JPH0998984A - 頸部脊柱のゆ合のための骨接合用装置 - Google Patents

頸部脊柱のゆ合のための骨接合用装置

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JPH0998984A
JPH0998984A JP8113034A JP11303496A JPH0998984A JP H0998984 A JPH0998984 A JP H0998984A JP 8113034 A JP8113034 A JP 8113034A JP 11303496 A JP11303496 A JP 11303496A JP H0998984 A JPH0998984 A JP H0998984A
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JP
Japan
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rod
occipital
cervical
vertebral
osteosynthesis
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JP8113034A
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English (en)
Inventor
Michel Lahille
ライレ ミシェル
Guillaume Lot
ロ ギョーム
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BAIOMAATO
Biomat SARL
Original Assignee
BAIOMAATO
Biomat SARL
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Publication date
Application filed by BAIOMAATO, Biomat SARL filed Critical BAIOMAATO
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/56Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
    • A61B17/58Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
    • A61B17/68Internal fixation devices, including fasteners and spinal fixators, even if a part thereof projects from the skin
    • A61B17/70Spinal positioners or stabilisers ; Bone stabilisers comprising fluid filler in an implant
    • A61B17/7055Spinal positioners or stabilisers ; Bone stabilisers comprising fluid filler in an implant connected to sacrum, pelvis or skull
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F2/00Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
    • A61F2/02Prostheses implantable into the body
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一方では下頸部脊柱に対しても上頸部脊柱に
対しても、又他方では椎弓切除術の後を含め非常に数多
くの病理に対して適合させるべく容易に位置づけできよ
り強度の高い、後方経由の頸部脊柱をゆ合させるための
骨接合用装置を提供することを目的としている。 【解決手段】 この装置は、ロッド(2)、後頭(O
C)と接触し後頭に結合されるよう突起(12A)付き
プレート(11A)をもつ後頭要素(1A)、及び1本
のつめ(32、320)をもつ少なくとも1つの椎骨要
素(3、30、4)又は頸部椎骨(C2−C7)に結合
されるためのネジ(VC)付きプレート(40)を含ん
で成る。後頭要素と椎骨要素はロッド上に取りつけら
れ、このロッド上に圧力ネジ(17A、35、350、
44)によって固定化されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、頸部脊柱をゆ合さ
せるための骨接合用装置に関する。
【0002】
【従来の技術】頸部脊柱は7本の椎骨で構成されてい
る。頭がい骨から、最初の2つの第1椎骨即ち環椎及び
軸椎が上頸部脊柱を形成している。残る5つの椎骨は下
頸部脊柱を形成する。最初の2つの頸部椎骨、環椎及び
軸椎は、頸部脊柱上への頭がい骨の安定化機能をもち、
その垂直軸上での頭がい骨の回転に関与する。
【0003】下頸部脊柱を構成する5つのその他の頸部
椎骨は、頭がい骨のたわみ−伸長及び側方傾斜に関与す
る。機器による頸部脊柱の安定化は、その他の脊柱分節
についてと同様に、前方又は後方経路で行なうことがで
きる。
【0004】下頸部脊柱については、患者のニーズに応
える広範な固定を可能にするさまざまなタイプのプレー
ト及びネジを用いた、前方経路での外科手術が知られて
いる。
【0005】それに対し、上頸部脊柱は、前方経路つま
り細菌感染のある腔を横切る通路を通してメスが入る経
口路を必要とし、これは、重大な細菌感染の危険性をひ
き起こす。従って、上頸部脊柱のためには、前方経路で
の外科手術を禁止すべきである。
【0006】上頸部脊柱の後方経路の手術がすでに知ら
れている。下頸部脊柱のみのために、さまざまな骨接合
用装置が利用されるか、又はこれらの装置は、環椎がヒ
ンジ留めされている後頭において発生する頭がい骨の後
部部分と下頸部脊柱の間に拡がっている。
【0007】既知の第1の骨接合用装置は、脊柱管の後
部部分を構成する椎弓の下で脊柱管内を通過する金属ワ
イヤ又はフックを含んで成る。ワイヤ又はフックは、取
りつけの範囲の安定性を確保する1本のロッドにより、
一体化されている。
【0008】この第1の骨接合用装置は、椎骨の後部弓
の無欠性を必要とし、外傷性障害又は腫瘍による椎弓切
除術の後には利用できない。なお、この骨接合用装置
は、一般にステンレス鋼でできており、特に腫瘍病理に
おける一部の患者の追跡調査のために必要不可欠である
検査である磁気共鳴断層画像処理IRMシステム又はス
キャナを利用するその後の検査をことごとく不可能にす
るものである。その上、第1の骨接合用装置の植込み
は、脊柱の正中線の近く、従って脊髄と完全に接触して
位置づけられ、往々にして検診、特にIRMシステムを
用いて行なわれる検診の解釈を困難なものにしている。
【0009】最後に、神経学的見地からみると、脊柱管
の内部にフック又は結束ワイヤを植込むことにより、脊
髄用の空間が小さくなり、神経学的危険性をもたらす。
【0010】このような欠点を示さないその他の装置も
知られているが、これらは上頸部脊柱だけのためか又は
下頸部脊柱だけのために設計されたものであり、そのた
め特定された病理に対するその利用は制限されている。
【0011】EP−A−0608623号(図35〜4
0)は、各々後頭要素及び1本のロッドによって連結さ
れた頸部要素から成る2つの対称なアセンブリを含む、
頸部脊柱のロッドによる固定用装置を開示している。
【0012】後頭要素は、2つの全く異なる部品、つま
り2本のネジによって後頭上にネジ込まれた下部後頭プ
レート及び下部プレートに重ねられこれに対しネジ付き
センタリング用柱脚のネジ込みによって固定されている
上部後頭プレートで構成されている。柱脚によるプレー
トの締めつけは、同様に、それぞれのプレート内に向き
合って設けられた2本の溝の間にロッドを締めつけるこ
とをも可能にしている。
【0013】EP−A−0608623に従った後頭要
素を形成するためのこのアセンブリは、分離可能な全く
異なる3つの部品で構成されている。下部プレートは、
ロッドに対して平行に、そしてこのロッドを収容するた
めの溝が設けられている中央アームの両側に延びてい
る。これらの条件下で、EP−A−0608623に従
った後頭要素は3つの部品の間の結合レベルで幾分かの
脆性を示し、特に上部でのロッドの2重L字形のため
に、後頭の下に容易に位置づけされ得ない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の欠点
を補正する、つまり一方では下頸部脊柱に対しても上頸
部脊柱に対しても、又他方では椎弓切除術の後を含め非
常に数多くの病理に対して適合させるべく容易に位置づ
けできより強度の高い、後方経由の頸部脊柱をゆ合させ
るための骨接合用装置を提供することを目的としてい
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】この目的のため、 − ロッド − ロッドに連結された後頭要素、後頭要素を後頭に連
結するための第1の結合手段、及びロッドに対し後頭要
素を連結するための第2の結合手段、及び − 頸部椎骨に対し椎骨要素を連結するための第3の結
合手段とロッドに対して椎骨要素を連結するための第4
の結合手段を含む、少なくとも1つの椎骨要素、を含む
骨接合用装置は、後頭要素が、後頭と接触させられるよ
うになっている接触プレート及びこの接触プレートの長
手方向端部にありロッドが横断しかつ第2の結合手段に
よってこのロッドに固定されているシューで単体構造状
に構成されており、後頭要素の接触プレートが、シュー
を横断するロッドの一部分と約40〜60°の角度を成
すことを特徴としている。
【0016】上述の特徴のため、後頭要素は、相対的た
わみを呈しながら非常に強く、非常に高い自由度でロッ
ドに沿って位置づけされ得る。
【0017】第1の実施態様に従うと、後頭要素の接触
プレートには、、後頭と接触するようになっている平坦
な面が含まれている。
【0018】第2の実施態様によると、後頭要素の接触
プレートは、接触プレート及びロッドに対し長手方向の
軸方向平面内に平角よりも数度だけわずかに小さい鈍角
を有するエルボによって分離されている2つの平面部分
を含んで成る。接触プレートの形状は、患者の首の体形
にうまく適合するよう、外科医が選定する。
【0019】好ましくは、第1の結合手段には、接触プ
レートから突出する少なくとも1つの突起が含まれてい
る。
【0020】さらに、第1の結合手段には、接触プレー
トの中に設けられた1つの穴を横断する、後頭にネジ込
むべきネジが少なくとも1本含まれている。
【0021】第3の実施態様に従うと、後頭要素にはさ
らに、後頭要素を頸部椎骨に連結するための第5の結合
手段が含まれている。この第5の結合手段は、2つの頸
部椎骨の間に挿入すべきつめを含んで成る。
【0022】本発明のもう1つの態様においては、第2
及び第4の結合手段の各々には、ロッドが横断する中ぐ
り及びロッドの上にそれぞれ後頭要素及び椎骨要素を固
定化するため中ぐりの中に進入する圧力手段が含まれて
いる。
【0023】有利には、ロッドは、中ぐりに対してロッ
ドを押しつけるべく圧力手段を支持する段付き面を含ん
でいる。
【0024】好ましくは、ロッドはネジ切りされ、中ぐ
りはネジ立てされている。
【0025】椎骨要素は、椎骨フックであってよく、そ
のとき第3の結合手段は、2つの頸部椎骨の間に挿入す
べきつめである。
【0026】変形態様においては、第3の結合手段に
は、頸部プレート、及び頸部プレートの中に設けられた
1つの穴を横断する、頸部椎骨の中にネジ込むべき少な
くとも1本のネジが含まれている。
【0027】椎骨要素はさらに、 − 1本の横断材、 − 頸部椎骨の2つの領域で横方向結合要素を結合する
ための2つの第3の結合手段、及び − 横断材により連結され、2本の平行なロッドに横方
向結合要素を連結するため第3の結合手段でそれぞれ一
体化されている2本の第4の結合手段、を含む横方向結
合要素でもあり得る。
【0028】特定の一実施態様に従うと、横断材はほぼ
円弧状をしており、第3の結合手段は2本の頸部椎骨の
間に挿入すべきつめであり、かかるつめは、互いの間に
約45°〜60°の角度を形成している。
【0029】装置は同様に、さらに、ロッドとは独立し
た細長い椎骨プレート、及びロッドの下の頸部椎骨の中
にネジ込まれるように椎骨プレートの中に設けられた穴
を横断するネジ、も含んでいてよい。
【0030】本発明のその他の特徴及び利点は、添付図
面を参照しながら本発明の複数の好ましい実施態様に関
する以下の記述を読むことによって、さらに明確になる
ことだろう。
【0031】
【発明の実施の形態】骨接合用装置の要素は、スキャナ
又はIRMシステムを用いたその後の検査を可能にする
ためチタンで作られる。
【0032】図1を参照すると、本発明の第1の実施態
様に従った骨接合用装置は、後頭要素1、結合用ロッド
2及び椎骨フック3を含んで成る。
【0033】後頭要素1は、後頭OCに対して押しつけ
られるようになっている平坦な接触面110を有する。
2つの刻み目付きの突起12が、後頭の中に進入するべ
く接触面110の上端部上に垂直に突出している。
【0034】後頭要素プレート11の中央部分の中に
は、後方さら穴のついた2つの横断穴13があいてい
る。このプレート11の下端部は、プレート11と単体
構造のほぼ平行6面体のシューで構成されている。シュ
ー14には、プレート11と約40〜60°の角度AN
を成す長手方向軸をもつネジ立てされた中ぐり15が横
断している。
【0035】ネジ立てされた穴16がプレート11のほ
ぼ下でシュー14の後方面から設けられ、半径方向に中
ぐり15の中に通じている。中空の小さな六角無頭止め
ネジ17がネジ立て穴16の中に進入する。
【0036】結合ロッド2はネジ切りされ、ネジ立てさ
れた中ぐり15に対応する直径すなわち中ぐり15の直
径に等しいかわずかに小さい直径をもつ。ロッド2の長
さ全体にわたって段付き面21が形成され、特に止めネ
ジ17のための支持表面を構成する。変形態様では、結
合ロッドは平滑で、そのとき同様に滑らかである中ぐり
15と滑動する形で連動する。
【0037】椎骨フック3は、シュー31とつめ32を
含んで成る。シュー31は、ほぼ平行六面体である。結
合ロッド2が横断できるネジ立て中ぐり33がシュー3
1の中に設けられている。後頭プレート1の穴16と類
似のネジ立て穴34が、半径方向に中ぐり穴の中に通じ
ている。ネジ17に類似した止めネジ35が穴34の中
にネジ込まれる。変形態様においては、中ぐり33は平
滑で、椎骨フック3は、ロッド2上にフック3をブロッ
クするべくネジ35がネジ込まれる望ましい位置まで、
ロッド2上を滑動する。
【0038】椎骨フック3のつめ32は、中ぐり33の
軸に対してほぼ垂直に延びている。図1に示されている
実施態様に従うと、つめ32は、丸味のある頂部をもつ
ほぼ二面体の形をした、シューに隣接する第1の端部、
直線の中央部分及び上方へとわずかに曲がった第2の自
由端を有する。もう1つの変形態様に従うと、図2の中
で320という番号で示されている通り、つめ32は、
ほぼ半三日月形の断面形状をもつ。
【0039】外科医が図1の装置を患者の首の中に植込
んだ場合、後頭プレート11の接触面110は患者の後
頭OCと接触している。突起12は後頭の中に据えつけ
られる。図1に軸VOにより概略的に示されている皿頭
付き自動ネジ立て骨貫通ネジが2本、穴13を通して後
頭鱗の中にさらにネジ込まれる。突起12とネジVO
は、患者の後頭に対して後頭プレートをしっかりと固定
するのに貢献する。
【0040】結合ロッド2は、後頭要素1のシュー14
の中ぐり15のネジ立ての中にネジ込まれるか又はかみ
合わされている。その後、後頭との関係におけるロッド
2の上端部の適切な位置づけの後、ネジ17はネジ立て
穴16の中にネジ込まれ、ロッド2を中ぐり15に対し
て、特にロッド2のネジ山をネジ立て中ぐり15のネジ
山に対して押しやるような形でロッド2の段付き面21
に対して押しつけられ、ロッド2及びネジ立て穴15の
ネジ切り間の連動に加えて、後頭要素1との関係におけ
るロッド2の並進運動及び回転運動をブロックするよう
になっている。
【0041】結合ロッド2は同様に椎骨フック3の中ぐ
り33の中に挿入され、ロッドの段付き面21に突き当
たるまでネジ立て穴34の中にネジ込まれた止めネジ3
5により、並進運動及び回転運動しないようブロックさ
れる。椎骨フック3のつめ32は、第2及び第3の頸部
椎骨C2及びC3の間に挿入され、くり抜き部すなわち
椎骨腔にひっ掛られる。ネジ17及び35のネジ込みの
後、後頭要素1、結合ロッド2及び椎骨フック3は、上
頸部脊柱を安定化する剛性アセンブリを形成する。結合
ロッド2に沿った後頭要素1と椎骨フック3の間の相対
的距離ならびに結合ロッド2の軸のまわりの後頭要素1
及び椎骨フック3の向きは、外科医により術中条件下で
調節される。
【0042】図2〜4を参照すると、本発明に基づく骨
接合用装置の第2の実施態様には、後頭要素1A、結合
ロッド2、椎骨フック3、第2の椎骨フック30及び頸
部要素4が含まれる。
【0043】後頭要素1Aは細長く、180°という平
角より数度だけわずかに小さい上向きの鈍角OBを互い
の間に形成している2つの平坦部分181及び182に
分割するわずかに目立つエルボをもつ接触プレート11
Aを有している。第1の平坦部分181は、後頭との接
触面110A上に垂直に突出する突起12Aの備わった
後頭要素の上端部と、プレート11Aのほぼ中央にある
エルボ18の間に延びている。第2の部分182は、ほ
ぼプレート11Aのエルボ18と、シュー14Aに連結
されたプレート11Aの第2の端部の間に延びている。
【0044】シュー14Aは、後頭プレート1のシュー
14と類似しており、プレート1Aと単体構造を成して
いる。ネジ立てされた中ぐり15Aが、シュー14Aの
中に形成されている。中ぐりの長手方向軸はプレート1
1Aの第2の部分182と約40〜60°の角度ANを
成している。ネジ立て中ぐり15Aの中に半径方向に通
じるようシュー14Aの中に、ネジ立て穴16Aが設け
られている。ネジ立て穴は、後頭プレート1Aの下にあ
るシューの後頭面から設けられている。ネジ立て穴16
Aの中には、止めネジ17Aがネジ込まれている。
【0045】変形実施態様では、接触プレートは、患者
の後頭の後部断面形状とほぼ一致できる曲率半径に従っ
て、シューと反対側の突起付き端部の間にわずかに湾曲
した接触面を呈している。
【0046】椎骨フック30は、椎骨フック3と類似し
ており、シュー310とつめ320を含んでいる。シュ
ー310には、ロッド2を収容するためのネジ立てされ
た中ぐり及び、止めネジ350を収容するためのネジ立
てされた穴が含まれている。つめの前端部は下向きに、
つまりそれ自体後頭要素のシュー14Aの下にあるフッ
ク30の下に位置づけられたフック3のつめの方向とは
反対の方向に、湾曲している。
【0047】フック30のつめは、例えば第2の頸部椎
骨C2といった1つの頸部椎骨の下に挿入すべきもので
ある。フック3のつめは、図2に例示されているよう
に、第2の頸部椎骨C2又は第3の頸部椎骨C3の下に
挿入すべきものである。止めネジ35及び350をネジ
込むことによるフック3及び30のブロッキングの後、
フック3及び30は、椎骨C2又は椎骨C2及びC3を
取り巻きながら定着させられる。
【0048】頸部要素4には、シュー41から下に向か
って延びるほぼ直線で細長いプレート40が含まれてい
る。シュー41は、椎骨要素1A及び椎骨フック3及び
30のシューのものと類似の結合ロッド2への結合手段
を含んで成る。結合手段には、結合ロッド2が横断する
ネジ立てされた中ぐり42、半径方向に中ぐり42の中
に通じているネジ立て穴43及びネジ立て穴43の中に
ネジ込まれネジ立て中ぐり42の中に進入する止めネジ
44が含まれる。
【0049】頸部プレート40は、図2〜4にあるよう
に、頸部要素4と結合ロッド2が組立てられた時点で結
合ロッド2の軸と数度の角度ACを成す方向に延びてい
る。
【0050】椎骨プレート4の中には、後方皿穴の付い
た2つの横断穴が設けられている。穴45はプレート4
の長手方向軸上に中心を置き、2つの頸部椎骨C5及び
C6、C6及びC7の椎体の間の距離にほぼ一致する距
離だけ互いの間で間隔どりされている。
【0051】頸部プレート40は、穴45の中に挿入さ
れ椎骨の椎体にネジ込まれた、軸VCにより概略的に示
されているネジによって、椎骨と一体化されている。
【0052】変形態様においては、頸部プレート40は
シュー41からほぼ2分の1と短かく、ただ1つの穴4
5しか含んでいない。もう1つの変形態様に従うと、頸
部プレート4はほぼ1.5倍と長く、規則的に間隔どり
された3つの穴45を含んでいる。
【0053】図2〜4に従った骨接合用装置の組立ての
際には、外科医は、異なる要素1A、30、3及び4の
相対的位置、特に結合ロッド2の軸に沿っての高さ及び
この軸を中心とした向きについての位置を調節する。変
形態様では、上部フック30は削除されている。
【0054】図5及び6を参照すると、本発明の第3の
実施態様に従った骨接合用装置は、後頭要素1B、結合
ロッド2及び頸部要素4Bを含んで成る。
【0055】後頭要素1Bは、後頭要素1Aと椎骨フッ
ク3の単体構造としての組合せと類似している。より厳
密に言うと、後頭要素1Bは、後頭と接触するべく後頭
プレート11Bを含んで成る。プレート11Bの2つの
平坦な部分181A及び182Bは互いの間に鈍角エル
ボ18Bを形成している。上端部にて、後頭プレート1
1Bは、後頭と接触状態にあるプレート11Bの面の上
に垂直方向に突出する突起12Bを含んで成る。下端部
では、後頭要素1Bはシュー14Bを含んでいる。シュ
ー14Bは、結合ロッド2が横断するネジ立て中ぐり1
5Bの形をした、結合ロッド2との結合手段、及び中ぐ
り15Bに対して半径方向の穴16B、及び中ぐり15
Bの中で結合ロッド2を並進運動及び回転運動しないよ
うにブロックするための穴16Bの中に進入する止めネ
ジ17Bを含んでいる。
【0056】つめ19Bは、後頭プレート11Bの方向
とはほぼ反対の方向でシュー14Bから突出している。
つめ19Bは、椎骨フック3のつめ32に類似してい
る。
【0057】椎骨要素4Bは、図2〜4に関連して前述
した椎骨要素と類似しているが、プレート40よりも長
いプレート40Bを呈している。頸部椎骨C3〜C7の
椎体の中にネジ込むべきネジVCを収容するため、プレ
ート40Bの中には3つの穴45Bが設けられている。
【0058】図7を参照すると、第1の実施態様に従っ
た骨接合用装置は、結合ロッド2ひいては椎骨フック3
及び後頭要素1とは独立した頸部プレート5により補完
されている。
【0059】プレート5は、椎体の中にネジ込むべき皿
頭ネジを収容するための規則的に間隔どりされた後部皿
穴付きの3つの穴51を含んでいる。植込みの後、プレ
ート5は、第1の実施態様に従って骨接合用装置の下に
ある。変形態様では、プレート5は2つ又は4つの穴5
1を含んでいる。
【0060】図8を参照すると、横方向結合要素6に
は、2つのつめ63及び64が突出する同一のシュー6
1及び62、及び2つのシュー61及び62を連結する
ほぼ円弧状の横断材65が含まれている。
【0061】シュー61及び62は、フック3のシュー
31と類似している。シュー61、62は、結合ロッド
が横断するためのネジ立て中ぐり67、66、及び止め
ネジ69、68を収容するためのネジ立て穴を含んで成
る。つめ63及び64は、フック3のつめ32又はフッ
ク30のつめ320に類似している。
【0062】横断材65は、つめ63及び64が、互い
の間に約45〜60°の角度AGを成す分割軸に沿って
導かれ、頸部椎骨の2つの全く異なる領域に結合され得
るような形で、シュー61及び62のそれぞれの側面を
連結している。
【0063】横方向結合要素6は、本発明に従った2つ
の骨接合用装置D1及びD2を連結している。これら2
つの装置は、同一のもので、かつ図9に例示されている
実施態様に従ってそれぞれ後頭要素1、結合ロッド2及
び椎骨フックで構成されている。後方から見ると、装置
のうちの1方D1は、頸部脊柱の正中軸X−Xのほぼ左
に植込まれ、もう1つの装置D2は軸X−Xのほぼ右側
に植込まれる。
【0064】横方向結合要素6は、装置D1及びD2の
2本の結合ロッド2上にネジ込まれブロックされてい
る。
【0065】外科医は、連結すべき左右の装置を選び、
これらの装置は必ずしも同一でなく、患者のニーズに適
合させられる。
【0066】外科医は後頭要素1、1A又は1B、及び
フック3又は30といったような少なくとも1つの要素
或いは頸部要素4又は4Bを選び、これらを、患者の外
傷性障害領域又は腫瘍領域に適合できる長さの結合ロッ
ド2により組み立てる。頸部要素4又は4Bの代りに、
外科医は、頸部プレート5を選択することができる。
【0067】外科医は一般に、横方向結合要素6によっ
て連結される2つの左右の装置を植込む。
【0068】記述された要素の数多くの組合せが実現可
能であり、かくして装置は数多くの病理に適合されるこ
とになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施態様に従った頸部脊柱の前
後方向面に位置づけされた骨接合用装置の側面図であ
る。
【図2】本発明の第2の実施態様に従った頸部脊柱のた
めの骨接合用装置の側面図である。
【図3】図2の装置の背面図である。
【図4】図2の装置の正面図である。
【図5】本発明の第3の実施態様に従った頸部脊柱のた
めの骨接合用装置の側面図である。
【図6】図6の装置の後頭要素の斜視図である。
【図7】本発明に従った頸部プレートにより補完され
た、図1の装置の斜視図である。
【図8】本発明に従った横方向結合要素の斜視図であ
る。
【図9】図1のものに類似し、図8の横方向結合要素に
より連結された2つの骨接合用装置の後方図である。
【符号の説明】
1、1A、1B 後頭要素 2 ロッド 3、30、4、4B、6 椎骨要素 11 接触プレート 12、12A、12B 突起 13 穴 14、14A、14B シュー 15、33 中ぐり 17、35 圧力手段 18、18B エルボ 19B つめ 32、320 つめ 40、40B 頸部プレート 45、450 ネジ 63、64 つめ 65 横断材 C1−C7 頸部椎骨 OC 後頭

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 − 頸部脊柱のゆ合のための骨接合用装
    置において、 − ロッド(2)、 − ロッドに連結された後頭要素(1、1A、1B)、
    後頭要素を後頭(OC)に連結するための第1の結合手
    段(12、12A、12B)、及びロッド(2)に対し
    後頭要素を連結するための第2の結合手段(15、1
    6、17)、及び − 頸部椎骨(C1−C7)に対し椎骨要素を連結する
    ための第3の結合手段(32、320、45、45B、
    VC、63、64)とロッド(2)に対して椎骨要素を
    連結するための第4の結合手段(33、34、35、4
    2、43、44、65、66、67、68)を含む、少
    なくとも1つの椎骨要素(3、30、4、4B、6)を
    含む骨接合用装置において、 後頭要素(1、1A、1B)が、後頭(OC)と接触さ
    せられるようになっている接触プレート(11、11
    A、11B)及びこの接触プレートの長手方向端部にあ
    りロッド(2)が横断しかつ第2の結合手段によってこ
    のロッドに固定されているシュー(14、14A、14
    B)で単体構造状に構成されており、後頭要素(1、1
    A、1B)の接触プレート(11、11A、11B)
    が、シューを横断するロッド(2)の一部分と約40〜
    60°の角度(AN)を成すことを特徴とする、骨接合
    用装置。
  2. 【請求項2】 後頭要素(1A、1B)の接触プレート
    (11A、11B)には、接触プレート及びロッドに対
    し長手方向の軸方向平面内に平角よりも数度だけわずか
    に小さい鈍角(OB)を有するエルボ(18、18B)
    によって分離されている2つの平面部分(181、18
    2、181B、182B)が含まれていることを特徴と
    する、請求項1に記載の骨接合用装置。
  3. 【請求項3】 第1の結合手段には、接触プレート(1
    1、11A、11B)から突出する少なくとも1つの突
    起(12、12A、12B)が含まれていることを特徴
    とする、請求項1又は2に記載の骨接合用装置。
  4. 【請求項4】 第1の結合手段には、接触プレート(1
    1、11A、11B)内に設けられた1つの穴(13)
    を横断する、後頭(OC)内にネジ込むべきネジ(V
    O)が少なくとも1本含まれていることを特徴とする、
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の骨接合用装置。
  5. 【請求項5】 後頭要素(1B)にはさらに、後頭要素
    を頸部椎骨(C1、C2)に連結するための第5の結合
    手段(19B)が含まれていることを特徴とする、請求
    項1〜4のいずれか1項に記載の骨接合用装置。
  6. 【請求項6】 第5の結合手段には、2つの頸部椎骨の
    間に挿入すべきつめ(19B)が含まれていることを特
    徴とする、請求項5に記載の骨接合用装置。
  7. 【請求項7】 第2及び第4の結合手段の各々には、ロ
    ッド(2)が横断する中ぐり(15、33)及びロッド
    の上にそれぞれ後頭要素(1)及び椎骨要素(3)を固
    定化するため中ぐりの中に進入する圧力手段(17、3
    5)が含まれていることを特徴とする、請求項1〜6の
    いずれか1項に記載の骨接合用装置。
  8. 【請求項8】 ロッド(2)には、中ぐり(15、3
    3)に対してロッド(2)を押しつけるべく圧力手段
    (17、35)を支持する段付き面(21)が含まれて
    いることを特徴とする、請求項7に記載の骨接合用装
    置。
  9. 【請求項9】 ロッド(2)がネジ切りされ中ぐり(1
    5、33)がネジ立てされていることを特徴とする、請
    求項7又は8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 椎骨要素が椎骨フック(3、30)で
    あり、第3の結合手段が2つの頸部椎骨(C1−C7)
    の間に挿入すべきつめ(32、320)であることを特
    徴とする、請求項1〜9のいずれか1項に記載の装置。
  11. 【請求項11】 椎骨要素には、頸部プレート(40、
    40B)、及び頸部プレートの中に設けられた1つの穴
    (45、450)を横断する、頸部椎骨(C1−C7)
    の中にネジ込むべき少なくとも1本のネジが含まれてい
    ることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか1項に記
    載の装置。
  12. 【請求項12】 椎骨要素が、 − 1本の横断材(65); − 頸部椎骨の2つの領域で横方向結合要素を結合する
    ための2つの第3の結合手段(63、64)、及び − 横断材(65)により連結され、2本の平行なロッ
    ド(2)に横方向結合要素を連結するため第3の結合手
    段でそれぞれ一体化されている2本の第4の結合手段、
    を含む横方向結合要素(6)であることを特徴とする、
    請求項1〜9のいずれか1項に記載の装置。
  13. 【請求項13】 横断材(65)がほぼ円弧状をしてお
    り、第3の結合手段が2本の頸部椎骨(C1−C7)の
    間に挿入すべきつめ(63、64)であり、かかるつめ
    が互いの間に約45°〜60°の角度(AG)を形成し
    ていることを特徴とする、請求項12に記載の装置。
JP8113034A 1995-04-11 1996-04-11 頸部脊柱のゆ合のための骨接合用装置 Pending JPH0998984A (ja)

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