JPH10104761A - 面光源の自動補正方法および自動補正装置 - Google Patents

面光源の自動補正方法および自動補正装置

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JPH10104761A
JPH10104761A JP8261742A JP26174296A JPH10104761A JP H10104761 A JPH10104761 A JP H10104761A JP 8261742 A JP8261742 A JP 8261742A JP 26174296 A JP26174296 A JP 26174296A JP H10104761 A JPH10104761 A JP H10104761A
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Japan
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image
light source
surface light
calibration pattern
density
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JP8261742A
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Junji Yamada
純司 山田
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Noritsu Koki Co Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/401Compensating positionally unequal response of the pick-up or reproducing head
    • H04N1/4015Compensating positionally unequal response of the pick-up or reproducing head of the reproducing head

Abstract

(57)【要約】 【課題】 面光源の特性のみならず、レンズ系や感材の
特性などの影響を補正して、面光源上の画像をプリント
や現像済フィルム上に高品質で再現することを可能とす
る面光源の自動補正方法および自動補正装置を提供す
る。 【解決手段】 校正用パターンが露光された印画紙P
が、現像部4に搬送されて現像処理が実行される。これ
によって、校正用パターン像がプリント紙に作成され
る。さらに、プリント上の校正用パターン像の各部の濃
度が濃度測定部6によって測定され、記憶装置7に記憶
される。そして、マイクロプロセッサ5が記憶装置7か
ら測定値を読み出し、当該測定値に基づき、フレームメ
モリ31に記憶されている画像データを補正する。この
ように、面光源32上の表示画像の輝度特性などのみな
らず、レンズ系33の影響や印画紙Pの感光特性などの
影響も合わせて補正されるので、面光源32上の表示画
像をプリント上に高品質で再現することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、与えられた画像デ
ータに関連する画像を表示して印画紙やフィルムなどの
感材に当該画像を露光する面光源を自動補正する面光源
の自動補正方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、CRTや液晶ディスプレイな
どの面光源に適当な画像を表示させ、当該画像を印画紙
やフィルムなどの感材に露光する技術が知られている。
このように面光源上に映し出される画像を感材に露光す
る場合には、表示画像の輝度、色度などを許容範囲内に
抑える必要がある。
【0003】そこで、表示画像の輝度、色度などを許容
範囲内に抑える自動補正方法が従来より提案されてい
る。その一例として、例えば特公平4−52958号公
報に記載された自動補正方法がある。この自動補正方法
は、面光源上に校正用パターンを表示させるとともに、
面光源の近傍位置に配置された輝度測定器によって当該
校正用パターンを構成する画素の座標(x,y)ごとに
輝度Lをそれぞれ測定し、各画素ごとの輝度データ
(x,y,L)を面光源の電光変換特性として求め、こ
の電光変換特性に基づき、面光源に表示する画像に関連
する画像データをフィードバック補正するというもので
ある。このように、当該従来技術によれば、画像データ
を補正した上で、面光源に当該補正画像データに関連す
る画像を表示させるようにしているので、表示画面の輝
度、色度のばらつきを許容範囲に抑えることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、面光源上の
表示画像を印画紙やフィルムなどの感材に露光する場
合、通常、面光源と感材との間にレンズ系が配置されて
いる。このため、上記のように面光源に近接して輝度測
定器を配置した場合、輝度測定器の配設位置における輝
度などのばらつきについては補正できるものの、レンズ
系の影響(例えば、周辺光量の低下など)によるばらつ
きについては補正されていない状態のままである。ま
た、感材の特性による影響についても同様に、かかる特
性の影響による輝度などのばらつきについても、補正さ
れていない状態のままである。
【0005】したがって、上記従来技術に基づき面光源
を自動補正したとしても、レンズ系の影響や感材の感光
特性などが考慮されておらず、かかるレンズ系の影響な
どが補正されていない状態のままで面光源上の表示画像
が感材に露光されており、その結果、露光処理に続いて
現像処理を行うことによって作成されたプリントや現像
済フィルムにおいて、所望の画像が得られず、プリント
や現像済フィルムに再現される画像の品質低下を招くと
いう問題が生じることがある。
【0006】この発明は、上記のような問題に鑑みてな
されたものであり、面光源の特性のみならず、レンズ系
や感材の特性などの影響を補正して、面光源上の画像を
プリントや現像済フィルム上に高品質で再現することを
可能とする面光源の自動補正方法および自動補正装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、与え
られた画像データに関連する画像を表示して感材に当該
画像を露光する面光源を自動補正する面光源の自動補正
方法であって、上記目的を達成するため、前記面光源上
に校正用パターンを表示させて感材に当該校正用パター
ンを露光する工程と、前記校正用パターンが露光された
感材に対して現像処理を施して校正用パターン像を作成
する工程と、前記校正用パターン像の各部の濃度を測定
する工程と、前記濃度測定により得られた測定値に基づ
き、前記画像データを補正する工程と、を備えている。
【0008】この発明では、校正用パターンが露光され
た感材に対して現像処理が実行されて校正用パターン像
が作成された後、この校正用パターン像の各部の濃度が
測定される。そして、こうして得られた測定値に基づ
き、実際の画像データが補正される。このように、単に
面光源に校正用パターンを表示するとともに、当該表示
画像(校正用パターン)の輝度等のばらつきを求めるの
ではなく、露光および現像処理を行うことで作成された
プリントや現像済フィルムの画像、つまり校正用パター
ン像における濃度のばらつきを求め、さらに当該ばらつ
きに基づき画像データを補正している。
【0009】請求項2の発明は、前記校正用パターン
を、露光中心から半径方向に伸びたパターンで構成して
いる。
【0010】この発明では、校正用パターンが露光中心
から半径方向に伸びたパターンで構成されているため、
レンズ系の影響などによりプリントや現像済フィルムに
おいて露光中心から同心円状に濃度のばらつきが生じる
場合、露光中心から半径方向に伸びる校正用パターン像
の各部の濃度を測定することで、確実に補正することが
できる。なお、かかる場合、濃度測定領域が一部に限定
されるため、校正用パターンが面光源全体に広がるパタ
ーンで構成される場合に比べて、補正のために要する時
間が大幅に短縮される。
【0011】請求項3の発明は、前記校正用パターンを
格子状パターンで構成している。
【0012】この発明では、濃度を測定すべき領域が、
校正用パターンを面光源の全面パターンで構成した場合
に比べて約半分に減少するため、補正のために要する時
間が短縮される。
【0013】請求項4の発明は、与えられた画像データ
に関連する画像を表示して感材に当該画像を露光する面
光源を自動補正する面光源の自動補正装置であって、上
記目的を達成するため、前記校正用パターンが露光され
た感材に対して現像処理を施して校正用パターン像を作
成する現像手段と、前記校正用パターン像の各部の濃度
を測定する測定手段と、前記測定手段により得られた測
定値に基づき、前記画像データを補正する補正手段と、
を備えている。
【0014】この発明では、現像手段により校正用パタ
ーン像を作成するのに続いて、当該校正用パターン像の
各部の濃度が測定手段により測定値として測定され、さ
らに当該測定値に基づき画像データが補正される。この
ように、露光および現像処理を行った後の最終形態、つ
まり校正用パターン像における濃度のばらつきを求め、
さらに当該ばらつきに基づき画像データを補正してい
る。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、この発明にかかる面光源
の自動補正装置の一の実施の形態を示す図である。この
自動補正装置は写真システムに組み込み可能に構成され
ている。以下、かかる面光源を用いた写真システムの概
要について説明した後で、本発明にかかる面光源の自動
補正装置の構成および動作について詳細に説明する。
【0016】この写真システムは、同図に示すように、
光源11、光学露光ユニット12およびレンズ系13を
備えた第1露光部1を備えており、この第1露光部1に
よって紙供給部21から搬出されてくる印画紙Pにネガ
フィルムNFの画像が露光される。また、ネガフィルム
NFの画像を露光した後、搬送部2によって第2露光部
3側に搬送される。この第2露光部3は、画像データを
一時的に記憶するためのフレームメモリ31と、フレー
ムメモリ31に記憶されている画像データに関連する画
像を表示するCRTなどの面光源32と、面光源32に
表示された画像を印画紙Pに投影するレンズ系33とを
備えており、当該画像がフィルタ輪34およびレンズ系
33を介して印画紙Pに露光される。このように第1お
よび第2露光部1、3により所望の画像が露光された印
画紙Pは、搬送部2の紙巻取部22に巻き取られた後、
現像部4に送られ、現像処理を受ける。これによって、
ネガフィルムNFの画像および面光源32上の表示画像
が同一プリント紙上にプリントされる。
【0017】この写真システムでは、面光源32上の表
示画像における輝度などのばらつき、レンズ系33の影
響(周辺光量の低下など)、印画紙Pの感度特性などに
より、面光源32上の表示画像に対応するプリント画像
の品質が低下することがあるため、上記したように表示
画像を補正する必要がある。また、上記したように従来
技術のごとく単に面光源32上の表示画像における輝度
などのばらつきを補正しただけでは、最終的に得られる
プリント画像の品質低下を防止することは不可能であ
る。
【0018】そこで、この実施の形態では、写真システ
ムに次のように構成された面光源の自動補正装置が組み
込まれている。すなわち、この自動補正装置では、面光
源32を制御するマイクロプロセッサ5に、校正用パタ
ーンの画像データを予め記憶しているメモリ51が接続
されている。そして、当該メモリ51から校正用パター
ンの画像データが読み出されて校正用パターンが面光源
32上に表示されるように構成されている。また、この
ように表示された画像はフィルタ輪34およびレンズ系
33を介して印画紙Pに露光される。ここで、校正用パ
ターンとしては、例えば面光源32の全面に0.7〜
1.0のデンシティーのグレー画像を表示したものを採
用することができる。以下の説明では、このグレー画像
を校正用パターンとして採用したという前提で説明を続
ける。
【0019】この自動補正装置は反射型の濃度測定部6
を備えている。この濃度測定部6は、上記のようにして
校正用パターンが露光された印画紙Pを現像部4によっ
て現像処理することにより得られたプリントPPに光を
照射するとともに、その反射光を受光素子61で受光し
てプリントPPに形成された校正用パターン像の各部の
濃度を測定する。また、この濃度測定部6には、記憶装
置7が接続されており、濃度測定部6によって測定され
た測定値(濃度値)を一時的に記憶する。
【0020】上記のように構成された面光源32の自動
補正装置では、マイクロプロセッサ5により装置全体が
制御され、以下のように動作する。
【0021】図2は図1の面光源の自動補正装置の動作
を示すフローチャートである。同図に示すように、ステ
ップS1で、メモリ51から校正用パターンの画像デー
タが読み出され、CRTなどの面光源32上に校正用パ
ターン、ここでは面光源32全体にデンシティー0.7
〜1.0のグレー画像が表示される。この画像(校正用
パターン)はフィルタ輪34、レンズ系33およびプリ
ントマスク23を介して印画紙P上に,例えば4×7イ
ンチの露光サイズで露光される。
【0022】印画紙Pへの校正用パターンの露光が完了
すると、当該印画紙Pを現像部4で現像して(ステップ
S2)、校正用パターンを可視化して校正用パターン像
を形成する。こうして、印画紙P上に形成された校正用
パターン像は、4×7インチの露光サイズにわたるグレ
ー画像となっている。
【0023】次のステップS3では、現像部4によりプ
リントされたプリントPPを、図示を省略する搬送機構
(あるいはオペレータによるマニュアル操作)により、
濃度測定部6に搬送し、所定位置にセットする。そし
て、校正用パターン像の各部の濃度を測定する。すなわ
ち、図3に示す露光中心(0,0)における濃度D
(0,0)はもとより、校正用パターン像Iの各部
(X,Y)における濃度D(X,Y)を像Iの全体にわ
たって測定し、これらの測定値(0,0,D(0,
0))、…、(X,Y,D(X,Y))を記憶装置7に
記憶する(ステップS3)。
【0024】そして、像I全体についての濃度測定が完
了すると、記憶装置7に記憶された測定値(0,0,D
(0,0))、…、(X,Y,D(X,Y))を読み出
し、濃度差が特定の範囲内、例えば+0.05〜−0.
25の範囲内に収まっているかどうかを判断する、当該
判断の結果、濃度差が範囲内に収まっている場合には、
濃度のばらつきはなく、フレームメモリ31に記憶され
ている画像データを補正することなく当該画像データに
基づき面光源32上に画像を表示させたとしても良好な
品質で表示画像を最終プリント紙上に再現することがで
きる。一方、上記範囲内にないと判断した時には、この
測定値に基づきフレームメモリ31内の画像データをフ
ィードバック補正する(ステップS4)。かかる補正に
よって、面光源32上の表示画像の輝度などのばらつ
き、レンズ系33の影響や印画紙Pの感度特性などの影
響がキャンセルされて、品質低下を招くことなく、面光
源32上の表示画像をプリントPP上にプリントするこ
とができる。
【0025】以上のように、従来技術のごとく単に面光
源上の表示画像の輝度などのばらつきを求めるのではな
く、この実施の形態によれば、露光および現像処理を行
った後の最終形態、つまりプリントPPに形成された校
正用パターン像Iにおける濃度のばらつきを求め、さら
に当該ばらつきに基づき画像データをフィードバック補
正することで、最終のプリントPPにプリントされる表
示画像の品質低下の要因をすべて考慮しながら、当該表
示画像の画像データを補正しているので、面光源32上
の表示画像を正確にプリントPP上に再現することがで
きる。このように、この実施の形態では、マイクロプロ
セッサ5が補正手段として機能している。
【0026】なお、上記実施の形態では、校正用パター
ンとして面光源32の全画面をグレー画像とするパター
ンを用いているが、校正用パターンはこれに限定される
ものではなく、最終プリント紙上の表示画像の品質低下
にとって、例えばレンズ系33の影響が主要因である場
合には、図4に示すように、露光中心(0,0)から半
径方向Xに伸びるパターンを採用してもよい。というの
も、レンズ系33の影響は主として露光中心から同心円
状に及ぶため、半径方向Xについて濃度を測定すれば、
比較的高い精度でレンズ系33の影響を濃度測定値とし
て測定することができ、この測定値に基づき画像データ
を補正することでレンズ系33の影響を抑えて所望の画
像を再現できるからである。特に、この場合、濃度測定
領域(同図の斜線領域)がグレー画像(図3)に比べて
極端に減るため、面光源32の補正に要する時間を大幅
に短縮することができる。
【0027】また、校正用パターンとしては、上記グレ
ー画像や半径方向に伸びるパターン以外に、例えば図5
に示すような格子状パターンを採用することができる。
この場合、図4の校正用パターンを用いた場合よりも高
い補正精度を確保しながら、濃度測定領域がグレー画像
の場合に比べて約半分になるため、面光源32の補正に
要する時間を短縮することができる。
【0028】また、上記実施の形態では、写真システム
の現像部4を面光源の自動補正装置の一部構成としてそ
のまま利用しているが、かかる現像部4とは別個に同一
現像特性を有する現像部を用意し、当該現像部を用いて
校正用パターンが露光された印画紙Pを現像するように
してもよい。
【0029】さらに、上記においては、面光源32上の
表示画像を最終プリント紙にプリントする写真システム
に本発明を適用する場合について説明したが、本発明の
適用対象はこれに限定されるものではなく、面光源32
上の表示画像をフィルムに露光した後、当該フィルムを
現像する写真システムにも本発明を適用することがで
き、上記の場合と同様に、面光源32上の表示画像を正
確に現像済フィルムに再現することができる。なお、こ
の場合、濃度測定部6は、透過光を受光して濃度測定を
行うタイプ、つまり透過型の濃度測定装置により構成さ
れる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、この発明にかかる面光源
の自動補正装置および自動補正方法によれば、校正用パ
ターンが露光された感材を現像処理して校正用パターン
像を作成し、さらに、この校正用パターン像の各部の濃
度を測定した後、当該測定値に基づき、実際の画像デー
タを補正しているので、面光源上の表示画像の輝度特性
などのみならず、レンズ系や感材の特性などの影響を補
正して、面光源上の表示画像をプリントや現像済フィル
ム上に高品質で再現することができる。
【0031】特に、請求項2の発明によれば、校正用パ
ターンを露光中心から半径方向に伸びたパターンで構成
しているので、濃度測定領域が一部に限定されるため、
校正用パターンが面光源全体に広がるパターンで構成さ
れる場合に比べて、補正のために要する時間を大幅に短
縮することができる。
【0032】さらに、請求項3の発明によれば、前記校
正用パターンを格子状パターンで構成しているので、濃
度を測定すべき領域を、校正用パターンを面光源の全面
パターンで構成した場合に比べて約半分に減少させるこ
とができるため、補正のために要する時間を短縮するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる面光源の自動補正装置の一の
実施の形態を示す図である。
【図2】図1の面光源の自動補正装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図3】校正用パターン像の一例を示す模式図である。
【図4】校正用パターン像の他の例を示す模式図であ
る。
【図5】校正用パターン像の別の例を示す模式図であ
る。
【符号の説明】
4 現像部 5 マイクロプロセッサ(補正手段) 6 濃度測定部(測定手段) 7 記憶装置 31 フレームメモリ 32 面光源 33 レンズ系 51 メモリ I 校正用パターン像 P 印画紙(感材)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 与えられた画像データに関連する画像を
    表示して感材に当該画像を露光する面光源を自動補正す
    る面光源の自動補正方法であって、 前記面光源上に校正用パターンを表示させて感材に当該
    校正用パターンを露光する工程と、 前記校正用パターンが露光された感材に対して現像処理
    を施して校正用パターン像を作成する工程と、 前記校正用パターン像の各部の濃度を測定する工程と、 前記濃度測定により得られた測定値に基づき、前記画像
    データを補正する工程と、を備えたことを特徴とする面
    光源の自動補正方法。
  2. 【請求項2】 前記校正用パターンが露光中心から半径
    方向に伸びたパターンであることを特徴とする請求項1
    記載の面光源の自動補正方法。
  3. 【請求項3】 前記校正用パターンが格子状パターンで
    あることを特徴とする請求項1記載の面光源の自動補正
    方法。
  4. 【請求項4】 与えられた画像データに関連する画像を
    表示して感材に当該画像を露光する面光源を自動補正す
    る面光源の自動補正装置であって、 前記校正用パターンが露光された感材に対して現像処理
    を施して校正用パターン像を作成する現像手段と、 前記校正用パターン像の各部の濃度を測定する測定手段
    と、 前記測定手段により得られた測定値に基づき、前記画像
    データを補正する補正手段と、を備えたことを特徴とす
    る面光源の自動補正装置。
JP8261742A 1996-10-02 1996-10-02 面光源の自動補正方法および自動補正装置 Pending JPH10104761A (ja)

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