JPH10100675A - 自動車用ドアトリム - Google Patents
自動車用ドアトリムInfo
- Publication number
- JPH10100675A JPH10100675A JP8260384A JP26038496A JPH10100675A JP H10100675 A JPH10100675 A JP H10100675A JP 8260384 A JP8260384 A JP 8260384A JP 26038496 A JP26038496 A JP 26038496A JP H10100675 A JPH10100675 A JP H10100675A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door trim
- weather strip
- garnish
- holding frame
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ウェザーストリップの取り付けを簡単に行う
ことができる自動車用ドアトリムを提供すること。 【解決手段】 ドアトリム本体1のガーニッシュ部にウ
ィンドガラスシール用のウェザーストリップ2を装着し
た自動車用ドアトリムにおいて、ウェザーストリップ2
はその上部に断面略コ字状の挟持枠部22が設けられた
ものとしてその上顎部22b及び下顎部22cにそれぞ
れ弾性突起25、26が枠内に向け突設されており、前
記ドアトリム本体1のガーニッシュ部にウェザーストリ
ップ2の挟持枠部22が前記の弾性突起25、26の弾
発下にはめ込まれて密着挟持されこものとする。
ことができる自動車用ドアトリムを提供すること。 【解決手段】 ドアトリム本体1のガーニッシュ部にウ
ィンドガラスシール用のウェザーストリップ2を装着し
た自動車用ドアトリムにおいて、ウェザーストリップ2
はその上部に断面略コ字状の挟持枠部22が設けられた
ものとしてその上顎部22b及び下顎部22cにそれぞ
れ弾性突起25、26が枠内に向け突設されており、前
記ドアトリム本体1のガーニッシュ部にウェザーストリ
ップ2の挟持枠部22が前記の弾性突起25、26の弾
発下にはめ込まれて密着挟持されこものとする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウェザーストリッ
プの取り付けを簡単に行うことができる自動車用ドアト
リムに関するものである。
プの取り付けを簡単に行うことができる自動車用ドアト
リムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ドアトリム本体のガーニッシュ部にウィ
ンドガラスシール用のウェザーストリップを装着した自
動車用ドアトリムにおいて、ドアトリム本体にウェザー
ストリップを固定一体化する取付構造としては、例え
ば、図4に示されるように、ドアトリム本体40のガー
ニッシュ部に断面L字状のベース部材41を取り付けて
おき、該ベース部材41に内部に芯金42が埋設された
ウィンドガラスシール用のウェザーストリップ43を、
前記芯金42の切り起こし爪42aをもって装着したも
のが広く知られている。更には、ドアトリム本体とウェ
ザーストリップとを接着剤を介して接着固定したものも
提案されている。
ンドガラスシール用のウェザーストリップを装着した自
動車用ドアトリムにおいて、ドアトリム本体にウェザー
ストリップを固定一体化する取付構造としては、例え
ば、図4に示されるように、ドアトリム本体40のガー
ニッシュ部に断面L字状のベース部材41を取り付けて
おき、該ベース部材41に内部に芯金42が埋設された
ウィンドガラスシール用のウェザーストリップ43を、
前記芯金42の切り起こし爪42aをもって装着したも
のが広く知られている。更には、ドアトリム本体とウェ
ザーストリップとを接着剤を介して接着固定したものも
提案されている。
【0003】ところが、前者の場合、取り付けのための
ベース部材41を必要不可欠とするため部品点数が多く
なるとともに重量も大きくなるという問題点や、組立作
業が煩雑で生産性に劣るという問題点があった。また、
後者の場合には、接着加工が必要で生産工程が煩雑にな
るとともに、組立後は取り外しができないため部品交換
作業が困難になるという問題点や、温度や湿度などの環
境変化で材質間による伸び率の違いから変形や反りが発
生するという問題点があった。
ベース部材41を必要不可欠とするため部品点数が多く
なるとともに重量も大きくなるという問題点や、組立作
業が煩雑で生産性に劣るという問題点があった。また、
後者の場合には、接着加工が必要で生産工程が煩雑にな
るとともに、組立後は取り外しができないため部品交換
作業が困難になるという問題点や、温度や湿度などの環
境変化で材質間による伸び率の違いから変形や反りが発
生するという問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
従来の問題点を解決して、従来のようなベース部材を用
いることなくドアトリム本体とウェザーストリップとを
容易かつ確実に固定一体化することができ、しかも、部
品点数の削減と軽量化および加工費の削減も図ることが
でき、また、ドアトリム本体とウェザーストリップとの
着脱が容易で破損等が生じても部品交換作業を簡単に行
うことができ、更には、接着・カシメ等の強固な固定手
段を用いないため、温度や湿度などの環境変化による材
質間の伸び率の相違が発生しても変形や反りを生ずるこ
となく優れた外観品質を保証することができる自動車用
ドアトリムを提供することを目的として完成されたもの
である。
従来の問題点を解決して、従来のようなベース部材を用
いることなくドアトリム本体とウェザーストリップとを
容易かつ確実に固定一体化することができ、しかも、部
品点数の削減と軽量化および加工費の削減も図ることが
でき、また、ドアトリム本体とウェザーストリップとの
着脱が容易で破損等が生じても部品交換作業を簡単に行
うことができ、更には、接着・カシメ等の強固な固定手
段を用いないため、温度や湿度などの環境変化による材
質間の伸び率の相違が発生しても変形や反りを生ずるこ
となく優れた外観品質を保証することができる自動車用
ドアトリムを提供することを目的として完成されたもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明の自動車用ドアトリムは、ドアトリ
ム本体のガーニッシュ部にウィンドガラスシール用のウ
ェザーストリップを装着した自動車用ドアトリムにおい
て、ウェザーストリップはその上部に断面略コ字状の挟
持枠部が設けられたものとしてその上顎部及び下顎部に
それぞれ弾性突起が枠内に向け突設されており、前記ド
アトリム本体のガーニッシュ部にこのウェザーストリッ
プの挟持枠部が前記の弾性突起の弾発下にはめ込まれて
密着挟持されていることを特徴とするものである。
めになされた本発明の自動車用ドアトリムは、ドアトリ
ム本体のガーニッシュ部にウィンドガラスシール用のウ
ェザーストリップを装着した自動車用ドアトリムにおい
て、ウェザーストリップはその上部に断面略コ字状の挟
持枠部が設けられたものとしてその上顎部及び下顎部に
それぞれ弾性突起が枠内に向け突設されており、前記ド
アトリム本体のガーニッシュ部にこのウェザーストリッ
プの挟持枠部が前記の弾性突起の弾発下にはめ込まれて
密着挟持されていることを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明を図示の実施例につ
いて詳細に説明する。図中1はドアトリム本体、2はド
アトリム本体1のガーニッシュ部に装着されるウィンド
ガラスシール用のウェザーストリップで、前記ドアトリ
ム本体1は基材11の表面を発泡層付きの塩化ビニル樹
脂等からなる表皮材12で添装されたものであり、以上
の構成は基本的には従来のものと同じである。
いて詳細に説明する。図中1はドアトリム本体、2はド
アトリム本体1のガーニッシュ部に装着されるウィンド
ガラスシール用のウェザーストリップで、前記ドアトリ
ム本体1は基材11の表面を発泡層付きの塩化ビニル樹
脂等からなる表皮材12で添装されたものであり、以上
の構成は基本的には従来のものと同じである。
【0007】ウェザーストリップ2は、図2に示される
ように、全体が弾性を有する軟質塩化ビニル樹脂等の軟
質合成樹脂からなるとともに中心部に鋼板からなる補強
用の芯材23が埋設されたもので、上顎部22bとこれ
より長い下顎部22cを連繋部22aにより連繋させた
断面略コ字状の挟持枠部22を上端に備えた本体部21
と、該本体部21の裏側にリップ部24を張設した構造
のものである。そして、前記挟持枠部22の上顎部22
b及び下顎部22cには、後述するようにドアトリム本
体1のガーニッシュ部を弾力性をもって密着保持するた
めの弾性突起25、26がその先端間にガーニッシュ部
の厚みより幅狭の挿入間隔が形成されるようにそれぞれ
枠内に向け長手方向に突設されている。なお、図面にお
いては上顎部22bとこれより長い下顎部22cからな
るものとしたが、逆に下顎部22cとこれより長い上顎
部22bとすることや両者を同じ長さのものとしてもよ
いことは勿論である。
ように、全体が弾性を有する軟質塩化ビニル樹脂等の軟
質合成樹脂からなるとともに中心部に鋼板からなる補強
用の芯材23が埋設されたもので、上顎部22bとこれ
より長い下顎部22cを連繋部22aにより連繋させた
断面略コ字状の挟持枠部22を上端に備えた本体部21
と、該本体部21の裏側にリップ部24を張設した構造
のものである。そして、前記挟持枠部22の上顎部22
b及び下顎部22cには、後述するようにドアトリム本
体1のガーニッシュ部を弾力性をもって密着保持するた
めの弾性突起25、26がその先端間にガーニッシュ部
の厚みより幅狭の挿入間隔が形成されるようにそれぞれ
枠内に向け長手方向に突設されている。なお、図面にお
いては上顎部22bとこれより長い下顎部22cからな
るものとしたが、逆に下顎部22cとこれより長い上顎
部22bとすることや両者を同じ長さのものとしてもよ
いことは勿論である。
【0008】なお、前記ウェザーストリップ2は本体部
21を例えば硬質塩化ビニル樹脂等の硬質合成樹脂から
なるものとし、リップ部24と弾性突起25、26を軟
質合成樹脂からなるものとして押出成形法やインジェク
ション成形法などで一体成形するか、両者を一体成形せ
ずに別々に成形し、その後において貼り合わせ一体化し
たものとすることもできる。
21を例えば硬質塩化ビニル樹脂等の硬質合成樹脂から
なるものとし、リップ部24と弾性突起25、26を軟
質合成樹脂からなるものとして押出成形法やインジェク
ション成形法などで一体成形するか、両者を一体成形せ
ずに別々に成形し、その後において貼り合わせ一体化し
たものとすることもできる。
【0009】また、前記の弾性突起25、26は、挟持
枠部22内へのドアトリム本体1の挿入が少ない抵抗で
行え且つ一旦装着後はドアトリム本体1が挟持枠部22
から抜け抵抗が大きくて外れ難いように、開口側が20
〜60°程度挿入方向へ傾斜した傾斜面とし、奥側が垂
直面としておくことが好ましく、また、ドアトリム本体
1のガーニッシュ部を弾力性をもってより強固に密着保
持するためには弾性突起25、26の少なくとも一対は
上下対向した位置に配置しておくことが好ましい。更
に、図3に示されるように、前記ドアトリム本体1のガ
ーニッシュ部を表皮材12で巻き込み添装したものとし
ておけば、前記弾性突起25、26との密着性が増して
より強固な保持ができることとなり好ましい。
枠部22内へのドアトリム本体1の挿入が少ない抵抗で
行え且つ一旦装着後はドアトリム本体1が挟持枠部22
から抜け抵抗が大きくて外れ難いように、開口側が20
〜60°程度挿入方向へ傾斜した傾斜面とし、奥側が垂
直面としておくことが好ましく、また、ドアトリム本体
1のガーニッシュ部を弾力性をもってより強固に密着保
持するためには弾性突起25、26の少なくとも一対は
上下対向した位置に配置しておくことが好ましい。更
に、図3に示されるように、前記ドアトリム本体1のガ
ーニッシュ部を表皮材12で巻き込み添装したものとし
ておけば、前記弾性突起25、26との密着性が増して
より強固な保持ができることとなり好ましい。
【0010】このようにして得られたドアトリムは、ド
アトリム本体1のガーニッシュ部にウェザーストリップ
2が装着されてそのリップ部24によりガラスウィンド
をシールする点は従来のものと同様であるが、本発明で
はウェザーストリップ2の挟持枠部22の上顎部22b
及び下顎部22cにはそれぞれ弾性突起25、26が枠
内に向け突設され、ドアトリム本体1のガーニッシュ部
が図1に示すような前記弾性突起25、26の奥側への
弾性変形によって挟持枠部22内に弾発下に密着挟持さ
れて抜け難い状態に装着されたものとなっており、両者
の取り付け操作はガーニッシュ部を断面コ字状の挟持枠
部22内に挿入するのみでよいので煩雑な位置合わせ作
業等を行う必要もなく極めて簡単且つ短時間で行うこと
ができるうえに、的確な装着状態を保持することとな
る。また、取り付け後において温度や湿度などの環境変
化で材質間による伸び率の違いから両者間に寸法差が生
じたとしても、接着剤やビス等による完全な固定でなく
ガーニッシュ部は挟持枠部22内に前記したように密着
挟持してあるのみであって変形や反りが発生することも
ない。更には、取り付け後においてリップ切れ等の損傷
が生じて部品交換が必要になった場合にも、ガーニッシ
ュ部を挟持枠部22から引き抜く操作のみで簡単に交換
作業をすることができメンテナンスが容易である。
アトリム本体1のガーニッシュ部にウェザーストリップ
2が装着されてそのリップ部24によりガラスウィンド
をシールする点は従来のものと同様であるが、本発明で
はウェザーストリップ2の挟持枠部22の上顎部22b
及び下顎部22cにはそれぞれ弾性突起25、26が枠
内に向け突設され、ドアトリム本体1のガーニッシュ部
が図1に示すような前記弾性突起25、26の奥側への
弾性変形によって挟持枠部22内に弾発下に密着挟持さ
れて抜け難い状態に装着されたものとなっており、両者
の取り付け操作はガーニッシュ部を断面コ字状の挟持枠
部22内に挿入するのみでよいので煩雑な位置合わせ作
業等を行う必要もなく極めて簡単且つ短時間で行うこと
ができるうえに、的確な装着状態を保持することとな
る。また、取り付け後において温度や湿度などの環境変
化で材質間による伸び率の違いから両者間に寸法差が生
じたとしても、接着剤やビス等による完全な固定でなく
ガーニッシュ部は挟持枠部22内に前記したように密着
挟持してあるのみであって変形や反りが発生することも
ない。更には、取り付け後においてリップ切れ等の損傷
が生じて部品交換が必要になった場合にも、ガーニッシ
ュ部を挟持枠部22から引き抜く操作のみで簡単に交換
作業をすることができメンテナンスが容易である。
【0011】
【発明の効果】本発明は以上の説明からも明らかなよう
に、従来のようなベース部材を用いることなくドアトリ
ム本体とウェザーストリップとを容易かつ確実に固定一
体化することができ、しかも、部品点数の削減と軽量化
および加工費の削減も図ることができ、また、ドアトリ
ム本体とウェザーストリップとの着脱が容易で破損等が
生じても部品交換作業を簡単に行うことができ、更に
は、接着・カシメ等の強固な固定手段を用いないため環
境変化による材質間の伸び率の相違が発生しても変形や
反りを生ずることなく優れた外観品質を保証することが
できるなど種々の利点を有するものである。よって本発
明は従来の問題点を一掃した自動車用ドアトリムとし
て、産業の発展に寄与するところは極めて大である。
に、従来のようなベース部材を用いることなくドアトリ
ム本体とウェザーストリップとを容易かつ確実に固定一
体化することができ、しかも、部品点数の削減と軽量化
および加工費の削減も図ることができ、また、ドアトリ
ム本体とウェザーストリップとの着脱が容易で破損等が
生じても部品交換作業を簡単に行うことができ、更に
は、接着・カシメ等の強固な固定手段を用いないため環
境変化による材質間の伸び率の相違が発生しても変形や
反りを生ずることなく優れた外観品質を保証することが
できるなど種々の利点を有するものである。よって本発
明は従来の問題点を一掃した自動車用ドアトリムとし
て、産業の発展に寄与するところは極めて大である。
【図1】本発明の自動車用ドアトリムの好ましい実施の
形態を示す断面図である。
形態を示す断面図である。
【図2】本発明のウェザーストリップを示す斜視図であ
る。
る。
【図3】本発明のドアトリム本体を示す斜視図である。
【図4】自動車用ドアトリムの従来例を示す断面図であ
る。
る。
1 ドアトリム本体 2 ウェザーストリップ 22 挟持枠部 22b 上顎部 22c 下顎部 25 弾性突起 26 弾性突起
Claims (1)
- 【請求項1】 ドアトリム本体(1) のガーニッシュ部に
ウィンドガラスシール用のウェザーストリップ(2) を装
着した自動車用ドアトリムにおいて、ウェザーストリッ
プ(2) はその上部に断面略コ字状の挟持枠部(22)が設け
られたものとしてその上顎部(22b) 及び下顎部(22c) に
それぞれ弾性突起(25)、(26)が枠内に向け突設されてお
り、前記ドアトリム本体(1) のガーニッシュ部にウェザ
ーストリップ(2) の挟持枠部(22)が前記の弾性突起(2
5)、(26)の弾発下にはめ込まれて密着挟持されているこ
とを特徴とする自動車用ドアトリム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8260384A JPH10100675A (ja) | 1996-10-01 | 1996-10-01 | 自動車用ドアトリム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8260384A JPH10100675A (ja) | 1996-10-01 | 1996-10-01 | 自動車用ドアトリム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10100675A true JPH10100675A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=17347178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8260384A Pending JPH10100675A (ja) | 1996-10-01 | 1996-10-01 | 自動車用ドアトリム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10100675A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012121424A (ja) * | 2010-12-07 | 2012-06-28 | Toyota Boshoku Corp | 内装材 |
US9937778B2 (en) | 2016-03-15 | 2018-04-10 | Ford Global Technologies, Llc | Window seal assembly for limiting air leaks from a vehicle frame into a passenger cabin of a vehicle |
-
1996
- 1996-10-01 JP JP8260384A patent/JPH10100675A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012121424A (ja) * | 2010-12-07 | 2012-06-28 | Toyota Boshoku Corp | 内装材 |
US9937778B2 (en) | 2016-03-15 | 2018-04-10 | Ford Global Technologies, Llc | Window seal assembly for limiting air leaks from a vehicle frame into a passenger cabin of a vehicle |
US10239398B2 (en) | 2016-03-15 | 2019-03-26 | Ford Global Technologies, Llc | Window seal assembly for limiting air leaks from a vehicle frame into a passenger cabin of a vehicle |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031202 |