JPH10104533A - ファインダ光学系 - Google Patents
ファインダ光学系Info
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- JPH10104533A JPH10104533A JP8262698A JP26269896A JPH10104533A JP H10104533 A JPH10104533 A JP H10104533A JP 8262698 A JP8262698 A JP 8262698A JP 26269896 A JP26269896 A JP 26269896A JP H10104533 A JPH10104533 A JP H10104533A
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Abstract
の補正とカメラの部品点数の削減とを同時に達成するこ
とができるケプラー型実像ファインダ光学系を提供す
る。 【解決手段】 回折光学面[DOE]を有する第1レンズG
1を備えた接眼光学系G1,G2において、接眼光学系
G1,G2全体の屈折光学面と回折光学面との合成パワ
ーに対して、第1レンズG1の屈折光学面と回折光学面
との合成パワーを規定する。
Description
に関するものであり、更に詳しくは、カメラに用いられ
るケプラー型実像ファインダ光学系に関するものであ
る。
ら成り、回折光学面を用いて色収差の補正を行うファイ
ンダ光学系が知られている。例えば、米国特許第5,0
44,706号では、対物光学系に回折光学面を有する
ファインダ光学系が提案されており、米国特許第5,4
46,588号では、接眼光学系に回折光学面を有する
ファインダ光学系が提案されている。
おいても、回折光学面を有するレンズのパワーがファイ
ンダ光学系全体に対して相対的に強くなっており、回折
光学面は単に色収差の補正に利用されているにすぎな
い。本発明者らは、以下に述べるファインダ光学系の問
題点を解決する手段として、回折光学面を有するレンズ
のパワーに着目した。
する場合には、保護ガラス等の外装部材がファインダ光
学系の前後に配置されて、カメラのファインダ接眼窓や
ファインダ対物窓等として使用される。ファインダ光学
系の一部をカメラの外装部分に直接取り付けることがで
きれば、上記保護ガラス等の外装部材が不要になるた
め、その分カメラを低コスト化することができる。しか
し、ファインダ光学系のような光学部材を外装部材等の
構造部材に直接取り付けることは、次のような理由で問
題がある。
材の取り付け誤差の感度に比べて、はるかに高い。この
ため、光学部材にとって許容可能な取り付け精度のレベ
ルは、構造部材にとって許容可能な取り付け精度のレベ
ルに比べて、はるかに高くなる。したがって、カメラの
外装部分や変形しやすい部分のように許容可能な取り付
け精度のレベルが低い部分に、高い取り付け精度が要求
される光学部材を直接取り付けると、所望の光学性能が
得られなくなるのである。
ど、取り付け誤差の感度が高くなるため、取り付けられ
る光学部材に要求される取り付け精度も高くなる。前述
した従来例に用いられている回折光学面を有するレンズ
は、強いパワーを有しているため、かなり高い取り付け
精度が要求される。したがって、回折光学面によって色
収差を良好に補正したとしても、許容可能な取り付け精
度のレベルが低い部分にレンズを取り付ければ、当然、
光学性能は大幅に劣化してしまう。
い部分に対して、回折光学面を有するレンズを取り付け
ることができれば、色収差の補正だけでなくカメラの部
品点数の削減も可能となる。この部品点数の削減は、カ
メラの低コスト化を図る上で有効である。そこで、本発
明者らは、回折光学面を有するレンズのパワーが、従来
のファインダ光学系に用いられているものほど強くなく
ても、その色収差補正能を保つことができるならば、上
記許容可能な取り付け精度のレベルが低い部分に対し
て、回折光学面を有するレンズを取り付けることができ
ると考えた。
ものであって、その目的は、回折光学面を有するレンズ
によって、色収差の補正とカメラの部品点数の削減とを
同時に達成することができるケプラー型実像ファインダ
光学系を提供することにある。
め、第1の発明のファインダ光学系は、回折光学面を有
するレンズを接眼光学系に備えたケプラー型実像ファイ
ンダ光学系であって、次の条件式(1)を満足することを
特徴とする。 0.01<|φDOE/φe|<0.16 …(1) ただし、 φDOE:回折光学面を有するレンズの屈折光学面と回折
光学面との合成パワー、 φe :接眼光学系全体の屈折光学面と回折光学面との
合成パワー である。
学面を有するレンズを対物光学系に備えたケプラー型実
像ファインダ光学系であって、次の条件式(2)を満足す
ることを特徴とする。 0.01<|φDOE/φo|<0.16 …(2) ただし、 φDOE:回折光学面を有するレンズの屈折光学面と回折
光学面との合成パワー、 φo :対物光学系全体の屈折光学面と回折光学面との
合成パワー である。
は第2の発明の構成において、前記回折光学面を有する
レンズがカメラの外装部材であることを特徴とする。カ
メラの外装部材とは、例えば、ファインダ接眼窓やファ
インダ対物窓に使用される保護ガラスである。また、第
1〜第3の発明に係るファインダ光学系が使用されるカ
メラは、銀塩撮影用のカメラに限らず、例えば、デジタ
ルカメラであってもよい。
型実像ファインダ光学系を、図面を参照しつつ説明す
る。図1は、第1の実施の形態を構成する接眼光学系の
レンズ配置及び光路を示すレンズ構成図であり、図3
は、第2の実施の形態に係るファインダ光学系のレンズ
配置及び光路を示すレンズ構成図である。図1,図3に
示す各実施の形態に係るレンズ構成を、以下に挙げるコ
ンストラクションデータで更に詳細に示す。なお、第1
の実施の形態における条件式(1)の対応値と第2の実施
の形態における条件式(2)の対応値を、コンストラクシ
ョンデータと併せて示す。
ータにおいて、Si(i=0,1,2,...)は瞳(SE)S0側から数
えてi番目の面であり、ri(i=0,1,2,...)は瞳S0側から数
えてi番目の面Siの曲率半径を示しており、di(i=0,1,
2,...)は瞳S0側から数えてi番目の軸上面間隔を示して
いる。また、Ni(i=1,2)は、瞳S0側から数えてi番目の第
iレンズGiのe線に対する屈折率(Ne)を示してお
り、νi(i=1,2)は、瞳S0側から数えてi番目の第iレン
ズGiのd線に対するアッベ数(νd)を示している。
ータにおいて、Si(i=1,2,...)は被写体側から数えてi番
目の面であり、ri(i=1,2,...)は被写体側から数えてi番
目の面Siの曲率半径を示しており、di(i=1,2,...)は被
写体側から数えてi番目の軸上面間隔を示している。ま
た、Ni(i=1,2,...)は、被写体側から数えてi番目の第i
レンズGiのe線に対する屈折率(Ne)を示しており、
νi(i=1,2,...)は、被写体側から数えてi番目の第iレ
ンズGiのd線に対するアッベ数(νd)を示している。
た面であることを示し、非球面の面形状を表わす次の式
(AS)で定義されるものとする。
回折光学面が形成された面であることを示し、回折光学
面のピッチを決める位相形状を表す次の式(DS)で定義さ
れるものとする。
は、瞳SE側から順に、平板状の第1レンズG1と、物
面SO側に凸の正メニスカスレンズから成る第2レンズ
G2との2枚で構成されている。第1レンズG1の物面
SO側の面は回折光学面であり、第2レンズG2の瞳S
E側の面は非球面である。
有する第1レンズG1を接眼光学系に備え、次の条件式
(1)を満たした点にある。 0.01<|φDOE/φe|<0.16 …(1) ただし、 φDOE:回折光学面を有する第1レンズG1の屈折光学
面と回折光学面との合成パワー、 φe :接眼光学系全体の屈折光学面と回折光学面との
合成パワー である。
は、被写体側から順に、瞳SE側に凸の平凸レンズから
成る第1レンズG1と、瞳SE側に凸の平凸レンズから
成る第2レンズG2と、両凸の正レンズから成る第3レ
ンズG3と、両凸の正レンズから成る第4レンズG4
と、の4枚で構成されている。第1レンズG1の瞳SE
側の面は非球面上に回折光学面が形成された面であり、
第2レンズG2の両面と第3,第4レンズG3,G4の
被写体側の面は非球面である。対物光学系は第1,第2
レンズG1,G2の2枚から成っており、接眼光学系は
第3,4レンズG3,G4の2枚から成っている。
有する第1レンズG1を対物光学系に備え、次の条件式
(2)を満たした点にある。 0.01<|φDOE/φo|<0.16 …(2) ただし、 φDOE:回折光学面を有する第1レンズG1の屈折光学
面と回折光学面との合成パワー、 φo :対物光学系全体の屈折光学面と回折光学面との
合成パワー である。
ッベ数が20〜80程度であるのに対し、回折光学面の
アッベ数は−3.45である。このように回折光学面は
非常に小さい負のアッベ数を有するため、回折光学面の
パワーは小さくても、屈折光学面で発生した色収差を回
折光学面で補正することができる。具体的には、ファイ
ンダ光学系全体の屈折光学面と回折光学面との合成パワ
ーに対して、回折光学面のパワーが5〜10%程度であ
れば、屈折光学面で発生した色収差を補正することがで
きる。
光学系に、第2の実施の形態では対物光学系に、回折光
学面を有する第1レンズG1が設けられている。そし
て、いずれの実施の形態に用いられている第1レンズG
1も、ほぼ回折作用によるパワーのみの小さい合成パワ
ーφDOEを有しており、屈折作用によるパワーと回折作
用によるパワーとを合成したパワーφDOEが、第1の実
施の形態では条件式(1)を満たし、第2の実施の形態で
は条件式(2)を満たす、弱いものとなっている(つまり、
第1レンズG1は前述の従来例に比べてはるかに弱いパ
ワーを有している。)。
φDOE/φe|又は|φDOE/φo|が0.16未満である
ため、第1レンズG1の取り付け誤差の感度は他のレン
ズの取り付け誤差の感度に比べて低くなる。このため、
第1レンズG1にとって許容可能な取り付け精度のレベ
ルは、他のレンズにとって許容可能な取り付け精度のレ
ベルに比べて低くなる。したがって、許容可能な取り付
け精度のレベルが低い部分(例えば、カメラの外装部分
や変形しやすい部分)に第1レンズG1を直接取り付け
ても、第1レンズG1の位置ズレ(例えば、偏心,チル
ト)が像に与える影響(例えば、やぶにらみ)は小さいも
のとなる。
ワー関係から、第1レンズG1のパワーφDOEが小さく
なれば、他のレンズのパワーは逆に大きくなる。その結
果、他のレンズの位置ズレによるやぶにらみ発生量は大
きくなる。この両者のバランスを考慮すると、第1レン
ズG1のパワーφDOEに関する|φDOE/φe|又は|φD
OE/φo|は0.01を超えることが必要である。
ワーφDOEが条件式(1)又は(2)を満たすと、所望の光学
性能を得ることが可能となる。なお、「やぶにらみ」と
は、レンズの中心軸が光学系全体の光軸からずれること
によって、ファインダで観察されるエリアが横にずれる
現象をいう。
面によって色収差を補正すると同時に、第1レンズG1
が条件式(1)又は(2)を満たすことによって、その色収差
補正能を保持しつつ、許容可能な取り付け精度のレベル
が低い部分(例えば、カメラの外装部分)に対して第1レ
ンズG1を取り付けることが可能となる。例えば、ファ
インダ接眼窓等に使用される保護ガラスとして、第1レ
ンズG1をカメラの外装部分に用いれば、カメラの部品
点数を削減することができるため、カメラの低コスト化
を達成することが可能となる。また、回折光学面による
色収差補正能が保持されるため、屈折光学面のみから成
る分散能の大きな負レンズを省略することも可能とな
る。
の範囲を外れたり、対物光学系の第1レンズG1が条件
式(2)の範囲を外れたりすると、第1レンズG1にとっ
て許容可能な取り付け精度のレベルが、他のレンズにと
って許容可能な取り付け精度のレベルに近づいてしま
う。その結果、第1レンズG1の位置ズレが像に与える
影響が大きくなるため(例えば、やぶにらみ発生量の増
大)、所望の光学性能を得ることが困難になる。
おいて、条件式(1),(2)で規定される第1レンズG1の
パワー比を変化させたときのシミュレーション結果を示
す。図2は、第1の実施の形態の接眼光学系における、
第1レンズG1のパワー比(φDOE/φe)と、第1レンズ
G1又は第2レンズG2のシフト(光軸に対して垂直方
向の偏心移動)によるやぶにらみ発生量と、の関係を示
すグラフである。図4は、第2の実施の形態の対物光学
系における、第1レンズG1のパワー比(φDOE/φo)
と、第1レンズG1又は第2レンズG2のシフト(光軸
に対して垂直方向の偏心移動)によるやぶにらみ発生量
と、の関係を示すグラフである。図2,図4のグラフに
おいて、横軸は第1レンズG1のパワー比(図2ではφD
OE/φe、図4ではφDOE/φo)を示し、縦軸はやぶにら
み発生量(角度単位:分)を示す。
した。これは、一般的な構造部材(例えば、光学部材を
保持する部材)にとって許容可能な取り付け精度のレベ
ル(言い換えれば、メカの組立精度)である。一方、第2
レンズG2のシフト量を0.05mmとした。これは、
一般的な光学部材にとって許容可能な取り付け精度(言
い換えれば、光学要素を位置決めするための組立・調整
精度)のレベルである。
G1のパワー比を0.15程度にすれば、第1レンズG
1のシフトによるやぶにらみ発生量が、第2レンズG2
のシフトによるやぶにらみ発生量とほぼ同じになる。つ
まり、第1レンズG1のシフトによるやぶにらみ発生量
と第2レンズG2のシフトによるやぶにらみ発生量と
が、第1の実施の形態ではほぼ同じ2分となり、第2の
実施の形態ではほぼ同じ8分となる。
付け誤差によって生じるやぶにらみ発生量を2分まで許
容すれば、構造部材にとって許容可能な取り付け精度の
レベルで、第1レンズG1の取り付けを行うことが可能
となる。また、第2の実施の形態では、取り付け誤差に
よって生じるやぶにらみ発生量を8分まで許容すれば、
構造部材にとって許容可能な取り付け精度のレベルで、
第1レンズG1の取り付けを行うことが可能となる。
学素子を貼り付けることによって、回折光学面を有する
レンズ(第1,第2の実施の形態では第1レンズG1)を
製造する場合、ガラスレンズのみのパワー及び回折光学
面のみのパワーをいずれも小さくすることが望ましい。
各パワーがいずれも小さければ、両者の位置ズレによる
像への悪影響が小さくなるため、貼り付け加工時に高い
位置精度が必要でなくなる。
第2の実施の形態では第1レンズG1)をプラスチック
モールド成形や射出成形で製造する場合、屈折光学面の
パワーを小さくすることが望ましい。屈折光学面のパワ
ーが小さければ、屈折光学面の曲率半径が大きくなるた
め、その屈折光学面を形成するための金型において、そ
の屈折光学面上に形成される回折格子形状に対するプラ
スチック樹脂の入り込みが良好になる。したがって、回
折格子形状の完成度が増すため、回折効率が理論値付近
まで向上し、像に対するフレアが軽減されることにな
る。
有する屈折光学面に回折光学面を設けることが望まし
い。回折光学面のパワーのみでも非球面的効果は得られ
るが、回折光学面が設けられる屈折光学面(ベース面)が
球面であると、色による球面収差,コマ収差が発生す
る。非球面上に回折光学面を設けると、非球面によって
基本的な球面収差を補正し、その上の回折光学面によっ
て色の補正を行うことができる。また、例えば、機械加
工で回折光学面を形成する場合に、非球面形状と回折光
学面の形状とを同時に加工することができるため、製造
工程を短縮するとともに高精度の加工を行うことができ
る。
ダ光学系が搭載されたカメラの外観を示す。ファインダ
対物窓1に使用されている保護ガラスが、第1レンズG
1である。第1の実施の形態をカメラに搭載する場合に
は、ファインダ接眼窓の保護ガラスとして第1レンズG
1を使用すればよい。いずれの場合においても、回折光
学面を有する第1レンズG1をカメラの外装部材として
使用することにより、ファインダ接眼窓,ファインダ対
物窓等に使用される保護ガラス等の外装部材が不要にな
り、その分カメラの低コスト化が達成される。なお、カ
メラは、銀塩撮影用のカメラに限らず、例えば、デジタ
ルカメラであってもよい。
によれば、回折光学面によって色収差が補正され、さら
に、回折光学面を有するレンズが条件式(1)又は(2)を満
たしているため、その色収差補正能を保持しつつ、許容
可能な取り付け精度のレベルが低い部分(例えば、カメ
ラの外装部分,変形しやすい部分)に対して回折光学面
を有するレンズを取り付けることによって、カメラの部
品点数を削減することが可能になる。そして、カメラの
部品点数の削減により、カメラの低コスト化を達成する
ことができる。また、回折光学面による色収差補正能が
保持されるため、屈折光学面のみから成る分散能の大き
な負レンズを省略することが可能になるという効果もあ
る。
レンズがカメラの外装部材であるため、ファインダ接眼
窓,ファインダ対物窓等に使用される保護ガラス等の外
装部材が不要になるという効果がある。
配置及び光路を示すレンズ構成図。
るやぶにらみ発生量に対する第1レンズG1のパワー比
の影響を示すグラフ。
学配置及び光路を示すレンズ構成図。
るやぶにらみ発生量に対する第1レンズG1のパワー比
の影響を示すグラフ。
外観を示す斜視図。
Claims (3)
- 【請求項1】 回折光学面を有するレンズを接眼光学系
に備えたケプラー型実像ファインダ光学系であって、次
の条件を満足することを特徴とするファインダ光学系; 0.01<|φDOE/φe|<0.16 ただし、 φDOE:回折光学面を有するレンズの屈折光学面と回折
光学面との合成パワー、 φe :接眼光学系全体の屈折光学面と回折光学面との
合成パワー である。 - 【請求項2】 回折光学面を有するレンズを対物光学系
に備えたケプラー型実像ファインダ光学系であって、次
の条件を満足することを特徴とするファインダ光学系; 0.01<|φDOE/φo|<0.16 ただし、 φDOE:回折光学面を有するレンズの屈折光学面と回折
光学面との合成パワー、 φo :対物光学系全体の屈折光学面と回折光学面との
合成パワーである。 - 【請求項3】 前記回折光学面を有するレンズがカメラ
の外装部材であることを特徴とする請求項1又は請求項
2に記載のファインダ光学系。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26269896A JP3656081B2 (ja) | 1996-10-03 | 1996-10-03 | ファインダ光学系 |
US08/943,723 US5966244A (en) | 1996-10-03 | 1997-10-03 | Viewfinder optical system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26269896A JP3656081B2 (ja) | 1996-10-03 | 1996-10-03 | ファインダ光学系 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10104533A true JPH10104533A (ja) | 1998-04-24 |
JP3656081B2 JP3656081B2 (ja) | 2005-06-02 |
Family
ID=17379361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26269896A Expired - Fee Related JP3656081B2 (ja) | 1996-10-03 | 1996-10-03 | ファインダ光学系 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3656081B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100946497B1 (ko) | 2007-11-05 | 2010-03-10 | 엘지이노텍 주식회사 | 광학계 |
CN110174807A (zh) * | 2018-02-20 | 2019-08-27 | 富士胶片株式会社 | 取景器光学系统及摄像装置 |
-
1996
- 1996-10-03 JP JP26269896A patent/JP3656081B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100946497B1 (ko) | 2007-11-05 | 2010-03-10 | 엘지이노텍 주식회사 | 광학계 |
CN110174807A (zh) * | 2018-02-20 | 2019-08-27 | 富士胶片株式会社 | 取景器光学系统及摄像装置 |
JP2019144550A (ja) * | 2018-02-20 | 2019-08-29 | 富士フイルム株式会社 | ファインダー光学系及び撮像装置 |
US11231531B2 (en) | 2018-02-20 | 2022-01-25 | Fujifilm Corporation | Finder optical system and imaging device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3656081B2 (ja) | 2005-06-02 |
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