JPH10112815A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JPH10112815A
JPH10112815A JP8263385A JP26338596A JPH10112815A JP H10112815 A JPH10112815 A JP H10112815A JP 8263385 A JP8263385 A JP 8263385A JP 26338596 A JP26338596 A JP 26338596A JP H10112815 A JPH10112815 A JP H10112815A
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JP
Japan
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signal
video
image
synchronization signal
horizontal synchronization
Prior art date
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Withdrawn
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JP8263385A
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English (en)
Inventor
Keijiro Naito
恵二郎 内藤
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】入力された画像信号の種類にかかわらず画像信
号を正確にクランプできるようにすることによって、映
像を忠実に再生することのできる画像表示装置を提供す
ること。 【解決手段】 画像表示装置の駆動制御部100におい
て、同期信号処理回路107は、入力されたビデオ信号
Videoがシンクオンビデオ信号かどうかを判別し、
通常のビデオ信号のときには水平同期信号HSYNCの
開始エッジに同期してクランプパルスCLAMPをクラ
ンプ回路105に出力し、水平同期信号HSYNCの終
了エッジに同期してクランプパルスCLAMPを出力
し、ビデオ信号Videoをクランプさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドットマトリック
スによる画像表示を行う画像表示装置に関するものであ
る。さらに詳しくは、このような画像表示装置におい
て、画像信号から輝度設定用の基準レベルを求めるため
の技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ドットマトリックスによる画像表示を行
う画像表示装置のうち、たとえば、投写型の画像表示装
置は、基本的には、光源から出射された白色光束を3原
色の各色光束に分離し、分離された各色の光束を液晶ラ
イトバルブ(ドットマトリックス表示体)で変調するよ
うになっている。この液晶ライトバルブでの変調は、画
像信号を所定のタイミングでクランプし、そのときの信
号レベルを黒表示レベルとして映像の輝度を設定してい
る。従って、図9に示すように、液晶ライトバルブを駆
動制御する駆動制御部100Aでは、ビデオ信号Vid
eo(画像信号)に対する増幅回路103Aの後段に、
このビデオ信号Videoをクランプするためのクラン
プ回路105Aが構成され、このクランプ回路105A
に対しては、水平同期信号HSYNCおよび垂直同期信
号VSYNCのうち、水平同期信号HSYNCに同期す
るタイミングでビデオ信号Videoのレベルをクラン
プするようにクランプパルスCLAMPを出力する同期
信号処理回路107Aが構成されている。
【0003】このように構成した駆動制御部100Aで
は、図10(A)に示すように、水平同期信号HSYN
Cの終了エッジEEに同期するタイミングでビデオ信号
Videoをクランプし、黒表示レベルを求める。しか
る後に、図9からわかるように、ADコンバータ111
Aでビデオ信号Videoをデジタル信号とした後、ビ
デオ信号処理回路113Aは、前述の黒信号レベルを輝
度の基準にして映像データを求め、液晶ライトバルブ9
25R、G、Bを駆動する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ビデオ
信号Videoを入力する機器の側において、水平同期
信号HSYNCの終了エッジEEから実際のビデオ信号
Videoが現れるまでの期間(バックポーチT1)
は、一応の規格化は行われているものの、機種によって
は規格通りのバックポーチT1が確保されていないこと
が多い。従って、ドット数が同じ640(横)×480
(縦)の表示装置であっても、水平同期信号HSYNC
のパルス幅が2.115マイクロ秒、1.270マイク
ロ秒と仕様を変えたり、バックポーチT1が3.172
マイクロ秒、4.603マイクロ秒と仕様を変える必要
がある。このため、同じ画像表示装置において、図10
(B)に示すように、入力されたバックポーチT1が短
い種類のビデオ信号Videoが入力されると、水平同
期信号HSYNCの終了エッジEEに同期して信号をク
ランプしたとき、そのタイミングがずれて実際のビデオ
信号Videoをクランプしてしまうことがある。この
ような場合には、黒表示レベルを正確に得ることができ
ず、映像を忠実に再生できないという問題点がある。
【0005】そこで、本発明の課題は、以上の問題点を
解消することにあり、入力された画像信号の種類にかか
わらず、画像信号を正確にクランプすることによって映
像を忠実に再生することのできる画像表示装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、ドットマトリックスによる画像表示を
行うためのドットマトリックス表示体と、該ドットマト
リックス表示体を駆動制御する駆動制御手段とを有する
画像表示装置において、前記駆動制御手段は、水平同期
信号に同期して画像信号をクランプした結果に基づいて
輝度設定の基準レベルを得るための基準レベル設定手段
と、入力された画像信号の種類を判別する入力信号判別
手段と、該入力信号判別手段による判別結果に基づいて
前記基準レベル設定手段に対して基準レベル設定条件を
切り換えるようにと指令するレベル設定条件指令手段と
を有することを特徴とする。
【0007】たとえば、前記レベル設定条件指令手段
は、前記画像信号と前記水平同期信号が別入力されてい
るときには該水平同期信号の開始エッジに同期したタイ
ミングまたは該水平同期信号のエッジ間に相当するタイ
ミングで前記画像信号をクランプせよと前記基準レベル
設定手段に指令する。これに対して、前記レベル設定条
件指令手段は、前記画像信号に前記水平同期信号が重畳
されているときには水平同期信号の終了エッジに同期し
たタイミングで前記画像信号をクランプせよと前記基準
レベル設定手段に指令する。
【0008】本発明では、画像信号と水平同期信号が別
入力されているときには、水平同期信号の開始エッジに
同期したタイミングまたは水平同期信号のエッジ間に相
当するタイミングで画像信号をクランプするので、画像
信号のバックポーチに長短があってもその影響を受けず
に画像信号から基準レベルを適正なタイミングでクラン
プできる。それ故、映像を忠実に再生することができ
る。また、画像信号に水平同期信号が重畳されていると
きには、水平同期信号の終了エッジに同期して画像信号
をクランプするので、このような種類の画像信号が入力
されても信号のクランプに支障がない。
【0009】また、本発明において、前記基準レベル設
定手段が、画像信号をクランプした結果に対して前記水
平同期信号のレベル分を補正可能なクランプレベル補正
手段を有している場合には、前記レベル設定条件指令手
段は、前記画像信号と前記水平同期信号が別入力されて
いるときには該水平同期信号の開始エッジに同期するタ
イミングまたは該水平同期信号のエッジ間に相当するタ
イミングで前記画像信号をクランプしたレベルを前記基
準レベルするように前記基準レベル設定手段に指令す
る。これに対して、前記レベル設定条件指令手段は、前
記画像信号に前記水平同期信号が重畳されているときに
は該水平同期信号の開始エッジに同期するタイミングま
たは該水平同期信号のエッジ間に相当するタイミングで
前記画像信号をクランプした結果に対して前記クランプ
レベル補正手段によって前記水平同期信号のレベル分を
補正した結果を前記基準レベルとするように前記基準レ
ベル設定手段に指令する。
【0010】このように構成すると、画像信号に水平同
期信号が重畳されているときには、水平同期信号の開始
エッジに同期するタイミングまたは水平同期信号のエッ
ジ間に相当するタイミングで画像信号をクランプするの
で、バックポーチに長短があってもその影響を受けずに
画像信号を適正なタイングでクランプできる。この場合
には、クランプした信号のレベルは水平同期信号のレベ
ル分だけシフトしているが、クランプレベル補正手段
は、クランプしたレベルから水平同期信号のレベル分を
補正するので、輝度設定用の基準レベルを正確に得るこ
とができる。それ故、本発明を適用した画像表示装置に
よれば、映像を忠実に再生することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図面を参照して、本発明を適用し
た画像表示装置を説明する。
【0012】(全体構成)図1には、本発明を適用した
投写型の画像表示装置の外観を示してある。本例の画像
表示装置1は、直方体形状をした外装ケース2を有して
いる。外装ケース2は、基本的には、アッパーケース3
と、ロアーケース4と、装置前面を規定しているフロン
トケース5から構成されている。フロントケース5の中
央からは、フォーカスレンズを支持するフォーカスリン
グ61、およびズームレンズを支持するズームリング6
2を備える投写レンズユニット6の先端側の部分が突出
している。
【0013】図2には、画像表示装置1の外装ケース2
の内部における各構成部分の配置を示してある。この図
に示すように、外装ケース2の内部において、その後端
側には電源ユニット7が配置されている。これよりも装
置前側に隣接した位置には、光源ランプユニット8およ
び光学レンズユニット9が配置されている。光源ランプ
ユニット8は、ランプ本体からの光を光軸に沿って光学
レンズユニット9の側に向けて出射する。光学レンズユ
ニット9の前側の中央には、投写レンズユニット6の基
端側が位置している。一方、光学レンズユニット9の一
方の側には、装置前後方向に向けて入出力インタフェー
ス回路が搭載されたインタフェース基板11が配置さ
れ、これに平行に、ビデオ信号処理回路が搭載されたビ
デオ基板12が配置されている。さらに、光源ランプユ
ニット8、光学レンズユニット9の上側には、装置駆動
制御用の制御基板13が配置されている。装置前端側の
左右の角には、それぞれスピーカ14R、14Lが配置
されている。
【0014】光学レンズユニット9の上面側の中央には
冷却用の吸気ファン15Aが配置され、光学レンズユニ
ット9の底面側の中央には冷却用循環流形成用の循環用
ファン15Bが配置されている。また、光源ランプユニ
ット8の裏面側である装置側面には排気ファン16が配
置されている。そして、電源ユニット7における基板1
1、12の端に面する位置には、吸気ファン15Aから
の冷却用空気流を電源ユニット7内に吸引するための補
助冷却ファン17が配置されている。
【0015】さらに、電源ユニット7の直上には、その
装置左側の位置にフロッピーディスク駆動ユニット(F
DD)18が配置されている。
【0016】(外装ケースの構造)図1に示すように、
外装ケース2のアッパーケース3は、長方形の天壁3a
と、その前側を除く三方の辺からほぼ垂直に下方に延び
ている左右の側壁3b、3cおよび後壁3dから形成さ
れている。同様に、ロアーケース4は、長方形の底壁4
aと、その前側を除く三方の辺からほぼ垂直に起立して
いる左右の側壁4b、4cおよび後壁4dから形成され
ている。フロントケース5は、中央部分が僅かに前方に
凸状態に湾曲しており、この部分には環状リム5aが周
囲に形成された円形の開口5bが開いており、ここを通
って、投写レンズユニット6の前端側の部分が装置前方
側に延びている。アッパーケース3とロアーケース4と
は、左右の側壁におけるそれぞれ2箇所の位置で、固定
ねじ21a、21bおよび22a、22bにより相互に
連結されている。フロントケース5は、上下からアッパ
ーケース3およびロアーケース4によって挟まれた状態
で保持されている。
【0017】アッパーケース3の天壁3aには、その中
央の前方側の位置にエアーフィルタカバー23が取付け
られている。このカバー23には多数の通気孔が形成さ
れており、この内側には、ここを介して外部から塵等が
侵入することの無いように、エアーフィルタ24が取付
けられている(図2(B)参照)。この裏面側に、上記
の吸気ファン15Aが位置している。天壁3aの前方側
の左右の端には、内蔵スピーカー14R、14Lに対応
した位置に多数の連通孔25R、25Lが形成されてい
る。また、天壁3aの左側の端の部分には、操作スイッ
チ蓋26が取付けられている。この操作スイッチ蓋26
はその一方の端を中心として開閉できるようになってい
る。この蓋26を開くと、その内部に配列された多数の
操作スイッチが露出する。
【0018】ロアーケース4の底壁4aには、内蔵され
ている光源ランプユニット8に対応する位置にランプ交
換蓋27が取付けられている。この交換蓋27は下壁4
aにねじ止めされており、ねじを緩めて蓋27を取外ず
れば内蔵の光源ランプユニット8を交換することができ
る。
【0019】底壁4aの前端の左右の角には、高さ調整
用フット31(31R、31L)が配置されている。こ
れらのフット31は、それを回すことにより高さの微調
整ができ、フロントケース5の両端の下側部分に突出し
ている高さ調整ボタン32(32R、32L)を操作す
ることにより、これらのフット31の高さを大まかに調
整(粗調整)できるようになっている。底壁4aの後端
側の中央には突起33が形成されており、この突起33
と、上記の2個のフット31とにより装置1は3点支持
された状態でテーブル等に設置される。なお、設置面に
凹凸がある場合等に装置ががたつくことの無いように、
底壁の後端側の両端にも補助突起34R、34Lが形成
されている。
【0020】一方、装置前面を規定しているフロントケ
ース5の右側の上端位置と、装置後面の上半部分を規定
しているアッパーケース3の後壁3dの中央位置には、
それぞれ、受光窓35F、35Rが配置されている。こ
れらの受光窓はリモートコントローラからの制御光を受
けるためのものである。このように本例では、装置の前
後に受光窓を形成してあるので、装置の前側および後ろ
の側のいずれの側からでも遠隔操作を行うことができる
ので便利である。また、フロントケース5においてその
中央の投写レンズユニット6の左右の位置には、放熱フ
ィンが多数露出している放熱部5R、5Lが上下方向に
形成されている。これらの放熱部は、光学レンズユニッ
ト内を循環する空気流から熱を外部に放出するためのも
のである。
【0021】装置後面の下半部分を規定しているロアー
ケース4の後壁4dには、その左端の部位には、外部電
力供給用のACインレット36、および主電源スイッチ
37が配置されている。
【0022】図1(A)に示すように、装置の左側の側
面には携帯用ハンドル38が取付けられている。このハ
ンドル38の2つの基端部分38a、38bは、アッパ
ーケース3およびロアーケース4の側壁3b、4bの合
わせ面の部分に回転可能に取付けられている。アッパー
ケース側の側壁3bには、ハンドル収納用の凹部3eが
形成されており、ここにハンドル38を収納できるよう
になっている。また、側壁3bの上端部分には、装置の
動作状態を表示するためのLED表示部39が配置され
ている。ロアーケース側の左側の側壁4bには、下端を
中心として開閉可能な入出力用端子蓋41が取付けられ
ている。これを開けると、内部に配置されている多数の
入出力端子が露出する。
【0023】さらに、この装置左側のアッパーケース側
壁3bには、その後側の天壁3a寄りの位置に、水平な
状態で、フロッピーディスクの挿入口18aが開口して
いる。この挿入口18aの右上にはイジェクトボタン1
8bが配置されている。
【0024】装置の反対側、すなわち、右側の側面を規
定しているアッパーケースおよびロアーケースの側壁3
c、4cには、これらの双方に渡る状態で、排気孔43
が形成されている。この排気孔43の裏面側にはエアー
フィルタを介して冷却用の排気ファン16が位置してい
る。
【0025】(光学レンズユニット)図3において、光
学レンズユニット9は、その色合成手段を構成している
プリズムユニット910以外の光学素子が、上下のライ
トガイド901、902の間に上下から挟まれて保持さ
れた構成となっている。これらの上ライトガイド90
1、下ライトガイド902はそれぞれ、アッパーケース
3およびロアーケース4の側に固定ねじにより固定され
ている。また、これらの上下のライトガイド板901、
902は、プリズムユニット910の側に同じく固定ね
じによって固定されている。プリズムユニット910
は、ダイキャスト板である厚手のヘッド板903の裏面
側に固定ねじよって固定されている。このヘッド板90
3の前面には、投写レンズユニット6の基端側が同じく
固定ねじによって固定されている。したがって、本例で
は、ヘッド板903を挟み、プリズムユニット910と
投写レンズユニット6とが一体となるように固定された
構造となっている。このように剛性の高いヘッド板90
3を挟み、これらの双方の部品が一体化されている。し
たがって、衝撃等が投写レンズユニット6の側に作用し
ても、これらの双方の部材に位置ずれが発生することが
無い。
【0026】(光学系)ここで、本例に組み込まれてい
る光学系について説明する。図4には本例の画像表示装
置1の光学系のみを示してある。本例の光学系は、上記
の光源ランプ805と、均一照明光学素子であるインテ
グレータレンズ921、922から構成される照明光学
系923と、この照明光学系923から出射される白色
光束Wを、赤、緑、青の各色光束R、G、Bに分離する
色分離光学系924と、各色光束を変調するライトバル
ブとしての3枚の液晶ライトバルブ925R、925
G、925B(ドットマトリックス表示体)と、変調さ
れた色光束を再合成する色合成光学系としてプリズムユ
ニット910と、合成された光束をスクリーン上に拡大
投写する投写レンズユニット6から構成される。また、
色分離光学系924によって分離された各色光束のう
ち、青色光束Bを対応する液晶バルブ925Bに導く導
光系927を有している。
【0027】光源ランプ805としては、ハロゲンラン
プ、メタルハライドランプ、キセノンランプ等を用いる
ことができる。均一照明光学系923は、反射ミラー9
31を備えており、照明光学系からの出射光の中心光軸
1aを装置前方向に向けて直角に折り曲げるようにして
いる。このミラー931を挟み、インテグレータレンズ
921、922が前後に直交する状態に配置されてい
る。
【0028】色分離光学系924は、青緑反射ダイクロ
ックミラー941と、緑反射ダイクロイックミラー94
2と、反射ミラー943から構成される。白色光束W
は、まず、青緑反射ダイクロイックミラー941におい
て、そこに含まれている青色光束Bおよび緑色光束Gが
直角に反射されて、緑反射ダイクロイックミラー942
の側に向かう。赤色光束Rはこのミラー941を通過し
て、後方の反射ミラー943で直角に反射されて、赤色
光束の出射部944からプリズムユニット910の側に
出射される。ミラー941において反射された青および
緑の光束B、Gは、緑反射ダイクロイックミラー942
において、緑色光束Gのみが直角に反射されて、緑色光
束の出射部945から色合成光学系の側に出射される。
このミラー942を通過した青色光束Bは、青色光束の
出射部946から導光系の側に出射される。
【0029】色分離光学系924の各色光束の出射部9
44、945、946の出射側には、それぞれ集光レン
ズ951、952、953が配置されている。したがっ
て、各出射部から出射した各色光束は、これらの集光レ
ンズ951、952、953に入射して平行化される。
【0030】このように平行化された各色光束R、G、
Bのうち、赤色および緑色の光束R、Gは液晶ライトバ
ルブ925R、925Gに入射して変調され、各色光に
対応した映像情報が付加される。すなわち、これらのラ
イトバルブは、不図示の駆動手段によって映像情報に応
じてスイッチング制御されて、これにより、ここを通過
する各色光の変調が行われる。このような駆動手段は公
知の手段をそのまま使用することができる。一方、青色
光束Bは、導光系927を介して対応する液晶ライトバ
ルブ925Bに導かれて、ここにおいて、同様に映像情
報に応じて変調が施される。本例のライトバルブは、例
えば、ポリシリコンTFTをスイッチング素子として用
いたものを使用できる。導光系927は、入射側反射ミ
ラー971と、出射側反射ミラー972と、これらの間
に配置した中間レンズ973と、液晶パネル925Bの
手前側に配置した集光レンズ953から構成される。
【0031】次に、各液晶パネル925R、G、Bを通
って変調された各色光束は、色合成光学系910に入射
され、ここで再合成される。本例では、前述のようにダ
イクリックプリズムからなるプリズムユニット910を
用いて色合成光学系を構成している。ここで再合成され
たカラー映像は、投写レンズユニット6を介して、所定
の位置にあるスクリーン上に拡大投写される。
【0032】本例の光学系においては、上記の構成に加
えて、1/2波長板を、各色の光束の経路に配置して、
各色の光束をS偏光に揃えることが好ましい。このよう
にS偏光のみを利用できるようにすると、P偏光および
S偏光が混在しているランダム偏光をそのまま利用する
場合に比べて、ダイクロイックミラーでの色分離性が改
善される。また、導光系927はミラーを用いて光束を
反射しているが、S偏光はP偏光に比べて反射率が良い
ので、光量損失等を抑制することができるという利点も
ある。
【0033】(電源ユニット)電源ユニット7は、図2
に示すように、金属製のシールドケース701の内部に
各構成素子が内蔵され、この部分で発生する電気的、磁
気的ノイズが外部に漏れることを防止してある。シール
ドケース701は、装置の外装ケース2の左右の側壁に
渡る大きさであり、左端の部分は、装置前方側に向けて
一定の幅で突出した平面形状をしている。すなわち、こ
の突出部分702の前方には、光学系ブロック9の均一
照明系の反射ミラー931が装置前後方向に対して45
度の角度で配置されている。この裏面側の空間はとかく
デットスペースになり易い。本例では、この空間703
を有効利用するために、シールドケース701をこの空
間703の側に突出させて突出部分702を形成し、電
源ユニットの構成部品の配置空間を確保している。
【0034】本例の電源ユニット7では、ここから各駆
動部分への電力供給路等を可能な限り短くすることによ
り、ノイズ発生源であるリード線を可能な限り短くし、
これによりノイズの発生を抑制するようにしている。た
とえば、ACインレット36および主電源スイッチ37
は、電源ユニット7のシールドケース701の後側面に
対して直接に固定してある。したがって、これらの各部
分から電源ユニット7まで引き回されるリード線を省略
できる。
【0035】(駆動制御系)このように構成した画像表
示装置1において、液晶ライトバルブ925R、G、B
を駆動制御する駆動制御部は、図5に示すように構成さ
れている。
【0036】図5において、入力端子101から入力さ
れたビデオ信号Video(画像信号)、水平同期信号
HSYNC、および垂直同期信号VSYNCは、液晶ラ
イトバルブ925R、G、Bを駆動制御する駆動制御部
100に入力されるようになっている。ここで、ビデオ
信号Videoは各種の機器から入力され、ビデオ信号
Videoと水平同期信号HSYNCが別入力になって
いる通常ビデオ信号だけでなく、ビデオ信号Video
に水平同期信号HSYNCが重畳されているシンクオン
ビデオ信号も入力される。駆動制御部100において、
ビデオ信号Videoは、まずビデオ信号増幅回路10
3で増幅されるようになっている。ビデオ信号増幅回路
103の後段には、ビデオ信号Videoをクランプし
たときの信号レベルを黒表示レベル(輝度設定用の基準
レベル)とするクランプ回路105が構成されている。
このクランプ回路105に対しては、ビデオ信号Vid
eoに同期して入力される水平同期信号HSYNCに基
づいて所定のタイミングでビデオ信号Videoをクラ
ンプするようにクランプパルスCLAMPを出力する同
期信号処理回路107が構成されている。このように、
本発明では、同期信号処理回路107およびクランプ回
路105によって基準レベル設定部120が構成されて
いる。
【0037】従って、ビデオ信号VideoはADコン
バータ111によってデジタル信号化された後、ビデオ
信号処理回路113では、ビデオ信号Videoに対す
るクランプによって求めた黒信号レベルを輝度の基準に
して映像データに変換され、液晶ライトバルブ925
R、G、Bに供給される。そして、液晶ライトバルブ9
25R、G、Bは映像データに基づいて光源からの光を
変調し、画像表示装置1は各種の映像をスクリーン上に
拡大表示することになる。このような駆動制御は、同期
信号処理回路107から出力されたクロックCLKおよ
び同期信号SYNCに基づいて行われる。
【0038】本発明では、駆動制御回路100には、入
力されたビデオ信号Videoのうちビデオ信号R(グ
リーン)に水平同期信号HSYNCが重畳されているか
否かを判別するシンクオンビデオ信号検出回路121
(入力信号判別手段)と、このシンクオンビデオ信号検
出回路121での判別結果において、ビデオ信号Vid
eoがシンクオンビデオ信号であると判別されたときに
は、その旨の信号SVを基準レベル設定部120の同期
信号処理回路107に出力して、基準レベル設定部12
0において基準レベル(黒信号レベル)を得るための条
件を切り換えるように指令するレベル設定条件指令部1
22とが構成されている。
【0039】このように構成した駆動制御部100にお
いて、同期信号処理回路107は、レベル設定条件指令
部122からシンクオンビデオ信号Videoである旨
の信号SVが入力されないときには、ビデオ信号Vid
eoと水平同期信号HSYNCとが別入力されている通
常のビデオ信号が入力されているとして、図6(A)に
示すように、水平同期信号HSYNCの開始エッジSE
に同期してクランプパルスCLAMPをクランプ回路1
05に出力する。従って、本発明では、通常のビデオ信
号VideoにおいてバックポーチT1に長短があって
も、水平同期信号HSYNCの終了エッジに同期して信
号のクランプを行う場合と相違して、バックポーチT1
以前に信号のクランプを行ってしまうので、ビデオ信号
Videoから黒表示レベルを正確に得ることができ
る。
【0040】但し、このタイミングのままでは、シンク
オンビデオ信号が入力されたときには、ビデオ信号Vi
deoから黒信号レベルを正しくクランプできない。そ
こで、本発明では、入力されたビデオ信号Videoに
水平同期信号HSYNCが重畳されているか否かをシン
クオンビデオ信号検出回路121が判別し、この判別結
果に基づいて、入力されたビデオ信号Videoがシン
クオンビデオ信号であるときには、その旨の信号SVが
レベル設定条件指令部122から基準レベル設定部12
0の同期信号処理回路107に出力される。この場合に
は、同期信号処理回路107は、図6(B)に示すよう
に、水平同期信号HSYNCの終了エッジEEに同期し
てクランプパルスCLAMPを出力する。従って、クラ
ンプ回路105は、シンクオンビデオ信号が入力された
ときでも、ビデオ信号Videoから黒表示レベルを正
しくクランプできる。よって、本発明の画像表示装置1
によれば、入力されたビデオ信号Videoの種類にか
かわらずビデオ信号Videoから黒表示レベルを正確
にクランプできるので、映像を忠実に再生することがで
きる。なお、上記の説明では、通常のビデオ信号のとき
には水平同期信号HSYNCの開始エッジSEに同期す
るタイミングでビデオ信号Videoをクランプした
が、水平同期信号HSYNCのエッジ間MEに相当する
タイミングでビデオ信号Videoをクランプした場合
にも、バックポーチの長短にかかわらず、ビデオ信号V
ideoから黒表示レベルを正確にクランプすることが
できる。
【0041】[別の実施の形態]なお、上記の形態で
は、入力されたビデオ信号Videoがシンクオンビデ
オ信号であるときには、同期信号処理回路107は、水
平同期信号HSYNCの終了エッジEEに同期してクラ
ンプパルスを出力したが、図7に示すように、基準レベ
ル設定部120に対して、クランプ回路105によって
クランプした信号レベルを補正するクランプレベル補正
回路130(クランプレベル補正手段)を構成した場合
には、以下に説明するように、シンクオンビデオ信号が
入力されたときでも、水平同期信号HSYNCのエッジ
間に相当するタイミングでビデオ信号Videoのクラ
ンプを行うことができる。
【0042】本形態では、図8(A)、(B)に示すよ
うに、ビデオ信号Videoと水平同期信号HSYNC
が別入力のとき、およびビデオ信号Videoに水平同
期信号HSYNCが重畳されているときのいずれの場合
でも、同期信号処理回路107は、水平同期信号HSY
NCのエッジ間MEに相当するタイミングでクランプC
LAMPを出力する。従って、ビデオ信号Videoの
バックポーチT1に長短があっても、それ以前に信号の
クランプを行ってしまうので、ビデオ信号Videoを
適正なタイミングでクランプすることができる。
【0043】但し、図8(B)に示すように、ビデオ信
号Videoがシンクオンビデオ信号のときに、同期信
号処理回路107が水平同期信号HSYNCのエッジ間
MEに相当するタイミングでクランプパルスCLAMP
を出力すると、クランプ回路105がクランプしたビデ
オ信号Videoのレベルは、水平同期信号HSYNC
の電位レベルLSYに相当する分だけシフトした電位に
相当する。ここで、水平同期信号HSYNCの電位レベ
ルLSYは、通常、規格として存在するので、予め知り
得ている。
【0044】そこで、本発明では、図7に示すように、
シンクオンビデオ信号検出回路121(入力信号判別手
段)は、入力されたビデオ信号Videoのうちビデオ
信号R(グリーン)に水平同期信号HSYNCが重畳さ
れているか否かを判別し、その判別結果に基づいて、ビ
デオ信号Videoがシンクオンビデオ信号であるとき
には、レベル設定条件指令部122からは、その旨の信
号SVが基準レベル設定部120のクランプレベル補正
回路130に出力される。従って、クランプレベル補正
回路130は、レベル設定条件指令部122から信号S
Vが出力されたときには、クランプ回路105がビデオ
信号Videoからクランプしたレベルに対して水平同
期信号HSYNCの電位レベルLSY分を補正する。そ
れ故、駆動制御回路100は、クランプレベル補正回路
130によって補正した後の正しいレベルを黒表示レベ
ル(基準レベル)として映像データの輝度を設定しなが
ら液晶ライトバルブ925R、G、Bを駆動することに
なる。
【0045】これに対して、ビデオ信号Videoと水
平同期信号HSYNCが別入力のときには、レベル設定
条件指令部122からは、シンクオンビデオ信号である
旨の信号SVが基準レベル設定部120のクランプレベ
ル補正回路130に出力されないので、レベル補正回路
130は、クランプ回路105がクランプしたレベルを
補正しない。すなわち、基準レベル設定部120は、ビ
デオ信号Videoをクランプしたレベルをそのまま黒
表示レベルとする。
【0046】このように構成した画像表示装置1では、
入力されたビデオ信号Videoが通常のビデオ信号で
あるかシンクオンビデオ信号であるかによって、ビデオ
信号Videoをクランプした後の処理を切り換える。
すなわち、いずれの種類のビデオ信号Videoであっ
ても水平同期信号HSYNCのエッジ間MEに相当する
タイミングでビデオ信号Videoから黒表示レベルを
クランプしてバックポーチT1の長短の影響を受けない
ようにする代わりに、シンクオンビデオ信号のときには
ビデオ信号Videoをクランプして得た信号レベルに
水平同期信号HSYNCの電位レベルLSY分の補正を
行う。よって、本発明の画像表示装置1によれば、入力
されたビデオ信号Videoの種類にかかわらずビデオ
信号Videoから黒表示レベルを正確にクランプでき
るので、映像を忠実に再生することができる。なお、上
記の説明では、通常のビデオ信号およびシンクオンビデ
オ信号のいずれにおいても水平同期信号HSYNCのエ
ッジ間MEに相当するタイミングでビデオ信号Vide
oをクランプしたが、水平同期信号HSYNCの開始エ
ッジSEに同期するタイミングでビデオ信号Video
をクランプした場合でも同様な効果を得ることができ
る。
【0047】また、通常のビデオ信号およびシンクオン
ビデオ信号のいずれにおいても、ビデオ信号Video
をクランプするタイミングが同一の方が制御が簡単であ
るが、通常のビデオ信号およびシンクオンビデオ信号の
うち、一方については水平同期信号HSYNCのエッジ
間MEに相当するタイミングでビデオ信号Videoを
クランプし、他方については水平同期信号HSYNCの
開始エッジSEに同期するタイミングでビデオ信号Vi
deoをクランプしてもよい。
【0048】さらに、上記形態では、画像表示装置とし
て液晶ライトバルブを用いた投写型表示装置を例に説明
したが、本発明は、通常の液晶表示装置はもとより、ド
ットマトリックスによる画像表示を行う表示装置全体に
適用できる。たとえば、プラズマディスプレイやDMD
などといった画像表示装置にも適用できる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、入力
された画像信号の種類を判別し、それに最適な条件で画
像信号から輝度設定用の基準レベルを得ることに特徴を
有する。従って、本発明によれば、画像信号のバックポ
ーチに長短があっても、ビデオ信号から基準レベルを正
確に得ることができるので、映像を忠実に再生すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した画像表示装置の外観形状を示
す図である。
【図2】(A)は、光学レンズユニットと投写レンズユ
ニットの部分を取り出して示す概略平面構成図、(B)
はその断面図である。
【図3】ヘッド板、プリズムユニットおよび投写レンズ
ユニットを取り出して示す概略断面図である。
【図4】図1の画像表示装置に組み込まれている光学系
の概略構成図である。
【図5】本発明を適用した画像表示装置において、液晶
ライトバルブに対する駆動制御部の構成を示すブロック
図である。
【図6】図5に示す駆動制御部において行うビデオ信号
のクランプ動作を示す波形図である。
【図7】本発明を適用した別の画像表示装置において、
液晶ライトバルブに対する駆動制御部の構成を示すブロ
ック図である。
【図8】図7に示す駆動制御部において行うビデオ信号
のクランプ動作を示す波形図である。
【図9】従来の画像表示装置において、液晶ライトバル
ブに対する駆動制御部の構成を示すブロック図である。
【図10】図9に示す駆動制御部において行うビデオ信
号のクランプ動作を示す波形図である。
【符号の説明】
1 画像表示装置 2 外装ケース 3 アッパーケース 4 ロアーケース 5 フロントケース 5R、5L 放熱部 6 投写レンズユニット 7 電源ユニット 8 光源ランプユニット 9 光学レンズユニット 100 駆動制御部 101 入力端子 103 ビデオ信号増幅回路 105 クランプ回路 107 同期信号処理回路 111 ADコンバータ 113 ビデオ信号処理回路 120 基準レベル設定部(基準レベル設定手段) 121 シンクオンビデオ信号検出回路(入力信号判別
部) 122 レベル設定条件指令部(レベル設定条件指令手
段) 130 クランプレベル補正回路(クランプレベル補正
手段) 910 プリズムユニット(色合成手段) 924 色分離手段 925R、925G、925B ライトバルブ(ドット
マトリックス表示体) CLAMP クランプパルス HSYNC 水平同期信号 Video ビデオ信号(画像信号) EE 水平同期信号の終了エッジ LSY 水平同期信号の電位レベル ME 水平同期信号のエッジ間 SE 水平同期信号の開始エッジ SV 入力信号がシンクオンビデオ信号である
旨の信号 T1 バックポーチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドットマトリックスによる画像表示を行
    うためのドットマトリックス表示体と、該ドットマトリ
    ックス表示体を駆動制御する駆動制御手段とを有する画
    像表示装置において、 前記駆動制御手段は、水平同期信号に同期して画像信号
    をクランプした結果に基づいて輝度設定の基準レベルを
    得るための基準レベル設定手段と、入力された画像信号
    の種類を判別する入力信号判別手段と、該入力信号判別
    手段の判別結果に基づいて前記基準レベル設定手段に対
    して基準レベル設定条件を切り換えるようにと指令する
    レベル設定条件指令手段とを有することを特徴とする画
    像表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記レベル設定条件
    指令手段は、前記画像信号と前記水平同期信号が別入力
    されているときには該水平同期信号の開始エッジに同期
    したタイミングまたは該水平同期信号のエッジ間に相当
    するタイミングで前記画像信号をクランプせよと前記基
    準レベル設定手段に指令し、前記画像信号に前記水平同
    期信号が重畳されているときには該水平同期信号の終了
    エッジに同期したタイミングで前記画像信号をクランプ
    せよと前記基準レベル設定手段に指令することを特徴と
    する画像表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記基準レベル設定
    手段は、画像信号をクランプした結果に対して前記水平
    同期信号のレベル分を補正可能なクランプレベル補正手
    段を有し、 前記レベル設定条件指令手段は、前記画像信号と前記水
    平同期信号が別入力されているときには該水平同期信号
    の開始エッジに同期するタイミングまたは該水平同期信
    号のエッジ間に相当するタイミングで前記画像信号をク
    ランプしたレベルを前記基準レベルとするように前記基
    準レベル設定手段に指令し、前記画像信号に前記水平同
    期信号が重畳されているときには該水平同期信号の開始
    エッジに同期するタイミングまたは該水平同期信号のエ
    ッジ間に相当するタイミングで前記画像信号をクランプ
    した結果に対して前記クランプレベル補正手段によって
    前記水平同期信号のレベル分を補正した結果を前記基準
    レベルとするように前記基準レベル設定手段に指令する
    ことを特徴とする画像表示装置。
JP8263385A 1996-10-03 1996-10-03 画像表示装置 Withdrawn JPH10112815A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100394765C (zh) * 2002-12-17 2008-06-11 三洋电机株式会社 键控箝位电路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100394765C (zh) * 2002-12-17 2008-06-11 三洋电机株式会社 键控箝位电路

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Effective date: 20040106