JPH10103820A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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JPH10103820A
JPH10103820A JP25708396A JP25708396A JPH10103820A JP H10103820 A JPH10103820 A JP H10103820A JP 25708396 A JP25708396 A JP 25708396A JP 25708396 A JP25708396 A JP 25708396A JP H10103820 A JPH10103820 A JP H10103820A
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level
refrigerant
liquid
leak
receiving tank
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JP25708396A
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English (en)
Inventor
Toki Hasegawa
説 長谷川
Tomoyuki Shiomi
朋之 塩見
Eiichi Shimizu
栄一 清水
Yoshio Ida
芳夫 井田
Kazuhiko Mihara
一彦 三原
Kensuke Oka
健助 岡
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 早期に正確に、リーク検知して安全を確保す
る。 【解決手段】 フロート式レベルセンサ13は、冷媒液
面に浮かべるフロート14と、このフロートに設ける磁
石14aとガイド15のリードスイッチ15aとの関係
位置から正常液面レベル範囲か否かのレベル検出信号で
出力する。リーク検知手段17は、ポンプ停止時して受
液タンクに冷凍サイクルの冷媒を収集したときのレベル
検出信号に基づき冷媒のリークを検知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷媒としてフロン
ガスを用いる冷凍装置に係り、冷媒のリークを検知する
のに好適な冷凍装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、冷凍装置の冷凍サイクルには、冷
媒としてR−11,R−22等の塩素を含むいわゆる特
定フロンガスが用いられていたが、この特定のフロンガ
スがオゾン層破壊の原因となることが判明し、特定フロ
ンガスが規制対象となった。このため特定フロンガスに
代わるいわゆる新冷媒の検討がされているが、これには
現在、例えば、HFC32,HFC125,HFC13
4a,HFC143a等がある。また、これらを混合し
た混合冷媒として、HFC32/134a,HFC32
/125,HFC32/125/134a,HFC12
5/143a/134a等が考えられているが各メーカ
が検討中の段階である。
【0003】ところで、混合冷媒を用いると冷媒リーク
による引火の危険性があり、冷媒リークの検知手段の開
発が望まれていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、主に特定フロン
ガス等の冷媒のリーク状態は、高圧液管途中に設けたサ
イトグラス内の冷媒を人間が見て判断しており、早期に
正確な判断が困難で、かつ、人手を要するという問題が
あった。これに加え混合冷媒の使用へ移行すると混合冷
媒の場合、冷媒の種類と混合比によってリーク状態も異
なり、一層人間がリーク状態を判断することが困難とな
るが、安全対策の面からすると冷媒リークの正確な検知
手段の開発が急務となっている。
【0005】そこで、本発明は、早期に正確で、かつ、
人手を要することなく冷媒のリークの検知をする冷凍装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、圧縮
機、凝縮器、受液タンク、蒸発器等から構成され冷凍サ
イクルを形成する冷凍装置において、受液タンクあるい
は別置の受液タンクの冷媒レベルと同じレベルとする補
助タンクに設けられる冷媒のレベルを検出してレベル検
出信号を出力するレベルセンサと、ポンプダウンを行い
受液タンクに冷凍サイクルの冷媒を収集したときのレベ
ルセンサによるレベル検出信号と冷媒のリーク量とレベ
ル変化量との関係データとに基づき冷媒のリークを検知
する冷媒リーク検知手段とを設けるようにしたものであ
る。この手段によれば、ポンプダウン時に受液タンクに
貯えられた冷媒のレベル検出信号とリーク量とレベル変
化量との関係データとに基づいてリークが検出される。
特に、ポンプダウン時の受液タンク内では、所定量リー
クしたときとリークしないときのレベル差が大きく現れ
るので、早期に正確なリーク検知ができる。
【0007】請求項2の発明は、請求項1記載の冷凍装
置において、レベルセンサは、冷媒液面に浮かべるフロ
ートと、このフロートの位置から正常液面レベル範囲か
否か信号で出力するスイッチとから構成するようにした
ものである。この手段によれば、フロートとスイッチで
液位が正常液面レベル範囲か否か検知され、従来から用
いられている検出手法なので、信頼性が高いリーク検知
ができる。
【0008】請求項3の発明は、請求項1記載の冷凍装
置において、レベルセンサは、冷媒液面に一方の電極板
を浮かべる一方、他の電極板を対向して一対の電極板を
配置して、この一対の電極板間の静電容量の変化からレ
ベルを検出するようにしたものである。この手段によれ
ば、電極間の静電容量の変化から液位が検知でき、可動
部分がないので、保守が簡単にできる。
【0009】請求項4の発明は、請求項1記載の冷凍装
置において、レベルセンサは、レーザー光を液面へ所定
角度で発射するレーザー光線発射装置と、液面へ入射し
屈折したレーザー光を受光する光センサとを設けて、光
センサによるレーザー光の受光の有無からレベルが正常
液面レベル範囲か否かを検知するようにしたものであ
る。この手段によれば、レーザー光の発射角度と液面で
の屈折を利用して液位を検知しているので正確で、か
つ、保守が不要である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0011】図1は、本発明の第1実施の形態を示す冷
凍装置の構成図であって、冷凍装置は、圧縮機1と凝縮
器2と受液タンク3と膨張弁4と蒸発器5とを順次接続
して冷媒サイクルを形成している。この冷媒サイクルは
圧縮機1によって低温低圧の冷媒ガスが圧縮され高温高
圧の冷凍ガスとなって高圧ガス管6を介して凝縮器2へ
流入し、凝縮器2で外気や冷水で冷却され凝縮して液化
され受液タンク3へ貯えられ、貯えられた液冷媒は、電
磁弁8を介して高圧液管7によって送られ膨張弁4の開
度に応じて液冷媒が減圧され、膨張して低温低圧となり
低圧液管9を経て蒸発器5へ流出される。
【0012】蒸発器5では、低温低圧の液冷媒が物体か
ら熱を奪って蒸発し、低圧圧力スイッチ11を配置する
低圧ガス管10を経て圧縮機1によって吸引されて循環
される。
【0013】受液タンク3は、液冷媒の液位を計測する
ための補助タンク12を側方に付加し、上部の連通管1
2bによって受液タンク3の上部の空間と補助タンク1
2の上部空間と連通させ、下部の連通管12aによって
液冷媒を補助タンク12へ流出入させ、受液タンク3と
補助タンク12との液冷媒を同液面レベルとさせてい
る。
【0014】補助タンク12には、図2に詳細を示すよ
うに、フロート式レベルセンサ13が配設されており、
フロート式レベルセンサ13は液面レベルに応じて上下
する磁石14aを備えるフロート14と、このフロート
14を案内すると共に、内設するリードスイッチ15a
の開閉状態を上部と下部で取出すリード線15b,15
cとからなるガイド15とを設け、さらに、ガイド15
にストッパー15dを取付け、リード線15b,15c
には電源16と警報機能等を有するリーク検知手段17
が接続されている。なお、ストッパー15dは液面が正
常液面以上になってもスイッチがOFFしないようにつ
けている。
【0015】ここで、ガイド15に設けるリードスイッ
チ15aは、予め設定された正常液面レベルL1以上で
ONするようにフロート浮き代B、リードスイッチ15
aと磁石14aの位置関係でリードスイッチ15aがO
Nする間隔Aより上側L2の位置に設けられている。す
なわち、L2=L1−(B−A)の位置関係としてい
る。上記正常液面レベルL1は、リードスイッチ15a
をONさせるための最低レベルであって、これ未満の液
面となると冷媒量が所定量以下としてリードスイッチ1
5aをOFFとする。ストッパー15dは、正常液面レ
ベルL1でフロート14の天面と2〜5(mm)のすき
間Cが開くように、位置が決められており、液面レベル
が上昇してもフロート14はそれ以上上昇しないためリ
ードスイッチ15aはONのままを維持する。
【0016】例えば、図3に示す場合のように、正常液
面レベルL1より上側の冷媒量が十分である液面レベル
L4では、フロート14はストッパー15dで止まるが
リードスイッチ15aはONを保っている。一方、図4
に示すように正常液面レベルL1より下側の液面レベル
L3で、冷媒量が所定値以下で冷媒量がたりない場合、
リードスイッチ15aはOFFとなるように構成されて
いる。
【0017】この構成で、所定の周期、例えば、1日1
回程度、電磁弁8が手動またはタイマ等による自動によ
って閉とされるとポンプダウンが行われ、低圧圧力スイ
ッチ11が閉となり、圧縮機1が停止される。これに伴
って、冷凍サイクルの冷媒が受液タンク3へ貯えられ、
リーク検知手段17へポンプダウン終了信号S1が入力
される。この場合、ポンプダウン終了信号S1が入力す
ると、図2および図3に示す正常液面レベルL1または
L4の場合、リード線15b,15cを介して電源16
がリードスイッチ15aへ加えられリードスイッチ15
aに対向して位置にフロート14の磁石14aがあり、
リードスイッチ15aが閉となり、リーク検知手段17
は正常液面レベルL1以上に液面があるとしてリークの
検知をしない。
【0018】一方、同様の場合に図4に示すように異常
液面レベルL3では、フロート14が降下して磁石14
aに対向する位置にリードスイッチ15aが無く、リー
ドスイッチ15aが開となり、リーク検知手段17が正
常液面レベルL1未満に液面があるため異常としてリー
ク検知信号S2を出力する。
【0019】このように第1実施の形態によれば、定期
的にポンプダウンを行って受液タンク3の液面レベルが
フロート式レベルセンサ13によって検出され予め定め
る正常液面レベル以上か否かによってリークの検知がさ
れる。この場合、受液タンク3に冷凍サイクルの冷媒が
集められるので、冷媒が所定量リークしたときとしない
ときの液面レベル差が顕著に現れる。また、従来から用
いられるフロート式レベルセンサ13によって検出して
いるので確実なレベル検出がされる。従って、冷媒のリ
ーク検知が早期に正確に、人手を要することなくでき
る。この結果、混合冷媒の冷凍サイクル内の特性変化の
防止、火災の発生等の防止、酸欠事故等の発生防止によ
る安全の確保ができ、冷凍能力の低下を回避でき、高価
な冷媒の無駄がなくなる。なお、図5に示すように受液
タンク3内にフロート式レベルセンサ13Aを設けても
よい。
【0020】図6は、本発明の第2実施の形態を示す冷
凍装置であって、静電容量式レベルセンサ18と警報機
能を有するリーク検知手段19とを設けたもので、他の
構成は図1の構成とほぼ同様である。
【0021】静電容量式レベルセンサ18は、液冷媒面
Lに浮かぶ一方の電極板20aとこの電極板20aに対
向して下方に固定される他方の電極板20bからなり、
リード線21a,21bによってリーク検知手段19に
接続されている。
【0022】ここで、予め冷凍サイクルにおいてポンプ
ダウンをさせて冷媒リークが所定量以下とする正常液面
レベル範囲Laを求めて、その場合の正常静電容量範囲
Caを求めて記憶しておき、さらに、冷媒のリークが所
定量以上あったとき、リークを判定する異常液面レベル
範囲Lbを求めて、その場合の異常静電容量範囲Cbを
求めて記憶しておくようにする。
【0023】この構成で、第1実施の形態と同様にポン
プダウンがされるとポンプダウン信号S1がリーク検知
手段19へ入力され、静電容量式レベルセンサ18から
の静電容量が取り込みその静電容量Cxが求められる。
この結果、今回の静電容量Cxと正常静電容量範囲Ca
とを比較して静電容量Cxが正常静電容量範囲Ca内に
あれば、冷媒のリークが検知されなかったとし、今回の
静電容量Cxが異常静電容量範囲Cb内にあれば、冷媒
のリークが検知があったと判定し、リーク検知信号S2
が出力される。
【0024】このように第2実施の形態によれば、定期
的にポンプダウンを行って受液タンク3の液面レベルが
静電容量式レベルセンサ18によって検出される予め定
める正常液面レベル範囲内か否かによってリークの検知
がされる。この場合、受液タンク3に冷凍サイクルの冷
媒が集められるので、冷媒が所定量リークしたときとし
ないときの液面レベル差が顕著に現れる。また、静電容
量式レベルセンサ18を用いているので保守が簡単にで
きる。従って、冷媒のリーク検知が早期に正確に、人手
を要することなく、安全の確保ができ、冷凍能力の低下
を回避と冷媒の無駄がなくなる。
【0025】図7は本発明の第3実施の形態を示す冷凍
装置であって、この冷凍装置は受液タンク3内にレーザ
ー光線発射装置22と光センサ23とリーク検知手段2
4とを設けたもので他の構成は図1とほぼ同様である。
【0026】レーザー光線発射装置22は、受液タンク
3内の上側コーナに配置され斜めからレーザー光を液面
に対して放出し、このレーザー光に対向して光センサ2
3は受液タンク3内の斜め下方に配置され、光センサ2
3からリード線25がリーク検知手段24へ接続されて
いる。
【0027】ここで、予め冷凍サイクルにおいて、ポン
プダウンをさせ冷媒のリークが所定量以下とする正常液
面レベル範囲Laを求め、その正常液面レベル範囲La
のときにレーザー光が発射されても液面で屈折して光セ
ンサ23で検知されないように発射角度を調整してお
き、さらに、冷媒のリークが所定量あったとする異常液
面レベル範囲Lbを求めて、この異常液面レベル範囲L
bの場合に液面で屈折しても光センサ23でレーザー光
が検知できるようにレーザー光線発射装置22と光セン
サ23との位置関係を定めておく。
【0028】この構成で、第1実施の形態と同様にポン
プダウンがされるとポンプダウン信号S1がレーザー光
線発射装置22とリーク検知手段24へ入力され、レー
ザー光線発射装置22からレーザー光が発射される。こ
の場合、液面レベルが正常液面レベル範囲La内にあれ
ば、レーザー光が図示実線矢印のように液面で屈折して
液冷媒を通って受液タンク3の底部に至るが光センサ2
3によって検知されず、冷媒のリークがなかったとされ
る。一方、液面レベルが異常液面レベル範囲Lb内にあ
ればレーザー光が図示鎖線矢印のように屈折して光セン
サ23へ到達してレーザー光が検知される。光センサ2
3がレーザー光を検知するとリード線25を介して検知
信号がリーク検知手段24へ出力され、リーク検知手段
24がリーク検知信号S2を出力する。
【0029】このように第3実施の形態によれば、定期
的にポンプダウンを行って受液タンク3の液面レベルが
レーザー光によって予め定める正常液面レベル範囲内か
否かによってリークの検知がされ、受液タンク3に冷凍
サイクルの冷媒が集められるので、冷媒が所定量リーク
したときとしないときの液面レベル差が顕著に現れる。
また、レーザー光と屈折とを利用しているので保守が容
易で、正確な検知ができ、安全の確保ができ、冷凍能力
の低下を阻止でき、冷媒の無駄がなくなる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、ポンプダウン時の受液タンク内の所定量リークし
たときとリークしないときのレベル差に基づいてリーク
を検知するので、早期に正確なリーク検知ができる。
【0031】請求項2の発明によれば、フロートとスイ
ッチでレベルが正常液面レベル範囲か否かを検知し、信
頼性が高いリーク検知ができる。
【0032】請求項3の発明によれば、電極間の静電容
量の変化からレベルが検知でき、可動部分がないので、
保守が簡単にできる。
【0033】請求項4の発明によれば、レーザー光の発
射角度と液面での屈折を利用してレベルを検知している
ので正確で、かつ、保守が不要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態を示す冷凍装置の構成
図。
【図2】図1に備えるフロート式レベルセンサとリーク
検知手段との詳細図。
【図3】図1に備えるフロート式レベルセンサとリーク
検知手段との第1作用図。
【図4】図1に備えるフロート式レベルセンサとリーク
検知手段との第2作用図。
【図5】図1の第1実施の形態の他の実施の形態を示す
冷凍装置の構成図。
【図6】本発明の第2実施の形態を示す冷凍装置の構成
図。
【図7】本発明の第3実施の形態を示す冷凍装置の構成
図。
【符号の説明】
1 圧縮機 2 凝縮器 3 受液タンク 4 膨張弁 5 蒸発器 11 低圧圧力スイッチ 12 補助タンク 13,13A フロート式レベルセンサ 14 フロート 14a 磁石 15a リードスイッチ 17 リーク検知手段 18 静電容量式レベルセンサ 19 リーク検知手段 20a,20b 電極板 22 レーザー光線発射装置 23 光センサ 24 リーク検知手段 25 リード線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井田 芳夫 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 三原 一彦 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 岡 健助 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機、凝縮器、受液タンク、蒸発器等
    から構成され冷凍サイクルを形成する冷凍装置におい
    て、 前記受液タンクあるいは別置の前記受液タンクの冷媒レ
    ベルと同じレベルとする補助タンクに設けられる冷媒の
    レベルを検出してレベル検出信号を出力するレベルセン
    サと、 ポンプダウンを行い前記受液タンクに前記冷凍サイクル
    の冷媒を収集したときの前記レベルセンサによるレベル
    検出信号と冷媒のリーク量とレベル変化量との関係デー
    タとに基づき冷媒のリークを検知する冷媒リーク検知手
    段とを備えることを特徴とする冷凍装置。
  2. 【請求項2】 前記レベルセンサは、冷媒液面に浮かべ
    るフロートと、このフロートの位置から正常液面レベル
    範囲か否か信号で出力するスイッチとから構成すること
    を特徴とする請求項1記載の冷凍装置。
  3. 【請求項3】 前記レベルセンサは、冷媒液面に一方の
    電極板を浮かべる一方、他の電極板を対向して一対の電
    極板を配置して、この一対の電極板間の静電容量の変化
    からレベルを検出することを特徴とする請求項1記載の
    冷凍装置。
  4. 【請求項4】 前記レベルセンサは、レーザー光を液面
    へ所定角度で発射するレーザー光線発射装置と、前記液
    面へ入射し屈折したレーザー光を受光する光センサとを
    設けて、前記光センサによるレーザー光の受光の有無か
    らレベルが正常液面レベル範囲か否かを検知することを
    特徴とする請求項1記載の冷凍装置。
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