JPH10105575A - 情報蓄積メディア用識別情報再生装置 - Google Patents

情報蓄積メディア用識別情報再生装置

Info

Publication number
JPH10105575A
JPH10105575A JP8280391A JP28039196A JPH10105575A JP H10105575 A JPH10105575 A JP H10105575A JP 8280391 A JP8280391 A JP 8280391A JP 28039196 A JP28039196 A JP 28039196A JP H10105575 A JPH10105575 A JP H10105575A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
identification information
information
recorded
identification
storage medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8280391A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3433881B2 (ja
Inventor
Takayuki Sugawara
隆幸 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP28039196A priority Critical patent/JP3433881B2/ja
Publication of JPH10105575A publication Critical patent/JPH10105575A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3433881B2 publication Critical patent/JP3433881B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報蓄積メディア用再生装置に係り、特にメ
ディア固有の識別情報が記録されているメディアを再生
する装置に関する。 【解決手段】 情報が記録されて固有の識別情報が符号
化されて記録されている情報蓄積メディア11を再生す
る情報蓄積メディア用識別情報再生装置において、蓄積
メディアもしくは識別情報固有のIDを検出し、既に記
録したIDと比較するID検出および比較手段15を備
え、一致するIDが存在しなかった場合には、前記蓄積
メディアに記録されている固有の識別情報とIDを再生
装置に設置されている識別情報データおよびID用メモ
リ16に記録し、前記識別情報を識別情報データおよび
ID用メモリ16から再生可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報蓄積メディア用
再生装置に係り、特にメディア固有の識別画像データ等
の識別情報が記録されているメディアを再生する装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報蓄積メディア用識別画像再生
装置の一例について、以下に図2と共に説明する。図2
に示されるように情報蓄積メディア用識別画像再生装置
は、情報蓄積メディア21、再生装置22、表示装置2
3、メディア信号復号部24、識別情報復号部27、及
び識別画像サイズ変換部28とより構成されている。情
報が蓄積されているメディアにその蓄積メディア固有の
識別情報が記録されている情報蓄積メディア21が存在
する。
【0003】これはその情報蓄積メディア21を再生す
るときに、その蓄積メディアのタイトルや、記録されて
いる内容を象徴する識別情報をそのプログラムが再生さ
れる前にユーザに表示することを主に目的としたもので
ある。蓄積メディア21には、一般に画像や音声のデー
タが記録されている。
【0004】それをメディア信号とすると、再生装置2
2には、メディア信号を復号するメディア信号復号部2
4があり、ここでは蓄積メディアの主信号を再生する。
また、タイトルや、記録されている内容を象徴する識別
情報は、識別情報復号部27に送られる。そこで復号さ
れた識別情報は識別画像サイズ変換部28によって所定
の大きさの画像サイズに変換されて、表示装置23に送
られる。
【0005】この識別画像は、一般に高能率符号化され
ていて、データサイズは一般に小さい。また、メディア
の蓄積容量に余裕がある場合には、一画面のサイズか
ら、その縦横半分の画像、さらに半分の画像など、検索
画面用などに記録しておける場合には、識別画像サイズ
変換部28でなにも処理せずに出力することは可能であ
った。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来例のような情報蓄
積メディア再生装置では、記録メディアを再生装置22
にセットしたときしか、固有の識別情報を再生すること
が出来ず、ユーザが所有しているメディアを表示させる
ためには、再生装置22に出し入れを繰り返すことで、
固有の識別情報を再生させるしか手段がなく、検索にか
なりの時間がかかってしまう。
【0007】また、複数のメディアを一度に収納出来る
チェンジャ型再生装置においても、収納されているメデ
ィアの識別情報を再生する際、ひとつひとつのメディア
をアクセスして表示させるしか手段がなく、表示するま
での時間を長くさせる原因になっていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、情報が記録されて固有の識別情報が符号化
されて記録されている情報蓄積メディア11を再生する
情報蓄積メディア用識別情報再生装置において、情報蓄
積メディアもしくは識別情報固有のIDを検出し、既に
記録したIDと比較するID検出および比較手段15を
備え、一致するIDが存在しなかった場合には、前記メ
ディアに記録されている固有の識別情報とIDを再生装
置に設置されている識別情報データおよびID用メモリ
16に記録し、前記識別情報を前記識別情報データおよ
びID用メモリから再生可能とした。
【0009】また、その識別情報を識別情報データおよ
びID用メモリから再生出来る手段を備える。また、再
生装置に設置されている識別情報データおよびID用メ
モリを、交換可能とした。
【0010】( 作 用 )情報が蓄積されているメデ
ィアにそのメディア固有の識別情報が符号化されて記録
されているメディアを再生する装置において、ディスク
もしくは識別情報固有のIDを検出し、既に蓄積記録し
たIDと比較するID検出および比較手段を備え、一致
するIDが存在しなかった場合、初めて、再生もしくは
投入したメディアと判定し、その蓄積メディアに記録さ
れている固有の識別情報である識別画像データや識別音
声とIDを再生装置に設置されている識別情報データお
よびID用メモリに記録するようにした。
【0011】その識別情報を情報蓄積メディアを要せ
ず、いつでも識別画像データや識別音声を再生出来るよ
うになり、検索が容易になる。また、チェンジャタイプ
の再生装置でも非常に高速な識別情報の表示を可能とす
る。
【0012】また、メモリは交換、増設可能とすること
でメモリ不足を解消し、識別情報の検索スピードをより
はやめることが可能になる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の情報メディア用識別情報
再生装置の一実施例について、図1と共に以下に説明す
る。図1に示される本発明の情報メディア用識別情報再
生装置12は、メディア信号復号部14、ID検出およ
び比較部15、識別情報データおよびID用メモリ1
6、識別情報復号部17、識別情報処理部18、及び副
情報入力部19とより構成されている。
【0014】この情報メディア用識別情報再生装置12
は、情報蓄積メディア11が載置されて、再生信号が供
給される表示装置13と共に使用される。
【0015】情報が蓄積されているメディアにそのメデ
ィア固有の識別情報が記録されている蓄識別情報データ
およびID用蓄積メディア11が、例えばディスク形態
として存在する。情報蓄積メディア11の主信号は、メ
ディア信号復号部14に供給され、復号化の後に再生さ
れる。
【0016】また、情報蓄積メディア11を投入もしく
は再生した際、情報蓄積メディア11にあるそのタイト
ルに特有なIDを検出し、それが本再生装置12で初め
て投入、もしくは再生されるものであるかを、ID検出
および比較部15で検出、比較する。
【0017】比較の対象となるIDは、既に識別情報デ
ータおよびID用メモリ16に記録されているIDであ
る。
【0018】情報蓄積メディア11の信号とメモリ16
の信号とがID検出および比較部15に供給されて、検
出、比較される。
【0019】その結果、一致するIDがなかった場合、
その情報蓄積メディア11は初めて、再生もしくは投入
したメディアと判定し、情報蓄積メディア11に記録さ
れている固有の識別情報とIDを再生装置12に設置さ
れている、識別情報データおよびID用メモリ16に記
録する。
【0020】また、再生装置12の識別情報データおよ
びID用メモリ16は、カード、小ディスクの形態とし
て、交換可能(着脱可能)な構成として、識別情報デー
タおよびID用メモリ16が容量不足になった場合で
も、メモリ16を交換することによって、即座の対応が
出来るようにしている。
【0021】また、再生装置12の識別情報データおよ
びID用メモリ16は、カード、小ディスクの形態とし
て、増設可能な構成として、識別情報データおよびID
用メモリ16が容量不足になった場合でも、メモリ16
を増設することによって、即座の対応が出来るようにし
ている。これによりライブラリの検索がより容易になり
メモリの交換なしに一度で行なうことが出来る。
【0022】前記識別情報データおよびID用メモリ1
6に記録された識別情報データは、次の識別情報復号部
17に送られる。この識別情報復号部17で復号された
識別情報は、次の識別情報処理部18によって、識別情
報のうち識別画像データは、所定の大きさの情報サイズ
に変換される。また、識別情報のうち識別音声は、所定
の再生時間に収まるように調整を行なう。
【0023】前記識別情報処理部18によって所定の大
きさの情報サイズに変換された識別画像データ、所定の
長さに調整された識別音声は、次の表示装置13に供給
される。この識別画像は、一般に高能率符号化されてい
て、データサイズは一般に小さい。
【0024】また、メディアの蓄積容量に余裕がある場
合には、一画面のサイズから、その縦横半分の画像、さ
らに半分の画像など、検索画面用などに記録しておける
場合には、識別情報処理部18で何も処理せずに出力す
ることは従来通り可能である。
【0025】また、副情報信号は、外部から文字作成
器、映像カメラ、マイクロホン等が接続される副情報入
力部19を介して、識別情報データおよびID用メモリ
16に供給され、文字情報、映像情報、音声情報等の追
加情報がメモリ16の識別情報データに追加される。
【0026】識別情報データおよびID用メモリ16の
内容を確認したい場合には、検索ボタン(図示せず。)
を押すことによって、例えばマルチ画面で、即座に確認
チェックや希望のメディアの選択が可能になる。さら
に、識別音声と共に確認チェックすることも可能であ
る。
【0027】識別情報データの中の識別画像データとし
ては、ディスクのジャケットピクチャやデータディスク
の内容説明画像等があり、これらの外にも、利用の仕方
は種々考えられる。
【0028】
【発明の効果】本発明の情報蓄積メディア用識別情報再
生装置によれば、その情報蓄積メディアのIDと識別画
像データや識別音声等の識別情報を情報蓄積メディアの
投入なしに、いつでもを再生出来るようになり、検索が
容易に出来る。
【0029】また、本発明の情報蓄積メディア用識別情
報再生装置によれば、複数のメディアを一度に収納出来
るチェンジャタイプの再生装置の場合でも、非常に高速
に識別情報の表示を行なうことが出来る。
【0030】また、本発明の情報蓄積メディア用識別情
報再生装置によれば、再生装置のメモリは、交換可能な
構成となっており、識別情報データおよびID用メモリ
が足りなくなった場合でも、メモリを交換することによ
って、即座の対応が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報蓄積メディア用識別情報再生装置
の一実施例のブロック図を示したものである。
【図2】従来例の情報蓄積メディア用識別情報再生装置
のブロック図を示したものである。
【符号の説明】
11,21 情報蓄積メディア 12 情報メディア用識別情報再生装置 13,23 表示装置 14,24 メディア信号復号部 15 ID検出および比較部(IDを検出し、既に記録
したIDと比較する手段) 16 識別情報データおよびID用メモリ 17 識別情報復号部 18 識別情報処理部 19 副情報入力部 22 情報メディア用識別画像再生装置 27 識別画像復号部 28 識別画像サイズ変換部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報が記録されて固有の識別情報が符号化
    されて記録されている情報蓄積メディアを再生する情報
    蓄積メディア用識別情報再生装置において、 情報蓄積メディアもしくは識別情報固有のIDを検出
    し、既に記録したIDと比較するID検出および比較手
    段を備え、一致するIDが存在しなかった場合には、前
    記メディアに記録されている固有の識別情報とIDを再
    生装置に設置されている識別情報データおよびID用メ
    モリに記録し、前記識別情報を前記識別情報データおよ
    びID用メモリから再生可能としたことを特徴とする情
    報蓄積メディア用識別情報再生装置。
  2. 【請求項2】前記請求項1に記載の情報蓄積メディア用
    識別情報再生装置において、 前記識別情報データおよびID用メモリには、少なくと
    も識別画像データと識別音声の一方が記録されることを
    特徴とする情報蓄積メディア用識別情報再生装置。
  3. 【請求項3】前記請求項1に記載の情報蓄積メディア用
    識別情報再生装置において、 前記識別情報データおよびID用メモリは、交換又は増
    設可能に構成したことを特徴とする情報蓄積メディア用
    識別情報再生装置。
JP28039196A 1996-09-30 1996-09-30 情報蓄積メディア用識別情報再生装置 Expired - Lifetime JP3433881B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28039196A JP3433881B2 (ja) 1996-09-30 1996-09-30 情報蓄積メディア用識別情報再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28039196A JP3433881B2 (ja) 1996-09-30 1996-09-30 情報蓄積メディア用識別情報再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10105575A true JPH10105575A (ja) 1998-04-24
JP3433881B2 JP3433881B2 (ja) 2003-08-04

Family

ID=17624379

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28039196A Expired - Lifetime JP3433881B2 (ja) 1996-09-30 1996-09-30 情報蓄積メディア用識別情報再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3433881B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3433881B2 (ja) 2003-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10326478A (ja) 音楽用コンパクトディスク再生装置
JP2001338459A (ja) 情報再生装置
US20070121009A1 (en) Method, apparatus and program for image selection
JP2003153140A (ja) 情報記録装置
JPH10105575A (ja) 情報蓄積メディア用識別情報再生装置
KR100312617B1 (ko) 재기록광디스크의연속재생방법
JPH1166736A (ja) 記録装置
KR960038664A (ko) 음성 및 화상을 함께 혹은 구분하여 기록 및 재생가능한 아이씨 카드 메모리 및 그 제어방법
US20030142961A1 (en) Optical recording medium, apparatus and method for playing the optical recording medium
KR100606516B1 (ko) 디지털 녹화기에서의 오디오 및 비디오 분리 녹화 및재생장치 및 방법
KR100467575B1 (ko) 배경 화면/사운드의 변경 기능을 갖는 비디오 재생/기록시스템 및 배경 화면/사운드 변경 방법
JP3064975B2 (ja) 映像再生方式
JP3162064B2 (ja) 再生装置
JP2005285274A (ja) タイトル表示情報生成装置
JPH07226062A (ja) マルチメディアデータ再生装置
KR100313849B1 (ko) 정지영상기록및재생방법
JP2640052B2 (ja) 誤装着報知システム及び画像展示システム
KR100698497B1 (ko) 기록 매체, 그 기록 매체 상의 디지털 이미지 매체데이터의 저장 및 재생 방법
JP5170205B2 (ja) 情報記憶媒体、および動画音声記録再生装置
JPH01285066A (ja) 音場再生装置とそのための記録媒体
JP2005166131A (ja) 再生装置及び制御プログラム並びに記録媒体
JP2006318533A (ja) リモートコントローラ
JP2003122755A (ja) 蓄積型コンテンツ記録方法及び装置、コンテンツ再生方法及び装置、コンテンツ一覧表示方法及び装置
JP2005167462A (ja) データ再生装置及びプログラム
JP2001268501A (ja) 画像管理装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090530

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090530

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100530

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110530

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120530

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120530

Year of fee payment: 9

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120530

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120530

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130530

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term