JPH10101609A - 2,2−ビス[3,5−ジブロモ−4−(2,3−ジブロモプロピルオキシ)フェニル]プロパン粉体およびその製造方法 - Google Patents

2,2−ビス[3,5−ジブロモ−4−(2,3−ジブロモプロピルオキシ)フェニル]プロパン粉体およびその製造方法

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JPH10101609A
JPH10101609A JP25158196A JP25158196A JPH10101609A JP H10101609 A JPH10101609 A JP H10101609A JP 25158196 A JP25158196 A JP 25158196A JP 25158196 A JP25158196 A JP 25158196A JP H10101609 A JPH10101609 A JP H10101609A
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JP
Japan
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tba
powder
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dibromo
bis
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JP25158196A
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English (en)
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Yasuhisa Tahira
泰久 田平
Yutaka Takeya
竹谷  豊
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Teijin Ltd
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Teijin Chemicals Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保存安定性および粉体物性に優れた2,2−
ビス[3,5−ジブロモ−4−(2,3−ジブロモプロピ
ルオキシ)フェニル]プロパンを提供する。 【解決手段】 0.5〜1g/cm3の平均粒子密度を有
する2,2−ビス[3,5−ジブロモ−4−(2,3−ジ
ブロモプロピルオキシ)フェニル]プロパン粉体および
その製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合成樹脂用難燃剤
として長期保存安定性および粉体物性が良好な2,2−
ビス[3,5−ジブロモ−4−(2,3−ジブロモプロピ
ルオキシ)フェニル]プロパン(以下、TBA−BEと
略称)粉体およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】TBA−BEは、合成樹脂用難燃剤とし
て実用化されており、特にポリプロピレン樹脂、ポリス
チレン樹脂等の難燃剤として極めて有用であることが知
られている(特公昭50−35103号公報、特公昭5
0−23693号公報)。TBA−BEの製法として
は、2,2−ビス(3,5−ジブロモ−4−アリルオキシ
フェニル)プロパン(以下、TBA−AEと略称)を塩
化メチレン等の良溶媒中で臭素と反応させることにより
得られる反応溶液を、貧溶媒中に添加、固体化させる方
法が知られており、かかる方法により得られるTBA−
BEは、平均粒子密度が1g/cm3より大きい不定形
の微粒子(平均粒径200μm程度)あるいは塊状の大
粒子(平均粒径2mm程度)であり、これらが市販され
ている。
【0003】例えば特開昭55−111429号公報で
は、クロルベンゼン溶液中TBA−AEと臭素の反応に
より得られるTBA−BEの溶液を種晶の存在下、メタ
ノール中に添加、晶析し、約500〜1000μm程度
の粒状結晶を得ている。また、特開平8−113547
号公報では、メタノールよりも沸点の低い良溶媒にTB
A−BEを溶解した溶液を、種晶の存在下、加熱したメ
タノール中に添加すると同時に良溶媒を留去、晶析さ
せ、平均粒径が1mmよりも大きい大粒径のTBA−B
Eを得ている。
【0004】しかしながら、これらの従来法では、得ら
れるTBA−BEは平均粒子密度が1g/cm3より大
きくなり、高温、高湿度条件下で塊化が起こり易い。こ
の性質により、長期保存時ブロッキング等の現象が発生
する問題がある。このような現象が起こると、使用前に
解砕、粉砕等の処置が必要となり、生産効率を著しく阻
害するためその改善が強く求められている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、保存安定
性および粉体物性に優れたTBA−BEを提供すること
を目的として鋭意検討を重ねた結果、特定の芳香族炭化
水素溶媒を用いることで、粒子密度が1g/cm3より
小さいTBA−BEが得られ、得られたTBA−BEは
保存安定性および粉体物性が良好であることを見い出し
本発明に到達するに至った。
【0006】
【発明を解決するための手段】すなわち、本発明によれ
ば、平均粒子密度が0.5〜1g/cm3の2,2−ビス
[3,5−ジブロモ−4−(2,3−ジブロモプロピルオ
キシ)フェニル]プロパン粉体およびその製造方法が提
供される。本発明のTBA−BEは、0.5〜1g/c
3、好ましくは0.6〜1g/cm3、より好ましくは
0.8〜0.95g/cm3の平均粒子密度を有する。こ
こでいう平均粒子密度は、平均粒子見掛け密度を意味
し、比重瓶を使用して、一定温度の下、特定量のTBA
−BE粉体とメタノールを用いて測定し、求めたもので
ある。かかる平均粒子密度が1g/cm3を越えると、
保存安定性が悪く、ブロッキング現象が起こり易くなる
ため好ましくない。
【0007】本発明の0.5〜1g/cm3の平均粒子密
度を有するTBA−BEの製造方法は、特に限定される
ものではないが、芳香族炭化水素溶媒に溶解したTBA
−BEの溶液を冷却させて析出させる方法あるいは芳香
族炭化水素溶媒に溶解したTBA−BEの溶液に、炭素
数1〜4の低級飽和脂肪族アルコールを添加して析出さ
せる方法が好ましく採用される。
【0008】かかるTBA−BEの溶液としては、TB
A−AEと臭素とを該芳香族炭化水素溶媒中で反応させ
た場合、その反応により得られる反応溶液をそのまま使
用してもよく、または従来の方法により製造したTBA
−BEの粉体を芳香族炭化水素溶媒に溶解した溶液を使
用してもよい。上記芳香族炭化水素溶媒としては、下記
式 Ar−(X)n (式中、Arはベンゼン環を表し、Xは炭素数1〜3の
飽和炭化水素基を表し、nは0〜3の整数を表す。ま
た、Xはnが2〜3のときは同種または異種のものでも
よく、同種のものが好ましい。)に示す芳香族炭化水素
溶媒であり、例えばベンゼン、トルエン、キシレン、エ
チルベンゼン、ジエチルベンゼン、イソプロピルベンゼ
ン、p−シメン、トリメチルベンゼン、トリエチルベン
ゼン等が挙げられ、なかでもトルエン、キシレンが好ま
しい。これらは、単独あるいは2種類以上混合して使用
することができる。
【0009】上述したTBA−BEの芳香族炭化水素溶
液を冷却させて析出させる方法については、特に限定す
るものではなく、芳香族炭化水素溶媒中のTBA−BE
の濃度としては、あまりにも低濃度では、使用する該溶
媒量が膨大となり経済的でなく、好ましくは5〜90重
量%、より好ましくは10〜90重量%、さらに好まし
くは20〜90重量%である。また、目的に応じて、過
飽和の溶液を利用する手法も採用できる。該溶液の調整
温度としては、該溶媒の沸点以下であればよいが、特に
限定されるものでなく、好ましくは20〜110℃、よ
り好ましくは30〜90℃であることが望ましい。
【0010】かかる芳香族炭化水素溶液からTBA−B
Eを析出させる際には、急激に冷却させるよりも、徐々
に温度を下げる方法がTBA−BEが高純度で得られる
ため好ましく採用される。その際、冷却速度としては、
処理する粉体の容量により左右されるが、5〜20℃/
時間が好ましく、10〜15℃/時間の速さで冷却する
ことが好ましい。最終的な温度としては、0〜40℃が
好ましく、5〜30℃がより好ましい。TBA−BEを
析出させるに際して、種晶を用いてもよく、使用する種
晶の純度は90%以上のものが好ましい。かかる種晶と
してはTBA−BEが好ましく用いられる。この種晶の
使用量は、TBA−BEの重量に対して、好ましくは
0.01〜10重量%、さらに好ましくは0.01〜5重
量%である。
【0011】また、芳香族炭化水素溶媒に溶解したTB
A−BEの溶液に、炭素数1〜4の低級飽和脂肪族アル
コールを添加して析出させる方法についても特に限定す
るものでなく、そのTBA−BEの濃度としては、あま
りにも低濃度では、使用する該溶媒量が膨大となり経済
的でなく、5〜90重量%が好ましく、10〜90重量
%がより好ましい。
【0012】かかる方法に貧溶媒として使用される炭素
数1〜4の低級飽和脂肪族アルコールとしては、メタノ
ール、エタノール、各種プロピルアルコール、各種ブタ
ノール等が挙げられるが、なかでもメタノールが好まし
く用いられる。これらは、単独でまたは2種類以上混合
して使用することができる。アルコールの使用量はあま
りにも少量では析出後のTBA−BEのスラリー濃度が
高くなり、撹拌が困難となる場合があり、また大過剰の
使用は経済的でない。好ましくは、TBA−BEの溶液
の容量に対して0.5〜50倍容量の範囲が好適に用い
られ、特に好ましくは0.7〜10倍容量の範囲であ
る。この時の温度としては、使用するアルコールの沸点
以下であればよい。析出を行う時間は、特に限定される
ものではなく、アルコールの添加方法も一括して添加す
る方法でも、連続的に添加する方法でもよい。TBA−
BEの芳香族炭化水素溶液とアルコールを同時に析出装
置に送り込んでもよいし、アルコール中に該溶液を添加
してもよい。
【0013】TBA−BEを析出させるに際して、種晶
を用いてもよく、使用する種晶の純度は90%以上のも
のが好ましい。かかる種晶としては、TBA−BEが好
ましく使用され、この種晶の使用量は、TBA−BEの
重量に対して、好ましくは0.01〜10重量%、より
好ましくは0.01〜5重量%である。
【0014】これらの方法により析出したTBA−BE
は、これを濾過、乾燥することにより、目的とする0.
5〜1g/cm3の平均粒子密度を有するTBA−BE
粉体を得ることができる。
【0015】本発明によって得られるTBA−BE粉体
は、本来TBA−BEが有する真密度が2.2g/cm3
であることを勘案するに驚くべきことであり、本発明に
より得られたTBA−BEの結晶構造集合体に変化が発
現していることを意味しているものと考えられる。ま
た、本発明によって得られるTBA−BE粉体は、粉体
物性、特に流動性に優れている。かかる流動性を判定す
る特性値として安息角やスパチュラ角があり、安息角は
10〜50゜が好ましく、20〜45゜がより好まし
い。また、スパチュラ角は10〜60゜が好ましく、2
0〜50゜がより好ましい。安息角が60゜を越える
と、またスパチュラ角が70゜を越えると流動性が低
く、取扱いが困難となり好ましくない。本発明によって
得られたTBA−BE粉体は、ポリプロピレン樹脂、ポ
リスチレン樹脂等の難燃剤として極めて有用である。
【0016】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳述す
る。なお、評価は下記(1)〜(3)の方法に従った。 (1)平均粒子密度の測定 空の内容量25mlの比重瓶の質量mpを測った後、こ
の比重瓶に瓶の約半分の容量の試料を入れ、その瓶全体
の質量msを測定した。さらに、この比重瓶に温度20
℃で、メタノールを加え、満たしたときの比重瓶の全体
の質量ms+qを測定した。次に比重瓶を空にした後、こ
れに温度20℃でメタノールを満たしたときの質量mq
を測定し、下記式により試料の平均粒子密度ρを求め
た。
【0017】
【数1】
【0018】(2)粉体物性の評価 ホソカワミクロン製パウダーテスターで、安息角とスパ
チュラ角を測定した。安息角は、水平に置いた直径D
(80mm)の円板の上に漏斗により試料の粉体を供給
して堆積させ、その円錐堆積層の高さ(H:mm)を測
定し、下記式により安息角φrを求めた。 φr=tan(2H/D) スパチュラ角は、長さ130mm、幅22mmの金属製
へらを容器に入った粉体層中に挿入し、その後かかる容
器を下げて、金属製へらの上に残留する粉体層の側面の
傾斜角を分度器により求めた。
【0019】(3)熱水中での固化性試験 試料30gおよび水30gを耐熱ガラス容器に入れ密閉
して、100℃で2時間加熱して、粉体試料の固化状態
を観察した。
【0020】実施例1 温度計、撹拌機、還流冷却管を取り付けたフラスコに市
販のTBA−AE(帝人化成(株)製)100gおよび
キシレン300gを入れ、20℃で溶解させた。次い
で、この溶液に臭素54gを1時間かけて滴下し、さら
に同温度で撹拌を1時間続けた。この溶液に25%亜硫
酸水素ナトリウム水溶液30mlを添加して、余剰の臭
素を除去した後、24%水酸化ナトリウム水溶液11m
lで中和後、150mlの純水で洗浄してTBA−BE
のキシレン溶液を得た。この溶液を減圧下80℃に加熱
しキシレン195gを留去させた。次いで14℃/時間
の速さで6℃まで冷却した。析出したTBA−BEを濾
過して取り出し、80℃で減圧、乾燥することによりT
BA−BE粉体133gを得た。この粉体を上記の評価
方法により測定した結果を表1に示した。
【0021】実施例2 温度計、撹拌機、還流冷却管を取り付けたフラスコに市
販のTBA−BE(帝人化成(株)製、FG−310
0)100gにトルエン100gを入れ、50℃で溶解
させた。次いで、この溶液を14℃/時間で6℃まで冷
却した。析出したTBA−BEを濾過して取り出し、8
0℃で減圧、乾燥することによりTBA−BE粉体53
gを得た。この粉体を、上記の評価方法により測定した
結果を表1に示した。
【0022】実施例3 温度計、撹拌機、還流冷却管を取り付けたフラスコに市
販のTBA−BE(帝人化成(株)製、FG−310
0)200gにキシレン105gを入れ、50℃で溶解
させた。次いで、この溶液を25℃まで冷却した後、撹
拌下メタノール29gおよび種晶として上記市販のTB
A−BE0.1gを入れ5分間撹拌した後、また、撹拌
下メタノール29gおよび種晶0.1gを入れ15分間
撹拌した後、さらに撹拌下メタノール158gを加え3
0分間撹拌した。析出したTBA−BEを濾過して取り
出し、80℃で減圧、乾燥することによりTBA−BE
粉体158gを得た。この粉体を、上記の評価方法によ
り測定した結果を表1に示した。
【0023】比較例1 温度計、撹拌機、還流冷却管を取り付けたフラスコに市
販のTBA−AE100gおよび塩化メチレン170g
を入れ、20℃で溶解させた。次いで、この溶液に臭素
54gを1時間かけて滴下し、さらに同温度で撹拌を1
時間続けた。この溶液に25%亜硫酸水素ナトリウム水
溶液30mlを添加して、余剰の臭素を除去した後、2
4%水酸化ナトリウム水溶液11mlで中和後、150
mlの純水で洗浄してTBA−BE塩化メチレン溶液を
得た。得られた溶液を加熱して塩化メチレンを留出さ
せ、この溶液の容量が100mlとなったところで、撹
拌下にメタノール36gを添加して固化させた。得られ
た固体を取り出して、機械的に粉砕した後80℃で減
圧、乾燥することによりTBA−BE粉体142gを得
た。この粉体を、上記の評価方法により測定した結果を
表1に示した。
【0024】比較例2 温度計、撹拌機、還流冷却管を取り付けたフラスコにメ
タノール200g、種晶として、実施例2で用いた市販
のTBA−BE3gを添加し、撹拌しながら湯浴上で5
0℃に加熱した。これに市販のTBA−BE100gを
含む塩化メチレン溶液200gを2時間かけて滴下し
て、TBA−BEを析出させた。この温度で15分撹拌
を続け、室温まで冷却して、TBA−BEを濾過して取
り出し、80℃で減圧、乾燥することによりTBA−B
E粉体96gを得た。この粉体を、上記の評価方法によ
り測定した結果を表1に示した。
【0025】
【表1】
【0026】
【発明の効果】本発明により得られる0.5〜1g/c
3の平均粒子密度を有するTBA−BE粉体は、保存
安定性および粉体物性に優れるため、その工業的効果は
格別のものがある。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 0.5〜1g/cm3の平均粒子密度を有
    する2,2−ビス[3,5−ジブロモ−4−(2,3−ジ
    ブロモプロピルオキシ)フェニル]プロパン粉体。
  2. 【請求項2】 2,2−ビス[3,5−ジブロモ−4−
    (2,3−ジブロモプロピルオキシ)フェニル]プロパ
    ンが下記式に示す芳香族炭化水素溶媒に溶解した溶液を
    冷却させて、析出させることを特徴とする請求項1記載
    の0.5〜1g/cm3の平均粒子密度を有する2,2−
    ビス[3,5−ジブロモ−4−(2,3−ジブロモプロピ
    ルオキシ)フェニル]プロパン粉体の製造方法。 Ar−(X)n (式中、Arはベンゼン環を表し、Xは炭素数1〜3の
    飽和炭化水素基を表し、nは0〜3の整数を表す。)
  3. 【請求項3】 2,2−ビス[3,5−ジブロモ−4−
    (2,3−ジブロモプロピルオキシ)フェニル]プロパ
    ンが下記式に示す芳香族炭化水素溶媒に溶解した溶液
    に、炭素数1〜4の低級飽和脂肪族アルコ−ルを添加し
    て、析出させることを特徴とする請求項1記載の0.5
    〜1g/cm3の平均粒子密度を有する2,2−ビス
    [3,5−ジブロモ−4−(2,3−ジブロモプロピルオ
    キシ)フェニル]プロパン粉体の製造方法。 Ar−(X)n (式中、Arはベンゼン環を表し、Xは炭素数1〜3の
    飽和炭化水素基を表し、nは0〜3の整数を表す。)
JP25158196A 1996-09-24 1996-09-24 2,2−ビス[3,5−ジブロモ−4−(2,3−ジブロモプロピルオキシ)フェニル]プロパン粉体およびその製造方法 Withdrawn JPH10101609A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1376170A2 (en) * 2002-06-19 2004-01-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical waveguide, optical module, and method for producing same module

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1376170A2 (en) * 2002-06-19 2004-01-02 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical waveguide, optical module, and method for producing same module

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