JPH10112297A - 蓄電池保護ケース及びその使用方法 - Google Patents
蓄電池保護ケース及びその使用方法Info
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- JPH10112297A JPH10112297A JP8267320A JP26732096A JPH10112297A JP H10112297 A JPH10112297 A JP H10112297A JP 8267320 A JP8267320 A JP 8267320A JP 26732096 A JP26732096 A JP 26732096A JP H10112297 A JPH10112297 A JP H10112297A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】蓄電池の梱包材として使用された段ボール箱等
の使用済廃棄物を減少し、また、梱包材の有効活用を図
り、地球にやさしい環境作りに寄与する。 【解決手段】緩衝性と断熱性を有する材料からなる蓄電
池保護ケースであって、前記蓄電池保護ケースは、蓄電
池１が嵌合する内寸を有する蓄電池保護ケース本体２
と、前記蓄電池１の端子３への結線４の導入部５とを備
えている。
の使用済廃棄物を減少し、また、梱包材の有効活用を図
り、地球にやさしい環境作りに寄与する。 【解決手段】緩衝性と断熱性を有する材料からなる蓄電
池保護ケースであって、前記蓄電池保護ケースは、蓄電
池１が嵌合する内寸を有する蓄電池保護ケース本体２
と、前記蓄電池１の端子３への結線４の導入部５とを備
えている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓄電池を収納する
蓄電池保護ケース及びその使用方法に関する。
蓄電池保護ケース及びその使用方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、蓄電池を搬送する時は、蓄電池を
段ボール箱に収納することにより該段ボール箱を蓄電池
の梱包材として使用し、次いで蓄電池を据付ける時は、
前記段ボール箱から蓄電池を取り出して据付け、該段ボ
ール箱は不要となるので廃棄していた。また、蓄電池を
取り出し易くするために、段ボール箱に必要な内寸は蓄
電池の外寸より大きくなければならず、材料の過剰消費
を伴っていた。
段ボール箱に収納することにより該段ボール箱を蓄電池
の梱包材として使用し、次いで蓄電池を据付ける時は、
前記段ボール箱から蓄電池を取り出して据付け、該段ボ
ール箱は不要となるので廃棄していた。また、蓄電池を
取り出し易くするために、段ボール箱に必要な内寸は蓄
電池の外寸より大きくなければならず、材料の過剰消費
を伴っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
に蓄電池の梱包材として使用された段ボール箱等の使用
済廃棄物を減少し、また、梱包材の有効活用を図り、地
球にやさしい環境作りに寄与することを目的とするもの
である。
に蓄電池の梱包材として使用された段ボール箱等の使用
済廃棄物を減少し、また、梱包材の有効活用を図り、地
球にやさしい環境作りに寄与することを目的とするもの
である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明蓄電池保護ケース
は、緩衝性と断熱性を有する材料からなる蓄電池保護ケ
ースであって、前記蓄電池保護ケースは、蓄電池が嵌合
する内寸を有する２分割の蓄電池保護ケース本体と、前
記蓄電池の端子への結線の導入部とを備えたことを特徴
とし、蓄電池搬送時の梱包材として使用できるととも
に、そのまま蓄電池を取り出すことなく据付けた後には
蓄電池の保温材として機能するため、梱包材の有効活用
を図ることができ、分割される蓄電池保護ケース本体
は、内蔵される共通の蓄電池とそれぞれ嵌合することに
より互いに固定される。（請求項１記載の発明） また、前記蓄電池の端子への結線の導入部は、前記蓄電
池保護ケース本体の一部に設けられた破断可能な薄肉部
であることを特徴とし、蓄電池据付時の端子結線が容易
となる。（請求項２記載の発明） 更に、前記蓄電池ケース本体は、蓄電池の端子位置を囲
む区画室を有することを特徴とし、端子周辺に防錆剤ま
たは防水剤の充填保持が容易となる。（請求項３記載の
発明） 更にまた、前記蓄電池保護ケース本体は、同型の２分割
ケースであることを特徴とし、蓋と箱の関係を別々の形
を組み合わせるのではなく、１種類の形で蓋と箱を兼ね
ることができ、生産コストの低減と組合せ作業の簡易化
ができる。（請求項４記載の発明） 一方、本発明蓄電池保護ケースの使用方法は、蓄電池搬
送時において、蓄電池を蓄電池保護ケース本体に収納す
ることにより蓄電池保護ケースを蓄電池の梱包材として
使用し、次いで蓄電池据付時において、前記蓄電池保護
ケース本体に蓄電池を収納したまま据付けることにより
蓄電池保護ケースを蓄電池の保温材として使用すること
を特徴とし、梱包材の有効活用を図ることができる。
（請求項５記載の発明） また、蓄電池保護ケース本体に収納されている蓄電池の
端子に接続された結線を、蓄電池据付時に、蓄電池保護
ケース本体から外部に導出することを特徴とし、蓄電池
と外部との結線が容易になる。（請求項６記載の発明） 更に、蓄電池据付時において、蓄電池が収納されている
蓄電池保護ケース本体の蓄電池端子位置に相当する部分
を破断することにより、該破断部を通じて内部の蓄電池
の端子に外部の結線を接続することを特徴とし、蓄電池
への結線を蓄電池保護ケース本体の後加工で容易に行え
る。（請求項７記載の発明） 更にまた、前記端子の周辺に防錆剤または防水剤を充填
することを特徴とし、端子を腐食から守ることができ
る。
は、緩衝性と断熱性を有する材料からなる蓄電池保護ケ
ースであって、前記蓄電池保護ケースは、蓄電池が嵌合
する内寸を有する２分割の蓄電池保護ケース本体と、前
記蓄電池の端子への結線の導入部とを備えたことを特徴
とし、蓄電池搬送時の梱包材として使用できるととも
に、そのまま蓄電池を取り出すことなく据付けた後には
蓄電池の保温材として機能するため、梱包材の有効活用
を図ることができ、分割される蓄電池保護ケース本体
は、内蔵される共通の蓄電池とそれぞれ嵌合することに
より互いに固定される。（請求項１記載の発明） また、前記蓄電池の端子への結線の導入部は、前記蓄電
池保護ケース本体の一部に設けられた破断可能な薄肉部
であることを特徴とし、蓄電池据付時の端子結線が容易
となる。（請求項２記載の発明） 更に、前記蓄電池ケース本体は、蓄電池の端子位置を囲
む区画室を有することを特徴とし、端子周辺に防錆剤ま
たは防水剤の充填保持が容易となる。（請求項３記載の
発明） 更にまた、前記蓄電池保護ケース本体は、同型の２分割
ケースであることを特徴とし、蓋と箱の関係を別々の形
を組み合わせるのではなく、１種類の形で蓋と箱を兼ね
ることができ、生産コストの低減と組合せ作業の簡易化
ができる。（請求項４記載の発明） 一方、本発明蓄電池保護ケースの使用方法は、蓄電池搬
送時において、蓄電池を蓄電池保護ケース本体に収納す
ることにより蓄電池保護ケースを蓄電池の梱包材として
使用し、次いで蓄電池据付時において、前記蓄電池保護
ケース本体に蓄電池を収納したまま据付けることにより
蓄電池保護ケースを蓄電池の保温材として使用すること
を特徴とし、梱包材の有効活用を図ることができる。
（請求項５記載の発明） また、蓄電池保護ケース本体に収納されている蓄電池の
端子に接続された結線を、蓄電池据付時に、蓄電池保護
ケース本体から外部に導出することを特徴とし、蓄電池
と外部との結線が容易になる。（請求項６記載の発明） 更に、蓄電池据付時において、蓄電池が収納されている
蓄電池保護ケース本体の蓄電池端子位置に相当する部分
を破断することにより、該破断部を通じて内部の蓄電池
の端子に外部の結線を接続することを特徴とし、蓄電池
への結線を蓄電池保護ケース本体の後加工で容易に行え
る。（請求項７記載の発明） 更にまた、前記端子の周辺に防錆剤または防水剤を充填
することを特徴とし、端子を腐食から守ることができ
る。
【０００５】
【発明の実施の形態】図１は、本発明蓄電池保護ケース
の蓄電池据付状態の実施例を示す斜視図であって、２分
割の蓄電池保護ケース本体２に蓄電池１を収納し、該蓄
電池１の端子３への結線４の導入部５を通じて蓄電池１
に外部の結線４を接続している。区画室７内には、端子
３の周辺に防錆剤または防水剤が充填保持されている。
図２は、本発明蓄電池保護ケースに収納される蓄電池の
実施例を示す斜視図であって、端子３を有する蓄電池１
として密閉形鉛蓄電池の例を示す。図３は、本発明にお
ける蓄電池保護ケース本体の実施例を示す斜視図であ
り、蓄電池保護ケース本体２は、緩衝性と断熱性を有す
る材料例えば発泡スチロールや発泡ウレタン等からなる
上下に同型の２分割ケースであり、蓄電池が嵌合する内
寸と、蓄電池の端子への結線の導入部５を備えている。
該蓄電池の端子への結線の導入部５は、蓄電池保護ケー
ス本体２の一部に破断可能な薄肉部として設けられてい
る。図４は、本発明蓄電池保護ケースの蓄電池搬送状態
の実施例を示す斜視図であり、図５は、図４におけるＡ
−Ａ線に沿う縦断面図であり、図６は、図４におけるＢ
−Ｂ線に沿う縦断面図であって、同型の２分割の蓄電池
保護ケース本体２が上下に組合わされて蓄電池１を収納
している。この時は、蓄電池１の端子３への結線の導入
部５は、破断されていない。
の蓄電池据付状態の実施例を示す斜視図であって、２分
割の蓄電池保護ケース本体２に蓄電池１を収納し、該蓄
電池１の端子３への結線４の導入部５を通じて蓄電池１
に外部の結線４を接続している。区画室７内には、端子
３の周辺に防錆剤または防水剤が充填保持されている。
図２は、本発明蓄電池保護ケースに収納される蓄電池の
実施例を示す斜視図であって、端子３を有する蓄電池１
として密閉形鉛蓄電池の例を示す。図３は、本発明にお
ける蓄電池保護ケース本体の実施例を示す斜視図であ
り、蓄電池保護ケース本体２は、緩衝性と断熱性を有す
る材料例えば発泡スチロールや発泡ウレタン等からなる
上下に同型の２分割ケースであり、蓄電池が嵌合する内
寸と、蓄電池の端子への結線の導入部５を備えている。
該蓄電池の端子への結線の導入部５は、蓄電池保護ケー
ス本体２の一部に破断可能な薄肉部として設けられてい
る。図４は、本発明蓄電池保護ケースの蓄電池搬送状態
の実施例を示す斜視図であり、図５は、図４におけるＡ
−Ａ線に沿う縦断面図であり、図６は、図４におけるＢ
−Ｂ線に沿う縦断面図であって、同型の２分割の蓄電池
保護ケース本体２が上下に組合わされて蓄電池１を収納
している。この時は、蓄電池１の端子３への結線の導入
部５は、破断されていない。
【０００６】図７と図１２は、本発明蓄電池保護ケース
の蓄電池据付状態のそれぞれ他の実施例を示す斜視図で
あって、左右に２分割の蓄電池保護ケース本体２に蓄電
池１を収納し、該蓄電池１の端子３への結線４の導入部
５を通じて蓄電池１に外部の結線４を接続している。ま
た、２分割の蓄電池保護ケース本体２同士は、ラベル又
はシールテープ等６で固定されている。区画室７内に
は、端子３の周辺に防錆剤または防水剤が充填保持され
ている。図８と図１３は、本発明における蓄電池保護ケ
ース本体のそれぞれ他の実施例を示す斜視図であり、蓄
電池保護ケース本体２は、緩衝性と断熱性を有する材料
例えば発泡スチロールや発泡ウレタン等からなる左右に
同型の２分割ケースであり、蓄電池が嵌合する内寸と、
蓄電池の端子への結線の導入部５を備えている。該蓄電
池の端子への結線の導入部５は、蓄電池保護ケース本体
２の一部に破断可能な薄肉部として設けられている。図
９と図１４は、本発明蓄電池保護ケースの蓄電池搬送状
態のそれぞれ他の実施例を示す斜視図であり、図１０
は、図９におけるＣ−Ｃ線に沿う縦断面図であり、図１
１は、図９におけるＤ−Ｄ線に沿う縦断面図であり、図
１５は、図１４におけるＥ−Ｅ線に沿う縦断面図であ
り、図１６は、図１４におけるＦ−Ｆ線に沿う縦断面図
であって、同型の２分割の蓄電池保護ケース本体２が左
右に組合わされて蓄電池１を収納している。この時は、
蓄電池１の端子３への結線の導入部５は、破断されてい
ない。尚、６は、ラベル又はシールテープ等である。
の蓄電池据付状態のそれぞれ他の実施例を示す斜視図で
あって、左右に２分割の蓄電池保護ケース本体２に蓄電
池１を収納し、該蓄電池１の端子３への結線４の導入部
５を通じて蓄電池１に外部の結線４を接続している。ま
た、２分割の蓄電池保護ケース本体２同士は、ラベル又
はシールテープ等６で固定されている。区画室７内に
は、端子３の周辺に防錆剤または防水剤が充填保持され
ている。図８と図１３は、本発明における蓄電池保護ケ
ース本体のそれぞれ他の実施例を示す斜視図であり、蓄
電池保護ケース本体２は、緩衝性と断熱性を有する材料
例えば発泡スチロールや発泡ウレタン等からなる左右に
同型の２分割ケースであり、蓄電池が嵌合する内寸と、
蓄電池の端子への結線の導入部５を備えている。該蓄電
池の端子への結線の導入部５は、蓄電池保護ケース本体
２の一部に破断可能な薄肉部として設けられている。図
９と図１４は、本発明蓄電池保護ケースの蓄電池搬送状
態のそれぞれ他の実施例を示す斜視図であり、図１０
は、図９におけるＣ−Ｃ線に沿う縦断面図であり、図１
１は、図９におけるＤ−Ｄ線に沿う縦断面図であり、図
１５は、図１４におけるＥ−Ｅ線に沿う縦断面図であ
り、図１６は、図１４におけるＦ−Ｆ線に沿う縦断面図
であって、同型の２分割の蓄電池保護ケース本体２が左
右に組合わされて蓄電池１を収納している。この時は、
蓄電池１の端子３への結線の導入部５は、破断されてい
ない。尚、６は、ラベル又はシールテープ等である。
【０００７】図１７と図１８は、本発明蓄電池保護ケー
スの蓄電池据付状態の別の実施例を示す斜視図であっ
て、それぞれ上下と左右に２分割の１組の蓄電池保護ケ
ース本体２に２個の蓄電池１,１'を収納し、該蓄電池
１,１'の端子３,３'への結線４の導入部５,５'を通じて
蓄電池１,１'に外部の結線４を接続している。また、２
分割の蓄電池保護ケース本体２同士は、ラベル又はシー
ルテープ等６で固定されている。区画室７内には、端子
３の周辺に防錆剤または防水剤が充填保持されている。
スの蓄電池据付状態の別の実施例を示す斜視図であっ
て、それぞれ上下と左右に２分割の１組の蓄電池保護ケ
ース本体２に２個の蓄電池１,１'を収納し、該蓄電池
１,１'の端子３,３'への結線４の導入部５,５'を通じて
蓄電池１,１'に外部の結線４を接続している。また、２
分割の蓄電池保護ケース本体２同士は、ラベル又はシー
ルテープ等６で固定されている。区画室７内には、端子
３の周辺に防錆剤または防水剤が充填保持されている。
【０００８】
【発明の効果】上述したように、本発明は、蓄電池搬送
時において、蓄電池を蓄電池保護ケース本体に収納する
ことにより蓄電池保護ケースを蓄電池の梱包材として使
用し、次いで蓄電池据付時において、前記蓄電池保護ケ
ース本体に蓄電池を収納したまま据付けることにより蓄
電池保護ケースを蓄電池の保温材として使用するもので
蓄電池の梱包材として使用された段ボール箱等の使用済
廃棄物を減少し、また、梱包材の有効活用を図り、地球
にやさしい環境作りに寄与することができる。
時において、蓄電池を蓄電池保護ケース本体に収納する
ことにより蓄電池保護ケースを蓄電池の梱包材として使
用し、次いで蓄電池据付時において、前記蓄電池保護ケ
ース本体に蓄電池を収納したまま据付けることにより蓄
電池保護ケースを蓄電池の保温材として使用するもので
蓄電池の梱包材として使用された段ボール箱等の使用済
廃棄物を減少し、また、梱包材の有効活用を図り、地球
にやさしい環境作りに寄与することができる。
【図１】本発明蓄電池保護ケースの蓄電池据付状態の実
施例を示す斜視図である。
施例を示す斜視図である。
【図２】本発明蓄電池保護ケースに収納される蓄電池の
実施例を示す斜視図である。
実施例を示す斜視図である。
【図３】本発明における蓄電池保護ケース本体の実施例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図４】本発明蓄電池保護ケースの蓄電池搬送状態の実
施例を示す斜視図である。
施例を示す斜視図である。
【図５】図４におけるＡ−Ａ線に沿う縦断面図である。
【図６】図４におけるＢ−Ｂ線に沿う縦断面図である。
【図７】本発明蓄電池保護ケースの蓄電池据付状態の他
の実施例を示す斜視図である。
の実施例を示す斜視図である。
【図８】本発明における蓄電池保護ケース本体の他の実
施例を示す斜視図である。
施例を示す斜視図である。
【図９】本発明蓄電池保護ケースの蓄電池搬送状態の他
の実施例を示す斜視図である。
の実施例を示す斜視図である。
【図１０】図９におけるＣ−Ｃ線に沿う縦断面図であ
る。
る。
【図１１】図９におけるＤ−Ｄ線に沿う縦断面図であ
る。
る。
【図１２】本発明蓄電池保護ケースの蓄電池据付状態の
他の実施例を示す斜視図である。
他の実施例を示す斜視図である。
【図１３】本発明における蓄電池保護ケース本体の他の
実施例を示す斜視図である。
実施例を示す斜視図である。
【図１４】本発明蓄電池保護ケースの蓄電池搬送状態の
他の実施例を示す斜視図である。
他の実施例を示す斜視図である。
【図１５】図１４におけるＥ−Ｅ線に沿う縦断面図であ
る。
る。
【図１６】図１４におけるＦ−Ｆ線に沿う縦断面図であ
る。
る。
【図１７】本発明蓄電池保護ケースの蓄電池据付状態の
別の実施例を示す斜視図である。
別の実施例を示す斜視図である。
【図１８】本発明蓄電池保護ケースの蓄電池据付状態の
別の実施例を示す斜視図である。
別の実施例を示す斜視図である。
１,１'は蓄電池、２は蓄電池保護ケース本体、３,３'は
端子、４は結線、５,５'は導入部、６はラベル又はシー
ルテープ等、７は区画室
端子、４は結線、５,５'は導入部、６はラベル又はシー
ルテープ等、７は区画室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本圖 有 東京都新宿区西新宿３丁目19番２号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 廣瀬 圭一 東京都新宿区西新宿３丁目19番２号 日本 電信電話株式会社内
Claims (8)
- 【請求項１】緩衝性と断熱性を有する材料からなる蓄電
池保護ケースであって、前記蓄電池保護ケースは、蓄電
池が嵌合する内寸を有する２分割の蓄電池保護ケース本
体と、前記蓄電池の端子への結線の導入部とを備えたこ
とを特徴とする蓄電池保護ケース。 - 【請求項２】前記蓄電池の端子への結線の導入部は、前
記蓄電池保護ケース本体の一部に設けられた破断可能な
薄肉部であることを特徴とする請求項１記載の蓄電池保
護ケース。 - 【請求項３】前記蓄電池ケース本体は、蓄電池の端子位
置を囲む区画室を有することを特徴とする請求項１記載
の蓄電池保護ケース。 - 【請求項４】前記蓄電池保護ケース本体は、同型の２分
割ケースであることを特徴とする請求項１記載の蓄電池
保護ケース。 - 【請求項５】蓄電池搬送時において、蓄電池を蓄電池保
護ケース本体に収納することにより蓄電池保護ケースを
蓄電池の梱包材として使用し、次いで蓄電池据付時にお
いて、前記蓄電池保護ケース本体に蓄電池を収納したま
ま据付けることにより蓄電池保護ケースを蓄電池の保温
材として使用することを特徴とする蓄電池保護ケースの
使用方法。 - 【請求項６】蓄電池保護ケース本体に収納されている蓄
電池の端子に接続された結線を、蓄電池据付時に、蓄電
池保護ケース本体から外部に導出することを特徴とする
請求項５記載の蓄電池保護ケースの使用方法。 - 【請求項７】蓄電池据付時において、蓄電池が収納され
ている蓄電池保護ケース本体の蓄電池端子位置に相当す
る部分を破断することにより、該破断部を通じて内部の
蓄電池の端子に外部の結線を接続することを特徴とする
請求項５記載の蓄電池保護ケースの使用方法。 - 【請求項８】前記端子の周辺に防錆剤または防水剤を充
填することを特徴とする請求項６または７記載の蓄電池
保護ケースの使用方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8267320A JPH10112297A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | 蓄電池保護ケース及びその使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8267320A JPH10112297A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | 蓄電池保護ケース及びその使用方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10112297A true JPH10112297A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17443190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8267320A Pending JPH10112297A (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | 蓄電池保護ケース及びその使用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10112297A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001243935A (ja) * | 2000-02-29 | 2001-09-07 | Toyo Commun Equip Co Ltd | バッテリーホルダー |
| WO2010114299A3 (ko) * | 2009-04-01 | 2011-01-20 | 주식회사 엘지화학 | 안전성이 향상된 중대형 전지모듈 |
| JP2011040324A (ja) * | 2009-08-17 | 2011-02-24 | Mitsubishi Plastics Inc | 電池輸送用コンテナ |
| WO2011043138A1 (ja) * | 2009-10-05 | 2011-04-14 | 太陽誘電株式会社 | 電気化学キャパシタ |
| WO2014162653A1 (ja) * | 2013-04-04 | 2014-10-09 | パナソニック株式会社 | 鉛蓄電池、鉛蓄電池の梱包体及び鉛蓄電池の搬送方法 |
-
1996
- 1996-10-08 JP JP8267320A patent/JPH10112297A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN102369628A (zh) * | 2009-04-01 | 2012-03-07 | 株式会社Lg化学 | 安全性提高的中大型电池模块 |
| US8206846B2 (en) | 2009-04-01 | 2012-06-26 | Lg Chem, Ltd. | Middle or large-sized battery module of improved safety |
| JP2012523084A (ja) * | 2009-04-01 | 2012-09-27 | エルジー・ケム・リミテッド | 安全性を向上させた中型または大型バッテリーモジュール |
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| US8902594B2 (en) | 2009-10-05 | 2014-12-02 | Taiyo Yuden Co., Ltd. | Electrochemical capacitor |
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| JP5616564B1 (ja) * | 2013-04-04 | 2014-10-29 | パナソニック株式会社 | 鉛蓄電池、鉛蓄電池の梱包体及び鉛蓄電池の搬送方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040316 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040706 |