JPH10106690A - 電気コネクタ並びにそれを用いたアッセンブリ、電子棚および組合わせ体 - Google Patents

電気コネクタ並びにそれを用いたアッセンブリ、電子棚および組合わせ体

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JPH10106690A
JPH10106690A JP9255597A JP25559797A JPH10106690A JP H10106690 A JPH10106690 A JP H10106690A JP 9255597 A JP9255597 A JP 9255597A JP 25559797 A JP25559797 A JP 25559797A JP H10106690 A JPH10106690 A JP H10106690A
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printed circuit
circuit board
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terminal group
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Application number
JP9255597A
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English (en)
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George Debortoli
デボルトリ ジョージ
Bhu Pendra Patel
ペンドラ パテル ブー
Kent Stahn
スターン ケント
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Nortel Networks Ltd
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Northern Telecom Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/82Coupling devices connected with low or zero insertion force
    • H01R12/85Coupling devices connected with low or zero insertion force contact pressure producing means, contacts activated after insertion of printed circuits or like structures
    • H01R12/88Coupling devices connected with low or zero insertion force contact pressure producing means, contacts activated after insertion of printed circuits or like structures acting manually by rotating or pivoting connector housing parts

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 棚構造の物理的な設計範囲内でより一層電気
的および電子的な設計自由度の高い電気コネクタを提供
する。 【解決手段】 バックプレイン、およびバックプレイン
との電気信号の授受が可能な印刷回路基板でできた側板
を備えた電子棚である。各側板は、棚内にエッジカード
をスライドさせて挿入させるために開口されてなるコネ
クタを有している。そのコネクタは、コネクタの端子群
を介してエッジカードと電気的に接触するために閉じら
れる。各コネクタは、コネクタの開閉を可能にする柔軟
な導電体群を有しており、その柔軟な導電体群は都合よ
くフレキシブルケーブルにより構成される。フレキシブ
ルケーブルを使用することにより、導電体群と端子群と
の間の距離が最小になる。また、棚の側板に使用するた
めに好適な特定の形態の電気コネクタも含まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気コネクタさら
には電子産業において使用される電気コネクタに関し、
特にエッジカードを収容する電子棚構造に使用するため
の電気コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】電子棚構造においては、一般にエッジカ
ードとして知られているタイプの印刷回路基板は、棚の
前側開口端から、エッジカードが平行に並んで平積みさ
れ、かつエッジカードの後端縁で棚の通常「バックプレ
イン」と呼ばれる他の印刷回路基板に接続されるように
された収容部内に案内されて納められる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電子回路の設計分野の
絶え間ない進歩によって、バックプレインが産業の電気
的および電子的な要求を満たすことができないため、上
記タイプの電気装置では今や回路設計に制限が生じるよ
うになってきていることがわかっている。それゆえ、棚
構造の物理的な設計範囲内でより一層電気的および電子
的な設計自由度を考慮するためになすべき基礎的な改善
に対する未解決の要求がある。
【0004】本発明は、棚構造の設計に使用される場合
に上記問題を緩和するために使用され得る電気コネクタ
を提供するものであり、また電気接続の利点を提供する
ための他の使用法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、長く延
びる固定支持部材と、前記固定支持部材の一側部から外
側に離間され、かつ収容部に収容される印刷回路基板の
縁部分を収容する収容部の一方の側に配置されてなる第
1端子を一端にそれぞれ備えた列を成す柔軟性のある導
電体群と、を具備し、前記第1端子群は前記固定支持部
材から縦に離間されているとともに、前記導電体群は該
導電体群に沿って前記第1端子群から離間されてなる第
2端子群を有しており、その第2端子群はさらに別の電
気的要素の端子群との接続に供せられ、さらに、前記第
1端子群に相対する位置に前記印刷回路基板の縁部分の
基板表面が位置した状態で、前記収容部内で前記印刷回
路基板の縁部分を移動可能に位置させるために前記固定
支持部材により支持された案内部と、前記第1端子群が
同時に前記印刷回路基板の表面上の他の端子群に電気的
に接触してなる使用状態となる位置と、前記第1端子群
が同時に前記印刷回路基板の前記端子群から離れて電気
的に接触していない非使用状態となる位置との間で前記
導電体群を適宜動かすための、前記固定支持部材により
支持された手段と、を具備するアッセンブリを備えた電
気コネクタが提供される。
【0006】上記構造では、印刷回路基板が案内部に沿
って移動させられることによって収容部内に挿入され得
るようにするために、コネクタの第1端子群は使用状態
位置から離れるように移動させられる。従って、コネク
タの第1端子群が非使用状態位置に移動させられた状態
では、印刷回路基板の端子群とコネクタの第1端子群と
はまったく接触しないことになり、それゆえ印刷回路基
板の挿入中にはまったく損傷は生じない。
【0007】それゆえ、本発明による設計のコネクタ
は、収容部内へ印刷回路基板を挿入している間、印刷回
路基板が使用状態位置に至るまで印刷回路基板の端子群
がコネクタの第1端子群を通り越して縦に移動するよう
な印刷回路基板とともに、電子棚の前方へ延びる壁上に
設けられて使用されてもよい。印刷回路基板が使用状態
位置にあるときには、コネクタの導電体群の第1端子群
は、第1端子群のそれぞれが収容部内の印刷回路基板の
表面に設けられた対応する端子に電気的に接触させられ
るような使用状態位置に移動させられる。
【0008】従って、本発明による電気コネクタは、棚
の前方へ延びる壁を、前方へ延びて棚のバックプレイン
に拡張性を与える印刷回路基板として用いることができ
るように使用されてもよい。従って、前方へ延びる印刷
回路基板の回路によって、バックプレインの回路を設計
する上での回路面積が著しく増大する。また、収容部内
に挿入される印刷回路基板の回路に対して、設計自由度
が高くなる。
【0009】好ましい装置では、棚の相対峙して前方へ
延びる両方の壁が印刷回路基板で構成され、それぞれの
前方へ延びる印刷回路基板は、収容部内の印刷回路基板
を案内しかつ保持するために、各側に本発明による電気
コネクタを有している。従って、後者の特定の構造で
は、前方へ延びる両印刷回路基板により、バックプレイ
ンの印刷回路基板設計の拡張性が得られる。
【0010】電子棚の構造は、前方へ延びる印刷回路基
板でできた相対峙する壁が棚の垂直に延びる側板または
水平な天板や底板でできているような構造である。従っ
て、収容部内に挿入される印刷回路基板は、そのときに
応じて収容部内に水平または垂直に保持される。
【0011】好ましい装置では、コネクタの第1端子群
を使用状態位置と非使用状態位置とに移動させるために
導電体群を適宜動かす手段は、印刷回路基板が収容部内
にあるときにその印刷回路基板の縁部分に挟む力を及ぼ
す。この挟む力は、印刷回路基板をコネクタの第1端子
群との接続のために正確に所定位置に保持するという必
要な効果のみならず、第1端子群と収容部内の印刷回路
基板の縁部分の端子群とが積極的に接触するのを確実に
するという効果も有している。
【0012】コネクタの導電体群は、導電体群の両端で
端子接続部に設けられた個別の端子群を有する個別の導
電体群でできていてもよい。しかしながら、このタイプ
の機械的な装置では、導電体群の端子間の最小距離は端
子位置のサイズのため厳しく制限されてしまう。
【0013】しかしながら、特定の好ましい構造では、
柔軟性を有する導電体群は、印刷回路基板を介して導電
体群が並んで延びるフレキシブル印刷回路基板で構成さ
れる。導電体群を適宜動かす手段は、コネクタの第1端
子群を使用状態位置と非使用状態位置との間で移動させ
るためにフレキシブル印刷回路基板を曲げることで実現
される。
【0014】従って、この後者の構造では、導電体群は
フレキシブル印刷回路基板における導電経路によって構
成され、そしてそのような装置では、電気コネクタの長
手方向における導電体群の端子間隔は著しく低減され得
るだけでなく、さらに最適化することによって電気コネ
クタの長手方向における導電体群の端子間隔は、収容部
内に収容される印刷回路基板における導電経路の端子群
の所定の端子間隔に一致する。
【0015】従って、電気コネクタにフレキシブル印刷
回路基板を使用することによって、収容部内に収容され
る印刷回路基板と最終構造全体の回路密度の増大に役立
つ前方に延びる印刷回路基板との間の回路設計において
柔軟性が付加される。
【0016】従って、上述した説明からわかるように、
本発明の電気コネクタは、電子棚設計においてより大き
な回路設計領域をもたらすとともに、また電気コネクタ
にフレキシブル印刷回路基板を用いた好ましい装置で
は、電子棚の設計において最適な回路設計密度がもたら
されることを可能とする。
【0017】また、本発明は、第1印刷回路基板および
電気コネクタからなるアッセンブリにおいて、前記電気
コネクタが、長く延びる支持部材と、前記支持部材の一
側部から外側に離間され、かつ収容部に収容される第2
印刷回路基板の縁部分を収容する収容部の一方の側に配
置されてなる第1端子を一端にそれぞれ備えた列を成す
柔軟性のある導電体群と、を具備し、前記第1端子群は
前記支持部材から縦に離間されており、さらに、前記第
1端子群に相対する位置に第2印刷回路基板の縁部分の
表面が位置した状態で、前記第2印刷回路基板の縁部分
を移動可能に位置させるために前記固定支持部材により
支持された案内部と、前記第1端子群が同時に第2印刷
回路基板の縁部分の表面上の端子群に電気的に接触して
なる使用状態となる位置と、前記第1端子群が同時に第
2印刷回路基板の縁部分の前記端子群に電気的に接触し
ていない非使用状態となる位置との間で前記導電体群を
適宜動かすための、前記固定支持部材により支持された
手段と、前記導電体群に沿って前記第1端子群から離間
されてなる第2端子群を有する該導電体群を備えて前記
第1印刷回路基板上に設けられ、該第2端子群が前記第
1印刷回路基板上の端子に電気的に接触されてなる前記
電気コネクタと、を具備するアッセンブリを含む。
【0018】この構造は、棚の前方へ延びる壁によって
構成される第1印刷回路基板を備えた棚の一部を構成し
ており、本発明の一つである。従って、バックプレイン
の電子回路が棚の前方へ延びる壁に沿って拡張すること
に関する全ての利点が得られる。
【0019】実際には第1印刷回路基板上に固定支持部
材が取り付けられた構造では、好ましくは第1印刷回路
基板上で固定支持部材が所定の移動範囲内で移動し得る
ようになっているとよい。この移動は、コネクタの導電
体群が柔軟性を有していることにより実現されるもので
あり、複数の電気コネクタがバックプレインから棚の前
方へ延びる印刷回路基板上に取り付けられていて、撓ん
だり平坦でない印刷回路基板を収容するような場合に特
に有効である。
【0020】さらに、本発明は、棚内に容積を有する棚
空間の収容部内に印刷回路基板を収容するための電子棚
であり、該棚は、該棚の後端を横切ってが広がるバック
プレインと、該バックプレインから前方へ延びて前記棚
空間の前端開口部を形成する壁とを具備し、一対の壁は
前記棚空間を挟んで相対峙して配置されていて、前記収
容部内に収容される印刷回路基板の縁部分をスライドさ
せながら受けるための案内手段を支持しており、相対峙
する前記壁の少なくとも一方は前記バックプレインに電
気的に接続されてなる前記棚の前方へ延びる印刷回路基
板によって構成されているとともに、前方へ延びる前記
印刷回路基板によって支持された各案内手段は電気コネ
クタによって構成されてなる電子棚であって、前記電気
コネクタは、長く延びる固定支持部材と、前記固定支持
部材の一側部から外側に離間され、かつ収容部に収容さ
れる前記印刷回路基板の縁部分に対応する収容部の一方
の側に配置されてなる第1端子を一端にそれぞれ備えた
列を成す柔軟性のある導電体群と、を具備し、前記第1
端子群は前記固定支持部材から縦に離間されており、前
記第1端子群が同時に前記収容部内に収容された前記印
刷回路基板の縁部分の表面上の端子群に電気的に接触し
てなる使用状態となる位置と、前記第1端子群が同時に
前記縁部分の端子群に電気的に接触していない非使用状
態となる位置との間で前記導電体群を適宜動かすため
の、前記固定支持部材により支持された手段と、前方へ
延びる前記印刷回路基板上に設けられ、かつ前記導電体
群が該導電体群に沿って前記第1端子群から離間されて
なる第2端子群を有し、該第2端子群が前方へ延びる前
記印刷回路基板上の端子に電気的に接触されてなる前記
コネクタと、を具備する電子棚を含む。
【0021】さらに、本発明は、2つの相対峙しかつ離
間されてなる主要な印刷回路基板が、それら主要な印刷
回路基板の間に広がりかつ前記主要な印刷回路基板のそ
れぞれに中間印刷回路基板の両端にて電気コネクタによ
り支持される中間印刷回路基板を備えており、その電気
コネクタが本発明に関する上記説明により定義されたも
のと同じであるような印刷回路基板とコネクタの組合わ
せ体を含む。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る電気コネク
タ並びにそれを用いたアッセンブリ、電子棚および組合
わせ体の実施の形態について添付図面を参照しつつ詳細
に説明する。図1は実施の形態1による電子棚の収容部
内に1枚の印刷回路基板が収容されている状態の斜視
図、図2は実施の形態1の棚において使用されている電
気コネクタを図1と同じ方向から見た拡大斜視図、図3
はその電気コネクタの図2同様の部分分解斜視図、図4
はその電気コネクタの図2同様で図2よりも拡大率の低
い分解斜視図、図5は電気コネクタのハウジングを外し
た状態の非基板保持状態における導電端子を示す図2の
切断線V−Vにおける電気コネクタの縦断面図、図6は
ハウジングを備えた電気コネクタの図5同様の縦断面
図、図7は収容部内に印刷回路基板が配置された状態の
電気コネクタの図6同様の縦断面図、図8は印刷回路基
板上で導電接続状態にあるコネクタ端子の図7同様の縦
断面図、図9は図5の矢印IXの方向から見た電気コネク
タの部分拡大図、図10は図9同様で図9よりもさらに
拡大された電気コネクタの部分拡大図、図11はバック
プレインに実装されたコネクタの実施の形態2を構成す
る電気コネクタの図2同様の斜視図、図12は実施の形
態3による棚の正面図である。
【0023】図1に示すように実施の形態1において
は、エッジカードを収納するための電子棚10は、従来
通り印刷回路基板でできたバックプレーン12を備えて
いる。また、その棚はバックプレインから前方へ延びる
天板14および底板16並びに前方へ延びる側板18を
有している。天板14、底板16および側板18は、棚
内に収容される印刷回路基板を挿入するための前側開口
端20を形成している。
【0024】本例の棚10と従来の棚との根本的な違い
は、各側板18自体が印刷回路基板になっていてバック
プレイン12の回路に電気的に接続されており、それゆ
えバックプレイン12の電気的な回路面積が増大してい
る点である。加えて、棚内に挿入される各印刷回路基板
すなわちエッジカード22は、その縁領域で側板18の
印刷回路基板の回路に電気的に接続される。従って、エ
ッジカード22は、棚内の収容部内に従来のように垂直
に取り付けられる代わりに水平に取り付けられる。
【0025】上述した方法で側板18の印刷回路基板に
電気的に接続された状態でエッジカード22を取り付け
得るようにするために、電気コネクタ24が各側板18
の印刷回路基板に実装されている。図1に示すように、
各電気コネクタ24は細長い構造をしており、前側開口
端20からバックプレイン12の近傍位置まで延びてい
る。各側板18の印刷回路基板上に実装されたコネクタ
24は、もう一方の側板18の印刷回路基板上に実装さ
れた対応するコネクタ24と水平に相対して配置されて
おり、水平に離間されてなるコネクタ対をなしている。
【0026】各コネクタ対は棚内に1枚のエッジカード
22を案内して、収容部内の所定位置に正確にエッジカ
ード22を保持するするようになっている。各印刷回路
基板上のコネクタ24は同一のものである。以下に、一
方の印刷回路基板上の電気コネクタ24の構造を説明す
る。なお、もう一方の側板18の印刷回路基板上の電気
コネクタ24は逆向きになっている。
【0027】特に、図2、図3、図4および図5に示す
ように、各電気コネクタ24は細長い固定支持部材26
を有している。その固定支持部材26は各終端で、側板
18の印刷回路基板の外側から貫通するねじ部材30に
よってそれぞれの側板18の印刷回路基板に緩く取り付
けられた取付部材28により、保持されている。
【0028】ねじ部材30は、側板18の印刷回路基板
に設けられた相補形状をなす孔にスライド可能に挿入さ
れており、固定支持部材26が横方向すなわち垂直に移
動しないようになっているが、固定支持部材26が側板
18の印刷回路基板へ向かう向きとその印刷回路基板1
8から離れる向きに水平に移動し得るようになってい
る。
【0029】この棚の収容部内にエッジカード22をス
ライドさせて挿入するために、固定支持部材26によっ
て保持されたガイドを有する電気コネクタが設けられて
いる。このガイドは、コネクタの側部が開口してなるハ
ウジング32によって構成されている。そのハウジング
32は固定支持部材26の全長にわたってその支持部材
26に沿って長く延びており、棚の側板18の印刷回路
基板に固定される側部がその印刷回路基板への取付けの
ために開口したままになってはいるが、固定支持部材2
6を覆っている。
【0030】そのハウジング32は、エッジカード22
が挿入される水平に開口する案内溝36を備えた前端お
よび後端34を有している。前端および後端34に設け
られた2つの案内溝36はハウジング32の内向端面4
0の端から端まで長く形成された案内溝38によってつ
ながっている。コネクタ24に対して水平に置かれるエ
ッジカード22のために、前端および後端34の各案内
溝36は、例えば図7および図8に示すようにエッジカ
ード22の縁部分に沿って縦に延びるリブ44を収容し
案内する溝42を伴って形成されている。
【0031】以下に説明するように、電気コネクタ24
は、側板18の印刷回路基板の端子に電気的に接続され
る端子およびコネクタ内に挿入されるエッジカード22
に接続される端子を有する複数の導電体を備えている。
これらの導電体は柔軟性を有しており、フレキシブル印
刷回路基板46(図3、図5〜図8)の一部を構成する
導電経路によって構成されている。カバー(ハウジン
グ)32が外された図5は、フレキシブル印刷回路基板
46の配置およびそれに関連した特徴を最も鮮明に示し
ている。
【0032】フレキシブル印刷回路基板46の一方の終
端の平坦部48は側板18の印刷回路基板の内側表面に
沿って下向きに延び、その側板18の印刷回路基板およ
びフレキシブル印刷回路基板46の端子どうしは半田付
けされている。フレキシブル印刷回路基板46の平坦部
48はU字状に曲げられたU字状部50の一部をなして
おり、そのU字状部50の他方の脚部52は固定支持部
材26の上に延びている。フレキシブル印刷回路基板は
それからカバー(ハウジング)32の内向端面40に向
かって実質的に水平な状態で続いており、それから下向
きに延びてもう一方の平坦な終端部54に続いている。
【0033】この平坦な終端部54は、エッジカード2
2を取り付けるためのコネクタ24の収容部に下向きに
臨むより下方に位置する端面を有している。もちろん収
容部は、案内溝36,38によって形成されている。以
下に、より詳細に説明するように、フレキシブル印刷回
路基板46の終端部54はエッジカード22の端子への
接続のための終端部54にて導電体の端子位置に位置し
ている。
【0034】エッジカード22の端子およびフレキシブ
ル印刷回路基板46の端子が互いに交差して擦れないよ
うにしながらエッジカード22が棚の中および外で移動
し得るようにするために、フレキシブル印刷回路基板4
6の終端部54を使用状態の位置と非使用状態の位置と
に移動させる必要がある。この移動は、これら2つの位
置間でのフレキシブル印刷回路基板46に対する移動手
段を設けることによって実現される。
【0035】この手段は、上部挟持片56および下部挟
持片58よりなる一対の挟持片により構成される。上部
挟持片56は、上部挟持片56の平坦な下面により保持
されてなるフレキシブル印刷回路基板46の平坦な終端
部54によって、フレキシブル印刷回路基板46に固定
されている。その上部挟持片56の平坦な下面60には
後述する目的のため、4つの平行な長手方向に延びる溝
62が形成されている。
【0036】上下の挟持片56,58は収容部の各サイ
ドに一つずつ相対峙して配置されており、フレキシブル
印刷回路基板46の終端部54の端子が使用状態の位置
(図8参照)を占め得るように収容部に向かって、ある
いは例えば図5および図7に示すように非使用状態の位
置にフレキシブル印刷回路基板46の終端部54を移動
させるために、相対的に一緒に移動し得るようになって
いる。
【0037】この移動はカンチレバースプリング手段お
よびスプリング位置制御メンバーを用いることにより実
現される。上部挟持片56に対しては、カンチレバース
プリング手段は複数の個々のカンチレバースプリング6
4により構成されており、そのカンチレバースプリング
64は固定端にてねじ部材66により固定支持部材26
に固定されているとともに、ハウジング32の内向端面
40に向かって実質的に水平に延びてカンチレバースプ
リング64の自由端でもって上部挟持片56を保持して
いる。
【0038】従って、カンチレバースプリング64は、
長く延びる上部挟持片56の短手方向に延び、固定支持
部材26の長手方向に間隔をあけて互いに平行に配置さ
れている。この構造は、個々のカンチレバースプリング
64が固定支持部材の26の短い分離板68によって分
離されている様子が示されている図3および図4からも
わかる。同様に、下部挟持片58はカンチレバースプリ
ング70の自由端により保持されており、そのカンチレ
バースプリング70は固定支持部材26の下側にねじ部
材72により同様に取り付けられている。
【0039】前記スプリング位置制御メンバーは、長く
延びるスプリング可動ブロック74(特に図5〜図8参
照)を備えている。このスプリング可動ブロック74は
上部および下部の水平に延びる腕部76を有しており、
それら腕部76はカンチレバースプリング64,70の
それぞれ下面および上面に接触している。可動ブロック
74は、可動ブロック74の2つの案内リブ78が固定
支持部材26の対応する案内溝80内に収容されること
によって、固定支持部材26に対してスライドして水平
移動可能な状態となっている。
【0040】カンチレバースプリング64,70の弾発
力は可動ブロック74を図8において右向きで、これら
のカンチレバースプリング64,70により弾発的に上
下の挟持片56,58が収容部へ向かって移動させられ
てフレキシブル印刷回路基板64の終端部54内の端子
が使用状態の位置になるような引っ込んだ位置に移動さ
せるようになっている。
【0041】しかしながら、可動ブロック74の移動お
よび位置を制御するために、特に図2および図3に示す
ように手動で操作されるキー82が設けられている。こ
のキー82は、可動ブロック74を移動させるキー
(鍵)の機能を果たすために、操作ハンドル84、およ
び固定支持部材26の両端の適当な形状の開口部88内
に挿入されて支持されてなる、固定支持部材26の端か
ら端まで長く延びた可動バー86を備えている。また、
その可動バー86はカバー(ハウジング)32の前後の
終端34に設けられた矩形状の開口部90に通されてい
る。
【0042】図5〜図8により明瞭に示すように、可動
バー86は長方形の断面形状を有しており、可動ブロッ
ク74の垂直に広がる後端面92に常時接触している。
キー82は、図5に示す可動バー86が水平な状態と図
8に示す可動バー86が垂直な状態とに約90°の角度
で回動可能になっている。この回動中、可動バー86は
可動ブロック74の後端面92と各開口部88の前端面
94との間で動く。
【0043】図8に示すように可動バー86が垂直な状
態では、可動ブロック74はカンチレバースプリング6
4,70の弾発力によって右向きに移動させられ、一方
可動バー86が水平な状態(例えば図5参照)に回動し
ている間には、可動ブロック74は上下の挟持片56,
58を収容部から遠ざけるように移動させるように左向
きに移動させられる。
【0044】この実施の形態において説明したように、
本発明は、前方へ延びかつバックプレインを拡張する側
板18の印刷回路基板にエッジカードを接続するため
に、フレキシブル印刷回路基板を用いることができる。
フレキシブル印刷回路基板を用いたこの形態の装置で
は、側板18の印刷回路基板およびフレキシブル印刷回
路基板46の両方の導電経路間の距離、およびフレキシ
ブル印刷回路基板46の平坦な終端部54における導電
端子位置の導電経路間の距離は、従来の印刷回路基板設
計に従って最小化され得る。
【0045】フレキシブル印刷回路基板46の平坦な終
端部54における端子間のピッチを小さくすれば、終端
部54におけるこれらの端子のすべてがエッジカード2
2の表面上の対応する端子に確実に接触するかどうかと
いう問題が生じる虞がある。しかしながら、上記実施の
形態1はこの問題を以下のようにして克服している。フ
レキシブル印刷回路基板46の平坦な終端部54に形成
された各溝62には、その溝の端から端まで延びる螺旋
ぜんまい100が収納されている。
【0046】図9に示すように(螺旋ぜんまい100の
みを示す)、平坦な終端部54におけるフレキシブル印
刷回路基板46に対して端子102は所望の関連した位
置に設けられ得る。図9からわかるように、端子102
は、特に各端子の始端が対応する溝62に配されてなる
所望のパターンで配置される。
【0047】溝62内の螺旋ぜんまい100は、溝62
の底と導電体101と端子102との間でスプリングと
して機能する所定の渦巻き形状を有しており、エッジカ
ード22が収容部内にあるときに導電体101および端
子102をエッジカード22へ向けて付勢する。
【0048】螺旋ぜんまい100の螺旋103は、横か
ら圧力がかかった状態で各スプリングの直径方向に弾発
的な押圧力を生じるような形状をなしており、それゆえ
導電体101および端子102をエッジカード22に向
かわせるのに必要な力を生じるようになっている。その
螺旋は、図10により明瞭に示すように、フレキシブル
印刷回路基板46の平坦な終端部54に最も近接した螺
旋の一部が傾いてスプリングの延びる方向に互いに重な
るようにされている。
【0049】このコイルの螺旋形状により、スプリング
が導電体101および端子102に対して効果的に作用
して各導電端子がエッジカードに対して確実に押圧され
るということが確実となる。図10からわかるように、
フレキシブル印刷回路基板46の平坦な終端部54にお
ける各導電体は、導電経路に沿った異なる位置でスプリ
ングの少なくとも2つの螺旋に効果的に接触するように
されている。この装置では、すべての端子102がエッ
ジカード22の端子と十分に点接触することになる。
【0050】棚および電気コネクタ24を使用するにあ
たって、収容部にエッジカード22を挿入する前に、エ
ッジカードを保持させるために各電気コネクタを図5お
よび図6に示すように、クランプ(上下の挟持片)5
6,58が互いに離れるように動いた状態にする。
【0051】この状態ではカンチレバースプリング6
4,70は、可動バー86の回動位置による可動ブロッ
ク74によって離れた状態で保持されている。この状態
では、キー82の操作ハンドル84は、ハウジング32
の前記溝36,38,42を塞がないように、図2に一
点鎖線で示すように垂直な位置にされる。それからハウ
ジング32の両側部の対応する溝42に沿ってスライド
するリブ44を案内として、エッジカード22をスライ
ド移動させて収容部内に挿入する。
【0052】図7には、収容部内で終点位置までエッジ
カード22をスライド移動させた状態の装置の一部が示
されている。それからキー82を回して可動バー86を
垂直に立てた状態にする。このとき、可動ブロック74
はカンチレバースプリング64,70の弾発力により右
向きに移動する。上下の挟持片56,58は相互に近づ
くように移動し(図8参照)、端子102を使用状態の
位置にして端子102がエッジカード22の上面上の対
応する端子に正確に電気的に接触するようにする。
【0053】エッジカード22は電気コネクタ24の後
端に設けられたストッパ(図示省略)により正確に位置
決めされる。上下の挟持片56,58の挟持力によっ
て、端子102とエッジカード22上の端子との間の完
全な電気的な接触が確実に維持される。エッジカード2
2の各縁部のリブ44は、棚を横に横切る端子102が
エッジカード22上の端子に合わせて並ぶように、横の
位置と重ね合わせの位置決めをするようになっている。
【0054】これは、各リブ44が溝42にスライドし
ながら噛み合って支持されるからである。溝42とリブ
44との間の隙間については、その特徴をより明瞭に示
すために、概略的に示したに過ぎない。側板18の印刷
回路基板が厳密に平坦ではなく、幾らか撓んでいる場合
には、棚の側部において溝42内にリブ44が噛み合う
ことにより側板18の印刷回路基板に関して横方向に電
気コネクタ24が相対的に移動することになる。これ
は、ねじ部材30が側板18の印刷回路基板にスライド
可能に支持されていることと、フレキシブル印刷回路基
板46のU字状をなす平坦部48および脚部52の柔軟
な性質によって、可能になっている。
【0055】従って、本発明による電気コネクタおよび
本実施の形態で詳述された電気コネクタは、特に、エッ
ジカードが収容部内の所定位置に正確に位置するまでコ
ネクタとエッジカードとの間で導電体が噛み合うのを防
ぎながら、棚内にエッジカードを挿入して使用する場合
に有用である、ということである。明らかに端子102
はそれらの使用状態の位置から完全に離れるように動か
され、そのため図7に示されているようにエッジカード
22とそれら端子102との間に実質的な隙間が設けら
れる。
【0056】もちろんこれに加えて、上述した実施の形
態におけるように電気コネクタは特にフレキシブル印刷
回路基板とともに用いるのに適切である。それゆえ、エ
ッジカードと各側板18の印刷回路基板との間でコネク
タを介して利用可能な接続密度のため、エッジカードか
ら各側板18の印刷回路基板までの端子および導電体の
密度が側板18の印刷回路基板から与えられ得る端子お
よび導電体の密度に匹敵するかぎり、エッジカードは側
板18の印刷回路基板の拡張に役立っている。
【0057】加えて、エッジカードが棚の手前から奥方
まで所定位置に正確に位置されるだけでなく、各リブ4
4とその溝42との間の案内の機構もエッジカード上の
端子にフレキシブル印刷回路基板46の端子102を確
実に配置するようになっており、そのため印刷回路基板
の重ね合わせの点で完全な正確さが保証される。
【0058】また、本発明は、棚のバックプレイン自体
に電気コネクタを適用することも可能である。例えば、
図11に示すように、棚112のバックプレイン110
に、本質的に上記実施の形態のコネクタ24と同様の設
計の垂直なコネクタ114を複数設けてもよい。
【0059】図11に示されていない部分は実施の形態
1における参照符号を用いて説明する。しかし、コネク
タ114は、案内溝42が不要である点で実施の形態1
のコネクタ24とは異なる。この案内溝は、ハウジング
32の内向端面40から可動ブロック74に向かって延
びる1または2以上の案内溝116によって代用され
る。
【0060】この案内溝116は、棚内で移動してコネ
クタ114に接続される垂直なエッジカード120上に
設けられた案内片118を収容する。フレキシブル印刷
回路基板46の端子102がエッジカードの表面の対応
する端子に正確に並ぶように、案内溝116および案内
片118はコネクタ114に対してエッジカード120
を垂直方向に位置決めする。この装置では、エッジカー
ド120の終端を当接させてコネクタ114内の正確な
位置にエッジカードを位置させるために、案内溝36の
底に幾つかのストッパ手段(図示省略)が設けられてい
てもよい。
【0061】実施の形態1、2の変形例(図示せず)に
おいては、下部挟持片58はもう一方の挟持片56と同
じ構造の挟持片で代用され、そして別のフレキシブル印
刷回路基板46が収容部のもう一方の側に結合される。
これはコネクタ設計において幾つかの設計変更を必要と
する。例えば、フレキシブル印刷回路基板46のU字状
部は、互いに干渉するのを避けるため、実施の形態1よ
りも深くない。
【0062】この装置では、その変形によってエッジカ
ードと側板18(実施の形態1の変形の場合)またはバ
ックプレイン110(実施の形態2の変形の場合)の印
刷回路基板との間でより多くの電気的な接続が可能とな
り、それによって棚とエッジカードのアッセンブリ全体
の回路設計をさらに強化することできる。
【0063】何枚かのエッジカード22が組み付けられ
てなる棚の正面図を概略的に表している図12に示す実
施の形態3では、各エッジカードは側板18の印刷回路
基板の間に、対応するコネクタ24によって設けられて
いる。これに加えて、あるエッジカード22はコネクタ
24と同様の構成の別のコネクタ120aを備えてい
る。これらのコネクタ120aは、エッジカード22が
収容部内に収容されたときに互いに相対峙するような位
置に設けられており、エッジカード22よりも幅の狭い
中間の印刷回路基板124を受け得るようになってい
る。
【0064】これらの印刷回路基板124は、その終端
の端子によって、コネクタ120内のフレキシブル印刷
回路基板の端子を介して、関連した各エッジカード22
の回路と連結される。従って、この装置により、エッジ
カード22の回路どうしを、どちらかの側板18の印刷
回路基板を介して接続する必要がなく、中間印刷回路基
板124により直接接続することができる。
【0065】このタイプの装置では、各中間印刷回路基
板124の回路が設けられたことにより、側板18の印
刷回路基板の一方または両方に設けられたある回路が不
要となり、それゆえ他の回路設計により多くの回路領域
を使用することができる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
棚構造の物理的な設計範囲内でより一層電気的および電
子的な設計自由度の高い電気コネクタを得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1による電子棚の収容部内に1枚の
印刷回路基板が収容されている状態の斜視図である。
【図2】実施の形態1の棚において使用されている電気
コネクタを図1と同じ方向から見た拡大斜視図である。
【図3】その電気コネクタの図2同様の部分分解斜視図
である。
【図4】その電気コネクタの図2同様で図2よりも拡大
率の低い分解斜視図である。
【図5】その電気コネクタのハウジングを外した状態の
非基板保持状態における導電端子を示す図2の切断線V
−Vにおける電気コネクタの縦断面図である。
【図6】その電気コネクタのハウジングを備えた状態の
図5同様の縦断面図である。
【図7】その電気コネクタの収容部内に印刷回路基板が
配置された状態の図6同様の縦断面図である。
【図8】印刷回路基板上で導電接続状態にあるコネクタ
端子の図7同様の縦断面図である。
【図9】その電気コネクタの図5の矢印IXの方向から見
た部分拡大図である。
【図10】その電気コネクタの図9同様で図9よりもさ
らに拡大された部分拡大図である。
【図11】実施の形態2による電気コネクタがバックプ
レインに実装された状態の図2同様の斜視図である。
【図12】実施の形態3による棚の正面図である。
【符号の説明】
10 電子棚 12 バックプレイン 18 棚の前方へ延びる印刷回路基板(壁) 22 印刷回路基板 24 電気コネクタ 26 固定支持部材 32 ハウジング 36,38,42 案内部 46 導電体群(フレキシブル印刷回路基板) 48 第2端子 56,58 導電体群を適宜動かすための手段(挟持
片) 62 コイルスプリングを収容した溝 64,70 カンチレバースプリング手段 74,82,84,86 スプリング位置制御メンバー 100 コイルスプリング 102 第1端子 124 中間印刷回路基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョージ デボルトリ カナダ国,ケイ1ブイ 7イー4,オンタ リオ,オタワ,マリリン アベニュー 257 (72)発明者 ブー ペンドラ パテル カナダ国,ジェイ9ジェイ 2エヌ9,ケ ベック,エイルメール,デ マリニエ 205 (72)発明者 ケント スターン カナダ国,ケイ4エイ 3エス5,オンタ リオ,オルレアン,パラダイス クレセン ト 903

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長く延びる固定支持部材と、 前記固定支持部材の一側部から外側に離間され、かつ収
    容部に収容される硬い印刷回路基板の縁部分を収容する
    収容部の一方の側に配置されてなる第1端子を一端にそ
    れぞれ備えた列を成す柔軟性のある導電体群と、 を具備し、 前記第1端子群は前記固定支持部材から縦に離間されて
    いるとともに、前記導電体群は、さらに別の電気的要素
    の端子群との接続のために、該導電体群に沿って前記第
    1端子群から離間されてなる第2端子群を有しており、 さらに、前記第1端子群に相対する位置に硬い印刷回路
    基板の縁部分の基板表面が位置した状態で、前記収容部
    内で前記印刷回路基板の縁部分を移動可能に位置させる
    ために前記固定支持部材により支持された案内部と、 前記第1端子群が同時に硬い印刷回路基板の表面上の他
    の端子群に電気的に接触してなる使用状態となる位置
    と、前記第1端子群が同時に硬い印刷回路基板の前記端
    子群から離れて電気的に接触していない非使用状態とな
    る位置との間で前記導電体群を適宜動かすための、前記
    固定支持部材により支持された手段と、 を具備することを特徴とする電気コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記導電体群はフレキシブル印刷回路基
    板によって構成されており、また前記導電体群を適宜動
    かす手段は、前記第1端子群を使用状態と非使用状態の
    位置の間で動かすようにフレキシブル印刷回路基板を曲
    げることができるようになっていることを特徴とする請
    求項1に記載の電気コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記フレキシブル印刷回路基板を動かす
    手段は、収容部内にある印刷回路基板の縁部分にその縁
    部分を挟んで保持する力を及ぼすことができるようにな
    っていることを特徴とする請求項2に記載の電気コネク
    タ。
  4. 【請求項4】 前記フレキシブル印刷回路基板を適宜動
    かす手段は、前記収容部の各側の適切な位置に一つずつ
    配置された一対の挟持片を備えており、該挟持片は、前
    記収容部内に収容されている硬い印刷回路基板の縁部分
    を適当な位置で把持して保持するとともに、前記導電体
    の端子群が非使用状態の位置にあるときに前記収容部内
    の硬い印刷回路基板の縁部分を解放するために、相対的
    に移動可能になっていることを特徴とする請求項3に記
    載の電気コネクタ。
  5. 【請求項5】 一対の挟持片が前記収容部の各側の適切
    な位置に一つずつ配置されて提供され、第1挟持片は、
    前記収容部に臨む該第1挟持片により保持された前記第
    1端子群を有するにフレキシブル印刷回路基板の一終端
    部分を支持し、また少なくとも前記第1挟持片は、前記
    収容部内に収容された硬い印刷回路基板の縁部分を挟持
    片対の間に挟持するために、前記収容部に向かって移動
    可能になっており、また前記第1挟持片は、前記第1端
    子群を使用状態の位置に移動させるとともに該第1端子
    群を硬い印刷回路基板の端子群に相対するように保持す
    るようになっていることを特徴とする請求項3に記載の
    電気コネクタ。
  6. 【請求項6】 両挟持片は、硬い印刷回路基板の縁部分
    を挟持するように動作するために前記収容部に向かって
    一緒に動くとともに、前記縁部分を解放するために前記
    収容部から一緒に離れるように動き得るようになってい
    ることを特徴とする請求項5に記載の電気コネクタ。
  7. 【請求項7】 前記各挟持片はいずれも、他端にて前記
    固定支持部材に固定されたカンチレバースプリング手段
    の自由端に取り付けられており、また前記スプリング手
    段の間にスプリング位置制御メンバーが設けられてい
    て、該スプリング位置制御メンバーは、両カンチレバー
    スプリング手段が挟持動作のために前記挟持片を前記収
    容部に向かわせた状態に保持する引っ込んだ位置と、前
    記挟持片を前記収容部から離れた状態に保つように前記
    挟持片を操作する位置とに、前記固定支持部材によりス
    ライド移動可能に支持されていることを特徴とする請求
    項6に記載の電気コネクタ。
  8. 【請求項8】 長いハウジングがアッセンブリの全体に
    亘って延びており、該ハウジングは前記収容部および硬
    い印刷回路基板の縁部分を移動可能に位置させるための
    案内部を形成していることを特徴とする請求項2に記載
    の電気コネクタ。
  9. 【請求項9】 前記案内部は、前記固定支持部材の長手
    方向に硬い印刷回路基板の縁部分を案内するために前記
    固定支持部材の長手方向に延びていることを特徴とする
    請求項8に記載の電気コネクタ。
  10. 【請求項10】 前記案内部は、前記固定支持部材の短
    手方向に硬い印刷回路基板の縁部分を案内するために前
    記固定支持部材の短手方向に延びていることを特徴とす
    る請求項8に記載の電気コネクタ。
  11. 【請求項11】 前記第1挟持片は長手方向に延びてコ
    イルスプリングを含む溝を有しており、前記フレキシブ
    ル印刷回路基板は、前記溝の開口部に並ぶ前記第1端子
    群とともに前記溝を横切って延びており、また前記第1
    挟持片が前記収容部に向かって動かされた状態で、前記
    コイルスプリングは前記溝の底と前記第1端子群との間
    でそれらの端子群を硬い印刷回路基板の表面の他の端子
    群に相対峙させ、該コイルスプリングは前記第1端子群
    に臨みかつ一螺旋部から別の螺旋部まで短手方向に重な
    るように前記スプリングの長手方向に向けられる螺旋部
    を有しており、それによって各導電体の終端部分は前記
    スプリングの少なくとも2つの螺旋部の一部によって横
    切られるようになっていることを特徴とする請求項5に
    記載の電気コネクタ。
  12. 【請求項12】 それぞれがコイルスプリングを含む複
    数の溝と、前記導電体群の終端部分の幾つかが一溝の開
    口部に並び、また他の終端部分が別の溝の開口部に並ぶ
    ようにされた端子群を有することを特徴とする請求項1
    1に記載の電気コネクタ。
  13. 【請求項13】 第1印刷回路基板および電気コネクタ
    からなるアッセンブリにおいて、前記電気コネクタは、 長く延びる支持部材と、 前記支持部材の一側部から外側に離間され、かつ収容部
    に収容される第2印刷回路基板の縁部分を収容する収容
    部の一方の側に配置されてなる第1端子を一端にそれぞ
    れ備えた列を成す柔軟性のある導電体群と、 を具備し、 前記第1端子群は前記支持部材から縦に離間されてお
    り、 さらに、前記第1端子群に相対する位置に第2印刷回路
    基板の縁部分の表面が位置した状態で、前記第2印刷回
    路基板の縁部分を移動可能に位置させるために前記固定
    支持部材により支持された案内部と、 前記第1端子群が同時に第2印刷回路基板の縁部分の表
    面上の端子群に電気的に接触してなる使用状態となる位
    置と、前記第1端子群が同時に第2印刷回路基板の縁部
    分の前記端子群に電気的に接触していない非使用状態と
    なる位置との間で前記導電体群を適宜動かすための、前
    記固定支持部材により支持された手段と、 前記第1印刷回路基板上に設けられ、かつ前記導電体群
    が該導電体群に沿って前記第1端子群から離間されてな
    る第2端子群を有し、該第2端子群が前記第1印刷回路
    基板上の端子に電気的に接触されてなる前記電気コネク
    タと、 を具備することを特徴とするアッセンブリ。
  14. 【請求項14】 前記固定支持部材は前記第1印刷回路
    基板上に、所定範囲内で該第1印刷回路基板上で移動自
    在となるように取り付けられており、そして前記導電体
    群の柔軟性が前記固定支持部材の所定の範囲内での移動
    を可能としていることを特徴とする請求項13に記載の
    アッセンブリ。
  15. 【請求項15】 前記導電体群はフレキシブル印刷回路
    基板によって構成されており、また前記導電体群を適宜
    動かす手段は、前記第1端子群を使用状態と非使用状態
    の位置の間で動かすためにフレキシブル印刷回路基板を
    曲げることができるようになっていることを特徴とする
    請求項13に記載のアッセンブリ。
  16. 【請求項16】 棚内に容積を有する棚空間の収容部内
    に印刷回路基板を収容するための電子棚であり、バック
    プレインが該棚の後端を横切ってが広がり、壁が前記バ
    ックプレインから前方へ延びて前記棚空間の前端開口部
    を形成しており、一対の壁が前記棚空間を挟んで相対峙
    して配置されていて、前記収容部内の印刷回路基板の縁
    部分をスライドさせながら受けるための案内手段を支持
    しており、相対峙する前記壁の少なくとも一方は前記バ
    ックプレインに電気的に接続されてなる前記棚の前方へ
    延びる印刷回路基板によって構成されているとともに、
    前方へ延びる前記印刷回路基板によって支持された各案
    内手段は電気コネクタによって構成されてなる電子棚で
    あって、 前記電気コネクタは、 長く延びる固定支持部材と、 前記固定支持部材の一側部から外側に離間され、かつ収
    容部に収容される前記印刷回路基板の縁部分に対応する
    収容部の一方の側に配置されてなる第1端子を一端にそ
    れぞれ備えた列を成す柔軟性のある導電体群と、 を具備し、 前記第1端子群は前記固定支持部材から縦に離間されて
    おり、 前記第1端子群が同時に前記収容部内にある前記印刷回
    路基板の縁部分の表面上の端子群に電気的に接触してな
    る使用状態となる位置と、前記第1端子群が同時に前記
    縁部分の端子群に電気的に接触していない非使用状態と
    なる位置との間で前記導電体群を適宜動かすための、前
    記固定支持部材により支持された手段と、 前方へ延びる前記印刷回路基板上に設けられ、かつ前記
    導電体群が該導電体群に沿って前記第1端子群から離間
    されてなる第2端子群を有し、該第2端子群が前方へ延
    びる前記印刷回路基板上の端子に電気的に接触されてな
    る前記コネクタと、 を具備することを特徴とする電子棚。
  17. 【請求項17】 前記導電体群はフレキシブル印刷回路
    基板によって構成されており、また前記導電体群を適宜
    動かす手段は、前記第1端子群を使用状態と非使用状態
    の位置の間で動かすために前記フレキシブル印刷回路基
    板を曲げることができるようになっていることを特徴と
    する請求項16に記載の電子棚。
  18. 【請求項18】 前記棚の前記一対の壁は両方とも印刷
    回路基板でできており、各電気コネクタは前記導電体群
    を有するフレキシブル印刷回路基板を備えており、また
    前記導電体群を適宜動かす手段は、前記第1端子群を使
    用状態と非使用状態の位置の間で動かすために前記フレ
    キシブル印刷回路基板を曲げることができるようになっ
    ていることを特徴とする請求項16に記載の電子棚。
  19. 【請求項19】 前記バックプレインが、前記収容部内
    に収容される前記印刷回路基板の端子群に電気的に接続
    するための複数の電気コネクタを備えており、前記バッ
    クプレインに接続された各電気コネクタは、 長く延びる固定支持部材と、 前記固定支持部材の一側部から外側に離間され、かつ収
    容部に収容される前記印刷回路基板の縁部分を収容する
    収容部の一方の側に配置されてなる第1端子を一端にそ
    れぞれ備えた列を成す柔軟性のある導電体群と、 を具備し、 前記第1端子群は前記固定支持部材から縦に離間されて
    いるとともに、柔軟な前記導電体群は、該導電体群に沿
    って前記第1端子群から離間され、前記バックプレイン
    の導電体群の端子群に接続されてなる第2端子群を有し
    ており、 さらに、前記第1端子群に相対する位置に前記印刷回路
    基板の縁部分の基板表面が位置した状態で、前記固定支
    持部材に対する前記印刷回路基板の横方向移動により前
    記収容部内で前記印刷回路基板の縁部分を移動可能に位
    置させるために前記固定支持部材により支持された案内
    部と、 前記第1端子群が同時に前記印刷回路基板の表面上の他
    の端子群に電気的に接触してなる使用状態となる位置
    と、前記第1端子群が同時に前記印刷回路基板の前記端
    子群から離れて電気的に接触していない非使用状態とな
    る位置との間で柔軟な前記導電体群を適宜動かすため
    の、前記固定支持部材により支持された手段と、 を具備することを特徴とする請求項18に記載の電子
    棚。
  20. 【請求項20】 2つの相対峙しかつ離間されてなる主
    要な印刷回路基板を有し、それら印刷回路基板の対向す
    る面に2つの対向する電気コネクタを備えるとともに、
    前記主要な印刷回路基板により支持されかつ前記主要な
    印刷回路基板の間に広がる中間印刷回路基板を備えた印
    刷回路基板とコネクタの組合わせ体であって、 各電気コネクタは、 長く延びる固定支持部材と、 前記固定支持部材の一側部から外側に離間され、かつ前
    記中間印刷回路基板の縁部分を収容する収容部の一方の
    側に配置されてなる第1端子を一端にそれぞれ備えた列
    を成す柔軟性のある導電体群と、 を具備し、 前記第1端子群は前記固定支持部材から縦に離間されて
    いるとともに、柔軟な前記導電体群は、該導電体群に沿
    って前記第1端子群から離間され、かつ関連した主要な
    印刷回路基板の端子群に接続される第2端子群を有して
    おり、 さらに、前記第1端子群に相対する位置に前記中間印刷
    回路基板の縁部分の表面が位置した状態で、前記中間印
    刷回路基板の縁部分を移動可能に位置させるために前記
    固定支持部材により支持された案内部と、 前記第1端子群が同時に前記中間印刷回路基板の縁部分
    の表面上の端子群に電気的に接触してなる使用状態とな
    る位置と、前記第1端子群が同時に前記中間印刷回路基
    板の縁部分の前記端子群に電気的に接触していない非使
    用状態となる位置との間で前記導電体群を適宜動かすた
    めの、前記固定支持部材により支持された手段と、 を具備することを特徴とする組合わせ体。
  21. 【請求項21】 柔軟な前記導電体群はフレキシブル印
    刷回路基板によって構成されており、また前記導電体群
    を適宜動かす手段は、前記第1端子群を使用状態と非使
    用状態の位置の間で動かすためにフレキシブル印刷回路
    基板を曲げることができるようになっていることを特徴
    とする請求項20に記載の組合わせ体。
  22. 【請求項22】 前記主要な印刷回路基板は電子棚の収
    容部内に取り付けられていることを特徴とする請求項2
    1に記載の組合わせ体。
  23. 【請求項23】 前記電子棚はバックプレイン、および
    該バックプレインに電気的に接続されて前方に延びる相
    対峙して離間されてなる印刷回路基板を具備し、前方に
    延びる前記印刷回路基板はそれぞれ前記バックプレイン
    の所定の位置に前記主要な印刷回路基板を保持する電気
    コネクタでもって取り付けられていることを特徴とする
    請求項22に記載の組合わせ体。
JP9255597A 1996-09-19 1997-09-19 電気コネクタ並びにそれを用いたアッセンブリ、電子棚および組合わせ体 Pending JPH10106690A (ja)

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