JPH10109697A - 航空無線協会（ａｒｉｎｃ）規格機器を利用する航空機アビオニクスシステムならびにａｒｉｎｃ規格４２９および６２９に従う機器間の通信をもたらすための方法 - Google Patents
航空無線協会（ａｒｉｎｃ）規格機器を利用する航空機アビオニクスシステムならびにａｒｉｎｃ規格４２９および６２９に従う機器間の通信をもたらすための方法Info
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- JPH10109697A JPH10109697A JP9122544A JP12254497A JPH10109697A JP H10109697 A JPH10109697 A JP H10109697A JP 9122544 A JP9122544 A JP 9122544A JP 12254497 A JP12254497 A JP 12254497A JP H10109697 A JPH10109697 A JP H10109697A
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- G06F13/40—Bus structure
- G06F13/4004—Coupling between buses
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ＡＲＩＮＣ４２９互換およびＡＲＩＮＣ６２
９互換機器双方に対する動作が可能な航空機のアビオニ
クスシステムを提供する。 【解決手段】 航空機アビオニクスシステムは、１つ以
上のＡＲＩＮＣ４２９データバスに接続されるＡＲＩＮ
Ｃ４２９に従う機器、および１つ以上のＡＲＩＮＣ６２
９データバスに結合されるＡＲＩＮＣ６２９機器を使用
する。ＡＲＩＮＣ４２９およびＡＲＩＮＣ６２９機器間
の通信は、データ変換ゲートウェイ機能（ＤＣＧＦ）シ
ステムにより行なうことができる。ＤＣＧＦは１つのＡ
ＲＩＮＣ４２９バスのＡＲＩＮＣ４２９信号を、第２の
ＡＲＩＮＣ４２９バスまたは１つ以上のＡＲＩＮＣ６２
９バスを通して伝送するために変換する。ＤＣＧＦはま
た、１つのＡＲＩＮＣ６２９バスのＡＲＩＮＣ６２９信
号を第２のＡＲＩＮＣ６２９バスまたは１つ以上のＡＲ
ＩＮＣ４２９バスを通して伝送するために変換する。
９互換機器双方に対する動作が可能な航空機のアビオニ
クスシステムを提供する。 【解決手段】 航空機アビオニクスシステムは、１つ以
上のＡＲＩＮＣ４２９データバスに接続されるＡＲＩＮ
Ｃ４２９に従う機器、および１つ以上のＡＲＩＮＣ６２
９データバスに結合されるＡＲＩＮＣ６２９機器を使用
する。ＡＲＩＮＣ４２９およびＡＲＩＮＣ６２９機器間
の通信は、データ変換ゲートウェイ機能（ＤＣＧＦ）シ
ステムにより行なうことができる。ＤＣＧＦは１つのＡ
ＲＩＮＣ４２９バスのＡＲＩＮＣ４２９信号を、第２の
ＡＲＩＮＣ４２９バスまたは１つ以上のＡＲＩＮＣ６２
９バスを通して伝送するために変換する。ＤＣＧＦはま
た、１つのＡＲＩＮＣ６２９バスのＡＲＩＮＣ６２９信
号を第２のＡＲＩＮＣ６２９バスまたは１つ以上のＡＲ
ＩＮＣ４２９バスを通して伝送するために変換する。
Description
【０００１】
【発明の背景】本発明は航空機アビオニクス技術に関
し、特にＡＲＩＮＣ ４２９システムとＡＲＩＮＣ ６
２９システムとの間での通信を可能にするための方法お
よび装置に関する。
し、特にＡＲＩＮＣ ４２９システムとＡＲＩＮＣ ６
２９システムとの間での通信を可能にするための方法お
よび装置に関する。
【０００２】現代の民間用航空機では、非常に多くの種
々のアビオニクスシステムが採用されている。通常これ
らのシステムの供給元は多数ある。このようなシステム
の一方からの情報が別のシステムにうまく送られ、シス
テムが１つ以上のデータバスにわたり特定のプロトコル
で動作することが必要である。
々のアビオニクスシステムが採用されている。通常これ
らのシステムの供給元は多数ある。このようなシステム
の一方からの情報が別のシステムにうまく送られ、シス
テムが１つ以上のデータバスにわたり特定のプロトコル
で動作することが必要である。
【０００３】種々のアビオニクスシステム間に統一性お
よび互換性を持たせ、共通のデータバスでの適切な動作
を確実にするために、航空無線協会（Aeronautical Rad
io,Inc.（ARINC ））（エーリンク）はある規格を採用
している。そのような規格としてＡＲＩＮＣ ４２９お
よびＡＲＩＮＣ ６２９という２つがある。ＡＲＩＮＣ
４２９およびＡＲＩＮＣ ６２９に対する詳細な仕様
は、本明細書にて本願に引用により援用される。
よび互換性を持たせ、共通のデータバスでの適切な動作
を確実にするために、航空無線協会（Aeronautical Rad
io,Inc.（ARINC ））（エーリンク）はある規格を採用
している。そのような規格としてＡＲＩＮＣ ４２９お
よびＡＲＩＮＣ ６２９という２つがある。ＡＲＩＮＣ
４２９およびＡＲＩＮＣ ６２９に対する詳細な仕様
は、本明細書にて本願に引用により援用される。
【０００４】現代の民間用航空機において使用されるア
ビオニクスシステムは一般に、２つのＡＲＩＮＣ規格す
なわちＡＲＩＮＣ ４２９またはＡＲＩＮＣ ６２９の
一方に従うものである。現代の民間用航空機では多数の
アビオニクスシステムが採用されているので、ＡＲＩＮ
Ｃ ４２９互換アビオニクスシステムおよびＡＲＩＮＣ
６２９互換アビオニクスシステム双方が混合されたも
のを受入れることができることが望ましい。しかしなが
ら、プロトコルの相違のため、ＡＲＩＮＣ ４２９およ
びＡＲＩＮＣ ６２９機器を混合することはまだ完全に
は実行可能とされていない。
ビオニクスシステムは一般に、２つのＡＲＩＮＣ規格す
なわちＡＲＩＮＣ ４２９またはＡＲＩＮＣ ６２９の
一方に従うものである。現代の民間用航空機では多数の
アビオニクスシステムが採用されているので、ＡＲＩＮ
Ｃ ４２９互換アビオニクスシステムおよびＡＲＩＮＣ
６２９互換アビオニクスシステム双方が混合されたも
のを受入れることができることが望ましい。しかしなが
ら、プロトコルの相違のため、ＡＲＩＮＣ ４２９およ
びＡＲＩＮＣ ６２９機器を混合することはまだ完全に
は実行可能とされていない。
【０００５】
【発明の概要】したがって本発明の目的は、ＡＲＩＮＣ
４２９およびＡＲＩＮＣ ６２９互換機器双方に対し
動作可能な航空機アビオニクスシステムを提供すること
である。
４２９およびＡＲＩＮＣ ６２９互換機器双方に対し
動作可能な航空機アビオニクスシステムを提供すること
である。
【０００６】簡潔には、本発明に従えば、ＡＲＩＮＣ
４２９およびＡＲＩＮＣ ６２９機器双方を使用する航
空機アビオニクスシステムは、ＡＲＩＮＣ ４２９に従
うデータバスを含む。少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ４
２９に従うアビオニクスシステムがＡＲＩＮＣ ４２９
バスに結合される。ＡＲＩＮＣ ６２９に従うデータバ
スが与えられ、少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ６２９に
従うアビオニクスシステムがＡＲＩＮＣ ６２９バスに
結合される。データ変換ゲートウェイ機能（ＤＣＧＦ）
システムは、ＡＲＩＮＣ ６２９データバスを通してＡ
ＲＩＮＣ ６２９に従うアビオニクスシステムに伝送す
るために、ＡＲＩＮＣ ４２９データバスのＡＲＩＮＣ
４２９に従うアビオニクスシステムにより生成された
信号を変換する論理を含む。
４２９およびＡＲＩＮＣ ６２９機器双方を使用する航
空機アビオニクスシステムは、ＡＲＩＮＣ ４２９に従
うデータバスを含む。少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ４
２９に従うアビオニクスシステムがＡＲＩＮＣ ４２９
バスに結合される。ＡＲＩＮＣ ６２９に従うデータバ
スが与えられ、少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ６２９に
従うアビオニクスシステムがＡＲＩＮＣ ６２９バスに
結合される。データ変換ゲートウェイ機能（ＤＣＧＦ）
システムは、ＡＲＩＮＣ ６２９データバスを通してＡ
ＲＩＮＣ ６２９に従うアビオニクスシステムに伝送す
るために、ＡＲＩＮＣ ４２９データバスのＡＲＩＮＣ
４２９に従うアビオニクスシステムにより生成された
信号を変換する論理を含む。
【０００７】本発明のさらなる局面では、上記の航空機
アビオニクスシステムが提供され、ＤＣＧＦシステム論
理はさらに、ＡＲＩＮＣ ６２９データバスのＡＲＩＮ
Ｃ６２９に従うアビオニクスシステムにより生成された
信号を、ＡＲＩＮＣ ４２９データバスを通してＡＲＩ
ＮＣ ４２９に従うアビオニクスシステムに伝送するた
めに変換するための手段を含む。
アビオニクスシステムが提供され、ＤＣＧＦシステム論
理はさらに、ＡＲＩＮＣ ６２９データバスのＡＲＩＮ
Ｃ６２９に従うアビオニクスシステムにより生成された
信号を、ＡＲＩＮＣ ４２９データバスを通してＡＲＩ
ＮＣ ４２９に従うアビオニクスシステムに伝送するた
めに変換するための手段を含む。
【０００８】上記の本発明のさらなる局面では、第２の
ＡＲＩＮＣ ４２９に従うデータバスに、その第２のＡ
ＲＩＮＣ ４２９データバスに結合される少なくとも１
つのＡＲＩＮＣ ４２９に従うアビオニクスシステムが
与えられる。ＤＣＧＦシステム論理はさらに、ＡＲＩＮ
Ｃ ４２９データバスの少なくとも１つのＡＲＩＮＣ４
２９に従うアビオニクスシステムにより生成された信号
を、第２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスを通して、第
２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスに結合された少なく
とも１つのＡＲＩＮＣ ４２９システムに伝送するため
に変換するための手段を含む。
ＡＲＩＮＣ ４２９に従うデータバスに、その第２のＡ
ＲＩＮＣ ４２９データバスに結合される少なくとも１
つのＡＲＩＮＣ ４２９に従うアビオニクスシステムが
与えられる。ＤＣＧＦシステム論理はさらに、ＡＲＩＮ
Ｃ ４２９データバスの少なくとも１つのＡＲＩＮＣ４
２９に従うアビオニクスシステムにより生成された信号
を、第２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスを通して、第
２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスに結合された少なく
とも１つのＡＲＩＮＣ ４２９システムに伝送するため
に変換するための手段を含む。
【０００９】ＡＲＩＮＣ ４２９および６２９に従う機
器を使用する航空機アビオニクスシステムでは、こうし
た機器間の通信をもたらすための方法は、ＡＲＩＮＣ
４２９に従うデータバスを提供する第１のステップを含
む。
器を使用する航空機アビオニクスシステムでは、こうし
た機器間の通信をもたらすための方法は、ＡＲＩＮＣ
４２９に従うデータバスを提供する第１のステップを含
む。
【００１０】上記の方法のさらなる局面では、ＤＣＧＦ
論理はさらに、ＡＲＩＮＣ ６２９データバスのＡＲＩ
ＮＣ ６２９に従うアビオニクスシステムにより生成さ
れた信号を、ＡＲＩＮＣ ４２９データバスを通してＡ
ＲＩＮＣ ４２９に従うアビオニクスシステムに伝送す
るために、変換するためのステップを実行する。
論理はさらに、ＡＲＩＮＣ ６２９データバスのＡＲＩ
ＮＣ ６２９に従うアビオニクスシステムにより生成さ
れた信号を、ＡＲＩＮＣ ４２９データバスを通してＡ
ＲＩＮＣ ４２９に従うアビオニクスシステムに伝送す
るために、変換するためのステップを実行する。
【００１１】上記の方法のさらに他の局面では、第２の
ＡＲＩＮＣ ６２９に従うデータバスが与えられる。こ
の第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスに結合される少
なくとも１つのＡＲＩＮＣ ６２９に従うアビオニクス
システムがまた与えられる。ＤＣＧＦシステム論理はさ
らに、ＡＲＩＮＣ ６２９データバスのその少なくとも
１つのＡＲＩＮＣ ６２９に従うアビオニクスシステム
により生成された信号を、第２のＡＲＩＮＣ ６２９デ
ータバスを通し、第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバス
に結合された少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ６２９シス
テムに伝送するために、変換するステップを実行する。
ＡＲＩＮＣ ６２９に従うデータバスが与えられる。こ
の第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスに結合される少
なくとも１つのＡＲＩＮＣ ６２９に従うアビオニクス
システムがまた与えられる。ＤＣＧＦシステム論理はさ
らに、ＡＲＩＮＣ ６２９データバスのその少なくとも
１つのＡＲＩＮＣ ６２９に従うアビオニクスシステム
により生成された信号を、第２のＡＲＩＮＣ ６２９デ
ータバスを通し、第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバス
に結合された少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ６２９シス
テムに伝送するために、変換するステップを実行する。
【００１２】上記の方法のさらに他の局面では、第２の
ＡＲＩＮＣ ４２９に従うデータバスが与えられる。第
２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスに結合される少なく
とも１つのＡＲＩＮＣ ４２９に従うアビオニクスシス
テムがまた与えられる。ＤＣＧＦシステム論理はさら
に、ＡＲＩＮＣ ４２９データバスの少なくとも１つの
ＡＲＩＮＣ ４２９に従うアビオニクスシステムにより
生成された信号を、第２のＡＲＩＮＣ ４２９データバ
スを通し、第２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスに結合
された少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ４２９システムに
伝送するために、変換するステップを実行する。
ＡＲＩＮＣ ４２９に従うデータバスが与えられる。第
２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスに結合される少なく
とも１つのＡＲＩＮＣ ４２９に従うアビオニクスシス
テムがまた与えられる。ＤＣＧＦシステム論理はさら
に、ＡＲＩＮＣ ４２９データバスの少なくとも１つの
ＡＲＩＮＣ ４２９に従うアビオニクスシステムにより
生成された信号を、第２のＡＲＩＮＣ ４２９データバ
スを通し、第２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスに結合
された少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ４２９システムに
伝送するために、変換するステップを実行する。
【００１３】
【詳細な説明】図１は、包括的に１０で示された現代の
民間用航空機の側面断面図である。航空機１０に搭載さ
れているのは、一連のＡＲＩＮＣ ４２９およびＡＲＩ
ＮＣ６２９に従うアビオニクスシステムである。たとえ
ば、図１に示すように、ＡＲＩＮＣ ４２９に従うシス
テムは、全地球測位システム１２、対地接近警報システ
ム１４、および電波高度計１６を含む。
民間用航空機の側面断面図である。航空機１０に搭載さ
れているのは、一連のＡＲＩＮＣ ４２９およびＡＲＩ
ＮＣ６２９に従うアビオニクスシステムである。たとえ
ば、図１に示すように、ＡＲＩＮＣ ４２９に従うシス
テムは、全地球測位システム１２、対地接近警報システ
ム１４、および電波高度計１６を含む。
【００１４】ＡＲＩＮＣ ６２９アビオニクス機器は、
飛行管理システム１８、慣性／エアデータシステム２
０、エンジン制御システム２２、飛行制御システム２
４、および電気系統２６を含む。航空機１０は多くのそ
の他のタイプのアビオニクスシステムを含むことが可能
だということは理解しておくべきことである。
飛行管理システム１８、慣性／エアデータシステム２
０、エンジン制御システム２２、飛行制御システム２
４、および電気系統２６を含む。航空機１０は多くのそ
の他のタイプのアビオニクスシステムを含むことが可能
だということは理解しておくべきことである。
【００１５】全地球測位システム１２はＡＲＩＮＣ ４
２９に従うデータバス３２に対して動作し、対地接近警
報システム１４はＡＲＩＮＣ ４２９に従うデータバス
３４に対して動作し、電波高度計１６はＡＲＩＮＣ ４
２９に従うデータバス３６に対して動作する。
２９に従うデータバス３２に対して動作し、対地接近警
報システム１４はＡＲＩＮＣ ４２９に従うデータバス
３４に対して動作し、電波高度計１６はＡＲＩＮＣ ４
２９に従うデータバス３６に対して動作する。
【００１６】飛行管理システム１８はＡＲＩＮＣ ６２
９に従うデータバス３８に対し動作し、慣性／エアデー
タシステム２０はＡＲＩＮＣ ６２９に従うデータバス
４０に対し動作し、エンジン制御システム２２はＡＲＩ
ＮＣ ６２９に従うデータバス４２に対して動作し、飛
行制御システム２４はＡＲＩＮＣ ６２９に従うデータ
バス４４に対して動作し、電気系統２６はＡＲＩＮＣ
６２９に従うデータバス４６に対して動作する。
９に従うデータバス３８に対し動作し、慣性／エアデー
タシステム２０はＡＲＩＮＣ ６２９に従うデータバス
４０に対し動作し、エンジン制御システム２２はＡＲＩ
ＮＣ ６２９に従うデータバス４２に対して動作し、飛
行制御システム２４はＡＲＩＮＣ ６２９に従うデータ
バス４４に対して動作し、電気系統２６はＡＲＩＮＣ
６２９に従うデータバス４６に対して動作する。
【００１７】なお、本明細書では「ライン」および「バ
ス」という用語が用いられているが、ＡＲＩＮＣ ６２
９システムは「スタブ」を備えた「バス」として構成さ
れている。したがって、５２は「バス」であり、３８、
４０、４２および５４はバスへの「スタブ」である。
ス」という用語が用いられているが、ＡＲＩＮＣ ６２
９システムは「スタブ」を備えた「バス」として構成さ
れている。したがって、５２は「バス」であり、３８、
４０、４２および５４はバスへの「スタブ」である。
【００１８】データ変換ゲートウェイ機能５０は、１つ
のＡＲＩＮＣ ４２９システムから別のＡＲＩＮＣ ４
２９システムへの通信および１つのＡＲＩＮＣ ６２９
システムから別のＡＲＩＮＣ ６２９システムへの通信
ができるように動作し、かつＡＲＩＮＣ ４２９システ
ムとＡＲＩＮＣ ６２９システムとの間での相互通信能
力をもたらす。
のＡＲＩＮＣ ４２９システムから別のＡＲＩＮＣ ４
２９システムへの通信および１つのＡＲＩＮＣ ６２９
システムから別のＡＲＩＮＣ ６２９システムへの通信
ができるように動作し、かつＡＲＩＮＣ ４２９システ
ムとＡＲＩＮＣ ６２９システムとの間での相互通信能
力をもたらす。
【００１９】特に、３つのＡＲＩＮＣ ４２９データバ
ス３２、３４、および３６の各々は、データ変換ゲート
ウェイ機能５０に接続している。
ス３２、３４、および３６の各々は、データ変換ゲート
ウェイ機能５０に接続している。
【００２０】ＡＲＩＮＣ ６２９に従うデータバス（ま
たは「スタブ」）３８、４０、４２、４４、および４６
の各々は、共通のＡＲＩＮＣ ６２９データバス５２に
接続し、データバス５２はバス５４を介してデータ変換
ゲートウェイ機能５０に接続する。図２および３につい
て以下に説明する態様で、データ変換ゲートウェイ機能
５０により、ＡＲＩＮＣ ４２９からＡＲＩＮＣ ４２
９、ＡＲＩＮＣ ４２９からＡＲＩＮＣ ６２９、ＡＲ
ＩＮＣ ６２９からＡＲＩＮＣ ４２９、およびＡＲＩ
ＮＣ ６２９からＡＲＩＮＣ ６２９システムへの通信
が可能になる。
たは「スタブ」）３８、４０、４２、４４、および４６
の各々は、共通のＡＲＩＮＣ ６２９データバス５２に
接続し、データバス５２はバス５４を介してデータ変換
ゲートウェイ機能５０に接続する。図２および３につい
て以下に説明する態様で、データ変換ゲートウェイ機能
５０により、ＡＲＩＮＣ ４２９からＡＲＩＮＣ ４２
９、ＡＲＩＮＣ ４２９からＡＲＩＮＣ ６２９、ＡＲ
ＩＮＣ ６２９からＡＲＩＮＣ ４２９、およびＡＲＩ
ＮＣ ６２９からＡＲＩＮＣ ６２９システムへの通信
が可能になる。
【００２１】図２は、種々の、関連のＡＲＩＮＣ ４２
９データバスに接続されたＡＲＩＮＣ ４２９アビオニ
クスシステムおよび関連のＡＲＩＮＣ ６２９に従うデ
ータバスに接続されたＡＲＩＮＣ ６２９システム、な
らびに種々のシステム間の相互通信を可能にするデータ
変換ゲートウェイ機能システムを示す概略図である。
９データバスに接続されたＡＲＩＮＣ ４２９アビオニ
クスシステムおよび関連のＡＲＩＮＣ ６２９に従うデ
ータバスに接続されたＡＲＩＮＣ ６２９システム、な
らびに種々のシステム間の相互通信を可能にするデータ
変換ゲートウェイ機能システムを示す概略図である。
【００２２】詳細には、ＡＲＩＮＣ ６２９に従うライ
ン１０２を介し、バスＡとしても示されている第１のＡ
ＲＩＮＣ ６２９に従うデータバス１０４に接続する、
ＡＲＩＮＣ ６２９に従う飛行制御システム１００が示
されている。ＡＲＩＮＣ ６２９に従うデータバス１０
４にはまた、ライン１１２を通してＡＲＩＮＣ ６２９
バス１０４に接続するＡＲＩＮＣ慣性／エアデータシス
テム１１０が接続される。
ン１０２を介し、バスＡとしても示されている第１のＡ
ＲＩＮＣ ６２９に従うデータバス１０４に接続する、
ＡＲＩＮＣ ６２９に従う飛行制御システム１００が示
されている。ＡＲＩＮＣ ６２９に従うデータバス１０
４にはまた、ライン１１２を通してＡＲＩＮＣ ６２９
バス１０４に接続するＡＲＩＮＣ慣性／エアデータシス
テム１１０が接続される。
【００２３】ＡＲＩＮＣ ６２９に従うエンジン制御シ
ステム１２０はライン１２２を通し、バスＢとしても示
されている第２のＡＲＩＮＣ ６２９に従うデータバス
１２４に接続する。ＡＲＩＮＣ ６２９に従う電気系統
装置１３０は、ライン１３２を通し第２のＡＲＩＮＣ
６２９に従うデータバス１２４に接続する。
ステム１２０はライン１２２を通し、バスＢとしても示
されている第２のＡＲＩＮＣ ６２９に従うデータバス
１２４に接続する。ＡＲＩＮＣ ６２９に従う電気系統
装置１３０は、ライン１３２を通し第２のＡＲＩＮＣ
６２９に従うデータバス１２４に接続する。
【００２４】ＡＲＩＮＣ ６２９に従う飛行管理システ
ム１４０は、ライン１４２を通し第２のＡＲＩＮＣ ６
２９バス１２４に接続する。
ム１４０は、ライン１４２を通し第２のＡＲＩＮＣ ６
２９バス１２４に接続する。
【００２５】ＡＲＩＮＣ ４２９に従う電波高度計１５
０は、ＡＲＩＮＣ ４２９に従う出力データバス１５２
および入力ＡＲＩＮＣ ４２９データバス１５４に接続
する。
０は、ＡＲＩＮＣ ４２９に従う出力データバス１５２
および入力ＡＲＩＮＣ ４２９データバス１５４に接続
する。
【００２６】ＡＲＩＮＣ ４２９に従う対地接近警報シ
ステム１６０は、ＡＲＩＮＣ ４２９に従う出力データ
バス１６２およびＡＲＩＮＣ ４２９に従う入力データ
バス１６４に接続する。
ステム１６０は、ＡＲＩＮＣ ４２９に従う出力データ
バス１６２およびＡＲＩＮＣ ４２９に従う入力データ
バス１６４に接続する。
【００２７】ＡＲＩＮＣ ４２９に従う全地球測位シス
テム１７０は、ＡＲＩＮＣ ４２９に従う出力データバ
ス１７２およびＡＲＩＮＣ ４２９に従う入力データバ
ス１７４に接続する。
テム１７０は、ＡＲＩＮＣ ４２９に従う出力データバ
ス１７２およびＡＲＩＮＣ ４２９に従う入力データバ
ス１７４に接続する。
【００２８】図２には、種々のシステムを相互接続する
手段としてデータ変換ゲートウェイ機能１８０が示され
ている。データ変換ゲートウェイ機能は、内部ＡＲＩＮ
Ｃ６２９−ＡＲＩＮＣ ６２９バス信号状態変換器１８
２を含む。ＡＲＩＮＣ ６２９−ＡＲＩＮＣ ６２９バ
ス信号状態変換器１８２は、第１のＡＲＩＮＣ ６２９
バス１０４に接続する第１のライン１８４と、第２のＡ
ＲＩＮＣ ６２９バス１２４に接続する第２のライン１
８６とを備えている。
手段としてデータ変換ゲートウェイ機能１８０が示され
ている。データ変換ゲートウェイ機能は、内部ＡＲＩＮ
Ｃ６２９−ＡＲＩＮＣ ６２９バス信号状態変換器１８
２を含む。ＡＲＩＮＣ ６２９−ＡＲＩＮＣ ６２９バ
ス信号状態変換器１８２は、第１のＡＲＩＮＣ ６２９
バス１０４に接続する第１のライン１８４と、第２のＡ
ＲＩＮＣ ６２９バス１２４に接続する第２のライン１
８６とを備えている。
【００２９】データ変換ゲートウェイ機能１８０にはま
た、ＡＲＩＮＣ ４２９−ＡＲＩＮＣ ６２９バス信号
状態変換器１９２が設けられている。ＡＲＩＮＣ ４２
９−ＡＲＩＮＣ ６２９バス信号状態変換器１９２は、
第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバス１２４に接続する
ＡＲＩＮＣ ６２９に従う出力ライン１９４と、電波高
度計１５０からの出力ライン１５２に接続するＡＲＩＮ
Ｃ ４２９に従う入力ライン１９５とを有する。
た、ＡＲＩＮＣ ４２９−ＡＲＩＮＣ ６２９バス信号
状態変換器１９２が設けられている。ＡＲＩＮＣ ４２
９−ＡＲＩＮＣ ６２９バス信号状態変換器１９２は、
第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバス１２４に接続する
ＡＲＩＮＣ ６２９に従う出力ライン１９４と、電波高
度計１５０からの出力ライン１５２に接続するＡＲＩＮ
Ｃ ４２９に従う入力ライン１９５とを有する。
【００３０】データ変換ゲートウェイ機能システム１８
０にはまた、ＡＲＩＮＣ ６２９−ＡＲＩＮＣ ４２９
バス信号状態変換器２００が設けられる。このＡＲＩＮ
Ｃ６２９−ＡＲＩＮＣ ４２９バス信号状態変換器２０
０は、第２のＡＲＩＮＣ６２９に従うデータバス１２４
に接続するＡＲＩＮＣ ６２９に従うライン２０２、お
よび電波高度計入力ライン１５４に接続するＡＲＩＮＣ
４２９に従うライン２０４を含む。
０にはまた、ＡＲＩＮＣ ６２９−ＡＲＩＮＣ ４２９
バス信号状態変換器２００が設けられる。このＡＲＩＮ
Ｃ６２９−ＡＲＩＮＣ ４２９バス信号状態変換器２０
０は、第２のＡＲＩＮＣ６２９に従うデータバス１２４
に接続するＡＲＩＮＣ ６２９に従うライン２０２、お
よび電波高度計入力ライン１５４に接続するＡＲＩＮＣ
４２９に従うライン２０４を含む。
【００３１】最後に、データ変換ゲートウェイ機能シス
テム１８０にはまた、ＡＲＩＮＣ４２９−ＡＲＩＮＣ
４２９バス信号状態変換器２１０が与えられている。Ａ
ＲＩＮＣ ４２９−ＡＲＩＮＣ ４２９バス信号状態変
換器２１０は、対地接近警報システム１６０の出力ライ
ン１６２に結合するＡＲＩＮＣ ４２９に従う入力ライ
ン２１２を含む。ＡＲＩＮＣ ４２９−ＡＲＩＮＣ ４
２９バス信号状態変換器２１０へのＡＲＩＮＣ ４２９
に従う入力ラインとして与えられているのは、全地球測
位システム１７０からの出力ライン１７２に接続するラ
イン２１４である。さらに、ＡＲＩＮＣ ４２９−ＡＲ
ＩＮＣ ４２９バス信号状態変換器２１０からのＡＲＩ
ＮＣ ４２９に従う出力ライン２１６は、全地球測位シ
ステム１７０のＡＲＩＮＣ ４２９入力ライン１７４
と、対地接近システム１６０への入力ライン１６４とに
接続する。
テム１８０にはまた、ＡＲＩＮＣ４２９−ＡＲＩＮＣ
４２９バス信号状態変換器２１０が与えられている。Ａ
ＲＩＮＣ ４２９−ＡＲＩＮＣ ４２９バス信号状態変
換器２１０は、対地接近警報システム１６０の出力ライ
ン１６２に結合するＡＲＩＮＣ ４２９に従う入力ライ
ン２１２を含む。ＡＲＩＮＣ ４２９−ＡＲＩＮＣ ４
２９バス信号状態変換器２１０へのＡＲＩＮＣ ４２９
に従う入力ラインとして与えられているのは、全地球測
位システム１７０からの出力ライン１７２に接続するラ
イン２１４である。さらに、ＡＲＩＮＣ ４２９−ＡＲ
ＩＮＣ ４２９バス信号状態変換器２１０からのＡＲＩ
ＮＣ ４２９に従う出力ライン２１６は、全地球測位シ
ステム１７０のＡＲＩＮＣ ４２９入力ライン１７４
と、対地接近システム１６０への入力ライン１６４とに
接続する。
【００３２】ＡＲＩＮＣ ６２９−ＡＲＩＮＣ ６２９
バス信号状態変換器１８２は、以下で説明する態様で動
作し、第１および第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバス
１０４および１２４の一方に現われる信号を変換し、他
方のＡＲＩＮＣ ６２９データバスに結合されたアビオ
ニクスシステムに伝送するために他方のＡＲＩＮＣ６２
９データバスに与える。
バス信号状態変換器１８２は、以下で説明する態様で動
作し、第１および第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバス
１０４および１２４の一方に現われる信号を変換し、他
方のＡＲＩＮＣ ６２９データバスに結合されたアビオ
ニクスシステムに伝送するために他方のＡＲＩＮＣ６２
９データバスに与える。
【００３３】ＡＲＩＮＣ ４２９−ＡＲＩＮＣ ６２９
バス信号状態変換器１９２は、以下でより詳細に説明す
る態様で動作して、ＡＲＩＮＣ ４２９データバスライ
ン１５２で発生した信号を通過させ、ＡＲＩＮＣ ６２
９ライン１９４を通して第２のＡＲＩＮＣ ６２９に従
うデータバス１２４に伝送するために、ＡＲＩＮＣ６２
９に従う信号に変換する。
バス信号状態変換器１９２は、以下でより詳細に説明す
る態様で動作して、ＡＲＩＮＣ ４２９データバスライ
ン１５２で発生した信号を通過させ、ＡＲＩＮＣ ６２
９ライン１９４を通して第２のＡＲＩＮＣ ６２９に従
うデータバス１２４に伝送するために、ＡＲＩＮＣ６２
９に従う信号に変換する。
【００３４】ＡＲＩＮＣ ６２９−ＡＲＩＮＣ ４２９
バス信号状態変換器２００は、第２のＡＲＩＮＣ ６２
９データバス１２４から、１６２および２１２を通して
受取った信号を、ライン２０４および１５４を通して電
波高度計に伝送するためにＡＲＩＮＣ ４２９に従うフ
ォーマットにする。
バス信号状態変換器２００は、第２のＡＲＩＮＣ ６２
９データバス１２４から、１６２および２１２を通して
受取った信号を、ライン２０４および１５４を通して電
波高度計に伝送するためにＡＲＩＮＣ ４２９に従うフ
ォーマットにする。
【００３５】最後に、ＡＲＩＮＣ ４２９−ＡＲＩＮＣ
４２９バス信号状態変換器２１０は、ＡＲＩＮＣ ４
２９に従う対地接近システムから１６２および２１２を
通して、およびＡＲＩＮＣ ４２９に従う全地球測位シ
ステム１７０から、ライン１７２および２１４を通して
受取った信号を処理し、この信号を適切なＡＲＩＮＣ４
２９に従う信号として、ＡＲＩＮＣライン１６４を通し
て対地接近システム１６０へ、およびＡＲＩＮＣ ４２
９ライン１７４を通して全地球測位システム１７０へと
再送するように動作する。
４２９バス信号状態変換器２１０は、ＡＲＩＮＣ ４
２９に従う対地接近システムから１６２および２１２を
通して、およびＡＲＩＮＣ ４２９に従う全地球測位シ
ステム１７０から、ライン１７２および２１４を通して
受取った信号を処理し、この信号を適切なＡＲＩＮＣ４
２９に従う信号として、ＡＲＩＮＣライン１６４を通し
て対地接近システム１６０へ、およびＡＲＩＮＣ ４２
９ライン１７４を通して全地球測位システム１７０へと
再送するように動作する。
【００３６】図３は、図２に示すようにデータ変換ゲー
トウェイ機能１８０によって行なわれる種々の論理ステ
ップを示す論理フロー図である。
トウェイ機能１８０によって行なわれる種々の論理ステ
ップを示す論理フロー図である。
【００３７】１３０でシステムはＡＲＩＮＣ ４２９デ
ータバスからのデータを入力する。次に、１３２でシス
テムは特定されたデータが存在するかどうかを判断す
る。データが存在すれば、システムは１３４に進み、Ａ
ＲＩＮＣ ４２９のための仕様に述べられている、ＡＲ
ＩＮＣ ４２９符号状態マトリクス（sign status matr
ix）の示された有効データを決定する。ブロック１３２
からデータが入手できなければ、システムはブロック１
４０に進み、適切な表（以下で説明する）から信号状態
変換を適用して、伝送されるべきデータに対する新しい
信号状態を獲得する。
ータバスからのデータを入力する。次に、１３２でシス
テムは特定されたデータが存在するかどうかを判断す
る。データが存在すれば、システムは１３４に進み、Ａ
ＲＩＮＣ ４２９のための仕様に述べられている、ＡＲ
ＩＮＣ ４２９符号状態マトリクス（sign status matr
ix）の示された有効データを決定する。ブロック１３２
からデータが入手できなければ、システムはブロック１
４０に進み、適切な表（以下で説明する）から信号状態
変換を適用して、伝送されるべきデータに対する新しい
信号状態を獲得する。
【００３８】ブロック１５０で、システムはＡＲＩＮＣ
６２９データバスからのデータを入力する。ブロック
１５２で、システムは特定されたデータが存在するかど
うかを判断する。データが存在すると判断すれば、シス
テムはブロック１５４に進み、ＡＲＩＮＣ ６２９仕様
に述べられている、ＡＲＩＮＣ ６２９システム状態ワ
ード（system status word）／パラメータ有効ワード
（Parameter validity word ）に対するデータの示され
た有効性を決定する。
６２９データバスからのデータを入力する。ブロック
１５２で、システムは特定されたデータが存在するかど
うかを判断する。データが存在すると判断すれば、シス
テムはブロック１５４に進み、ＡＲＩＮＣ ６２９仕様
に述べられている、ＡＲＩＮＣ ６２９システム状態ワ
ード（system status word）／パラメータ有効ワード
（Parameter validity word ）に対するデータの示され
た有効性を決定する。
【００３９】ブロック１５２でデータが入手不能である
と判断されれば、システムはブロック１４０に進み、適
切な表からの信号状態変換を適用し、伝送されるべきデ
ータに対する新しい信号状態を得る。
と判断されれば、システムはブロック１４０に進み、適
切な表からの信号状態変換を適用し、伝送されるべきデ
ータに対する新しい信号状態を得る。
【００４０】システムはブロック１４０の次に、ブロッ
ク１６０で、新しいＡＲＩＮＣ ４２９データバスを通
して伝送されるべきＡＲＩＮＣ ４２９データに対する
新しい符号状態マトリクスを符号化する。システムは次
に進んでブロック１６２でデータを適切なＡＲＩＮＣ
４２９データバスに伝送する。
ク１６０で、新しいＡＲＩＮＣ ４２９データバスを通
して伝送されるべきＡＲＩＮＣ ４２９データに対する
新しい符号状態マトリクスを符号化する。システムは次
に進んでブロック１６２でデータを適切なＡＲＩＮＣ
４２９データバスに伝送する。
【００４１】ＡＲＩＮＣ ６２９データが伝送されると
いう事象において、ブロック１４０の次にブロック１７
０が行なわれ、新しいシステム状態ワードおよびパラメ
ータ有効ワードがＡＲＩＮＣ ６２９データに適用され
る。次にシステムはブロック１７２に進み、データは適
切なＡＲＩＮＣ ６２９データバスで伝送される。
いう事象において、ブロック１４０の次にブロック１７
０が行なわれ、新しいシステム状態ワードおよびパラメ
ータ有効ワードがＡＲＩＮＣ ６２９データに適用され
る。次にシステムはブロック１７２に進み、データは適
切なＡＲＩＮＣ ６２９データバスで伝送される。
【００４２】適切な表からの信号状態変換が適用され、
ブロック１４０で、伝送されるべきデータに対する新し
い信号状態が獲得され、以下の表によって規定される変
換を利用して、示されたデータ変換が行なわれる。ＡＲ
ＩＮＣ ４２９データバスを介して受取られ、別のＡＲ
ＩＮＣ ４２９データバスを介してＤＣＧＦにより再び
伝送されるべきデータに対し、ＤＣＧＦは、以下の表で
示されているマッピングに従う、符号状態マトリクスの
形式のパラメータ状態情報を送る。
ブロック１４０で、伝送されるべきデータに対する新し
い信号状態が獲得され、以下の表によって規定される変
換を利用して、示されたデータ変換が行なわれる。ＡＲ
ＩＮＣ ４２９データバスを介して受取られ、別のＡＲ
ＩＮＣ ４２９データバスを介してＤＣＧＦにより再び
伝送されるべきデータに対し、ＤＣＧＦは、以下の表で
示されているマッピングに従う、符号状態マトリクスの
形式のパラメータ状態情報を送る。
【００４３】
【表１】
【００４４】上記の表において、「ＮＣＤ」は「No com
puted data（計算データなし）」を示し、下記の表で
は、「Red. Mgmt.」は、「redundancy management （冗
長管理）」を示す。
puted data（計算データなし）」を示し、下記の表で
は、「Red. Mgmt.」は、「redundancy management （冗
長管理）」を示す。
【００４５】ＡＲＩＮＣ ６２９データバスを介して受
取り、ＤＣＧＦによりＡＲＩＮＣ４２９データバスを介
して再び伝送されるべきデータに対し、ＤＣＧＦは以下
の表のマッピングに従う符号状態マトリクスの形式でパ
ラメータ状態情報を伝送する。
取り、ＤＣＧＦによりＡＲＩＮＣ４２９データバスを介
して再び伝送されるべきデータに対し、ＤＣＧＦは以下
の表のマッピングに従う符号状態マトリクスの形式でパ
ラメータ状態情報を伝送する。
【００４６】
【表２】
【００４７】
【表３】
【００４８】
【表４】
【００４９】ＡＲＩＮＣ ６２９データバスを介して受
取り、ＤＣＧＦによりＡＲＩＮＣ４２９データバスを介
して再び伝送されるべきデータに対し、複数のシステム
状態ワードビットが同時にセットされたとき、システム
状態情報のＡＲＩＮＣ ４２９符号状態マトリクスへの
変換は、以下の優先順位に従うものである。（１は優先
順位が最も高い。） １．Initialization（初期化） ２．Failure Warn（故障警告） ３．Redundancy Management （冗長管理） ４．Functional Test （機能テスト） ５．Simulated Data（シミュレートされたデータ） ６．Partial Failure （部分的故障） ７．Incomplete Data （不完全データ） ＡＲＩＮＣ ４２９データバスを介して受取り、ＤＣＧ
ＦによりＡＲＩＮＣ６２９データバスを介して再び伝送
されるべきデータに対し、ＤＣＧＦはソースシステムお
よびパラメータ状態情報を、以下の表に示されたマッピ
ングに従いリフレッシュカウンタ、パラメータ有効ワー
ド、およびシステム状態ワードの形式で伝送する。
取り、ＤＣＧＦによりＡＲＩＮＣ４２９データバスを介
して再び伝送されるべきデータに対し、複数のシステム
状態ワードビットが同時にセットされたとき、システム
状態情報のＡＲＩＮＣ ４２９符号状態マトリクスへの
変換は、以下の優先順位に従うものである。（１は優先
順位が最も高い。） １．Initialization（初期化） ２．Failure Warn（故障警告） ３．Redundancy Management （冗長管理） ４．Functional Test （機能テスト） ５．Simulated Data（シミュレートされたデータ） ６．Partial Failure （部分的故障） ７．Incomplete Data （不完全データ） ＡＲＩＮＣ ４２９データバスを介して受取り、ＤＣＧ
ＦによりＡＲＩＮＣ６２９データバスを介して再び伝送
されるべきデータに対し、ＤＣＧＦはソースシステムお
よびパラメータ状態情報を、以下の表に示されたマッピ
ングに従いリフレッシュカウンタ、パラメータ有効ワー
ド、およびシステム状態ワードの形式で伝送する。
【００５０】
【表５】
【００５１】
【表６】
【００５２】
【表７】
【００５３】ＡＲＩＮＣ ６２９データバスを介して受
取り、ＤＣＧＦにより別のＡＲＩＮＣ ６２９データバ
スを介して再び伝送されるべきデータに対し、ＤＣＧＦ
はソースシステムおよびパラメータ状態情報を、以下の
表で示されるマッピングに従いリフレッシュカウンタ、
パラメータ有効ワード、およびシステム状態ワードの形
式で伝送する。
取り、ＤＣＧＦにより別のＡＲＩＮＣ ６２９データバ
スを介して再び伝送されるべきデータに対し、ＤＣＧＦ
はソースシステムおよびパラメータ状態情報を、以下の
表で示されるマッピングに従いリフレッシュカウンタ、
パラメータ有効ワード、およびシステム状態ワードの形
式で伝送する。
【００５４】
【表８】
【００５５】ＤＣＧＦはパラメータの多数の冗長ソース
からの選択を行ない、１つの出力パラメータを生成し、
ＤＣＧＦにより伝送されるソース状態インジケータ（す
なわちＡＲＩＮＣ ６２９出力のためのリフレッシュカ
ウンタ、システム状態ワード、およびパラメータ有効ワ
ード、ならびにＡＲＩＮＣ ４２９出力のための符号状
態マトリクス）は、自身の値は再伝送のために選択され
たものであるソースの状態を示す。
からの選択を行ない、１つの出力パラメータを生成し、
ＤＣＧＦにより伝送されるソース状態インジケータ（す
なわちＡＲＩＮＣ ６２９出力のためのリフレッシュカ
ウンタ、システム状態ワード、およびパラメータ有効ワ
ード、ならびにＡＲＩＮＣ ４２９出力のための符号状
態マトリクス）は、自身の値は再伝送のために選択され
たものであるソースの状態を示す。
【００５６】なお、各データソースは、特定的なシステ
ム位置、送信機チャネルおよびバスにより特徴付けられ
る。冗長ソースにおいてはこうした属性の１つ以上が異
なっている。
ム位置、送信機チャネルおよびバスにより特徴付けられ
る。冗長ソースにおいてはこうした属性の１つ以上が異
なっている。
【００５７】ＡＲＩＮＣ ６２９データバスを介して受
取られ、巡回符号検査が行なわれた各ワードストリング
に対し、巡回符号検査が失敗すれば、そのワードストリ
ング内のすべてのデータはInactive（イナクティブ）と
して処理される。
取られ、巡回符号検査が行なわれた各ワードストリング
に対し、巡回符号検査が失敗すれば、そのワードストリ
ング内のすべてのデータはInactive（イナクティブ）と
して処理される。
【００５８】なお、データアイテムは、そのアイテムに
対し新しく計算された値をＤＣＧＦが利用できないとい
うような何らかの条件下では「イナクティブ」であると
みなされる。種々の外部的および内部的条件が「イナク
ティブ」データを生じさせる可能性がある。巡回符号検
査というのはこうした故障を検出するための方法であ
る。
対し新しく計算された値をＤＣＧＦが利用できないとい
うような何らかの条件下では「イナクティブ」であると
みなされる。種々の外部的および内部的条件が「イナク
ティブ」データを生じさせる可能性がある。巡回符号検
査というのはこうした故障を検出するための方法であ
る。
【００５９】中間ゲートウェイを介して受取られるデー
タに対し、中間ゲートウェイが、その出力が信頼できな
くなるというように故障であると判断されれば、ＤＣＧ
Ｆは、ソースシステムがイナクティブとなるように、同
じ態様で、ソースシステムおよび対応するパラメータの
状態を示す。
タに対し、中間ゲートウェイが、その出力が信頼できな
くなるというように故障であると判断されれば、ＤＣＧ
Ｆは、ソースシステムがイナクティブとなるように、同
じ態様で、ソースシステムおよび対応するパラメータの
状態を示す。
【００６０】ＤＣＧＦにより同じＡＲＩＮＣ ４２９入
力バスから受取られ、ＡＲＩＮＣ６２９データバスを介
してＤＣＧＦにより再び伝送される各データグループに
対し、ＤＣＧＦは、受取ったラベル各々における符号状
態マトリクスに基づき、システム状態ワードを計算す
る。符号状態マトリクス状態は、以下の優先順位を課さ
れ、入力ラベル符号状態マトリクスセット間で最も優先
順位の高い符号状態マトリクスがシステム状態ワードに
変換される。
力バスから受取られ、ＡＲＩＮＣ６２９データバスを介
してＤＣＧＦにより再び伝送される各データグループに
対し、ＤＣＧＦは、受取ったラベル各々における符号状
態マトリクスに基づき、システム状態ワードを計算す
る。符号状態マトリクス状態は、以下の優先順位を課さ
れ、入力ラベル符号状態マトリクスセット間で最も優先
順位の高い符号状態マトリクスがシステム状態ワードに
変換される。
【００６１】１．ＳＳＭ＝Failure Warning （故障警
告）およびＳＳＭタイプ（ＩＣＤで特定される）＝ＢＮ
Ｒ またはＳＳＭ＝Plus, North, etc. （プラス、ノースな
ど）およびＳＳＭタイプ＝ＢＣＤおよびすべて１にセッ
トされる少なくともひとつのＢＣＤ文字符号 またはＳＳＭ＝Minus, South, etc.（マイナス、サウス
など）およびＳＳＭタイプ＝ＢＣＤおよびすべて１にセ
ットされる少なくともひとつのＢＣＤ文字符号 ２．ＳＳＭ＝Functional Test （機能テスト） ３．ＳＳＭ＝ＮＣＤまたはInactive（イナクティブ） ４．ＳＳＭ＝Normal（正常）およびＳＳＭタイプ＝ＢＮ
Ｒ またはＳＳＭ＝Normal/Verified （検証）およびＳＳＭ
タイプ＝ＤＩＳ またはＳＳＭ＝Plus, North, etc. およびＳＳＭタイプ
＝ＢＣＤおよびすべて１にセットされるＢＣＤ文字符号
はない またはＳＳＭ＝Minus, South, etc.およびＳＳＭタイプ
＝ＢＣＤおよびすべて１にセットされるＢＣＤ文字符号
はない 要約すれば、ＡＲＩＮＣ ４２９およびＡＲＩＮＣ ６
２９に従うシステム双方を利用するアビオニクスシステ
ムのための方法および装置が開示される。本発明の好ま
しい実施例について詳細に説明されているが、多くの変
形および修正形が可能であり、それらはすべて本発明の
精神および範囲内のものであることが理解されるべきで
ある。
告）およびＳＳＭタイプ（ＩＣＤで特定される）＝ＢＮ
Ｒ またはＳＳＭ＝Plus, North, etc. （プラス、ノースな
ど）およびＳＳＭタイプ＝ＢＣＤおよびすべて１にセッ
トされる少なくともひとつのＢＣＤ文字符号 またはＳＳＭ＝Minus, South, etc.（マイナス、サウス
など）およびＳＳＭタイプ＝ＢＣＤおよびすべて１にセ
ットされる少なくともひとつのＢＣＤ文字符号 ２．ＳＳＭ＝Functional Test （機能テスト） ３．ＳＳＭ＝ＮＣＤまたはInactive（イナクティブ） ４．ＳＳＭ＝Normal（正常）およびＳＳＭタイプ＝ＢＮ
Ｒ またはＳＳＭ＝Normal/Verified （検証）およびＳＳＭ
タイプ＝ＤＩＳ またはＳＳＭ＝Plus, North, etc. およびＳＳＭタイプ
＝ＢＣＤおよびすべて１にセットされるＢＣＤ文字符号
はない またはＳＳＭ＝Minus, South, etc.およびＳＳＭタイプ
＝ＢＣＤおよびすべて１にセットされるＢＣＤ文字符号
はない 要約すれば、ＡＲＩＮＣ ４２９およびＡＲＩＮＣ ６
２９に従うシステム双方を利用するアビオニクスシステ
ムのための方法および装置が開示される。本発明の好ま
しい実施例について詳細に説明されているが、多くの変
形および修正形が可能であり、それらはすべて本発明の
精神および範囲内のものであることが理解されるべきで
ある。
【図１】多数のＡＲＩＮＣ ４２９およびＡＲＩＮＣ
６２９に従うシステムおよびそのデータバス配線の使用
について示す、現代の民間用航空機の側面断面図であ
る。
６２９に従うシステムおよびそのデータバス配線の使用
について示す、現代の民間用航空機の側面断面図であ
る。
【図２】図１に示される種々のＡＲＩＮＣ ４２９およ
びＡＲＩＮＣ ６２９システム、ならびにこれらのシス
テムの対応するＡＲＩＮＣ ４２９およびＡＲＩＮＣ６
２９データバスへの接続を、本発明に従う信号状態デー
タ変換システムとともに示すブロック図である。
びＡＲＩＮＣ ６２９システム、ならびにこれらのシス
テムの対応するＡＲＩＮＣ ４２９およびＡＲＩＮＣ６
２９データバスへの接続を、本発明に従う信号状態デー
タ変換システムとともに示すブロック図である。
【図３】ＡＲＩＮＣ ４２９およびＡＲＩＮＣ ６２９
機器間の相互通信、ならびに２つの異なるＡＲＩＮＣ
６２９またはＡＲＩＮＣ ４２９に従うデータバス間の
通信を可能にする、本発明のデータ変換システムにより
行なわれる論理ステップのシーケンスを示す論理フロー
図である。
機器間の相互通信、ならびに２つの異なるＡＲＩＮＣ
６２９またはＡＲＩＮＣ ４２９に従うデータバス間の
通信を可能にする、本発明のデータ変換システムにより
行なわれる論理ステップのシーケンスを示す論理フロー
図である。
１２ 全地球測位システム １４ 対地接近システム １６ 電波高度計 １８ 飛行管理システム ２０ 慣性／エアデータシステム ２２ エンジン制御システム ２４ 飛行制御システム ５２ データバス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェフリー・ケイ・ドレイク アメリカ合衆国、98031 ワシントン州、 ケント、エス・イー、ワンハンドレッドア ンドエイティーンス・プレイス、25939 (72)発明者 グレッグ・ジェイ・シャーウィン アメリカ合衆国、98058 ワシントン州、 レントン、エス・イー、ワンハンドレッド アンドサーティフォース・アベニュ、 19400 (72)発明者 デリック・イー・デロエ アメリカ合衆国、98001 ワシントン州、 オーバン、サウス、フィフティス・コー ト、29932
Claims (32)
- 【請求項１】 航空無線協会（ＡＲＩＮＣ）規格機器を
用いる航空機アビオニクスシステムであって、 ＡＲＩＮＣ ４２９に従うデータバスと、 前記ＡＲＩＮＣ ４２９バスに結合される少なくとも１
つのＡＲＩＮＣ ４２９に従うアビオニクスシステム
と、 ＡＲＩＮＣ ６２９に従うデータバスと、 前記ＡＲＩＮＣ ６２９データバスに結合される少なく
とも１つのＡＲＩＮＣ６２９に従うアビオニクスシステ
ムと、 前記ＡＲＩＮＣ ４２９データバスの前記ＡＲＩＮＣ
４２９に従うアビオニクスシステムにより生成される信
号を前記ＡＲＩＮＣ ６２９データバスを通して前記Ａ
ＲＩＮＣ ６２９に従うアビオニクスシステムに伝送す
るために変換するための論理手段を含むデータ変換ゲー
トウェイ機能（ＤＣＧＦ）システムとを含む、航空機ア
ビオニクスシステム。 - 【請求項２】 前記ＤＣＧＦ論理手段はさらに、前記Ａ
ＲＩＮＣ ６２９データバスの前記ＡＲＩＮＣ ６２９
に従うアビオニクスシステムにより生成される信号を前
記ＡＲＩＮＣ ４２９データバスを通して前記ＡＲＩＮ
Ｃ ４２９に従うアビオニクスシステムに伝送するため
に変換するための手段を含む、請求項１に記載の航空機
アビオニクスシステム。 - 【請求項３】 第２のＡＲＩＮＣ ４２９に従うデータ
バスと、 前記第２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスに結合される
少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ４２９に従うアビオニク
スシステムとを含み、 前記ＤＣＧＦシステム論理手段はさらに、前記ＡＲＩＮ
Ｃ ４２９データバスの前記少なくとも１つのＡＲＩＮ
Ｃ ４２９に従うアビオニクスシステムにより生成され
る信号を前記第２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスを通
し、前記第２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスに結合さ
れた前記少なくとも１つのＡＲＩＮＣ４２９システムに
伝送するために変換するための手段を含む、請求項１に
記載の航空機アビオニクスシステム。 - 【請求項４】 第２のＡＲＩＮＣ ４２９に従うデータ
バスと、 前記第２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスに結合される
少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ４２９に従うアビオニク
スシステムとを含み、 前記ＤＣＧＦシステム論理手段はさらに、前記ＡＲＩＮ
Ｃ ４２９データバスの前記少なくとも１つのＡＲＩＮ
Ｃ ４２９に従うアビオニクスシステムにより生成され
る信号を前記第２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスを通
して、前記第２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスに結合
された前記少なくとも１つのＡＲＩＮＣ４２９システム
に伝送するために変換するための手段を含む、請求項２
に記載の航空機アビオニクスシステム。 - 【請求項５】 第２のＡＲＩＮＣ ６２９に従うデータ
バスと、 前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスに結合される
少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ６２９に従うアビオニク
スシステムとを含み、 前記ＤＣＧＦシステム論理手段はさらに、前記ＡＲＩＮ
Ｃ ６２９データバスの前記少なくとも１つのＡＲＩＮ
Ｃ ６２９に従うアビオニクスシステムにより生成され
る信号を前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスを通
して、前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスに結合
された前記少なくとも１つのＡＲＩＮＣ６２９システム
に伝送するために変換するための手段を含む、請求項１
に記載の航空機アビオニクスシステム。 - 【請求項６】 第２のＡＲＩＮＣ ６２９に従うデータ
バスと、 前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスに結合される
少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ６２９に従うアビオニク
スシステムとを含み、 前記ＤＣＧＦシステム論理手段はさらに、前記ＡＲＩＮ
Ｃ ６２９データバスの前記少なくとも１つのＡＲＩＮ
Ｃ ６２９に従うアビオニクスシステムにより生成され
る信号を前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスを通
して、前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスに結合
された前記少なくとも１つのＡＲＩＮＣ６２９システム
に伝送するために変換するための手段をさらに含む、請
求項２に記載の航空機アビオニクスシステム。 - 【請求項７】 第２のＡＲＩＮＣ ６２９に従うデータ
バスと、 前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスに結合される
少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ６２９に従うアビオニク
スシステムとを含み、 前記ＤＣＧＦシステム論理手段はさらに、前記ＡＲＩＮ
Ｃ ６２９データバスの前記少なくとも１つのＡＲＩＮ
Ｃ ６２９に従うアビオニクスシステムにより生成され
る信号を前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスを通
して、前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスに結合
された前記少なくとも１つのＡＲＩＮＣ６２９システム
に伝送するために変換するための手段を含む、請求項３
に記載の航空機アビオニクスシステム。 - 【請求項８】 第２のＡＲＩＮＣ ６２９に従うデータ
バスと、 前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスに結合される
少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ６２９に従うアビオニク
スシステムとを含み、 前記ＤＣＧＦシステム論理手段はさらに、前記ＡＲＩＮ
Ｃ ６２９データバスの前記少なくとも１つのＡＲＩＮ
Ｃ ６２９に従うアビオニクスシステムにより生成され
る信号を前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスを通
して、前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスに結合
された前記少なくとも１つのＡＲＩＮＣ６２９システム
に伝送するために変換するための手段を含む、請求項４
に記載の航空機アビオニクスシステム。 - 【請求項９】 航空無線協会（ＡＲＩＮＣ）規格機器を
用いる航空機アビオニクスシステムであって、 ＡＲＩＮＣ ４２９に従うデータバスと、 前記ＡＲＩＮＣ ４２９バスに結合される少なくとも１
つのＡＲＩＮＣ ４２９に従うアビオニクスシステム
と、 ＡＲＩＮＣ ６２９に従うデータバスと、 前記ＡＲＩＮＣ ６２９データバスに結合される少なく
とも１つのＡＲＩＮＣ６２９に従うアビオニクスシステ
ムと、 前記ＡＲＩＮＣ ６２９データバスの前記ＡＲＩＮＣ
６２９に従うアビオニクスシステムにより生成される信
号を前記ＡＲＩＮＣ ４２９データバスを通して前記Ａ
ＲＩＮＣ ４２９に従うアビオニクスシステムに伝送す
るために変換するための論理手段を含むデータ変換ゲー
トウェイ機能（ＤＣＧＦ）システムとを含む、航空機ア
ビオニクスシステム。 - 【請求項１０】 前記ＤＣＧＦ論理手段はさらに、前記
ＡＲＩＮＣ ４２９データバスの前記ＡＲＩＮＣ ４２
９に従うアビオニクスシステムにより生成される信号を
前記ＡＲＩＮＣ ６２９データバスを通して前記ＡＲＩ
ＮＣ ６２９に従うアビオニクスシステムに伝送するた
めに変換するための手段を含む、請求項９に記載の航空
機アビオニクスシステム。 - 【請求項１１】 第２のＡＲＩＮＣ ４２９に従うデー
タバスと、 前記第２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスに結合される
少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ４２９に従うアビオニク
スシステムとを含み、 前記ＤＣＧＦシステム論理手段はさらに、前記ＡＲＩＮ
Ｃ ４２９データバスの前記少なくとも１つのＡＲＩＮ
Ｃ ４２９に従うアビオニクスシステムにより生成され
る信号を前記第２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスを通
して、前記第２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスに結合
された前記少なくとも１つのＡＲＩＮＣ４２９システム
に伝送するために変換するための手段を含む、請求項９
に記載の航空機アビオニクスシステム。 - 【請求項１２】 第２のＡＲＩＮＣ ４２９に従うデー
タバスと、 前記第２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスに結合される
少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ４２９に従うアビオニク
スシステムとを含み、 前記ＤＣＧＦシステム論理手段はさらに、前記ＡＲＩＮ
Ｃ ４２９データバスの前記少なくとも１つのＡＲＩＮ
Ｃ ４２９に従うアビオニクスシステムにより生成され
る信号を前記第２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスを通
して、前記第２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスに結合
された前記少なくとも１つのＡＲＩＮＣ４２９システム
に伝送するために変換するための手段を含む、請求項１
０に記載の航空機アビオニクスシステム。 - 【請求項１３】 第２のＡＲＩＮＣ ６２９に従うデー
タバスと、 前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスに結合される
少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ６２９に従うアビオニク
スシステムとを含み、 前記ＤＣＧＦシステム論理手段はさらに、前記ＡＲＩＮ
Ｃ ６２９データバスの前記少なくとも１つのＡＲＩＮ
Ｃ ６２９に従うアビオニクスシステムにより生成され
る信号を前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスを通
して、前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスに結合
された前記少なくとも１つのＡＲＩＮＣ６２９システム
に伝送するために変換するための手段を含む、請求項９
に記載の航空機アビオニクスシステム。 - 【請求項１４】 第２のＡＲＩＮＣ ６２９に従うデー
タバスと、 前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスに結合される
少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ６２９に従うアビオニク
スシステムとを含み、 前記ＤＣＧＦシステム論理手段はさらに、前記ＡＲＩＮ
Ｃ ６２９データバスの前記少なくとも１つのＡＲＩＮ
Ｃ ６２９に従うアビオニクスシステムにより生成され
る信号を前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスを通
して、前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスに結合
された前記少なくとも１つのＡＲＩＮＣ６２９システム
に伝送するために変換するための手段を含む、請求項１
０に記載の航空機アビオニクスシステム。 - 【請求項１５】 第２のＡＲＩＮＣ ６２９に従うデー
タバスと、 前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスに結合される
少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ６２９に従うアビオニク
スシステムとを含み、 前記ＤＣＧＦシステム論理手段はさらに、前記ＡＲＩＮ
Ｃ ６２９データバスの前記少なくとも１つのＡＲＩＮ
Ｃ ６２９に従うアビオニクスシステムにより生成され
る信号を前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスを通
して、前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスに結合
された前記少なくとも１つのＡＲＩＮＣ６２９システム
に伝送するために変換するための手段を含む、請求項１
１に記載の航空機アビオニクスシステム。 - 【請求項１６】 第２のＡＲＩＮＣ ６２９に従うデー
タバスと、 前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスに結合される
少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ６２９に従うアビオニク
スシステムとを含み、 前記ＤＣＧＦシステム論理手段はさらに、前記ＡＲＩＮ
Ｃ ６２９データバスの前記少なくとも１つのＡＲＩＮ
Ｃ ６２９に従うアビオニクスシステムにより生成され
る信号を前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスを通
して、前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスに結合
された前記少なくとも１つのＡＲＩＮＣ６２９システム
に伝送するために変換するための手段を含む、請求項１
２に記載の航空機アビオニクスシステム。 - 【請求項１７】 航空無線協会（ＡＲＩＮＣ）規格４２
９および６２９に従う機器を用いる航空機アビオニクス
システムにおいて、それら機器間の通信をもたらすため
の方法であって、 ＡＲＩＮＣ ４２９に従うデータバスを与えるステップ
と、 前記ＡＲＩＮＣ ４２９データバスに結合される少なく
とも１つのＡＲＩＮＣ４２９に従うアビオニクスシステ
ムを与えるステップと、 ＡＲＩＮＣ ６２９に従うデータバスを与えるステップ
と、 前記ＡＲＩＮＣ ６２９データバスに結合される少なく
とも１つのＡＲＩＮＣ６２９に従うアビオニクスシステ
ムを与えるステップと、 前記ＡＲＩＮＣ ４２９データバスの前記ＡＲＩＮＣ
４２９に従うアビオニクスシステムにより生成される信
号を前記ＡＲＩＮＣ ６２９データバスを通して前記Ａ
ＲＩＮＣ ６２９に従うアビオニクスシステムに伝送す
るために変換するステップを行なうための論理手段を含
むデータ変換ゲートウェイ機能（ＤＣＧＦ）システムを
与えるステップとを含む、方法。 - 【請求項１８】 前記ＤＣＧＦ論理手段はさらに、前記
ＡＲＩＮＣ ６２９データバスの前記ＡＲＩＮＣ ６２
９に従うアビオニクスシステムにより生成される信号を
前記ＡＲＩＮＣ ４２９データバスを通して前記ＡＲＩ
ＮＣ ４２９に従うアビオニクスシステムに伝送するた
めに変換するステップを行なう、請求項１７に記載の方
法。 - 【請求項１９】 第２のＡＲＩＮＣ ４２９に従うデー
タバスを与えるステップと、 前記第２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスに結合される
少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ４２９に従うアビオニク
スシステムを与えるステップとをさらに含み、 前記ＤＣＧＦシステム論理手段はさらに、前記ＡＲＩＮ
Ｃ ４２９データバスの前記少なくとも１つのＡＲＩＮ
Ｃ ４２９に従うアビオニクスシステムにより生成され
る信号を前記第２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスを通
して、前記第２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスに結合
された前記少なくとも１つのＡＲＩＮＣ４２９システム
に伝送するために変換するステップを行なう、請求項１
７に記載の方法。 - 【請求項２０】 第２のＡＲＩＮＣ ４２９に従うデー
タバスを与えるステップと、 前記第２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスに結合される
少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ４２９に従うアビオニク
スシステムを与えるステップとをさらに含み、 前記ＤＣＧＦシステム論理手段はさらに、前記ＡＲＩＮ
Ｃ ４２９データバスの前記少なくとも１つのＡＲＩＮ
Ｃ ４２９に従うアビオニクスシステムにより生成され
る信号を前記第２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスを通
して、前記第２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスに結合
された前記少なくとも１つのＡＲＩＮＣ４２９システム
に伝送するために変換するステップをさらに行なう、請
求項１８に記載の方法。 - 【請求項２１】 第２のＡＲＩＮＣ ６２９に従うデー
タバスを与えるステップと、 前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスに結合される
少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ６２９に従うアビオニク
スシステムを与えるステップとをさらに含み、 前記ＤＣＧＦシステム論理は、前記ＡＲＩＮＣ ６２９
データバスの前記少なくとも１つのＡＲＩＮＣに従うア
ビオニクスシステムにより生成される信号を前記第２の
ＡＲＩＮＣ ６２９データバスを通して、前記第２のＡ
ＲＩＮＣ ６２９データバスに結合された前記少なくと
も１つのＡＲＩＮＣ ６２９システムに伝送するために
変換するさらなるステップを行なう、請求項１７に記載
の方法。 - 【請求項２２】 第２のＡＲＩＮＣ ６２９に従うデー
タバスを与えるステップと、 前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスに結合される
少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ６２９に従うアビオニク
スシステムを与えるステップとをさらに含み、 前記ＤＣＧＦシステム論理は、前記ＡＲＩＮＣ ６２９
データバスの前記少なくとも１つのＡＲＩＮＣにより生
成される信号を前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバ
スを通して、前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバス
に結合された前記少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ６２９
システムに伝送するために変換するさらなるステップを
行なう、請求項１８に記載の方法。 - 【請求項２３】 第２のＡＲＩＮＣ ６２９に従うデー
タバスを与えるステップと、 前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスに結合される
少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ６２９に従うアビオニク
スシステムを与えるステップとをさらに含み、 前記ＤＣＧＦシステム論理は、前記ＡＲＩＮＣ ６２９
データバスの前記少なくとも１つのＡＲＩＮＣに従うア
ビオニクスシステムにより生成される信号を前記第２の
ＡＲＩＮＣ ６２９データバスを通して、前記第２のＡ
ＲＩＮＣ ６２９データバスに結合された前記少なくと
も１つのＡＲＩＮＣ ６２９システムに伝送するために
変換するさらなるステップを行なう、請求項１９に記載
の方法。 - 【請求項２４】 第２のＡＲＩＮＣ ６２９に従うデー
タバスを与えるステップと、 前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスに結合される
少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ６２９に従うアビオニク
スシステムを与えるステップとをさらに含み、 前記ＤＣＧＦシステム論理は、前記ＡＲＩＮＣ ６２９
データバスの前記少なくとも１つのＡＲＩＮＣに従うア
ビオニクスシステムにより生成される信号を前記第２の
ＡＲＩＮＣ ６２９データバスを通して、前記第２のＡ
ＲＩＮＣ ６２９データバスに結合された前記少なくと
も１つのＡＲＩＮＣ ６２９システムに伝送するために
変換するさらなるステップを行なう、請求項２０に記載
の方法。 - 【請求項２５】 航空無線協会（ＡＲＩＮＣ）規格４２
９および６２９に従う機器を用いる航空機アビオニクス
システムにおいてこのような機器間の通信をもたらすた
めの方法であって、 ＡＲＩＮＣ ４２９に従うデータバスを与えるステップ
と、 前記ＡＲＩＮＣ ４２９データバスに結合される少なく
とも１つのＡＲＩＮＣ４２９に従うアビオニクスシステ
ムを与えるステップと、 ＡＲＩＮＣ ６２９に従うデータバスを与えるステップ
と、 前記ＡＲＩＮＣ ６２９データバスに結合される少なく
とも１つのＡＲＩＮＣ６２９に従うアビオニクスシステ
ムを与えるステップと、 前記ＡＲＩＮＣ ６２９データバスの前記ＡＲＩＮＣ
６２９に従うアビオニクスシステムにより生成される信
号を前記ＡＲＩＮＣ ４２９データバスを通して前記Ａ
ＲＩＮＣ ４２９に従うアビオニクスシステムに伝送す
るために変換するステップを行なう論理手段を含むデー
タ変換ゲートウェイ機能（ＤＣＧＦ）システムを与える
ステップとを含む、方法。 - 【請求項２６】 前記ＤＣＧＦ論理手段は、前記ＡＲＩ
ＮＣ ４２９データバスの前記ＡＲＩＮＣ ４２９に従
うアビオニクスシステムにより生成される信号を前記Ａ
ＲＩＮＣ６２９データバスを通して前記ＡＲＩＮＣ ６
２９に従うアビオニクスシステムに伝送するために変換
するさらなるステップを行なう、請求項２５に記載の方
法。 - 【請求項２７】 第２のＡＲＩＮＣ ４２９に従うデー
タバスを与えるステップと、 前記第２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスに結合される
少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ４２９に従うアビオニク
スシステムを与えるステップとを含み、 前記ＤＣＧＦシステム論理手段はさらに、前記ＡＲＩＮ
Ｃ ４２９データバスの前記少なくとも１つのＡＲＩＮ
Ｃ ４２９に従うアビオニクスシステムにより生成され
る信号を前記第２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスを通
して、前記第２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスに結合
された前記少なくとも１つのＡＲＩＮＣ４２９システム
に伝送するために変換するステップを行なう、請求項２
５に記載の方法。 - 【請求項２８】 第２のＡＲＩＮＣ ４２９に従うデー
タバスを与えるステップと、 前記第２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスに結合される
少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ４２９に従うアビオニク
スシステムを与えるステップとをさらに含み、 前記ＤＣＧＦシステム論理手段はさらに、前記ＡＲＩＮ
Ｃ ４２９データバスの前記少なくとも１つのＡＲＩＮ
Ｃ ４２９に従うアビオニクスシステムにより生成され
る信号を前記第２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスを通
して、前記第２のＡＲＩＮＣ ４２９データバスに結合
された前記少なくとも１つのＡＲＩＮＣ４２９システム
に伝送するために変換するステップを行なう、請求項２
６に記載の方法。 - 【請求項２９】 第２のＡＲＩＮＣ ６２９に従うデー
タバスを与えるステップと、前記第２のＡＲＩＮＣ ６
２９データバスに結合される少なくとも１つのＡＲＩＮ
Ｃ ６２９に従うアビオニクスシステムを与えるステッ
プとをさらに含み、 前記ＤＣＧＦシステム論理手段は、前記ＡＲＩＮＣ ６
２９データバスの前記少なくとも１つのＡＲＩＮＣに従
うアビオニクスシステムにより生成される信号を前記第
２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスを通して、前記第２
のＡＲＩＮＣ６２９データバスに結合された前記少なく
とも１つのＡＲＩＮＣ ６２９システムに伝送するため
に変換するさらなるステップを行なう、請求項２５に記
載の方法。 - 【請求項３０】 第２のＡＲＩＮＣ ６２９に従うデー
タバスを与えるステップと、 前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスに結合される
少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ６２９に従うアビオニク
スシステムを与えるステップとをさらに含み、 前記ＤＣＧＦシステム論理手段は、前記ＡＲＩＮＣ ６
２９データバスの前記少なくとも１つのＡＲＩＮＣに従
うアビオニクスシステムにより生成される信号を前記第
２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスを通して、前記第２
のＡＲＩＮＣ６２９データバスに結合された前記少なく
とも１つのＡＲＩＮＣ ６２９システムに伝送するため
に変換するさらなるステップを行なう、請求項２６に記
載の方法。 - 【請求項３１】 第２のＡＲＩＮＣ ６２９に従うデー
タバスを与えるステップと、 前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスに結合される
少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ６２９に従うアビオニク
スシステムを与えるステップとをさらに含み、 前記ＤＣＧＦシステム論理手段は、前記ＡＲＩＮＣ ６
２９データバスの前記少なくとも１つのＡＲＩＮＣに従
うアビオニクスシステムにより生成される信号を前記第
２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスを通して、前記第２
のＡＲＩＮＣ６２９データバスに結合された前記少なく
とも１つのＡＲＩＮＣ ６２９システムに伝送するため
に変換するさらなるステップを行なう、請求項２７に記
載の方法。 - 【請求項３２】 第２のＡＲＩＮＣ ６２９に従うデー
タバスを与えるステップと、 前記第２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスに結合される
少なくとも１つのＡＲＩＮＣ ６２９に従うアビオニク
スシステムを与えるステップとをさらに含み、 前記ＤＣＧＦシステム論理手段は、前記ＡＲＩＮＣ ６
２９データバスの前記少なくとも１つのＡＲＩＮＣに従
うアビオニクスシステムにより生成される信号を前記第
２のＡＲＩＮＣ ６２９データバスを通して、前記第２
のＡＲＩＮＣ６２９データバスに結合された前記少なく
とも１つのＡＲＩＮＣ ６２９システムに伝送するため
に変換するさらなるステップを行なう、請求項２８に記
載の方法。
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