JPH0998871A - 教育用枕 - Google Patents

教育用枕

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JPH0998871A
JPH0998871A JP27960295A JP27960295A JPH0998871A JP H0998871 A JPH0998871 A JP H0998871A JP 27960295 A JP27960295 A JP 27960295A JP 27960295 A JP27960295 A JP 27960295A JP H0998871 A JPH0998871 A JP H0998871A
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JP
Japan
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pillow
educational
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sound
player
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JP27960295A
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English (en)
Inventor
Akira Tsuchiya
章 土屋
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Asuka Corp
Original Assignee
Asuka Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 枕と教育とを結付けるとともに、枕を使用し
て横になった状態で教育用の音声が極めてよく聞こえ、
演奏装置による事故が発生しない安全性の高い教育用枕
を提供する。 【解決手段】 カセットテープまたはコンパクトディス
クに代表される録音媒体から音声情報を読取る音声情報
読取手段であるカセットプレイヤ3と、前記カセットプ
レイヤ3によって読取られた音声情報を伝達する伝達手
段であるケーブル4と、前記ケーブル4によって伝達さ
れた音声情報を音声として発音させる発音手段であるス
ピーカ5とを備え、前記ケーブル4の一部及びスピーカ
5を枕6内部に埋設し、カセットプレイヤ3のスイッチ
3b操作で音声等を枕6内部のスピーカ5から発音させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、教育用枕に関する
ものであり、特に、所定の操作で所望の音声を枕近傍に
発音させることができる教育用枕に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、人が横になった場合に、頭部
及び首を支えるものとして枕が広く利用されている。枕
は、人が横になった場合に極めて楽な姿勢にできること
から主に睡眠を取る場合に使用されており、所定量の綿
や羽毛等を綿や絹等の布材からなる袋に入れ、口を閉じ
たものである。枕には、様々な形状及び作用効果を奏す
るものがあり、古くからは、安眠を誘うために内部に籾
殻等が混合されたもの等があり、最近では、睡眠姿勢の
研究から首及び頭部のツボを刺激するように突起が設け
られたスポンジ状の合成樹脂を内部に備えたものや、乳
幼児の後頭部の形状を整えるためにドーナツ型のもの等
が存在している。また、睡眠を取る場合に限らず、横に
なって本やテレビを見る等の動作をする場合にも多く利
用されている。
【0003】一方、最近では、胎児及び乳幼児にクラシ
ック音楽等を聞かせることに代表される情操教育と呼ば
れる教育が行われており、芸術的、道徳的、宗教的等の
高次な社会的価値が備わるとされることは広く大衆に知
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来からの枕は、人が横になった場合の姿勢を楽にする
作用や安眠を誘う作用を奏するにとどまっていた。特
に、一日の殆どを寝た姿勢で過ごす生後から約1年間の
乳幼児に於いては、情操教育の影響が強いとされている
にもかかわらず、枕の作用が情操教育とは結付いていな
かった。
【0005】また、情操教育をするための音楽等を演奏
させる手段は、乳幼児等の居る場所で広く普及している
カセットテープレコーダやコンパクトディスクプレイヤ
等を演奏させるのが一般的であるが、離れた場所に演奏
装置を設置する場合は、音量を小さくすると乳幼児に聞
こえにくいうえに雑音等も混ざり易く、音量を大きくす
ると他の者がやかましく感じたり、他の者どうしの会話
の妨げになってしまうことがあった。また、乳幼児の近
傍に演奏装置を設置する場合は、僅かな振動で装置が乳
幼児に倒れかかったり、乳幼児が不注意で装置に触れて
しまったりして事故の原因となることもあった。
【0006】そこで、本発明は、枕と教育とを結付ける
とともに、枕を使用して横になった状態で教育用の音声
が極めてよく聞こえ、演奏装置による事故が発生しない
安全性の高い教育用枕の提供を課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
教育用枕は、カセットテープまたはコンパクトディスク
に代表される録音媒体から音声情報を読取る音声情報読
取手段と、前記音声情報読取手段によって読取られた音
声情報を伝達する伝達手段と、前記伝達手段によって伝
達された音声情報を音声として枕近傍に発音させる発音
手段とを備えたものである。
【0008】したがって、請求項1の発明の教育用枕に
よれば、所定の操作で枕近傍に所望の音楽等の音声を出
力でき、枕に頭部を載せて寝ている人の比較的耳に近い
場所で音声を鳴らすことができる。
【0009】請求項2の発明にかかる教育用枕は、請求
項1の発音手段が、枕内部に埋設されたものである。
【0010】したがって、請求項2の発明の教育用枕に
よれば、枕内部に所望の音楽等の音声を出力できる。
【0011】請求項3の発明にかかる教育用枕は、請求
項1の発音手段が、所定の取付手段によって枕外部に枕
の一部として着脱可能に取付られている。
【0012】したがって、請求項3の発明の教育用枕に
よれば、必要に応じて発音手段の着脱ができ、所定の操
作で枕近傍に所望の音楽等の音声を出力できる。
【0013】請求項4の発明にかかる教育用枕は、録音
媒体から音声情報を読取る音声情報読取手段と、前記音
声情報読取手段と一体化されて枕内部に取出し可能に埋
設され、前記音声情報読取手段によって読取られた音声
情報を音声として発音させる発音手段とを備えたもので
ある。
【0014】したがって、請求項4の発明の教育用枕に
よれば、装置全体が枕内に埋設されており、装置等に触
れることがなく、しかも取出し可能であるため、装置を
取出した状態で枕を洗浄したり取替えたりすることがで
きる。
【0015】請求項5の発明にかかる教育用枕は、請求
項1乃至請求項4の音声情報読取手段が、乳幼児の情操
教育に適している音楽情報が記録された録音媒体から音
声情報を読取るものである。
【0016】したがって、請求項5の発明の教育用枕に
よれば、枕を使用した極めて楽な姿勢のままで、情操教
育に適しているとされる音楽を比較的耳に近い場所で鳴
らすことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施形態につい
て説明をする。図1は本発明の第一実施形態である教育
用枕の使用状態を示す全体斜視図、図2は本発明の第一
実施形態である教育用枕を示す構成図である。
【0018】図1及び図2に示すように、本実施形態の
教育用枕1は、録音媒体として、一般的に乳幼児10の
情操教育に利用されるクラシック音楽等が記録されたカ
セットテープ2と、音声情報読取手段としてカセットテ
ープレコーダと略同様の装置であるカセットプレイヤ3
と、カセットプレイヤ3にて読取られた音声情報の伝達
手段としてのケーブル4と、伝達された音声情報を発音
させるスピーカ5と、スピーカ5が埋設された枕6とで
構成されている。
【0019】カセットテープ2には、乳幼児10の情操
教育によいとされているモーツァルトの曲に代表される
ようなクラシック音楽等が録音されている。
【0020】カセットプレイヤ3は、通常知られている
一般的なカセットテープレコーダと略同様の構成であ
り、表面からカセットテープ2を着脱可能に装着できる
とともに、表面にスイッチ3bを備えたプレイヤ本体3
aと、本体内部に組込まれた電池等の電源3eを動力と
して、スイッチ3bを操作することにより、稼働及び停
止が可能な情報読取装置3c及びテープ搬送装置3dと
で構成されている。情報読取装置3cは、テープに接触
して情報を読取る磁気ヘッドを包含しており、テープ搬
送装置3dは、スイッチ3bが稼働を示す状態、即ち、
オンの場合にテープが終了しても、正逆回転を自動で切
替えて回転させるオートリバースまたはエンドレスと呼
ばれる機能が備えられている。つまり、カセットプレイ
ヤ3は、一般的なカセットテープレコーダと略同様の装
置であるが、録音機能が省略されていること及び発音手
段であるスピーカ5がプレイヤ本体3aに組込まれてい
ないこと等の点において相違している。
【0021】ケーブル4は、カセットプレイヤ3の情報
読取装置3cからスピーカ5までの間を繋ぐ情報の伝達
手段として機能し、情報読取装置3cで読取られた音声
情報をスピーカ5に伝達している。本実施形態では、プ
レイヤ本体3aと枕6の表面部分のケーブル4がピンジ
ャック4aによって接続され、必要に応じて取外しが可
能になっている。
【0022】枕6は、乳幼児10等が使用できる比較的
薄い形状のものである。スピーカ5は、一般的なスピー
カ5と同様の構造であり、ケーブル4を介して伝送され
てきた音声情報を外部に発音させる。このスピーカ5
は、枕6の左右に2つ配設され、ステレオ効果を奏する
ようになっており、比較的薄い形状の枕6の内部に埋設
されるために、薄い形状のものが使用されている。ま
た、枕6の表面下部中心には乳幼児10の頭部が載るた
めに、スピーカ5は枕6の上部左右端に埋設するのが好
ましい。
【0023】実際に、本実施形態の教育用枕1を乳幼児
10の情操教育に利用する場合は、枕の通常の使用形態
と同様に乳幼児10の頭部及び首を枕6の上に載せて寝
かせる。そして、クラシック音楽等が録音されたカセッ
トテープ2をプレイヤ本体3aに設置し、スイッチ3b
をオンさせることによって、カセットテープ2に記録さ
れたクラシック音楽等がスピーカ5から流れる。こうし
て、枕6内部からクラシック音楽等が流れることによ
り、乳幼児10が音楽を聞くことができる。
【0024】したがって、本実施形態の教育用枕1は、
枕6に発音手段としてのスピーカ5が埋設されているこ
とから、枕6に頭部を載せて寝ている乳幼児10の比較
的耳に近い場所で音声を鳴らすことができる。このた
め、音量を小さくしても乳幼児に極めてよく聞こえ、外
部からの雑音等も混ざりにくく、他の者がやかましく感
じたり、他の者どうしの会話の妨げになることもない。
また、乳幼児から離れた場所に演奏装置であるカセット
プレイヤ3を設置することができるため、乳幼児が不注
意で装置に触れることがない。
【0025】なお、上記説明では、スピーカ5が枕6の
上部左右端に2個埋設されたものとしたが、スピーカ5
は1個以上有れば何個でもよく、あまり多く埋設すると
邪魔になるため1個乃至3個程度が好ましい。また、ケ
ーブル4は、ピンジャック4aによる接続部分を持たな
いものでもよく、どのような長さとしてもよいが、不注
意で乳幼児が触れることを防ぐために比較的長くしてお
くのが好ましい。さらに、ケーブル4自体に乳幼児が触
れることも考えられるため、枕6近傍のケーブル4はタ
オルやシーツ等を被せて隠しておく方が好ましい。
【0026】続いて、本発明の第二実施形態について説
明をする。図3は本発明の第二実施形態である教育用枕
の使用状態を示す全体斜視図、図4は本発明の第二実施
形態である教育用枕を示す構成図である。図中、上記第
一実施形態と同一符号及び記号は上記第一実施形態と同
一または相当部分である。
【0027】図3及び図4に示すように、本実施形態の
教育用枕1は、上記第一実施形態の構成と略同様である
が、ケーブル4の代りに電波信号7による伝達手段が採
用されているとともに、枕は乳幼児10の後頭部の形状
を整えるためのドーナツ枕8となっている点において相
違している。
【0028】電波信号7による伝達手段は、プレイヤ本
体3内部の情報読取装置3cから送られた情報を電波信
号7に変換してプレイヤ本体3外部へ送信する送信機7
aと、この送信機7aから送られた電波信号7を受信し
スピーカ5で鳴らすことができる状態に変換する受信機
7bとによって構成され、カセットテープ2に録音され
た音楽は、電波信号7を介してスピーカ5から鳴らされ
る。
【0029】ドーナツ枕8は、一般的によく知られてい
るものであるが、上記第一実施形態と同様に、枕内に埋
設されるスピーカ5等の各装置は、乳幼児10の頭部に
該らない上部左右の位置に埋設されている。
【0030】したがって、本実施形態の教育用枕1にお
いても、上記第一実施形態と同様の作用効果を奏するこ
とに加え、ケーブルが省略されているため、不注意で乳
幼児がケーブル自体に触れてしまうことがなくなり、ケ
ーブルが邪魔になることがない。また、電波信号7によ
る伝達手段が採用されているため、カセットプレイヤ3
は、乳幼児10から比較的遠く且つどのような場所にで
も設置することができる。
【0031】続いて、本発明の第三実施形態について説
明をする。図5は本発明の第三実施形態である教育用枕
の使用状態を示す全体斜視図、図6は本発明の第三実施
形態である教育用枕を示す構成図である。図中、上記第
一実施形態及び第二実施形態と同一符号及び記号は上記
第一実施形態及び第二実施形態と同一または相当部分で
ある。
【0032】図5及び図6に示すように、本実施形態の
教育用枕1は、上記第一実施形態及び第二実施形態と同
様の、音声情報読取手段としてのカセットプレイヤ3
と、音声情報の伝達手段としてのケーブル4と、音声情
報を発音させるスピーカ5とが比較的薄い状態で一体化
されたプレイヤ装置9が、取出し可能な状態で、枕6の
内部に埋設されたものである。また、カセットプレイヤ
3の電源3eは電池によって構成されている。
【0033】プレイヤ装置9は、枕6に包込まれる状態
で埋設されていることから、埋設する前に録音媒体とし
てのカセットテープ2をプレイヤ装置9に設置し、スイ
ッチ3bをオンの状態にしておく。
【0034】したがって、本実施形態の教育用枕1も、
上記第一実施形態及び第二実施形態と同様の作用効果を
奏することに加え、使用状態では、枕6外部に装置が存
在しないため、不注意で乳幼児がケーブル及びカセット
プレイヤ3に触れてしまうことがなくなる。また、プレ
イヤ装置9は取出し可能であるため、プレイヤ装置9を
取出した状態で枕6を洗浄したり、取替えたりすること
ができ、極めて衛生的な枕とすることができる。
【0035】さらに、本発明の第四実施形態について説
明をする。図7は本発明の第四実施形態である教育用枕
の使用状態を示す全体斜視図である。図中、上記第一実
施形態乃至第三実施形態と同一符号及び記号は上記第一
実施形態乃至第三実施形態と同一または相当部分であ
る。
【0036】図7に示すように、本実施形態の教育用枕
1は、上記第三実施形態と同様の音声情報読取手段とし
てのカセットプレイヤ3と、音声情報の伝達手段として
のケーブル4と、音声情報を発音させるスピーカ5とが
比較的薄い状態で一体に成形されたプレイヤ装置9が、
枕6外部の上部側面に面ファスナや通常のファスナ等で
着脱可能に接着されている。
【0037】したがって、本実施形態の教育用枕1は、
第三実施形態と同様の作用効果を奏することに加え、プ
レイヤ装置9を枕6に接着固定された状態のまま、カセ
ットテープ2を取替えたりスイッチ3bの操作等を外部
からすることができるため、極めて使い勝手がよい教育
用枕1となる。
【0038】なお、上記第一実施形態乃至第四実施形態
の枕の頭部に該る部分に、上部に頭部が載った場合にオ
ンとなるような、例えば、タッチセンサに代表されるよ
うなスイッチを埋設し、カセットプレイヤ3の各装置に
連動させ、スイッチ3bと同様の機能を持たせることに
よって、枕上面に頭部が載った場合に自動でプレイヤを
稼働させ音声を鳴らし、枕上面に何も載ってない場合に
はプレイヤを停止させ音声を消したりするようにすれ
ば、プレイヤの消忘れがない。特に、乳幼児の枕に使用
した場合は、乳幼児が寝返り等によって枕から外れた位
置にいることを、保護者が音によって判断することがで
きる。
【0039】上記第一実施形態乃至第四実施形態に於け
る録音媒体及び音声情報読取手段としての装置は、上記
説明のものに限らず、録音媒体から音声情報を読取る機
能を有するものであれば、例えば、コンパクトディスク
及びコンパクトディスクプレイヤやディジタル化された
音声情報が記録されたメモリ等どのようなものでもよ
い。
【0040】また、上記第一実施形態乃至第四実施形態
の教育用枕は、乳幼児の情操教育に利用するばかりでな
く、一般的な勉強にも使用できる。例えば、受験等のた
めに暗記することが必要な場合に、その内容を録音した
録音媒体を設置して使用すれば、寝た状態の楽な姿勢で
勉強ができる。
【0041】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明の教育用
枕は、所定の操作で枕近傍に所望の音楽等の音声を出力
でき、枕に頭部を載せて寝ている人の比較的耳に近い場
所で音声を鳴らすことができるので、音量を小さくして
もよく聞こえ、外部からの雑音等も混ざりにくく、他の
者がやかましく感じたり、他の者どうしの会話の妨げに
なることもない。また、枕から離れた場所に音声情報読
取手段を設置することができるため、不注意で装置に触
れてしまうことがない。
【0042】請求項2の発明の教育用枕は、発音手段が
枕内部に埋設されており、枕内部に所望の音楽等の音声
を出力できるので、音量を小さくしても極めてよく聞こ
え、外部からの雑音等も一段と混ざりにくく、他の者が
やかましく感じたり、他の者どうしの会話の妨げになる
こともない。
【0043】請求項3の発明の教育用枕は、発音手段が
所定の取付手段によって枕外部に枕の一部として着脱可
能に取付られており、必要に応じて発音手段の着脱がで
き、所定の操作で枕近傍に所望の音楽等の音声を出力で
きるので、極めて使い勝手がよい。
【0044】請求項4の発明の教育用枕は、装置全体が
枕内に埋設されており、装置等に触れることがなく、し
かも取出し可能であるため、装置を取出した状態で枕を
洗浄したり取替えたりすることができるので、極めて衛
生的な枕とすることができる。
【0045】請求項5の発明の教育用枕は、音声情報読
取手段が乳幼児の情操教育に適している音楽情報が記録
された録音媒体から音声情報を読取るものであり、枕を
使用した極めて楽な姿勢のままで、情操教育に適してい
るとされる音楽を比較的耳に近い場所で鳴らすことがで
きるので、極めて情操教育に適した枕とすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態である教育用枕の使用状
態を示す全体斜視図である。
【図2】本発明の第一実施形態である教育用枕を示す構
成図である。
【図3】本発明の第二実施形態である教育用枕の使用状
態を示す全体斜視図である。
【図4】本発明の第二実施形態である教育用枕を示す構
成図である。
【図5】本発明の第三実施形態である教育用枕の使用状
態を示す全体斜視図である。
【図6】本発明の第三実施形態である教育用枕を示す構
成図である。
【図7】本発明の第四実施形態である教育用枕の使用状
態を示す全体斜視図である。
【符号の説明】
1 教育用枕 2 カセットテープ 3 カセットプレイヤ 3a プレイヤ本体 3b スイッチ 3c 情報読取装置 3d テープ搬送装置 3e 電源 4 ケーブル 5 スピーカ 6 枕 7 電波信号 7a 送信機 7b 受信機 8 ドーナツ枕 9 プレイヤ装置 10 乳幼児

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 録音媒体から音声情報を読取る音声情報
    読取手段と、 前記音声情報読取手段によって読取られた音声情報を伝
    達する伝達手段と、 前記伝達手段によって伝達された音声情報を音声として
    枕近傍に発音させる発音手段とを具備することを特徴と
    する教育用枕。
  2. 【請求項2】 前記発音手段は、枕内部に埋設されたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の教育用枕。
  3. 【請求項3】 前記発音手段は、所定の取付手段によっ
    て枕外部に枕の一部として着脱可能に取付られたことを
    特徴とする請求項1に記載の教育用枕。
  4. 【請求項4】 録音媒体から音声情報を読取る音声情報
    読取手段と、 前記音声情報読取手段と一体化されて枕内部に取出し可
    能に埋設され、前記音声情報読取手段によって読取られ
    た音声情報を音声として発音させる発音手段とを具備す
    ることを特徴とする教育用枕。
  5. 【請求項5】 前記音声情報読取手段は、乳幼児の情操
    教育に適している音楽情報が記録された録音媒体から音
    声情報を読取ることを特徴とする請求項1乃至請求項4
    のいずれか1つに記載の教育用枕。
JP27960295A 1995-10-02 1995-10-02 教育用枕 Pending JPH0998871A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002054822A3 (de) * 2001-01-04 2003-09-18 Aref Shalizi Einrichtung zur schallübertragung und -abstrahlung
JP2005304581A (ja) * 2004-04-19 2005-11-04 Hirose Denshi System Kk 枕、枕音響システム及び音響装置

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