JPH10126367A - タイムスロット法でのアクション制御方法および装置 - Google Patents
タイムスロット法でのアクション制御方法および装置Info
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- JPH10126367A JPH10126367A JP9279846A JP27984697A JPH10126367A JP H10126367 A JPH10126367 A JP H10126367A JP 9279846 A JP9279846 A JP 9279846A JP 27984697 A JP27984697 A JP 27984697A JP H10126367 A JPH10126367 A JP H10126367A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/04—Speed or phase control by synchronisation signals
- H04L7/08—Speed or phase control by synchronisation signals the synchronisation signals recurring cyclically
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/24—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
- H04B7/26—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
- H04B7/2643—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile using time-division multiple access [TDMA]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/06—Synchronising arrangements
- H04J3/0635—Clock or time synchronisation in a network
- H04J3/0685—Clock or time synchronisation in a node; Intranode synchronisation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 タイムスロット法でのアクション制御のため
の方法において、タイマーの問題およびビットおよびフ
レーム同期の問題を解決する。 【解決手段】 参照カウンタRefBCが設けられ、偶
数のタイムスロット番号を有するタイムスロットでのア
クションに対する第1の作業用カウンタEBWCが設け
られ、奇数のタイムスロット番号を有するタイムスロッ
トでのアクションに対する第2の作業用カウンタOBW
Cが設けられ、参照カウンタRefBCの特定のカウン
タ状態において奇数のタイムスロット番号を有するタイ
ムスロットの間に第1の作業用カウンタEBWCに特定
の値WCV1がロードされ、参照カウンタRefBCの
特定のカウンタ状態において偶数のタイムスロット番号
を有するタイムスロットの間に第2の作業用カウンタO
BWCに特定の値WCV2がロードされ、作業用カウン
タEBWC、OBWCの特定のカウンタ状態において特
定のアクションがレリーズされる。
の方法において、タイマーの問題およびビットおよびフ
レーム同期の問題を解決する。 【解決手段】 参照カウンタRefBCが設けられ、偶
数のタイムスロット番号を有するタイムスロットでのア
クションに対する第1の作業用カウンタEBWCが設け
られ、奇数のタイムスロット番号を有するタイムスロッ
トでのアクションに対する第2の作業用カウンタOBW
Cが設けられ、参照カウンタRefBCの特定のカウン
タ状態において奇数のタイムスロット番号を有するタイ
ムスロットの間に第1の作業用カウンタEBWCに特定
の値WCV1がロードされ、参照カウンタRefBCの
特定のカウンタ状態において偶数のタイムスロット番号
を有するタイムスロットの間に第2の作業用カウンタO
BWCに特定の値WCV2がロードされ、作業用カウン
タEBWC、OBWCの特定のカウンタ状態において特
定のアクションがレリーズされる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はタイムスロット法で
のアクション制御のための方法および装置に関する。
のアクション制御のための方法および装置に関する。
【0002】タイムスロット法はたとえばディジタル伝
送技術を基礎とするコードレス遠隔通信システムに応用
されるものである。遠隔通信システムはスペクトルへの
アクセスとして時分割多重アクセス(TDMA)を使用
する。本発明はたとえばDECT(ディジタル‐エンハ
ンスド‐コードレス遠隔通信)標準に対して使用可能で
ある。
送技術を基礎とするコードレス遠隔通信システムに応用
されるものである。遠隔通信システムはスペクトルへの
アクセスとして時分割多重アクセス(TDMA)を使用
する。本発明はたとえばDECT(ディジタル‐エンハ
ンスド‐コードレス遠隔通信)標準に対して使用可能で
ある。
【0003】TDMAタイムスロット法無線システムは
個々のタイムスロットのアクションの時間的制御のため
にタイマーを必要とする。これらのタイマーは以下では
カウンタまたはビットカウンタとも呼ばれる。これらは
ビット‐、タイムスロット‐、フレーム‐、およびマル
チフレーム同期および‐時間に対して使用されることが
できる。
個々のタイムスロットのアクションの時間的制御のため
にタイマーを必要とする。これらのタイマーは以下では
カウンタまたはビットカウンタとも呼ばれる。これらは
ビット‐、タイムスロット‐、フレーム‐、およびマル
チフレーム同期および‐時間に対して使用されることが
できる。
【0004】
【従来の技術】DECTマルチチャネル‐パースト‐モ
ード‐コントローラPMB2727(“MBMC”)は
既に知られている。このモジュールは基地局の機能のみ
を含んでいる。PMB2727には、送信相に対するビ
ットカウンタ(TXビットカウンタ)および受信相に対
するビットカウンタ(RXビットカウンタ)が設けられ
ている。それによって第1の12の送信タイムスロット
がその時間的進行をTXビットカウンタにより、また第
2の12の受信タイムスロットがRXビットカウンタに
より決定される。しかしその際に、受信相では常に、過
度に遅く受信されたタイムスロットが場合によって早く
受信されたすぐ次のタイムスロットと対立し得るという
問題が生ずる。この対立は、2つの受信タイムスロット
間の保護時間(=ガードスペース)が移動部分の距離に
基づいて消滅するときに初めて生ずるのではなく、受信
タイムスロットがその受信前に受信器の挿入により予め
準備されなければならないことにより予め生ずる。
ード‐コントローラPMB2727(“MBMC”)は
既に知られている。このモジュールは基地局の機能のみ
を含んでいる。PMB2727には、送信相に対するビ
ットカウンタ(TXビットカウンタ)および受信相に対
するビットカウンタ(RXビットカウンタ)が設けられ
ている。それによって第1の12の送信タイムスロット
がその時間的進行をTXビットカウンタにより、また第
2の12の受信タイムスロットがRXビットカウンタに
より決定される。しかしその際に、受信相では常に、過
度に遅く受信されたタイムスロットが場合によって早く
受信されたすぐ次のタイムスロットと対立し得るという
問題が生ずる。この対立は、2つの受信タイムスロット
間の保護時間(=ガードスペース)が移動部分の距離に
基づいて消滅するときに初めて生ずるのではなく、受信
タイムスロットがその受信前に受信器の挿入により予め
準備されなければならないことにより予め生ずる。
【0005】DECTでは保護時間ビット幅は56ビッ
トから成っている。このうち第2の受信タイムスロット
に対する準備的な課題に基づいて受信器のスイッチオン
のために使用される12ビットが差し引かれる。先行の
タイムスロットに対する最終的な課題はたとえばビット
No.436まで片づかずに残っている。それによって
移動部分と基地局との間の距離に対して480−436
−12=32ビットが残っている。しかし最適な基地局
は、基礎帯での実現により制限されずに、保護継続時間
の可能な56ビットを利用できなければならないであろ
う。中継器ではPMB2727から知られている方法は
非常に高い費用のもとでしか、また機能を果たす能力に
関する大きい危険をもってしか実現可能でない。
トから成っている。このうち第2の受信タイムスロット
に対する準備的な課題に基づいて受信器のスイッチオン
のために使用される12ビットが差し引かれる。先行の
タイムスロットに対する最終的な課題はたとえばビット
No.436まで片づかずに残っている。それによって
移動部分と基地局との間の距離に対して480−436
−12=32ビットが残っている。しかし最適な基地局
は、基礎帯での実現により制限されずに、保護継続時間
の可能な56ビットを利用できなければならないであろ
う。中継器ではPMB2727から知られている方法は
非常に高い費用のもとでしか、また機能を果たす能力に
関する大きい危険をもってしか実現可能でない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、タイ
マーの問題およびビットおよびフレーム同期の問題を解
決する方法を提供することにある。
マーの問題およびビットおよびフレーム同期の問題を解
決する方法を提供することにある。
【0007】この課題は請求項1による方法により解決
される。
される。
【0008】本発明の利点は、アクションをレリーズす
るための役割をする時点の簡単な発生にある。本発明に
よる解決策により個々のアクションの簡単で正確なタイ
ミングが可能である。個々のアクションの時間的順序が
それによって固定的なパターンに従って行われる。
るための役割をする時点の簡単な発生にある。本発明に
よる解決策により個々のアクションの簡単で正確なタイ
ミングが可能である。個々のアクションの時間的順序が
それによって固定的なパターンに従って行われる。
【0009】請求項2による方法は、既に1つのタイム
スロットの間に、その時間的生起が正確に所望の時点で
行われるアクションが開始されるという利点を有する。
スロットの間に、その時間的生起が正確に所望の時点で
行われるアクションが開始されるという利点を有する。
【0010】本発明による方法は移動部分ステーション
に対しても中継器に対しても使用可能である。
に対しても中継器に対しても使用可能である。
【0011】請求項3による方法は、所望のアクション
の生起の時点が一層正確に決定されるという利点を有す
る。
の生起の時点が一層正確に決定されるという利点を有す
る。
【0012】本発明の有利な実施態様は従属請求項に記
載されている。
載されている。
【0013】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0014】本発明によれば、アクション制御のための
方法は3つのビットカウンタ、すなわち参照ビットカウ
ンタ(参照ビットカウンタまたは参照カウンタ)、偶数
ビット作業用カウンタ(第1の作業用カウンタまたは偶
数のタイムスロット番号を有するタイムスロットに対す
る作業用カウンタ)および奇数ビット作業用カウンタ
(第2の作業用カウンタまたは奇数のタイムスロット番
号を有するタイムスロットに対する作業用カウンタ)を
含んでいる。参照ビットカウンタRefBCの特定のカ
ウンタ状態において奇数ビット作業用カウンタOBW
C、すなわち奇数のタイムスロット番号を有するタイム
スロットに対する作業用カウンタが特定の値(オフセッ
ト)をロードされる。偶数のタイムスロット番号を有す
るタイムスロットの間に参照ビットカウンタの特定のカ
ウンタ状態において奇数ビット作業用カウンタOBW
C、すなわち奇数のタイムスロット番号を有するタイム
スロットに対する作業用カウンタが特定の値WCV2を
ロードされる。両作業用カウンタOBWC、EBWCの
カウンタ状態はこうして参照ビットカウンタRefBC
のカウンタ状態に対して固定的な関係にある。これによ
り作業用カウンタの特定のカウンタ状態において特定の
アクションがレリーズされ得る。
方法は3つのビットカウンタ、すなわち参照ビットカウ
ンタ(参照ビットカウンタまたは参照カウンタ)、偶数
ビット作業用カウンタ(第1の作業用カウンタまたは偶
数のタイムスロット番号を有するタイムスロットに対す
る作業用カウンタ)および奇数ビット作業用カウンタ
(第2の作業用カウンタまたは奇数のタイムスロット番
号を有するタイムスロットに対する作業用カウンタ)を
含んでいる。参照ビットカウンタRefBCの特定のカ
ウンタ状態において奇数ビット作業用カウンタOBW
C、すなわち奇数のタイムスロット番号を有するタイム
スロットに対する作業用カウンタが特定の値(オフセッ
ト)をロードされる。偶数のタイムスロット番号を有す
るタイムスロットの間に参照ビットカウンタの特定のカ
ウンタ状態において奇数ビット作業用カウンタOBW
C、すなわち奇数のタイムスロット番号を有するタイム
スロットに対する作業用カウンタが特定の値WCV2を
ロードされる。両作業用カウンタOBWC、EBWCの
カウンタ状態はこうして参照ビットカウンタRefBC
のカウンタ状態に対して固定的な関係にある。これによ
り作業用カウンタの特定のカウンタ状態において特定の
アクションがレリーズされ得る。
【0015】本発明は基本的にすべてのTDMA法に適
している。
している。
【0016】以下には本発明をDECTの例についてさ
らに説明する。
らに説明する。
【0017】図1はDECTフレーム構造を示す。マル
チフレームは16のフレームを含んでいる。1つのフレ
ームは10msのフレーム継続時間を有し、これは1
1.520ビットに相当する。フレームは2×12の等
大のフルスロット(以下ではスロットまたはタイムスロ
ットとも呼ばれる)に分割されている。これらは図1中
に00、01、02、…23を付されている。固定部分
FPとも呼ばれる基地局は第1の5msを手持装置また
は携帯部分PPとも呼ばれる移動部分に送信する。第2
の5msで基地局は移動部分からデータを受信する。1
つの移動部分PPではこの順序は逆にされている。すな
わち5ms(12タイムスロット)が受信され、次いで
5ms(12タイムスロット)が送信される。12タイ
ムスロットの間隔の一対のタイムスロット(送信および
受信)は1つの接続(=チャネル)を形成する。
チフレームは16のフレームを含んでいる。1つのフレ
ームは10msのフレーム継続時間を有し、これは1
1.520ビットに相当する。フレームは2×12の等
大のフルスロット(以下ではスロットまたはタイムスロ
ットとも呼ばれる)に分割されている。これらは図1中
に00、01、02、…23を付されている。固定部分
FPとも呼ばれる基地局は第1の5msを手持装置また
は携帯部分PPとも呼ばれる移動部分に送信する。第2
の5msで基地局は移動部分からデータを受信する。1
つの移動部分PPではこの順序は逆にされている。すな
わち5ms(12タイムスロット)が受信され、次いで
5ms(12タイムスロット)が送信される。12タイ
ムスロットの間隔の一対のタイムスロット(送信および
受信)は1つの接続(=チャネル)を形成する。
【0018】各タイムスロットは416ms継続する。
これは480ビットに相当する。1つのタイムスロット
は32ビット幅の同期化フィールドS(以下ではSyn
cフィールドとも呼ばれる)と、シグナリングの役割を
する64ビット幅のAフィールドと、会話データを含ん
でいる320ビット幅のBフィールドと、4ビット幅の
Xフィールドと、4ビット幅のZフィールドと、約50
μs(56ビット)継続するセキュリティフィールド
(ガードスペースまたは保護継続時間とも呼ばれる)と
に分割されている。
これは480ビットに相当する。1つのタイムスロット
は32ビット幅の同期化フィールドS(以下ではSyn
cフィールドとも呼ばれる)と、シグナリングの役割を
する64ビット幅のAフィールドと、会話データを含ん
でいる320ビット幅のBフィールドと、4ビット幅の
Xフィールドと、4ビット幅のZフィールドと、約50
μs(56ビット)継続するセキュリティフィールド
(ガードスペースまたは保護継続時間とも呼ばれる)と
に分割されている。
【0019】Xフィールドは、Bフィールドが保護され
ていないときに、Bフィールドの84のビットに関する
エラーチェックの役割をする。Zフィールドはオプショ
ンによるエラーチェックであり、Xフィールドの二重化
により達成される。
ていないときに、Bフィールドの84のビットに関する
エラーチェックの役割をする。Zフィールドはオプショ
ンによるエラーチェックであり、Xフィールドの二重化
により達成される。
【0020】Sフィールドはビット同期化のための16
ビットとワード同期化のための別の16ビットとに分割
されている。
ビットとワード同期化のための別の16ビットとに分割
されている。
【0021】AフィールドはヘッダーH(8ビット)と
テール(40ビット)と16ビット長さの冗長とから成
っている。DECTフレーム構造のその他の詳細はヨー
ロッパ遠隔通信標準ETS300175‐2およびET
S300175‐3に記載されている。
テール(40ビット)と16ビット長さの冗長とから成
っている。DECTフレーム構造のその他の詳細はヨー
ロッパ遠隔通信標準ETS300175‐2およびET
S300175‐3に記載されている。
【0022】移動局PPでは、アンテナのところで測定
して受信と送信との間に正確に5msが設定される。基
地局FPでは固定的な時点で送信されて、信号は伝播区
間を経てnμsの遅れを受け、移動局PPにより受信さ
れ、また5ms後に送信され、その際に再び空気区間を
経てnμsの遅れが生じ、また続いて基地局FPにより
受信される。その際に基地局FPからの信号の送信と基
地局FPにおける信号の受信との間の時間間隔ΔtSEと
して ΔtSE=5ms+2・nμs(空気中の遅れ継続時間) が生ずる。
して受信と送信との間に正確に5msが設定される。基
地局FPでは固定的な時点で送信されて、信号は伝播区
間を経てnμsの遅れを受け、移動局PPにより受信さ
れ、また5ms後に送信され、その際に再び空気区間を
経てnμsの遅れが生じ、また続いて基地局FPにより
受信される。その際に基地局FPからの信号の送信と基
地局FPにおける信号の受信との間の時間間隔ΔtSEと
して ΔtSE=5ms+2・nμs(空気中の遅れ継続時間) が生ずる。
【0023】この理由から受信タイムスロットでの受信
は移動局PPの距離に関係して相い異なる時点をとる。
コードレスの構内交換設備ではこの差異はほとんど問題
とならない。なぜならば、移動部分PPが300mの最
大距離で使用され、従ってまたDECTに関連して予期
される5msの遅れよりも最大1〜2ビット遅く生ずる
からである。150mは約1μsに相当し、これは約1
ビットに相当する。
は移動局PPの距離に関係して相い異なる時点をとる。
コードレスの構内交換設備ではこの差異はほとんど問題
とならない。なぜならば、移動部分PPが300mの最
大距離で使用され、従ってまたDECTに関連して予期
される5msの遅れよりも最大1〜2ビット遅く生ずる
からである。150mは約1μsに相当し、これは約1
ビットに相当する。
【0024】しかし電話加入者の無線接続に対する適用
では空気中の伝播時間がはるかに大きいので、基地局F
Pと移動部分PPとの間の3000mの距離では20ビ
ットの遅れが生ずる。それに加えて第2の移動部分PP
が基地局FPのすぐ近くに位置されているならば、12
の受信タイムスロットが基地局FPにおいて著しく相い
異なる時点で受信される。
では空気中の伝播時間がはるかに大きいので、基地局F
Pと移動部分PPとの間の3000mの距離では20ビ
ットの遅れが生ずる。それに加えて第2の移動部分PP
が基地局FPのすぐ近くに位置されているならば、12
の受信タイムスロットが基地局FPにおいて著しく相い
異なる時点で受信される。
【0025】中継器は基地局および移動局のように、1
つのフレームのすべての24のタイムスロットで受信も
送信も行われる可能性を有する。すなわち、受信タイム
スロットにすぐに送信タイムスロットが続き、またそれ
に再び受信タイムスロットが続くことができる。中継器
が基地局機能も移動部分機能も保証しなければならない
ので、タイムスロットの時間的に正しい経過が保証され
なければならない。
つのフレームのすべての24のタイムスロットで受信も
送信も行われる可能性を有する。すなわち、受信タイム
スロットにすぐに送信タイムスロットが続き、またそれ
に再び受信タイムスロットが続くことができる。中継器
が基地局機能も移動部分機能も保証しなければならない
ので、タイムスロットの時間的に正しい経過が保証され
なければならない。
【0026】図2は本発明による3つのビットカウンタ
に対するタイムダイアグラムを示す。参照ビットカウン
タRefBCは、フレーム同期に基づいてのみ変更され
て、乱されずに0から479まで通過する。偶数のタイ
ムスロット番号を有するタイムスロット(スロット2、
4、6…)で奇数のタイムスロット番号を有するタイム
スロットに対する奇数ビット作業用カウンタOBWCが
参照ビットカウンタに対して後で必要とされる相シフト
(オフセット)をもって予めロードされる。たとえば、
スロット2内の参照ビットカウンタRefBCが値15
0にとどまっているならば、140のオフセット(作業
用ビットカウンタ値2 WCV2)が奇数ビット作業用
カウンタOBWCにロードされる。同様にして偶数のタ
イムスロット番号を有するタイムスロットに対する偶数
ビット作業用カウンタEBWCが先行のタイムスロット
内でたとえば、スロット3内の参照ビットカウンタRe
fBCが値140にとどまっているならば、140のオ
フセットをもって予めロードされる。いま偶数ビット作
業用カウンタEBWCが1つのタイムスロット内で受信
のために利用されると、このタイムスロットでの受信の
間に奇数ビット作業用カウンタOBWCが予めロードさ
れ、また偶数ビット業用カウンタEBWCがまだ先行の
タイムスロットの終了を実行する間に奇数ビット作業用
カウンタOBWCが既にすぐ次のタイムスロットを処理
する。3つのビットカウンタを有するこのコンセプトに
より簡単な仕方で著しく遅らされたタイムスロットを有
するアプリケーション(ラジオローカルループ)が構成
される。2つのタイムスロットの間に過渡応答時間を有
していない無線部分の使用により、このコンセプトに基
づいて所与の保護時間(ガードスペース)において最大
到達時間を達成することができる。
に対するタイムダイアグラムを示す。参照ビットカウン
タRefBCは、フレーム同期に基づいてのみ変更され
て、乱されずに0から479まで通過する。偶数のタイ
ムスロット番号を有するタイムスロット(スロット2、
4、6…)で奇数のタイムスロット番号を有するタイム
スロットに対する奇数ビット作業用カウンタOBWCが
参照ビットカウンタに対して後で必要とされる相シフト
(オフセット)をもって予めロードされる。たとえば、
スロット2内の参照ビットカウンタRefBCが値15
0にとどまっているならば、140のオフセット(作業
用ビットカウンタ値2 WCV2)が奇数ビット作業用
カウンタOBWCにロードされる。同様にして偶数のタ
イムスロット番号を有するタイムスロットに対する偶数
ビット作業用カウンタEBWCが先行のタイムスロット
内でたとえば、スロット3内の参照ビットカウンタRe
fBCが値140にとどまっているならば、140のオ
フセットをもって予めロードされる。いま偶数ビット作
業用カウンタEBWCが1つのタイムスロット内で受信
のために利用されると、このタイムスロットでの受信の
間に奇数ビット作業用カウンタOBWCが予めロードさ
れ、また偶数ビット業用カウンタEBWCがまだ先行の
タイムスロットの終了を実行する間に奇数ビット作業用
カウンタOBWCが既にすぐ次のタイムスロットを処理
する。3つのビットカウンタを有するこのコンセプトに
より簡単な仕方で著しく遅らされたタイムスロットを有
するアプリケーション(ラジオローカルループ)が構成
される。2つのタイムスロットの間に過渡応答時間を有
していない無線部分の使用により、このコンセプトに基
づいて所与の保護時間(ガードスペース)において最大
到達時間を達成することができる。
【0027】受信スロットESでは、SYNCフィール
ドが認識されると直ちに、相応の作業用ビットカウンタ
OBWCまたはEBWCが再同期化、すなわち値32を
ロードされる。SYNCフィールドの認識はSYNCフ
ィールドの終端において行われる。
ドが認識されると直ちに、相応の作業用ビットカウンタ
OBWCまたはEBWCが再同期化、すなわち値32を
ロードされる。SYNCフィールドの認識はSYNCフ
ィールドの終端において行われる。
【0028】送信スロットSSではRefBCおよびO
BWCまたはEBWCの間の相シフトは存続する。
BWCまたはEBWCの間の相シフトは存続する。
【0029】図2には受信タイムスロットがES(受信
スロット)により、また送信タイムスロットがSS(送
信スロット)により示されている。2・nμsの後に参
照ビットカウンタRefBCが零にとどまり、Sフィー
ルドが開始する。
スロット)により、また送信タイムスロットがSS(送
信スロット)により示されている。2・nμsの後に参
照ビットカウンタRefBCが零にとどまり、Sフィー
ルドが開始する。
【0030】タイムスロットはフル、ハーフまたはダブ
ルスロットであってよい。スロットの長さ(ビットの
数)はDECT標準に示されている。たとえばハーフス
ロットは240ビットの長さを有する。
ルスロットであってよい。スロットの長さ(ビットの
数)はDECT標準に示されている。たとえばハーフス
ロットは240ビットの長さを有する。
【0031】フレームはフルスロットの使用の際には2
4、ハーフスロットの使用の際には48、またダブルス
ロットの使用の際には12のタイムスロットを含んでい
る。フルスロットは常にフルスロット限界において開始
する。ハーフスロットに対するタイムパターンは10m
s/48に固定されている。
4、ハーフスロットの使用の際には48、またダブルス
ロットの使用の際には12のタイムスロットを含んでい
る。フルスロットは常にフルスロット限界において開始
する。ハーフスロットに対するタイムパターンは10m
s/48に固定されている。
【0032】ダブルまたはハーフタイムスロットの方向
へのDECTにおける24タイムスロットの上記のパタ
ーンからの偏倚の実現がこれにより可能である。
へのDECTにおける24タイムスロットの上記のパタ
ーンからの偏倚の実現がこれにより可能である。
【0033】スロットのここで使用される番号付けは標
準化されたDECT番号付けとは異なっている。
準化されたDECT番号付けとは異なっている。
【0034】本発明は、米国においてTIA/EIA‐
622のもとに標準化されているTDMA標準PWT
(パーソナルワイアレス遠隔通信)に応用可能である。
PWTはDECT標準の派生である。PWTとDECT
との間の主な相違は物理的層にある。DECTがGFS
K変調を使用し、また1880〜1900MHzに周波
数範囲を有する(10チャネル)のに対して、PWTは
Pi/4‐D‐QPSK変調により1910〜1930
MHzの周波数範囲で動作する(16チャネル)。相い
異なる変調方法に基づいてSyncワードがDECT‐
Syncワードに対して変更されている。スロットおよ
びフレーム構造(Aフィールド、Bフィールド、XCR
C、Zフィールド、24フルスロットなど)はその他の
点ではDECTと同一である。それによって、タイムス
ロット同期に関係するすべての解決提案(ビットカウン
タコンセプト)はDECTに対してもPWTに対しても
応用可能である。
622のもとに標準化されているTDMA標準PWT
(パーソナルワイアレス遠隔通信)に応用可能である。
PWTはDECT標準の派生である。PWTとDECT
との間の主な相違は物理的層にある。DECTがGFS
K変調を使用し、また1880〜1900MHzに周波
数範囲を有する(10チャネル)のに対して、PWTは
Pi/4‐D‐QPSK変調により1910〜1930
MHzの周波数範囲で動作する(16チャネル)。相い
異なる変調方法に基づいてSyncワードがDECT‐
Syncワードに対して変更されている。スロットおよ
びフレーム構造(Aフィールド、Bフィールド、XCR
C、Zフィールド、24フルスロットなど)はその他の
点ではDECTと同一である。それによって、タイムス
ロット同期に関係するすべての解決提案(ビットカウン
タコンセプト)はDECTに対してもPWTに対しても
応用可能である。
【図1】DECTフレーム構造を示す図。
【図2】本発明による3つのビットカウンタに対するタ
イムダイアグラムおよびSフィールドの周辺での詳細
図。
イムダイアグラムおよびSフィールドの周辺での詳細
図。
RefBC 参照ビットカウンタ OBWC 奇数ビット作業用カウンタ EBWC 偶数ビット作業用カウンタ FP 固定部分 PP 携帯部分 S SYNCフィールド A Aフィールド B Bフィールド X エラーチェック Z 最適なエラーチェック H ヘッダー T テール RA 冗長 ES 受信スロット SS 送信スロット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンドレアス フンケ ドイツ連邦共和国 59071 ハム マルカ ーアレー 87
Claims (4)
- 【請求項1】 参照カウンタ(RefBC)が設けら
れ、偶数のタイムスロット番号を有するタイムスロット
でのアクションに対する第1の作業用カウンタ(EBW
C)が設けられ、奇数のタイムスロット番号を有するタ
イムスロットでのアクションに対する第2の作業用カウ
ンタ(OBWC)が設けられ、参照カウンタ(RefB
C)の特定のカウンタ状態において奇数のタイムスロッ
ト番号を有するタイムスロットの間に第1の作業用カウ
ンタ(EBWC)に特定の値(WCV1)がロードさ
れ、参照カウンタ(RefBC)の特定のカウンタ状態
において偶数のタイムスロット番号を有するタイムスロ
ットの間に第2の作業用カウンタ(OBWC)に特定の
値(WCV2)がロードされ、作業用カウンタ(EBW
C、OBWC)の特定のカウンタ状態において特定のア
クションがレリーズされることを特徴とするタイムスロ
ット法でのアクション制御方法。 - 【請求項2】 移動部分または中継器(PP)までの基
地部分(FP)の距離から、受信タイムスロットに対し
て設けられている作業用カウンタ(EBWC、OBW
C)にロードされる値(WCV1、WCV2)が求めら
れることを特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 作業用カウンタ(EBWC、OBWC)
がそのつどの同期化フィールドの受信により再同期化さ
れることを特徴とする請求項1または2記載の方法。 - 【請求項4】 参照カウンタ(RefBC)が設けられ
ており、偶数のタイムスロット番号を有するタイムスロ
ットでのアクションに対する第1の作業用カウンタ(E
BWC)が設けられており、奇数のタイムスロット番号
を有するタイムスロットでのアクションに対する第2の
作業用カウンタ(OBWC)が設けられており、参照カ
ウンタ(RefBC)の特定のカウンタ状態において奇
数のタイムスロット番号を有するタイムスロットの間に
第1の作業用カウンタ(EBWC)に特定の値(WCV
1)がロードされており、参照カウンタ(RefBC)
の特定のカウンタ状態において偶数のタイムスロット番
号を有するタイムスロットの間に第2の作業用カウンタ
(OBWC)に特定の値(WCV2)がロードされてお
り、作業用カウンタ(EBWC、OBWC)の特定のカ
ウンタ状態において特定のアクションがレリーズされて
いることを特徴とするタイムスロット法でのアクション
制御装置。
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DE (2) | DE19640315C1 (ja) |
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- 1997-09-08 TW TW086112936A patent/TW342564B/zh not_active IP Right Cessation
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- 1997-09-26 DE DE59712588T patent/DE59712588D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-09-30 US US08/940,474 patent/US6078574A/en not_active Expired - Lifetime
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