JPH10105596A - 論理素子レベルでの出力波形の生成方法および出力波形の特性抽出方法 - Google Patents

論理素子レベルでの出力波形の生成方法および出力波形の特性抽出方法

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JPH10105596A
JPH10105596A JP8275276A JP27527696A JPH10105596A JP H10105596 A JPH10105596 A JP H10105596A JP 8275276 A JP8275276 A JP 8275276A JP 27527696 A JP27527696 A JP 27527696A JP H10105596 A JPH10105596 A JP H10105596A
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JP
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waveform
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vdd
output waveform
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Atsuo Nakamura
厚生 中村
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 MOS型トランジスタからなる半導体集積回
路設計における論理素子レベルでの出力波形の生成方法
および、論理素子レベルでの出力波形の特性抽出方法に
おいて、実波形入力との誤差を実用レベルで少なくでき
る入力波形を用いた出力波形の生成方法、出力波形の特
性抽出方法を提供する。 【解決手段】 出力波形の遅延情報、ナマリ情報等を得
るために、MOSトランジスタにより形成される回路に
ついて、論理素子レベルで、SPICE(Simula
tion Program with Integra
ted Circuit Emphasis)ソフトを
用いて入力波形から出力波形を得る出力波形の生成方法
であって、入力電圧として、実波形入力の波形ナマリか
ら求めた指数波形を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,MOS(Meta
l Oxide Semiconductor)型の半
導体集積回路設計における論理素子レベルでの出力波形
の生成方法とその特性抽出方法に関し、特に、信号の遅
延、波形ナマリについて、実波形との誤差を実用レベル
で少なくした出力波形の生成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の高性能化と軽薄短小の
傾向から、ASICに代表される種々のLSIには、ま
すます高集積化、高機能化が求められるようになってき
た。上記ASIC等のLSIは、一般には、機能、論理
設計、回路設計、レイアウト設計等を経て、フオトマス
クパターン用のパターンを作製し、これを用いてフオト
マスクを作製した後、フオトマスクのパターンをウエハ
上に縮小投影露光等により転写して、半導体素子作製プ
ロセスを行うという長い工程を経て作製されるものであ
る。このように工程が長い為、できるだけ早い工程にお
いて、遅延時間を含めた精確な波形を求めておくことが
要求されることがある。特に、論理回路ライブラリの開
発においては、LSIの性能向上の点から遅延時間を含
めた精確な波形を求めておくことは不可欠で、一般に
は、SPICE(Simulation Progra
m with Integrated Circuit
Emphasis)ソフトを用い、入力波形としてラ
ンプ波形(線型波形)を用い、これに対応する出力波形
を求めて遅延時間等を検証している。
【0003】ここで、簡単にSPICEのソフトを用い
た入出力波形の遅延時間等の検証について簡単に説明し
ておく。図3(a)に示す、NAND素子は、図3
(b)に示す真理値表のように機能が表現され、入力I
1、I2が変化し、出力が1から0、ないし0から1へ
と変化する場合がある。そして、例えば、入力I1、I
2がともに1で出力が0の状態から、入力I1のみが0
に変化し、出力が1に変化する際、入力I1の変化に対
して出力O1が1に変化するが、入力I1と出力O1と
には時間にズレが生じる。即ち、入力I1と出力O1と
には遅延時間が発生する。また、入出波形も矩形波とな
らず矩形波から変形した形となる。ここでは、以降、図
4(a)に示すように、波形410、420をそれぞれ
実波形の入力波形、出力波形とした場合、入力が出力値
DDの1/2になった時点から出力が出力値VDDの1/
2になるまでの時間を遅延時間tpd(timeof
propagation delay)と言い、入力、
出力について、それぞれ出力値がHigh側閾電圧に達
し、Low側閾電圧に達するまでの時間、ないしLow
側閾電圧に達し、High側閾電圧に達するまでの時間
を波形の変形具合を表す量として波形ナマリと言う。
尚、図4においては、縦軸を出力値に対する%表示とし
ており、ここでは便宜上、入力の出力値と出力の出力値
はともにVDDとしている。High側閾電圧としては出
力電圧の10〜20%、Low側閾電圧としては出力電
圧の90〜80%が好ましい。一般には、図4(b)に
示すように、論理素子における入力の変化に対応する出
力の変化は、入力としてランプ入力(線型入力)430
を用い、これに対応する出力440をSPICEのソフ
トから求めていた。しかし、出力波形のナマリ、遅延時
間等、実波形と比較した場合、実用レベルでは、誤差が
大きく問題となっていた。尚、ここで言う実波形とは、
MOS形半導体素子について、動作特性から厳密に近似
計算して求めた波形を言っている。入出力波形の検証に
おいては、実波形を用いるのは、困難で従来は、図4
(b)に示すランプ波形430を用いていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
ランプ波形を入力とした論理素子レベルでの入出力波形
の検証方法においては、実波形を入力とした場合との比
較で、実用レベルで誤差が大きくなり問題となってい
た。この為、従来はSPICEのソフトから求められた
出力に予め適当と判断される数値(ゲタとも言う)を加
減するという方法で対応していたが、種々の回路に対し
一様な扱いは難しく、基本的な問題解決とははなってお
らず、その対応が求められていた。本発明は、このよう
な状況のもと、MOS型トランジスタからなる半導体集
積回路設計における論理素子レベルでの出力波形の生成
方法および、論理素子レベルでの出力波形の特性抽出方
法において、実波形入力との誤差を実用レベルで少なく
できる入力波形を用いた出力波形の生成方法、出力波形
の特性抽出方法を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の論理素子レベル
での出力波形の生成方法は、出力波形の遅延情報、ナマ
リ情報等を得るために、MOS(Metal Oxid
e Semiconductor)トランジスタにより
形成される回路について、論理素子レベルで、SPIC
E(Simulation Program with
Integrated Circuit Empha
sis)ソフトを用いて入力波形から出力波形を得る出
力波形の生成方法であって、入力電圧として、実波形入
力の波形ナマリから求めた指数波形を用いることを特徴
としたものである。そして、上記における、指数波形
は、実波形入力の出力値、Low側閾電圧、High側
閾電圧、波形ナマリ(ナマリ、ナマリ時間ないしsle
wとも言う)をそれそれ、VDD、VL、VH、Tsと
した場合、指数波形の立ち下がり電圧をVfall(t)、
立ち上がり電圧Vrise(t)をそれぞれ、VDD・e
-t/t1 、VDD・(1−e-t/t2 )とし、且つ、t1、
t2を、それぞれ、Ts/(ln(VH/VL))、T
s/(ln(VDD−VL)/(VDD−VH))とし
たことを特徴とするものである。そしてまた、上記にお
いて、VL=VDD×0.2、VH=VDD×0.8と
したことを特徴とするものである。
【0006】本発明の論理素子レベルでの出力波形の特
性抽出方法は、上記本発明の論理素子レベルでの出力波
形の生成方法における入力波形と、対応する生成された
出力波形とから、出力波形の遅延時間、波形ナマリを抽
出することを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明の論理素子レベルでの出力波形の生成方
法は、このような構成にすることにより、MOS型の半
導体集積回路設計における論理素子レベルでの出力波形
の生成において、信号の遅延、波形ナマリについて、実
波形との誤差を実用レベルで少なくした出力波形の生成
を可能としている。具体的には、入力電圧として、実波
形入力の波形ナマリから求めた指数波形を用いるもので
あることにより、詳しくは、該指数波形としては、実波
形の出力値、Low側閾電圧、High側閾電圧、波形
ナマリ(ナマリ時間)をそれそれ、VDD、VL、V
H、Tsとした場合、指数波形の立ち下がり電圧をV
fall(t)、立ち上がり電圧Vrise(t)をそれぞれ、
VDD・e-t/t1 、VDD・(1−e-t/t2 )とし、且
つ、t1、t2を、それぞれ、Ts/(ln(VH/V
L))、Ts/(ln(VDD−VL)/(VDD−V
H))としたものを用いることにより、これを達成てし
ている。さらに具体的には、VL=VDD×0.2、V
H=VDD×0.8とすることにより、簡単に指数波形
を得ることができるものとしている。
【0008】本発明の論理素子レベルでの出力波形の特
性抽出方法は、上記本発明の論理素子レベルでの出力波
型の生成方法における入力波形と対応する出力波形よ
り、出力の遅延時間、波形ナマリを実波形入力を用いた
場合と近い値で得ることを可能としている。
【0009】このような指数波形にて入力電圧を近似す
る意味についてもう少し述べておく。図5に示すように
して入力510を与えた場合、出力520は、ある電圧
範囲では、論理素子(インパータ)530の出力側に接
続された可変容量(バリアブルコンデンサー)540の
容量Cの大小により、遅延時間を変化させるが、その変
化の度合いは、ほぼ容量Cの大きさに比例する。即ち、
容量Cを線型抵抗のように扱うことができることより、
この電圧範囲においては、指数波形と近似できることが
分かる。このような理由から、本発明は実波形のLow
側閾電圧、High側閾電圧から入力電圧として指数波
形を求めているものである。
【0010】
【実施の形態】本発明を図1を用いて説明する。図1は
本発明の論理素子レベルでの出力波形の生成方法および
論理素子レベルでの出力波形の特性抽出方法の実施の形
態を示したフロー図である。先ず、論理素子の実入力波
形をSPICEソフトを用いて求め(図1(a))、実
入力波形のLow側閾電圧VL、High側閾電圧VH
とこれに対応するナマリ時間Tsを求める。(図1
(b)) 次いで、実入力波形のLow側閾電圧VL、High側
閾電圧VHに対応する2点を通る指数波形を求める。
(図1(c)) 入力電圧が立ち下がりの場合、指数波形の立ち下がり電
圧をVfall(t)、VDD・e-t/t1 として求められ、
入力電圧が立ち上がりの場合、VDD・(1−
-t/t2 )とし求められる。尚、t1、t2を、それぞ
れ、t1=Ts/(ln(VH/VL))、t2=Ts
/(ln(VDD−VL)/(VDD−VH))であ
る。得られた指数波形を用い、これを論理素子に入力し
た場合の出力波形をSPICEソフトを用いて求める。
(図1(d)) 次いで、前述の入力波形と得られた出力波形より、出力
の遅延時間tpdを、得られた出力波形より波形のナマ
リ時間Ts2を求める。(図1(e)) このように、実波形でなく比較的簡単な指数波形を用
い、論理素子の出力波形をSPICEソフトにて求める
ことにより、比較的簡単に出力波形を生成することがで
きる。
【0011】
【実施例】本発明の論理素子レベルでの出力波形の生成
方法および論理素子レベルでの出力波形の特性抽出方法
を実施例を挙げてさらに説明する。本実施例は1入力イ
ンバーターへの入力波形として、実入力波形のLow側
閾電圧VL、High側閾電圧VHを出力値VDDの2
0%、80%として、この2点を通る指数波形として求
めたものであり、各入力のナマリ時間を変化させた場合
の実波形に対応する指数波形を求めたものである。そし
て、各実波形に対応する指数波形を入力として、各指数
波形対応する出力波形のナマリ時間、遅延時間を求めた
ものである。図2は、1入力インバータにおける、出力
波形を図1に示す手順にて生成し、出力波形の特性を抽
出した結果をグラフ化したものであり、入力波形のナマ
リ時間を横軸として、対応する出力波形のナマリ時間、
遅延時間を表したものであるが、比較のため、図2に
は、従来のランプ入力(線型入力)を用いた場合の出力
波形のナマリ時間、遅延時間、および実波形を入力とし
て用いた場合の出力波形のナマリ時間、遅延時間を一緒
に表してある。比較例として、従来のランプ入力(線型
入力)を用いた場合の出力波形、実波形を入力として用
いた場合の出力波形についても調べたが、尚、ランプ入
力、実波形入力の場合についての出力波形の生成、出力
の特性抽出は、いずれも、入力波形が異なるのみで、求
める手順、特性抽出方法は本実施例と同じである。
【0012】図2に示すように、入力波形のナマリが
2.4×10-9sec以下の、実使用レベルにおいて
は、ランプ入力の場合、ナマリ、遅延時間とも、実波形
入力を用いた場合との差が大きく、ナマリ時間が大にな
るにしたがい、いずれも小となる傾向がある。これに対
し、本実施例の指数波形の入力の場合は、ナマリ、遅延
時間とも、実波形入力を用いた場合との差は小さく、ナ
マリの大小によらず実波形の場合に近い出力が得られ
た。これより、ランプ入力の場合、2.4×10-9se
c以下の、実使用レベルにおいて、実波形との誤差が問
題となったが、本実施例の指数波形の場合には、実波形
との誤差が問題とならないことが分かる。
【0013】
【発明の効果】本発明は、上記のように、半導体集積回
路設計における論理素子レベルでの入出力波形の検証に
おいて、信号の遅延、波形ナマリについて、ナマリが
2.4×10-9sec以下の実用レベルで、実波形との
誤差を少なくできる、指数波形を用いた検証方法の提供
を可能とした。このため、従来のランプ入力を用いた場
合のような、種々の論理素子に対し、得られた出力につ
いて、経験に基づきその遅延時間等の値を適当に加減す
る処理を行う必要を無くした。また、実波形を用いた場
合の処理の困難さを解消している。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態を示したフロー図
【図2】実施例の入出力波形を示した図
【図3】NAND回路の図
【図4】波形のナマリを説明するための図
【図5】指数波形の実波形近似を説明するための図
【符号の説明】
I1、I2 入力 O1 出力 410 入力波形 420 出力波形 430 ランプ入力(線型入力) 440 出力波形 510 入力 520 出力 530 論理素子(インパータ) 540 可変容量(バリアブルコンデンサ
ー) Ts1 入力波形のナマリ Ts2 出力波形のナマリ tpd 遅延時間

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力波形の遅延情報、ナマリ情報等を得
    るために、MOSトランジスタにより形成される回路に
    ついて、論理素子レベルで、SPICE(Simula
    tion Program with Integra
    ted Circuit Emphasis)ソフトを
    用いて入力波形から出力波形を得る出力波形の生成方法
    であって、入力電圧として、実波形入力の波形ナマリか
    ら求めた指数波形を用いることを特徴とした論理素子レ
    ベルでの出力波形の生成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1における、指数波形は、実波形
    の出力値、Low側閾電圧、High側閾電圧、波形ナ
    マリ(ナマリ時間)をそれそれ、VDD、VL、VH、
    Tsとした場合、指数波形の立ち下がり電圧をV
    fall(t)、立ち上がり電圧Vrise(t)をそれぞれ、
    VDD・e-t/t1 、VDD・(1−e-t/t2)とし、且
    つ、t1、t2を、それぞれ、Ts/(ln(VH/V
    L))、Ts/(ln(VDD−VL)/(VDD−V
    H))としたことを特徴とする論理素子レベルでの出力
    波形の生成方法。
  3. 【請求項3】 請求項1ないし2において、VL=VD
    D×0.2、VH=VDD×0.8としたことを特徴と
    する論理素子レベルでの出力波形の生成方法。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3における入力波形と、
    対応する生成された出力波形とから、出力波形の遅延時
    間、波形ナマリを抽出することを特徴とする論理素子レ
    ベルでの出力波形の特性抽出方法。
JP8275276A 1996-09-27 1996-09-27 論理素子レベルでの出力波形の生成方法および出力波形の特性抽出方法 Withdrawn JPH10105596A (ja)

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