JPH10123281A - 交換用ディフューザ・アセンブリ - Google Patents
交換用ディフューザ・アセンブリInfo
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- JPH10123281A JPH10123281A JP9191691A JP19169197A JPH10123281A JP H10123281 A JPH10123281 A JP H10123281A JP 9191691 A JP9191691 A JP 9191691A JP 19169197 A JP19169197 A JP 19169197A JP H10123281 A JPH10123281 A JP H10123281A
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- JP
- Japan
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- diffuser
- adapter
- replacement
- shaped
- flange
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-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C15/00—Cooling arrangements within the pressure vessel containing the core; Selection of specific coolants
- G21C15/24—Promoting flow of the coolant
- G21C15/243—Promoting flow of the coolant for liquids
- G21C15/25—Promoting flow of the coolant for liquids using jet pumps
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 比較的容易に且つ素早く交換することが出来
る交換用ジェットポンプ・ディフューザ・アセンブリを
提供する。 【解決手段】 円錐形部分(102)、円錐形部分に接
続された第1の円筒形部分(104)、一方の端部が第
1の円筒形部分に接続され、且つ他方の端部(114)
にV形フランジ(112)が形成されている第2の円筒
形部分(106)、並びにほぼ円筒形の本体(118)
を有するアダプタ(116)含む、前記本体の一方の端
部はV形フランジ(124)を有し、その他方の端部
は、貫通する複数の中孔(130)を持つ係合フランジ
(128)を有する。係合フランジの中孔にはそれぞれ
L形ボルト(132)が挿入され、L形ボルトのねじ部
分(136)にはそれぞれナット(138)がねじ係合
されて、L形ボルトのL形部分(134)はシュラウド
支持板(32)の下面(140)に接触する。
る交換用ジェットポンプ・ディフューザ・アセンブリを
提供する。 【解決手段】 円錐形部分(102)、円錐形部分に接
続された第1の円筒形部分(104)、一方の端部が第
1の円筒形部分に接続され、且つ他方の端部(114)
にV形フランジ(112)が形成されている第2の円筒
形部分(106)、並びにほぼ円筒形の本体(118)
を有するアダプタ(116)含む、前記本体の一方の端
部はV形フランジ(124)を有し、その他方の端部
は、貫通する複数の中孔(130)を持つ係合フランジ
(128)を有する。係合フランジの中孔にはそれぞれ
L形ボルト(132)が挿入され、L形ボルトのねじ部
分(136)にはそれぞれナット(138)がねじ係合
されて、L形ボルトのL形部分(134)はシュラウド
支持板(32)の下面(140)に接触する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に原子炉内のジ
ェットポンプ・ディフューザに関するものであり、更に
詳しくはこのようなディフューザを交換するための装置
および方法に関するものである。
ェットポンプ・ディフューザに関するものであり、更に
詳しくはこのようなディフューザを交換するための装置
および方法に関するものである。
【0002】
【発明の背景】沸騰水型原子炉のような原子炉内のジェ
ットポンプ・ディフューザはジェットポンプの一部を形
成し、炉心の水量を安全なレベルに保つために利用され
る。ジェットポンプ・ディフューザはまた入口ミキサか
ら下側炉心プレナムへ水を吐出して再循環流を適切に保
つ。
ットポンプ・ディフューザはジェットポンプの一部を形
成し、炉心の水量を安全なレベルに保つために利用され
る。ジェットポンプ・ディフューザはまた入口ミキサか
ら下側炉心プレナムへ水を吐出して再循環流を適切に保
つ。
【0003】公知のジェットポンプ・ディフューザは大
体円錐形の形状を有し、ディフューザの直径の大きい方
の端部は、インコネルのシュラウド支持板に係合したア
ダプタ・アセンブリに溶接されている。ディフューザの
直径の小さい方の端部は、ジェットポンプの入口ミキサ
部分に対して滑りばめ接続部を形成する。一般に高圧の
水がジェットポンプ・ディフューザの中を直径の小さい
方の端部から直径の大きい方の端部へ通って流れる。直
径の大きい方の端部からディフューザを出る水はアダプ
タ・アセンブリを通って下側炉心プレナムへ吐出され
る。この吐出された水は下側炉心プレナム内の水と混合
されて、原子炉の中を循環する。
体円錐形の形状を有し、ディフューザの直径の大きい方
の端部は、インコネルのシュラウド支持板に係合したア
ダプタ・アセンブリに溶接されている。ディフューザの
直径の小さい方の端部は、ジェットポンプの入口ミキサ
部分に対して滑りばめ接続部を形成する。一般に高圧の
水がジェットポンプ・ディフューザの中を直径の小さい
方の端部から直径の大きい方の端部へ通って流れる。直
径の大きい方の端部からディフューザを出る水はアダプ
タ・アセンブリを通って下側炉心プレナムへ吐出され
る。この吐出された水は下側炉心プレナム内の水と混合
されて、原子炉の中を循環する。
【0004】水がジェットポンプ・ディフューザを通っ
て流れるとき、ディフューザの直径が増大しているので
水の速度は低下する。下側炉心プレナムへ吐出される直
前の水の速度および圧力の低下により、吐出された水の
混合および流れ特性が改善される。勿論、ジェットポン
プ・ディフューザおよびアダプタ・アセンブリの溶接部
の完全さは重要である。この様な溶接部に亀裂または腐
食がある場合、例えば何ら補修されないと、大きな損傷
が生じて、ジェットポンプ流量が低下する恐れがある。
従って、ジェットポンプの溶接部を原子炉運転停止中に
検査して、この様な溶接部の完全さを確かめることがで
きる。
て流れるとき、ディフューザの直径が増大しているので
水の速度は低下する。下側炉心プレナムへ吐出される直
前の水の速度および圧力の低下により、吐出された水の
混合および流れ特性が改善される。勿論、ジェットポン
プ・ディフューザおよびアダプタ・アセンブリの溶接部
の完全さは重要である。この様な溶接部に亀裂または腐
食がある場合、例えば何ら補修されないと、大きな損傷
が生じて、ジェットポンプ流量が低下する恐れがある。
従って、ジェットポンプの溶接部を原子炉運転停止中に
検査して、この様な溶接部の完全さを確かめることがで
きる。
【0005】ディフューザに亀裂の表示が見つかった場
合、ディフューザの交換が必要なことがある。しかしな
がら、公知のディフューザは原子炉建設中に取り付けら
れていて、大きすぎて、原子炉の上側環状領域を通して
取り除くことは出来ない。更に、少なくとも一形式の公
知の原子炉では、上側シュラウドと圧力容器の内面との
間の環状空間がディフューザよりも数インチ小さく、こ
れにより既存のディフューザを同様なディフューザと交
換することが妨げられる。また、溶接によって原子炉内
にディフューザを建設することは、ディフューザに隣接
する作業区域にアクセスするのが一般に困難であり、且
つその場所で作業するためのスペースが限られているの
で、やっかいである。
合、ディフューザの交換が必要なことがある。しかしな
がら、公知のディフューザは原子炉建設中に取り付けら
れていて、大きすぎて、原子炉の上側環状領域を通して
取り除くことは出来ない。更に、少なくとも一形式の公
知の原子炉では、上側シュラウドと圧力容器の内面との
間の環状空間がディフューザよりも数インチ小さく、こ
れにより既存のディフューザを同様なディフューザと交
換することが妨げられる。また、溶接によって原子炉内
にディフューザを建設することは、ディフューザに隣接
する作業区域にアクセスするのが一般に困難であり、且
つその場所で作業するためのスペースが限られているの
で、やっかいである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、既存のディフ
ューザとの交換を簡単に且つ容易にできる交換用ジェッ
トポンプ・ディフューザを提供することが望ましい。ま
た、プラントの性能を悪化させず且つコストが妥当であ
るこの様な交換用ディフューザを提供することが望まし
い。
ューザとの交換を簡単に且つ容易にできる交換用ジェッ
トポンプ・ディフューザを提供することが望ましい。ま
た、プラントの性能を悪化させず且つコストが妥当であ
るこの様な交換用ディフューザを提供することが望まし
い。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、これらの目
的および他の目的を達成するために、円錐形部分、第1
の円筒形部分および第2の円筒形部分を含む交換用ジェ
ットポンプ・ディフューザ・アセンブリを提供する。既
存のディフューザと比較して、この交換用ディフューザ
・アセンブリはその高さに沿ったいずれの部分でも既存
のディフューザよりも直径が小さい。円錐形部分は第1
の円筒形部分に溶接され、また第1の円筒形部分は第2
の円筒形部分に溶接されている。第2の円筒形部分の一
端にはV形フランジが形成されている。交換用ディフュ
ーザ・アセンブリは更に、一端部にV形フランジが形成
されたアダプタを含む。アダプタはバンド・クランプ
(band clamp)によって第2の円筒形部分に
固定されている。バンド・クランプは上記のV形フラン
ジ同士を接触するように圧縮する。アダプタは更に、貫
通する複数の中孔を持つ係合フランジを含む。係合フラ
ンジのそれぞれの中孔にL形ボルトが挿入されている。
各々のL形ボルトはL形部分およびねじ部分を含む。係
合フランジより上に突き出たL形ボルトのねじ部分にそ
れぞれナットがねじ係合される。各々のL形ボルトのL
形部分はシュラウド支持板の下面に接触する。
的および他の目的を達成するために、円錐形部分、第1
の円筒形部分および第2の円筒形部分を含む交換用ジェ
ットポンプ・ディフューザ・アセンブリを提供する。既
存のディフューザと比較して、この交換用ディフューザ
・アセンブリはその高さに沿ったいずれの部分でも既存
のディフューザよりも直径が小さい。円錐形部分は第1
の円筒形部分に溶接され、また第1の円筒形部分は第2
の円筒形部分に溶接されている。第2の円筒形部分の一
端にはV形フランジが形成されている。交換用ディフュ
ーザ・アセンブリは更に、一端部にV形フランジが形成
されたアダプタを含む。アダプタはバンド・クランプ
(band clamp)によって第2の円筒形部分に
固定されている。バンド・クランプは上記のV形フラン
ジ同士を接触するように圧縮する。アダプタは更に、貫
通する複数の中孔を持つ係合フランジを含む。係合フラ
ンジのそれぞれの中孔にL形ボルトが挿入されている。
各々のL形ボルトはL形部分およびねじ部分を含む。係
合フランジより上に突き出たL形ボルトのねじ部分にそ
れぞれナットがねじ係合される。各々のL形ボルトのL
形部分はシュラウド支持板の下面に接触する。
【0008】既存のディフューザと交換するために上記
のディフューザ・アセンブリを使用する場合、既存のデ
ィフューザ(そのアダプタを含む)を切断して、原子炉
から取り除く。次いで、シュラウド支持板の開口を実質
的に滑らかになるように機械加工する。次いで、上側シ
ュラウドと圧力容器の内面との間の狭い環状領域にアダ
プタを横向きに通し、次いでアダプタをシュラウド支持
板に対して所定位置まで回転させる。所定位置に配置し
たとき、L形ボルトに係合したナットを締め付けて、L
形ボルトのL形部分をシュラウド支持板の下面にしっか
りと係合させる。ディフューザ・アセンブリの円錐形部
分、第1の円筒形部分および第2の円筒形部分は予め組
み立てられ、すなわち溶接されており、これらは第2の
円筒形部分およびアダプタのそれぞれのV形フランジが
整合するように所定位置まで吊り下ろされる。次いで、
バンド・クランプを固定して、それぞれのV形フランジ
同士をしっかりと接触するように圧縮する。
のディフューザ・アセンブリを使用する場合、既存のデ
ィフューザ(そのアダプタを含む)を切断して、原子炉
から取り除く。次いで、シュラウド支持板の開口を実質
的に滑らかになるように機械加工する。次いで、上側シ
ュラウドと圧力容器の内面との間の狭い環状領域にアダ
プタを横向きに通し、次いでアダプタをシュラウド支持
板に対して所定位置まで回転させる。所定位置に配置し
たとき、L形ボルトに係合したナットを締め付けて、L
形ボルトのL形部分をシュラウド支持板の下面にしっか
りと係合させる。ディフューザ・アセンブリの円錐形部
分、第1の円筒形部分および第2の円筒形部分は予め組
み立てられ、すなわち溶接されており、これらは第2の
円筒形部分およびアダプタのそれぞれのV形フランジが
整合するように所定位置まで吊り下ろされる。次いで、
バンド・クランプを固定して、それぞれのV形フランジ
同士をしっかりと接触するように圧縮する。
【0009】本発明による上記の交換用ディフューザ・
アセンブリは、別の交換用構造を使用するのに比べて、
既存のディフューザを比較的容易に且つ素早く交換する
ことが出来る利点を有する。また、上記の交換用ディフ
ューザ・アセンブリは、プラントの性能を悪化させず且
つコストが妥当であると考えられる。
アセンブリは、別の交換用構造を使用するのに比べて、
既存のディフューザを比較的容易に且つ素早く交換する
ことが出来る利点を有する。また、上記の交換用ディフ
ューザ・アセンブリは、プラントの性能を悪化させず且
つコストが妥当であると考えられる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、円錐形部分12および円
筒形部分14を含む公知のジェットポンプ・ディフュー
ザ10の断面図である。ディフューザ10の直径の大き
い方の端部16がアダプタ・アセンブリ18に溶接され
ている。アダプタ・アセンブリ18は第1のアダプタ2
0および第2のアダプタ22を含む。第1のアダプタ2
0の一方の端部24がディフューザ10の端部16に溶
接されている。第1のアダプタ20の他方の端部26が
第2のアダプタ22の一方の端部28に溶接されてい
る。第2のアダプタ22の他方の端部30がインコネル
のシュラウド支持板32に溶接されている。シュラウド
支持板32は容器壁34と炉心シュラウド(図示してい
ない)との間に延在する。ディフューザ10の直径の小
さい方の端部(図示していない)が、ジェットポンプの
入口ミキサ部分(図示していない)に対する滑りばめ接
続部を形成する。ディフューザ10および第1のアダプ
タ20の外周に沿って溶接位置に支持リング36が延在
する。
筒形部分14を含む公知のジェットポンプ・ディフュー
ザ10の断面図である。ディフューザ10の直径の大き
い方の端部16がアダプタ・アセンブリ18に溶接され
ている。アダプタ・アセンブリ18は第1のアダプタ2
0および第2のアダプタ22を含む。第1のアダプタ2
0の一方の端部24がディフューザ10の端部16に溶
接されている。第1のアダプタ20の他方の端部26が
第2のアダプタ22の一方の端部28に溶接されてい
る。第2のアダプタ22の他方の端部30がインコネル
のシュラウド支持板32に溶接されている。シュラウド
支持板32は容器壁34と炉心シュラウド(図示してい
ない)との間に延在する。ディフューザ10の直径の小
さい方の端部(図示していない)が、ジェットポンプの
入口ミキサ部分(図示していない)に対する滑りばめ接
続部を形成する。ディフューザ10および第1のアダプ
タ20の外周に沿って溶接位置に支持リング36が延在
する。
【0011】ディフューザ10は304ステンレス鋼で
形成される。第1のアダプタ20は304ステンレス鋼
で形成され、第2のアダプタ22はアロイ600合金で
形成される。種々の溶接部38、40、42および44
により、ディフューザ10およびアダプタ・アセンブリ
18はその中を水が流れる動作可能な位置に維持され
る。溶接部38は連続隅肉溶接部である。溶接部40お
よび42はV形開先溶接部である。溶接部40の溶加材
はE308ステンレス鋼溶加材である。溶接部42およ
び44はアロイ182溶加材を用いた完全溶込み溶接部
である。ディフューザ10は、例えば、ゼネラル・エレ
クトリック社のBWR3および4型原子炉と称されてい
る沸騰水型原子炉に利用されている。
形成される。第1のアダプタ20は304ステンレス鋼
で形成され、第2のアダプタ22はアロイ600合金で
形成される。種々の溶接部38、40、42および44
により、ディフューザ10およびアダプタ・アセンブリ
18はその中を水が流れる動作可能な位置に維持され
る。溶接部38は連続隅肉溶接部である。溶接部40お
よび42はV形開先溶接部である。溶接部40の溶加材
はE308ステンレス鋼溶加材である。溶接部42およ
び44はアロイ182溶加材を用いた完全溶込み溶接部
である。ディフューザ10は、例えば、ゼネラル・エレ
クトリック社のBWR3および4型原子炉と称されてい
る沸騰水型原子炉に利用されている。
【0012】図2に、別の公知のディフューザ50が示
されている。ディフューザ50は図1のディフューザ1
0とほぼ同じであり、ディフューザ10の構成要素およ
び溶接部と同じであるディフューザ50の構成要素およ
び溶接部には、図1に使用したのと同じ参照数字が図2
においても付されている。ディフューザ50では支持リ
ングは使用されていない。ディフューザ50は、例え
ば、ゼネラル・エレクトリック社のBWR5および6型
原子炉と称されている沸騰水型原子炉に利用されてい
る。
されている。ディフューザ50は図1のディフューザ1
0とほぼ同じであり、ディフューザ10の構成要素およ
び溶接部と同じであるディフューザ50の構成要素およ
び溶接部には、図1に使用したのと同じ参照数字が図2
においても付されている。ディフューザ50では支持リ
ングは使用されていない。ディフューザ50は、例え
ば、ゼネラル・エレクトリック社のBWR5および6型
原子炉と称されている沸騰水型原子炉に利用されてい
る。
【0013】ディフューザ10および50並びにアダプ
タ・アセンブリ18において、上述の溶接による接続部
は重要である。例えば、溶接部の1つに有意の亀裂また
は腐食が生じた場合、亀裂からの漏れによりジェットポ
ンプの流量が低下することが起こりうる。この様な状態
は望ましくない。また、ディフューザの重要な構造領域
に亀裂が生じた場合、望ましくない漏れが生じ得る。こ
の様な亀裂が見つかった場合はディフューザを交換すべ
きである。
タ・アセンブリ18において、上述の溶接による接続部
は重要である。例えば、溶接部の1つに有意の亀裂また
は腐食が生じた場合、亀裂からの漏れによりジェットポ
ンプの流量が低下することが起こりうる。この様な状態
は望ましくない。また、ディフューザの重要な構造領域
に亀裂が生じた場合、望ましくない漏れが生じ得る。こ
の様な亀裂が見つかった場合はディフューザを交換すべ
きである。
【0014】上記の溶接部の1つ以上に亀裂の表示が見
つかった場合に利用できる本発明の一実施態様による交
換用ディフューザ・アセンブリ100の部分断面図が図
3に示されている。ディフューザ・アセンブリ100は
円錐形部分102、第1の円筒形部分104および第2
の円筒形部分106を含む。円錐形部分102は連続隅
肉溶接部108によって第1の円筒形部分104に溶接
され、また第1の円筒形部分104は連続隅肉溶接部1
10によって第2の円筒形部分106に溶接されてい
る。V形フランジ112が第2の円筒形部分106の端
部114に形成されている。
つかった場合に利用できる本発明の一実施態様による交
換用ディフューザ・アセンブリ100の部分断面図が図
3に示されている。ディフューザ・アセンブリ100は
円錐形部分102、第1の円筒形部分104および第2
の円筒形部分106を含む。円錐形部分102は連続隅
肉溶接部108によって第1の円筒形部分104に溶接
され、また第1の円筒形部分104は連続隅肉溶接部1
10によって第2の円筒形部分106に溶接されてい
る。V形フランジ112が第2の円筒形部分106の端
部114に形成されている。
【0015】ディフューザ・アセンブリ100は更にア
ダプタ116を含んでいる。アダプタ116は、第1の
端部120および第2の端部122を持つほぼ円筒形の
本体118を有する。第1の端部120にはV形フラン
ジ124が形成されている。アダプタ116は、V形フ
ランジ112および124同士を接触するように圧縮す
るバンド・クランプ126によって第2の円筒形部分1
06に固定されている。アダプタ116は更にその第2
の端部122に、貫通する複数の中孔130を持つ係合
フランジ128を含む。係合フランジ128のそれぞれ
の中孔130にはL形ボルト132が挿入されている。
各々のL形ボルト132はL形部分134およびねじ部
分136を含む。L形ボルト132のねじ部分136に
それぞれナット138がねじ係合されている。各々のL
形ボルト132のL形部分134はシュラウド支持板3
2の下面に接触する。
ダプタ116を含んでいる。アダプタ116は、第1の
端部120および第2の端部122を持つほぼ円筒形の
本体118を有する。第1の端部120にはV形フラン
ジ124が形成されている。アダプタ116は、V形フ
ランジ112および124同士を接触するように圧縮す
るバンド・クランプ126によって第2の円筒形部分1
06に固定されている。アダプタ116は更にその第2
の端部122に、貫通する複数の中孔130を持つ係合
フランジ128を含む。係合フランジ128のそれぞれ
の中孔130にはL形ボルト132が挿入されている。
各々のL形ボルト132はL形部分134およびねじ部
分136を含む。L形ボルト132のねじ部分136に
それぞれナット138がねじ係合されている。各々のL
形ボルト132のL形部分134はシュラウド支持板3
2の下面に接触する。
【0016】円錐形部分102、第1の円筒形部分10
4、第2の円筒形部分106およびバンド・クランプ1
26は304ステンレス鋼で構成される。アダプタ11
6はアロイ600合金で構成される。図4は、図3の線
4ー4の部分の断面図であり、アダプタ116を詳しく
示している。図4に示されているように、V形フランジ
124は傾斜した部分142およびほぼ真っ直ぐな部分
144を含む。また、アダプタ116を貫通する中孔1
46が第1の部分148および第2の部分150を有す
る。第1の部分148の直径は第2の部分150の直径
より小さい。
4、第2の円筒形部分106およびバンド・クランプ1
26は304ステンレス鋼で構成される。アダプタ11
6はアロイ600合金で構成される。図4は、図3の線
4ー4の部分の断面図であり、アダプタ116を詳しく
示している。図4に示されているように、V形フランジ
124は傾斜した部分142およびほぼ真っ直ぐな部分
144を含む。また、アダプタ116を貫通する中孔1
46が第1の部分148および第2の部分150を有す
る。第1の部分148の直径は第2の部分150の直径
より小さい。
【0017】係合フランジ128には、ナット138の
一部分を受け入れる凹部152が形成されている。係合
フランジ128はまた、シュラウド支持板32の一部分
と界面を形成する切欠き部分154を含む。シュラウド
支持板32は図4に示すように機械加工部分156を含
み、係合フランジ128がこの機械加工部分156と接
触する。L形ボルト132のL形部分134は、シュラ
ウド支持板32の下面140としっかりと接触する接触
面158を持つ。
一部分を受け入れる凹部152が形成されている。係合
フランジ128はまた、シュラウド支持板32の一部分
と界面を形成する切欠き部分154を含む。シュラウド
支持板32は図4に示すように機械加工部分156を含
み、係合フランジ128がこの機械加工部分156と接
触する。L形ボルト132のL形部分134は、シュラ
ウド支持板32の下面140としっかりと接触する接触
面158を持つ。
【0018】既存のディフューザと交換するためにディ
フューザ・アセンブリ100を使用する場合、既存のデ
ィフューザ(そのアダプタを含む)が切断されて、原子
炉から取り除かれる。既存のディフューザの除去は本発
明の課題ではない。既存のディフューザは、例えば、そ
れを幾つかの部分に切断して、原子炉圧力容器のアクセ
ス開口を介してそれらの部分を原子炉の外へ引き上げる
ことによって、取り除くことができる。
フューザ・アセンブリ100を使用する場合、既存のデ
ィフューザ(そのアダプタを含む)が切断されて、原子
炉から取り除かれる。既存のディフューザの除去は本発
明の課題ではない。既存のディフューザは、例えば、そ
れを幾つかの部分に切断して、原子炉圧力容器のアクセ
ス開口を介してそれらの部分を原子炉の外へ引き上げる
ことによって、取り除くことができる。
【0019】いずれにしても、既存のディフューザを取
り除いた後、シュラウド支持板32に残っている開口を
実質的に滑らかになるように機械加工して、機械加工部
分156を設ける。次いで、上側シュラウドと圧力容器
の内面との間の狭い環状領域にアダプタ116を横向き
にして通し、そしてアダプタ116をシュラウド支持板
32に対して所定位置まで、すなわち図4の位置まで回
転させる。所定位置に配置した後、ナット138を締め
付けて、L形ボルト132のL形部分134をシュラウ
ド支持板32の下面140にしっかりと係合させる。
り除いた後、シュラウド支持板32に残っている開口を
実質的に滑らかになるように機械加工して、機械加工部
分156を設ける。次いで、上側シュラウドと圧力容器
の内面との間の狭い環状領域にアダプタ116を横向き
にして通し、そしてアダプタ116をシュラウド支持板
32に対して所定位置まで、すなわち図4の位置まで回
転させる。所定位置に配置した後、ナット138を締め
付けて、L形ボルト132のL形部分134をシュラウ
ド支持板32の下面140にしっかりと係合させる。
【0020】ディフューザ・アセンブリ100の円錐形
部分102、第1の円筒形部分104および第2の円筒
形部分106は予め組み立てられ、すなわち溶接され
る。これらは、図3に示されているようにV形フランジ
112および124が整合するように所定位置まで下ろ
される。これらの部分102、104および106は、
既存のディフューザの同様な高さの部分よりも直径が小
さく、従ってこれらの部分102、104および106
は上側環状空間内に挿通させることが出来る。部分10
2、104および106は、直径の小さい方のBWR6
型のディフューザとほぼ同様な直径を有する。次いで、
バンド・クランプ126が固定されて、V形フランジ1
12および124をしっかりと接触するように圧縮す
る。
部分102、第1の円筒形部分104および第2の円筒
形部分106は予め組み立てられ、すなわち溶接され
る。これらは、図3に示されているようにV形フランジ
112および124が整合するように所定位置まで下ろ
される。これらの部分102、104および106は、
既存のディフューザの同様な高さの部分よりも直径が小
さく、従ってこれらの部分102、104および106
は上側環状空間内に挿通させることが出来る。部分10
2、104および106は、直径の小さい方のBWR6
型のディフューザとほぼ同様な直径を有する。次いで、
バンド・クランプ126が固定されて、V形フランジ1
12および124をしっかりと接触するように圧縮す
る。
【0021】交換用ディフューザ・アセンブリ100
は、別の交換用構造を使用するのに比べて、既存のディ
フューザを比較的容易に且つ素早く交換することが出来
る利点を有する。また、交換用ディフューザ・アセンブ
リ100は、プラントの性能を悪化させず且つコストが
妥当である。本発明についての以上の説明から、本発明
の目的が達成されたことが明らかであろう。本発明の好
ましい実施態様を図示し説明したが、この様な実施態様
は例として示されたものであって、本発明がそれらに限
定されないことを理解されたい。従って、本発明の精神
および範囲は特許請求の範囲の記載によって定められる
ものである。
は、別の交換用構造を使用するのに比べて、既存のディ
フューザを比較的容易に且つ素早く交換することが出来
る利点を有する。また、交換用ディフューザ・アセンブ
リ100は、プラントの性能を悪化させず且つコストが
妥当である。本発明についての以上の説明から、本発明
の目的が達成されたことが明らかであろう。本発明の好
ましい実施態様を図示し説明したが、この様な実施態様
は例として示されたものであって、本発明がそれらに限
定されないことを理解されたい。従って、本発明の精神
および範囲は特許請求の範囲の記載によって定められる
ものである。
【図1】公知のジェットポンプ・ディフューザの断面図
である。
である。
【図2】別の公知のジェットポンプ・ディフューザの断
面図である。
面図である。
【図3】本発明の一実施態様によるジェットポンプ・デ
ィフューザの部分的断面図である。
ィフューザの部分的断面図である。
【図4】図3の線4ー4の部分の断面図である。
32 シュラウド支持板 100 交換用ディフューザ・アセンブリ 102 円錐形部分 104 第1の円筒形部分 106 第2の円筒形部分 112 V形フランジ 116 アダプタ 118 本体 124 V形フランジ 126 バンド・クランプ 128 係合フランジ 130 中孔 132 L形ボルト 134 L形部分 136 ねじ部分 138 ナット 140 シュラウド支持板の下面 156 シュラウド支持板の機械加工部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェラルド・アラン・ディーバー アメリカ合衆国、カリフォルニア州、サ ン・ホセ、カークモント・ドライブ、1871 番 (72)発明者 バリー・ハル・コウプケ アメリカ合衆国、カリフォルニア州、サ ン・ホセ、ナイツ・エステイツ、5289番
Claims (8)
- 【請求項1】 原子炉内の、少なくとも1つの開口を持
つシュラウド支持板(32)に固定するための、交換用
ディフューザ・アセンブリ(100)であって、 円錐形部分(102)、 一方の端部が前記円錐形部分に接続された第1の円筒形
部分(104)、 一方の端部が前記第1の円筒形部分に接続され、且つ他
方の端部(114)にV形フランジ(112)が形成さ
れている第2の円筒形部分(106)、並びにほぼ円筒
形の本体(118)、前記本体の一方の端部(120)
に設けられたV形フランジ(124)、および前記本体
の他方の端部(122)に設けられた、貫通する複数の
中孔(130)を持つ係合フランジ(128)を有する
アダプタ(116)、を含んでいる交換用ディフューザ
・アセンブリ。 - 【請求項2】 更に、前記係合フランジのそれぞれの前
記中孔に挿入されている複数のL形ボルト(132)を
含み、各々のL形ボルトはL形部分(134)およびね
じ部分(136)を有し、前記L形ボルトの前記ねじ部
分にはそれぞれナット(138)がねじ係合されてお
り、前記L形ボルトの前記L形部分がシュラウド支持板
(32)の下面(140)に接触するように作用する請
求項1記載の交換用ディフューザ・アセンブリ。 - 【請求項3】 更に、前記第2の円筒形部分の前記V形
フランジおよび前記アダプタの前記V形フランジを接触
するように圧縮するバンド・クランプ(126)を含ん
でいる請求項1記載の交換用ディフューザ・アセンブ
リ。 - 【請求項4】 前記円錐形部分が前記第1の円筒形部分
に溶接され、また前記第1の円筒形部分が前記第2の円
筒形部分に溶接されている請求項1記載の交換用ディフ
ューザ・アセンブリ。 - 【請求項5】 前記アダプタのV形フランジは傾斜した
部分(142)およびほぼ真っ直ぐな部分(144)を
有している請求項1記載の交換用ディフューザ・アセン
ブリ。 - 【請求項6】 前記アダプタは更にそれを貫通する中孔
(146)を含み、該中孔は第1の部分(148)およ
び第2の部分(150)を有し、該第1の部分の直径は
該第2の部分の直径より小さい請求項5記載の交換用デ
ィフューザ・アセンブリ。 - 【請求項7】 前記アダプタの前記係合フランジには、
ナット(138)の一部分を受け入れる凹部(152)
が形成されている請求項1記載の交換用ディフューザ・
アセンブリ。 - 【請求項8】 前記アダプタの前記係合フランジは、シ
ュラウド支持板(32)の一部分と界面を形成する切欠
き部分(154)を含んでいる請求項1記載の交換用デ
ィフューザ・アセンブリ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/684680 | 1996-07-19 | ||
US08/684,680 US5805652A (en) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | Apparatus and methods for replacing jet pump diffusers in a nuclear reactor |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10123281A true JPH10123281A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=24749109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9191691A Withdrawn JPH10123281A (ja) | 1996-07-19 | 1997-07-17 | 交換用ディフューザ・アセンブリ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5805652A (ja) |
JP (1) | JPH10123281A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8335292B2 (en) | 2006-10-19 | 2012-12-18 | General Electric Company | Jet pump diffuser weld repair device and method |
MX2021013125A (es) * | 2021-10-26 | 2023-04-27 | Xavier Valdes De La Garza | Sistema de mantenimiento e intercambio de difusores de aire desde el exterior del reactor, en sistemas de aireacion de biorreactores aerobios sin interrumpir el proceso de tratamiento de aguas residuales. |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5583899A (en) * | 1995-01-17 | 1996-12-10 | General Electric Company | Removable retrofit shroud for a boiling water nuclear reactor and associated method |
-
1996
- 1996-07-19 US US08/684,680 patent/US5805652A/en not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-07-17 JP JP9191691A patent/JPH10123281A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5805652A (en) | 1998-09-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041005 |