JPH10119072A - 繊維強化複合材の成形方法 - Google Patents

繊維強化複合材の成形方法

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JPH10119072A
JPH10119072A JP8295734A JP29573496A JPH10119072A JP H10119072 A JPH10119072 A JP H10119072A JP 8295734 A JP8295734 A JP 8295734A JP 29573496 A JP29573496 A JP 29573496A JP H10119072 A JPH10119072 A JP H10119072A
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JP
Japan
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jig
positioning jig
reinforced composite
composite material
fiber
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Application number
JP8295734A
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English (en)
Inventor
Koji Shiraishi
浩司 白石
Daiya Yamashita
大也 山下
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の突起部を有する繊維強化複合材の成形
の際に、多数の加圧バッグフィルムを使用する必要がな
く、かつバギング作業を簡素化できる方法を提供する。 【解決手段】 繊維強化複合材からなる予備成形体1を
成形型5上に載置し、前記予備成形体1の各突起部10
bに接する位置に、係合部を有する位置決め治具11を
配置し、前記係合部に整合する位置に開口部を有し、前
記開口部の周囲及び外周にシーラントが付着されている
加圧バッグフィルムを前記予備成形体及び前記位置決め
治具を完全に覆うように配置し、前記シーラントを前記
成形型及び前記位置決め治具に密着させた後、各位置決
め治具の係合部に剛性出し治具12を係合させ、前記予
備成形体を加熱・加圧することにより、繊維強化複合材
を成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の突起部を有
する繊維強化複合材を効率的に成形する方法に関し、特
に複数の治具と1枚の加圧バッグフィルムを使用して、
繊維強化複合材の予備成形体の変形を防止しながら効率
的に成形する方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】強化繊
維に熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂を含浸してなる繊維
強化複合材は軽量かつ高強度を有するために、自動車、
船舶、航空機等の構造部材に広く使用されている。
【0003】繊維強化複合材は通常、強化繊維の織布に
熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂を含浸してなる複数のプ
リプレグを所定の形状の型上で積層し、加圧・加熱によ
り成形されている。その際加圧バッグフィルムを使用す
るのが好ましい。ところが、繊維強化複合材の予備成形
体に複数のリブ等の突起部がある場合には、突起部の位
置精度が重要であるので、各突起部に位置決め用の治具
を添えた状態で加圧・加熱する必要がある。その治具の
ために、複数の突起部を有する繊維強化複合材を1枚の
加圧バッグフィルムで覆うことが不可能であり、各突起
部で区分された領域に適合した形状の複数の加圧バッグ
フィルムを使用し、繊維強化複合材の予備成形体全体を
覆っているのが現状である。
【0004】図5は、複数のプリプレグからなり複数の
突起部を有する繊維強化複合材の予備成形体1を加圧バ
ッグフィルムを用いて成形する従来法の一例を示す。こ
の例で成形する予備成形体1は湾曲部10を有し、湾曲部
10の内面(凹面)10a上に複数のリブ10bを有する。予
備成形体1は湾曲面状の成形型5上に載置され、かつ各
リブ10bの一方の側面に沿って治具2が配置されての
で、成形中各リブ10bが変形することなく予備成形体1
全体の寸法精度が維持される。
【0005】図5に示すように、治具2、2’・・・に
より繊維強化複合材の予備成形体1の表面は完全に区分
されるので、1枚の加圧バッグフィルムで予備成形体1
の全面を覆うことはできない。そのため、隣接する治具
2、2’の間に1枚ずつ加圧バッグフィルム4、4’・
・・が配置される。図6及び図7に示すように、各加圧
バッグフィルム4、4’・・・の周囲はシーラントテー
プからなるシーラント6によって成形型5及び治具2、
2’・・・に接着され、各加圧バッグフィルム4、4’
・・・の内部は密封状態となる。なお、図7中、7はエ
ラストマー等からなる成形治具を示し、成形治具7は成
形加圧による成形品の変形を防止し、所定の成形品形状
を維持する。
【0006】このように、従来の方法では隣接する位置
決め治具の間にそれぞれ加圧バッグフィルム4、4’・
・・を配置し、シールしなければならないので、繊維強
化複合材の予備成形体全体を覆うのに要する手間は大変
である。また全加圧バッグフィルム4、4’・・・を合
計すると、シールラインは非常に長くなるため、加圧バ
ッグフィルム4、4’・・・にシーラント6を付着する
作業が大変であるのみならず、加圧バッグフィルム4、
4’・・・を成形型及び位置決め治具にシールする作業
も大変である。その上、各加圧バッグフィルム4、4’
・・・内を個別に減圧しなければならないので、バキュ
ウムラインの構成が複雑になるという問題もある。
【0007】従って、本発明の目的は、複数の突起部を
有する繊維強化複合材の成形の際に、多数の加圧バッグ
フィルムを使用する必要がなく、かつバギング作業を簡
素化できる方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的に鑑み鋭意研究
の結果、本発明者等は、位置決め治具及び剛性出し治具
を組合せて使用するとともに、繊維強化複合材の予備成
形体及び複数の位置決め治具の全体を覆う大きさの1枚
の加圧バッグフィルム又はなるべく少ない枚数の加圧バ
ッグフィルムを使用し、加圧バッグフィルムを被せた後
で剛性出し治具を固着することにより、予備成形体のバ
ギングを簡単に行うことができることを発見し、本発明
を完成した。
【0009】すなわち本発明の成形方法は、複数の突起
部を有する繊維強化複合材を成形するもので、(a) 前記
繊維強化複合材からなる予備成形体を成形型上に載置
し、(b) 前記予備成形体の各突起部に接する位置に、係
合部を有する位置決め治具を配置し、(c) 前記係合部に
整合する位置に開口部を有するとともに、前記開口部の
周囲及び外周にシーラントが付着されている加圧バッグ
フィルムを、前記予備成形体及び前記位置決め治具を完
全に覆うように配置し、(d) 前記シーラントを前記成形
型及び前記位置決め治具に密着させ、(e) 各位置決め治
具の係合部に剛性出し治具を係合させ、(f) 前記予備成
形体を加熱・加圧することにより成形体を得ることを特
徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施例による繊
維強化複合材の成形方法を図1〜4を参照して説明する
が、本発明はそれに限定されるものではない。
【0011】図1は、外面が湾曲状で内面に複数のリブ
が設けられた繊維強化複合材製の成形体を製造する例を
示す。成形型5は所望の曲率に湾曲した内面5aと、一
端に設けられたL字部5bとを有する。成形型5のL字
部5bには、必要に応じてノックピン(図示せず)等を
設け、剛性出し治具12を正確に配置できるようにする。
【0012】繊維強化複合材の予備成形体1は、炭素繊
維、ガラス繊維、アラミド繊維等の強化繊維の織布に熱
硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂を含浸させてなる複数のプ
リプレグを積層すること、又はそれに含まれる樹脂を一
部反応又は溶着することにより形成する。熱硬化性樹脂
としてはエポキシ樹脂等が好ましく、また熱可塑性樹脂
としてはナイロン等が好ましい。この実施例では、予備
成形体1は、あらかじめ湾曲面5aに沿って湾曲した部
分(湾曲部)10と、湾曲部10の内面10aに設けられた複
数のリブ10bとを有する。
【0013】予備成形体1の各リブ10bの少なくとも一
方の側面に、位置決め治具11を配置する。各位置決め治
具11は予備成形体1の湾曲部10の内面10aに沿って湾曲
した外面と、凹曲面状の内面11aとを有し、内面11aの
ほぼ中央に係合部としてネジ穴11bが設けられている。
また剛性出し治具12はほぼコの字状であり、位置決め治
具11に当接する先方部12aと、L字部5bの平面部に当
接する後方部12bと、中間部12cとからなる。先方部12
aには位置決め治具11のネジ穴11bと整合する位置に、
先端面から後端面にかけてネジ穴12dが貫通している。
寸法安定性、強度及び剛性の観点から、成形型5、位置
決め治具11及び剛性出し治具12はいずれも鋼鉄、ステン
レススチール、アルミニウム等の金属材料や、グラファ
イト、CFRPのような熱膨張の少ない材料により形成
するのが好ましい。
【0014】繊維強化複合材からなる予備成形体1の成
形には加圧が必要であるので、加圧バッグフィルムを使
用するが、本発明の成形方法では予備成形体1及び複数
の位置決め治具11の全体を1枚の加圧バッグフィルムで
覆うことができ、著しく複雑な形状の部分だけ特別に複
数の加圧バッグフィルムを使用すればよい。特に図1に
示す実施例では、1枚の加圧バッグフィルム3で予備成
形体1及び各位置決め治具11の全体を完全に覆うことが
できる。
【0015】図3に示すように、加圧バッグフィルム3
は位置決め治具11のネジ穴11bと整合する位置に開口部
3aを有し、各開口部3aの周囲にシール性を有するシ
ーラント8が付着している。また加圧バッグフィルム3
の全周にもシール性を有するシーラント9が付着してい
る。各シーラント8、9はいずれもシーラントテープの
貼付により形成することができる。
【0016】加圧バッグフィルム3には、成形型5及び
位置決め治具11に貼り付け後に内部を減圧するための空
気吸引口13を有する。
【0017】加圧バッグフィルム3としては、プリプレ
グ中の樹脂が熱硬化性樹脂ならば耐熱温度180 ℃以上、
熱可塑性樹脂ならば耐熱温度350 ℃以上のものが好まし
く、具体的にはナイロン、ポリイミド等のフィルムを使
用することができる。加圧バッグフィルム3の厚さは約
50〜75μmであるのが好ましい。
【0018】繊維強化複合材からなる成形体を成形する
には、まず成形型5上に載置した予備成形体1の各リブ
10bの側面に位置決め治具11を配置し、必要に応じリブ
10b及び位置決め治具11の周囲に適当な形状の成形治具
15を配置する。成形治具15は柔軟で弾性を有する材質
(例えばシリコンゴム等)からなる。成形治具15は、リ
ブ10bと予備成形体1に当接する位置、及び位置決め治
具11と予備成形体1に当接する位置に、それぞれ配置す
るのが好ましい。
【0019】予備成形体1及び複数の位置決め治具11の
全体を完全に覆うように加圧バッグフィルム3を被せ、
周囲のシーラント9を成形型5に貼り付けるとともに、
各開口部3aの周囲のシーラント8を各位置決め治具11
のネジ穴の周囲に貼り付ける。これにより加圧バッグフ
ィルム3内は完全に密封される。
【0020】この状態で、図1に示すように、整合した
各剛性出し治具12のネジ穴12dと位置決め治具11のネジ
穴11bとにネジ16を螺着する。
【0021】空気吸引口13より加圧バッグフィルム3内
を減圧しながら、加圧・加熱炉内でバギングした予備成
形体1を加圧・加熱し、プリプレグ中の熱硬化性樹脂又
は熱可塑性樹脂を流動化させて、一体的に成形する。加
熱温度はプリプレグ内の熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂
の種類により若干異なるが、一般に180 〜350 ℃とする
のが好ましい。
【0022】成形中繊維強化複合材は成形型5、複数の
位置決め治具11及び加圧バッグフィルム3により固定さ
れたままであるので、変形することなく成形体とするこ
とができる。
【0023】以上の通り図面を参照して本発明の成形方
法を説明したが、本発明はそれに限定されず、本発明の
趣旨を変更しない限り種々の変更を加えることができ
る。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の方法によ
れば、複数の位置決め治具を覆うように予備成形体全体
に加圧バッグフィルムを被せて加圧・加熱するので、複
数の突起部を有する複雑形状の繊維強化複合材の予備成
形体でも、簡単にかつ変形なく成形することができる。
使用する加圧バッグフィルムの枚数を著しく低減するこ
とができるので、加圧バッグフィルムに施すシーラント
の付着作業を低減できるだけでなく、加圧バッグフィル
ムによる被覆作業及び加圧バッグフィルム内の減圧作業
も簡単になるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による方法に使用する位置決
め治具と剛性出し治具との位置関係を示す部分斜視図で
ある。
【図2】繊維強化複合材の予備成形体を加圧バッグフィ
ルムで覆った後に剛性出し治具を取り付けた状態を示す
部分斜視図である。
【図3】本発明の成形方法に使用する加圧バッグフィル
ムの一例を示す部分平面図である。
【図4】繊維強化複合材の予備成形体をバギングした後
で位置決め治具に剛性出し治具を固着した状態を示す拡
大部分断面図であり、(A) は両治具を取り付けた部分を
詳細に示し、(B) は加圧バッグフィルムの開口部及びシ
ーラントと両治具との関係を示す。
【図5】従来の成形方法に使用する治具と繊維強化複合
材の予備成形体との位置関係を示す部分斜視図である。
【図6】従来の成形方法によりバギングした状態を示す
部分斜視図である。
【図7】図6のバギングした成形体の拡大部分断面図で
ある。
【符号の説明】
1・・ ・予備成形体 10・・・予備成形体の湾曲部 10a・・予備成形体の湾曲部の内面 10b・・予備成形体のリブ 11・・・・位置決め治具 11a・・位置決め治具の内面 11b・・位置決め治具のネジ穴 12・・・・剛性出し治具 12a・・剛性出し治具の先方部 12b・・剛性出し治具の後方部 12c・・剛性出し治具の中間部 12d・・剛性出し治具のネジ穴 3・・・・加圧バッグフィルム 5・・・・成形型 6・・・・加圧バッグフィルムの複数の開口部 8、9・・シーラント 16・・・・ネジ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の突起部を有する繊維強化複合材の
    成形方法において、(a) 前記繊維強化複合材からなる予
    備成形体を成形型上に載置し、(b) 前記予備成形体の各
    突起部に接する位置に、係合部を有する位置決め治具を
    配置し、(c) 前記係合部に整合する位置に開口部を有す
    るとともに、前記開口部の周囲及び外周にシーラントが
    付着されている加圧バッグフィルムを、前記予備成形体
    及び前記位置決め治具を完全に覆うように配置し、(d)
    前記シーラントを前記成形型及び前記位置決め治具に密
    着させ、(e) 各位置決め治具の係合部に剛性出し治具を
    係合させ、(f) 前記予備成形体を加熱・加圧することに
    より成形体を得ることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の繊維強化複合材の成形
    方法において、1枚の加圧バッグフィルムにより前記予
    備成形体及び前記位置決め治具を完全に覆うことを特徴
    とする成形方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の繊維強化複合材
    の成形方法において、前記位置決め治具の係合部はネジ
    穴であり、前記剛性出し治具をそのネジ穴が前記位置決
    め治具のネジ穴と整合するように配置し、両ネジ穴に螺
    合するネジにより両治具を固着することを特徴とする成
    形方法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の繊維強
    化複合材の成形方法において、前記加圧バッグフィルム
    内を減圧するとともに、全体を加熱・加圧することによ
    り成形することを特徴とする成形方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の繊維強
    化複合材の成形方法において、前記剛性出し治具は前記
    位置決め治具に当接する先方部と、前記成形型の係合面
    に当接する後方部と、前記先方部と前記後方部を連結す
    る中間部とからなるコの字状の形状を有し、前記先方部
    は位置決め治具の係合部と整合する位置に係合部を有
    し、両係合部により前記剛性出し治具の先方部は前記位
    置決め治具に固着されることを特徴とする成形方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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