JPH1010975A - ラベル - Google Patents

ラベル

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JPH1010975A
JPH1010975A JP15976396A JP15976396A JPH1010975A JP H1010975 A JPH1010975 A JP H1010975A JP 15976396 A JP15976396 A JP 15976396A JP 15976396 A JP15976396 A JP 15976396A JP H1010975 A JPH1010975 A JP H1010975A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
label
adhesive portion
adhered
leaflet
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP15976396A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kobayashi
剛 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Leefung Pte Ltd
Original Assignee
Toppan Leefung Pte Ltd
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Publication date
Application filed by Toppan Leefung Pte Ltd filed Critical Toppan Leefung Pte Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 繰り返し開閉可能で使用期間の長期化を図っ
たラベルの開示 【解決手段】 台紙11と,リーフレット12と,リー
フレット12の最上紙片部13aと台紙11とを粘着す
るテープ片15とを有し,テープ片15の粘着層は,第
1粘着部16aと第2粘着部16bとを有し,この第2
粘着部16bが台紙11から分離されるときに,第1粘
着部16aが被粘着部に粘着しているように,被粘着物
から第1粘着部16a又は第2粘着部16bを分離する
ために要する力を異ならせたラベル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,繰り返し開閉可能
な表紙を有するラベルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近時,商品の取扱説明や使用方法或いは
その他のお知らせ事項を豊富に表示可能なラベルが商品
の表面などに貼着されている。このようなラベルとして
は特開平5−297806号が公開されている。
【0003】このラベル1は,台紙2の上に断面がU字
状に折られたカバーシート3が貼り付けられ,カバーシ
ート3内に複数枚のシート4が重ねられている。複数枚
のシート4の片方の端部は,接着剤によりそれぞれ接着
されており,カバーシート3の中央部近傍にシート4の
端部が接着されている。積層されたシート4の綴りを挟
むカバーシート3はシート4の端部より外側に突出して
互いに対面している。カバーシート3の上下の突出部
5,6の一方には粘着剤層7が形成され,上下の突出部
5,6を互いに粘着させることにより,数次にわたって
開閉できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,このラ
ベル1のように,粘着剤層7をカバーシート3の突出部
5,6に設けて,突出部5,6を分離すると,突出部
5,6が粘着剤層7の粘着によりゆがんだり,隅部8に
引っ張り応力が集中して裂けやすいという問題がある。
また,粘着剤層7は粘性に富むため,べたつきにより埃
や汚れがつきやすく,見栄えの低下が顕著である。ま
た,粘着剤層7を形成する代わりとしてテープやシール
を用いた場合には,当該テープ等の粘着面がカバーシー
トと台紙2又は被接着物表面の両方に開閉可能に接着し
なければならないので,テープの粘着強度を弱くする
と,カバーシート3からテープ等が剥がれて汚れなどの
ために粘着能力を喪失する問題がある。他方,テープ等
の粘着強度を強くすると,カバーシート3からテープ等
が剥がれないが,ラベルを貼る被接着物からも剥がれな
くなる問題がある。
【0005】本発明のラベルは,このような問題に着目
してなされたものであり,ラベルの情報量を増大させ,
ラベルの耐久性を向上させ,長期間でもラベルの開閉を
持続でき,ラベル自体の見栄えを維持でき,紙などの材
質のものでも貼り付けることが可能なラベルを提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,本発明の請求項1にかかるラベルは,複数のシート
を片方の端部で綴じたシート束,又は,少なくとも1の
長尺紙片を平らに折り畳んだ折り片のいずれかからな
り,台紙の有無に関わらずラベルの貼着対象物に貼着さ
れるリーフレットと,このリーフレットの最上層部と前
記台紙若しくは貼着対象物表面とを粘着するテープ片と
を有するラベルであって,前記テープ片の粘着層は,前
記リーフレットの最上層部に粘着する第1粘着部と,前
記台紙,又は前記貼着対象物表面,若しくは前記最上層
部の自由端部の下から露呈する下層紙片部の少なくとも
いずれかに粘着する第2粘着部とを有するものであり,
この第2粘着部が台紙から分離されるときに,第1粘着
部が前記被粘着部に粘着しているように,被粘着物から
第1粘着部又は第2粘着部を分離するために要する力を
異ならせたことを特徴とする。
【0007】すなわち,リーフレットは,いわゆるブッ
ク型のものでも,折り畳み型のものでもよく。リーフレ
ットの台紙はあっても良いが,台紙がなくて直接貼着対
象物表面に貼るものでも良い。台紙の有無に関わらず,
貼着対象物に貼る接着層には剥離紙で保護されているこ
とは言うまでもない。テープは,最上層部と台紙又は貼
着対象物或いは下層紙片部に貼られる。最上層部はカバ
ーでも良い。下層紙片部は貼着対象物に最も近い部位,
例えば,台紙や最下層部でも良く,また,最上層部と接
触するすぐ下層の紙片部でも良い。
【0008】本発明の請求項1のラベルによれば,第1
粘着部を被粘着部から剥がす力が第2粘着部を台紙から
剥がす力より大きいので,テープ片を台紙から剥がすと
きに,第1粘着部のみが台紙から剥がれる。
【0009】本発明の請求項2のラベルは,請求項1の
テープ片において,第1粘着部を被粘着部から剥がすよ
うにしたものであり,テープ片に請求項1の主要構成同
様に第1粘着部と第2粘着部とが形成されているもので
ある。
【0010】請求項2のラベルによれば,テープ片がリ
ーフレットから剥がれるが,テープ片は台紙に付着した
ままであり,再度の封止が可能である。粘着部が外面に
露出しにくく粘着強度が長く維持されると共に,粘着強
度が弱くなっても台紙に付いたテープ片が開放を防止す
る。
【0011】請求項3のラベルは,請求項1のラベルで
あって,テープ片の第2粘着部の領域の粘着剤は,粘着
剤の形成部位が縞状・ドット状・複数のブロック状のい
ずれかに分布し,各粘着剤の間に被粘着部が形成されて
いることを特徴とする。
【0012】また,請求項4は,請求項2のラベルであ
って,前記テープ片の第1粘着部の領域の粘着剤は,粘
着剤の形成部位が縞状・ドット状・複数のブロック状の
いずれかに分布し,各粘着剤の間に被粘着部が形成され
ていることを特徴とする。
【0013】請求項3,4のラベルによれば,請求項
1,2のラベルの作用に加えて第1粘着部と第2粘着部
を同じ粘着剤の塗布により形成でき,第1粘着部と第2
粘着部の粘着剤自体の粘着強度を異ならせる必要がな
い。
【0014】
【発明の実施の形態】次に,本発明の好ましい実施形態
にかかるラベルを図面に基づいて説明する。
【0015】図1はこの実施形態のラベルの断面構成を
示したものである。
【0016】このラベル10は,例えば,化粧品や電気
製品のケースや本体に貼られて取扱説明書,使用上の注
意書き等の情報を表示するもので,プラスチック,ガラ
ス・金属・陶磁器・皮革・布などの箱・袋・バック等の
容器等の表面に貼られる。
【0017】ラベル10は,貼り付け対象物としての例
えばプラスチックボトルに接着される台紙11と,リー
フレット12からなる。台紙11の裏面は貼り付け対象
物に接着される接着剤層11aを有する。台紙11の接
着剤層10aには未使用時にシリコンコーティングした
剥離紙10aが貼られる。
【0018】リーフレット12は,表示欄が大きくなる
ように,複数のシート13の片方の端部を接着剤14に
より綴じて束にされたシート束からなるものである。こ
のリーフレット12は,この実施形態ではブック型のも
のであるが,少なくとも1の帯状の紙片を平らにジグザ
グ又はロール状に平らに折り畳んだ折り片で構成されて
いても良い。シート13の材質は通常は紙であるが,プ
ラスチックフィルムであれば,傷みにくくまた汚れたり
裂けにくいので長期使用に耐える。シート13に印字す
るインクは耐摩耗性の高いものを用いるかニスなどのコ
ーティングをする。
【0019】台紙11には接着剤11aを介して剥離紙
10aが付着している。剥離紙10aにはシリコンコー
ティングされているため,接着剤11aが永久接着しな
いが,剥離紙11aを剥がしてプラスチックや紙,ガラ
ス等に貼られると永久接着するタイプのものが用いられ
る。リーフレット12の最上層部である最上紙片部13
aの自由端側には,テープ片15の一方の端部が接着さ
れており,テープ片15の片側端部は台紙11に粘着し
ている。リーフレット12は台紙11の接着剤14の位
置する端部側から延びた台紙11と一体のものでも良
い。
【0020】テープ片15には,この実施形態では台紙
11の表面並びに最上紙片部13aに粘着する粘着層を
有する。粘着層は,最上紙片部13aに粘着する第1粘
着部16aと,台紙11の表面に粘着する第2粘着部1
6bとからなる。第1粘着部16aと第2粘着部16b
との粘着強度,すなわち,第1粘着部及び第2粘着部1
6bを台紙11から剥がすときに必要な力は,異なって
いる。第2粘着部16bが台紙11から剥がされるとき
に,第1粘着部16aが最上紙片部13aに粘着してい
るように,第1粘着部16aの粘着強度が第2粘着部1
6bの粘着強度より強くなるように設定されている。こ
の実施形態では,台紙11に第2粘着部16bを粘着さ
せているが,台紙11がもっと短く,第2粘着部16b
が剥離紙10aに直接仮止めされている場合には,第2
粘着部16bは商品の箱や商品の容器や本体表面等に付
着することもあり得る。
【0021】テープ片15のその他の構造としては,図
3(a)に示すようにテープ片19の中央境界部の左側
を粘着強度の強い第1粘着部20とし,中央部右側を粘
着強度の弱い第2粘着部21としても良い。
【0022】図3(b)のテープ片22のように中央部
から左側の部分を粘着強度の強い第1粘着部23とし,
中央部の右側部分に粘着強度の弱い第2粘着部24を複
数箇所を設け,複数の第2粘着部24の間を非粘着部分
として隙間を設けた場合には,塗布面積の大小により粘
着強度を異ならせるので,第1粘着部23と第2粘着部
24とで粘着剤を変える必要がない。このような粘着剤
の塗布面積を変えることにより粘着強度を調整するに
は,縦縞状,ドット状,ブロック状などに粘着剤を塗布
する方法がある。
【0023】また,図3(b)の変形として,図3
(c)に示すように,テープ片25の中央部から左側部
分に粘着強度の強い第1粘着部26を設け,中央部の右
側部分に粘着強度の弱い第2粘着部27を設け,第2粘
着部27の上部に粘着層のない非粘着部28を設けても
良い。図3(c)のテープ片25によれば,非粘着部2
8がみやすいと共に,面積の大小により粘着強度を調整
できる。
【0024】尚,図3(d)のように,テープ片29の
右側角部を突出させてタブ30を形成し,テープ片29
の左側に第1粘着部31を設け,テープ片29の右側に
第2粘着部32を設け,タブ30を摘んでラベル10を
開くようにしても良い。この場合,タブ30の部分にお
いては第2粘着部32を塗工しないでめくりやすくして
も良い。
【0025】図3(e)のテープ片33は第2粘着部3
5側が角形に面取りされており,第1粘着部34と第2
粘着部35との粘着強度とが異なっている。
【0026】図3(f)のテープ片36は中央部から左
側部分が第1粘着部37とされ,中央部右側が第2粘着
部38とされている。第2粘着部38は細長い矩形に形
成され,第2粘着部38の周りはテープ36の地がその
まま非粘着面とされている。このテープ36では第2粘
着部38の周りが非粘着面とされているので,めくりや
すい利点がある。
【0027】さらに,テープ片15,18,22,2
5,29の第2粘着部16b,21,24,27,32
が粘着する部位(例えば,台紙11,ラベル10の接着
対象物である箱,ボトル,製品外表面)にテープをはっ
たり,シリコンやニスのコーティングやフィルムニスコ
ーティングを行って台紙11等の外表面を保護するのも
有効である。
【0028】このように,テープ片15・・29の粘着
層に粘着強度の異なる部位を設けることにより,テープ
片15を楽に開閉できるので,テープ片15の縁に強い
引っ張り力が作用せず,テープ片15・・29の長期間
保存が可能であり,取扱方法や使用時の注意事項が紛失
する事態を極力回避できる。
【0029】尚,図4(a)に示すように,リーフレッ
ト40を長尺のバンド状に形成し,台紙41に貼着紙片
部42を接着し,貼着紙片部42の右側片方を下層紙片
部43とし,貼着紙片部42の左側片方を最上紙片部4
4とし,最上紙片部44の自由端部から下層紙片部43
を露出させて,下層紙片部43と最上紙片部44とに前
述の各テープ片15,19,22,25,29,33,
36を貼着しても良い。
【0030】また,図4(b)のラベルは,図4(a)
のリーフレット40の下層紙片部43を短くして下層紙
片部43’を形成し,下層紙片部43’の折り曲げ端部
を最上紙片部44の自由端部から露出しないようにして
いるものであり,前記テープ片15〜36のいずれかは
台紙41及び最上紙片部44の自由端部に貼着される。
【0031】台紙41の接着層にはシリコンコーティン
グした剥離紙が付着されているが,ラベルの貼着時には
剥離紙をはがして貼着することは言うまでもない。
【0032】さらに,図4(c)のラベルは図4(b)
のラベルの貼着紙片部41をボトルや電気製品のプラス
チック表面等の対象物45に直接貼るようにしたもの
で,貼着紙片部41には剥離紙により保護される接着剤
層が形成される。テープ片15〜36は最上紙片部43
に剥離紙とに一時的に付着し,ラベルを対象物45に貼
るときにテープ片15〜36の第2粘着部16b〜38
は対象物45の表面に粘着される。
【0033】また,リーフレット40のように折り畳み
型ではなく,図4(d)に示すように,シートを束ねた
ブック型のリーフレット46を直接対象物45に付着す
るようにしても良い。
【0034】さらに,最も内側に位置するシート13の
折り線にミシン目を設けて切り離し可能とし,クーポン
券や応募券等としても良い。また,シート13にプリン
タなどでデータ等を印字しても良い。
【0035】
【発明の効果】本発明の請求項1のラベルによれば,第
1粘着部を被粘着部から剥がす力が第2粘着部を台紙か
ら剥がす力より大きいので,テープ片を台紙から剥がす
ときに,第1粘着部のみが台紙から剥がれる。
【0036】請求項2のラベルによれば,テープ片がリ
ーフレット又はカバーシートから剥がれるが,テープ片
は台紙に付着したままであり,再度の封止が可能であ
る。粘着部が外面に露出しにくく粘着強度が長く維持さ
れると共に,粘着強度が弱くなっても台紙に付いたテー
プ片が開放を防止する。
【0037】請求項3,4のラベルによれば,請求項
1,2のラベルの作用に加えて第1粘着部と第2粘着部
を同じ粘着剤の塗布により形成でき,第1粘着部と第2
粘着部の粘着剤自体の粘着強度を異ならせる必要がな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のラベルの層構成を示す一部
省略断面図
【図2】図1のラベルの平面図
【図3】(a)は図1のテープ片の変形例の1,(b)
は図1のテープ片の変形例の2,(c)は図1のテープ
片の変形例の3,(d)は図1のテープ片の変形例の4 (e)は図1のテープ片の変形例の5,(f)は図1の
テープ片の変形例の6
【図4】(a)は図1のラベルの変形例の1,(b)は
図1のラベルの変形例の2,(c)は図1のラベルの変
形例の3,(d)は図1のラベルの変形例の4
【図5】特開平5−297806に示される従来のラベ
ルの斜視図
【符号の説明】
10 ラベル 11 台紙 12 リーフレット 13 シート 14 接着剤 15 テープ片 16a 第1粘着部 16b 第2粘着部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のシートを片方の端部で綴じたシート
    束,又は,少なくとも1の長尺紙片を平らに折り畳んだ
    折り片のいずれかからなり,台紙の有無に関わらずラベ
    ルの貼着対象物に貼着されるリーフレットと,このリー
    フレットの最上層部と前記台紙若しくは貼着対象物表面
    とを粘着するテープ片とを有するラベルであって,前記
    テープ片の粘着層は,前記リーフレットの最上層部に粘
    着する第1粘着部と,前記台紙,又は前記貼着対象物表
    面,若しくは前記最上層部の自由端部の下から露呈する
    下層紙片部の少なくともいずれかに粘着する第2粘着部
    とを有するものであり,この第2粘着部が台紙から分離
    されるときに,第1粘着部が前記被粘着部に粘着してい
    るように,被粘着物から第1粘着部又は第2粘着部を分
    離するために要する力を異ならせたことを特徴とするラ
    ベル。
  2. 【請求項2】複数のシートを片方の端部で綴じたシート
    束,又は,少なくとも1の長尺紙片を平らに折り畳んだ
    折り片のいずれかからなり,台紙の有無に関わらずラベ
    ルの貼着対象物に貼着されるリーフレットと,このリー
    フレットの最上層部と前記台紙若しくは貼着対象物表面
    とを粘着するテープ片とを有するラベルであって,前記
    テープ片の粘着層は,前記リーフレットの最上層部に粘
    着する第1粘着部と,前記台紙,又は前記貼着対象物表
    面,若しくは前記最上層部の自由端部の下から露呈する
    下層紙片部の少なくともいずれかに粘着する第2粘着部
    とを有するものであり,前記第1粘着部が前記被粘着部
    から分離されるときに,第2粘着部が前記台紙,又は前
    記貼着対象物表面,若しくは前記下層紙片部の少なくと
    もいずれかにに粘着しているように,被粘着物から第1
    粘着部又は第2粘着部を分離するために要する力を異な
    らせたことを特徴とするラベル。
  3. 【請求項3】請求項1のラベルであって,前記テープ片
    の第2粘着部の領域の粘着剤は,粘着剤の形成部位が縞
    状・ドット状・複数のブロック状のいずれかに分布し,
    各粘着剤の間に非粘着部が形成されていることを特徴と
    するラベル。
  4. 【請求項4】請求項2のラベルであって,前記テープ片
    の第1粘着部の領域の粘着剤は,粘着剤の形成部位が縞
    状・ドット状・複数のブロック状のいずれかに分布し,
    各粘着剤の間に被粘着部が形成されていることを特徴と
    するラベル。
JP15976396A 1996-06-20 1996-06-20 ラベル Withdrawn JPH1010975A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003098966A (ja) * 2001-09-26 2003-04-04 Fuji Seal Inc ラベル及びその製造方法
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