JPH1011503A - Posシステム - Google Patents

Posシステム

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JPH1011503A
JPH1011503A JP8161297A JP16129796A JPH1011503A JP H1011503 A JPH1011503 A JP H1011503A JP 8161297 A JP8161297 A JP 8161297A JP 16129796 A JP16129796 A JP 16129796A JP H1011503 A JPH1011503 A JP H1011503A
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Chinshiyu Boku
珍洙 朴
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TEC CORP
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TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取引の種別によって同一商品の単価が異なる
運用を取り入れる場合でも1商品の商品コードを1種類
にするとともに、商品マスタファイルに記憶する商品マ
スタデータも1商品について1データとする。 【解決手段】 商品マスタファイルは商品コード,標準
単価,特別単価等からなる商品マスタデータを記憶す
る。商品データファイルは商品コード,単価,単価識別
コード等からなる商品データを記憶する。POSターミ
ナルから商品コードと取引種別が入力されると、商品デ
ータファイルを検索して該当商品データの設定有無を判
別する。設定無しの場合には商品マスタファイルを検索
して該当する商品マスタデータを取得し、この商品マス
タデータから当該商品の通常取引商品データと特殊取引
商品データを編集し商品データファイルに追加設定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同一商品を標準単
価で販売する通常取引と該標準単価とは異なる特別単価
で販売する特殊取引とが混在する店で使用するPOS
(販売時点情報管理)システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のPOSシステムの一構成例を図8
に示す。このPOSシステムは、商品マスタファイルM
Fを搭載したストアプロセッサ1と、商品ローカルファ
イルLFを搭載したファイルプロセッサ2とを、LAN
(ローカル・エリア・ネットワーク)等の通信回線3で
接続するとともに、上記ファイルプロセッサ2に、複数
台(この例では3台)のPOSターミナル4a,4b,
4cをHDLC(ハイレベル・データ・リンク・コント
ロール)回線等の通信回線5で閉ループ状に接続してシ
ステム化したものである。
【0003】この種のPOSシステムにおいて、商品マ
スタファイルMF及び商品ローカルファイルLFは、い
ずれも図9に示すように、各商品の商品コード,商品名
称(品名),単価,税種等のステータス等の各項目から
なる商品データを記憶するもので、商品マスタファイル
MFには基本的に店で販売する全商品の商品データ(例
えば最大10万件)が予め設定されている。これに対
し、商品ローカルファイルLFは商品マスタファイルM
Fに比べて小容量のファイルであり、売上のあった順に
所定数の商品データ(例えば最大1万件)を蓄積保持す
るものとなっている。
【0004】すなわち、例えばPOSターミナル4aに
て販売商品の商品コードが入力されると、POSターミ
ナル4aの制御部は、入力商品コードを含む商品データ
問合せ伝文を作成し、この問合せ伝文を通信回線5を介
してファイルプロセッサ2に送信する。これにより、フ
ァイルプロセッサ2の制御部は、問合せ伝文中の商品コ
ードを検索キーとして前記商品ローカルファイルLFを
検索する。そして、検索キーに一致する商品コードの商
品データを検出すると、この商品データを含むACK応
答伝文を通信回線5を介してPOSターミナル4aに送
信する。このとき、該当する商品データを前記商品ロー
カルファイルLFの先頭アドレスエリアに移す。
【0005】これに対し、検索キーに一致する商品コー
ドの商品データを検出しないと、この商品コードを含む
問合せ伝文を通信回線3を介してストアプロセッサ1に
送信する。これにより、ストアプロセッサ1の制御部
は、問合せ伝文中の商品コードを検索キーとして前記商
品マスタファイルMFを検索する。そして、検索キーに
一致する商品コードの商品データを検出すると、この商
品データを含むACK応答伝文を通信回線3を介してフ
ァイルプロセッサ2に送信する。これに対し、検索キー
に一致する商品コードの商品データを検出しないと、N
AK応答伝文を送信する。
【0006】ファイルプロセッサ2の制御部は、通信回
線3を介して受信したストアプロセッサ1からの伝文を
通信回線5を介してPOSターミナル4aに送信する。
また、ACK応答伝文の場合には、その伝文中の商品デ
ータを商品ローカルファイルLFの先頭アドレスエリア
に追加する。この場合において、商品ローカルファイル
LFが満杯の場合には、最終アドレスエリアの商品デー
タ、つまりは最終の売上があってから最も期間が経過し
ているデータを削除し、残りのデータを1アドレスずつ
後方にずらすローテーション処理を行った後、このロー
テーション処理によって空きエリアとなった先頭アドレ
スエリアに新規の商品データを追加する。POSターミ
ナル4aの制御部は、ACK応答伝文を受信するとその
伝文中の商品データに基づいて販売商品の販売データを
売上登録処理する。
【0007】ところで、このようなPOSシステムにお
いて、商品マスタファイルMF及び商品ローカルファイ
ルLFには、いずれも1つの商品コードについて1つの
単価を設定した商品データが記憶されていた。このた
め、例えば会員顧客との取引の際には非会員顧客との取
引のときよりも各商品の単価を値引して販売する運用を
取り入れる場合には、1つの商品に会員取引用の商品コ
ードと非会員取引用の商品コードとを割付け、会員取引
用の商品コードに対しては会員取引用の単価を、非会員
取引用の商品コードに対しては非会員取引用の単価をそ
れぞれ設定してなる2種類の商品データを作成して、少
なくとも商品マスタファイルMFにプリセットしておく
必要があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のこ
の種のPOSシステムにおいては、取引の種別によって
同一商品の単価が異なる運用を取り入れる場合には、1
つの商品にその取引の種別数に応じた複数の商品コード
を割り付けなければならない面倒があった上、商品マス
タファイルにも1つの商品について取引の種別数に応じ
た複数の商品データをプリセットしておかなければなら
ず、商品マスタファイルのデータ量が増加して検索に時
間を要し、ひいてはシステム全体のコストアップ及び処
理速度の低下を招く懸念があった。
【0009】本発明はこのような事情に基づいてなされ
たもので、その目的とするところは、取引の種別によっ
て同一商品の単価が異なる運用を取り入れる場合でも、
異ならない場合と同様に1商品に付される商品コードを
1種類にできるとともに、商品マスタファイルに記憶す
る商品マスタデータも1商品について1データとするこ
とができ、システム全体のコストアップ及び処理速度の
低下を招くことがないPOSシステムを提供しようとす
るものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、各商品を特定
する商品コードの入力手段及びこの入力手段により入力
された商品コードの商品を標準単価で販売する通常取引
か特別単価で販売する特殊取引かを選択する取引種別選
択手段を有するPOSターミナルと、各商品の商品コー
ド,標準単価,特別単価等からなる商品マスタデータを
記憶する商品マスタファイルを有するストア制御部と、
各商品の商品コード,単価,該単価が標準単価なのか特
別単価なのかを識別する単価識別コード等からなる商品
データを記憶する商品データファイルを有するファイル
管理部とからなるPOSシステムであって、POSター
ミナルにおいて入力手段により販売商品の商品コードが
入力されるとともに取引種別選択手段により取引種別が
選択されると、ファイル管理部において商品データファ
イルを検索して入力された商品コード及び選択された取
引種別に対応する単価識別コードを含む商品データの設
定有無を判別し、設定有りの場合にはPOSターミナル
においてこの商品データに基づいて販売商品の販売デー
タを売上登録処理し、設定無しの場合にはストア制御部
において商品マスタファイルを検索して入力された商品
コードを含む商品マスタデータを取得し、この商品マス
タデータから当該商品の標準単価を含む通常取引の商品
データと特別単価を含む特殊取引の商品データとをそれ
ぞれ編集し、ファイル管理部においてこれらの編集され
た各商品データを商品データファイルに追加設定すると
ともに、POSターミナルにおいて該当商品コード及び
単価識別コードを含む商品データに基づいて販売商品の
販売データを売上登録処理するようにしたものである。
【0011】また本発明は、上記POSシステムであっ
て、POSターミナルは、入力手段により販売商品の商
品コードが入力されるとともに選択手段により取引種別
が選択されると、入力された商品コードと選択された取
引種別に対応する単価識別コードとでファイル管理部に
商品データの問合せを行い、その結果取得した商品デー
タに基づいて販売商品の販売データを売上登録処理し、
ファイル管理部は、POSターミナルから商品データの
問合せを受けると商品データファイルを検索して該当商
品コード及び単価識別コードを含む商品データの設定有
無を判別し、設定有りの場合にはこの商品データをPO
Sターミナルへ応答出力し、設定無しの場合には少なく
とも該当商品コードでストア制御部に商品データの問合
せを行い、ストア制御部は、ファイル管理部から商品デ
ータの問合せを受けると商品マスタファイルを検索して
該当商品コードを含む商品マスタデータを取得し、この
商品マスタデータから当該商品の標準単価を含む通常取
引の商品データと特別単価を含む特殊取引の商品データ
をそれぞれ編集してファイル管理部に送出する。そし
て、ファイル管理部は、ストア制御部から取引種別毎の
商品データを取得すると、これらの商品データを商品デ
ータファイルに追加設定するとともに、問合せがあった
商品コード及び単価識別コードを含む商品データをPO
Sターミナルへ応答出力するようにしたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図8に示すPOS
システムに適用した一実施の形態について、図1乃至図
8を用いて説明する。この実施の形態においては、商品
マスタファイルMFに、図1(a)に示すように、店で
販売する全商品の商品コード,品名,標準単価,会員単
価,準会員単価,店員単価及び税種等のステータスの各
項目からなる商品マスタデータを予め設定しておく。
【0013】ここで、会員単価は例えば店が募集した会
員制度に加入した顧客に対する単価であり、準会員単価
は例えば店が募集した準会員制度に加入した顧客に対す
る単価であり、店員単価は店の職員に対する単価であ
り、標準単価はそれ以外の顧客に対する単価であって、
会員単価,準会員単価及び店員単価は特別単価に属す
る。すなわち、会員顧客,準会員顧客及び店員との取引
を特殊取引と称し、それ以外の顧客との取引を通常取引
と称している。なお、標準単価,会員単価,準会員単価
及び店員単価が各々異なる商品のみならず、各単価が共
通な商品や、店員単価のみ異なる商品、会員単価及び準
会員単価が標準単価及び店員単価とは異なる商品等、様
々なパターンが存在する。
【0014】また、商品ローカルファイルLFには、図
1(b)に示すように、各商品の商品コード,品名,単
価,ステータス及び該単価が標準単価なのか特別単価
(会員単価,準会員単価,店員単価)なのかを識別する
単価識別コードFからなる商品データを蓄積記憶し、例
えば前記商品マスタファイルMFが最大10万件のレコ
ード(商品マスタデータ)を記憶可能なファイルとする
と、商品ローカルファイルLFは1万件程度のレコード
(商品データ)を記憶可能な小容量のファイルとする。
ここに、商品ローカルファイルLFは本発明の商品デー
タファイルとして機能する。なお、単価識別コードFは
標準単価を識別するコードを“0”とし、会員単価を識
別するコードを“1”とし、準会員単価を識別するコー
ドを“2”とし、店員単価を識別するコードを“3”と
する。
【0015】さて、各POSターミナル4a,4b,4
cは、いずれも図2に示すように、キーボードやスキャ
ナ等からなる入力部41、CRTディスプレイ等の表示
手段42aやレシート・ジャーナルプリンタ等の印字手
段42bを有する出力部42、通信回線5を介してファ
イルプロセッサ2との間で行うデータ通信を制御する通
信制御部43及びこれら入力部41,出力部42,通信
制御部43を制御するPOS制御部44を備えている。
【0016】前記入力部41は、販売商品の商品コード
を入力する商品コード入力手段41aと、この入力手段
41aにより入力された商品コードの商品を標準単価で
販売する通常取引か特別単価で販売する特殊取引かを選
択する取引種別選択手段41bとを備えている。取引種
別選択手段41bは、特殊取引である会員取引,準会員
取引及び店員取引を各々指定するキーからなり、これら
のキーを入力操作することで該当する特殊取引を選択
し、入力操作しないことで標準取引を選択する。なお、
取引種別選択手段41bは例えばカードリーダであり、
会員,準会員及び店員を各IDカードのデータを読取り
入力することで該当する特殊取引を選択し、読取り入力
しないことで標準取引を選択するものであってもよい。
【0017】前記POS制御部44は、前記商品コード
入力手段41aにより販売商品の商品コードが入力され
るとともに前記取引種別選択手段41bにより取引種別
が選択されると、入力された商品コードと選択された取
引種別に対応する単価識別コードFとから問合せコード
を作成する問合せコード作成手段44aと、問合せの結
果取得した商品データに基づいて販売商品の販売データ
を売上登録処理する商品登録手段44bとを備えてい
る。
【0018】ここで、問合せコード作成手段44aは、
商品コード入力手段41aにより販売商品の商品コード
が入力されると取引種別選択手段41bにより特殊取引
の1つが選択されているか否かを判断する。そして、選
択されていない場合には通常取引が選択されているもの
とみなして、入力商品コードの例えば先頭桁に通常取引
に対応する標準単価の単価識別コード“0”を付加して
問合せコードを作成する。一方、特殊取引の1つが選択
されている場合には、入力商品コードの例えば先頭桁に
その選択された特殊取引に対応する特別単価の単価識別
コード“1”,“2”または“3”を付加して問合せコ
ードを作成するように構成している。
【0019】前記通信制御部43は、前記問合せコード
作成手段44aにより作成した問合せコードを含む商品
データ問合せ伝文を作成しファイルプロセッサ2に送信
する商品データ問合せ手段43aと、前記ファイルプロ
セッサ2からの応答伝文を受信する商品データ受信手段
43bとを備えている。
【0020】ファイルプロセッサ2は、図3に示すよう
に、商品ローカルファイルLFに対してデータの書込み
及び読出しを制御するファイル制御部21、通信回線3
を介してストアプロセッサ1との間で行うデータ通信を
制御するSP通信制御部22、通信回線5を介して各P
OSターミナル4a,4b,4cとの間で行うデータ通
信を制御するPOS通信制御部23及びこれらファイル
制御部21,SP通信制御部22,POS通信制御部2
3を制御する主制御部24を備えている。ここに、ファ
イルプロセッサ2は本発明のファイル管理部として機能
する。
【0021】ストアプロセッサ1は、図4に示すよう
に、商品マスタファイルMFに対してデータの書込み及
び読出しを制御するファイル制御部11、新規の商品マ
スタデータの設定に必要なデータ等を入力する入力部1
2、この入力部からの入力データ等を表示する表示部1
3、通信回線3を介してストアプロセッサ2との間で行
うデータ通信を制御する通信制御部14、及びこれらフ
ァイル制御部11,入力部12,表示部13,通信制御
部14を制御するSP制御部14を備えている。ここ
に、ストアプロセッサ1は本発明のストア制御部として
機能する。
【0022】ファイルプロセッサ2のFP制御部24
は、POS通信制御部23を介してPOSターミナル4
a,4b,4cから商品データ問合せ伝文を受信する
と、図5の流れ図に示すPOS伝文受信処理を実行する
ものとなっている。すなわちFP制御部24は、POS
ターミナル4a,4b,4cからの伝文受信に応動して
この処理を開始し、ST(ステップ)1として受信伝文
が問合せコードを含む商品データ問合せ伝文であること
を確認すると、ST2としてその受信伝文中の問合せコ
ードで商品ローカルファイルLFを検索する。そしてそ
の結果、ST3として問合せコードを構成する商品コー
ドと単価識別コードが一致する商品データを検出する
と、ST4としてこの商品データを含むACK応答伝文
をPOS通信制御部23を介して問合せ元のPOSター
ミナル4a,4b,4cへ送信する。また、ST5とし
てこの商品データと商品コードが一致しかつ単価識別コ
ードが異なる残り3種類の商品データを前記商品ローカ
ルファイルLFから抽出し、これら4種類の商品データ
を商品ローカルファイルLFの先頭アドレスより順に記
憶させるべく商品ローカルファイルLFのソート処理を
行ったならば、この処理を終了する。これに対し、ST
3にて該当する商品データを検出できなかった場合に
は、ST6として当該問合せコードを含む商品データ問
合せ伝文をSP通信制御部22を介してストアプロセッ
サ1に送信する。
【0023】一方、ストアプロセッサ1のSP制御部1
5は、通信制御部14を介してファイルプロセッサ2か
ら商品データ問合せ伝文を受信すると、図7の流れ図に
示すFP伝文受信処理を実行するものとなっている。す
なわちSP制御部15は、ファイルプロセッサ2からの
伝文受信に応動してこの処理を開始し、ST11として
受信伝文が問合せコードを含む商品データ問合せ伝文で
あることを確認すると、ST12としてその受信伝文中
の問合せコードから単価識別コードを除いた商品データ
で商品マスタファイルMFを検索する。そしてその結
果、ST13として当該商品コードが一致する商品マス
タデータを検出すると、ST14としてこの商品マスタ
データから当該商品の標準単価を含む通常取引の商品デ
ータと特別単価を含む特殊取引の商品データとをそれぞ
れ編集する。
【0024】すなわち、この商品マスタデータを構成す
る商品コード,品名及びステータスに標準単価と該標準
単価の単価識別コード“0”とを付加した通常取引の商
品データと、同じく商品コード,品名及びステータスに
会員単価と該会員単価の単価識別コード“1”とを付加
した特殊取引(会員取引)の商品データと、同じく商品
コード,品名及びステータスに準会員単価と該準会員単
価の単価識別コード“2”とを付加した特殊取引(準会
員取引)の商品データと、同じく商品コード,品名及び
ステータスに店員単価と該店員単価の単価識別コード
“3”とを付加した特殊取引(店員取引)の商品データ
とをそれぞれ編集する。
【0025】しかる後、ST15としてこれら4種類の
商品データを含むACK応答伝文を通信制御部14を介
してファイルプロセッサ2に送信したならば、この処理
を終了する。なお、ST12にて商品マスタファイルM
Fを検索した結果、該当する商品マスタデータを検出で
きなかった場合には、ST16としてNAK応答伝文を
通信制御部14を介してファイルプロセッサ2に送信し
て、この処理を終了する。
【0026】しかして、ファイルプロセッサ2のFP制
御部24は、図5のST6にてストアプロッサ1に問合
せ伝文を送信した後、ST7としてストアプロッサ1か
らの応答伝文を待機する。そして、所定時間内にSP通
信制御部22を介して4種類の商品データを含むACK
応答伝文を受信したならば、ST8としてそのACK応
答伝文に含まれる4種類の商品データのうち、POSタ
ーミナル4a,4b,4cからの問合せ伝文に含まれて
いた問合せコードの単価識別コードを有する商品データ
を選択する。そして,ST9としてこの選択した商品デ
ータを含むACK応答伝文をPOS通信制御部23を介
して問合せ元のPOSターミナル4a,4b,4cに送
信する。また、ST10としてストアプロセッサ1から
受信したACK応答伝文に含まれる4種類の商品データ
を商品ローカルファイルLFに追加するローカルファイ
ル更新処理の実行をファイル制御部21に指令したなら
ば、この処理を終了する。
【0027】なお、ST7にてNAK応答伝文を受信す
るか、あるいは所定時間内にストアプロセッサ1からの
応答がなかった場合には、NAK応答伝文をPOS通信
制御部23を介して問合せ元のPOSターミナル4a,
4b,4cに送信して、この処理を終了する。
【0028】図6は前記ローカルファイル更新処理を具
体的に示す流れ図である。すなわち、フィイル制御部2
1は、このローカルファイル更新処理の開始が指令され
ると、先ず、商品ローカルファイルLFに4レコード分
の空きエリアがあるか否かを判断する。そして、空きエ
リアがある場合には商品ローカルファイルLFの各レコ
ードをそれぞれ4レコード分下位にずらすソート処理を
行い、これによって空きエリアとなった先頭アドレスよ
り4データ分のエリアにそれぞれ受信した4種類の商品
データを追加したならば、このローカルファイル更新処
理を終了する。
【0029】これに対し、商品ローカルファイルLFに
4レコード分の空きエリアがない場合には、商品ローカ
ルファイルLFの最終アドレスより4レコードを削除し
た後、商品ローカルファイルLFの各レコードをそれぞ
れ4レコード分下位にずらすローテーション処理を実行
し、これによって空きエリアとなった先頭アドレスより
4データ分のエリアにそれぞれ受信した4種類の商品デ
ータを追加したならば、このローカルファイル更新処理
を終了する。
【0030】このような構成の本実施の形態において
は、商品マスタファイルMFには、各商品についてそれ
ぞれ商品コード,品名,標準単価,会員単価,準会員単
価,店員単価及び税種等のステータスの各項目からなる
1種類の商品マスタデータをプリセットしておく。
【0031】一方、各POSターミナル4a,4b,4
cを操作する店員は、顧客が買上げる商品の販売登録を
開始する前に、その顧客との取引種別を判断する。そし
て、会員取引であれば取引種別選択手段41bの会員キ
ーを操作し、準会員取引であれば準会員キーを操作し、
店員取引であれば店員キーを操作する。それ以外の取引
の場合には取引種別選択手段41bのキーを操作しな
い。その後、この客が買上げる商品の商品コードを商品
コード入力手段41aを介して順に入力する。
【0032】これにより、POSターミナル4a,4
b,4cにおいては、会員取引であれば入力商品コード
に会員単価の単価識別コード“1”を付加した問合せコ
ードでファイルプロセッサ2に商品データの問合せを行
い、準会員取引であれば入力商品コードに準会員単価の
単価識別コード“2”を付加した問合せコードでファイ
ルプロセッサ2に商品データの問合せを行い、店員取引
であれば入力商品コードに店員単価の単価識別コード
“3”を付加した問合せコードでファイルプロセッサ2
に商品データの問合せを行い、それ以外の取引であれば
入力商品コードに標準単価の単価識別コード“0”を付
加した問合せコードでファイルプロセッサ2に商品デー
タの問合せを行う。
【0033】ファイルプロセッサ2においては、POS
ターミナル4a,4b,4cから商品データの問合せを
受ける毎に商品ローカルファイルLFを検索して、問合
せコードを構成する商品コードと単価識別コードを含む
商品データの設定有無を判別する。そして、設定有りの
場合には、この商品データを問合せ元のPOSターミナ
ル4a,4b,4cへ応答出力する。このとき、この商
品データとともに該商品データと商品コードが一致する
全4種類の商品データを、商品ローカルファイルLFの
先頭エリアにソートする。例えば、問合せコードが会員
単価の単価識別コード“1”を有する場合には、該当商
品の単価識別コード“1”の商品データとともに、準会
員単価の単価識別コード“2”の商品データ,店員単価
の単価識別コード“3”の商品データ及び標準単価の単
価識別コード“0”の商品データも同時に商品ローカル
ファイルLFの先頭エリアにソートする。
【0034】一方、商品ローカルファイルLFを検索し
た結果、該当する商品データが設定されていない場合に
は、当該問合せコードでもってストアプロセッサ1に商
品データの問合せを行う。ストアプロセッサ1において
は、ファイルプロセッサ2から商品データの問合せを受
ける毎に商品マスタファイルMFを検索して、問合せコ
ードを構成する商品コードを含む商品マスタデータを取
得する。そして、この商品マスタデータから当該商品の
標準単価を含む通常取引の商品データ、会員単価を含む
会員取引の商品データ、準会員単価を含む準会員取引の
商品データ及び店員単価を含む店員取引の商品データを
それぞれ編集し、これら4種類の商品データをファイル
プロセッサ2に送信する。
【0035】ファイルプロセッサ2においては、ストア
プロセッサ1から受信した4種類の商品データを商品ロ
ーカルファイルLFの先頭エリアから順に追加設定する
とともに、POSターミナル4a,4b,4cから問合
せを受けた取引種別の商品データを問合せ元のPOSタ
ーミナル4a,4b,4cへ応答出力する。POSター
ミナル4a,4b,4cにおいては、ファイルプロセッ
サ2から商品データを受取ると、この商品データに基づ
いて販売商品の販売データを売上登録処理する。
【0036】このように、本実施の形態によれば、商品
マスタファイルMFに、各商品についてそれぞれ商品コ
ード,品名,標準単価,会員単価,準会員単価,店員単
価及び税種等のステータスの各項目からなる1種類の商
品マスタデータをプリセットしておくだけで、同一商品
の単価が異なる4種類の取引(通常取引,会員取引,準
会員取引,店員取引)を処理することができる。したが
って、取引の種別によって同一商品の単価が異なる運用
を取り入れる場合でも、異ならない場合と同様に1商品
に付される商品コードを1種類にできるとともに、商品
マスタファイルMFに記憶する商品マスタデータも1商
品について1データとすることができる。その結果、1
つの商品にその取引の種別数に応じた複数の商品コード
を割り付ける面倒がなくなる上、商品マスタファイルM
Fのデータ量が著しく増加して検索に時間を要するよう
な不具合がなくなり、システム全体のコストアップ及び
処理速度の低下を生じることがない。
【0037】また、商品ローカルファイルLFに問合せ
のあった商品データが設定されていないとき、商品マス
タファイルMFに予め設定されている該当商品の商品マ
スタデータから取引種別毎に4種類の商品データを編集
し、問合せがあった商品データとともに商品ローカルフ
ァイルLFに追加するようにしている。したがって、例
えば会員顧客が商品ローカルファイルLFに未設定の商
品を買上げたときにはストアプロセッサ1まで商品デー
タの問合せが行われて処理に時間を要するが、それ以後
は会員以外の顧客、例えば準会員顧客がこの商品を買上
げた場合にはすでに準会員取引用の商品データが商品ロ
ーカルファイルLFに設定されているので高速に処理で
きる。その結果、例えば会員顧客が買上げる商品は非会
員の顧客も買上げる可能性が高いので、問合せがあった
商品データのみを商品マスタファイルMFから商品ロー
カルファイルLFに追加する方式と比較して処理効率が
高まる効果も奏する。
【0038】なお、本発明は前記一実施の形態に限定さ
れるものではない。例えば、前記実施の形態では商品ロ
ーカルファイルLFを有するファイルプロセッサ2を各
POSターミナル4a,4b,4cが共用するPOSシ
ステムについて説明したが、各POSターミナル4a,
4b,4cがそれぞれ固有の商品ローカルファイルLF
を有するPOSシステムにも本発明を適用できるもので
ある。
【0039】また、前記実施の形態では、POSターミ
ナル4a,4b,4cにて商品コードと単価識別コード
とから問合せコードを作成し、この問合せコードでもっ
てファイルプロセッサ2に商品データの問合せを行い、
商品ローカルファイルLFに該当する商品データが存在
しないとき、その問合せコードでもってストアプロセッ
サ1に商品データの問合せを行う場合を示したが、商品
ローカルファイルLFに該当する商品データが存在しな
いとき、その問合せコード中の商品コードでもってスト
アプロセッサ1に商品データの問合せを行うようにして
もよい。
【0040】また、前記実施の形態では特殊取引として
会員取引,準会員取引及び店員取引の3種類を示した
が、1種類,2種類または4種類以上であっても本発明
を適用することができるのはいうまでもないことであ
る。この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形
実施可能であるのは勿論である。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
取引の種別によって同一商品の単価が異なる運用を取り
入れる場合でも、異ならない場合と同様に1商品に付さ
れる商品コードを1種類にできるとともに、商品マスタ
ファイルに記憶する商品マスタデータも1商品について
1データとすることができ、システム全体のコストアッ
プ及び処理速度の低下を招くことのないPOSシステム
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態において商品マスタフ
ァイルに記憶する商品マスタデータ及び商品ローカルフ
ァイルに記憶する商品データの構成図。
【図2】 同一実施の形態におけるPOSターミナルの
機能構成を示すブロック図。
【図3】 同一実施の形態におけるファイルプロセッサ
の機能構成を示すブロック図。
【図4】 同一実施の形態におけるストアプロセッサの
機能構成を示すブロック図。
【図5】 同一実施の形態においてファイルプロセッサ
のFP制御部が実行するPOS伝文受信処理の要部を示
す流れ図。
【図6】 図5に示すPOS伝文受信処理中のローカル
ファイル更新処理を具体的に示す流れ図。
【図7】 同一実施の形態においてストアプロセッサの
SP制御部が実行するFP伝文受信処理の要部を示す流
れ図。
【図8】 本発明を適用するPOSシステムの全体図。
【図9】 従来の商品マスタファイル及び商品ローカル
ファイルに記憶する商品データの構成図。
【符号の説明】
1…ストアプロセッサ(ストア制御部) 2…ファイルプロセッサ(ファイル管理部) 3,5…通信回線 4a,4b,4c…POSターミナル MF…商品マスタファイル LF…商品ローカルファイル(商品データファイル) 15…SP制御部 24…FP制御部 41a…商品コード入力手段 41b…取引種別選択手段 44…POS制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各商品を特定する商品コードの入力手段
    及びこの入力手段により入力された商品コードの商品を
    標準単価で販売する通常取引か特別単価で販売する特殊
    取引かを選択する取引種別選択手段を有するPOSター
    ミナルと、各商品の商品コード,標準単価,特別単価等
    からなる商品マスタデータを記憶する商品マスタファイ
    ルを有するストア制御部と、各商品の商品コード,単
    価,該単価が標準単価なのか特別単価なのかを識別する
    単価識別コード等からなる商品データを記憶する商品デ
    ータファイルを有するファイル管理部とからなり、 前記POSターミナルにおいて前記入力手段により販売
    商品の商品コードが入力されるとともに前記取引種別選
    択手段により取引種別が選択されると、前記ファイル管
    理部において前記商品データファイルを検索して入力さ
    れた商品コード及び選択された取引種別に対応する単価
    識別コードを含む商品データの設定有無を判別し、設定
    有りの場合には前記POSターミナルにおいてこの商品
    データに基づいて前記販売商品の販売データを売上登録
    処理し、設定無しの場合には前記ストア制御部において
    前記商品マスタファイルを検索して入力された商品コー
    ドを含む商品マスタデータを取得し、この商品マスタデ
    ータから当該商品の標準単価を含む通常取引の商品デー
    タと特別単価を含む特殊取引の商品データとをそれぞれ
    編集し、前記ファイル管理部においてこれらの編集され
    た各商品データを前記商品データファイルに追加設定す
    るとともに、前記POSターミナルにおいて該当商品コ
    ード及び単価識別コードを含む商品データに基づいて前
    記販売商品の販売データを売上登録処理することを特徴
    とするPOSシステム。
  2. 【請求項2】 各商品を特定する商品コードの入力手段
    及びこの入力手段により入力された商品コードの商品を
    標準単価で販売する通常取引か特別単価で販売する特殊
    取引かを選択する取引種別選択手段を有するPOSター
    ミナルと、各商品の商品コード,標準単価,特別単価等
    からなる商品マスタデータを記憶する商品マスタファイ
    ルを有するストア制御部と、各商品の商品コード,単
    価,該単価が標準単価なのか特別単価なのかを識別する
    単価識別コード等からなる商品データを記憶する商品デ
    ータファイルを有するファイル管理部とからなり、 前記POSターミナルは、前記入力手段により販売商品
    の商品コードが入力されるとともに前記選択手段により
    取引種別が選択されると、入力された商品コードと選択
    された取引種別に対応する単価識別コードとで前記ファ
    イル管理部に商品データの問合せを行い、その結果取得
    した商品データに基づいて前記販売商品の販売データを
    売上登録処理し、 前記ファイル管理部は、前記POSターミナルから商品
    データの問合せを受けると前記商品データファイルを検
    索して該当商品コード及び単価識別コードを含む商品デ
    ータの設定有無を判別し、設定有りの場合にはこの商品
    データを前記POSターミナルへ応答出力し、設定無し
    の場合には少なくとも該当商品コードで前記ストア制御
    部に商品データの問合せを行い、 前記ストア制御部は、前記ファイル管理部から商品デー
    タの問合せを受けると前記商品マスタファイルを検索し
    て該当商品コードを含む商品マスタデータを取得し、こ
    の商品マスタデータから当該商品の標準単価を含む通常
    取引の商品データと特別単価を含む特殊取引の商品デー
    タをそれぞれ編集してファイル管理部に送出し、 前記ファイル管理部は、前記ストア制御部から取引種別
    毎の商品データを取得すると、これらの商品データを前
    記商品データファイルに追加設定するとともに、問合せ
    があった商品コード及び単価識別コードを含む商品デー
    タを前記POSターミナルへ応答出力することを特徴と
    するPOSシステム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101047090B1 (ko) 2002-08-31 2011-07-07 어플라이드 머티어리얼스, 인코포레이티드 기판을 프로세싱 툴로 공급하는 장치, 기판 캐리어의 전달 방법, 기판 로딩 스테이션으로 기판 캐리어를 전달시키는 방법, 기판 캐리어 핸들러를 작동시키는 방법, 기판 캐리어 이송기로부터 기판 캐리어의 분리를 제어하도록 이루어진 컴퓨터 프로그램 제품, 및 기판을 전달하는 방법

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