて、MAU
110とインタフェースされる(接続される)。この実
施例においては、従来のMAUが、これがPLSからの
出データをData_outを通じて受信し、これを、網の上り
チャネルを通じて送信するように修正される。MAU
は、また、網の下りチャネルからの下りデータを受信
し、これをData_In回路を通じて、PLSに送る。ルー
プバック機能が不能にされた場合、このData_Inライン
と、Data_outラインは、独立して動作することができ
る。MAUは、また、網の下りシグナリングチャネル
を、Control_in回路にインタフェース(接続)するが、
この下りシグナリングチャネルは、上述のように、デー
タチャネルと同一であっても、あるいは別なものであっ
てもよい。
にパケットが存在する場合、MAUは、これを、Data_I
nに、PLSによって受信されるために、パスする。M
ACは、次に、Carrier_Onをオンにし、PLSが、Data
_out回路上に上りパケットを送信することを阻止する。
ただし、上述のように、EUが送信すべきパケットを持
つ場合は、PLSは、入りパケットが終端し、さらに、
パケット間保護時間(9.6μs)が経過した後は、後
に続く下りパケットが存在するか否かに無関係に、送信
を開始する。
存在し、決して衝突することはないために、上り方向の
送信は、継続される。上りチャネルに衝突が発生した場
合は、MAUは、この衝突を、下りシグナリングチャネ
ルを用いて認識し、Control_in 回路を通じて、通常の
品質メッセージを、PLSに送る。すると、上り方向の
送信は、停止される。また、下りチャネルがアイドルで
あり、上りチャネルがビジーである場合、この修正され
たMAUは、下りTISによってトリガされた、標準の
品質信号を、Control_in 回路を通じて、PLSに送
る。これは、MACが上り送信を開始することを、下り
信号を受信する機能に影響を与えることなく、阻止す
る。下りパケットが、最初に入来し、これを受信中の場
合は、上り方向の送信を開始することができない事実を
除いては、上り方向の伝送、および衝突の検出は、下り
方向の受信機能とは、独立であり、こうして、標準のイ
ーサネットカードを利用してのセミ全二重動作が実現さ
れる。
ネットカードが解説される。このカードは、二つの独立
したPLS−MACチップ100a−120aおよび1
00b−120bを持つように修正される。チップ10
0a−120aは、受信のみを制御し、チップ100b
−120bは、送信のみを制御する。受信チップは、Da
ta_In101aを通じて、MAU110とインタフェー
ス(接続)し、Data_OutおよびControl_In回路は、使用
されない。チップ100bは、これらの3つのインタフ
ェース回路の全てを使用する。
0は、受信されたデータを、受信チップのData_In回路
に送る。上り伝送に対しては、送信チップは、データを
Data_Out回路を通じてMAUに送る。MAU110は、
また、下りシグナリングチャネル内の情報を、信号品質
メッセージに変換し、これを、送信チップのData_Inお
よびControl_Inに送り、チャネルが、ビジーであるこ
と、および衝突を示す。これらの全ての機能は、他方の
チップによって遂行されるデータの受信とは独立して行
なわれる。終局的には、この二つのチップは、互いに一
体化することも可能である。
ースにおいても、CO/HEの所で、一つの全二重ブリ
ッジャ、あるいは二つの(一方は上り用で、他方は下り
用の)半二重ブリッジャが使用される。標準のブリッジ
ャは、リンク保全性機能を備えるRJ45ポートを用い
る。ただし、本発明は、ユーザのイーサネットカード上
のAUIポートを使用し、網は別個の監視スキームを持
つために、ブリッジャのリンク保全性機能は、無用であ
る。これもに係わらず、ブリッジャは、リンクパルスを
生成し、応答を期待する。
さなしに使用するために、本発明は、図10に示される
ように、二つの結合された10BaseTトランシーバ(MA
U)110aと110bの機能を用いる。第一のトラン
シーバ110aは、ブリッジャの送信より線ペア111
とインタフェースし(接続され)、下りデータと、リン
クパルスを受信する。これは、次に、データを、自身の
AUI115のData_Inポート112に送るが、ポート
112は、次に、網に送信するために、他のRF要素と
インタフェースする。
10aは、もう一つのリンクパルスを生成し、これを自
身の出力ペア113に送る。出力ペア113は、もう一
つのトランシーバ110bの入力ペア114に接続され
る。受信トランシーバ110bは、網からの上りデータ
を自身のAUI117のData_Outポート116を通じて
受信し、また、第一のトランシーバのリンクパルスに応
答して、リンクパルスを生成する。受信トランシーバ1
10bは、これらの全てを、自身の出力ペア121にパ
スするが、出力ペア121は、ブリッジャの入力ペア1
31へと接続される。こうして、リンクパルスのループ
が作られる。ブリッジャ14と、MAU110aおよび
110bの両方は、リンクの保全性を確認し、かつ、M
AU110aと110bは、下りデータ伝送と上りデー
タ伝送を、独立的に遂行する。実際のハードウエア実現
においては、この二つのMAUは、互いに一体化するこ
とも可能である。
標準のMAUが示されるが、これは、イーサネットカー
ドのAUIポートへの、同一のインタフェース(Data_I
n、Data_OutおよびControl_In)を持ち、さらに、網の
下りチャネル、上りチャネル、およびシグナリングチャ
ネルへのインタフェースを持つ。MAU110は、下り
パケットを、下りデータチャネルを通じて受信し、これ
らを標準の3−レベルマンチェスタ符号化信号に変換
し、これをData_In回路161を通じて、イーサネット
カード160に送る。MAU110は、イーサネットカ
ード160からの出パケットを、Data_Out162を通じ
て受信し、これらを網に伝送されるために使用されるフ
ォーマットに変換し、これを、上り方向に送る。これ
は、また、シグナリングチャネルを用いて、網監視機能
を遂行し、Control_In回路163を通じて、信号品質メ
ッセージをイーサネットカード160に送る。MAU
は、さらに、検出器40、61、論理回路60、アドレ
スおよびTIS生成器41、変調機62、帯域通過フィ
ルタ80、81、および増幅器71、71を含む。
いては、MAU110は、シグナリングチャネルを通じ
てループバックされたパケットを、送信したデータと比
較し、結果に基づいて、信号品質メッセージを生成す
る。INの第二の実施例においては、MAU110は、
TISを、信号品質メッセージに変換する。INの動作
の第三の実施例においては、MAU110は、アドレス
を上りシグナリングチャネルを通じて、上りデータ伝送
の前に(CSMA/CAを使用)、あるいは、これと同
時に(CSMA/CDを使用)送り、下りシグナリング
チャネルを通じて送り返されたアドレスが正常であるか
否かに基づいて信号品質メッセージを生成する。
サネットカードは、MAU110に対して、これがデー
タを送信しようとしていることを示さない。従って、網
上にCSMA/CAスキームが展開される場合は、MA
U110は、イーサネットカード160から出データパ
ケットが受信された時点で、Data_Out回路162を通じ
てアドレスシグナリングを上り方向に送り、これらデー
タパケットを、アドレスが送り返されるまで、バッファ
141内に保持する。MAU110は、次に、データパ
ケットを解放するか(アドレス衝突がない場合)、ある
いは、イーサネットカード160に衝突を示す。ケース
(1)〜(4)のうよに、帯域外シグナリングCSMA
/CAスキームが用いられる場合は、MAU110は、
アドレスシグナリングに続けて、TISあるいはパッド
(パケット流あるいはRFトーン)を、上りシグナリン
グチャネル上に送る。MAU110が、ループバックさ
れた正常なアドレスを受信した場合は、MAU110
は、バッファ141からデータパケットを上り方向に送
信し、同時に、TISを送り続けるか、あるいは、ケー
ス(1)のように、TISあるいはパッドを停止する。
これは、ケース(4)の場合のうよに、TISの送信
を、イーサネットカード160からData_Out回路162
を通じてパケットの終端が受信されたときに、(データ
の送信を開始する2△s前に)、停止するか、あるい
は、ケース(3)の場合のうよに、データパケットの解
放を終了する△Tだけ前にTISを停止し、同時に緩衝
されたパケットの解放を終える。
は、データの伝送は、バスを通じて進行中であるが、上
述のように、TISは、終端するために、他のEUは、
現存のデータ伝送に影響を与えることなくチャネルが空
いているかテストすることが可能になる。勿論、PLS
/MACが、データの送信を開始する前に、MAUにそ
の要請を送るようにする場合は、MAU110は、“no
t ready”と応答し、最初に、網上のトラヒック状態
を、アドレスシグナリングを用いてチェックすることと
なる。送り返されたアドレスが受信されると、これは、
PLS/MACに、“ready to transmit”あるいは衝
突を示す。従って、この場合は、MAU110内にバッ
ファは必要とされいな。いずれのケースにおいても、イ
ーサネットカードは、標準のCSMA/CDプロトコル
に基づいて通常の動作を遂行し、MAU110は、網上
のCSMA/CAを遂行する。
MAU110は、衝突が示されるべきであるか否か、お
よび他のチャネルが使用されるべきであるか否かを決定
する。優先スキームおよび予約スキームの場合も同様で
ある。この場合も、MAU110が、イーサネットカー
ド160と網との間のインタフェースとして用いられ
る。イーサネットカード160は、基板内に構築された
同一のCSMA/CDプロトコルに基づいて動作し、M
AU110は、追加の機能を遂行する。勿論、イーサネ
ットカードの動作アルゴリズムを、MAUの機能と協力
するように修正することも可能である。シグナリングと
データが同一の下りチャネルを用いる場合は、MAU
は、パケット流からシグナリングを“はぎ取り(stri
p)”、信号品質メッセージを生成する。
ドと同一の、二つのデータ出力ピン(Data_Out16
2)、二つの入力ピン(Data_In161)、および二つ
の制御入力ピン(Control_In163)を持つ、AUIポ
ート164を用いる。イーサネットカードのAUI16
4は、さらに、従来的には、DC電力出力のための二つ
のピンを持ち、MAUのAUIは、従来的には、二つの
DC電力入力ピンを持つ。正規のRJ45TPは、4つ
のペアを持ち、従って、これは、MAU110とPC
(イーサネットカード)とを相互接続するために用いる
こともできる。この場合、第一のペアは、PCからMA
Uへの上りデータのために用いられ、第二のペアは、M
AU110からPCへの下りデータのために用いられ、
第三のペアは、制御のために用いられ、第四のペアは、
PCからMAUに電力を供給するために用いられる。
の複数のPCとインタフェースし、ユーザの構内におい
てこれらPCの上りコンテンションを解決することも可
能である。これは、複数のPCを、MAU110に、T
Pを用いて接続することによって達成される。MAU1
10が、複数の入りデータ回路上で活動を検出した場合
は、MAU110は、衝突シグナリングを、全てのPC
に向けて、あるいは、送信しているPCにのみに、それ
らのControl_In回路を通じて送る。家庭内ネットワーク
キングのために、幾つかのブリッジャ機能をMAUに追
加することも可能である。
能である。INは、上述のように、網内の現存のノード
に追加の機能を加えたものであっても、あるいは、追加
のノードであっもてよい。INは、さらに、CO/HE
と同一位置に設置することもできる。CO/HEとIN
との間、およびINとEUの間には、様々な異なる伝送
媒体、例えば、ファイバ、同軸、より線ペア、あるいは
無線リンクと、様々な異なる伝送方法、例えば、ベース
バンドあるいはパスバンドの、全てを用いることが可能
である。
C実現においては、各mFNは、各同軸分配増幅器17
0に隣接して設置され、その増幅器と関連するEU20
を扱う。mFNが、こうして、INとなる。これは、従
来のCO−FN−増幅器−EU経路によって遂行される
サービスと独立して、上りデータをCO/HEにパス
し、CO/HEからの下りデータをEUにブロードカー
ストする。EU20からの信号は、ダイプレクサ21、
22を通って、増幅器70に送られる。結合器23は、
この信号の一部分を、帯域通過フィルタ80、ミキサ3
5、局部発振器36へと分流させるが、これらは、一体
となって、この信号を、アップ変換、あるいはダウン変
換する。この信号は、次に、結合器37、増幅器71、
ダイプレクサ22、21、そして、EUへとループバッ
クされる。受信機30は、CO/HE10から信号を受
信し、送信機31は、CO/HE10に信号を送信す
る。
は、上り信号をCO/HE10に送信している最中に、
mFN110は、同時に、上り信号の一部分を、タップ
オフ(分流)し、これらを周波数シフトし、これらを、
下りシグナリングチャネル上にブロードカーストする。
第二の実施例においては、mFN110は、上りRF信
号を用いて(TIS生成器41を使用して)TISをト
リガし、これを下りシグナリングチャネル上に送る。E
Uの上り信号のレベルをバランスさせるために、mFN
110あるいはCO/HE10によって、全てのEU2
0に向けて、パイロット信号が下り方向に基準として送
られ、EU20は、これに基づいてそれらの上り伝送信
号のレベルを調節する。第三の実施例においては、mF
N110は、上りアドレスシグナリングを受信し、これ
を周波数シフトし、これを、下りシグナリングチャネル
上に送る。
グナリングチャネルが用いられる。mFNは、この場合
は、上りシグナリングの周波数をブロック変換し、これ
らを複数の下りシグナリングチャネル上に送る。予約ス
キームに対しては、mFNは、上り優先/予約シグナリ
ングを緩衝し、これを、上述のアルゴリズムに基づいて
下り方向に送る。
に戻るポイント・ツウ・ポイント接続を持ち、従って、
データとシグナリングチャネルの周波数を複数のmFN
間で再使用することが可能である。従来のHFCの場合
は、同軸分配増幅器170が、mFN−HFCの場合に
ついて述べられたように、追加の局所シグナリング機能
を加えことにより、INとされる。図13Aおよび13
Bに示されるように、増幅器170は、上りシグナリン
グを、従来の5〜40MHzの上り周波数レンジにて受
信し、これを下りシグナリングに変換し、これを、下り
方向に、同一の5〜40MHzのレンジにて、あるい
は、50MHzから最高1GHzまでの従来の下り周波
数レンジにて、送る。
って送られた信号は、ダイプレクサ21通って、経路
(c)に沿って進む。方向性結合器24は、この信号の
一部分をタップオフ(分流)し、これらを、帯域通過フ
ィルタ80、スイッチ81へと送る。スイッチ81にお
いて、この信号は、ミキサ32にパスされるか、あるい
は、ミキサ35にパスされる。ミキサ32と局部発振器
33は、協力して、これら信号を、5〜40MHzの範
囲内の周波数帯域に変換する。一方、ミキサ35と局部
発振器36は、協力して、これらシグナリングを、従来
の下り周波数帯域(50〜1GHz)にアップ変換す
る。第一のケースにおいては、これら信号は、経路
(b)を通り、増幅器31、帯域通過フィルタ(BP
F)41、結合器23へと進み、図13Bに(2)とし
て示される範囲内の、5〜40MHzの周波数帯域に
て、下り方向に送られる。第二のケースにおいては、信
号は、経路(a)に沿って結合器25へと進み、図13
Bに(1)として示される範囲内の、従来の下り帯域に
て、下り方向に送られる。記号(a)と(b)は、下り
のシグナリングを表し、記号(c)は、上りのシグナリ
ングを表す。
一の同軸バスを共有するために、各INは、他のINの
伝送との衝突を回避するために、専用のデータ/シグナ
リングRFチャネル(周波数分割多重アクセスFDM
A)を持つことが必要である。換言すれば、そのINの
サービスエリア内のローカルMACに加えて、CO/H
EとIN(増幅器)との間に、MACスキーム、例え
ば、FDMA、時分割多重アクセス(TDMA)、ある
いは符号分割多重アクセス(CDMA)、あるいは別個
の物理経路が必要となる。mFN−HFC、あるいは従
来のHFCのいずれの場合も、代替として、FN、さら
には、CO/HEを、INとして使用することも、IN
と最も遠いEUとの間の最大ラウンドトリップ遅延と、
データパケットあるいはアドレスパケットのサイズが、
上述のアルゴリズムが機能するように調整できる限り可
能である。
えば、能動二重星型(ADS)網、FTTCなどの上で
実現することも可能である。基本的なアーキテクチャと
しては、CO/HE、ホストデジタル端末(HDT)あ
るいは基地局が、ファイバ、同軸ケーブル、TP、ある
いは、無線リンクを用いて、複数の遠隔ノード(RN)
へのポイント・ツウ・ポイント接続を持つようにされ
る。各RNは、さらに、ファイバ、同軸ケーブル、T
P、あるいは、無線リンクを用いて、複数のEUへのポ
イント・ツウ・ポイント接続を設定する。こうすること
により、RNが、INとなる。このケースにおいても、
mFN−HFCとの関連で説明された機能を用いること
ができる。さらに、各EUとRN(IN)との間に専用
のラインを使用すると、上りトラヒックを監視する機能
は、単純になる。こうして得られるINは、一つの入り
ラインのみがアクティブである場合は、“通常の”TI
Sを全てのEUにブロードカーストし、複数のラインが
アクティブである場合は、衝突TISをブロードカース
トする。このINは、また、衝突TISをアクティブな
ラインにのみ送り、他の“前に静であった”EUが、衝
突したEUが伝送を停止すると、ただちに、伝送を開始
できるようにすることも可能である。
4Bに示されるように、星型網であり、能動遠隔ノード
RNが、受動光スプリッタあるいは波長分割多重(WD
M)スプリッタ/ルータと置換される。上りトラヒック
を調整するためには、スプリッタの所で上り光信号が検
出され、TISに変換される。このTISは、次に、二
つのファイバが使用される場合は下りファイバを用い
て、あるいは、一つの同一のファイバ上の、別個の波
長、あるいは、RFサブ搬送波を用いて、EUにブロー
ドカーストされる。また、もう一つのアプローチとし
て、PONの受動特性を維持するために、上り伝送と、
下り伝送のために、異なる波長あるいは、異なるサブ搬
送波を使用し、トラヒック指標の目的で上り信号を受動
的にループバックすることも可能である。
ON)の配置が示される。図14Aは、一つのスプリッ
タ15が、使用される場合を示し、一つのファイバが、
一つのEUへと接続される。図14Bは、二つのスプリ
ッタ15aと15bが、使用される場合を示し、一方
は、上り用に、他方は、下り用に、用いられる。従っ
て、この場合は、各UEの上り伝送と、下り伝送は、別
個のファイバを通じて運ばれる。いずれのケースにおい
ても、上り伝送と下り伝送が異なる波長を用いる場合
は、上り光信号は、光スプリッタ150、あるいは15
0aの未使用のトランクポートを通じて集められ、下り
トランクポート151、あるいは、他方のスプリッタ1
50aの未使用のトランクポートに結合され、下り方向
にブロードカーストされる。従って、EUは、下りデー
タを、ある一つの波長上に受信し、TISを、別の、下
りの波長と同一の、波長上に受信する。EU20は、受
信された、上りデータである、TISを、自身が送信し
たデータと比較し、トラヒック状態を監視する。上述の
ように、あるタイプの上り伝送レベルの制御が使用され
る場合は、EUは、代替として、受信されるTISのレ
ベルを用いて、トラヒックを監視することも可能であ
る。一つのみの分配ファイバ(およびスプリッタ)が使
用される場合(図14A)は、送信されるデータとTI
Sとの間の衝突を回避するために、エコー相殺スキーム
が必要となる。これと同一の原理が、上りと下りが、同
一の波長を使用するが、ただし、異なるRFサブ搬送波
を使用する場合にも、適用する。
本発明の方法は、標準のイーサネットを全二重動作にグ
レードアップするために使用することも可能である。図
15Aに示される標準のイーサネットは、複数のEU
を、ハブあるいはブリッジャ44に、TPを用いて接続
し、あるいは、お互いを同軸バスを用いて、接続する。
この実施例においては、本発明に基づいて、イーサネッ
トが、図15Bに示されるように、複数の小さなセルA
およびBに分割される。各セル内において、一つのIN
が、複数のEUへと接続される。各INは、交換式のブ
リッジャ45にも接続される。INは、局所的なコンテ
ンションを、全二重伝送との関連で前に説明されたのと
同一のアプローチを用いて、解決する(下り伝送と、上
り伝送が、別個のペア上を、あるいは別個の周波数上を
送られる)。コンテンションが、EUの小さなグループ
間で局所的に解決されるために、網の効率は増加する。
標準のRJ45TP束内には4つのワイヤペアが存在す
るが、3つのペアのみが使用される(第一のペアは上り
のために、第二のペアは下りのために、第三のペアはシ
グナリングのために、使用される)。第四のペアは、マ
ルチチャネル上り/下り伝送のために用いることも考え
られる。さらに、これらの全てのスキームは、同軸(10
Base5および10Base2)上に展開することも、ファイバ上
に展開することも、あるいは、無線伝送媒体上で展開す
ることもできる。さらに、各EUがブリッジャの一つの
ポートへと接続される従来のイーサネットとは異なり、
このアプローチでは、(一つのINと関連する)グルー
プのEUが、一つのポートを共有することが可能で、従
って、コストが削減できる。
標/制御機能を、COとEUとの間ので行なわれている
双方向通信と独立して、遂行することもできることに注
意する。さらに、INは、トラヒック監視および指標/
制御機能のみを、COとEUとの間の双方向信号伝送を
中継することなく、遂行することも可能である。例え
ば、本発明は、無線網上に実現することも可能である。
この場合は、INが、有線あるいは無線リンクによっ
て、複数の固定あるいは移動EUに接続される。これら
INは、EUからCOあるいは基地局に向う、上りトラ
ヒックを、上述の実施例との関連で説明されたアルゴリ
ズムを用いて調整する。無線網の場合は、好ましくは、
COが、幾つか、あるいは全ての、EUと、直接に通信
するようにされる。そして、INによって、トラヒック
の監視、指標および制御(シグナリング)が扱われる
が、ただし、INは、COからEUに向けて、あるい
は、EUからCOに向けて、通信信号を、中継すること
も、しないことも考えられる。これらINは、一つある
いは幾つかのEU(例えば、良好なサイト、例えば、丘
の頂上に位置するEU)と同一の所に設置することも、
さらには、複数のEUのアンテナを共有することも考え
られる。
で説明されたが、当業者においては、多くの代替、修
正、およびバリエーションが明らかなとこは疑う余地も
ない。ここに説明された本発明の好ましい実施例は、単
に、解説を目的とするものであり、制限を目的とするも
のではない。さまざまな変更が、特許請求の範囲によっ
て規定される本発明の範囲から逸脱することなく可能で
ある。
ブロック図である。
ある。
ある。
図である。
ある。
方法を示す流れ図である。
応答して遂行される方法を示す流れ図である。
の、一つの実施例を図解する線図である。
の、実施例を図解する線図である。
の、もう一つの実施例を図解する線図である。
図解する線図である。
ネルが使用されるもう一つの実施例を図解する流れ図で
ある。
示す。
示す。
施例を示す。
使用する、システムの実施例を示す。
ドとして使用するシステムの実施例を示す。
の関連で示す。
実施例を示す。
システムの実施例を示す。
す。
チャを示す。
のアーキテクチャを示す。
ャ 15 複数の遠隔中間ノード(IN) 16 トラヒックモニタ(TM) 18,19 高速トランクライン、トランクポート 20 エンドユーザ(EU) 21 より線対、ダイプレクサ 22 同軸ケーブル、ダイプレクサ 23 結合器、ファイバ 24 無線リンク 25,26,27,28 分配ライン 30,32 受信機 31 送信機 33 結合器 34 帯域通過フィルタ(BPF) 35 ミキサー 36 局部発振器 37 結合器 38 ダイプレクサ 39 増幅器 40 検出器 41 アドレス、TIS発生器、タップ 42 BPF 43 検出器 44 信号発生器、ブリッジャ 45 交換式のブリッジャ 59 トラヒック情報シグナリング 60 保護バンド、論理回路 61 検出器 62 変調機 70 増幅器 71 増幅器 80,81 帯域通過フィルタ 100 物理層シグナリング(PLS) 100a−120a、100b−120b PLS−M
ACチップ 110 媒体アタッチメントユニット(MAU)、mF
N 110a、110b、10BaseTトランシーバ(MAU) 111 送信より線ペア 112 Data_Inポート 113 出力ペア 114 入力ペア 115 AUI 116 Data_Outポート 117 AUI 121 出力ペア 130 論理リンクコントロール(LLC) 131 入力ペア 141 バッファ 161 Data_In回路 162 Data_Out 163 Control_In回路 160 イーサネットカード 170 同軸分配増幅器
Claims (68)
- 【請求項1】 中央局と少なくとも一つの中間ノードを
含む通信網を動作するための方法であって、この方法
が:前記の中央局が、複数のエンドユニットに向けて下
り信号を送信するステップ;前記の中間ノードが、前記
の複数のエンドユニットから送信された上り信号を受信
するステップ;および前記の中間ノードが、前記の受信
された上り信号から生成されたトラヒック情報信号を、
前記の複数のエンドユニットに向けて送信するステップ
を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 さらに、前記の中間ノードが、前記の下
りトラヒック情報信号を生成するステップを含むことを
特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項3】 さらに、上り伝送の許可が承認されるか
否かを、各エンドユニットに伝えるステップを含むこと
を特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項4】 さらに、 各エンドユニットが、上り信号を送信する前に、前記の
下りトラヒック情報信号を聴く(検出する)ステップ;
各エンドユニットが、前記の下りトラヒック情報信号
が、上りチャネルがアイドルであること、あるいは、送
信することが許されることを示す場合は、上り信号を送
信するステップ;各エンドユニットが、前記の下りトラ
ヒック情報信号が、上りチャネルがビジーであることを
示す場合は、送信を延期するステップ;各エンドユニッ
トが、上り信号を送信している最中に、前記の下りトラ
ヒック情報信号を継続して検出し、受信された下りトラ
ヒック情報信号を、各エンドユニットが自身の送信した
上り信号から生成されることを期待する下りシグナリン
グと比較し、各エンドユニットが、期待される信号と受
信された信号が異なる場合は、送信を停止し、バックオ
フするステップを含むことを特徴とする請求項1の方
法。 - 【請求項5】 前記の中間ノードがトラヒック情報信号
を送信するステップが、上り信号の少なくとも一部分
を、前記の各エンドユニットにループバックするステッ
プを含むことを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項6】 さらに、 上りチャネルがアイドルであることを示す第一のタイプ
の信号;一つの上り信号が検出されたことを示す第二の
タイプの信号;複数の上り信号が同時に中間ノードに到
着したこと、つまり、衝突を示す第三のタイプの信号;
のいずれかを生成するステップを含むことを特徴とする
請求項1の方法。 - 【請求項7】 各エンドユニットが、上り信号を送信す
る前に、前記の下りトラヒック情報信号を聴き、前記の
第二あるいは第三のタイプの信号が検出された場合は、
上り信号の送信を行なわないことを特徴とする請求項6
の方法。 - 【請求項8】 各エンドユニットが、送信している最中
に、前記の下りトラヒック情報信号を聴き、前記の第三
のタイプの信号が検出された場合は、送信を停止し、撤
退することを特徴とする請求項6の方法。 - 【請求項9】 さらに前記の複数のエンドユニットが、
上り方向に、トラヒック情報信号を送信するステップ;
前記の中間ノードが、前記のトラヒック情報信号の少な
くとも一部分をループバックするステップ;前記の複数
のエンドユニットが、前記の下りトラヒック情報信号を
聴くステップ;および前記の下りトラヒック情報信号が
チャネルアイドル指標あるいは送信許可指標を与えると
きは、各エンドユニットが、上り信号の送信を開始、あ
るいは上り信号を送信を継続し、前記のトラヒック情報
信号がビジーであることを示すときは、各エンドユニッ
トが送信を延期し、衝突を示す場合は、各エンドユニッ
トが送信から撤退するステップを含むことを特徴とする
請求項1の方法。 - 【請求項10】 さらに前記の中間ノードが、前記の複
数のエンドユニットの少なくとも一つが上り方向に送信
したアドレスを受信するステップ;前記の中間ノード
が、前記のアドレスを、前記のトラヒック情報信号と共
に、前記の少なくとも一つのエンドユニットにループバ
ックするステップを含むことを特徴とする請求項1の方
法。 - 【請求項11】 さらに各エンドユニットが、送信した
アドレスと受信されたアドレスとを比較するステップ;
および各エンドユニットが、前記の二つのアドレスが一
致する場合は、上り信号を送信し、前記の二つのアドレ
スが異なる場合は、伝送を停止するステップを含むこと
を特徴とする請求項10の方法。 - 【請求項12】 さらに各エンドユニットが、上り信号
を送信する前に、前記のアドレスと、これに続くトラヒ
ック情報シグナリングを、上り信号の外側の帯域を用い
て、送るステップ;および前記の中間ノードが、前記の
アドレスと、トラヒック情報シグナリングを下り方向
に、エコーするステップを含み、ここで、前記のエンド
ユニットが、正しいアドレスを受信した後に、上り信号
を送信し、同時に、前記のトラヒック情報シグナリング
を、外側の帯域を用いて送ることを継続することを特徴
とする請求項10の方法。 - 【請求項13】 前記のエンドユニットが、トラヒック
情報シグナリングの送信を、上り信号の送信を終えるよ
り、△Tだけ早い時間において停止し、前記の時間△T
が、アドレスパケットを送信する時間期間に等しいかこ
れより小さいことを特徴とする請求項12の方法。 - 【請求項14】 前記のエンドユニットが、トラヒック
情報シグナリングの送信を、上り信号の送信を終える前
に停止し、前記のアドレスおよびシグナリングの継続期
間と上り信号の継続期間とが実質的に同一になよるよう
にされることを特徴とする請求項12の方法。 - 【請求項15】 前記のエンドユニットが、上り信号の
送信とトラヒック情報シグナリングの送信を、同時に、
停止することを特徴とする請求項12の方法。 - 【請求項16】 さらに前記のエンドユニットが、上り
信号の送信を開始すると同時に、前記のトラヒック情報
信号の送信を、停止するステップ;および前記の中間ノ
ードが、トラヒック情報信号の送信を継続するステップ
を含み、前記のトラヒック情報信号が、前記の上り信号
から生成されることを特徴とする請求項12の方法。 - 【請求項17】 さらに、前記のエンドユニットが、前
記のアドレスを、自身の上り信号と同時的に、送信する
ステップを含むことを特徴とする請求項10の方法。 - 【請求項18】 前記のアドレスが、前記の上り信号の
帯域内で、送信されることを特徴とする請求項10の方
法。 - 【請求項19】 前記の中央局が、前記の下り信号を、
第一の通信経路を用いて送信し、前記の中間ノードが、
前記のトラヒック情報信号を、第二の通信経路を用いて
送信することを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項20】 前記の中央局から送信される下り信号
と、前記の中間ノードから送信されるトラヒック情報信
号とが、共通の通信経路を用いて、ただし、異なるRF
チャネルを用いて、送信されることを特徴とする請求項
1の方法。 - 【請求項21】 前記の中央局から送信される下り信号
と、前記の中間ノードから送信される前記のトラヒック
情報とが、共通の通信経路を用いて、ただし、異なる複
数の光波長および異なる複数の符号の内の一つを用い
て、送信されることを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項22】 さらに、前記の下り信号、前記のトラ
ヒック情報信号、および前記の上り信号が、光ファイ
バ、同軸ケーブル、より線ペア、あるいは無線リンクの
少なくとも一つを用いて、送信されることを特徴とする
請求項1の方法。 - 【請求項23】 前記の下り信号、前記の上り信号、お
よび前記のトラヒック情報信号として、符号化ベースバ
ンド信号、無符号化ベースバンド信号、あるいはRF信
号の少なくとも一つが用いられることを特徴とする請求
項1の方法。 - 【請求項24】 前記のトラヒック情報信号の継続期間
が、中間ノードとある選択されたエンドユニットとの間
の最大ラウンドトリップ遅延より大きなことを特徴とす
る請求項1の方法。 - 【請求項25】 前記の中央局から送信される下り信号
と、前記の中間ノードから送信されるトラヒック情報信
号が、共通のRFチャネルを用いて送信され、前記の下
り信号の送信において、あるサイズのパケット間間隔が
確保され、前記の中間ノードが、前記のトラヒック情報
信号を、このパケット間間隔内に挿入して、送信するこ
とを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項26】 前記の中央局からの下り信号の送信が
ある時間期間において行なわれ、前記のエンドユニット
による上り信号を送信と、前記の中間ノードによるトラ
ヒック情報信号の挿入が、別の時間期間において行なわ
れることを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項27】 上り信号が、複数のチャネルを用いて
送信され、各エンドユニットが、受信されたトラヒック
情報に基づいて、ある一つのチャネルを動的に選択でき
るようにされることを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項28】 さらに少なくとも一つの選択されたエ
ンドユニットが、優先シグナリングを上り方向に送信す
るステップ;および前記の中間ノードが、前記の優先シ
グナリングを下り方向にループバックするステップを含
み、これによって、前記の選択されたエンドユニット
が、チャネルの占拠における高い優先を持ち、他のエン
ドユニットは、そのチャネル上で送信する低い優先を持
つようにされることを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項29】 さらに前記の少なくとも一つの選択さ
れたエンドユニットが、予約シグナリングを上り方向に
送信するステップを含み、前記の選択されたエンドユニ
ットが、特定のチャネル上にタイムスロットを予約する
ことが許され、他のエンドユニットは、それらタイムス
ロットの際に送信できないようにされることを特徴とす
る請求項1の方法。 - 【請求項30】 さらに、前記のエンドユニット内で、
標準のイーサネットカードを使用し、マンチェスタ符号
化信号を、網に、直接に、送信するステップを含むこと
を特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項31】 さらに、標準のイーサネットカードを
使用し、前記のマンチェスタ符号化信号を、標準のイー
サネットトランシーバを用いて、2−レベル信号にDC
変換し、これを、RF搬送波を用いて、網上を直接に運
び、次に、このRF信号を検出し、この信号を、再び、
3−レベルマンチェスタ符号に戻すステップを含むこと
を特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項32】 さらに、イーサネットカードを使用
し、上り動作と、下り動作を、独立させるために、ルー
プバック機能を不能にするステップを含むことを特徴と
する請求項1の方法。 - 【請求項33】 さらにトランシーバを、イーサネット
カードと、AUIポートを用いて、接続するステップ;
下りチャネルを、Data_In回路にインタフェースするス
テップ;上りチャネルを、Data_Out回路にインタフェー
スするステップ;およびトラヒック情報シグナリングチ
ャネルを、Control_In回路にインタフェースするステッ
プを含むことを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項34】 さらに、エンドユニットが、入りパケ
ットが終端してから約9.6μs後に、受信機能とは独
立して、上り信号を送信を開始するステップを含むこと
を特徴とする請求項32の方法。 - 【請求項35】 イーサネットカードの送信機能と受信
機能が、分離され、各エンドユニットが、上りチャネル
が空いている場合は、いつでも送信できるようにされる
ことを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項36】 さらにトランシーバを第一のイーサネ
ットチップに接続するステップ;下りチャネルを第一の
イーサネットチップのData_In回路にインタフェースす
るステップ;および上りチャネルと、トラヒック情報信
号チャネルを、それぞれ、第二のイーサネットチップの
Data_Out回路と、Control_In回路にインタフェースする
ステップを含み、これによって独立した双方向動作が可
能にされ、各エンドユニットが上りチャネルが空いてい
る場合は、いつでも送信できるようにされることを特徴
とする請求項35の方法。 - 【請求項37】 前記の中央局の所で、標準のイーサネ
ット交換式ブリッジャが使用され、前記のブリッジャの
各分配ポートが、各中間ノードに接続され、各中間ノー
ドが、その中間ノードによって扱われる複数のエンドユ
ニットによって共有されることを特徴とする請求項1の
方法。 - 【請求項38】 前記の中央局の所で標準のイーサネッ
トブリッジャを使用できるようにするために、二つの10
BaseTトランシーバが使用され、前記の標準のブリッジ
ャからの一つの出力ペアが、第一のトランシーバの入力
ペアに接続され、前記の第一のトランシーバの出力ペア
が、第二のトランシーバの入力ペアに接続され、前記の
第二のトランシーバの出力ペアが、前記の標準のブリッ
ジャの入力ペアに接続され、こうして、標準のブリッジ
ャとトランシーバのリンク保全性要請を満足するための
リンクパルスループが形成されることを特徴とする請求
項1の方法。 - 【請求項39】 前記の中間ノードと前記の中央局が、
同位置に設置されることを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項40】 送信のために使用される網がmFN−
HFC網であり、前記の中間ノードがミニファイバノー
ドであることを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項41】 前記の網が、従来のHFC網であり、
前記の中間ノードが同軸増幅器であり、この同軸増幅器
が、トラヒック情報シグナリングを、下り方向に、5〜
40MHzのレンジ、あるいは、従来の下り周波数帯域
である50MHz〜1GHzのレンジの、いずれかを用
いて送信することを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項42】 前記の網が従来のHFCあるいはmF
N−HFCであり、前記の中間ノードがファイバノード
であることを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項43】 前記の網が能動星型網であり、前記の
中間ノードが遠隔ノードであり、前記の中間ノードが、
一つの上りラインがアクティブである場合、はチャネル
ビジートラヒック情報信号を全てのユーザに送信し、複
数の上りラインがアクティブである場合は衝突トラヒッ
ク情報信号を少なくとも一人のユーザに送信することを
特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項44】 前記の網が受動光網であり、前記の中
間ノードが、少なくとも一つの光スプリッタあるいは少
なくとも一つのWDMスプリッタ/ルータのいずれかで
あり、上り信号と下り信号が、異なる波長あるいはRF
搬送波を使用して送信され、上りの光信号が、前記の少
なくとも一つのスプリッタの未使用のトランクポートの
所に集められ、同一のファイバあるいは異なるファイバ
のいずれかを通じて、下り方向にルートされることを特
徴とする請求項1の方法。 - 【請求項45】 前記の網が標準のイーサネットであ
り、前記の中間ノードが、網を複数の小さなセルに分割
し、各中間ノードが、コンテンションを局所的に解決
し、各中間ノードが、交換式ブリッジャの分配ポートに
接続されることを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項46】 複数のエンドユニットと通信するため
の通信網であって、この通信網が:下り信号を前記の複
数のエンドユニットに向けて送信するため、および前記
の複数のエンドユニットによって送信された上り信号を
受信するための中央局;および前記の通信網内に敷設さ
れた少なくとも一つの中間ノードを含み;この中間ノー
ドが、トラヒック情報信号送信デバイスを含み、このデ
バイスが、前記の複数のエンドデバイスから受信される
上り信号から生成されたトラヒック情報信号を前記の複
数のエンドユニットに向けて送信することを特徴とする
網。 - 【請求項47】 前記の少なくとも一つの中間ノード
が、さらに、前記のトラヒック情報信号を生成するため
のトラヒック情報信号生成デバイスを含むことを特徴と
する請求項46の網。 - 【請求項48】 前記のトラヒック情報信号が、各エン
ドユニットに対して、上り伝送に対する許可が承認され
るか否かを示す許可情報を含むことを特徴とする請求項
46の網。 - 【請求項49】 各エンドユニットが、上り信号を送信
する前に、前記の下りトラヒック情報信号を検出し;前
記の下りトラヒック情報信号が、上りチャネルがアイド
ルであることあるいは送信することが許されることを示
す場合は、上り信号を送信し;前記のトラヒック情報信
号が上りチャネルがビジーであることを示す場合は、送
信を待ち;各エンドユニットが、受信された下りトラヒ
ック情報信号を、各エンドユニットが自身の送信した上
り信号から生成されることを期待する下りシグナリング
と比較し;各エンドユニットが、期待される信号と受信
された信号が異なる場合は、伝送を停止あるいはバック
オフすることを特徴とする請求項46の網。 - 【請求項50】 前記の中間ノードが、前記のトラヒッ
ク情報信号を、前記の上り信号の少なくとも一部分を前
記の各エンドユニットにループバックすることによって
送信することを特徴とする請求項46の網。 - 【請求項51】 各中間ノードが、上り信号を受信した
際に、 上りチャネルがアイドルであることを示す第一のタイプ
の信号;一つの上り信号が検出されたことを示す第二の
タイプの信号;複数の上り信号が同時に中間ノードに到
着したこと、つまり、衝突を示す第三のタイプの信号;
のいずれかのトラヒック情報信号を生成および送信する
ことを特徴とする請求項46の網。 - 【請求項52】 各エンドユニットが、上り信号を送信
する前に、トラヒック情報信号を聴き、前記の第二ある
いは第三のタイプの信号が検出された場合は、上り信号
の送信を行なわないことを特徴とする請求項51の網。 - 【請求項53】 少なくとも一つのエンドユニットが、
送信している最中に、トラヒック情報信号を聴き、前記
の第三のタイプの信号が検出された場合は、送信を停止
し、撤退することを特徴とする請求項51の網。 - 【請求項54】 さらに前記の各エンドユニット内の、
トラヒック情報信号を上り方向に送信するための送信手
段;前記の中間ノード内の、前記のトラヒック情報信号
の少なくとも一部分をループバックするためのループバ
ック手段;前記の各エンドユニット内の、下りトラヒッ
ク情報信号を聴くための受信装置;および各エンドユニ
ット内の、前記の下りトラヒック情報信号がチャネルア
イドル指標あるいは送信許可指標を与えるときは、上り
信号の送信を開始あるいは上り信号を送信を継続し、前
記のトラヒック情報信号がビジーを示すときは送信を延
期し、衝突を示す場合は、送信から撤退するための送信
装置を含むことを特徴とする請求項51の網。 - 【請求項55】 少なくとも一つのエンドユニットがア
ドレスを、上り方向に、前記の中間ノードに向けて送信
し、このアドレスが下り方向にエンドユニットに向けて
送り戻されることを特徴とする請求項46の網。 - 【請求項56】 前記のエンドユニットが、送信したア
ドレスと受信されたアドレスとを比較し、前記の二つの
アドレスが一致する場合は、上り信号を送信し;前記の
二つのアドレスが異なる場合は、送信を停止することを
特徴とする請求項55の網。 - 【請求項57】 前記の上り信号が、前記のエンドユニ
ットのアドレス並びにエンドユニットによって送信され
る他の情報と、同時的に、送信されることを特徴とする
請求項55の網。 - 【請求項58】 前記の中央局がさらにイーサネット交
換式ブリッジャを含み、このブリッジャの各分配ポート
が、中間ノードに接続され、この中間ノードがその中間
ノードによって扱われる複数のエンドユニットによって
共有されることを特徴とする請求項46の網。 - 【請求項59】 さらにイーサネットカードとAUIポ
ートを用いて接続され;下りチャネルをData_In回路に
インタフェースし;上りチャネルをData_Out回路にイン
タフェースし;トラヒック情報シグナリングチャネルを
Control_In回路にインタフェースするためのトランシー
バを含むことを特徴とする請求項46の網。 - 【請求項60】 前記のトランシーバが、下りチャネル
を第一のイーサネットチップのData_In回路にインタフ
ェースし;上りチャネルとトラヒック情報信号チャネル
を、それぞれ、第二のイーサネットチップのData_Out回
路と、Control_In回路にインタフェースし、これによっ
て独立した双方向動作が可能にされ、各エンドユニット
が上りチャネルが空いている場合は、いつでも送信でき
るようにされることを特徴とする請求項46の網。 - 【請求項61】 前記の中央局の所で標準のイーサネッ
トブリッジャが使用できるようにするために、二つの10
BaseTトランシーバが使用され、前記の標準のブリッジ
ャからの一つの出力ペアが、第一のトランシーバの入力
ペアに接続され、前記の第一のトランシーバの出力ペア
が、第二のトランシーバの入力ペアに接続され、前記の
第二のトランシーバの出力ペアが、前記のブリッジャの
入力ペアに接続され、こうして、前記のブリッジャとト
ランシーバのリンク保全性要請を満足するためのリンク
パルスループが形成されることを特徴とする請求項46
の網。 - 【請求項62】 前記の中間ノードと前記の中央局が同
一位置に設置されることを特徴とする請求項46の網。 - 【請求項63】 前記の網がmFN−HFC網であり、
前記の中間ノードがミニファイバノードであることを特
徴とする請求項46の網。 - 【請求項64】 前記の網が従来のHFC網であり、前
記の中間ノードが、同軸増幅器であり、この同軸増幅器
が、トラヒック情報シグナリングを、下り方向に、5〜
40MHzのレンジ、あるいは従来の下り周波数帯域で
ある50MHz〜1GHzのレンジの、いずれかを用い
て送信することを特徴とする請求項46の網。 - 【請求項65】 前記の網が、従来のHFCあるいはm
FN−HFCであり、前記の中間ノードが、ファイバノ
ードであることを特徴とする請求項46の網。 - 【請求項66】 前記の網が能動星型網であり、前記の
中間ノードが遠隔ノードであり、前記の中間ノードが、
一つの上りラインがアクティブである場合は、チャネル
ビジートラヒック情報信号を全てのユーザに送信し、複
数の上りラインがアクティブである場合は、衝突トラヒ
ック情報信号を少なくとも一人のユーザに送信すること
を特徴とする請求項46の網。 - 【請求項67】 前記の網が受動光網であり、前記の中
間ノードが、少なくとも一つの光スプリッタあるいは少
なくとも一つのWDMスプリッタ/ルータのいずれかで
あり、上り信号と下り信号が、異なる波長あるいはRF
搬送波を使用して送信され、上りの光信号が前記の少な
くとも一つのスプリッタの未使用のトランクポートの所
に集められ、同一のファイバあるいは異なるファイバの
いずれかを用いて、下り方向にルートされることを特徴
とする請求項46の網。 - 【請求項68】 前記の網が標準のイーサネットであ
り、前記の中間ノードが、網を複数の小さなセルに分割
し、各中間ノードがコンテンションを局所的に解決し、
各中間ノードが交換式ブリッジャの分配ポートに接続さ
れることを特徴とする請求項46の網。
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