JPH10111675A - プラント監視方法及び監視装置、並びにプラントシミュレータ - Google Patents
プラント監視方法及び監視装置、並びにプラントシミュレータInfo
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- JPH10111675A JPH10111675A JP26638296A JP26638296A JPH10111675A JP H10111675 A JPH10111675 A JP H10111675A JP 26638296 A JP26638296 A JP 26638296A JP 26638296 A JP26638296 A JP 26638296A JP H10111675 A JPH10111675 A JP H10111675A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 トレンド画面上に自動的にイベント情報をも
リアルタイムで分かり易く表示可能なプラントの監視方
法を提供する。 【解決手段】 プラントのパラメータ等のプラント状態
を示すデータをインターフェイス1を介して入力して演
算部2で所定の処理を行い、これを表示制御装置6を介
してディスプレイ7上にトレンド情報として表示するプ
ラントの監視システムにおいて、さらに、プラントプロ
セス10からのイベント情報を入力し、データベース4
の情報とチェックし、表示制御装置6により、ディスプ
レイ7に表示中のトレンド画面上に時間軸を発生し、こ
の時間軸に関連付けて、イベントのプラント監視情報名
称等を重ね合わせて表示する。
リアルタイムで分かり易く表示可能なプラントの監視方
法を提供する。 【解決手段】 プラントのパラメータ等のプラント状態
を示すデータをインターフェイス1を介して入力して演
算部2で所定の処理を行い、これを表示制御装置6を介
してディスプレイ7上にトレンド情報として表示するプ
ラントの監視システムにおいて、さらに、プラントプロ
セス10からのイベント情報を入力し、データベース4
の情報とチェックし、表示制御装置6により、ディスプ
レイ7に表示中のトレンド画面上に時間軸を発生し、こ
の時間軸に関連付けて、イベントのプラント監視情報名
称等を重ね合わせて表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラントの運転状
態を監視するためのプラント監視方法及び装置、並びプ
ラントシミュレータ特に、監視パラメータに従ったトレ
ンド等の表示を行うプラント監視方法及び装置、プラン
トシミュレータに関するものである。
態を監視するためのプラント監視方法及び装置、並びプ
ラントシミュレータ特に、監視パラメータに従ったトレ
ンド等の表示を行うプラント監視方法及び装置、プラン
トシミュレータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、原子力発電プラントなどを含む
発電所等のプラントにおいて、プラントの運転状態を監
視するのに、監視パラメータを設定しておき、その監視
パラメータを選択して経時的なトレンド表示をしてプラ
ント監視を行う監視システムがある。監視パラメータと
しては、ポンプ等の機器名、その機器の状態量(圧力や
流量等)、機器以外の機器集団としてのシステムやその
各種状態量や制御内容等のすべてのプラントの監視対象
を含む。こうした監視パラメータに従ってトレンド表示
をしている途中に、異常や事故やトリップ等のイベント
が発生することがある。こうしたトレンド表示画面上に
イベントの発生したこと、及びそのイベントの内容(こ
れらを合わせてイベント事象と呼ぶ)を合わせて表示さ
せることができれば好ましいが、トレンド表示画面上に
イベント事象を記述するデータをリアルタイムで表示す
る技術はなかった。そのため、CRT上に表示されるト
レンド画面と共に、プラント内で発生する異常や機器動
作のイベント事象とを合わせて表示・保存するために
は、一且、CRT上の画面のハードコピーをとり、この
コピー上にコメントを記入するなどの方法が採られてい
た。
発電所等のプラントにおいて、プラントの運転状態を監
視するのに、監視パラメータを設定しておき、その監視
パラメータを選択して経時的なトレンド表示をしてプラ
ント監視を行う監視システムがある。監視パラメータと
しては、ポンプ等の機器名、その機器の状態量(圧力や
流量等)、機器以外の機器集団としてのシステムやその
各種状態量や制御内容等のすべてのプラントの監視対象
を含む。こうした監視パラメータに従ってトレンド表示
をしている途中に、異常や事故やトリップ等のイベント
が発生することがある。こうしたトレンド表示画面上に
イベントの発生したこと、及びそのイベントの内容(こ
れらを合わせてイベント事象と呼ぶ)を合わせて表示さ
せることができれば好ましいが、トレンド表示画面上に
イベント事象を記述するデータをリアルタイムで表示す
る技術はなかった。そのため、CRT上に表示されるト
レンド画面と共に、プラント内で発生する異常や機器動
作のイベント事象とを合わせて表示・保存するために
は、一且、CRT上の画面のハードコピーをとり、この
コピー上にコメントを記入するなどの方法が採られてい
た。
【0003】かかる不都合を解消するため、従来、例え
ば特開平6−124291号公報によれば、CRT画面
上の作業用のレスポンスエリアに、手書き入力により入
力された文字列を識別し、これをタッチパネルなどによ
り表示位置を指定して重ね合わせ、もって、画面上に監
視データと共にコメントなどの文字を合成表示する、プ
ラント運転監視システムの手書き文字入力方法及びプラ
ント運転監視システムが示されている。
ば特開平6−124291号公報によれば、CRT画面
上の作業用のレスポンスエリアに、手書き入力により入
力された文字列を識別し、これをタッチパネルなどによ
り表示位置を指定して重ね合わせ、もって、画面上に監
視データと共にコメントなどの文字を合成表示する、プ
ラント運転監視システムの手書き文字入力方法及びプラ
ント運転監視システムが示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、プラント
を監視する上でプラントの監視パラメータがどのように
変化しているか、その挙動を把握することは重要なこと
であり、これはトレンド表示で十分対応が可能である。
また、プラントにおける警報の発生・機器の動作状態の
把握も重要である。しかしながら、現在、これらは個別
のCRT上に表示されて監視されているため、トレンド
画面上で直感的に把握することは困難であった。
を監視する上でプラントの監視パラメータがどのように
変化しているか、その挙動を把握することは重要なこと
であり、これはトレンド表示で十分対応が可能である。
また、プラントにおける警報の発生・機器の動作状態の
把握も重要である。しかしながら、現在、これらは個別
のCRT上に表示されて監視されているため、トレンド
画面上で直感的に把握することは困難であった。
【0005】また、前記の特開平6−124291号公
報に示された従来技術では、プラント監視パラメータが
表示される画面上に、手書きにより入力された文字デー
タが合成表示されるが、しかしながら、かかるシステム
では、手書きによる文字入力であるため、運転員等によ
る文字の入力の行為がないと重ね合わせ表示がされない
こととなる。
報に示された従来技術では、プラント監視パラメータが
表示される画面上に、手書きにより入力された文字デー
タが合成表示されるが、しかしながら、かかるシステム
では、手書きによる文字入力であるため、運転員等によ
る文字の入力の行為がないと重ね合わせ表示がされない
こととなる。
【0006】そこで、本発明では、上記の従来技術にお
ける不都合に鑑み、プラント監視パラメータを表示して
いるトレンド画面上に、自動的に、警報発生状態・操作
スイッチ状態・機器動作状態等のイベントに関するプラ
ント監視情報名称をリアルタイムに表示することが可能
なプラントの監視方法及び装置を提供することを目的と
する。
ける不都合に鑑み、プラント監視パラメータを表示して
いるトレンド画面上に、自動的に、警報発生状態・操作
スイッチ状態・機器動作状態等のイベントに関するプラ
ント監視情報名称をリアルタイムに表示することが可能
なプラントの監視方法及び装置を提供することを目的と
する。
【0007】さらに、本発明では、上記の発生イベント
に関するプラント監視情報名称を、表示画面上に、運転
員にわかりやすい形で表示し、情報を提供することによ
りプラント監視機能の強化、運転員操作の負担軽減を図
ることが可能なプラントの監視方法及び装置を提供する
ことを目的とする。さらに、本発明は、プラントの運転
や操作のためにイベント監視をし易くするプラントシミ
ュレータを提供することを目的とする。
に関するプラント監視情報名称を、表示画面上に、運転
員にわかりやすい形で表示し、情報を提供することによ
りプラント監視機能の強化、運転員操作の負担軽減を図
ることが可能なプラントの監視方法及び装置を提供する
ことを目的とする。さらに、本発明は、プラントの運転
や操作のためにイベント監視をし易くするプラントシミ
ュレータを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、プラント状態
を取り込み、該プラントの監視パラメータについてのト
レンド情報を表示するプラント監視方法において、プラ
ントのイベント発生時に、表示イベントであるプラント
監視情報名称(又は、名称に代わるマークやイベントに
伴う他の必要情報。以下同じ)を、上記トレンド情報に
重ねて表示するものとしたプラント監視方法を開示す
る。
を取り込み、該プラントの監視パラメータについてのト
レンド情報を表示するプラント監視方法において、プラ
ントのイベント発生時に、表示イベントであるプラント
監視情報名称(又は、名称に代わるマークやイベントに
伴う他の必要情報。以下同じ)を、上記トレンド情報に
重ねて表示するものとしたプラント監視方法を開示す
る。
【0009】更に本発明は、重ねての表示に際し、トレ
ンド情報の表示は時間軸に沿って行うものとし、イベン
トに関するプラント監視情報名称はこの時間軸上でのイ
ベント発生時刻位置に重ねて表示するものとしたプラン
ト監視方法を開示する。
ンド情報の表示は時間軸に沿って行うものとし、イベン
トに関するプラント監視情報名称はこの時間軸上でのイ
ベント発生時刻位置に重ねて表示するものとしたプラン
ト監視方法を開示する。
【0010】更に本発明は、イベントの表示は、発生時
刻の軸上に階段状にプラント監視情報名称を表示するも
のとしたプラント監視方法を開示する。
刻の軸上に階段状にプラント監視情報名称を表示するも
のとしたプラント監視方法を開示する。
【0011】更に本発明は、イベント表示は、発生時刻
の軸上とは異なる位置に表示するものとしたプラント監
視方法を開示する。
の軸上とは異なる位置に表示するものとしたプラント監
視方法を開示する。
【0012】更に本発明は、プラント状態を取り込み、
プラントの監視パラメータについてのトレンド情報を表
示するプラント監視方法において、前記プラントからの
発生イベントを基に、表示されるべきプラントのイベン
トを選択し、かつ、当該選択したプラントのイベント
を、前記表示されたプラントのトレンド情報に関連付け
て、表示するプラント監視方法を開示する。
プラントの監視パラメータについてのトレンド情報を表
示するプラント監視方法において、前記プラントからの
発生イベントを基に、表示されるべきプラントのイベン
トを選択し、かつ、当該選択したプラントのイベント
を、前記表示されたプラントのトレンド情報に関連付け
て、表示するプラント監視方法を開示する。
【0013】更に本発明は、プラント状態を取り込み、
該プラントの監視パラメータについてのトレンド情報を
表示するプラント監視方法において、プラントのイベン
ト発生時に、表示中のトレンドに重ねて表示すべきイベ
ントか否かを判定し、重ねて表示すべきとの判定時には
その表示中のトレンドに重ねて、当該イベントのプラン
ト監視情報名称を表示するものとしたプラント監視方法
を開示する。
該プラントの監視パラメータについてのトレンド情報を
表示するプラント監視方法において、プラントのイベン
ト発生時に、表示中のトレンドに重ねて表示すべきイベ
ントか否かを判定し、重ねて表示すべきとの判定時には
その表示中のトレンドに重ねて、当該イベントのプラン
ト監視情報名称を表示するものとしたプラント監視方法
を開示する。
【0014】更に本発明は、上記重ねて表示すべきか否
かの判定基準は、イベントの種別、発生時刻によるもの
としたプラント監視方法を開示する。
かの判定基準は、イベントの種別、発生時刻によるもの
としたプラント監視方法を開示する。
【0015】更に本発明は、過去にさかのぼりプラント
のイベントを再現しイベントの解析を行うプラント監視
方法において、該プラントの監視パラメータについての
トレンド情報、イベントのプラント監視情報名称をメモ
リに格納しておき、表示画面上にトレンド情報に重ねて
イベントのプラント監視情報名称を表示するものとした
プラント監視方法を開示する。
のイベントを再現しイベントの解析を行うプラント監視
方法において、該プラントの監視パラメータについての
トレンド情報、イベントのプラント監視情報名称をメモ
リに格納しておき、表示画面上にトレンド情報に重ねて
イベントのプラント監視情報名称を表示するものとした
プラント監視方法を開示する。
【0016】更に本発明は、プラント状態を取り込む入
力手段と、該プラント状態から監視パラメータのトレン
ド情報を得、これを表示画面上に表示する手段と、プラ
ントのイベント発生時にイベントのプラント監視情報名
称を上記トレンド情報に重ねて表示する手段と、より成
るプラント監視装置を開示する。
力手段と、該プラント状態から監視パラメータのトレン
ド情報を得、これを表示画面上に表示する手段と、プラ
ントのイベント発生時にイベントのプラント監視情報名
称を上記トレンド情報に重ねて表示する手段と、より成
るプラント監視装置を開示する。
【0017】更に本発明は、プラントの監視パラメータ
についてのトレンド情報、イベントのプラント監視情報
名称を発生可能なプラントシミュレータであって、表示
画面上にトレンド情報に重ねてイベントのプラント監視
情報名称を表示して教育・訓練を行うプラントシミュレ
ータを開示する。
についてのトレンド情報、イベントのプラント監視情報
名称を発生可能なプラントシミュレータであって、表示
画面上にトレンド情報に重ねてイベントのプラント監視
情報名称を表示して教育・訓練を行うプラントシミュレ
ータを開示する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。図2に
は、本発明のプラント監視システムの一実施の形態がブ
ロック図により示されている。すなわち、このプラント
監視システムは、プラントプロセス10や図示しない外
部接続機器との間で各種信号の入出力機能を有するイン
ターフェイス部1、入力信号に対して座標計算等の各種
演算を行うための演算部2、表示イベントであるプラン
ト監視情報名称や表示条件等を格納するためのデータべ
一ス部4と、これを管理するデータべ一ス管理部3、過
去のプラントパラメータ値・発生イベント情報等のデー
タを保存する外部記憶装置5、トレンド画面等のCRT
表示画面の制御を行う表示制御装置6、トレンド画面や
プラント監視情報名称等を表示するCRTなどからなる
ディスプレイ7、そして、表示画面の切替等の情報を入
力するキーボート8,マウス9,タッチパネル11から成
っている。ここで、ディスプレイ7、キーボード8,マ
ウス9,タッチパネル11は、例えば中央操作室の一部
を構成する。
て、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。図2に
は、本発明のプラント監視システムの一実施の形態がブ
ロック図により示されている。すなわち、このプラント
監視システムは、プラントプロセス10や図示しない外
部接続機器との間で各種信号の入出力機能を有するイン
ターフェイス部1、入力信号に対して座標計算等の各種
演算を行うための演算部2、表示イベントであるプラン
ト監視情報名称や表示条件等を格納するためのデータべ
一ス部4と、これを管理するデータべ一ス管理部3、過
去のプラントパラメータ値・発生イベント情報等のデー
タを保存する外部記憶装置5、トレンド画面等のCRT
表示画面の制御を行う表示制御装置6、トレンド画面や
プラント監視情報名称等を表示するCRTなどからなる
ディスプレイ7、そして、表示画面の切替等の情報を入
力するキーボート8,マウス9,タッチパネル11から成
っている。ここで、ディスプレイ7、キーボード8,マ
ウス9,タッチパネル11は、例えば中央操作室の一部
を構成する。
【0019】次に、上記にその構成を示したプラント監
視システムの動作について説明する。図1は、上記プラ
ント監視システムにおける重ね合わせ表示方法の処理フ
ローを示している。この処理フローでは、まず、イベン
ト監視処理200にてイベントの発生を監視する。ここ
でイベントの発生を検出すると、イベントチェック処理
201にて、表示中のトレンドに重ね合わせ表示するイ
ベントか否かをチェックする。その結果、表示対象イベ
ントと判定された(YES)場合は、表示座標計算処理
202にて、プラント監視情報名称の表示位置座標の計
算を行う。この座標計算終了後、表示処理203にてト
レンドに重ね合わせ表示を行い、表示終了後、再び上記
のイベント監視処理200へ移行し、上記の処理を繰り
返す。
視システムの動作について説明する。図1は、上記プラ
ント監視システムにおける重ね合わせ表示方法の処理フ
ローを示している。この処理フローでは、まず、イベン
ト監視処理200にてイベントの発生を監視する。ここ
でイベントの発生を検出すると、イベントチェック処理
201にて、表示中のトレンドに重ね合わせ表示するイ
ベントか否かをチェックする。その結果、表示対象イベ
ントと判定された(YES)場合は、表示座標計算処理
202にて、プラント監視情報名称の表示位置座標の計
算を行う。この座標計算終了後、表示処理203にてト
レンドに重ね合わせ表示を行い、表示終了後、再び上記
のイベント監視処理200へ移行し、上記の処理を繰り
返す。
【0020】一方、上記イベントチェック処理201に
て、表示対象イベントではないと判定された(NO)場
合は、上記表示座標計算処理202及び表示処理203
を行うことなく再び上記のイベント監視処理200へ移
行し、上記の処理を繰り返す。
て、表示対象イベントではないと判定された(NO)場
合は、上記表示座標計算処理202及び表示処理203
を行うことなく再び上記のイベント監視処理200へ移
行し、上記の処理を繰り返す。
【0021】図1の表示中のトレンドとは、監視パラメ
ータによって定まるが、かかる監視パラメータは、例え
ば、自動的に次々に更新できるようになっている。例え
ば、機器#1→機器#2→機構(システムを含む)1→
機構2→機器iの圧力→機器jの流量→…の如く事前に
定めた更新順序に従って監視パラメータの自動更新をす
る。
ータによって定まるが、かかる監視パラメータは、例え
ば、自動的に次々に更新できるようになっている。例え
ば、機器#1→機器#2→機構(システムを含む)1→
機構2→機器iの圧力→機器jの流量→…の如く事前に
定めた更新順序に従って監視パラメータの自動更新をす
る。
【0022】図1の表示するイベントは、例えば操作者
の選択による。表示するイベントには、全イベント表示
とか、最新イベント表示とか、警報イベント表示とか…
があり、これらの中から表示するイベントを操作者が選
択するようにした。イベントの形態や表示内容が多岐に
わたるため、操作者の指示で表示すべきイベントを選択
できるようにしたのである。この表示イベントの種別及
び選択の仕方は後述する図8で説明される。
の選択による。表示するイベントには、全イベント表示
とか、最新イベント表示とか、警報イベント表示とか…
があり、これらの中から表示するイベントを操作者が選
択するようにした。イベントの形態や表示内容が多岐に
わたるため、操作者の指示で表示すべきイベントを選択
できるようにしたのである。この表示イベントの種別及
び選択の仕方は後述する図8で説明される。
【0023】こうした表示トレンドの更新及び表示する
イベントの選択の観点で図1の動作を再度説明する。先
ず、イベント発生がフロー200で確認されると、フロ
ー201に行き、現在表示中のトレンド画面に重ね合わ
せるべきイベントか否か自動チェックされる。この際、
イベントの内容は操作員によって選択されたものであ
る。重ね合わせるか否かは、事前にトレンドとイベント
の内容との対応関係をデータベース4等にテーブル化し
ておき、このテーブルを参照することで判定できる。重
ね合わせるとの判定であれば、フロー202、203で
重ね合わせの表示をし、フロー200に戻る。この戻っ
た時には、新たな更新後のトレンドに対して、フロー2
01でチェックをする。勿論、この時に別のイベントが
未だ操作員によって選択されていなければ、前記イベン
トの内容につき重ね合わせ表示をするか否かチェックを
行う。別のイベントが操作員によって選択されていれ
ば、更新後のトレンドに対してこの新しく選択されたイ
ベントの内容が、重ね合わせ表示できるか否かをフロー
201でチェックする。
イベントの選択の観点で図1の動作を再度説明する。先
ず、イベント発生がフロー200で確認されると、フロ
ー201に行き、現在表示中のトレンド画面に重ね合わ
せるべきイベントか否か自動チェックされる。この際、
イベントの内容は操作員によって選択されたものであ
る。重ね合わせるか否かは、事前にトレンドとイベント
の内容との対応関係をデータベース4等にテーブル化し
ておき、このテーブルを参照することで判定できる。重
ね合わせるとの判定であれば、フロー202、203で
重ね合わせの表示をし、フロー200に戻る。この戻っ
た時には、新たな更新後のトレンドに対して、フロー2
01でチェックをする。勿論、この時に別のイベントが
未だ操作員によって選択されていなければ、前記イベン
トの内容につき重ね合わせ表示をするか否かチェックを
行う。別のイベントが操作員によって選択されていれ
ば、更新後のトレンドに対してこの新しく選択されたイ
ベントの内容が、重ね合わせ表示できるか否かをフロー
201でチェックする。
【0024】尚、監視パラメータの更新を操作員の指示
によって行ってもよく、逆にイベントの選択を自動更新
させるようにしてもよい。また、フロー201でのチェ
ックにテーブル利用としたが、トレンド表示内容のデー
タとイベントの内容とのデータの関連性を自動的に調べ
ることでチェックを行わせるやり方をとってもよい。ま
た、フロー201は操作員の判断によって行うようにし
てもよい。
によって行ってもよく、逆にイベントの選択を自動更新
させるようにしてもよい。また、フロー201でのチェ
ックにテーブル利用としたが、トレンド表示内容のデー
タとイベントの内容とのデータの関連性を自動的に調べ
ることでチェックを行わせるやり方をとってもよい。ま
た、フロー201は操作員の判断によって行うようにし
てもよい。
【0025】図3は、上記に説明した監視データ表示方
法により、トレンド表示画面上に、表示イベントである
プラント監視情報名称を、重ねて表示する例を示してい
る。今、ディスプレイ7上にトレンド表示画面(トレン
ド画面)210が表示中に、プラントプロセス10から
のイベント211(イベント発生(第1イベント);H
H時MM分SS秒;原子炉スクラム)を検出したとす
る。すると、インターフェイス部1より入力されたこの
イベント情報は、このデータがトレンド表示画面に重ね
合わせるデータかどうかを、データベース4の情報と演
算部2によりチェックする(図1のイベントチェック処
理201)。その結果、重ね合わせ表示するデータであ
る場合には、表示制御装置6より表示中のトレンド画面
の時間軸座標を取り出す(図中央の時間軸のHH時MM
分SS秒)。その情報を基に、インターフェイス部1か
ら入力されたイベント情報の時間を、トレンド表示画面
210上のX軸表示座標(横軸の時間軸)に変換する。
また、Y軸の第1イベントの座標位置(図の「第1イベ
ント表示Y座標位置」)を決定し、トレンド画面上に発
生イベントを表示する(図の「第1イベント表示位置」
に「原子炉スクラム」と表示)。
法により、トレンド表示画面上に、表示イベントである
プラント監視情報名称を、重ねて表示する例を示してい
る。今、ディスプレイ7上にトレンド表示画面(トレン
ド画面)210が表示中に、プラントプロセス10から
のイベント211(イベント発生(第1イベント);H
H時MM分SS秒;原子炉スクラム)を検出したとす
る。すると、インターフェイス部1より入力されたこの
イベント情報は、このデータがトレンド表示画面に重ね
合わせるデータかどうかを、データベース4の情報と演
算部2によりチェックする(図1のイベントチェック処
理201)。その結果、重ね合わせ表示するデータであ
る場合には、表示制御装置6より表示中のトレンド画面
の時間軸座標を取り出す(図中央の時間軸のHH時MM
分SS秒)。その情報を基に、インターフェイス部1か
ら入力されたイベント情報の時間を、トレンド表示画面
210上のX軸表示座標(横軸の時間軸)に変換する。
また、Y軸の第1イベントの座標位置(図の「第1イベ
ント表示Y座標位置」)を決定し、トレンド画面上に発
生イベントを表示する(図の「第1イベント表示位置」
に「原子炉スクラム」と表示)。
【0026】なお、このイベント表示位置は、それ以後
に発生する第2イベント及びそれ以降のイベントの表示
が重ならないように、その間隔(図の「第2イベント以
降のY座標間隔」)を予め決めておく。例えば、図の例
では、その後、さらに、第2のイベントが発生した場合
にも、上記と同様にしてその表示座標が決定され、当該
座標位置に、発生したイベントのプラント監視情報名称
を表示する。具体的には、図の下部では、そのトレンド
画面上の「原子炉スクラム」の一段下の第2のイベント
の発生時に対応した位置に「タービントリップ」と表示
されることとなる。このようにして、プラントで発生し
た各イベントの表示座標が決定され、当該座標位置に、
発生したイベントのプラント監視情報名称が表示され
る。
に発生する第2イベント及びそれ以降のイベントの表示
が重ならないように、その間隔(図の「第2イベント以
降のY座標間隔」)を予め決めておく。例えば、図の例
では、その後、さらに、第2のイベントが発生した場合
にも、上記と同様にしてその表示座標が決定され、当該
座標位置に、発生したイベントのプラント監視情報名称
を表示する。具体的には、図の下部では、そのトレンド
画面上の「原子炉スクラム」の一段下の第2のイベント
の発生時に対応した位置に「タービントリップ」と表示
されることとなる。このようにして、プラントで発生し
た各イベントの表示座標が決定され、当該座標位置に、
発生したイベントのプラント監視情報名称が表示され
る。
【0027】さらに、図4には、トレンド画面300上
に矢印等のマークと時間軸上に縦に延びた線を引くこと
により、表示イベントであるプラント監視情報名称とト
レンド表示パラメータの時間とを関連づけて表示する例
を示している。すなわち、図示のように、かかる表示の
形態によれば、トレンド画面300上に、イベントの発
生時間を示す時間表示線301とプラント監視情報名称
303との結び付きを示す矢印マーカ302を採用する
ことにより、複数イベントを、その発生時間をも分かり
易い形で表示し、情報を提供することができる。
に矢印等のマークと時間軸上に縦に延びた線を引くこと
により、表示イベントであるプラント監視情報名称とト
レンド表示パラメータの時間とを関連づけて表示する例
を示している。すなわち、図示のように、かかる表示の
形態によれば、トレンド画面300上に、イベントの発
生時間を示す時間表示線301とプラント監視情報名称
303との結び付きを示す矢印マーカ302を採用する
ことにより、複数イベントを、その発生時間をも分かり
易い形で表示し、情報を提供することができる。
【0028】図5には、トレンド画面400上に表示さ
れる時間軸が長く、そのため、表示イベントである複数
のプラント監視情報名称が、時間軸上の同じ位置になっ
た場合に、その時間軸を変更して表示する場合の例を示
している。すなわち、図示の例において、トレンド画面
400上には複数のプラント監視情報名称が表示されて
いるが、この中で、プラント監視情報名称410(「タ
ービントリップPB ON」)と411(「タービント
リップ」)、及ぴ、プラント監視情報名称412(「発
電機トリップ」)と413(「発電機固定子冷却水トリ
ップ」)は、それぞれ、同じ時間軸位置上の時間表示線
414及ぴ415上に表示されている。
れる時間軸が長く、そのため、表示イベントである複数
のプラント監視情報名称が、時間軸上の同じ位置になっ
た場合に、その時間軸を変更して表示する場合の例を示
している。すなわち、図示の例において、トレンド画面
400上には複数のプラント監視情報名称が表示されて
いるが、この中で、プラント監視情報名称410(「タ
ービントリップPB ON」)と411(「タービント
リップ」)、及ぴ、プラント監視情報名称412(「発
電機トリップ」)と413(「発電機固定子冷却水トリ
ップ」)は、それぞれ、同じ時間軸位置上の時間表示線
414及ぴ415上に表示されている。
【0029】かかる場合、運転員等のオペレータがトレ
ンド画面400上に表示されている時間軸変更エリア4
01をマウス9等で選択すると、これにより、時間軸変
更画面402を表示画面上に表示する。この時間軸変更
画面402内には、オペレータが選択できる時間軸の一
覧を時間軸選択エリア403として表示する。ここで、
例えば、オペレータが短い時間軸である「1分」を選択
することにより、表示されるトレンド画面の時間軸が短
い(1分単位)トレンド画面403が表示される。これ
により、表示画面上に表示されるトレンド画面400の
横方向の間隔が広がり、トレンド画面400で同じ時間
軸位置に表示れていたプラント監視情報名称410
(「タービントリップPB ON」)と411(「ター
ビントリップ」)、及ぴ、プラント監視情報名称412
(「発電機トリップ」)と413(「発電機固定子冷却
水トリップ」)は、上記トレンド画面403上では、そ
れぞれの時間軸表示線420と421、及び、422と
423上に、分かれて表示されることとなり、発生イベ
ントの時間に関する詳細な識別が可能になる。
ンド画面400上に表示されている時間軸変更エリア4
01をマウス9等で選択すると、これにより、時間軸変
更画面402を表示画面上に表示する。この時間軸変更
画面402内には、オペレータが選択できる時間軸の一
覧を時間軸選択エリア403として表示する。ここで、
例えば、オペレータが短い時間軸である「1分」を選択
することにより、表示されるトレンド画面の時間軸が短
い(1分単位)トレンド画面403が表示される。これ
により、表示画面上に表示されるトレンド画面400の
横方向の間隔が広がり、トレンド画面400で同じ時間
軸位置に表示れていたプラント監視情報名称410
(「タービントリップPB ON」)と411(「ター
ビントリップ」)、及ぴ、プラント監視情報名称412
(「発電機トリップ」)と413(「発電機固定子冷却
水トリップ」)は、上記トレンド画面403上では、そ
れぞれの時間軸表示線420と421、及び、422と
423上に、分かれて表示されることとなり、発生イベ
ントの時間に関する詳細な識別が可能になる。
【0030】図6には、上記のトレンド画面500上
に、さらに、表示イベントであるプラント監視情報名称
と共に、各イベントの発生時刻をも併せて表示した例を
示している。なお、このトレンド画面500上の表示の
例では、各プラント監視情報名称の名称の後方に、すな
わち、同じY軸上の座標位置に、各イベント(プラント
監視情報名称)の発生時刻501〜504を併せて表示
している。これにより、オペレータは、プラント内にお
ける各イベントの発生時刻を容易に把握できることとな
る。
に、さらに、表示イベントであるプラント監視情報名称
と共に、各イベントの発生時刻をも併せて表示した例を
示している。なお、このトレンド画面500上の表示の
例では、各プラント監視情報名称の名称の後方に、すな
わち、同じY軸上の座標位置に、各イベント(プラント
監視情報名称)の発生時刻501〜504を併せて表示
している。これにより、オペレータは、プラント内にお
ける各イベントの発生時刻を容易に把握できることとな
る。
【0031】図7は、トレンド画面600内における、
表示イベントであるプラント監視情報名称の表示方法の
他の例を示している。通常、上記の表示例では、画面上
に表示されるプラント監視情報名称は、矢印等のマーク
と共に、イベントが発生した時間の時間軸表示線(縦
線)603の右側に表示され、その発生順序に従ってY
軸上の座標位置を下げながら、階段状に表示される。し
かしながら、このような表示の方法では、例えば図のプ
ラント監視情報名称605のように、このトレンド画面
600内には表示し切れないものが発生することとな
る。そこで、この他の例では、発生イベントが表示され
る領域601内に予めプラント監視情報名称折り返しポ
イント603を設けておき、表示されるプラント監視情
報名称の表示時間軸(X軸座標)が、上記プラント監視
情報名称折り返しポイント603よりも大きくなる場合
には、図中のプラント監視情報名称604「ドライウェ
ル圧高」のように、表示すべき時間軸表示線606の左
側に、右向きの矢印等のマークと共にそのプラント監視
情報名称を表示する。これにより、トレンド画面600
内にはより多くの発生イベントがその名称と共に表示す
ることが可能になる。
表示イベントであるプラント監視情報名称の表示方法の
他の例を示している。通常、上記の表示例では、画面上
に表示されるプラント監視情報名称は、矢印等のマーク
と共に、イベントが発生した時間の時間軸表示線(縦
線)603の右側に表示され、その発生順序に従ってY
軸上の座標位置を下げながら、階段状に表示される。し
かしながら、このような表示の方法では、例えば図のプ
ラント監視情報名称605のように、このトレンド画面
600内には表示し切れないものが発生することとな
る。そこで、この他の例では、発生イベントが表示され
る領域601内に予めプラント監視情報名称折り返しポ
イント603を設けておき、表示されるプラント監視情
報名称の表示時間軸(X軸座標)が、上記プラント監視
情報名称折り返しポイント603よりも大きくなる場合
には、図中のプラント監視情報名称604「ドライウェ
ル圧高」のように、表示すべき時間軸表示線606の左
側に、右向きの矢印等のマークと共にそのプラント監視
情報名称を表示する。これにより、トレンド画面600
内にはより多くの発生イベントがその名称と共に表示す
ることが可能になる。
【0032】図8は、トレンド画面700上に表示イベ
ントであるプラント監視情報名称を、発生イベントの種
類別に、又は、最新の発生イベントだけを選択的に表示
し、あるいは、予め決めておいたイベントが発生した時
だけ表示するようにした例を示している。すなわち、こ
の例では、トレンド画面700上に表示されているイベ
ント表示切替エリア701をマウス9等で選択し、表示
イベント切替画面702を表示する。なお、この表示イ
ベント切替画面702内には、オペレータが選択できる
イベント種別を一覧としてを表示する(「表示イベント
選択」)。なお、この図示の例は、表示イベント選択の
中から「全イベント表示」を選択して表示したものであ
り、この表示イベント切替画面702内の「現在選択さ
れている表示イベント」の欄は「全イベント表示」とな
っている。
ントであるプラント監視情報名称を、発生イベントの種
類別に、又は、最新の発生イベントだけを選択的に表示
し、あるいは、予め決めておいたイベントが発生した時
だけ表示するようにした例を示している。すなわち、こ
の例では、トレンド画面700上に表示されているイベ
ント表示切替エリア701をマウス9等で選択し、表示
イベント切替画面702を表示する。なお、この表示イ
ベント切替画面702内には、オペレータが選択できる
イベント種別を一覧としてを表示する(「表示イベント
選択」)。なお、この図示の例は、表示イベント選択の
中から「全イベント表示」を選択して表示したものであ
り、この表示イベント切替画面702内の「現在選択さ
れている表示イベント」の欄は「全イベント表示」とな
っている。
【0033】また、図9は、上記イベント表示切替エリ
ア701の選択による表示イベント切替画面702にお
いて「警報イベント表示」を選択して、警報を行うべき
イベントが発生した時のみ発生イベントをそのプラント
監視情報名称によりトレンド画面800上に表示するよ
うにしたものである。さらに、図10は、上記イベント
表示切替エリア701の選択による表示イベント切替画
面702において「操作スイッチイベント」を選択し、
スイッチの操作が必要となるイベントだけを選択的にト
レンド画面900上に表示したものである。
ア701の選択による表示イベント切替画面702にお
いて「警報イベント表示」を選択して、警報を行うべき
イベントが発生した時のみ発生イベントをそのプラント
監視情報名称によりトレンド画面800上に表示するよ
うにしたものである。さらに、図10は、上記イベント
表示切替エリア701の選択による表示イベント切替画
面702において「操作スイッチイベント」を選択し、
スイッチの操作が必要となるイベントだけを選択的にト
レンド画面900上に表示したものである。
【0034】さらに、図11は、上記イベント表示切替
エリア701の選択による表示イベント切替画面702
において「最新イベント表示」を選択し、最新イベント
だけを順次トレンド画面上に表示する場合であり、図に
も示すように、プラント内で順次発生するイベント、例
えば「原子炉スクラム」、「原子炉モードSW 停
止」、「タービントリップ」、「発電機トリップ」の発
生順に、イベントの発生時に合わせてそのトレンド画面
を1000→1001→1002→1003のように変
化し、最新イベントを順次表示していく。
エリア701の選択による表示イベント切替画面702
において「最新イベント表示」を選択し、最新イベント
だけを順次トレンド画面上に表示する場合であり、図に
も示すように、プラント内で順次発生するイベント、例
えば「原子炉スクラム」、「原子炉モードSW 停
止」、「タービントリップ」、「発電機トリップ」の発
生順に、イベントの発生時に合わせてそのトレンド画面
を1000→1001→1002→1003のように変
化し、最新イベントを順次表示していく。
【0035】次に、図12は、過去にさかのぼり発生事
象(イベント)をトレンド画面に再現する表示の一例を
示している。なお、過去の発生イベントは、システムを
構成し、過去のプラントパラメータ値・発生イベント情
報等のデータを保存する外部記憶装置5からの情報を利
用して再現することとなる。この表示例では、図にも示
すように、まず、再現期間指定画面1100を表示す
る。ここで、オペレータは、この再現期間指定画面11
00内の再現期間指定エリア1101内に、キーボード
8等を使って、再現期間を指定する。この図示の例で
は、YYYY年MM月DD日H1時M1分〜H2時M2
分を再現期間として指定している。その後、オペレータ
が、さらに、再現期間指定画面1100内の再現指定エ
リア1102をマウス9等で選択することにより、上記
外部記憶装置5に蓄えられたデータから指定期間のデー
タを読み出し、これをトレンド画面1103上に再現す
る。
象(イベント)をトレンド画面に再現する表示の一例を
示している。なお、過去の発生イベントは、システムを
構成し、過去のプラントパラメータ値・発生イベント情
報等のデータを保存する外部記憶装置5からの情報を利
用して再現することとなる。この表示例では、図にも示
すように、まず、再現期間指定画面1100を表示す
る。ここで、オペレータは、この再現期間指定画面11
00内の再現期間指定エリア1101内に、キーボード
8等を使って、再現期間を指定する。この図示の例で
は、YYYY年MM月DD日H1時M1分〜H2時M2
分を再現期間として指定している。その後、オペレータ
が、さらに、再現期間指定画面1100内の再現指定エ
リア1102をマウス9等で選択することにより、上記
外部記憶装置5に蓄えられたデータから指定期間のデー
タを読み出し、これをトレンド画面1103上に再現す
る。
【0036】図13は、トレンド画面1200上で時々
刻々とその表示値を変化するプロセスパラメータ等のト
レンドライン1204と、やはりトレンド画面1200
上に表示される発生イベントのプラント監視情報名称1
202とが、互いに重ならないように、トレンド画面1
200上の余白を見つけてプラント監視情報名称120
2を表示する表示例を示している。
刻々とその表示値を変化するプロセスパラメータ等のト
レンドライン1204と、やはりトレンド画面1200
上に表示される発生イベントのプラント監視情報名称1
202とが、互いに重ならないように、トレンド画面1
200上の余白を見つけてプラント監視情報名称120
2を表示する表示例を示している。
【0037】例えば、イベント(プラント監視情報名称
1202「ドライウェル圧力高」)が発生した時点(時
間表示線1201)においてトレンド画面1200上に
表示された時点では、発生イベントのプラント監視情報
名称1202である「ドライウェル圧力高」が時間軸表
示線1201の右側に表示される。この時点では、図示
のように、プラント監視情報名称1202である「ドラ
イウェル圧力高」とトレンドライン1204とは、互い
に重なり合うことなく表示されていた。ところが、その
後、このトレンドライン1204が時間経過とともに上
方に推移し、その結果、図下方のトレンド画面1203
に示すように、このトレンドライン1204が、プラン
ト監視情報名称1202の「ドライウェル圧力高」と重
なってしまうことがある。
1202「ドライウェル圧力高」)が発生した時点(時
間表示線1201)においてトレンド画面1200上に
表示された時点では、発生イベントのプラント監視情報
名称1202である「ドライウェル圧力高」が時間軸表
示線1201の右側に表示される。この時点では、図示
のように、プラント監視情報名称1202である「ドラ
イウェル圧力高」とトレンドライン1204とは、互い
に重なり合うことなく表示されていた。ところが、その
後、このトレンドライン1204が時間経過とともに上
方に推移し、その結果、図下方のトレンド画面1203
に示すように、このトレンドライン1204が、プラン
ト監視情報名称1202の「ドライウェル圧力高」と重
なってしまうことがある。
【0038】そこで、この表示例では、トレンドライン
1204とプラント監視情報名称1205とが重なった
時点で、このプラント監視情報名称1205の表示位置
をトレンドライン1204と重ならない位置に、具体的
には、上記時間軸表示線1207の左側の位置1206
へ切り替えるものである。なお、プラント監視情報名称
の初期表示時にトレンドラインと重なる場合にも、同様
にして、プラント監視情報名称の表示位置を切り替え表
示する。また、図示はしないが、上記のように表示位置
を切替ても、やはり表示が重なる場合には、例えば表示
位置を表示画面の上下に一段移動して表示することが考
えられる。
1204とプラント監視情報名称1205とが重なった
時点で、このプラント監視情報名称1205の表示位置
をトレンドライン1204と重ならない位置に、具体的
には、上記時間軸表示線1207の左側の位置1206
へ切り替えるものである。なお、プラント監視情報名称
の初期表示時にトレンドラインと重なる場合にも、同様
にして、プラント監視情報名称の表示位置を切り替え表
示する。また、図示はしないが、上記のように表示位置
を切替ても、やはり表示が重なる場合には、例えば表示
位置を表示画面の上下に一段移動して表示することが考
えられる。
【0039】最後に、図14には、予め、発生する各イ
ベントあるいはその種類などに対応して固有のマーク
(例えば、◆、◇、●、○等)を決めておき、上記のプ
ラント監視情報名称の代わりにこれらのマーカーを表示
する表示例を示している。図からも明らかなように、ト
レンド画面1300上には、プラント監視情報名称に代
わって、発生したイベントに対応したマーカー「◆」1
301、「◇」1302、「●」1303、「○」13
04が表示され、これらのマーカーは表示エリアが少な
いことから、イベントが多く発生するような場合におい
ても、マーカ同士が互いに重なり合ったり、トレンドラ
インと重なることもなく、トレンドラインを隠すことな
く、発生する各イベントとトレンドラインとをトレンド
画面1300上に表示することが可能になる。
ベントあるいはその種類などに対応して固有のマーク
(例えば、◆、◇、●、○等)を決めておき、上記のプ
ラント監視情報名称の代わりにこれらのマーカーを表示
する表示例を示している。図からも明らかなように、ト
レンド画面1300上には、プラント監視情報名称に代
わって、発生したイベントに対応したマーカー「◆」1
301、「◇」1302、「●」1303、「○」13
04が表示され、これらのマーカーは表示エリアが少な
いことから、イベントが多く発生するような場合におい
ても、マーカ同士が互いに重なり合ったり、トレンドラ
インと重なることもなく、トレンドラインを隠すことな
く、発生する各イベントとトレンドラインとをトレンド
画面1300上に表示することが可能になる。
【0040】以上の各実施の形態は、リアルタイムでプ
ラントの監視を行う例であったが、教育や訓練用のシミ
ュレータにも利用できる。図15にかかるシミュレータ
の実施の一形態を示す。図2のプラントプロセス10に
代わって、シミュレータ装置100を設け、その他の変
更はせずにそのまま使うことで、シミュレータを実現し
た。勿論、ディスプレイ7は、本来、実際の中央操作室
の一部であるが、シミュレータにおいては、あくまで模
擬用の中央操作室の一部となる。シミュレータ装置10
0は、原子炉モデルを含む発電プラントモデルを内蔵し
ており、マウス9,キーボード8,タッチパネル11等の
操作手段を利用して教育・訓練のシミュレータを行う。
このシミュレータにあって、トレンド表示を行っている
中で、イベントを生じさせイベントに対する教育・訓練
を行う。このトレンド表示中のイベントの発生以降につ
いては、表示内容に関しては図3〜図14がそのまま利
用できる。
ラントの監視を行う例であったが、教育や訓練用のシミ
ュレータにも利用できる。図15にかかるシミュレータ
の実施の一形態を示す。図2のプラントプロセス10に
代わって、シミュレータ装置100を設け、その他の変
更はせずにそのまま使うことで、シミュレータを実現し
た。勿論、ディスプレイ7は、本来、実際の中央操作室
の一部であるが、シミュレータにおいては、あくまで模
擬用の中央操作室の一部となる。シミュレータ装置10
0は、原子炉モデルを含む発電プラントモデルを内蔵し
ており、マウス9,キーボード8,タッチパネル11等の
操作手段を利用して教育・訓練のシミュレータを行う。
このシミュレータにあって、トレンド表示を行っている
中で、イベントを生じさせイベントに対する教育・訓練
を行う。このトレンド表示中のイベントの発生以降につ
いては、表示内容に関しては図3〜図14がそのまま利
用できる。
【0041】また、教育や訓練のシミュレータの他に、
過去のプラントの状態を取り込んでメモリに格納してお
き、オフラインによりプラントのイベント解析にも利用
できる。
過去のプラントの状態を取り込んでメモリに格納してお
き、オフラインによりプラントのイベント解析にも利用
できる。
【0042】また実施の形態では、重ね合わせ表示とし
たが、重ね合わせ以外にも種々関連させての表示の形態
を含むことは云うまでもない。また、名称、マーク以外
にも各種のイベント表示のための各種の表示態様や文字
や記号数値をも併せて表示する例も含まれる。
たが、重ね合わせ以外にも種々関連させての表示の形態
を含むことは云うまでもない。また、名称、マーク以外
にも各種のイベント表示のための各種の表示態様や文字
や記号数値をも併せて表示する例も含まれる。
【0043】
【発明の効果】以上の詳細な説明からも明らかように、
本発明のプラントの監視システムプラントとその監視デ
ータ表示方法によれば、プラント監視パラメータを表示
しているトレンド画面上にプラント監視情報名称をリア
ルタイムに、しかも、運転員に分かり易い形で画面上に
重ね合わせ表示して、運転情報を提供することができ、
これにより、プラント監視機能の強化を図ることができ
るという技術的にも極めて優れた効果を発揮する。
本発明のプラントの監視システムプラントとその監視デ
ータ表示方法によれば、プラント監視パラメータを表示
しているトレンド画面上にプラント監視情報名称をリア
ルタイムに、しかも、運転員に分かり易い形で画面上に
重ね合わせ表示して、運転情報を提供することができ、
これにより、プラント監視機能の強化を図ることができ
るという技術的にも極めて優れた効果を発揮する。
【図1】本発明のプラントの監視システムにおける処理
フローを示すフローチャート図である。
フローを示すフローチャート図である。
【図2】本発明を適用したプラント監視システムの一実
施の形態を示すブロック図である。
施の形態を示すブロック図である。
【図3】トレンド画面にプラント監視情報名称を表示す
る例を示す図である。
る例を示す図である。
【図4】プラント監視情報名称とトレンド表示パラメー
タの時間関係を分かり易くする表示例を示す図である。
タの時間関係を分かり易くする表示例を示す図である。
【図5】トレンド画面の時間軸変更の表示の一例を示す
図である。
図である。
【図6】プラント監視情報名称と発生時刻を合わせて表
示した一例を示す図である。
示した一例を示す図である。
【図7】プラント監視情報名称の表示方法の一例を示す
図である。
図である。
【図8】プラント監視情報名称を各種イベント別に表示
する一例を示す図である。
する一例を示す図である。
【図9】警報イベントの表示の一例を示す図である。
【図10】操作スイッチイベントの表示の一例を示す図
である。
である。
【図11】最新イベント表示の一例を示す図である。
【図12】過去のデータを再現する表示の一例を示す図
である。
である。
【図13】プラント監視情報名称の切替表示の一例を示
す図である。
す図である。
【図14】発生イベント表示にマーカーを使用した表示
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【図15】本発明の他の実施の形態であるシミュレータ
を示す図である。
を示す図である。
1 インターフェイス 2 演算部 3 データベース管理部 4 データベース 5 外部記憶装置 6 表示制御装置 7 ディスプレイ 8 キーボード 9 マウス 10 プラントプロセス 11 タッチパネル
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G21C 17/00 A R
Claims (10)
- 【請求項1】 プラント状態を取り込み、該プラントの
監視パラメータについてのトレンド情報を表示するプラ
ント監視方法において、プラントのイベント発生時に、
表示イベントであるプラント監視情報名称(又は、名称
に代わるマークやイベントに伴う他の必要情報。以下同
じ)を、上記トレンド情報に重ねて表示するものとした
プラント監視方法。 - 【請求項2】 請求項1において、重ねての表示に際
し、トレンド情報の表示は時間軸に沿って行うものと
し、イベントに関するプラント監視情報名称はこの時間
軸上でのイベント発生時刻位置に重ねて表示するものと
したプラント監視方法。 - 【請求項3】 請求項2において、イベントの表示は、
発生時刻の軸上に階段状にプラント監視情報名称を表示
するものとしたプラント監視方法。 - 【請求項4】 請求項2において、イベント表示は、発
生時刻の軸上とは異なる位置に表示するものとしたプラ
ント監視方法。 - 【請求項5】 プラント状態を取り込み、プラントの監
視パラメータについてのトレンド情報を表示するプラン
ト監視方法において、前記プラントからの発生イベント
を基に、表示されるべきプラントのイベントを選択し、
かつ、当該選択したプラントのイベントを、前記表示さ
れたプラントのトレンド情報に関連付けて、表示するプ
ラント監視方法。 - 【請求項6】 プラント状態を取り込み、該プラントの
監視パラメータについてのトレンド情報を表示するプラ
ント監視方法において、プラントのイベント発生時に、
表示中のトレンドに重ねて表示すべきイベントか否かを
判定し、重ねて表示すべきとの判定時にはその表示中の
トレンドに重ねて、当該イベントのプラント監視情報名
称を表示するものとしたプラント監視方法。 - 【請求項7】 請求項5において、上記重ねて表示すべ
きか否かの判定基準は、イベントの種別、発生時刻によ
るものとしたプラント監視方法。 - 【請求項8】 過去にさかのぼりプラントのイベントを
再現しイベントの解析を行うプラント監視方法におい
て、該プラントの監視パラメータについてのトレンド情
報、イベントのプラント監視情報名称をメモリに格納し
ておき、表示画面上にトレンド情報に重ねてイベントの
プラント監視情報名称を表示するものとしたプラント監
視方法。 - 【請求項9】 プラント状態を取り込む入力手段と、該
プラント状態から監視パラメータのトレンド情報を得、
これを表示画面上に表示する手段と、プラントのイベン
ト発生時にイベントのプラント監視情報名称を上記トレ
ンド情報に重ねて表示する手段と、より成るプラント監
視装置。 - 【請求項10】 プラントの監視パラメータについての
トレンド情報、イベントのプラント監視情報名称を発生
可能なプラントシミュレータであって、表示画面上にト
レンド情報に重ねてイベントのプラント監視情報名称を
表示して教育・訓練を行うプラントシミュレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26638296A JPH10111675A (ja) | 1996-10-07 | 1996-10-07 | プラント監視方法及び監視装置、並びにプラントシミュレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26638296A JPH10111675A (ja) | 1996-10-07 | 1996-10-07 | プラント監視方法及び監視装置、並びにプラントシミュレータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10111675A true JPH10111675A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17430167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26638296A Pending JPH10111675A (ja) | 1996-10-07 | 1996-10-07 | プラント監視方法及び監視装置、並びにプラントシミュレータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10111675A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008076711A (ja) * | 2006-09-21 | 2008-04-03 | Toshiba Corp | プラント防災訓練装置 |
JP2011145816A (ja) * | 2010-01-13 | 2011-07-28 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 制御システム及びデータ解析支援システム |
JP2013206063A (ja) * | 2012-03-28 | 2013-10-07 | Hitachi Ltd | プラントデータ再生装置およびプラントデータ再生方法 |
CN105187788A (zh) * | 2015-09-02 | 2015-12-23 | 台山核电合营有限公司 | 一种模拟机实时数据记录和展示的方法及系统 |
JP2016105218A (ja) * | 2014-12-01 | 2016-06-09 | 三菱電機株式会社 | 監視制御装置 |
JP2016218248A (ja) * | 2015-05-20 | 2016-12-22 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 運転訓練シミュレータ |
JPWO2019181573A1 (ja) * | 2018-03-20 | 2021-03-11 | 住友重機械工業株式会社 | 監視装置、監視方法、プログラム、制御装置およびプラント |
-
1996
- 1996-10-07 JP JP26638296A patent/JPH10111675A/ja active Pending
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