JPH10105089A - 情報表示装置 - Google Patents

情報表示装置

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JPH10105089A
JPH10105089A JP25806096A JP25806096A JPH10105089A JP H10105089 A JPH10105089 A JP H10105089A JP 25806096 A JP25806096 A JP 25806096A JP 25806096 A JP25806096 A JP 25806096A JP H10105089 A JPH10105089 A JP H10105089A
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Application number
JP25806096A
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English (en)
Inventor
Yoshiji Kagohara
義二 篭原
Seiji Matsumura
誠司 松村
Takahiko Tanji
能彦 丹治
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は表示される標識を空間情報標識と
し、視認し易くかつ任意の箇所に設置できる情報表示装
置を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明の第1手段の情報表示装置1は、
光を照射する光源4と前記光源4からの光を空間に結像
させる非球面鏡3と表示すべき透過標識原稿を有する画
素表示器2を複数以上備え、光源4より照射された光が
透過標識原稿5を透過し、この透過した光が非球面鏡3
により結像し、仮想表示位置に標識を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空間に伝達情報を結
像させることができ、道路トンネル等への設置に有効な
情報表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】道路トンネル内に設置される道路標識な
どの伝達情報は、走行する自動車の運転者に的確に提供
される必要がある。
【0003】従来における道路トンネル用の標識にあっ
ては図15および図16に示すように、表示する標識を
表面に配置した道路標識を、道路トンネルの天井面や側
面部などに設置し、走行する自動車の運転者が前方に視
認できるようにしたものであった。
【0004】図15および16において、20は可変情
報用道路標識、21は可変情報道路標識20の前部表面
に形成した情報表示面、11は可変情報用道路標識20
を設置した道路トンネル、13は道路トンネル内を走行
する自動車である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】可変情報用道路標識2
0は、道路トンネル11内の限られた空間を有効に利用
するため、道路トンネル11の天井部および側面部など
の限定された場所に設置されることが多い。表示される
標識は視認し易くする必要があると同時に車両の走行に
支障をきたさないことが必要であり、そのため設置箇所
が限定され、場所によっては設置しにくいという問題点
があった。
【0006】本発明は、表示される標識を空間情報標識
とし、視認し易くかつ任意の箇所に設置できる情報表示
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1手段は、光を照射する光源と、前記光
源からの光を空間に結像させる非球面鏡と、前記光源と
前記非球面鏡との間に表示すべき透過標識原稿とを有す
る画素表示器を複数以上備えたものである。
【0008】また、本発明の第2手段は、前記第1手段
に加えて、光源からの光を平行光線にするために、光源
と非球面鏡との間にシリンドリカルレンズを画素表示器
に設けたものである。
【0009】また、本発明の第3手段は、光を照射する
光源と、前記光源からの光を空間に結像させる非球面鏡
とを有し、光源としてそれ自身が標識内容を表示した画
素表示器を備えたものである。
【0010】また、本発明の第4手段は、前記第1ない
し第3手段のいずれかに加えて、縦列方向に複数以上の
画素表示器を並設したものである。
【0011】また、本発明の第5手段は、前記第1ない
し第3手段のいずれかに加えて、横列方向に複数以上の
画素表示器を並設したものである。
【0012】また、本発明の第6手段は、前記第1ない
し第3手段のいずれかに加えて、縦列方向および横列方
向に複数以上の画素表示器を並設したものである。
【0013】また、本発明の第7手段は、第1ないし第
3手段に加えて光源を分離配置した複数以上の画素表示
器をトンネルに設けたものである。
【0014】また、本発明の第8手段は、第1ないし第
3手段に加えて画素表示器をトンネルの天井面または側
面または天井と側面の両方に設けたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の第1手段における情報表
示装置は、光源より照射された光が透過標識原稿を透過
し、この透過した光が非球面鏡によって結像される複数
以上の画素表示器によって、仮想表示位置に標識が表示
される。このため、この情報表示装置を例えば道路トン
ネルの天井面や側壁面に取付けて、道路トンネル内での
交通情報伝達に利用することができ、自動車の運転者
は、伝達される情報を容易に視認することができる。し
かも仮想表示位置から離れた位置に情報表示装置を配置
できるので、複数以上の画素表示器は任意の箇所に容易
に設置することが可能となる。
【0016】本発明の第2手段は、第1手段に加えて、
光源と非球面鏡との間に少なくとも1つのシリンドリカ
ルレンズを備えたものであり、平行光線にされた光源か
らの光が非球面鏡によって結像され、仮想表示位置に収
差の少ない標識を表示する。
【0017】本発明の第3手段は、複数以上の画素表示
器によって光源としてそれ自身が標識情報を表示するこ
とができるものを用い、それ自身の標識情報を変化させ
ることにより、より容易に標識情報を変化させることが
できる。
【0018】本発明の第4手段は、複数以上の画素表示
器を縦列方向に並設したものであり、前記複数以上の画
素表示器の個々の結像を縦に組合わせることで進行方向
に大きな情報標識の像を得ることができる。
【0019】本発明の第5手段は、複数以上の画素表示
器を横列方向に並設したものであり、複数以上の画素表
示器を用いることにより、個々の結像を横方向に組合わ
せて収差(像のぼけ)の少ない像を得ることができる。
【0020】本発明の第6手段は、複数以上の画素表示
器を縦列方向と横列方向に並設したものであり、第4手
段および第5手段を組合わせた作用を有する。
【0021】本発明の第7手段は、光源を画素表示器か
ら分離したため光源を道路トンネルの走行車線から側面
の監査路へ設置することができ保守点検を安全に行うこ
とができる。また、道路トンネルの天井面の情報表示装
置には電気配線などの付帯工事を必要とせず設置がで
き、かつ容易な保守点検を可能にするものである。
【0022】本発明の第8手段は、道路トンネルの設置
面からの画素表示器の突出量が少ないので有効利用空間
が大きくとれる作用を有する。
【0023】以下本発明の実施の形態について、図1か
ら図15を参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1に本発明の実施の形態1における
情報表示装置の概略構成を示す。図1において、1は情
報表示装置、2は画素表示器、3は前記画素表示器2に
設置された非球面鏡、4は前記画素表示器2に設置され
た光源、5は前記画素表示器2に設置された透過標識原
稿である。
【0024】そして、実施の形態1では複数以上の画素
表示器2を用い、各画素表示器2は光源4により透過標
識原稿5が非球面鏡3に照射されることにより、空間に
透過標識原稿5と同様の像を組合わせ結像させることが
できる。また、透過標識原稿5を変えることで任意の標
識情報を表示することが可能になる。
【0025】(実施の形態2)図2に本発明の実施の形
態2における情報表示装置の概略構成を示す。図2にお
いて、図1と同一の構成については同様の符号を付して
説明を省略する。6a,6bはシリンドリカルレンズで
ある。図1の構成と異なるのはシリンドリカルレンズ6
aを光源4と非球面鏡3との間に配設し、シリンドリカ
ルレンズ6bをシリンドリカルレンズ6aと非球面鏡3
との間でシリンドリカルレンズ6aと直交する位置関係
に配設した点である。光源4により透過標識原稿5を透
過した光がシリンドリカルレンズ6aを透過し進行方向
に対して水平方向の平行光とされ、さらにシリンドリカ
ルレンズ6bをと透過し垂直方向の平行光とされ、非球
面鏡3に照射することにより、空間に透過標識原稿5と
同様の収差の少ない像を結像させることができる。透過
標識原稿5を取換えることで任意に標識情報を表示する
ことが可能になる。
【0026】(実施の形態3)図3に本発明の実施の形
態3における情報表示装置の概略構成を示す。図3にお
いて、図1と同一の構成については同様の符号を付して
説明を省略する。7はLED表示器である。図1の構成
と異なるのは光源4および透過標識原稿5を用いる代わ
りにLED表示器7を配設した点である。このLED表
示器7により非球面鏡3を照射することにより、空間に
LED表示器7の表示と同様の像を結像させることがで
きる。この情報表示装置によれば、LED表示器7の表
示内容を変えることでより容易に標識情報を可変表示す
ることが可能になる。
【0027】(実施の形態4)図4に本発明の実施の形
態4における情報表示装置の概略構成を示す。図3と異
なるのはLED表示器7を用いる代わりに液晶表示装置
8を配設した点である。上記の構成によればLED表示
器7を用いた場合と同様の効果が得られ、液晶表示装置
8の表示内容および表示色を変えることで任意に標識情
報を可変表示することが可能になる。
【0028】(実施の形態5)図5,図6,図7に本発
明の実施の形態5として道路トンネル天井面に複数以上
の画素表示器を縦列方向に設置したときの概略構成を示
す。図5,図6,図7において、14は自動車の進行方
向、2aは自動車の進行方向14からみて1番目にある
画素表示器、2bは自動車の進行方向14からみて2番
目にある画素表示器、2cは自動車の進行方向からみて
3番目にある画素表示器、3は各画素表示器2a,2
b,2cに設置された非球面鏡、8は各画素表示器2に
設置された液晶表示装置、11は各画素表示器2a,2
b,2cを天井面に設置した道路トンネル、12は液晶
表示装置8により標識情報を非球面鏡3に照射したとき
に同様の標識情報を結像する結像位置、15aは画素表
示器2aにより結像された像、15bは画素表示器2b
により結像された像、15cは画素表示器2cにより結
像された像である。
【0029】上記構成によれば、90cm×90cmの
標識情報を表示しようとした場合、図5および図6に示
すように画素表示器2aないし2cを縦列方向に並べて
配置し、各々の画素ユニット2に設置された非球面鏡3
の大きさを30cm(縦)×90cm(横)として、図
7に示すように標識情報を像15a,15b,15cと
して分割表示し結像位置12で合成することにより90
cm(縦)×90cm(横)の非球面鏡で表示した標識
情報と同等の標識情報を得ることができるものである。
【0030】本実施の形態5では道路トンネル11の天
井面に画素表示器2aないし2cを縦列方向に設置した
ことにより、トンネル天井面から最大90cmの空間距
離が必要であった標識情報をトンネル天井面から最大3
0cmの空間距離で表示することができ、有効利用空間
が大きくとれる。また、道路トンネル11の天井面から
の必要空間が小さくて良いので、道路トンネル自体も小
さいもので良いので、道路トンネルを掘るコストを下げ
ることができる。また、同じ大きさの標識情報を表示す
る場合、分割して表示することにより各々の像の歪みが
少なくなり、分割せず表示する場合と比較して標識情報
として鮮明な表示が得られる。
【0031】(実施の形態6)図8,図9,図10に本
発明の実施の形態6として道路トンネル天井面に複数以
上の画素表示器を横列方向に設置したときの概略構成を
示す。図8,図9,図10において、2dは自動車の進
行方向14からみて右端にある画素表示器、2eは自動
車の進行方向14からみて中央にある画素表示器、2f
は自動車の進行方向からみて左端にある画素表示器、3
は画素表示器2dないし2fに設置された非球面鏡、8
は各画素表示器2に設置した液晶表示装置、11は前記
各画素表示器2dないし2fを天井面に設置した道路ト
ンネル、12は液晶表示装置8により標識情報を非球面
鏡3に照射したときに同様の標識情報を結像する結像位
置、15dは画素表示器2dにより結像された後、15
eは画素表示器2eにより結像された像、15fは画素
表示器2fにより結像された像である。
【0032】本実施の形態6では上記構成により、90
cm(縦)×90cm(横)の標識情報を90cm
(縦)×30cm(横)の像15dないし15fに分割
し、結像位置12で合成することにより90cm(縦)
×90cm(横)の非球面鏡で表示した標識情報と同等
の標識情報を得ることができる。また、同じ大きさの標
識情報を表示する場合、分割して表示することにより各
々の像の歪みが少なくなり、分割せず表示する場合に比
較して標識情報としての鮮明な表示が得られる。
【0033】(実施の形態7)図11,図12,図13
に本発明の実施の形態7として、道路トンネル天井面に
複数以上の画素表示器を縦方向および横方向に設置した
ときの概略構成を示す。図11,図12,図13におい
て、2gないし2oは画素表示器、3は前記画素表示器
2gないし2oに設置された非球面鏡、8は画素表示器
2gないし2oに設置された液晶表示装置、11は画素
表示器2gないし2oを天井面に設置した道路トンネ
ル、12は液晶表示装置8により標識情報を非球面鏡3
に照射したときに同様の標識情報を結像する結像位置、
15は各画素表示器2gないし2oより結像された像で
ある。
【0034】本実施の形態7の構成によれば、画素表示
器2gないし2oを縦方向または横方向に設置したとき
と同様の像が得られ、また、同様の効果を有する。
【0035】(実施の形態8)図14に本発明の実施の
形態8として、光源を画素表示器から分離した概略構成
を示す。すなわち、図14は道路トンネル天井面から光
源としての液晶表示装置8が分離した情報表示装置1を
設置した構成を示す。図14において、11は情報表示
装置1を天井面に設置した道路トンネル、13は道路ト
ンネル11内を走行する自動車、12は液晶表示装置8
により標識情報を非球面鏡3に照射したときに同様の標
識情報を結像する結像位置である。
【0036】なお、運転者が標識を視覚認識できる文字
の大きさは、視力0.7の人で100mの位置で最小2
0cmが必要であり、道路標識設置基準(日本道路協
会)によると、走行速度60km/hの道路における案
内標識の文字の大きさは原則20cm、走行速度70k
m/h以上では原則30cmの大きさと定められてい
る。また、案内標識の手前150m〜50mを視認空間
とし、運転者の目の高さを小型車で1.2mとすると、
高さ5mの位置の標識を視認できる運転者の視野角は
1.5〜4.4度の間となる。
【0037】したがって、情報表示装置1は、150m
〜50m前方で視野角が2〜5度の範囲の結像位置12
に30cm程度の文字が存在するように道路トンネル1
1の天井面に取付ける。本実施の形態8に示す液晶表示
装置8により、標識情報を非球面鏡3に照射すると、そ
の情報が結像位置12に結像し、自動車13の運転者は
その標識情報を迅速かつ的確に視覚認識でき、運転に容
易に対応することができる。また、このような情報表示
装置1によれば、道路トンネル11の設置面からの情報
表示装置1の突出量が少ないので、有効利用空間が大き
くとれる。
【0038】また本実施の形態8は液晶表示装置8を情
報表示装置1本体から分離したため、液晶表示装置8を
道路トンネル11の走行車線から側面の監査路へ設置す
ることができ保守点検を安全に行うことができる。さら
に、この情報表示装置1によれば、道路トンネル11の
天井面の情報表示装置1には電気配線などの付帯工事を
必要とせず設置ができ、かつ容易な保守点検を可能にす
るものである。
【0039】また、本実施の形態8については、情報表
示装置1を道路トンネル11の側面に設置しても、天井
面に設置した場合と同様の効果を得ることができる。
【0040】なお、本実施の形態8においては、情報表
示装置1を構成する光源を液晶表示装置としたが、LE
D表示器または、白熱球などの光源と透過標識原稿との
組合わせとしても良い。
【0041】以上のように、本実施の形態8は道路トン
ネルの天井面や側面に、表示内容を変化させることもで
きる情報表示装置を設置することが容易になり、閉所空
間での伝達情報不足が解消され、安全走行および緊急連
絡に果たす役目は大なるものがある。
【0042】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の第1手段の情報表示装置は光源より照射された光が透
過標識原稿を透過し、この透過した光が非球面鏡によっ
て結像され、仮想表示位置に標識が表示されるため、こ
の情報表示装置を例えば道路トンネルの天井面や側壁面
に取付けて、道路トンネル内での交通情報の伝達に利用
することができ、自動車の運転者は、伝達される情報を
容易に視認することができ、仮想表示位置から離れた位
置に情報表示装置を配置できるので、画素表示器は任意
の箇所に容易に設置することが可能となる。
【0043】また、本発明の第2手段の情報表示装置
は、画素表示器の光源と非球面鏡との間に少なくとも1
つのシリンドリカルレンズを備えたものであり、平行光
線にされた光源からの光が非球面鏡によって結像され、
仮想表示位置に収差の少ない標識が表示される。
【0044】また、本発明の第3手段の情報表示装置
は、光源としてそれ自身が標識情報を表示することがで
きるものを用い、それ自身を可変とすることにより、よ
り容易に標識情報を変化させることができる。
【0045】また、本発明の第4手段の情報表示装置
は、複数以上の画素表示器を縦列方向に並設したもので
あり、小さい非球面鏡で大きな像の標識を得ることがで
き、前記複数個の非球面鏡の個々の結像を組合わせるこ
とで収差(像のぼけ)の少ない像の標識を得ることがで
きる。
【0046】また、本発明の第5手段の情報表示装置
は、複数以上の画素表示器を横列方向に並設したもので
あり、複数以上の画素表示器を用いることにより、複数
以上の画素表示器を個々に結像させることにより横方向
に収差(像のぼけ)の少ない像の標識を得ることができ
る。
【0047】また、本発明の第6手段の情報表示装置
は、複数以上の画素表示器を縦方向および横方向に並設
したものであり、小さい非球面鏡で大きな像の標識を得
ることができ、収差(像のぼけ)の少ない像の標識を得
ることができる。
【0048】また、本発明の第7手段の情報表示装置
は、光源を画素表示器から分離したため光源を道路トン
ネルの走行車線から側面の監査路へ設置することができ
保守点検を安全に行うことができることや道路トンネル
の天井面の情報表示装置には電気配線などの付帯工事を
必要とせず設置ができ、かつ容易な保守点検を可能にす
るものである。
【0049】また、本発明の第8手段の情報表示装置
は、道路トンネルの天井面または側面などの設置面から
の画素表示器の突出量が少ないので有効利用空間が大き
くとれる。
【0050】本発明の情報表示装置は以上のような優れ
た効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における情報表示装置の
概略構成図
【図2】同実施の形態2における情報表示装置の概略構
成図
【図3】同実施の形態3における情報表示装置の概略構
成図
【図4】同実施の形態4における情報表示装置の概略構
成図
【図5】同実施の形態5における情報表示装置の設置構
成を示す側面図
【図6】同実施の形態5における情報表示装置の設置構
成を示す上面図
【図7】同実施の形態5における情報表示装置の設置構
成を示す正面図
【図8】同実施の形態6における情報表示装置の設置構
成を示す側面図
【図9】同実施の形態6における情報表示装置の設置構
成を示す上面図
【図10】同実施の形態6における情報表示装置の設置
構成を示す正面図
【図11】同実施の形態7における情報表示装置の設置
例を示す側面図
【図12】同実施の形態7における情報表示装置の設置
例を示す上面図
【図13】同実施の形態7における情報表示装置の設置
例を示す正面図
【図14】同実施の形態8における情報表示装置の概略
構成図
【図15】従来の道路標識装置の斜視図
【図16】従来の道路標識装置の設置例を示す側面図
【符号の説明】
1 情報表示装置 2,2a,2b,2c,2d,2e,2f 画素表示器 3 非球面鏡 4 光源 5 透過標識原稿 6a,6b シリンドリカルレンズ 7 LED表示器 8 液晶表示器 15,15a,15b,15c,15d,15e,15
f 像

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空間に情報標識を表示する情報表示装置で
    あって、光を照射する光源と、前記光源からの光を空間
    に結像させる非球面鏡と、前記光源と前記非球面鏡との
    間に設けた透過標識原稿とを有する画素表示器を複数以
    上備えた情報表示装置。
  2. 【請求項2】光源から光を平行光線にするために、光源
    と非球面鏡との間に少なくとも1つのシリンドリカルレ
    ンズを画素表示器に設けた請求項1記載の情報表示装
    置。
  3. 【請求項3】空間に情報標識を表示する情報表示装置で
    あって、光を照射する光源と、前記光源からの光を空間
    に結像させる非球面鏡とを備え、光源がそれ自身標識内
    容を表示した画素表示器を複数以上備えた情報表示装
    置。
  4. 【請求項4】複数以上の画素表示器を縦列方向に並設し
    た請求項1ないし3のいずれかに記載の情報表示装置。
  5. 【請求項5】複数以上の画素表示器を横列方向に並設し
    た請求項1ないし3のいずれかに記載の情報表示装置。
  6. 【請求項6】複数以上の画素表示器を縦列方向および横
    列方向に並設した請求項1ないし3のいずれかに記載の
    情報表示装置。
  7. 【請求項7】光源がLED表示器である請求項3記載の
    情報表示装置。
  8. 【請求項8】光源が液晶表示器である請求項3記載の情
    報表示装置。
  9. 【請求項9】光源を画素表示器から分離配置した請求項
    1ないし3のいずれかに記載の情報表示装置。
  10. 【請求項10】画素表示器をトンネルの天井面または側
    面または天井および側面に設けた請求項1ないし3のい
    ずれかに記載の情報表示装置。
JP25806096A 1996-09-30 1996-09-30 情報表示装置 Pending JPH10105089A (ja)

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JP25806096A JPH10105089A (ja) 1996-09-30 1996-09-30 情報表示装置
DE1997142850 DE19742850A1 (de) 1996-09-30 1997-09-29 Informationsanzeigevorrichtung

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