JPH10102452A - ガ−ドレ−ル脚基部の草止め方法及び草止め具 - Google Patents
ガ−ドレ−ル脚基部の草止め方法及び草止め具Info
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- JPH10102452A JPH10102452A JP28310996A JP28310996A JPH10102452A JP H10102452 A JPH10102452 A JP H10102452A JP 28310996 A JP28310996 A JP 28310996A JP 28310996 A JP28310996 A JP 28310996A JP H10102452 A JPH10102452 A JP H10102452A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガ−ドレ−ルの脚基部の周辺における雑草の
発生を防止する方法と防止のために使用する器具の提供 【解決手段】 ガ−ドレ−ル1の脚2の基部3に、着脱
自在に装着できる型体4を装着し、この型体4によっ
て、ガ−ドレ−ル1の脚2の基部3周辺の路面5を遮蔽
する。前記型体4は、 内壁部にガ−ドレ−ル1の脚2
に嵌着する凹溝6を設けた二個の半割り体7、7’の一
端8、8’を開閉自在に連結し、前記半割り体7、7’
を閉じたとき、前記凹溝6がガ−ドレ−ル1の脚2に嵌
着し、かつ前記半割り体7、7’の他端9、9’が結合
可能に構成されており、必要に応じて、半割り体7、
7’の基部に柔軟性を有するシ−ト状のスカ−ト10が
設けられている。また、型体4は、内壁部にガ−ドレ−
ル1の脚2に嵌着する孔11を設けたゴム状弾性体から
構成されたものであってもよい。
発生を防止する方法と防止のために使用する器具の提供 【解決手段】 ガ−ドレ−ル1の脚2の基部3に、着脱
自在に装着できる型体4を装着し、この型体4によっ
て、ガ−ドレ−ル1の脚2の基部3周辺の路面5を遮蔽
する。前記型体4は、 内壁部にガ−ドレ−ル1の脚2
に嵌着する凹溝6を設けた二個の半割り体7、7’の一
端8、8’を開閉自在に連結し、前記半割り体7、7’
を閉じたとき、前記凹溝6がガ−ドレ−ル1の脚2に嵌
着し、かつ前記半割り体7、7’の他端9、9’が結合
可能に構成されており、必要に応じて、半割り体7、
7’の基部に柔軟性を有するシ−ト状のスカ−ト10が
設けられている。また、型体4は、内壁部にガ−ドレ−
ル1の脚2に嵌着する孔11を設けたゴム状弾性体から
構成されたものであってもよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、歩道と車道の境
界やカ−ブした車道の端などに設置されるガ−ドレ−ル
の脚の基部周辺における雑草の発生を防止するために適
用されるガ−ドレ−ルの脚基部の草止め方法及び草止め
具に関するものである。
界やカ−ブした車道の端などに設置されるガ−ドレ−ル
の脚の基部周辺における雑草の発生を防止するために適
用されるガ−ドレ−ルの脚基部の草止め方法及び草止め
具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、図1に示すように、車道14と
歩道15の境界にけるガ−ドレ−ル1は、例えば、コン
クリ−トなどからなる縁石16に沿って、歩道15側に
間隔をおいて脚2の下端の一部を、アスファルトやコン
クリ−トなどからなる歩道15の上層部を貫通し、土中
に埋め込み、固定したのち、脚2の上部にガ−ドレ−ル
1を取り付けるという構造であったので、図1に示すよ
うに、雑草17が脚2の基部3の周辺及び歩道15と縁
石16の隙間などから発生し、繁茂した雑草を定期的に
自動草刈機で刈り取っていた。ガ−ドレ−ル1が設置さ
れている箇所における自動草刈機による雑草17の刈り
取り作業は、脚2が障害物になるので、面倒な作業であ
り、特に、脚2の基部3の周辺に雑草17が生えている
場合には、自動草刈機の回転刃を脚2に接触させること
が多々あり、接触時の反力で、回転刃がはね、作業者の
足部などを傷つけるという危険性があった。また、脚2
の基部3周辺の雑草17を刈り残すと、美観を損なうの
で、後で作業者が手作業によって釜を使い、刈り取らね
ばならないという問題点があった。また、雑草17の根
が茂り過ぎると、歩道15のアスファルトやコンクリ−
トなどの上層部に亀裂を生じ、土中に埋め込まれた脚2
の下端部がぐらつくようになるなどの問題点があった。
歩道15の境界にけるガ−ドレ−ル1は、例えば、コン
クリ−トなどからなる縁石16に沿って、歩道15側に
間隔をおいて脚2の下端の一部を、アスファルトやコン
クリ−トなどからなる歩道15の上層部を貫通し、土中
に埋め込み、固定したのち、脚2の上部にガ−ドレ−ル
1を取り付けるという構造であったので、図1に示すよ
うに、雑草17が脚2の基部3の周辺及び歩道15と縁
石16の隙間などから発生し、繁茂した雑草を定期的に
自動草刈機で刈り取っていた。ガ−ドレ−ル1が設置さ
れている箇所における自動草刈機による雑草17の刈り
取り作業は、脚2が障害物になるので、面倒な作業であ
り、特に、脚2の基部3の周辺に雑草17が生えている
場合には、自動草刈機の回転刃を脚2に接触させること
が多々あり、接触時の反力で、回転刃がはね、作業者の
足部などを傷つけるという危険性があった。また、脚2
の基部3周辺の雑草17を刈り残すと、美観を損なうの
で、後で作業者が手作業によって釜を使い、刈り取らね
ばならないという問題点があった。また、雑草17の根
が茂り過ぎると、歩道15のアスファルトやコンクリ−
トなどの上層部に亀裂を生じ、土中に埋め込まれた脚2
の下端部がぐらつくようになるなどの問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、従来の技
術で記述した問題点などを解消するためになされたもの
で、ガ−ドレ−ルの脚基部の周辺における雑草の発生を
防止する方法と防止のために使用する器具の提供を目的
とすものである。
術で記述した問題点などを解消するためになされたもの
で、ガ−ドレ−ルの脚基部の周辺における雑草の発生を
防止する方法と防止のために使用する器具の提供を目的
とすものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明のガ−ドレ−ル
脚基部の草止め方法は、ガ−ドレ−ルの脚の基部に、着
脱自在に装着できる型体を装着し、この型体によって、
前記ガ−ドレ−ルの脚の基部周辺の路面を遮蔽すること
をことを特徴とするものである。
脚基部の草止め方法は、ガ−ドレ−ルの脚の基部に、着
脱自在に装着できる型体を装着し、この型体によって、
前記ガ−ドレ−ルの脚の基部周辺の路面を遮蔽すること
をことを特徴とするものである。
【0005】また、この発明の草止め具は、内壁部に前
記ガ−ドレ−ルの脚に嵌着する凹溝を設けた二個の半割
り体の一端を開閉自在に連結し、前記半割り体を閉じた
とき、前記凹溝が前記ガ−ドレ−ルの脚に嵌着し、かつ
前記半割り体の他端が結合可能に構成された型体からな
り、必要に応じて、前記半割り体の基部に柔軟性を有す
るシ−ト状のスカ−トを設けたことを特徴とするもので
ある。
記ガ−ドレ−ルの脚に嵌着する凹溝を設けた二個の半割
り体の一端を開閉自在に連結し、前記半割り体を閉じた
とき、前記凹溝が前記ガ−ドレ−ルの脚に嵌着し、かつ
前記半割り体の他端が結合可能に構成された型体からな
り、必要に応じて、前記半割り体の基部に柔軟性を有す
るシ−ト状のスカ−トを設けたことを特徴とするもので
ある。
【0006】また、この発明の草止め具は、内壁部に前
記ガ−ドレ−ルの脚に嵌着する孔を設け、壁部を開閉で
きるように、この壁部に切り裂きを設けたゴムまたはプ
ラスチックなどから構成された型体からなることを特徴
とするものである。
記ガ−ドレ−ルの脚に嵌着する孔を設け、壁部を開閉で
きるように、この壁部に切り裂きを設けたゴムまたはプ
ラスチックなどから構成された型体からなることを特徴
とするものである。
【0007】また、この発明の草止め具は、ガ−ドレ−
ルの脚に密接して嵌着する孔を設け、壁部に切り裂きな
どを有しないゴムまたはプラスチックなどから構成され
た型体を、設置前の前記ガ−ドレ−ルの脚に予め装着し
てなることを特徴とするものである。
ルの脚に密接して嵌着する孔を設け、壁部に切り裂きな
どを有しないゴムまたはプラスチックなどから構成され
た型体を、設置前の前記ガ−ドレ−ルの脚に予め装着し
てなることを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態の一例を図
面を参照しながら説明するに、図2に示すように、ガ−
ドレ−ル1の脚2の基部3に、着脱自在に装着できる型
体4を、ガ−ドレ−ル1の脚2に隙間が生じなく、かつ
ガ−ドレ−ル1の脚2の基部3周辺の路面5に密接する
ように装着し、この型体4によって、ガ−ドレ−ル1の
脚2の基部3を含む周辺の路面5を遮蔽し、路面5への
太陽光の侵入を遮断する。太陽光の侵入を遮断された路
面5には、雑草17は生育しないので、従来の技術で記
述した雑草刈り取り作業のときには、図3に示すよう
に、型体4をガ−ドレ−ル1の脚2から取り外して行な
うと、自動草刈機の回転刃を脚2に接触させることな
く、安全に効率よく刈り取り作業を実施できる。
面を参照しながら説明するに、図2に示すように、ガ−
ドレ−ル1の脚2の基部3に、着脱自在に装着できる型
体4を、ガ−ドレ−ル1の脚2に隙間が生じなく、かつ
ガ−ドレ−ル1の脚2の基部3周辺の路面5に密接する
ように装着し、この型体4によって、ガ−ドレ−ル1の
脚2の基部3を含む周辺の路面5を遮蔽し、路面5への
太陽光の侵入を遮断する。太陽光の侵入を遮断された路
面5には、雑草17は生育しないので、従来の技術で記
述した雑草刈り取り作業のときには、図3に示すよう
に、型体4をガ−ドレ−ル1の脚2から取り外して行な
うと、自動草刈機の回転刃を脚2に接触させることな
く、安全に効率よく刈り取り作業を実施できる。
【0009】前記型体4は、図4〜図5に示すように、
内壁部にガ−ドレ−ル1の脚2に嵌着する凹溝6を設け
た二個の半割り体7、7’の一端8、8’を、蝶番18
や切り込み19によって開閉自在に連結し、半割り体
7、7’を閉じたとき、凹溝6がガ−ドレ−ル1の脚2
に密接して嵌着し、かつ半割り体7、7’の他端9、
9’が結合可能になるように構成された型体4aからな
っている。前記凹溝6がガ−ドレ−ル1の脚2に密接し
ないときには、ガ−ドレ−ル1の脚2の基部3の周り
に、ゴムシ−トなどを巻き付けて、型体4aを装着す
る。なお、型体4aの材質は、FRPまたはプラスチッ
クなどが適当である。本例では、輪郭が円形状の型体4
aを示したが、これに限定されるものではなく、ガ−ド
レ−ル1の設置場所における地形などを考慮して、矩
形、四角、楕円などの形状に適宜変えることができる。
図4(b)及び図5(b)は、ガ−ドレ−ル1の脚2に
装着のために、半割り体7、7’を開いた状態の一例を
示したものである。
内壁部にガ−ドレ−ル1の脚2に嵌着する凹溝6を設け
た二個の半割り体7、7’の一端8、8’を、蝶番18
や切り込み19によって開閉自在に連結し、半割り体
7、7’を閉じたとき、凹溝6がガ−ドレ−ル1の脚2
に密接して嵌着し、かつ半割り体7、7’の他端9、
9’が結合可能になるように構成された型体4aからな
っている。前記凹溝6がガ−ドレ−ル1の脚2に密接し
ないときには、ガ−ドレ−ル1の脚2の基部3の周り
に、ゴムシ−トなどを巻き付けて、型体4aを装着す
る。なお、型体4aの材質は、FRPまたはプラスチッ
クなどが適当である。本例では、輪郭が円形状の型体4
aを示したが、これに限定されるものではなく、ガ−ド
レ−ル1の設置場所における地形などを考慮して、矩
形、四角、楕円などの形状に適宜変えることができる。
図4(b)及び図5(b)は、ガ−ドレ−ル1の脚2に
装着のために、半割り体7、7’を開いた状態の一例を
示したものである。
【0010】また、型体4aの底部が路面5にうまく密
接しない場合には、図4〜図5に示すように、前記半割
り体7、7’の基部に柔軟性を有するゴムまたはプラス
チックなどからなるシ−ト状のスカ−ト10を設ける。
接しない場合には、図4〜図5に示すように、前記半割
り体7、7’の基部に柔軟性を有するゴムまたはプラス
チックなどからなるシ−ト状のスカ−ト10を設ける。
【0011】また、図6(a)に示すように、内壁部に
ガ−ドレ−ル1の脚2に嵌着する孔11を設け、壁部1
2を開閉できるように、この壁部12に切り裂き13を
設けたゴムまたはプラスチックなどから構成された型体
4bを適用してもよい。なお、本例では、前記切り裂き
13を直線状ではなく、図6(a)に示すように、壁部
12の中間部で凹凸になるように切り裂いているが、壁
部12を開閉できるような切り裂きであれば、その形状
については、特に限定はしない。また、本例では、輪郭
が円形状の型体4bを示したが、これに限定されるもの
ではなく、ガ−ドレ−ル1の設置場所における地形など
を考慮して、矩形、四角、楕円などの形状に適宜変える
ことができる。実施に際しては、例えば、図6(b)に
示すように、切り裂き13部を、左右に開くか、または
切り裂き13部を上下に開いて、ガ−ドレ−ル1の脚2
に装着する。この構造のものは、着脱が簡単であるとい
う利点がある。
ガ−ドレ−ル1の脚2に嵌着する孔11を設け、壁部1
2を開閉できるように、この壁部12に切り裂き13を
設けたゴムまたはプラスチックなどから構成された型体
4bを適用してもよい。なお、本例では、前記切り裂き
13を直線状ではなく、図6(a)に示すように、壁部
12の中間部で凹凸になるように切り裂いているが、壁
部12を開閉できるような切り裂きであれば、その形状
については、特に限定はしない。また、本例では、輪郭
が円形状の型体4bを示したが、これに限定されるもの
ではなく、ガ−ドレ−ル1の設置場所における地形など
を考慮して、矩形、四角、楕円などの形状に適宜変える
ことができる。実施に際しては、例えば、図6(b)に
示すように、切り裂き13部を、左右に開くか、または
切り裂き13部を上下に開いて、ガ−ドレ−ル1の脚2
に装着する。この構造のものは、着脱が簡単であるとい
う利点がある。
【0012】さらに、新設するガ−ドレ−ルの場合に
は、図7に示すように、ガ−ドレ−ル1の脚2に密接し
て嵌着する孔11を設け、壁部12に切り裂きなど有し
ないゴムまたはプラスチックなどからなる型体4cを、
設置前のガ−ドレ−ル1の脚2に予め装着しておき、ガ
−ドレ−ル1を設置後、前記型体4cを路面5に接する
ように下げ、雑草刈り取り作業のときには、点線で示し
た位置まで引き上げる。なお、本例では、輪郭が円形状
の型体4cを示したが、これに限定されるものではな
く、ガ−ドレ−ル1の設置場所における地形などを考慮
して、矩形、四角、楕円などの形状に適宜変えることが
できる。
は、図7に示すように、ガ−ドレ−ル1の脚2に密接し
て嵌着する孔11を設け、壁部12に切り裂きなど有し
ないゴムまたはプラスチックなどからなる型体4cを、
設置前のガ−ドレ−ル1の脚2に予め装着しておき、ガ
−ドレ−ル1を設置後、前記型体4cを路面5に接する
ように下げ、雑草刈り取り作業のときには、点線で示し
た位置まで引き上げる。なお、本例では、輪郭が円形状
の型体4cを示したが、これに限定されるものではな
く、ガ−ドレ−ル1の設置場所における地形などを考慮
して、矩形、四角、楕円などの形状に適宜変えることが
できる。
【0013】
【発明の効果】この発明は上述のように構成されている
ので、つぎのような効果を呈する。 (1)ガ−ドレ−ルの脚基部の周辺に雑草が生えないの
で、自動草刈機による雑草の刈り取り作業が安全、かつ
効率よく行える。 (2)草止め具の構造が簡単であるので、初心者でも容
易に着脱ができる。
ので、つぎのような効果を呈する。 (1)ガ−ドレ−ルの脚基部の周辺に雑草が生えないの
で、自動草刈機による雑草の刈り取り作業が安全、かつ
効率よく行える。 (2)草止め具の構造が簡単であるので、初心者でも容
易に着脱ができる。
【図1】従来の実施の一例を示す説明図
【図2】この発明の実施の一例を示す正面図
【図3】図2において、ガ−ドレ−ルの脚から型体を除
去した状態を示す正面図
去した状態を示す正面図
【図4】(a)草止め具の斜視図、(b)開いた状態を
示す平面図
示す平面図
【図5】(a)別の草止め具の斜視図、(b)開いた状
態を示す平面図
態を示す平面図
【図6】(a)別の草止め具の斜視図、(b)開いた状
態を示す斜視図
態を示す斜視図
【図7】(a)ガ−ドレ−ルの脚に密接して嵌着する孔
を設け、壁部に切り裂きなど有しないゴム状弾性体から
構成された型体の斜視図、(b)前記型体をガ−ドレ−
ルの脚に装着した状態を示す正面図
を設け、壁部に切り裂きなど有しないゴム状弾性体から
構成された型体の斜視図、(b)前記型体をガ−ドレ−
ルの脚に装着した状態を示す正面図
1 ガ−ドレ−ル 2 脚 3 基部 4、4a、4b、4c 型体 5 路面 6 凹溝 7、7’半割り体 8、8’半割り体の一端 9、9’半割り体の他端 10 スカ−ト 11 ガ−ドレ−ルの脚に嵌着する孔 12 壁部 13 壁部の切り裂き 14 車道 15 歩道 16 縁石 17 雑草 18 蝶番 19 切り込み
Claims (5)
- 【請求項1】 ガ−ドレ−ル(1)の脚(2)の基部
(3)に、着脱自在に装着できる型体(4)を装着し、
該型体(4)によって、ガ−ドレ−ル(1)の脚(2)
の基部(3)周辺の路面(5)を遮蔽することを特徴と
するガ−ドレ−ル脚基部の草止め方法 - 【請求項2】 内壁部にガ−ドレ−ル(1)の脚(2)
に嵌着する凹溝(6)を設けた二個の半割り体(7、
7’)の一端(8、8’)を開閉自在に連結し、前記半
割り体(7、7’)を閉じたとき、前記凹溝(6)がガ
−ドレ−ル(1)の脚(2)に嵌着し、かつ前記半割り
体(7、7’)の他端(9、9’)が結合可能に構成さ
れた型体(4a)からなることを特徴とする草止め具 - 【請求項3】 半割り体(7、7’)の基部に柔軟性を
有するシ−ト状のスカ−ト(10)を設けたことを特徴
とする請求項2に記載した草止め具 - 【請求項4】 内壁部にガ−ドレ−ル(1)の脚(2)
に嵌着する孔(11)を設け、壁部(12)を開閉でき
るように、該壁部(12)に切り裂き(13)を設けた
ゴムまたはプラスチックなどから構成された型体(4
b)からなることを特徴とする草止め具 - 【請求項5】 ガ−ドレ−ル(1)の脚(2)に密接し
て嵌着する孔(11)を設け、壁部12に切り裂きなど
を有しないゴムまたはプラスチックなどからなる型体
(4c)を、設置前の前記ガ−ドレ−ル(1)の脚
(2)に予め装着してなることを特徴とする草止め具
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8283109A JP2813339B2 (ja) | 1996-10-02 | 1996-10-02 | ガ−ドレ−ル脚基部の草止め具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8283109A JP2813339B2 (ja) | 1996-10-02 | 1996-10-02 | ガ−ドレ−ル脚基部の草止め具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10102452A true JPH10102452A (ja) | 1998-04-21 |
JP2813339B2 JP2813339B2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=17661349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8283109A Expired - Lifetime JP2813339B2 (ja) | 1996-10-02 | 1996-10-02 | ガ−ドレ−ル脚基部の草止め具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2813339B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005290682A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Tamotsu Kizukuri | 構造物の支柱用プロテクター |
JP5154709B1 (ja) * | 2012-07-18 | 2013-02-27 | 両一 今野 | 支柱周りの雑草防止カバーリング工法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0596114U (ja) * | 1992-06-08 | 1993-12-27 | マルダイ大建産業株式会社 | 視線誘導型緩衝柱 |
JPH0645449U (ja) * | 1992-11-28 | 1994-06-21 | 佐伯鉄工業協同組合 | 人工魚礁 |
-
1996
- 1996-10-02 JP JP8283109A patent/JP2813339B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0596114U (ja) * | 1992-06-08 | 1993-12-27 | マルダイ大建産業株式会社 | 視線誘導型緩衝柱 |
JPH0645449U (ja) * | 1992-11-28 | 1994-06-21 | 佐伯鉄工業協同組合 | 人工魚礁 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005290682A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Tamotsu Kizukuri | 構造物の支柱用プロテクター |
JP5154709B1 (ja) * | 2012-07-18 | 2013-02-27 | 両一 今野 | 支柱周りの雑草防止カバーリング工法 |
JP2014037720A (ja) * | 2012-07-18 | 2014-02-27 | Riyouichi Konno | 支柱周りの雑草防止カバーリング工法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2813339B2 (ja) | 1998-10-22 |
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