JPH10101307A - オゾン発生装置 - Google Patents

オゾン発生装置

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JPH10101307A
JPH10101307A JP26078296A JP26078296A JPH10101307A JP H10101307 A JPH10101307 A JP H10101307A JP 26078296 A JP26078296 A JP 26078296A JP 26078296 A JP26078296 A JP 26078296A JP H10101307 A JPH10101307 A JP H10101307A
Authority
JP
Japan
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ozone
closed space
cooling device
discharge
dielectric
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Application number
JP26078296A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyoshi Kosaka
教由 小阪
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Tokyu Car Corp
Original Assignee
Tokyu Car Corp
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Publication date
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  • Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 オゾン発生空間の温度を効率良く且つ十分に
冷却し、安定した状態でオゾンを発生させることのでき
るオゾン発生装置を提供すること。 【解決手段】 本発明は、密閉空間28内で放電を起こ
し、この密閉空間28内に導入された原料ガス中の酸素
を酸化してオゾンを発生させるオゾン発生装置10にお
いて、密閉空間28を画す壁体16,18の外面に、ペ
ルチェ素子42から構成される冷却装置40を取り付け
たことを特徴としている。かかる構成において、冷却装
置40はペルチェ素子42から構成されているため、電
気的制御により、密閉空間28、すなわちオゾン発生空
間を冷却することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放電式のオゾン発
生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】オゾンは、殺菌、脱臭、脱色及び分解等
の作用を有すると共に、自己分解が早く残留性がないと
いう特性を有している。このため、近年、屋内空気の脱
臭や殺菌、水の浄化、脱臭、殺菌、脱色等の分野におい
てオゾンの利用が注目され、種々のシステムが開発され
ている。
【0003】一方、オゾンは、前述したように自己分解
し易いため、ボンベ等に入れて保管し或は運搬すること
は困難である。このため、従来一般のシステムでは、オ
ゾン利用箇所又はその近傍で、オゾン発生装置によりオ
ゾンを必要量だけ発生させることとしている。
【0004】このようなシステムにおけるオゾン発生装
置としては放電式のものが広く用いられている。放電式
オゾン発生装置は、オゾン発生空間内で放電を行わせ、
酸素を酸化してオゾンを発生させるものである。
【0005】かかるオゾン発生装置は、放電によりオゾ
ン発生空間内の温度が上昇するため、冷却を十分に行わ
ないと、オゾン発生量の低下やオゾン発生空間近傍の焼
損等を引き起こす原因となる。そこで、従来において
は、オゾン発生装置に水冷式又は空冷式の冷却装置を設
け、オゾン発生空間の冷却を行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】水冷式の冷却装置を用
いた場合、比較的安定した状態で冷却を行うことができ
る。しかしながら、冷却水として水道水を用いることが
多いため、水道水を得にくい環境下では使用できないこ
とがあり、また、水道水がオゾン発生のランニングコス
トの上昇を招く原因となっている。更に、放電式のオゾ
ン発生装置は高圧電源を用いた、高周波高電圧下で使用
されるため、冷却水の管理に十分な注意を払う必要があ
る。これは、冷却装置及びオゾン発生装置、ひいてはオ
ゾン利用システムの複雑化や大型化、コストアップを招
くものであった。
【0007】一方、空冷式の冷却装置は、漏水や水道水
による問題はないが、周辺温度が高い環状下では十分な
冷却性能を発揮できず、オゾン発生装置のオゾン発生効
率が低下するという問題点があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記事情に鑑
みてなされたものであり、密閉空間内で放電を起こし、
この密閉空間内に導入された原料ガス中の酸素を酸化し
てオゾンを発生させるオゾン発生装置において、密閉空
間を画す壁体の外面に、電気冷却素子を備える冷却装置
を取り付けたことを特徴としている。
【0009】この構成において、冷却装置は電気冷却素
子、例えばペルチェ素子から構成されているため、電気
的制御により、密閉空間、すなわちオゾン発生空間を冷
却することができる。
【0010】また、密閉空間を画す壁体が、誘電体と、
誘電体の一側の面に配置されたアース電極と、誘電体の
他側の面に配置され高周波高電圧が印加される電極とか
ら構成されている場合、アース電極の外面に冷却装置を
取り付けることが好適である。
【0011】この場合、高周波高電圧が印加される電極
の側の誘電体表面に沿って沿面放電が生じるため、アー
ス電極及び誘電体を介して吸熱することで、密閉空間内
を効率良く冷却することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の好
適な実施形態について説明する。図1及び図2に示す本
発明によるオゾン発生装置10はいわゆる沿面放電式の
ものであり、一側の面にて沿面放電を発生させる1対の
放電モジュール12a,12bと、これらの放電モジュ
ール12a,12bを一定の間隔を置いて対向配置する
ためのスペーサ14とから主に構成されている。なお、
放電モジュール12a,12bは同一構成であるため、
その構成については一方の放電モジュール12aのみを
説明し、参照符号の添え字も適宜省略する。
【0013】各放電モジュール12は、熱伝導性の良好
な導電材料、例えばアルミニウム或は耐蝕性のアルミニ
ウム合金から成る矩形の板状電極16を有している。こ
の電極16は、オゾン発生装置10のフレームとしても
機能し、少なくとも構造部材として必要な厚さとされて
いる。また、電極16は接地されるようになっている。
以下、この電極16をアース電極と称する。
【0014】アース電極16の一側の面上には薄肉(約
0.5mm)の誘電体18が配置されている。誘電体1
8が配される側は、沿面放電を生じてオゾンが発生する
側となるため、誘電体18は、例えばアルミナ等のセラ
ミックや集成マイカ材のような耐オゾン性の誘電材料か
ら構成されるのが好適である。
【0015】更に、誘電体18の中央部には格子状の電
極20が配設されている。この電極20は、メッキや真
空蒸着等の手段により誘電体18上に直接形成すること
も可能であるが、熱膨張率の違いで剥離変形することが
あるので、図示実施形態では、ステンレス鋼等の耐蝕性
金属箔から成る格子状電極20を誘電体18上に載置す
ることとしている。この電極20は、オゾン発生装置1
0を図1の如く組み立てた状態において、電極ホルダ2
2により弾性的に押圧され、所定の位置に固定される。
電極ホルダ22については後述する。
【0016】上記構成の放電モジュール12は同一構成
のものが1対用意され、格子状電極20同士が対向する
ようにして互いに平行に配置される。放電モジュール1
2a,12b間にはスペーサ14が配置され、放電モジ
ュール12a,12b間に一定の間隔が形成されるよう
構成されている。スペーサ14は、放電モジュール12
a,12bの周縁部全周にわたって連続的に延びる矩形
の環状体であり、硬質テフロン或はマイカ積層体等の絶
縁材料で且つ強固な耐オゾン性を有する材料から構成さ
れている。スペーサ14には、一方の放電モジュール1
2aから他方の放電モジュール12bに延びる貫通孔2
4cが複数個、周縁に沿って所定の間隔で形成されてお
り、整列された貫通孔24a,24b,24cにボルト
26を通してナット(図示せず)で締め付けることで、
スペーサ14は放電モジュール12a,12b間で気密
に挟持される。放電モジュール12a,12b及びスペ
ーサ14により囲まれる密閉空間28には各放電モジュ
ール12の格子状電極20が露出しており、この密閉空
間28内で沿面放電を起こさせ、オゾンを発生させるこ
とができる。なお、このオゾン発生空間28の気密性を
より向上させるために、図示しないが、スペーサ14の
各面と対応の放電モジュール12との間に軟質テフロン
等のシール材を介在させることが好適である。また、オ
ゾンがアース電極16に触れると、当該電極16を腐食
する恐れがあるため、誘電体18とスペーサ14との間
に隙間が生じないよう寸法決めし、或は、誘電体18を
アース電極16の内面全面に配置する等の手段を施すこ
とが好ましい。
【0017】スペーサ14の上部部分の中央から内方に
向って、ステンレス棒のような導電性の棒状部材30が
延びており、この棒状部材30に耐オゾン性材料、例え
ばアルミナのようなセラミックや集成マイカ等が被覆さ
れている。この棒状部材30の先端には前述した電極ホ
ルダ22が接続されている。電極ホルダ22は、ステン
レス鋼等の耐オゾン性の導電材料から成る円形の環状部
材である。無負荷状態での電極ホルダ22の外径は放電
モジュール12a,12b間の間隔よりも大きく、外周
面が放電モジュール12a,12bのほぼ中心に向くよ
うに位置決めされている。従って、スペーサ14を放電
モジュール12a,12b間に組み付けた状態では、電
極ホルダ22は放電モジュール12a,12b間で圧縮
され、その弾性復帰力が格子状電極20に作用し、電極
20を誘電体18上に押圧支持するようになっている。
【0018】また、電極ホルダ22に電気的に接続され
ている棒状部材30には、外部の高周波高圧電源32か
ら延びる電源線34が接続されており、格子状電極20
に高周波高電圧を印加することが可能となっている。
【0019】スペーサ14の上部部分の一端側には、オ
ゾン発生空間28に連通する原料ガス導入用ポート36
が形成されている。このポート36は原料ガス供給装置
(図示せず)に接続され、原料ガスとして酸素又は空気
が供給される。また、スペーサ14の上部部分の他端側
には、オゾン発生空間28内で生成されたオゾンを取り
出すためのオゾン取出し用ポート38が形成されてい
る。
【0020】このような構成において、オゾン発生空間
28を所定の圧力に減圧し、アース電極16を接地する
と共に、電源線34、棒状部材30及び電極ホルダ22
を経て格子状電極20に高周波高電圧を印加すると、各
放電モジュール12a,12bにおける格子状電極20
の周囲の誘電体表面に沿って沿面放電が生ずる。この
際、薄い格子状電極20は電気的吸引力により誘電体1
8に密着する。そして、所定流量で原料ガスを原料ガス
導入用ポート36からオゾン発生空間28内に導入する
と、原料ガスに含まれている酸素が沿面放電により酸化
してオゾンとなる。このようにして生成されたオゾン
は、オゾン取出し用ポート38から取り出され、所定の
オゾン利用箇所に送られる。
【0021】上述のオゾン発生プロセスにおいて、放電
によりオゾン発生空間28内の温度、特に格子状電極2
0の近傍部分の温度は上昇する。このため、本発明によ
るオゾン発生装置10は、オゾン発生空間28内を冷却
するための冷却装置40を備えている。図示の冷却装置
40は、電気冷却素子であるペルチェ素子42から構成
されており、各放電モジュール12a,12bのアース
電極16の外面に取り付けられている。ペルチェ素子4
2はペルチェ効果を利用した電気冷却素子ないしは熱電
半導体であり、直流電流を所定方向に流した場合、一端
から他端に熱が移動し両端に温度差が生ずる。本明細書
では、ペルチェ素子42の低温側となる端部を吸熱部4
4、高温側となる端部を放熱部46と称することとす
る。
【0022】各冷却装置40において、ペルチェ素子4
2は適当な個数、好ましくはオゾン発生空間28におけ
る熱を十分に吸収することのできる個数設けられてお
り、吸熱部44又は放熱部46を同一の側に向けた状態
で適当な配列で配置されている。これらのペルチェ素子
42の吸熱部44及び放熱部46には、それぞれ、熱伝
導性の良好な材料、好ましくはアルミニウム又はアルミ
ニウム合金から成る吸熱板48及び放熱板50が接着な
いしは他の適当な手段により固着されており、これによ
り1個の冷却装置40を構成している。
【0023】冷却装置40の吸熱板48は、アース電極
16の外面の中央部に密着した状態で、ねじ止め等の手
段により取り付けられる。吸熱板48は、発熱源となる
部分、すなわち沿面放電が生ずる領域と同程度の大きさ
とすることが好ましく、また、発熱源となる部分の正反
対の位置に配置することが好ましい。
【0024】図示実施形態において、アース電極16の
外周部分は吸熱板48により覆われていないが、この部
分には断熱材52が配置され、当該部分から冷却熱が外
部に逃げるのを防止している。また、冷却装置40の放
熱板50の外面には、ペルチェ素子42の冷却効果を向
上させるために、放熱フィン54が設けられている。
【0025】前記構成において、各冷却装置40のペル
チェ素子42に直流電源56を接続し電流を流すと、オ
ゾン発生プロセスで放電より発生した熱は、誘電体1
8、アース電極16及び吸熱板48を経てペルチェ素子
42の吸熱部44に吸収される。オゾン発生空間28を
画成する壁体の一部であるアース電極16はアルミニウ
ムのような熱伝導性の良好な材料から作られ、また、そ
の上の誘電体18は非常に薄いため、オゾン発生空間2
8内の熱は冷却装置10により効率良く吸収される。ま
た、発熱部分の背面に冷却装置40の吸熱板48が直接
取り付けられるので、発熱部分からオゾン発生空間28
に伝わる熱量を低減することができ、温度上昇を抑制す
ることができる。更に、ペルチェ素子42の吸熱部44
の温度は氷点下とすることができるため、冷却能力自体
も水冷式や空冷式に比して格段に優れている。
【0026】冷却装置40の吸熱板48に吸収された熱
は、各ペルチェ素子42の吸熱部44から放熱部46に
移動し、放熱板50、放熱フィン54を経て外部に放出
される。放熱を効率良く行い、ペルチェ素子42の冷却
効果を上げるために、放熱フィン54にファン(図示せ
ず)で風を送り、空冷することが好適である。
【0027】このように電気的にオゾン発生空間28を
冷却することができるので、外部環境に温度変化等が生
じても、通電量を変化させる等の制御を行うことによ
り、オゾン発生空間28の温度を安定した低温状態に保
つことが可能となる。オゾンは一旦発生した後も、熱に
より容易に酸素に戻ってしまうため、オゾン発生空間2
8内を低温安定状態に維持できることは、高濃度のオゾ
ンを安定した割合で取り出すことを可能とするものであ
る。
【0028】以上、本発明の好適な実施形態について述
べたが、本発明は上記実施形態に限定されないことはい
うまでもない。例えば、上記実施形態におけるオゾン発
生装置は、二つの放電モジュールを有する型式のもので
あるが、放電モジュールが1個のみ又は3個以上のオゾ
ン発生装置或は他の型式の放電式オゾン発生装置にもに
も本発明は適用可能である。
【0029】また、冷却装置の取付位置や形状、或は、
ペルチェ素子の個数等も発熱部位や発熱量等に応じて適
宜変更され得るものである。
【0030】
【発明の効果】以上から理解されるように、本発明によ
れば、ペルチェ素子に代表される電気冷却素子を用いて
オゾン発生装置の密閉空間、すなわちオゾン発生空間を
十分に冷却することができる。従って、熱によるオゾン
の自己分解を抑制することができ、高濃度のオゾンを取
り出すことができる。
【0031】また、本発明のオゾン発生装置によれば、
オゾン発生及び冷却を共に電気エネルギだけで賄えるた
め、電気エネルギが得られる環境であれば使用可能であ
る。
【0032】更に、電気的な制御により冷却効果を調節
することができるので、使用環境によらず所望のオゾン
発生効率を確保することが可能となり、コストパフォー
マスンにも優れたものとなる。
【0033】更にまた、水冷式の問題、例えば水道水の
確保やコスト、漏水対策等の問題は一切考慮する必要が
ないため、オゾン発生装置の構成を簡略化することがで
きる。加えて、電気式の冷却装置は水冷式や空冷式の冷
却装置に比して相当に小型であるため、オゾン発生装置
の小型化も図ることができる。
【0034】このような種々の効果を奏することから、
当該オゾン発生装置の適用範囲は水冷式や空冷式の従来
装置に比して格段に広がり、オゾンの有効利用に寄与す
ることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるオゾン発生装置の一実施形態を概
略的に示す縦断面図である。
【図2】図1に示すオゾン発生装置の分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
10…オゾン発生装置、12a,12b…放電モジュー
ル、14…スペーサ、16…アース電極、18…誘電
体、20…格子状電極、22…電極ホルダ、28…密閉
空間(オゾン発生空間)、32…高周波高圧電源、40
…冷却装置、42…ペルチェ素子(電気冷却素子)、4
8…吸熱板、50…放熱板、52…断熱材、56…直流
電源。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉空間内で放電を起こし、前記密閉空
    間内に導入された原料ガス中の酸素を酸化してオゾンを
    発生させるオゾン発生装置において、前記密閉空間を画
    す壁体の外面に、電気冷却素子を備える冷却装置を取り
    付けたことを特徴とするオゾン発生装置。
  2. 【請求項2】 前記壁体が、誘電体と、前記密閉空間と
    は反対側の前記誘電体の面に配置されたアース電極と、
    前記密閉空間側の前記誘電体の面に配置され高周波高電
    圧が印加される電極とから成り、前記冷却装置が前記ア
    ース電極の外面に取り付けられることを特徴とする請求
    項1に記載のオゾン発生装置。
JP26078296A 1996-10-01 1996-10-01 オゾン発生装置 Pending JPH10101307A (ja)

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JP26078296A JPH10101307A (ja) 1996-10-01 1996-10-01 オゾン発生装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999014158A1 (en) * 1997-09-12 1999-03-25 Novazone Thermoelectric cooling of corona-discharge ozone cells
JP2013103857A (ja) * 2011-11-14 2013-05-30 Shunsuke Hosokawa オゾン生成方法ならびにオゾン供給装置

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WO1999014158A1 (en) * 1997-09-12 1999-03-25 Novazone Thermoelectric cooling of corona-discharge ozone cells
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