JPH10104531A - 内視鏡用光学アダプタ - Google Patents

内視鏡用光学アダプタ

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JPH10104531A
JPH10104531A JP25942396A JP25942396A JPH10104531A JP H10104531 A JPH10104531 A JP H10104531A JP 25942396 A JP25942396 A JP 25942396A JP 25942396 A JP25942396 A JP 25942396A JP H10104531 A JPH10104531 A JP H10104531A
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JP
Japan
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endoscope
warm air
adapter
optical system
lens
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Application number
JP25942396A
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English (en)
Inventor
Hirobumi Miyanaga
博文 宮永
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内視鏡用光学アダプタにおいて対物光学系の
ピント出し作業を高い精度で行えるようにする。 【解決手段】 内視鏡の挿入部先端部に着脱自在に装着
される光学アダプタ12は、アダプタ本体31にレンズ
部組23と照明レンズ32とが組み込まれ、このアダプ
タ本体31の外周にカバー33が装着されたもので構成
されている。レンズ部組23は、対物光学系の前群を構
成する複数枚のレンズからなり、アダプタ本体31に対
して光軸方向に移動させてピント調整後に固定するよう
になっている。レンズ部組23の前面には、レンズ部組
23とは別体に設けられ対物光学系を通過する光量を制
限するための開口を持った明るさ絞り39がレンズ部組
23のピント調整後に取り付けられるようになってい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内視鏡の対物光学
系を構成するレンズを備え挿入部先端に装着される内視
鏡用光学アダプタに関する。
【0002】
【従来の技術】工業分野等で用いられる工業用内視鏡で
は、医用分野に比べて観察物が様々であることから、観
察物を色々な見方で検査する必要性がある。そのため
に、工業用内視鏡では、1本の内視鏡で色々な検査がで
きるように、対物光学系を直視型、側視型、倍率の異な
るもの等、複数種の対物光学系を自在に着脱できるよう
挿入部先端に光学アダプタを装着して使用する光学アダ
プタ方式のものがある。
【0003】従来の光学アダプタ方式の内視鏡として
は、特開平6−175040号公報に開示されているも
のがあり、対物光学系における光学アダプタのピントを
調整する組立構造が示されている。この光学アダプタ
は、レンズ部組をアダプタ本体に対して螺合すること
で、レンズ部組を光軸方向に対して前後させてレンズ間
隔を調整して、所望の観察深度を得る構成となってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た特開平6−175040号公報に記載の光学アダプタ
は、レンズとレンズの間に明るさ絞りが入っている構成
となっており、ピント調整時には、既に明るさ絞りが組
み込まれた状態となっている。このため、明るさ絞りに
よってピント調整時の観察深度範囲が広くなるので、ピ
ントが合う部分と合わない部分を判断しづらかった。つ
まり、合焦状態であるか否かをはっきりと判別できず、
精度良くピントを合わせることが難しいという問題点が
あった。
【0005】本発明は、これらの事情に鑑みてなされた
もので、対物光学系のピント出し作業を高い精度で行う
ことが可能な内視鏡用光学アダプタを提供することを目
的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による内視鏡用光
学アダプタは、内視鏡の挿入部先端部に着脱自在に装着
するアダプタ本体と、前記アダプタ本体内に収納され、
対物光学系の少なくとも一部を構成する複数枚のレンズ
からなり、前記アダプタ本体に対して光軸方向に移動さ
せてピント調整後に固定するレンズ部組と、前記レンズ
部組とは別体構成で、かつ光軸方向に対して前記レンズ
部組の前側もしくは後側に設けられ、該対物光学系を通
過する光量を制限する開口を有する明るさ絞りと、を備
えたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1ないし図5は本発明の一実施
形態に係り、図1は電子内視鏡装置のシステム構成を示
す構成説明図、図2は光学アダプタが装着される内視鏡
の挿入部先端の構成を示す光軸方向断面図、図3は光学
アダプタ内に組み込まれるレンズ部組の構成を示す光軸
方向断面図、図4はピント調整を行う状態の光学アダプ
タの構成を示す光軸方向断面図、図5はレンズ部組を固
定した状態の光学アダプタの構成を示す光軸方向断面図
である。
【0008】電子内視鏡装置は、内視鏡1と、内視鏡1
に照明光を供給する光源装置2と、内視鏡1で得られた
被写体の画像信号を信号処理するビデオプロセッサ3
と、ビデオプロセッサ3で生成されたビデオ信号を入力
して被写体の観察画像を表示するモニタ4と、を有して
構成される。
【0009】内視鏡1は、観察部位へ挿入する細長の挿
入部5と、挿入部5の基端側に連設された把持部を兼ね
た操作部6と、操作部6の側部より延出され信号線やラ
イトガイドを内蔵するユニバーサルケーブル7と、を有
して構成されている。挿入部5は、先端側から対物光学
系等を備えた先端部8,湾曲可能な湾曲部9,可撓性を
有する軟性部10が連設されて構成されている。先端部
8は、先端部本体11に複数種の光学アダプタ12が着
脱自在に装着されるようになっている。
【0010】操作部6には、湾曲部9の湾曲操作等を行
うための湾曲ノブ13が設けられている。ユニバーサル
ケーブル7の端部にはライトガイドコネクタ14が設け
られ、このライトガイドコネクタ14が光源装置2に接
続されている。また、ライトガイドコネクタ14からは
信号ケーブル15が延出しており、信号ケーブル15の
端部のケーブルコネクタ16がビデオプロセッサ3に接
続されている。
【0011】上記の構成において、光源装置2より供給
される照明光は、内視鏡1の挿入部5先端まで伝達され
て先端部8から出射され被写体を照明する。照明された
被写体の像は内視鏡1の撮像部で撮像され、得られた画
像信号がビデオプロセッサ3で信号処理されてモニタ4
に観察画像が表示される。使用者はモニタ4の観察画像
を見ることによって目的部位の検査等を行うことができ
る。
【0012】光学アダプタ12が着脱自在に装着される
先端部本体11の構成を図2に示す。先端部本体11に
は、固体撮像素子17を有してなる撮像ユニット18が
設けられており、この撮像ユニット18の前方に対物光
学系の後群を構成する撮像レンズ部組19が配設されて
いる。また、撮像ユニット18から後方には、撮像ユニ
ット内部の回路基板に接続された信号線20が延出して
おり、ライトガイド21と共に先端部本体11から挿入
部5を経てユニバーサルケーブル7端部のライトガイド
コネクタ14まで延設されている。先端部本体11の外
周部には、光学アダプタ12を取り付けるための着脱雄
ネジ22が設けられている。
【0013】光学アダプタ12の内部に組み込まれる対
物光学系の前群を構成するレンズ部組23の構成を図3
に示す。レンズ部組23は、略円筒状のレンズ枠24の
両側からレンズ25a〜25d、フレア絞り26、及び
間隔管27a,27bを落とし込み、最終レンズ25
a,25dの外周を接着剤28にて固定したもので構成
されている。レンズ枠24の先端面には、ピント調整用
冶具を係入するためのカニ目穴29が設けられている。
また、レンズ枠24の後端部外周にはレンズ部組23を
取り付けるための雄ネジ30が設けられている。
【0014】図4及び図5に光学アダプタ12の構成を
示す。光学アダプタ12は、アダプタ本体31にレンズ
部組23と照明レンズ32とが組み込まれ、このアダプ
タ本体31の外周にカバー33が装着されたもので構成
されている。アダプタ本体31とカバー33との間には
水密用のOリング34が設けられ、側部より螺合される
固定ネジ35によってカバー33が固定されている。
【0015】アダプタ本体31のレンズ部組収納孔の内
周には前記レンズ部組23の雄ネジ30と螺合する雌ネ
ジ36が設けられている。また、カバー33の後端部内
周には、水密用のOリング37と、前記先端部本体11
の着脱雄ネジ22と螺合する着脱雌ネジ38とが設けら
れている。さらに図5に示すように、レンズ部組23の
前面には、レンズ部組23とは別体に設けられた明るさ
絞り39が取り付けられるようになっている。明るさ絞
り39は、対物光学系を通過する光量を制限するための
開口を持ち、対物光学系の観察深度範囲を広げる機能を
有している。
【0016】対物光学系のピント調整を行う際には、ま
ず図4に示すように、アダプタ本体31内の雌ネジ36
とレンズ部組23の雄ネジ30とを仮螺合させ、その
後、カバー33に対して前記アダプタ本体31を固定ネ
ジ35で止めた状態の光学アダプタを作っておく。
【0017】この仮組みした光学アダプタを、内視鏡1
の先端部本体11の着脱雄ネジ22に着脱雌ネジ38を
螺合させることにより装着する。その状態で、レンズ部
組23のカニ目穴29にピント調整用冶具を差し込んで
レンズ部組23をアダプタ本体31に対して回転させ、
レンズ部組23を光軸方向に進退させてピント調整を行
う。
【0018】ピント調整の終了後、図5に示すように、
レンズ部組23をアダプタ本体31に接着剤28により
接着して、ピントがズレないように固定する。そして、
明るさ絞り39を前面より落とし込み、外周を接着固定
する。
【0019】図6は前述した光学アダプタの構成の変形
例を示したものである。この変形例の光学アダプタ12
aは、カバー33の後側から明るさ絞り41を係入し、
レンズ部組23の後面に明るさ絞り41を設けた構成と
なっている。その他の構成は図5に示した光学アダプタ
12の構成と同様である。
【0020】本実施形態の光学アダプタの対物光学系
は、アダプタ本体に対してピント調整が必要な複数枚の
レンズからなるレンズ部組と、明るさ絞りとを有して構
成され、この明るさ絞りは、前記レンズ部組とは別体構
成となっており、光軸に対してレンズ部組の前側もしく
は後側に設けられている。
【0021】この構成により、アダプタ本体に対してレ
ンズ部組を組み付けてピント調整を行った後で、明るさ
絞りを取り付けることができる。従って、明るさ絞りが
設けられていない対物光学系の観察深度範囲が狭い状態
でピント出し作業を行うことができるため、ピント調整
の精度を向上させることができる。このように精度の高
いピント出し作業ができることによって、光学アダプタ
において個々のバラツキの少ない品質の良い製品を効率
良く製造することが可能となる。
【0022】ここで、図7ないし図9を基に、湾曲部を
有する内視鏡を使用する際に用いる湾曲部暖気装置の構
成について説明する。
【0023】工業用の内視鏡は、−10℃以下の低温下
で使われることがある。低温下で使用する場合、挿入部
に湾曲部を有する内視鏡では湾曲部に被覆されているゴ
ムが硬くなり、湾曲が掛かり難くなる場合がある。これ
とは逆に、低温下で十分な湾曲が掛かるように湾曲部を
構成すると、最も多く使われる機会のある20℃位の常
温において、湾曲が掛かりすぎてイメージガイドやライ
トガイド、信号線等の内蔵物が破損してしまうおそれが
ある。
【0024】そこで、常温において湾曲部を適切な湾曲
状態に曲げられると共に、低温下でも十分な湾曲が掛け
られるようにすることができる湾曲部暖気装置の構成例
を以下に示す。
【0025】図7に示すように、内視鏡101は、把持
部を兼ねた操作部102より挿入部103が延出して構
成されており、挿入部103の基端部にはテーパ状の折
れ止め部104が設けられている。挿入部103は、軟
性部105,湾曲部106,先端部107が連設されて
構成されている。湾曲部106の外周は、湾曲コマなど
からなる湾曲管を被覆する被覆ゴムで覆われており、常
温において適切な湾曲状態に曲げられるように材質や硬
度が設定されて構成されている。
【0026】一方、暖気装置108は、内視鏡101の
折れ止め部104に装着したときに折れ止め部104よ
り操作部102の後端側に空気が漏れないよう密閉状態
にして固定される操作部側固定部材109を有してお
り、この操作部側固定部材109の先端側には軟性で挿
入部103の外径より大きな内径を持つ送気チューブ1
10が密閉して接続されている。送気チューブ110の
先端は、湾曲部106の手前近傍まで延設されて暖気吹
き出し口111で開口しており、湾曲部106の外周に
向かって送気がなされるようになっている。操作部側固
定部材109の側部には、暖気供給チューブ112が密
閉して接続されている。
【0027】暖気供給チューブ112の他端には、図8
に示すように、暖気受け取りコネクタ113が密閉して
接続されており、この暖気受け取りコネクタ113の開
口114において暖気供給チューブ112の管路が開口
している。暖気受け取りコネクタ113の端面には、暖
気源との接続手段となる磁石115が設けられている。
暖気源としての光源装置116は、内部に照明光供給用
のランプ117を備え、このランプ117の近傍に冷却
用のファン118を有しており、外部筐体には暖気を外
に排出する排気口が間に形成されたフィン119が設け
られている。
【0028】なお、暖気源は光源装置116に限らず、
図9に示すように、自動車のヒーター120を用いるこ
ともできる。この場合、ヒーター120の吹き出し口1
21に暖気受け取りコネクタ113を接続する。また、
暖気受け取りコネクタ113の接続手段として、磁石1
15の代わりに粘着テープ122を取り付けて用いても
良い。
【0029】内視鏡101を低温下で使用する場合は、
暖気装置108を用いて湾曲部106の外周に設けられ
ている被覆ゴムを暖めて軟化させる。この場合、まず内
視鏡101の挿入部103を暖気装置108の送気チュ
ーブ110内に挿入し、内視鏡101の操作部102前
端側の折れ止め部104に暖気装置108の操作部側固
定部材109を装着して固定する。そして、暖気装置1
08の暖気供給チューブ112端部の暖気受け取りコネ
クタ113を暖気源に接続する。
【0030】暖気源に光源装置116を使用する場合
は、暖気受け取りコネクタ113を光源装置116のフ
ィン119近傍に固定する。また、暖気源に自動車のヒ
ーター120を使用する場合は、暖気受け取りコネクタ
113をヒーター120の吹き出し口121の前方に固
定する。
【0031】この状態で、光源装置116を暖気源とし
た場合はランプ117を点灯させてファン118を回
し、ランプ117の熱による暖かい空気を暖気供給チュ
ーブ112内へ送り込む。また、自動車のヒーター12
0を暖気源とした場合は自動車のエンジンをかけ、ヒー
ター120から暖気が出るようにしてこの暖気を暖気供
給チューブ112内へ送り込む。
【0032】光源装置116またはヒーター120から
発生した暖気は、暖気受け取りコネクタ113,暖気供
給チューブ112,操作部側固定部材109,送気チュ
ーブ110を通って内視鏡101の湾曲部106に吹き
付けられる。この暖気により、湾曲部106の被覆ゴム
が暖められ、硬くなっていたゴムが軟らかくなる。
【0033】このように暖気装置108によって湾曲部
106の被覆ゴムを暖めて軟化させることにより、湾曲
部106を常温において適切な湾曲が掛かるように構成
した内視鏡101を使用する場合に、低温下であっても
十分に湾曲させることが可能となる。
【0034】[付記] (1) 内視鏡の挿入部先端部に着脱自在に装着するア
ダプタ本体と、前記アダプタ本体内に収納され、対物光
学系の少なくとも一部を構成する複数枚のレンズからな
り、前記アダプタ本体に対して光軸方向に移動させてピ
ント調整後に固定するレンズ部組と、前記レンズ部組と
は別体構成で、かつ光軸方向に対して前記レンズ部組の
前側もしくは後側に設けられ、該対物光学系を通過する
光量を制限する開口を有する明るさ絞りと、を備えたこ
とを特徴とする内視鏡用光学アダプタ。
【0035】(2) 前記アダプタ本体に対して、前記
レンズ部組を組み付けてピント調整した後に前記明るさ
絞りを取り付けて構成することを特徴とする付記1に記
載の内視鏡用光学アダプタ。
【0036】(3) 挿入部の先端側に湾曲可能な湾曲
部を有する内視鏡と、暖気を発生する暖気源と、前記暖
気源に装着する暖気受け取りコネクタと、一端が前記暖
気受け取りコネクタに接続され該暖気受け取りコネクタ
から取り入れた暖気を給送する暖気供給チューブと、前
記暖気供給チューブの他端に接続され前記内視鏡の操作
部に対して密閉状態で装着する操作部側固定部材と、前
記操作部側固定部材に接続され前記内視鏡の挿入部の外
周部に装着するものであって前記湾曲部の近傍まで延出
して端部に吹き出し口を有する送気チューブと、を有し
てなる湾曲部暖気装置と、を備えたことを特徴とする内
視鏡装置。
【0037】(4) 前記暖気源は、冷却用ファンを持
った光源装置あるいは自動車のヒーターからなることを
特徴とする付記3に記載の内視鏡装置。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、内
視鏡用光学アダプタにおいて対物光学系のピント出し作
業を高い精度で行うことが可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子内視鏡装置のシステム構成を示す構成説明
【図2】本発明の実施形態の光学アダプタが装着される
内視鏡の挿入部先端の構成を示す光軸方向断面図
【図3】本発明の実施形態の光学アダプタ内に組み込ま
れるレンズ部組の構成を示す光軸方向断面図
【図4】ピント調整を行う状態の光学アダプタの構成を
示す光軸方向断面図
【図5】レンズ部組を固定した状態の光学アダプタの構
成を示す光軸方向断面図
【図6】図5の光学アダプタの構成の変形例を示す光軸
方向断面図
【図7】内視鏡の挿入部に湾曲部暖気装置を取り付けた
状態を示す構成説明図
【図8】暖気受け取りコネクタ及び暖気源として用いる
光源装置を示す構成説明図
【図9】暖気受け取りコネクタ及び暖気源として用いる
自動車のヒーターを示す構成説明図
【符号の説明】
1…内視鏡 5…挿入部 8…先端部 11…先端部本体 12…光学アダプタ 18…撮像ユニット 22…着脱雄ネジ 23…レンズ部組 30…雄ネジ 31…アダプタ本体 33…カバー 36…雌ネジ 38…着脱雌ネジ 39…明るさ絞り

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡の挿入部先端部に着脱自在に装着
    するアダプタ本体と、 前記アダプタ本体内に収納され、対物光学系の少なくと
    も一部を構成する複数枚のレンズからなり、前記アダプ
    タ本体に対して光軸方向に移動させてピント調整後に固
    定するレンズ部組と、 前記レンズ部組とは別体構成で、かつ光軸方向に対して
    前記レンズ部組の前側もしくは後側に設けられ、該対物
    光学系を通過する光量を制限する開口を有する明るさ絞
    りと、 を備えたことを特徴とする内視鏡用光学アダプタ。
JP25942396A 1996-09-30 1996-09-30 内視鏡用光学アダプタ Pending JPH10104531A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007296112A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Olympus Corp 内視鏡、内視鏡装置
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WO2011052325A1 (ja) * 2009-10-27 2011-05-05 三洋電機株式会社 レンズモジュール、撮影装置、レンズモジュールの製造方法

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