JPH10112833A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JPH10112833A
JPH10112833A JP8263388A JP26338896A JPH10112833A JP H10112833 A JPH10112833 A JP H10112833A JP 8263388 A JP8263388 A JP 8263388A JP 26338896 A JP26338896 A JP 26338896A JP H10112833 A JPH10112833 A JP H10112833A
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JP
Japan
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clock
signal
video
image signal
phase
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Withdrawn
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JP8263388A
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Inventor
Takafumi Ito
尊文 伊藤
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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  • Projection Apparatus (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成でありながら、画像信号をデジタ
ル信号に変換するのに最適なクロックを自動的に選定す
ることのできる画像表示装置を提供すること。 【解決手段】 アナログビデオ信号Videoに対する
AD変換部2017には、位相の異なる15種類のクロ
ックCLKを発生するクロック発生回路221と、Gの
ビデオ信号Videoのエッジを検出するビデオ信号エ
ッジ検出回路222と、複数のクロックCLKのうちビ
デオ信号Videoとエッジ同士が重なる位相のクロッ
クCLKを特定する位相検出回路223と、位相検出回
路223が特定したクロックCLKと1/2位相ずれた
クロックCLKをサンプリングクロックSCLKとして
選定するクロック信号選定部224とが構成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アナログの画像信
号をデジタル信号に変換するタイプの画像表示装置に関
するものである。さらに詳しくは、画像信号をデジタル
信号に変換するときのサンプリングクロックの最適化技
術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】アナログ信号として入力された画像信号
をデジタル信号に一旦変換して信号処理を行うタイプの
画像表示装置では、図12(A)、(B)に示すよう
に、アナログ/デジタル変換回路において画像信号Vi
deoをサンプリングクロックCLKに基づいてサンプ
リングしながらデジタル信号に変換していく。しかし、
図12(B)に示すように、サンプリングクロックCL
Kの位相が適正であればよいが、図12(C)、(D)
に示すように、サンプリングクロックCLKの位相がず
れる場合があり、このような場合には、デジタル化によ
って得た階調データが原信号(画像信号Video)か
らずれてしまう。
【0003】そこで、従来は、入力原信号にPLLをか
けて得られたクロックから遅延回路を用いて位相のずれ
た複数のクロックを生成し、ユーザ自身が画像を見なが
ら複数のクロックから最適位相のクロックを選択する操
作を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方式で
は、最適位相のクロックをユーザ自身が選択するため、
画像の調整に大変な手間がかかるという問題点がある。
特に、位相が最適位相から少ししかずれていないような
ときには、ユーザが目視で画質の差を見分けるのは困難
である。
【0005】そこで、本発明の課題は、上記の問題点を
解消することにあり、簡単な構成でありながら、画像信
号をデジタル信号に変換するのに最適なクロックを自動
的に選定することのできる画像表示装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、アナログの画像信号をサンプリングク
ロックに基づいてデジタル信号に変換するアナログ/デ
ジタル変換部を備える画像表示装置において、前記アナ
ログ/デジタル変換部は、位相の異なる複数のクロック
を発生するクロック発生部と、前記画像信号のエッジを
検出する画像信号エッジ検出部と、前記複数のクロック
のうち前記画像信号とエッジ位置が最も近いクロックを
特定する位相検出部と、前記複数のクロックのうち前記
位相検出部が特定したクロックと1/2位相ずれた位相
のクロックを前記サンプリングクロックとして選定する
クロック信号選定部とを有することを特徴とする。
【0007】本発明に係る画像表示装置では、複数のク
ロックの中からビデオ信号とエッジ位置が最も近いクロ
ック信号を特定するとともに、特定されたクロックと1
/2位相だけずれた位相のクロックをアナログ/デジタ
ル変換用のサンプリングクロックとして用いる。従っ
て、このサンプリングブロックの立ち上がりエッジに同
期してビデオ信号をサンプリングしていくと、複雑なプ
ロトコルを用いなくても、アナログビデオ信号の最適位
置にサンプリングブロックの立ち上がりエッジが位置す
ることになる。それ故、簡単な構成でありながら、アナ
ログビデオ信号に対して最適位相のサンプリングクロッ
クを自動的に生成することができることから、複雑な操
作を行わなくても、原信号に忠実な階調データを得るこ
とができる。
【0008】本発明において、前記サンプリングクロッ
クを選定するためにエッジの検出が行われる画像信号
は、3原色(R、G、B)のそれぞれに対応する画像信
号のうちの緑色(G)に対応する画像信号であることが
好ましい。
【0009】このような位相調整方式は、たとえば、液
晶ライトバルブを用いて表示を行う画像表示装置に適用
することができる。また、このようなタイプの画像表示
装置としては、たとえば、液晶ライトバルブに対する投
写用の光源と、該光源から出射された白色光束を3原色
の各色光束に分離する色分離手段とを有し、該色分離手
段によって分離された各色の光束を前記液晶ライトバル
ブが画像信号に基づいて変調する投写式の画像表示装置
がある。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明の
一実施である投写型表示装置を説明する。
【0011】(全体構成)図1には本例の投写型表示装
置の外観を示してある。本例の投写型表示装置1(投写
型の画像表示装置)は、直方体形状をした外装ケース2
を有している。外装ケース2は、基本的には、アッパー
ケース3と、ロアーケース4と、装置前面を規定してい
るフロントケース5から構成されている。フロントケー
ス5の中央からは、フォーカスレンズを支持するフォー
カスリング61、およびズームレンズを支持するズーム
リング62を備える投写レンズユニット6の先端側の部
分が突出している。
【0012】図2には、投写型表示装置1の外装ケース
2の内部における各構成部分の配置を示してある。この
図に示すように、外装ケース2の内部において、その後
端側には電源ユニット7が配置されている。これよりも
装置前側に隣接した位置には光源ランプユニット8およ
び光学レンズユニット9が配置され、光源ランプユニッ
ト8は、光源ランプからの光を光軸に沿って光学レンズ
ユニット9の側に向けて出射する。光学レンズユニット
9の前側の中央には、投写レンズユニット6の基端側が
位置している。一方、光学レンズユニット9の一方の側
には、装置前後方向に向けて入出力インタフェース回路
が搭載されたインタフェース回路基板11が配置され、
これに平行に、ビデオ信号処理回路が搭載されたビデオ
基板12が配置されている。さらに、光源ランプユニッ
ト8、光学レンズユニット9の上側には、装置駆動制御
用の制御基板13が配置されている。装置前端側の左右
の角には、それぞれスピーカ14R、14Lが配置され
ている。
【0013】光学レンズユニット9の上面側の中央には
冷却用の吸気ファン15Aが配置され、光学レンズユニ
ット9の底面側の中央には冷却用循環流形成用の循環用
ファン15Bが配置されている。また、光源ランプユニ
ット8の裏面側である装置側面には排気ファン16が配
置されている。そして、電源ユニット7における基板1
1、12の端に面する位置には、吸気ファン15Aから
の冷却用空気流を電源ユニット7内に吸引するための補
助冷却ファン17が配置されている。
【0014】さらに、電源ユニット7の直上には、その
装置左側の位置にフロッピーディスク駆動ユニット(F
DD)18が配置されている。
【0015】(外装ケースの構造)図1に示すように、
外装ケース2のアッパーケース3は、長方形の天壁3a
と、その前側を除く三方の辺からほぼ垂直に下方に延び
ている左右の側壁3b、3cおよび後壁3dから形成さ
れている。同様に、ロアーケース4は、長方形の底壁4
aと、その前側を除く三方の辺からほぼ垂直に起立して
いる左右の側壁4b、4cおよび後壁4dから形成され
ている。フロントケース5は、中央部分が僅かに前方に
凸状態に湾曲しており、この部分には環状リム5aが周
囲に形成された円形の開口5bが開いており、ここを通
って、投写レンズユニット6の前端側の部分が装置前方
側に延びている。アッパーケース3とロアーケース4と
は、左右の側壁におけるそれぞれ2箇所の位置で、固定
ねじ21a、21bおよび22a、22bにより相互に
連結されている。フロントケース5は、上下からアッパ
ーケース3およびロアーケース4によって挟まれた状態
で保持されている。
【0016】アッパーケース3の天壁3aには、その中
央の前方側の位置にエアーフィルタカバー23が取付け
られている。このカバー23には多数の通気孔が形成さ
れており、この内側には、ここを介して外部から塵等が
侵入することの無いように、エアーフィルタ24が取付
けられている(図2(B)参照)。この裏面側に、上記
の吸気ファン15Aが位置している。天壁3aの前方側
の左右の端には、内蔵スピーカー14R、14Lに対応
した位置に多数の連通孔25R、25Lが形成されてい
る。また、天壁3aの左側の端の部分には、操作スイッ
チ蓋26が取付けられている。この操作スイッチ蓋26
はその一方の端を中心として開閉できるようになってい
る。この蓋26を開くと、その内部に配列された多数の
操作スイッチが露出する。
【0017】ロアーケース4の底壁4aには、内蔵され
ている光源ランプユニット8に対応する位置にランプ交
換蓋27が取付けられている。この交換蓋27は下壁4
aにねじ止めされており、ねじを緩めて蓋27を取り外
せば内蔵の光源ランプユニット8を交換することができ
る。
【0018】底壁4aの前端の左右の角には、高さ調整
用フット31(31R、31L)が配置されている。こ
れらのフット31は、それを回すことにより高さの微調
整ができ、フロントケース5の両端の下側部分に突出し
ている高さ調整ボタン32(32R、32L)を操作す
ることにより、これらのフット31の高さを大まかに調
整(粗調整)できるようになっている。底壁4aの後端
側の中央には突起33が形成されており、この突起33
と、上記の2個のフット31とにより装置1は3点支持
された状態でテーブル等に設置される。なお、設置面に
凹凸がある場合等に装置ががたつくことの無いように、
底壁の後端側の両端にも補助突起34R、34Lが形成
されている。
【0019】一方、装置前面を規定しているフロントケ
ース5の右側の上端位置と、装置後面の上半部分を規定
しているアッパーケース3の後壁3dの中央位置には、
それぞれ、受光窓35F、35Rが配置されている。こ
れらの受光窓はリモートコントローラからの制御光を受
けるためのものである。このように本例では、装置の前
後に受光窓を形成してあるので、装置の前側および後ろ
の側のいずれの側からでも遠隔操作を行うことができる
ので便利である。また、フロントケース5においてその
中央の投写レンズユニット6の左右の位置には、放熱フ
ィンが多数露出している放熱部5R、5Lが上下方向に
形成されている。これらの放熱部は、光学レンズユニッ
ト内を循環する空気流から熱を外部に放出するためのも
のである。
【0020】装置後面の下半部分を規定しているロアー
ケース4の後壁4dには、その左端の部位には、外部電
力供給用のACインレット36、および主電源スイッチ
37が配置されている。
【0021】図1(A)に示すように、装置の左側の側
面には携帯用ハンドル38が取付けられている。このハ
ンドル38の2つの基端部分38a、38bは、アッパ
ーケース3およびロアーケース4の側壁3b、4bの合
わせ面の部分に回転可能に取付けられている。アッパー
ケース側の側壁3bには、ハンドル収納用の凹部3eが
形成されており、ここにハンドル38を収納できるよう
になっている。また、側壁3bの上端部分には、装置の
動作状態を表示するためのLED表示部39が配置され
ている。ロアーケース側の左側の側壁4bには、下端を
中心として開閉可能な入出力用端子蓋41が取付けられ
ている。これを開けると、内部に配置されている多数の
入出力端子が露出する。
【0022】さらに、この装置左側のアッパーケース側
壁3bには、その後側の天壁3a寄りの位置に、水平な
状態で、フロッピーディスクの挿入口18aが開口して
いる。この挿入口18aの右上にはイジェクトボタン1
8bが配置されている。
【0023】装置の反対側、すなわち、右側の側面を規
定しているアッパーケースおよびロアーケースの側壁3
c、4cには、これらの双方に渡る状態で、排気孔43
が形成されている。この排気孔43の裏面側にはエアー
フィルタを介して冷却用の排気ファン16が位置してい
る。
【0024】(光学レンズユニット)図3において、光
学レンズユニット9は、その色合成手段を構成している
プリズムユニット910以外の光学素子が、上下のライ
トガイド901、902の間に上下から挟まれて保持さ
れた構成となっている。これらの上ライトガイド90
1、下ライトガイド902はそれぞれ、アッパーケース
3およびロアーケース4の側に固定ねじにより固定され
ている。また、これらの上下のライトガイド901、9
02は、プリズムユニット910の側に同じく固定ねじ
によって固定されている。プリズムユニット910は、
ダイキャスト板である厚手のヘッド板903の裏面側に
固定ねじよって固定されている。このヘッド板903の
前面には、投写レンズユニット6の基端側が同じく固定
ねじによって固定されている。したがって、本例では、
ヘッド板903を挟み、プリズムユニット910と投写
レンズユニット6とが一体となるように固定された構造
となっている。このように剛性の高いヘッド板903を
挟み、これらの双方の部品が一体化されている。したが
って、衝撃等が投写レンズユニット6の側に作用して
も、これらの双方の部材に位置ずれが発生することが無
い。
【0025】(光学系)ここで、本例に組み込まれてい
る光学系について説明する。図4には本例の投写型表示
装置1の光学系のみを示してある。
【0026】本例の光学系は、光源ランプ81と、均一
照明光学素子であるインテグレータレンズ921、92
2から構成される照明光学系923と、この照明光学系
923から出射される白色光束Wを、赤、緑、青の各色
光束R、G、Bに分離する色分離光学系924と、各色
光束を変調するライトバルブとしての3枚の液晶ライト
バルブ925R、925G、925Bと、変調された色
光束を再合成する色合成光学系としてプリズムユニット
910と、合成された光束をスクリーン上に拡大投写す
る投写レンズユニット6から構成される。また、色分離
光学系924によって分離された各色光束のうち、青色
光束Bを対応する液晶バルブ925Bに導く導光系92
7を有している。
【0027】光源ランプ81としては、ハロゲンラン
プ、メタルハライドランプ、キセノンランプ等を用いる
ことができる。均一照明光学系923は、反射ミラー9
31を備えており、照明光学系からの出射光の中心光軸
1aを装置前方向に向けて直角に折り曲げるようにして
いる。このミラー931を挟み、インテグレータレンズ
921、922が前後に直交する状態に配置されてい
る。
【0028】色分離光学系924は、青緑反射ダイクロ
ックミラー941と、緑反射ダイクロイックミラー94
2と、反射ミラー943から構成される。白色光束W
は、まず、青緑反射ダイクロイックミラー941におい
て、そこに含まれている青色光束Bおよび緑色光束Gが
直角に反射されて、緑反射ダイクロイックミラー942
の側に向かう。赤色光束Rはこのミラー941を通過し
て、後方の反射ミラー943で直角に反射されて、赤色
光束の出射部944からプリズムユニット910の側に
出射される。ミラー941において反射された青および
緑の光束B、Gは、緑反射ダイクロイックミラー942
において、緑色光束Gのみが直角に反射されて、緑色光
束の出射部945から色合成光学系の側に出射される。
このミラー942を通過した青色光束Bは、青色光束の
出射部946から導光系の側に出射される。
【0029】色分離光学系924の各色光束の出射部9
44、945、946の出射側には、それぞれ集光レン
ズ951、952、953が配置されている。したがっ
て、各出射部から出射した各色光束は、これらの集光レ
ンズ951、952、953に入射して平行化される。
【0030】このように平行化された各色光束R、G、
Bのうち、赤色および緑色の光束R、Gは液晶ライトバ
ルブ925R、925Gに入射して変調され、各色光に
対応した映像情報が付加される。すなわち、これらのラ
イトバルブは、不図示の駆動手段によって映像情報に応
じてスイッチング制御されて、これにより、ここを通過
する各色光の変調が行われる。このような駆動手段は公
知の手段をそのまま使用することができる。一方、青色
光束Bは、導光系927を介して対応する液晶ライトバ
ルブ925Bに導かれて、ここにおいて、同様に映像情
報に応じて変調が施される。本例のライトバルブは、例
えば、ポリシリコンTFTをスイッチング素子として用
いたものを使用できる。導光系927は、入射側反射ミ
ラー971と、出射側反射ミラー972と、これらの間
に配置した中間レンズ973と、液晶パネル925Bの
手前側に配置した集光レンズ953から構成される。
【0031】次に、各液晶パネル925R、G、Bを通
って変調された各色光束は、色合成光学系910に入射
され、ここで再合成される。本例では、前述のようにダ
イクリックプリズムからなるプリズムユニット910を
用いて色合成光学系を構成している。ここで再合成され
たカラー映像は、投写レンズユニット6を介して、所定
の位置にあるスクリーン上に拡大投写される。
【0032】ここで、本例の光学系においては、上記の
構成に加えて、1/2波長板を、各色の光束の経路に配
置して、各色の光束をS偏光に揃えることが好ましい。
このようにS偏光のみを利用できるようにすると、P偏
光およびS偏光が混在しているランダム偏光をそのまま
利用する場合に比べて、ダイクロイックミラーでの色分
離性が改善される。また、導光系927はミラーを用い
て光束を反射しているが、S偏光はP偏光に比べて反射
率が良いので、光量損失等を抑制することができるとい
う利点もある。
【0033】(電源ユニット)電源ユニット7は、図2
に示すように、金属製のシールドケース701の内部に
各構成素子が内蔵され、この部分で発生する電気的、磁
気的ノイズが外部に漏れることを防止してある。シール
ドケース701は、装置の外装ケース2の左右の側壁に
渡る大きさであり、左端の部分は、装置前方側に向けて
一定の幅で突出した平面形状をしている。すなわち、こ
の突出部分702の前方には、光学系ブロック9の均一
照明系の反射ミラー931が装置前後方向に対して45
度の角度で配置されている。この裏面側の空間はとかく
デットスペースになり易い。本例では、この空間703
を有効利用するために、シールドケース701をこの空
間703の側に突出させて突出部分702を形成し、電
源ユニットの構成部品の配置空間を確保している。
【0034】本例の電源ユニット7では、ここから各駆
動部分への電力供給路等を可能な限り短くすることによ
り、ノイズ発生源であるリード線を可能な限り短くし、
これによりノイズの発生を抑制するようにしている。た
とえば、ACインレット36および主電源スイッチ37
は、電源ユニット7のシールドケース701の後側面に
対して直接に固定してある。したがって、これらの各部
分から電源ユニット7まで引き回されるリード線を省略
できる。
【0035】(駆動制御系)図5は、このように構成し
た投写型表示装置1の制御系の概略ブロック図である。
【0036】図に示すように、インターフェース回路基
板11上に形成されているインタフェース回路を介して
ビデオ信号(アナログの画像信号)が外部から入力され
る。通常のビデオ信号入力端子であるビデオ入力端子2
011、S−Video信号の入力端子である入力端子
2012、コンピュータ出力R、G、B信号入力端子2
013からのアナログビデオ信号は、後述するように、
最適位相を備えるサンプリングクロックに基づいてそれ
ぞれAD変換部2015、2016、2017(アナロ
グ/デジタル変化部)を介してAD変換される。
【0037】ビデオ入力端子2011、2012からの
入力ビデオ信号は、AD変換後のデジタルデコータ20
21を介してデコードされてVRAMコントローラ20
30に供給される。R、G、Bのビデオ入力信号は、A
D変換後にVRAMコントローラ2030に供給され
る。同期信号入力端子2018からの垂直同期信号V、
水平同期信号Hは同期信号処理回路2040に供給され
る。音声情報は、入力端子2050からボリューム20
51を介して入力され、アンプ2052を介して左右の
スピーカー14R、14Lに供給される。
【0038】2060は、全体の制御を司るマイクロコ
ントローラであり、EEPROM等のメモリに格納され
ている制御プログラムに従って、各部分の駆動制御、映
像情報の処理制御を行う。また、同期信号処理回路20
40からの信号と、制御ブロック2030に設定されて
いるPCモード2032とに基づき、入力ビデオ信号が
コンピュータ入力信号であるか否かを判別する。また、
デジタルデコーダ2021から供給される判別信号20
21Sに基づき、入力ビデオ信号の形態を判別する。さ
らに、マイクロコントローラ206の制御の下に、VR
AMコントローラ2030は、入力されたビデオ信号を
各フレーム毎にフレームメモリであるVRAM2062
に格納する。このVRAM2062からのビデオ信号に
対しては、ガンマ補正部2063が構成されており、こ
のガンマ補正部2063において、ビデオ信号にデジタ
ルガンマ補正が施された信号が各色の信号毎に液晶ライ
トバルブ925R、925G、925Bの駆動制御回路
2080R、G、Bに供給される。
【0039】本例においては、R、Bの画像信号を一時
記憶するためのFIFOで構成されたラインバッファ2
064R、2064Bを備えている。これらに記憶され
た1画素ライン分の映像情報は、書き込まれた順序に従
って読みだされて、駆動制御回路2080R、2080
Bに出力される。これに対して、Gの画像信号を一次記
憶するためのLIFOで構成されたラインバッファ20
64Gは、最後に書き込まれた映像情報から読みだされ
て駆動制御回路2080Gに出力される。駆動制御回路
2080R、2080B、2080Gでは、そこに入力
されてくるデジタル信号をアナログ信号に変換し、サン
プルホールド回路などを介して液晶ライトバルブ925
R、G、Bに出力される。
【0040】(AD変換部の構成)このように構成した
投写型表示装置1において、ビデオ入力端子2011、
入力端子2012、コンピュータ出力R、G、B信号入
力端子2013からのビデオ信号は、それぞれAD変換
部2015、2016、2017を介してAD変換され
るが、これらの変換は、いずれもサンプリングクロック
に基づいて行われる。但し、サンプリングクロックとビ
デオ信号との間で位相がずれていると、デジタル化によ
って得た階調データが原信号(入力ビデオ信号)からず
れてしまうので、本発明では、AD変換部2015、2
016、2017に対して、以下のような位相調整回路
(オートシンク回路)を設けることにより、ビデオ信号
Videoをデジタル信号に変換するのに最適なサンプ
リングクロックを自動的に得るようにしてある。ここ
で、各AD変換部2015、2016、2017は、基
本的な構成が同一であるため、AD変換部2017を例
に説明する。
【0041】図6は、本発明を適用したAD変換部のブ
ロック図である。
【0042】図6において、本発明を適用したAD変換
部2017には、入力原信号にPLLをかけて得られた
クロックから位相の異なる15種類のクロックCLKを
発生させるクロック発生回路221と、R、G、Bのア
ナログビデオ信号Videoのうち、Gのビデオ信号V
ideoについてそのエッジを検出するビデオ信号エッ
ジ検出回路222と、15種類のクロックCLKのうち
ビデオ信号Videoとエッジ位置が最も近い位相のク
ロックCLKをエッジ検出信号CEと特定する位相検出
回路223と、15種類のクロックCLKのうち位相検
出回路223が特定したクロックCLK(エッジ検出信
号CE)と1/2位相だけずれた位相のクロックCLK
をサンプリングクロックSCLKとして選定し、AD変
換器220に供給するクロック信号選定部224とが構
成されている。ここで、入力原信号(ビデオ信号Vid
eo)における画素信号のクロック周波数が約25Mh
zであれば、その1周期は約40nsec.である。従
って、クロック発生回路221は、位相が約3nse
c.ずつずれた15種類のクロックCLKを発生する。
【0043】図7(A)は、位相の異なる複数のクロッ
クを発生させるクロック発生回路の回路図、図7(B)
は、この回路から出力されるクロックの波形図である。
【0044】クロック発生回路221では、たとえば、
図7(A)に示すように、複数段の遅延回路2211、
2212、2213、2214・・・によって、図7
(B)に示すような位相の異なる15種類のクロックC
LKを発生するようになっている。
【0045】図8(A)、(B)は、入力ビデオ信号の
エッジを検出するためのビデオ信号エッジ検出回路の回
路図、図9は、この回路で行われる処理を説明するため
の波形図である。
【0046】ビデオ信号エッジ検出部222は、たとえ
ば、図8(A)に示すように、微分回路2221やコン
パレータ2222などで構成され、図9(A)に示すビ
デオ信号Videoを微分回路2221にて図9(B)
に示すように微分し、それをコンパレータ2222にて
基準電圧と比較することによって、図9(C)に示すよ
うに、入力原信号(ビデオ信号Video)に含まれる
画素信号のクロックに対応するエッジ信号VEを得るよ
うになっている。
【0047】ビデオ信号エッジ検出部222は、図8
(B)に示すように、遅延回路2225、差動増幅回路
2226、コンパレータ2227などで構成することも
あり、この場合には、遅延回路2225にて遅延したビ
デオ信号Videoをもとのビデオ信号Videoにつ
いて差動増幅回路2226にて差動増幅し、それをコン
パレータ2227にて基準電圧と比較することによっ
て、図9(C)に示すエッジ信号VEを得る。
【0048】いずれの回路構成を用いる場合でも、ビデ
オ信号Videoを微分した信号と基準電圧とをコンパ
レータ2222、2227で比較してエッジ信号VEを
得る際に、その基準電圧の設定を変えれば、どのような
階調変化(輝度変化)があったときにエッジ信号VEを
得るかを調整できる。従って、黒表示から白表示に切り
換わる際にエッジ信号VEを得ることができるだけでな
く、ビデオ信号Videoの灰色表示時におけるピーク
電圧を基準電圧とすれば、このような表示が行われてい
るときにエッジ信号VEを得ることもできる。
【0049】図10(A)、(B)は、ビデオ信号とク
ロックとの位相を比較するための位相検出回路の回路図
である。
【0050】位相検出部223は、たとえば、図10
(A)に示すように、クロック発生回路221からエッ
ジ検出信号CEとして順次出力されてくる各クロックC
LKのエッジを検出するクロックエッジ検出回路223
1と、このクロックエッジ検出回路2231およびビデ
オ信号エッジ検出回路222から出力されてくるエッジ
信号CEE、VEに対するアンドゲート2232と、こ
のアンドゲート2232の出力パルスをカウントするカ
ウンタ2233とから構成することができる。この回路
では、ビデオ信号VideoとクロックCLKとの間で
位相があえば、アンドゲート2232からパルスが出力
されるので、カウンタ2233での計測結果において、
アンドゲート2232から出力されてくるパルス数と、
クロックエッジ検出回路2231またはビデオ信号エッ
ジ検出回路222から出力されてくるエッジ信号CE
E、VEのパルス数とが一致するか、あるいは最も近い
値であれば、このときのクロックCLKをビデオ信号V
ideoと位相があっているエッジ検出信号CEと特定
する。従って、図6において、クロック選定部224
は、このとき特定されたクロックCLK(エッジ検出信
号CE)と1/2位相だけずれた位相のクロックCLK
をサンプリングクロックSCLKと選定し、AD変換器
220に出力する。
【0051】また、位相検出回路223は、図10
(B)に示すように、クロック発生回路221から出力
されてくるいずれかのクロックCLKを一定値遅延させ
たものをエッジ検出信号CEとし、このエッジ検出信号
CEによって、ビデオ信号エッジ検出回路222から出
力されてきたエッジ信号VEをサンプリング回路223
5でサンプンリングし、そのサンプリング数をカウンタ
2236にてカウントするように構成してもよい。この
場合には、カウンタ2236でのカウント数がエッジ信
号VEのパルス数と一致するか、あるいは最も近い値で
あれば、遅延させた分だけ補正したエッジ検出信号CE
(クロックCLK)がビデオ信号と位相が重なっている
ものと特定できる。従って、図6において、クロック選
定部224は、このとき特定されたクロックCLK(エ
ッジ検出信号CE)と1/2位相だけずれた位相のクロ
ックCLKをサンプリングクロック信号SCLKと選定
し、AD変換器220に出力する。
【0052】このように構成したAD変換部2017に
おいて、図11に示すように、エッジ検出回路222に
よってアナログビデオ信号Videoから求めたエッジ
信号VEに基づいて、クロック発生回路221から出力
された複数のクロックCLKの中から位相検出回路22
3によってビデオ信号Videoと位相が合ったクロッ
ク信号CLKをエッジ検出信号CEと特定すると、クロ
ック選定部224は、このクロックCLK(エッジ検出
信号CE)に対して1/2位相だけずれた位相のクロッ
クCLKをサンプリングクロックSCLKと選定する。
このように選定したサンプリングクロックSCLKに対
しては、そのパルス中央位置にビデオ信号Videoの
立ち上がりエッジEVideoが位置することになる。
従って、AD変換部2017において、このサンプリン
グクロックSCLKの立ち上がりエッジESCLKに同
期してビデオ信号Videoをサンプリングしながらア
ナログビデオ信号Videoをデジタル化すると、サン
プリングブロックSCLKの立ち上がりエッジESCL
Kは、アナログビデオ信号Videoの最適位置にあ
る。このように、従来であれば複雑なプロトコルを用い
なければ最適位相のサンプリングクロックを自動的に生
成できなかったものが、本形態では、エッジの検出とい
う簡単な構成で、アナログビデオ信号Videoに対し
て最適位相のサンプリングクロックSCLKを自動的に
生成することができる。また、本発明によれば、最適位
相のサンプリングクロックSCLKを自動的に生成する
ことができるので、複雑な操作を行わなくても、原信号
に忠実な階調データを得ることができる。
【0053】さらに、エッジ検出回路222では、R、
G、Bに対応するアナログビデオ信号Videoのう
ち、輝度感度が最も高いGに対応するアナログビデオ信
号Videoからエッジ信号VEを求めるので、エッジ
検出精度が高い。
【0054】なお、本形態では、画像表示装置として液
晶ライトバルブを用いた投写型表示装置を例に説明した
が、本発明は、通常の液晶表示装置はもとより、ドット
マトリクスによる画像表示を行う表示装置全体に適用で
きる。たとえば、プラズマディスプレイやDMDなどと
いった画像表示装置にも適用できる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る画像
表示装置では、ビデオ信号とエッジ位置が最も近いクロ
ック信号を特定するとともに、特定したクロックと1/
2位相だけずれた位相のクロックをアナログ/デジタル
変換用のサンプリングクロックとして用いる。従って、
本発明によれば、このサンプリングブロックのエッジに
同期してビデオ信号をサンプリングする際には、アナロ
グビデオ信号の最適位置にサンプリングブロックのエッ
ジが常に位置する。それ故、簡単な構成でありながら、
アナログビデオ信号に対して最適位相のサンプリングク
ロックを自動的に生成することができるので、複雑な操
作を行わなくても原信号に忠実な階調データを得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である投写型表示装置の外観
形状を示す図である。
【図2】(A)は、光学レンズユニットと投写レンズユ
ニットの部分を取り出して示す概略平面構成図、(B)
はその断面図である。
【図3】ヘッド板、プリズムユニットおよび投写レンズ
ユニットを取り出して示す概略断面図である。
【図4】図1の投写型表示装置に組み込まれている光学
系の概略構成図である。
【図5】図1の投写型表示装置の制御系の概略ブロック
図である。
【図6】本発明を適用したAD変換部のブロック図であ
る。
【図7】(A)は、図6に示すAD変換部において、位
相の異なる複数のクロックを発生させるクロック発生回
路の回路図、(B)は、この回路から出力されるクロッ
クの波形図である。
【図8】図6に示すAD変換部において、入力ビデオ信
号のエッジを検出するためのビデオ信号エッジ検出回路
の回路図である。
【図9】図8に示すビデオ信号エッジ検出回路で行われ
る処理を説明するための波形図である。
【図10】図6に示すAD変換部において、ビデオ信号
とクロックとの位相を比較するための位相検出回路の回
路図である。
【図11】図6に示すAD変換部において行われる処理
の概要を説明するための波形図である。
【図12】従来のAD変換部において行われる処理の概
要を説明するための波形図である。
【符号の説明】 1 投写型表示装置 6 投写レンズユニット 8 光源ランプユニット 9 光学レンズユニット 220 AD変換器 221 クロック発生回路 222 ビデオ信号エッジ検出回路 223 位相検出回路 224 クロック信号選定部 225 ガンマ補正部 226 撮像管 910 プリズムユニット(色合成手段) 924 色分離手段 925R、925G、925B ライトバルブ 2015、2016、2017 AD変換部 2060 マイクロコントローラ CLK クロック SCLK サンプリングクロック Video ビデオ信号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アナログの画像信号をサンプリングクロ
    ックに基づきデジタル信号に変換するアナログ/デジタ
    ル変換部を備える画像表示装置において、 前記アナログ/デジタル変換部は、位相の異なる複数の
    クロックを発生するクロック発生部と、前記画像信号の
    エッジを検出する画像信号エッジ検出部と、前記複数の
    クロックのうち前記画像信号とエッジ位置が最も近いク
    ロックを特定する位相検出部と、前記複数のクロックの
    うち前記位相検出部が特定したクロックと1/2位相ず
    れた位相のクロックを前記サンプリングクロックと選定
    するクロック信号選定部とを有することを特徴とする画
    像表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記サンプリングク
    ロックを選定するためにエッジの検出が行われる画像信
    号は、3原色のそれぞれに対応する画像信号のうちの緑
    色に対応する画像信号であることを特徴とする画像表示
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、前記画像信
    号に基づく表示は、液晶ライトバルブを用いて行われる
    ことを特徴とする画像表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、さらに、前記液晶ラ
    イトバルブに対する投写用の光源と、該光源から出射さ
    れた白色光束を3原色の各色光束に分離する色分離手段
    とを有し、該色分離手段によって分離された各色の光束
    を前記液晶ライトバルブが前記画像信号に基づいて変調
    するように構成されていることを特徴とする画像表示装
    置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000137807A (ja) * 1998-10-05 2000-05-16 Agfa Gevaert Nv 階段効果を平滑化する方法
JP2001356729A (ja) * 2000-06-15 2001-12-26 Nec Mitsubishi Denki Visual Systems Kk 画像表示装置
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JP2002540475A (ja) * 1999-03-26 2002-11-26 フジツウ シーメンス コンピューターズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 平面スクリーンの位相調整用の方法及び装置
US6753926B1 (en) 1999-04-12 2004-06-22 Nec Corporation Circuit for generating sampling clock to stably sample a video signal and display apparatus having the circuit

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