JPH10122579A - 複合給湯装置の表示装置 - Google Patents

複合給湯装置の表示装置

Info

Publication number
JPH10122579A
JPH10122579A JP8271217A JP27121796A JPH10122579A JP H10122579 A JPH10122579 A JP H10122579A JP 8271217 A JP8271217 A JP 8271217A JP 27121796 A JP27121796 A JP 27121796A JP H10122579 A JPH10122579 A JP H10122579A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
water supply
heating
display
lighting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8271217A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuyoshi Sato
堅 佐藤
Hidesuke Ishimoto
秀介 石本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rinnai Corp filed Critical Rinnai Corp
Priority to JP8271217A priority Critical patent/JPH10122579A/ja
Priority to KR1019970052542A priority patent/KR100267070B1/ko
Publication of JPH10122579A publication Critical patent/JPH10122579A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H9/00Details
    • F24H9/20Arrangement or mounting of control or safety devices
    • F24H9/2007Arrangement or mounting of control or safety devices for water heaters
    • F24H9/2035Arrangement or mounting of control or safety devices for water heaters using fluid fuel
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H1/00Water heaters, e.g. boilers, continuous-flow heaters or water-storage heaters
    • F24H1/48Water heaters for central heating incorporating heaters for domestic water
    • F24H1/52Water heaters for central heating incorporating heaters for domestic water incorporating heat exchangers for domestic water
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H9/00Details
    • F24H9/18Arrangement or mounting of grates or heating means
    • F24H9/1809Arrangement or mounting of grates or heating means for water heaters
    • F24H9/1832Arrangement or mounting of combustion heating means, e.g. grates or burners
    • F24H9/1836Arrangement or mounting of combustion heating means, e.g. grates or burners using fluid fuel

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control For Baths (AREA)
  • Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複合給湯装置の動作の表示を、単一の表示器
で、使い勝手に不具合がなく行う。 【解決手段】 リモコンの液晶表示器の燃焼表示部での
燃焼表示を、給湯運転時の給湯用バーナ120の燃焼時
には点滅点灯させ、暖房運転時の暖房用バーナ220の
燃焼時には連続点灯させる。また、2つのバーナが同時
燃焼中には、給湯用バーナ120の燃焼表示を優先させ
て、点滅点灯を行う。給湯使用時には、暖房用バーナ2
20の作動に関わらず、確実に給湯用バーナ120の燃
焼表示が行われるため、給湯運転中に誤って他者が設定
温度の変更などを行う恐れがなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給湯、風呂追い焚
き、暖房などの複数の加熱機能を有する複合給湯装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】複合ガス給湯器のように、一つの装置で
ありながら、給湯、風呂の追い焚き、温水暖房などの複
数の加熱機能を有するものでは、それぞれの加熱機能毎
に、例えばバーナ等の加熱手段を備えており、各バーナ
が燃焼中か否かを、リモコンなどの操作部において表示
している。従来では、各バーナの燃焼表示として、給湯
用バーナの燃焼、温水暖房用バーナの燃焼など、各バー
ナ毎に個別の表示を行うために、バーナ数分のLEDを
各リモコンに備えていた。また昨今では、このような複
合給湯装置において、様々な機能が付加されており、そ
れらの各機能の作動をリモコンなどの操作部の液晶表示
装置内に組み合わせて表示するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような場合に、限
られた液晶表示装置内で、各バーナの燃焼表示を個別に
行おうとすると、表示画面内に各バーナの燃焼表示につ
いて専有箇所が必要となり、そのために、液晶表示装置
のみならずリモコン全体の大型化を迫られる。この結
果、液晶表示装置およびリモコンのコストの上昇を招
く。逆に、各バーナの燃焼の表示が単一の表示部で行わ
れると、表示されている燃焼動作が、どの機能における
ものであるかの判断が付かなくなる。特に、給湯使用の
場合には、必要に応じて温度変更が行われるため、他の
給湯口で給湯が行われているか否かを把握しないと、シ
ャワー使用などにおいて、危険が生じる。
【0004】本発明では、複合給湯装置において、限ら
れた表示器によって必要な動作表示を行うことを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1では、
水の供給路に設けられた給湯用熱交換器を加熱するため
の給湯用加熱手段と、循環用ポンプにより湯水が循環す
る温水循環回路に設けられた循環用熱交換器を加熱する
ための循環用加熱手段と、前記各加熱手段の作動状態を
設定操作するための操作器と、該操作器の操作に応じて
前記各加熱手段を制御する加熱制御手段とからなる複合
給湯装置において、前記各加熱手段の作動状態を点灯表
示するために前記操作器に備えられた単一の点灯表示手
段と、前記各加熱手段が作動中の場合に、前記各加熱手
段毎に前記点灯表示手段において異なる点灯表示動作を
行う点灯制御手段とを具備することを技術的手段とす
る。
【0006】以上の構成により、操作器の備えられた単
一の点灯表示手段では、作動している加熱手段毎に異な
る点灯動作が行われる。具体的な点灯動作表示として
は、連続点灯および点滅点灯があり、点滅点灯では、早
い点滅と遅い点滅など点滅の間隔、点灯時間の長短など
の違いを設定することにより、各加熱手段毎に様々な種
類の点灯表示を設けることができる。使用者は、これら
の違いによって、単一の点灯表示手段のみによる表示で
あっても、各加熱手段の作動を区別して確認することが
できる。
【0007】請求項2では、請求項1において、前記点
灯制御手段は、前記点灯表示手段における前記各加熱手
段の作動表示についてあらかじめ設定された優先表示順
位を有し、前記各加熱手段が同時に作動している場合に
は、前記点灯表示手段における前記各加熱手段の作動状
態の表示において、前記優先表示順位に従って前記各加
熱手段のうちの単一の加熱手段の作動に係わる単一の点
灯表示動作のみを行うことを技術的手段とする。従っ
て、複数の加熱手段が同時に作動する場合には、各加熱
手段の作動のうち、特に作動確認の要求の高いものから
順に表示の優先順位を設定しておく。これにより、最も
作動を知りたい加熱手段の作動の場合に、他の加熱手段
が作動していても、それらの作動に関係なく、最も知り
たい加熱手段から順に表示が行われる。この結果、最も
作動確認が必要な加熱手段については,常に、その作動
が表示されるため、単一の点灯表示手段のみによる表示
であっても、使い勝手がよい。
【0008】請求項3では、請求項2において、前記優
先表示順位は、前記給湯用加熱手段の作動についての点
灯表示を最優先とすることを技術的手段とする。これに
より、複合給湯装置において,最も作動表示が要求され
る給湯動作について、確実に作動表示が行われるため、
設定温度の変更などの場合でも、他者が使用しているこ
とを確実に確認できるため、誤って設定温度を変更して
しまうなどの不具合を生じることがない。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明を、以下に示す実施例
に基づいて説明する。図1は、給湯動作とともに温水暖
房動作を行うようにした複合ガス給湯器の室外機1を示
すもので、100は給湯用加熱器、200は暖房用加熱
器であり、暖房用加熱器200には、この他に、暖房用
に室内に設置される室内機2あるいは床暖房パネル3
(図2参照)が接続される。
【0010】給湯用加熱器100において、101は給
湯用加熱器ケーシング、110は給水管、111は給湯
用熱交換器、112は出湯管で、給水管110には給湯
水量センサ113、水量を調節する水量サーボ114
が、出湯管112には給湯サーミスタ115がそれぞれ
設けられている。また、給湯用熱交換器111の流入側
と流出側とは、バイパス水電磁弁116を備えたバイパ
ス管117で連通されている。120は2組の給湯用バ
ーナ、121はガス供給管で、ガス供給管121には、
元ガス電磁弁122、給湯ガス比例弁123、給湯ガス
電磁弁124、給湯ガス切替え電磁弁125が設けられ
ている。130は燃焼用空気を給湯用バーナ120へ供
給するための給湯燃焼ファン、140は点火電極、14
1は給湯フレームロッドである。
【0011】暖房用加熱器200において、201は暖
房用加熱器ケーシング、210は温水循環配管、211
は暖房用熱交換器、212は暖房ポンプ、213は暖房
高温サーミスタ、214はシスターン、215は室内機
を迂回するバイパス、216は給水管110から分岐し
た暖房用給水管、217は暖房用給水管216に備えら
れた補給水電磁弁、218はシスターン214からのオ
ーバーフロー排水管である。220は暖房用バーナ、2
21は元ガス電磁弁122の下流でガス供給管121か
ら分岐した暖房用ガス供給管で、暖房用ガス供給管22
1には暖房ガス比例弁222、暖房ガス電磁弁223が
設けられている。230は暖房燃焼ファン、231は点
火電極、232は暖房フレームロッドである。
【0012】以上の構成からなる室外機1は、制御装置
10により制御される。制御装置10は、図2に示すよ
うに、メインリモコン20および風呂リモコン30を備
えており、メインリモコン20および風呂リモコン30
の設定操作に応じて上記室外機1の各加熱器100、2
00および室内機2を制御するもので、上記図1に示し
た室外機1の構成の他に、室内機2には、室内温度を検
知する室温センサ、室内機2に放熱器として設けられる
放熱用熱交換器の出口温度を検知する室内温水サーミス
タ、室内空気を対流させる対流ファンなどを備えてい
る。(図示なし)
【0013】制御装置10による給湯運転の制御として
は、出湯管112の末端に設けられた給湯栓等を開栓し
て給湯が開始されて、給湯水量センサ113により給水
が検知されると給湯用加熱器100の作動を開始し、所
定のシーケンスで給湯用バーナ120の点火制御を行
い、その後、給湯フレームロッド141により着火が検
知されると、各リモコン20、30の設定温度に応じ
て、給湯ガス比例弁123、給湯ガス切替え電磁弁12
5および給湯燃焼ファン130を制御して、給湯用バー
ナ120の燃焼量を制御する。また、給湯栓が閉栓され
て給湯が終わると、給湯用バーナ120の燃焼を停止さ
せる。
【0014】一方、暖房運転の制御としては、各リモコ
ン20、30により暖房運転の開始が指示されると、暖
房ポンプ212を駆動して室内機2と暖房用熱交換器2
11との間で温水循環配管210内の温水の循環を開始
するとともに暖房用バーナ220の燃焼を開始し、暖房
用バーナ220の着火が232は暖房フレームロッド2
32によって検知されると、各リモコン20、30の設
定温度に応じて暖房ガス比例弁222および暖房燃焼フ
ァン230を制御して、暖房用バーナ220の燃焼量を
制御する。
【0015】次に、上記の制御を行う制御装置10に対
して、各種の指示を与える各リモコン20、30につい
て説明する。各リモコン20、30は、図2に示すよう
に、制御装置10に対して2線のケーブル11、12に
よって接続され、制御装置10から供給される電力によ
り作動するマイコンを備え、各種のデータ伝送を制御装
置10および各リモコン20、30の間で行う。制御装
置10では、このデータ伝送により上述のとおり給湯運
転および暖房運転を制御するが、各リモコン20、30
においては、伝送される各データに基づいて、制御装置
10の制御状態を表示する。
【0016】以下、図3に示すメインリモコン20を例
に、各リモコンの機能を説明する。メインリモコン20
には、図3に示すように、給湯運転を開始するための給
湯運転スイッチ21、暖房運転スイッチ22、温度設定
スイッチ23、24などの操作部と、運転状態を表示す
る液晶表示器25が設けられており、リモコン内に設け
られた前述のマイコンにより、各スイッチの操作状態を
制御装置10へデータ伝送するとともに、逆に、制御装
置10より運転状態を示すデータが伝送されると、その
旨を液晶表示器25で表示する。
【0017】液晶表示器25には、給湯運転における設
定温度を二桁の7セグメントにより表示する数字表示器
からなる温度表示部25a、給湯運転においてメインリ
モコン20と風呂リモコン30との間でどちらのリモコ
ンが温度設定の優先使用ができるかを示す「優先」の文
字からなる優先表示部25b、各バーナ120、220
が燃焼中であることを示す「炎マーク」からなる燃焼表
示部25c等が設けられている。
【0018】燃焼表示部25cは、給湯運転と暖房運転
との区別はなくただ一つだけの表示部しか設けられてお
らず、給湯運転と暖房運転とについて、それぞれ単純に
各表示部を点灯状態にしただけでは、給湯運転に関する
燃焼表示であるか、暖房運転に関する燃焼表示であるか
の区別がつかない。特に、給湯運転中の場合に、他のリ
モコンによって設定温度の変更が行われると、危険な場
合が生じる。このため、本実施例では、燃焼表示部25
cの表示について、次のように区別している。
【0019】給湯運転中で給湯用バーナ120が燃焼中
の場合には、燃焼表示部25cの「炎マーク」を点滅点
灯させ、暖房運転中で暖房用バーナ220が燃焼中の場
合には、燃焼表示部25cの「炎マーク」を連続点灯さ
せる。また、各バーナ120、220の燃焼表示には、
優先順位があらかじめ決められていて、給湯用バーナ1
20の燃焼表示を暖房用バーナ220の燃焼表示に対し
て優先させる。従って、給湯用バーナ120と暖房用バ
ーナ220とが同時に燃焼中の場合には、給湯用バーナ
120の燃焼表示である「炎マーク」の点滅点灯の表示
が行われる。以上を整理して、表1に示す。
【0020】
【表1】
【0021】以上のとおり、本実施例によれば、給湯用
バーナ120が燃焼中で給湯運転が行われている場合に
は、燃焼表示部25cでは、常に「炎マーク」の点滅点
灯が行われるため、使用者は、給湯運転中であることを
確実に把握することができる。従って、不本意な設定温
度の変更などの不具合が生じることがない。この実施例
では、液晶表示器の「炎マーク」を燃焼表示部25cと
して用いたが、単一の発光ダイオード(LED)を用い
てもよい。
【0022】次に本発明の第2実施例を説明する。第2
実施例では、燃焼表示部25cとして設けられた「炎マ
ーク」を、それぞれ個別に点灯表示が可能な小炎251
c、中炎252c、大炎253cの複数の表示部によっ
て構成し、上記の表1に示した燃焼表示部25cの点滅
点灯として、「炎マーク」の点灯部分を、図4(a)、
(b)、(c)に示すように、内側の小炎251cから
順に小炎251c→小炎251c+中炎252c→小炎
251c+中炎252c+大炎253cと炎数を増やす
動作を繰り返す拡大点滅点灯を行うようにようにしてい
る。この場合、図4(a)→図4(b)→図4(c)の
拡大点滅点灯の変化全体が点滅点灯における点滅点灯状
態の一つの纏まりとして扱われている。従って、燃焼表
示部25cの表示部の数を単純に増やして、個々の表示
部に各運転をそれぞれ表示するようにしたものではな
い。第2実施例における燃焼表示部25cの点灯状態を
表2に整理して示す。
【0023】
【表2】
【0024】以上のとおり、第2実施例では、第1実施
例における給湯運転における「炎マーク」全体の点滅
が、小炎251c→小炎251c+中炎252c→小炎
251c+中炎252c+大炎253cの順に変化する
拡大点滅点灯に変更になったものであり、その他の点灯
動作には違いがないことがわかる。
【0025】次に本発明の第3実施例を図5に基づいて
説明する。第3実施例は、給湯運転と暖房運転に加え
て、風呂の追い焚き運転を行うものである。追い焚きの
ための加熱手段としては、暖房用バーナ220を兼用
し、暖房加熱器ケーシング201内に追い焚きのための
追い焚き用熱交換器301を設け、浴槽と追い焚き用熱
交換器301との間の追い焚き用循環回路310に循環
ポンプ302を設けている。
【0026】この実施例では、暖房運転の表示として
は、「炎マーク」を連続点灯させ、給湯運転の表示とし
ては、上述の第2実施例と同じく「炎マーク」を小炎2
51c、中炎252c、大炎253cと順に重ねて大き
くする拡大点滅点灯を行い、風呂の追い焚き運転の表示
としては、「炎マーク」全体を点滅点灯させる。この実
施例でも、各リモコン20、30における燃焼表示部2
5cでの表示についての優先順位が設定されており、給
湯運転、風呂追い焚き運転、暖房運転の順で優先順位が
設定されている。表3に第3実施例における燃焼表示部
25cの点灯状態を整理して示す。
【0027】
【表3】
【0028】この第3実施例では、各点灯動作のうちで
も、最も視覚的に注意力を引きつける「炎マーク」の大
きさが変化する拡大点滅点灯を給湯運転の表示に用いて
いるため、給湯使用時の設定温度の変更に際して、使用
者に注意を喚起するのに適している。
【0029】以上のとおり、本発明によれば、給湯用バ
ーナ120が燃焼中で給湯運転が行われている場合に
は、燃焼表示部25cでは、「炎マーク」の点滅点灯あ
るいは拡大点滅点灯が行われるため、使用者は、給湯運
転中であることを確実に把握することができる。従っ
て、不本意な設定温度の変更などの不具合が生じること
がない。また、給湯運転が、暖房運転や風呂の追い焚き
運転と同時に行われていても、給湯運転の表示が優先し
て行われるため、不本意な設定温度の変更などを起こし
にくい。上記実施例では、ガスバーナを加熱源としたも
のを示したが、石油バーナや、電気ヒータなど、他の加
熱源によるものでもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の複合ガス給湯器の室外機
を示す概略構成図である。
【図2】本発明の実施例複合ガス給湯器の制御系統を示
すブロック図である。
【図3】本発明の実施例の複合ガス給湯器におけるメイ
ンリモコンを示す正面図である。
【図4】第2、3実施例のメインリモコンにおける燃焼
表示部の拡大点滅点灯の作動説明図である。
【図5】本発明の第3実施例の複合ガス給湯器の室外機
を示す概略構成図である。
【符号の説明】
10 制御装置(制御手段) 20 メインリモコン(操作器、点灯制御手段) 25c 燃焼表示部(単一の点灯表示手段) 30 風呂リモコン(操作器、点灯制御手段) 110 給水管(水の供給路) 111 給湯用熱交換器 120 給湯用バーナ(給湯用加熱手段) 212 暖房ポンプ(循環用ポンプ) 210 温水循環配管(温水循環回路) 211 暖房用熱交換器(循環用熱交換器) 220 暖房用バーナ(循環用加熱手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水の供給路に設けられた給湯用熱交換器
    を加熱するための給湯用加熱手段と、 循環用ポンプにより湯水が循環する温水循環回路に設け
    られた循環用熱交換器を加熱するための循環用加熱手段
    と、 前記各加熱手段の作動状態を設定操作するための操作器
    と、 該操作器の操作に応じて前記各加熱手段を制御する加熱
    制御手段とからなる複合給湯装置において、 前記各加熱手段の作動状態を点灯表示するために前記操
    作器に備えられた単一の点灯表示手段と、 前記各加熱手段が作動中の場合に、前記各加熱手段毎に
    前記点灯表示手段において異なる点灯表示動作を行う点
    灯制御手段とを具備することを特徴とする複合給湯装置
    の表示装置。
  2. 【請求項2】 前記点灯制御手段は、 前記点灯表示手段における前記各加熱手段の作動表示に
    ついてあらかじめ設定された優先表示順位を有し、 前記各加熱手段が同時に作動している場合には、 前記点灯表示手段における前記各加熱手段の作動状態の
    表示において、前記優先表示順位に従って前記各加熱手
    段のうちの単一の加熱手段の作動に係わる単一の点灯表
    示動作のみを行うことを特徴とする請求項1記載の複合
    給湯装置の表示装置。
  3. 【請求項3】 前記優先表示順位は、前記給湯用加熱手
    段の作動についての点灯表示を最優先とすることを特徴
    とする請求項2記載の複合給湯装置の表示装置。
JP8271217A 1996-10-14 1996-10-14 複合給湯装置の表示装置 Pending JPH10122579A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8271217A JPH10122579A (ja) 1996-10-14 1996-10-14 複合給湯装置の表示装置
KR1019970052542A KR100267070B1 (ko) 1996-10-14 1997-10-14 복합급탕장치의 표시장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8271217A JPH10122579A (ja) 1996-10-14 1996-10-14 複合給湯装置の表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10122579A true JPH10122579A (ja) 1998-05-15

Family

ID=17496987

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8271217A Pending JPH10122579A (ja) 1996-10-14 1996-10-14 複合給湯装置の表示装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPH10122579A (ja)
KR (1) KR100267070B1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20150354831A1 (en) * 2014-06-06 2015-12-10 Sridhar Deivasigamani Combined heating system capable of bi-directional heating
WO2018020806A1 (ja) * 2016-07-26 2018-02-01 株式会社ノーリツ 暖房給湯装置
CN110671811A (zh) * 2019-10-21 2020-01-10 珠海格力电器股份有限公司 一种燃气热水炉及其控制方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR920007465Y1 (ko) * 1990-10-11 1992-10-15 린나이코리아 주식회사 가스보일러에서의 출탕온도 및 이상상태 표시회로

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20150354831A1 (en) * 2014-06-06 2015-12-10 Sridhar Deivasigamani Combined heating system capable of bi-directional heating
US9746190B2 (en) * 2014-06-06 2017-08-29 Intellihot, Inc. Combined heating system capable of bi-directional heating
WO2018020806A1 (ja) * 2016-07-26 2018-02-01 株式会社ノーリツ 暖房給湯装置
CN109564006A (zh) * 2016-07-26 2019-04-02 株式会社能率 供暖热水供给装置
AU2017304851B2 (en) * 2016-07-26 2020-06-04 Noritz Corporation Heating and hot water supply device
US10890359B2 (en) 2016-07-26 2021-01-12 Noritz Corporation Heating and hot water supply device
CN110671811A (zh) * 2019-10-21 2020-01-10 珠海格力电器股份有限公司 一种燃气热水炉及其控制方法
CN110671811B (zh) * 2019-10-21 2023-10-27 珠海格力电器股份有限公司 一种燃气热水炉及其控制方法

Also Published As

Publication number Publication date
KR19980032813A (ko) 1998-07-25
KR100267070B1 (ko) 2000-10-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2008231206B2 (en) Convection preheat system and method for radiant baking
JP2005249318A (ja) 加熱調理器
JPH10122579A (ja) 複合給湯装置の表示装置
WO2013029102A1 (en) A system and method for controlling temperature of a hotplate of a cooking apparatus
JP6584242B2 (ja) 表示装置およびその表示装置を用いた表示システム
JP2858840B2 (ja) リモコン制御風呂釜用インテリアリモコン
JPH063333Y2 (ja) 給湯付風呂リモコン
KR970011172B1 (ko) 보온기능이 내장된 오븐렌지의 제어방법과 그 장치
JP4986458B2 (ja) 機器
JP2020204439A (ja) 給湯装置
KR0159148B1 (ko) 기기의 제어장치
JP2003185135A (ja) 燃焼機の表示装置
JP3642603B2 (ja) 燃焼機器
JP2000304350A (ja) 給湯機
KR0173828B1 (ko) 타이머 부착기구
JPH05103383A (ja) 器具の運転操作装置
JP2001059646A (ja) 風呂釜
JPH0694298A (ja) 浴槽給湯装置
KR930009095B1 (ko) 복수개의 조작부를 갖춘 원격조작장치
JP2004271075A (ja) 空調機の表示装置
JP2004278962A (ja) 風呂給湯器および風呂給湯器のリモートコントローラ制御方法
JPH04116314A (ja) 燃焼器
JPH10153344A (ja) 給湯設備
JPH11281156A (ja) 給湯装置
KR20170069410A (ko) 가스보일러 및 그의 리모컨 밝기 제어방법