JPH10105512A - シリアルデータスイッチ - Google Patents
シリアルデータスイッチInfo
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- JPH10105512A JPH10105512A JP25991696A JP25991696A JPH10105512A JP H10105512 A JPH10105512 A JP H10105512A JP 25991696 A JP25991696 A JP 25991696A JP 25991696 A JP25991696 A JP 25991696A JP H10105512 A JPH10105512 A JP H10105512A
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- Japan
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- data
- serial signal
- serial
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Abstract
(57)【要約】
【課題】シリアルデータの受信から送信までの遅延時間
が短いシリアルデータスイッチを提供する。 【解決手段】遅延時間検出装置70は、バス調停装置6
0から各シリアル信号受信装置301 ,・・・,30n
へ出力される夫々のアクセス許可信号と、バス調停装置
60からシリアル信号送信装置40へ出力されるアクセ
ス許可信号と、シリアル信号受信装置301 ,・・・,
30n 及びシリアル信号送信装置40からシリアルデー
タ一時記憶装置50に出力されるアドレス信号とに基づ
いて、各データ毎に、対応したシリアル信号受信装置3
01 ,・・・,30n で受信されてからシリアル信号送
信装置40で送信されるまでの遅延時間を算出する。送
信タイミング制御装置80は、前記遅延時間に基づいて
シリアル信号送信装置40のシリアル信号送信タイミン
グを制御する。
が短いシリアルデータスイッチを提供する。 【解決手段】遅延時間検出装置70は、バス調停装置6
0から各シリアル信号受信装置301 ,・・・,30n
へ出力される夫々のアクセス許可信号と、バス調停装置
60からシリアル信号送信装置40へ出力されるアクセ
ス許可信号と、シリアル信号受信装置301 ,・・・,
30n 及びシリアル信号送信装置40からシリアルデー
タ一時記憶装置50に出力されるアドレス信号とに基づ
いて、各データ毎に、対応したシリアル信号受信装置3
01 ,・・・,30n で受信されてからシリアル信号送
信装置40で送信されるまでの遅延時間を算出する。送
信タイミング制御装置80は、前記遅延時間に基づいて
シリアル信号送信装置40のシリアル信号送信タイミン
グを制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の端末等から
任意のタイミングで送出されるシリアルデータを単一の
シリアルデータにして主装置等へ送出するシリアルデー
タスイッチに関するものである。
任意のタイミングで送出されるシリアルデータを単一の
シリアルデータにして主装置等へ送出するシリアルデー
タスイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数の端末等から主装置へ任
意のタイミングでシリアルデータを送信する遠隔制御シ
ステムとして、例えば、複数の調光卓から調光装置へ調
光値を伝送する舞台調光システムが知られている。この
種の舞台調光システムでは、複数の調光卓から送信され
たシリアルデータがシリアルデータスイッチを介して単
一のシリアルデータとして調光装置へ送信される。な
お、シリアルデータスイッチは、FA機器やビル管理シ
ステム等の端末とホストとの間のデータ伝送にも使用す
ることができる。
意のタイミングでシリアルデータを送信する遠隔制御シ
ステムとして、例えば、複数の調光卓から調光装置へ調
光値を伝送する舞台調光システムが知られている。この
種の舞台調光システムでは、複数の調光卓から送信され
たシリアルデータがシリアルデータスイッチを介して単
一のシリアルデータとして調光装置へ送信される。な
お、シリアルデータスイッチは、FA機器やビル管理シ
ステム等の端末とホストとの間のデータ伝送にも使用す
ることができる。
【0003】この種のシリアルデータスイッチは、図4
に示すような構成であって、シリアル信号受信装置30
1 ,・・・,30n やシリアル信号送信装置40等を備
えており、複数の端末等(例えば、調光卓)から任意の
タイミングで送信された複数のシリアル信号を前記各端
末に対応した別々のシリアル信号受信装置301 ,・・
・,30n によって受信される。各シリアル信号受信装
置301 ,・・・,30n は、受信したシリアル信号か
らデータを抽出し、抽出したデータをシリアルデータ一
次記憶装置50の所定領域に逐次書き込む。一方、シリ
アル信号送信装置40は、シリアルデータ一次記憶装置
50に書き込まれた各端末から(つまり、各シリアル信
号受信装置301 ,・・・,30n から)のシリアルデ
ータのうち所望のデータを選択して送信順に逐次読み込
んでシリアルデータに変換して送信する。ここで、各シ
リアル信号受信装置301 ,・・・,30n 、シリアル
信号送信装置40、シリアルデータ一次記憶装置50は
1本のデータバス90に接続されているので、各シリア
ル信号受信装置301 ,・・・,30n およびシリアル
信号送信装置40がアドレスバス100を介してシリア
ルデータ一次記憶装置50にアクセスするときの競合
を、調停装置60によって調停するようになっている。
に示すような構成であって、シリアル信号受信装置30
1 ,・・・,30n やシリアル信号送信装置40等を備
えており、複数の端末等(例えば、調光卓)から任意の
タイミングで送信された複数のシリアル信号を前記各端
末に対応した別々のシリアル信号受信装置301 ,・・
・,30n によって受信される。各シリアル信号受信装
置301 ,・・・,30n は、受信したシリアル信号か
らデータを抽出し、抽出したデータをシリアルデータ一
次記憶装置50の所定領域に逐次書き込む。一方、シリ
アル信号送信装置40は、シリアルデータ一次記憶装置
50に書き込まれた各端末から(つまり、各シリアル信
号受信装置301 ,・・・,30n から)のシリアルデ
ータのうち所望のデータを選択して送信順に逐次読み込
んでシリアルデータに変換して送信する。ここで、各シ
リアル信号受信装置301 ,・・・,30n 、シリアル
信号送信装置40、シリアルデータ一次記憶装置50は
1本のデータバス90に接続されているので、各シリア
ル信号受信装置301 ,・・・,30n およびシリアル
信号送信装置40がアドレスバス100を介してシリア
ルデータ一次記憶装置50にアクセスするときの競合
を、調停装置60によって調停するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成のシリアルデータスイッチでは、各シリアル信号
受信装置301 ,・・・,30n およびシリアル信号送
信装置40が、全く任意のタイミングでシリアルデータ
一次記憶装置50を介してデータのやり取りを行なうの
で、シリアル信号受信装置301 ,・・・,30n がデ
ータを受信してから、当該データがシリアル信号送信装
置40から送信されるまでの遅延時間が制御できず、デ
ータによっては遅延時間が非常に長くなってしまうとい
う問題があった。
来構成のシリアルデータスイッチでは、各シリアル信号
受信装置301 ,・・・,30n およびシリアル信号送
信装置40が、全く任意のタイミングでシリアルデータ
一次記憶装置50を介してデータのやり取りを行なうの
で、シリアル信号受信装置301 ,・・・,30n がデ
ータを受信してから、当該データがシリアル信号送信装
置40から送信されるまでの遅延時間が制御できず、デ
ータによっては遅延時間が非常に長くなってしまうとい
う問題があった。
【0005】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、シリアルデータの受信から送信まで
の遅延時間が短いシリアルデータスイッチを提供するこ
とにある。
あり、その目的は、シリアルデータの受信から送信まで
の遅延時間が短いシリアルデータスイッチを提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、データを一時的に記憶する記憶
装置と、シリアル信号を受信してデータを抽出し前記記
憶装置にデータを逐次書き込む複数のシリアル信号受信
装置と、前記記憶装置から所望のデータを逐次読み込ん
でシリアルデータに変換して送信するシリアル信号送信
装置と、前記各装置間のデータ伝送路であるデータバス
と、前記各シリアル信号受信装置及び前記シリアル信号
送信装置が前記記憶装置にアクセスするときの競合を調
停するバス調停装置とを備えたシリアルデータスイッチ
であって、前記シリアル信号送信装置が送信する各デー
タについて前記シリアル信号受信装置が受信してから前
記シリアル信号送信装置が送信するまでの遅延時間を求
める遅延時間検出装置と、前記遅延時間検出装置によっ
て求められた遅延時間に基づいて前記シリアル信号送信
装置のシリアル信号送信タイミングを制御する送信タイ
ミング制御装置とを設けたことを特徴とするものであ
り、データの受信から送信までの遅延時間を短くするこ
とができる。
目的を達成するために、データを一時的に記憶する記憶
装置と、シリアル信号を受信してデータを抽出し前記記
憶装置にデータを逐次書き込む複数のシリアル信号受信
装置と、前記記憶装置から所望のデータを逐次読み込ん
でシリアルデータに変換して送信するシリアル信号送信
装置と、前記各装置間のデータ伝送路であるデータバス
と、前記各シリアル信号受信装置及び前記シリアル信号
送信装置が前記記憶装置にアクセスするときの競合を調
停するバス調停装置とを備えたシリアルデータスイッチ
であって、前記シリアル信号送信装置が送信する各デー
タについて前記シリアル信号受信装置が受信してから前
記シリアル信号送信装置が送信するまでの遅延時間を求
める遅延時間検出装置と、前記遅延時間検出装置によっ
て求められた遅延時間に基づいて前記シリアル信号送信
装置のシリアル信号送信タイミングを制御する送信タイ
ミング制御装置とを設けたことを特徴とするものであ
り、データの受信から送信までの遅延時間を短くするこ
とができる。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、送信タイミング制御装置が、シリアル信号送信装置
が送信する全データの遅延時間の平均値が小さくなるよ
うにシリアル信号送信装置のシリアル信号送信タイミン
グを制御するので、全てのデータの受信から送信までの
遅延時間を全体的に減少することができる。請求項3の
発明は、請求項1の発明において、送信タイミング制御
装置が、シリアル信号送信装置が送信する全データの中
で遅延時間の最も大きいデータの遅延時間がより短くな
るようにシリアル信号送信装置のシリアル信号送信タイ
ミングを制御するので、データの受信から送信までの遅
延時間が極端に大きいデータをなくすことが可能にな
る。
て、送信タイミング制御装置が、シリアル信号送信装置
が送信する全データの遅延時間の平均値が小さくなるよ
うにシリアル信号送信装置のシリアル信号送信タイミン
グを制御するので、全てのデータの受信から送信までの
遅延時間を全体的に減少することができる。請求項3の
発明は、請求項1の発明において、送信タイミング制御
装置が、シリアル信号送信装置が送信する全データの中
で遅延時間の最も大きいデータの遅延時間がより短くな
るようにシリアル信号送信装置のシリアル信号送信タイ
ミングを制御するので、データの受信から送信までの遅
延時間が極端に大きいデータをなくすことが可能にな
る。
【0008】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、送信タイミング制御装置が、シリアル信号送信装置
が送信する全データの遅延時間のバラツキが小さくなる
ようにシリアル信号送信装置のシリアル信号送信タイミ
ングを制御するので、個々のデータの受信から送信まで
の遅延時間を均等にすることが可能になる。
て、送信タイミング制御装置が、シリアル信号送信装置
が送信する全データの遅延時間のバラツキが小さくなる
ようにシリアル信号送信装置のシリアル信号送信タイミ
ングを制御するので、個々のデータの受信から送信まで
の遅延時間を均等にすることが可能になる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本実施形態の概略ブロック
図であって、シリアル信号受信装置301 ,・・・,3
0n 、シリアル信号送信装置40、シリアルデータ一時
記憶装置50、バス調停装置60、遅延時間検出装置7
0、および送信タイミング制御装置80等を有してい
る。なお、図1中の90はデータバス、100はアドレ
スバスである。
図であって、シリアル信号受信装置301 ,・・・,3
0n 、シリアル信号送信装置40、シリアルデータ一時
記憶装置50、バス調停装置60、遅延時間検出装置7
0、および送信タイミング制御装置80等を有してい
る。なお、図1中の90はデータバス、100はアドレ
スバスである。
【0010】各シリアル信号受信装置301 ,・・・,
30n は、それぞれに対応した端末等(図示せず)から
のシリアル信号を受信してデータを抽出し、抽出したデ
ータをシリアルデータ一時記憶装置50の所定領域に逐
次書き込む。シリアル信号送信装置40は、シリアルデ
ータ一時記憶装置50から所望のデータを逐次読み込み
シリアルデータに変換して1つの主装置等(図示せず)
へ送信する。ここで、各シリアル信号受信装置301 ,
・・・,30n 及びシリアル信号送信装置40がシリア
ルデータ一時記憶装置50にアクセスするときは、互い
のアクセス競合を防ぐためにバス調停装置60にアクセ
ス要求を行ない、バス調停装置60からアクセス許可が
得られると、シリアルデータ一時記憶装置50にアクセ
スを行なう。
30n は、それぞれに対応した端末等(図示せず)から
のシリアル信号を受信してデータを抽出し、抽出したデ
ータをシリアルデータ一時記憶装置50の所定領域に逐
次書き込む。シリアル信号送信装置40は、シリアルデ
ータ一時記憶装置50から所望のデータを逐次読み込み
シリアルデータに変換して1つの主装置等(図示せず)
へ送信する。ここで、各シリアル信号受信装置301 ,
・・・,30n 及びシリアル信号送信装置40がシリア
ルデータ一時記憶装置50にアクセスするときは、互い
のアクセス競合を防ぐためにバス調停装置60にアクセ
ス要求を行ない、バス調停装置60からアクセス許可が
得られると、シリアルデータ一時記憶装置50にアクセ
スを行なう。
【0011】遅延時間検出装置70は、バス調停装置6
0から各シリアル信号受信装置30 1 ,・・・,30n
へ出力される夫々のアクセス許可信号と、バス調停装置
60からシリアル信号送信装置40へ出力されるアクセ
ス許可信号と、シリアル信号受信装置301 ,・・・,
30n 及びシリアル信号送信装置40からシリアルデー
タ一時記憶装置50に出力されるアドレス信号とに基づ
いて、各データ毎に、対応したシリアル信号受信装置3
01 ,・・・,30n で受信されてからシリアル信号送
信装置40で送信されるまでの遅延時間を算出する。
0から各シリアル信号受信装置30 1 ,・・・,30n
へ出力される夫々のアクセス許可信号と、バス調停装置
60からシリアル信号送信装置40へ出力されるアクセ
ス許可信号と、シリアル信号受信装置301 ,・・・,
30n 及びシリアル信号送信装置40からシリアルデー
タ一時記憶装置50に出力されるアドレス信号とに基づ
いて、各データ毎に、対応したシリアル信号受信装置3
01 ,・・・,30n で受信されてからシリアル信号送
信装置40で送信されるまでの遅延時間を算出する。
【0012】送信タイミング制御装置80は、遅延時間
検出装置70にて算出されたシリアル信号送信装置40
の送信する全てのデータの受信から送信までの遅延時間
の平均時間が短くなるようにシリアル信号送信装置40
のシリアル信号送信タイミングを制御する。以下、本実
施形態の具体例を図2及び図3に基づいて説明する。
検出装置70にて算出されたシリアル信号送信装置40
の送信する全てのデータの受信から送信までの遅延時間
の平均時間が短くなるようにシリアル信号送信装置40
のシリアル信号送信タイミングを制御する。以下、本実
施形態の具体例を図2及び図3に基づいて説明する。
【0013】図2に示すように、シリアル信号受信装置
301 ,302 、シリアル信号送信装置40、シリアル
データ一時記憶装置たるランダムアクセスメモリ50、
それぞれは同一のデータバス90及び同一のアドレスバ
ス100上に接続されており、ランダムアクセスメモリ
50へのアクセスの競合を防ぐために、アクセス制御を
行なうバス調停装置たるバス調停回路60に接続されて
いる。また、図1に示した遅延時間検出装置たる遅延時
間算出回路70と、送信タイミング制御装置たる送信タ
イミング遅延パルス発生回路80とが設けられている。
301 ,302 、シリアル信号送信装置40、シリアル
データ一時記憶装置たるランダムアクセスメモリ50、
それぞれは同一のデータバス90及び同一のアドレスバ
ス100上に接続されており、ランダムアクセスメモリ
50へのアクセスの競合を防ぐために、アクセス制御を
行なうバス調停装置たるバス調停回路60に接続されて
いる。また、図1に示した遅延時間検出装置たる遅延時
間算出回路70と、送信タイミング制御装置たる送信タ
イミング遅延パルス発生回路80とが設けられている。
【0014】ここで、各シリアル信号受信装置301 ,
302 は、シリアル信号を受信してデータを抽出するシ
リアル受信回路311 ,312 と、データの抽出毎に抽
出したデータをシリアルデータ一時記憶装置たるランダ
ムアクセスメモリ50に書き込むメモリ書き込み回路3
21 ,322 と、データを書き込む際にランダムアクセ
スメモリ50に与えるアドレスを生成するアドレス生成
回路331 ,332 とで構成してある。また、シリアル
信号送信装置40は、ランダムアクセスメモリ50から
読み込むメモリ読み込み回路42と、データを読み込む
際にランダムアクセスメモリ50に与えるアドレスを生
成するアドレス生成回路43と、送信タイミング遅延パ
ルス発生回路80の出力に基づいてシリアルデータを出
力するシリアル送信回路41とで構成してある。
302 は、シリアル信号を受信してデータを抽出するシ
リアル受信回路311 ,312 と、データの抽出毎に抽
出したデータをシリアルデータ一時記憶装置たるランダ
ムアクセスメモリ50に書き込むメモリ書き込み回路3
21 ,322 と、データを書き込む際にランダムアクセ
スメモリ50に与えるアドレスを生成するアドレス生成
回路331 ,332 とで構成してある。また、シリアル
信号送信装置40は、ランダムアクセスメモリ50から
読み込むメモリ読み込み回路42と、データを読み込む
際にランダムアクセスメモリ50に与えるアドレスを生
成するアドレス生成回路43と、送信タイミング遅延パ
ルス発生回路80の出力に基づいてシリアルデータを出
力するシリアル送信回路41とで構成してある。
【0015】以下、各部の動作を図3に示すタイムチャ
ートに基づいて説明する。いま、シリアル信号受信装置
301 が図3(a)に示すようなシリアル信号を、シリ
アル信号受信装置302 が図3(e)に示すようなシリ
アル信号を、それぞれ受信した場合について説明する。
なお、これらのシリアル信号は、ヘッダとデータDAT
Aとで構成されている。
ートに基づいて説明する。いま、シリアル信号受信装置
301 が図3(a)に示すようなシリアル信号を、シリ
アル信号受信装置302 が図3(e)に示すようなシリ
アル信号を、それぞれ受信した場合について説明する。
なお、これらのシリアル信号は、ヘッダとデータDAT
Aとで構成されている。
【0016】シリアル信号受信装置301 は、シリアル
受信回路311 にて図3(a)に示すようなシリアル信
号を受信すると、新しいデータを受信/抽出する度に、
バス調停回路60に対して図3(b)に示すようなアク
セス要求信号を出力する。同様に、シリアル信号受信装
置302 は、シリアル受信回路312 にて図3(e)に
示すようなシリアル信号を受信すると、新しいデータを
受信/抽出する度に、バス調停回路60に対して図3
(f)に示すようなアクセス要求信号を出力する。
受信回路311 にて図3(a)に示すようなシリアル信
号を受信すると、新しいデータを受信/抽出する度に、
バス調停回路60に対して図3(b)に示すようなアク
セス要求信号を出力する。同様に、シリアル信号受信装
置302 は、シリアル受信回路312 にて図3(e)に
示すようなシリアル信号を受信すると、新しいデータを
受信/抽出する度に、バス調停回路60に対して図3
(f)に示すようなアクセス要求信号を出力する。
【0017】バス調停回路60は、アクセス要求信号が
入力されると、データバス90が未使用の場合は直ちに
アクセス許可信号を出力するが、もしデータバス90が
使用中の場合にはデータバス90が未使用になるのを待
ってアクセス許可信号を出力する。従って、メモリ書き
込み回路321 には図3(c)に示すようなタイミング
のアクセス許可信号が、メモリ書き込み回路322 には
図3(g)に示すようなタイミングのアクセス許可信号
が、バス調停回路60から入力される。
入力されると、データバス90が未使用の場合は直ちに
アクセス許可信号を出力するが、もしデータバス90が
使用中の場合にはデータバス90が未使用になるのを待
ってアクセス許可信号を出力する。従って、メモリ書き
込み回路321 には図3(c)に示すようなタイミング
のアクセス許可信号が、メモリ書き込み回路322 には
図3(g)に示すようなタイミングのアクセス許可信号
が、バス調停回路60から入力される。
【0018】ここで、各シリアル信号受信装置301 ,
302 のメモリ書き込み回路321,322 は、バス調
停回路60からアクセス許可信号が出力されるまでラン
ダムアクセスメモリ50への書き込みは行なわない。こ
のため、メモリ書き込み回路321 は図3(d)に示す
ようなタイミングでランダムアクセスメモリ50への書
き込みを行ない、メモリ書き込み回路322 は図3
(h)に示すようなタイミングでランダムアクセスメモ
リ50への書き込みを行なう。
302 のメモリ書き込み回路321,322 は、バス調
停回路60からアクセス許可信号が出力されるまでラン
ダムアクセスメモリ50への書き込みは行なわない。こ
のため、メモリ書き込み回路321 は図3(d)に示す
ようなタイミングでランダムアクセスメモリ50への書
き込みを行ない、メモリ書き込み回路322 は図3
(h)に示すようなタイミングでランダムアクセスメモ
リ50への書き込みを行なう。
【0019】一方、シリアル信号送信装置40は、シリ
アル送信回路41から主装置(例えば、調光装置)へデ
ータを送信するために、アクセス要求が許可されない場
合の待ち時間を考慮して、メモリ読み込み回路42から
早めにアクセス要求信号を出力する(図3(j)参
照)。バス調停回路60は、メモリ読み込み回路42か
らのアクセス要求信号が入力されると、データバス90
が未使用の場合は直ちにアクセス許可信号を出力する
が、もしデータバス90が使用中の場合にはデータバス
90が未使用になるのを待ってアクセス許可信号を出力
する。従って、メモリ読み込み回路42には図3(k)
に示すようなタイミングのアクセス許可信号が、バス調
停回路60から入力される。
アル送信回路41から主装置(例えば、調光装置)へデ
ータを送信するために、アクセス要求が許可されない場
合の待ち時間を考慮して、メモリ読み込み回路42から
早めにアクセス要求信号を出力する(図3(j)参
照)。バス調停回路60は、メモリ読み込み回路42か
らのアクセス要求信号が入力されると、データバス90
が未使用の場合は直ちにアクセス許可信号を出力する
が、もしデータバス90が使用中の場合にはデータバス
90が未使用になるのを待ってアクセス許可信号を出力
する。従って、メモリ読み込み回路42には図3(k)
に示すようなタイミングのアクセス許可信号が、バス調
停回路60から入力される。
【0020】ここで、シリアル信号送信回路40のメモ
リ読み込み回路42は、バス調停回路60からのアクセ
ス許可信号が入力されるまでランダムアクセスメモリ5
0からの読み込みは行なわない。このため、メモリ読み
込み回路42は図3(l)に示すようなタイミングでラ
ンダムアクセスメモリ50からの読み込みを行なう。と
ころで、上述のように、シリアル信号受信装置301 ,
302 は、新しいデータを受信/抽出する度にバス調停
回路60に対してアクセス要求信号を出力する(図3
(b),(f)参照)が、バス調停回路60からのアク
セス許可信号(図3(c),(g)参照)が入力される
までランダムアクセスメモリ50への書き込みは行なわ
ないので、アドレス生成回路331 ,332 が出力する
アドレスと、各メモリ書き込み回路321 ,322 へ出
力されるアクセス許可信号とを監視すれば、各受信デー
タのランダムアクセスメモリ50への書き込み(書き込
み終了時)を検出することができる。一方、シリアル信
号送信装置40は、バス調停回路60からアクセス許可
信号が出力されるまで、ランダムアクセスメモリ50か
らの読み込みは行なわないので、バス調停回路60がメ
モリ読み込み回路42へ出力するアクセス許可信号を監
視すれば、各送信データの獲得時(読み込み開始時)を
検出することができる。遅延時間検出回路70はこのよ
うな原理を利用した回路であって、各シリアル信号受信
装置301 ,302 及びシリアル信号送信装置40へ出
力されるアクセス許可信号と、ランダムアクセスメモリ
50に入力されるアドレスとに基づいて、各送信データ
について、各シリアル信号受信装置301 ,302 がラ
ンダムアクセスメモリ50に書き込みを終了した時点か
らシリアル信号送信装置40が当該データの読み込みを
開始するまでの遅延時間を算出するものである。このた
め、図3において例えばDATA11の遅延時間はT11
になり、DATA23の遅延時間はT23(T11に比べて
非常に短い時間)になる。
リ読み込み回路42は、バス調停回路60からのアクセ
ス許可信号が入力されるまでランダムアクセスメモリ5
0からの読み込みは行なわない。このため、メモリ読み
込み回路42は図3(l)に示すようなタイミングでラ
ンダムアクセスメモリ50からの読み込みを行なう。と
ころで、上述のように、シリアル信号受信装置301 ,
302 は、新しいデータを受信/抽出する度にバス調停
回路60に対してアクセス要求信号を出力する(図3
(b),(f)参照)が、バス調停回路60からのアク
セス許可信号(図3(c),(g)参照)が入力される
までランダムアクセスメモリ50への書き込みは行なわ
ないので、アドレス生成回路331 ,332 が出力する
アドレスと、各メモリ書き込み回路321 ,322 へ出
力されるアクセス許可信号とを監視すれば、各受信デー
タのランダムアクセスメモリ50への書き込み(書き込
み終了時)を検出することができる。一方、シリアル信
号送信装置40は、バス調停回路60からアクセス許可
信号が出力されるまで、ランダムアクセスメモリ50か
らの読み込みは行なわないので、バス調停回路60がメ
モリ読み込み回路42へ出力するアクセス許可信号を監
視すれば、各送信データの獲得時(読み込み開始時)を
検出することができる。遅延時間検出回路70はこのよ
うな原理を利用した回路であって、各シリアル信号受信
装置301 ,302 及びシリアル信号送信装置40へ出
力されるアクセス許可信号と、ランダムアクセスメモリ
50に入力されるアドレスとに基づいて、各送信データ
について、各シリアル信号受信装置301 ,302 がラ
ンダムアクセスメモリ50に書き込みを終了した時点か
らシリアル信号送信装置40が当該データの読み込みを
開始するまでの遅延時間を算出するものである。このた
め、図3において例えばDATA11の遅延時間はT11
になり、DATA23の遅延時間はT23(T11に比べて
非常に短い時間)になる。
【0021】送信タイミング遅延パルス発生回路80
は、シリアル送信回路41が送信するシリアルデータに
タイミング遅延を与える回路であって、遅延時間算出回
路70が算出した遅延時間をもとに、送信タイミングの
必要遅延幅を計算している。シリアル送信回路41は、
送信データの最終ビットから送信タイミング遅延パルス
発生回路80の発生する遅延パルスの時間空けて、次の
ヘッダを送信する(図3(i)参照)。このため、シリ
アル信号送信装置40からランダムアクセスメモリ50
へアクセスするタイミングが変わり、遅延時間も変化す
るのである。
は、シリアル送信回路41が送信するシリアルデータに
タイミング遅延を与える回路であって、遅延時間算出回
路70が算出した遅延時間をもとに、送信タイミングの
必要遅延幅を計算している。シリアル送信回路41は、
送信データの最終ビットから送信タイミング遅延パルス
発生回路80の発生する遅延パルスの時間空けて、次の
ヘッダを送信する(図3(i)参照)。このため、シリ
アル信号送信装置40からランダムアクセスメモリ50
へアクセスするタイミングが変わり、遅延時間も変化す
るのである。
【0022】ここで、送信タイミング遅延パルス発生回
路80が、遅延時間算出回路70にて算出された各遅延
時間の平均値ができるだけ小さくなるようなシリアル信
号送信装置40のアクセスタイミングを算出して遅延パ
ルスを出力するようにすれば、各送信データの遅延時間
の平均が最小となるようにシリアル信号送信装置40の
シリアル信号送信タイミングが制御されるので、全ての
データの受信から送信までの遅延時間を全体的に減少す
ることができるのである。
路80が、遅延時間算出回路70にて算出された各遅延
時間の平均値ができるだけ小さくなるようなシリアル信
号送信装置40のアクセスタイミングを算出して遅延パ
ルスを出力するようにすれば、各送信データの遅延時間
の平均が最小となるようにシリアル信号送信装置40の
シリアル信号送信タイミングが制御されるので、全ての
データの受信から送信までの遅延時間を全体的に減少す
ることができるのである。
【0023】また、送信タイミング遅延パルス発生回路
80が、遅延時間算出回路70にて算出された遅延時間
の中から最も大きな遅延時間をもつ送信データを抽出
し、その送信データがランダムアクセスメモリ50に書
き込まれた直後にシリアル信号送信装置40が当該デー
タを読み込むようなシリアル信号送信装置40のアクセ
スタイミングを算出して遅延パルスを出力するようにす
れば、遅延時間の最も大きいデータの遅延時間がより短
くなるようにシリアル信号送信装置40のシリアル信号
送信タイミングが制御されるので、データの受信から送
信までの遅延時間が極端に大きいデータをなくすことが
可能になる。
80が、遅延時間算出回路70にて算出された遅延時間
の中から最も大きな遅延時間をもつ送信データを抽出
し、その送信データがランダムアクセスメモリ50に書
き込まれた直後にシリアル信号送信装置40が当該デー
タを読み込むようなシリアル信号送信装置40のアクセ
スタイミングを算出して遅延パルスを出力するようにす
れば、遅延時間の最も大きいデータの遅延時間がより短
くなるようにシリアル信号送信装置40のシリアル信号
送信タイミングが制御されるので、データの受信から送
信までの遅延時間が極端に大きいデータをなくすことが
可能になる。
【0024】また、送信タイミング遅延パルス発生回路
80が、遅延時間算出回路70にて算出された各遅延時
間のバラツキができるだけ小さくなるようなシリアル信
号送信装置40のアクセスタイミングを算出して遅延パ
ルスを出力するようにすれば、各送信データの遅延時間
のバラツキが最小となるようにシリアル信号送信装置4
0のシリアル信号送信タイミングが制御されるので、個
々のデータの受信から送信までの遅延時間を略均等にす
ることが可能になる。
80が、遅延時間算出回路70にて算出された各遅延時
間のバラツキができるだけ小さくなるようなシリアル信
号送信装置40のアクセスタイミングを算出して遅延パ
ルスを出力するようにすれば、各送信データの遅延時間
のバラツキが最小となるようにシリアル信号送信装置4
0のシリアル信号送信タイミングが制御されるので、個
々のデータの受信から送信までの遅延時間を略均等にす
ることが可能になる。
【0025】
【発明の効果】請求項1の発明は、データを一時的に記
憶する記憶装置と、シリアル信号を受信してデータを抽
出し前記記憶装置にデータを逐次書き込む複数のシリア
ル信号受信装置と、前記記憶装置から所望のデータを逐
次読み込んでシリアルデータに変換して送信するシリア
ル信号送信装置と、前記各装置間のデータ伝送路である
データバスと、前記各シリアル信号受信装置及び前記シ
リアル信号送信装置が前記記憶装置にアクセスするとき
の競合を調停するバス調停装置とを備えたシリアルデー
タスイッチであって、前記シリアル信号送信装置が送信
する各データについて前記シリアル信号受信装置が受信
してから前記シリアル信号送信装置が送信するまでの遅
延時間を求める遅延時間検出装置と、前記遅延時間検出
装置によって求められた遅延時間に基づいて前記シリア
ル信号送信装置のシリアル信号送信タイミングを制御す
る送信タイミング制御装置とを設けたので、データの受
信から送信までの遅延時間を短くすることができるとい
う効果がある。
憶する記憶装置と、シリアル信号を受信してデータを抽
出し前記記憶装置にデータを逐次書き込む複数のシリア
ル信号受信装置と、前記記憶装置から所望のデータを逐
次読み込んでシリアルデータに変換して送信するシリア
ル信号送信装置と、前記各装置間のデータ伝送路である
データバスと、前記各シリアル信号受信装置及び前記シ
リアル信号送信装置が前記記憶装置にアクセスするとき
の競合を調停するバス調停装置とを備えたシリアルデー
タスイッチであって、前記シリアル信号送信装置が送信
する各データについて前記シリアル信号受信装置が受信
してから前記シリアル信号送信装置が送信するまでの遅
延時間を求める遅延時間検出装置と、前記遅延時間検出
装置によって求められた遅延時間に基づいて前記シリア
ル信号送信装置のシリアル信号送信タイミングを制御す
る送信タイミング制御装置とを設けたので、データの受
信から送信までの遅延時間を短くすることができるとい
う効果がある。
【0026】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、送信タイミング制御装置が、シリアル信号送信装置
が送信する全データの遅延時間の平均値が小さくなるよ
うにシリアル信号送信装置のシリアル信号送信タイミン
グを制御するので、全てのデータの受信から送信までの
遅延時間を全体的に減少することができるという効果が
ある。
て、送信タイミング制御装置が、シリアル信号送信装置
が送信する全データの遅延時間の平均値が小さくなるよ
うにシリアル信号送信装置のシリアル信号送信タイミン
グを制御するので、全てのデータの受信から送信までの
遅延時間を全体的に減少することができるという効果が
ある。
【0027】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、送信タイミング制御装置が、シリアル信号送信装置
が送信する全データの中で遅延時間の最も大きいデータ
の遅延時間がより短くなるようにシリアル信号送信装置
のシリアル信号送信タイミングを制御するので、データ
の受信から送信までの遅延時間が極端に大きいデータを
なくすことが可能になるという効果がある。
て、送信タイミング制御装置が、シリアル信号送信装置
が送信する全データの中で遅延時間の最も大きいデータ
の遅延時間がより短くなるようにシリアル信号送信装置
のシリアル信号送信タイミングを制御するので、データ
の受信から送信までの遅延時間が極端に大きいデータを
なくすことが可能になるという効果がある。
【0028】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、送信タイミング制御装置が、シリアル信号送信装置
が送信する全データの遅延時間のバラツキが小さくなる
ようにシリアル信号送信装置のシリアル信号送信タイミ
ングを制御するので、個々のデータの受信から送信まで
の遅延時間を均等にすることが可能になるという効果が
ある。
て、送信タイミング制御装置が、シリアル信号送信装置
が送信する全データの遅延時間のバラツキが小さくなる
ようにシリアル信号送信装置のシリアル信号送信タイミ
ングを制御するので、個々のデータの受信から送信まで
の遅延時間を均等にすることが可能になるという効果が
ある。
【図1】実施形態を示す概略ブロック図である。
【図2】同上の具体例を示すブロック図である。
【図3】同上の動作説明図である。
【図4】従来例を示す概略ブロック図である。
30 シリアル信号受信装置 30 シリアル信号受信装置 40 シリアル信号送信装置 50 シリアルデータ一時記憶装置 60 バス調停装置 70 遅延時間検出装置 80 送信タイミング制御装置 90 データバス 100 アドレスバス
Claims (4)
- 【請求項1】 データを一時的に記憶する記憶装置と、
シリアル信号を受信してデータを抽出し前記記憶装置に
データを逐次書き込む複数のシリアル信号受信装置と、
前記記憶装置から所望のデータを逐次読み込んでシリア
ルデータに変換して送信するシリアル信号送信装置と、
前記各装置間のデータ伝送路であるデータバスと、前記
各シリアル信号受信装置及び前記シリアル信号送信装置
が前記記憶装置にアクセスするときの競合を調停するバ
ス調停装置とを備えたシリアルデータスイッチであっ
て、前記シリアル信号送信装置が送信する各データにつ
いて前記シリアル信号受信装置が受信してから前記シリ
アル信号送信装置が送信するまでの遅延時間を求める遅
延時間検出装置と、前記遅延時間検出装置によって求め
られた遅延時間に基づいて前記シリアル信号送信装置の
シリアル信号送信タイミングを制御する送信タイミング
制御装置とを設けたことを特徴とするシリアルデータス
イッチ。 - 【請求項2】 送信タイミング制御装置は、シリアル信
号送信装置が送信する全データの遅延時間の平均値が小
さくなるようにシリアル信号送信装置のシリアル信号送
信タイミングを制御することを特徴とする請求項1記載
のシリアルデータスイッチ。 - 【請求項3】 送信タイミング制御装置は、シリアル信
号送信装置が送信する全データの中で遅延時間の最も大
きいデータの遅延時間がより短くなるようにシリアル信
号送信装置のシリアル信号送信タイミングを制御するこ
とを特徴とする請求項1記載のシリアルデータスイッ
チ。 - 【請求項4】 送信タイミング制御装置は、シリアル信
号送信装置が送信する全データの遅延時間のバラツキが
小さくなるようにシリアル信号送信装置のシリアル信号
送信タイミングを制御することを特徴とする請求項1記
載のシリアルデータスイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25991696A JPH10105512A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | シリアルデータスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25991696A JPH10105512A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | シリアルデータスイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10105512A true JPH10105512A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=17340716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25991696A Withdrawn JPH10105512A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | シリアルデータスイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10105512A (ja) |
-
1996
- 1996-09-30 JP JP25991696A patent/JPH10105512A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031202 |