JP2001255047A - 冷凍システム - Google Patents

冷凍システム

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JP2001255047A
JP2001255047A JP2000068069A JP2000068069A JP2001255047A JP 2001255047 A JP2001255047 A JP 2001255047A JP 2000068069 A JP2000068069 A JP 2000068069A JP 2000068069 A JP2000068069 A JP 2000068069A JP 2001255047 A JP2001255047 A JP 2001255047A
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Satoshi Tabei
聡 田部井
Kazuyuki Asami
和之 浅見
Ikutami Taniguchi
育民 谷口
Setsu Hasegawa
説 長谷川
Akira Oiwa
晃 大岩
Yoshio Ida
芳夫 井田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の冷凍装置1(1A,1B,…,1N)
からに循環する冷媒量が不足しているか否かを1つの判
断手段24で判断するようにする。 【解決手段】 複数の冷凍装置1に、それぞれの冷凍装
置1を循環する冷媒の状態を検出して信号を出力するモ
イスチャーインジケータを設けると共に、それぞれのモ
イスチャーインジケータからの信号を時分割で受信し
て、該当する冷凍装置1に循環している冷媒量が不足し
ているか否かを判断して制御する制御装置(判断手段)
24とを設ける。そして、各冷凍装置1のモイスチャー
インジケータからの信号に基づき該当する冷凍装置1に
循環している冷媒量が不足しているか否か判断を1つの
制御装置24で行うようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の冷凍装置に
循環している冷媒量が不足しているか否かの判断を1つ
の判断手段で行うようにした冷凍システムに関する。
【0002】
【従来の技術】今日、冷媒を圧縮する圧縮機、冷媒を凝
縮させる凝縮器、冷媒を減圧又は絞る減圧装置、冷媒を
蒸発させる蒸発器等を冷媒管により環状に接続されてな
る冷凍装置を複数組合わせて冷凍システムを構成する場
合がある。
【0003】このとき冷媒管の接続箇所等に何らかの理
由で、ピンホール等の漏洩箇所が存在すると、そこから
冷媒が徐々に漏洩して、冷媒量が不足した状態となって
しまう。
【0004】かかる冷媒量が不足した状態では、冷凍効
率が低下してしまうため冷媒の補充及び漏洩箇所の修理
等が必要となり、このため冷媒量が不足しているか否か
を調べる必要が生じる。
【0005】冷媒量を調べる方法としては、管内圧力を
調べることが最も直接的な方法であるが、このためには
圧力計を冷媒管に接続する等の作業が必要になり面倒で
あると共に、作業中に冷媒漏れ等が発生する恐れがあ
る。
【0006】そこで、冷媒量が不足してくると液冷媒に
フラッシュガスと称される気泡が混じるようになるの
で、この気泡を検出することにより冷媒量が不足してい
るか否かを判断することが考えられる。
【0007】このような観点から、例えば特開平7−4
3052号、特開平8−145518号公報等において
は、1対の(2つの)のサイトグラスの両側にそれぞれ
発光素子と、受光素子とを設けて、発光素子からの光を
受光素子(フォトセンサ)で受光するようにした冷凍装
置が開示されている。
【0008】そして、受光素子からの光をフラッシュガ
スが散乱等することによる受光量変化からフラッシュガ
スが発生しているか否かを検出し、この検出結果に基づ
き冷媒量が不足しているか否か判断するようになってい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、冷凍装
置の冷媒量が不足しているか否かの判断は常に行う必要
がないにも関わらず、上記構成では個々の冷凍装置に判
断手段が設けられるために部品点数が増えてコストアッ
プとなる問題があった。
【0010】そこで、本発明は、複数の冷凍装置からに
循環する冷媒量が不足しているか否かを1つの判断手段
で判断するようにして、部品点数の削減によるコストダ
ウンを可能にした冷凍システムを提供することを目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1にかかる発明は、圧縮機と、凝縮器と、減
圧装置と、蒸発器とが冷媒管により環状に接続された冷
凍装置を複数備えた冷凍システムにおいて、複数の冷凍
装置をそれぞれ循環する冷媒の状態を検出して信号を出
力する冷媒検出器と、それぞれの冷媒検出器からの信号
を時分割で受信して、該当する冷凍装置に循環している
冷媒量が不足しているか否かを判断する判断手段とを設
けて、各冷凍装置に循環している冷媒量が不足している
か否か判断を1つの判断手段で行うようにすることで部
品点数の削減を図りコストダウンを可能にしたことを特
徴とする。
【0012】請求項2にかかる発明は、冷媒検出器が、
液冷媒の流動する冷媒管に設けられて、当該管内を流動
する冷媒の状態を視認するための覗窓を具備したサイト
グラスと、該サイトグラスに設けられて、当該冷媒管の
管内を流動する冷媒を横切るように光を射出する発光部
と、該発光部から射出された光を反射する反射板と、該
反射板からの光を受光して受光信号を出力する受光部と
により形成されていることを特徴とする。
【0013】請求項3にかかる発明は、判断手段により
冷媒量が不足していると判断された場合には、光又は音
などで報知する報知装置を備えた判断手段を設けたこと
を特徴とする。
【0014】請求項4にかかる発明は、冷凍装置が定常
運転に達したか否かを判断し、定常運転に達していない
と判断した場合には、判断手段による判断を停止させる
停止手段を設けたことを特徴とする。
【0015】請求項5にかかる発明は、冷凍装置が定常
運転に達したか否かを、当該冷凍装置の運転開始からの
経過時間により判定することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を参照し
て説明する。図1は、本発明に係る冷凍システムの構成
図で、複数の冷凍装置1(1A,1B,…、1N)と、
これを一括して制御する1つの制御装置24により構成
されている。
【0017】図2は各冷凍装置1(1A,1B,…、1
N)の回路図である。なお、このような冷凍装置1は空
気調和機等に使用される。
【0018】図2において、2は圧縮機、3は送風機5
0を備えた凝縮器、4はレシーバタンク、5,11はサ
ービスバルブ、6はフィルタドライヤー、7は冷媒検出
器でもあるモイスチャーインジケータ(サイトグラスに
相当)、8は電磁弁(開閉弁)、9は膨張弁(減圧装
置)、10は蒸発器、12はストレーナ内蔵のアキュー
ムレータ、13は逆止弁、14はアキュームレータで、
これらは冷媒管で環状に接続されて、HC(ハイドロカ
ーボン)冷媒等が循環するようになっている。
【0019】15はレシーバタンク4の出口側の冷媒管
と圧縮機2とをつなぐ冷媒管で、この冷媒管15にはス
トレーナ16とキャピラリーチューブ17とが設けられ
ている。
【0020】19はレシーバタンク4の入口側とアキュ
ームレータ12の入口側とをつなぐ冷媒管で、この冷媒
管19にはキャピラリーチューブ20、高低圧圧力スイ
ッチ21、キャピラリーチューブ22とが設けられてい
る。
【0021】図3及び図4にはモイスチャーインジケー
タ7を示し、7Aはガラス製の覗窓、7Bは水分検部、
7Cは反射板、7Dはセンサである。
【0022】なお、センサ7Dは、赤外線を射出する発
光部7Eと、赤外線を受光する受光部7Fとにより形成
されている。
【0023】図3に示すように、フラッシュガス(泡)
23が液冷媒中に存在すれば、このフラッシュガス23
で赤外線が散乱され、受光部7Fでの受光量が変化す
る。
【0024】図1及び図5に示すように制御装置24
は、複数の冷凍装置に対して1つ設けられて、有線や無
線(電波、赤外線又は音波等)により送信されたセンサ
7Dからの受光信号や他のセンサからの信号が入力し、
圧縮機2、膨張弁9及び報知装置25などを制御するも
の(判断手段)であり、また冷凍装置1が過渡的な状態
である場合に冷媒の状態検出を一時停止するもの(停止
手段)である。
【0025】従って、複数の冷凍装置に対して1つの制
御装置で制御可能になるので、部品点数の削減によるコ
ストダウンが可能になる。
【0026】報知装置25は、例えばランプの点滅、ブ
ザーやアラーム音などの報知音、表示器にて「冷媒漏れ
あり」の表示や光や記号などで冷媒漏れを示すような方
法のうち何れか1つ以上で行うものである。
【0027】次に、この制御装置24の動作を図6を参
照して説明する。各冷凍装置に設けたモイスチャーイン
ジケータ(冷媒検出器)7からそれぞれの冷媒管を流れ
る冷媒の状態が送信される。
【0028】この信号を、制御装置24が時分割方式
(例えば、数分間隔又は数時間間隔)により受信して、
冷媒量が不足していないか、また利用者が要求する冷凍
能力に達しているか否か等の判断を行い、この判断に基
づき各種の制御信号を該当する冷凍装置1に送信する。
【0029】例えば、冷房の温度を下げたような場合に
は、圧縮能力を高めるように圧縮機2を制御し、或は警
報を出力する際には報知装置25にその旨の信号を出力
する。
【0030】各冷凍装置1の冷媒が不足していないか否
かの判断は以下のようにして行う。まず最初に、冷凍装
置1の運転が過渡的な状態であるか否かを判断する。こ
れは、運転開始から予め定めた所定時間経過したか否か
で判断する(S1)。
【0031】このように所定時間の経過を判断するのは
以下の理由による。即ち、運転を開始してから定常運転
に達するまでの過渡的な状態では、冷媒管に十分な液冷
媒が流れておらず、フラッシュガス(泡)を含んだ液冷
媒が流れていることがある。
【0032】このような状態で制御装置24が作動して
フラッシュガスを検出すると冷媒不足と判断してしまい
誤動作となる。そこで、過渡的な状態では、制御装置2
4による冷媒不足の判断を行わないようにしている。
【0033】この過渡時間は、冷凍装置1の大きさ、容
量等により異なるので、本発明では、過渡時間をタイマ
ーの設定時間により予め定めるようにしている。これに
より、過渡時間が異なる場合であっても容易に対応でき
るようになっている。
【0034】所定時間が経過すると、次に負荷の上昇が
所定値以上か否かを判断する(S2)。
【0035】もし、負荷の上昇が所定値以上であれば、
過渡的な状態と判断し、センサ7Dからの受光信号が入
力しないようにし、またはセンサ7Dからの受光信号を
無視する。
【0036】運転開始から所定時間が経過し、かつ、負
荷の上昇が所定値以上でなくなるとセンサ7Dからの受
光信号を入力する(S3)。
【0037】モイスチャーインジケータ7内を循環する
冷媒が液の状態であれば、発光部7Eからの赤外線は反
射板7Cで反射され、受光部7Fで受光される。
【0038】この状態であれば、冷媒が漏れている状態
でないので、あるいは冷媒が漏れていても漏れている量
が少ない状態のため報知は行わない。
【0039】冷媒の漏れが多くなるとモイスチャーイン
ジケータ7内を循環する冷媒にフラッシュガスが混じっ
てくるようになり、発光部7Eからの赤外線はフラッシ
ュガスで散乱されるようになる。
【0040】フラッシュガスが発生していないときは、
発光部7Eからの赤外線は散乱等されることなく反射板
7Cで反射されて受光部7Fに受光される。従って、こ
の受光部7Fから出力される受光信号は時間的に変化し
ない。
【0041】しかし、フラッシュガスが発生すると、受
光部7Fに受光される光量が変化し、受光信号もこれに
伴い変化して、例えば冷媒の漏れが所定充填量の10%
以上になると、受光部7Fでの赤外線の受光量が著しく
少なくなる。
【0042】そこで、この受光信号の変化からフラッシ
ュガスの発生を判断し、冷媒量が不足している判断する
と、制御装置24が報知装置25を動作させ、使用者に
冷媒漏れを報知する。
【0043】報知装置25が働いて報知されると、使用
者は、サービスマンに電話したりして冷媒漏れに対応す
る。
【0044】従って、自動的に冷媒の漏れか否かを判断
し、報知するので、サービスマンや、冷凍装置1の運転
の管理者の手間を極力省くことができると共に、速やか
に冷媒の漏れに対応することができるようになる。
【0045】特に、可燃性のHC冷媒を用いた場合に
は、漏れた冷媒が燃える(漏れ量が大きい場合は爆発す
る)恐れがあり、速やかな対応が望ましく、この発明に
よれば、速やかに対応することが可能となる。
【0046】また、モイスチャーインジケータ7の内壁
に反射板7Cを配置するのも比較的容易で、かつ発光部
7Eと受光部7Fとを備えたセンサ7Dも覗窓の外側か
ら設置できるので、設置自体が比較的容易であり、既に
設置された冷凍装置1にも比較的容易に適用することが
できる。
【0047】更に、冷凍装置1の運転が過渡的な状態で
あるか否かを冷凍装置1の運転開始から予め定めた所定
時間の間であるか否かで判定しているので、過渡的な時
間は冷凍装置1の大きさや、冷媒の充填量の違い(冷媒
管全長の違い)で異るものの、タイマー時間の設定のみ
で比較的容易に対応でき、コスト上昇を抑えることが可
能になる。
【0048】尚、前述の過渡的な状態とは、運転開始開
始から定常運転に至るまでの状態や、急激に負荷が増減
してその負荷に追随した運転をしている状態を指すもの
である。
【0049】このように、複数の冷凍装置1からの信号
を1つの制御装置24で時分割方式で受信して冷媒量が
不足しているか否かの判断を行うようにしたので、各冷
凍装置1に制御装置24を設ける必要が無くなり、その
分コストダウンを図ることが可能になる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように請求項1にかかる発
明によれば、複数の冷凍装置をそれぞれ循環する冷媒の
状態を検出して信号を出力する冷媒検出器と、それぞれ
の冷媒検出器からの信号を時分割で受信して、該当する
冷凍装置に循環している冷媒量が不足しているか否かを
判断する判断手段とを設けたので、各冷凍装置に循環し
ている冷媒量が不足しているか否か判断を1つの判断手
段で行えるようになり、部品点数の削減によるコストダ
ウンが可能になる。
【0051】請求項2にかかる発明によれば、冷媒検出
器を液冷媒の流動する冷媒管に設けられて、当該管内を
流動する冷媒の状態を視認するための覗窓を具備したサ
イトグラスと、該サイトグラスに設けられて、当該冷媒
管の管内を流動する冷媒を横切るように光を射出する発
光部と、該発光部から射出された光を反射する反射板
と、該反射板からの光を受光して受光信号を出力する受
光部とにより形成したので、簡単な構成で各冷凍装置に
循環している冷媒量が不足しているか否か判断を行うこ
とができるようになる。
【0052】請求項3にかかる発明によれば、判断手段
により冷媒量が不足していると判断された場合には、光
又は音などで報知する報知装置を備えた判断手段を設け
たので、適切な対応が可能になる。
【0053】請求項4にかかる発明によれば、冷凍装置
が定常運転に達したか否かを判断し、定常運転に達して
いないと判断した場合には、判断手段による判断を停止
させる停止手段を設けたので、判断の信頼性を向上させ
ることができるようになる。
【0054】請求項5にかかる発明によれば、冷凍装置
が定常運転に達したか否かを、当該冷凍装置の運転開始
からの経過時間により判定するようにしたので、簡単な
構成で判断の信頼性を向上させることができるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の説明に適用される冷凍シ
ステムの構成図である。
【図2】冷凍装置の回路図である。
【図3】同冷凍装置のモイスチャーインジケータ(サイ
トグラス)の平面図である。
【図4】同モイスチャーインジケータ(サイトグラス)
と検知器との関係を示す図である。
【図5】冷凍装置の各機器を示すブロック図である。
【図6】同冷凍装置の制御動作を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1(1A,1B,…,1N) 冷凍装置 2 圧縮機 3 凝縮器 7 モイスチャーインジケータ(冷媒検出器、サイトグ
ラス) 7A 覗窓 7C 反射板 7E 発光部 7F 受光部 9 減圧装置 10 蒸発器 24 制御装置(判断手段、停止手段) 25 報知装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷口 育民 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 長谷川 説 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 大岩 晃 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 井田 芳夫 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機と、凝縮器と、減圧装置と、蒸発
    器とが冷媒管により環状に接続された冷凍装置を複数備
    えた冷凍システムにおいて、 それぞれの前記冷凍装置に設けられて、各冷凍装置を循
    環する冷媒の状態を検出して信号を出力する冷媒検出器
    と、 それぞれの前記冷媒検出器からの信号を時分割で受信し
    て、該当する冷凍装置に循環している冷媒量が不足して
    いるか否かを判断する判断手段とを設けたことを特徴と
    する冷凍システム。
  2. 【請求項2】 前記冷媒検出器が、液冷媒の流動する前
    記冷媒管に設けられて、当該管内を流動する冷媒の状態
    を視認するための覗窓を具備したサイトグラスと、 該サイトグラスに設けられて、当該冷媒管の管内を流動
    する冷媒を横切るように光を射出する発光部と、 該発光部から射出された光を反射する反射板と、 該反射板からの光を受光して受光信号を出力する受光部
    とにより形成されていることを特徴とする請求項1記載
    の冷凍システム。
  3. 【請求項3】 前記判断手段により冷媒量が不足してい
    ると判断された場合には、光又は音などで報知する報知
    装置を備えた判断手段を設けたことを特徴とする請求項
    1又は2記載の冷凍システム。
  4. 【請求項4】 前記冷凍装置が定常運転に達したか否か
    を判断し、定常運転に達していないと判断した場合に
    は、前記判断手段による判断を停止させる停止手段を設
    けたことを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項記載
    の冷凍システム。
  5. 【請求項5】 前記冷凍装置が定常運転に達したか否か
    を、当該冷凍装置の運転開始からの経過時間により判定
    することを特徴とする請求項4項記載の冷凍システム。
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