JPH0998380A - 電子ビデオ処理システムおよび電子ビデオ編集システム - Google Patents
電子ビデオ処理システムおよび電子ビデオ編集システムInfo
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- JPH0998380A JPH0998380A JP8086659A JP8665996A JPH0998380A JP H0998380 A JPH0998380 A JP H0998380A JP 8086659 A JP8086659 A JP 8086659A JP 8665996 A JP8665996 A JP 8665996A JP H0998380 A JPH0998380 A JP H0998380A
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- Japan
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- video
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- frames
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- 230000014509 gene expression Effects 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/34—Indicating arrangements
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/02—Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
- G11B27/031—Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
- G11B27/034—Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on discs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/40—Combinations of multiple record carriers
- G11B2220/41—Flat as opposed to hierarchical combination, e.g. library of tapes or discs, CD changer, or groups of record carriers that together store one title
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ビデオストーリーの一部分を描く複数個の表
現フレームを表示させることができる電子ビデオ処理シ
ステムを提供する。 【解決手段】 電子ビデオ処理システムは、複数個のビ
デオクリップを規定するデータを記憶するための記憶装
置と、ストアされたビデオクリップから複数個のクリッ
プを選択するためおよび選択されたクリップを規定する
データを選択的に組合せてビデオストーリーを規定する
データを形成するためのプロセッサとを含む。選択され
たビデオ編集をそれぞれ表わす複数個の表現フレーム
は、ビデオストーリーの一部分を描くように表示可能で
ある。さらに、選択されたクリップの各々に関しては、
それを表わすフレームは、クリップの最初および最後の
フレームから得られた1対のより小さいフレームととも
に表示可能である。
現フレームを表示させることができる電子ビデオ処理シ
ステムを提供する。 【解決手段】 電子ビデオ処理システムは、複数個のビ
デオクリップを規定するデータを記憶するための記憶装
置と、ストアされたビデオクリップから複数個のクリッ
プを選択するためおよび選択されたクリップを規定する
データを選択的に組合せてビデオストーリーを規定する
データを形成するためのプロセッサとを含む。選択され
たビデオ編集をそれぞれ表わす複数個の表現フレーム
は、ビデオストーリーの一部分を描くように表示可能で
ある。さらに、選択されたクリップの各々に関しては、
それを表わすフレームは、クリップの最初および最後の
フレームから得られた1対のより小さいフレームととも
に表示可能である。
Description
【0001】
【発明の分野】本発明は、電子ビデオ処理システムに関
する。
する。
【0002】
【関連技術の説明】1992年3月13日出願の本出願
人の同時係属中の英国特許出願番号第9205503.
7号(公開番号第2266037号)およびその対応の
1993年3月12日出願の欧州特許庁への出願番号第
93301889.7(公開番号第0560624号)
と、1993年3月12日出願の米国特許出願番号第0
8/030823号と、1993年3月15日出願の日
本出願番号第5−55786号とにおいて、複数個のビ
デオフレームをストアするための記憶手段と、記憶手段
に接続されるプロセッサと、プロセッサに接続され、プ
ロセッサがビデオクリップのうちのいずれか1つを含む
ビデオフレームのデータを記憶手段からフェッチしかつ
記憶手段にストアすることができるようにする役割を果
たすユーザにより操作可能な入力手段と、プロセッサに
接続され、プロセッサによって記憶手段から与えられた
またはプロセッサによって記憶手段に供給されたビデオ
クリップフレームをストアするための表示記憶装置と、
表示記憶装置に接続され、プロセッサによって表示記憶
装置に与えられたビデオデータのフレームを表示するた
めのモニタとを有する、複数個のビデオクリップを表示
するための電子ビデオシステムが記載されており、これ
らの出願を引用によりここに援用する。
人の同時係属中の英国特許出願番号第9205503.
7号(公開番号第2266037号)およびその対応の
1993年3月12日出願の欧州特許庁への出願番号第
93301889.7(公開番号第0560624号)
と、1993年3月12日出願の米国特許出願番号第0
8/030823号と、1993年3月15日出願の日
本出願番号第5−55786号とにおいて、複数個のビ
デオフレームをストアするための記憶手段と、記憶手段
に接続されるプロセッサと、プロセッサに接続され、プ
ロセッサがビデオクリップのうちのいずれか1つを含む
ビデオフレームのデータを記憶手段からフェッチしかつ
記憶手段にストアすることができるようにする役割を果
たすユーザにより操作可能な入力手段と、プロセッサに
接続され、プロセッサによって記憶手段から与えられた
またはプロセッサによって記憶手段に供給されたビデオ
クリップフレームをストアするための表示記憶装置と、
表示記憶装置に接続され、プロセッサによって表示記憶
装置に与えられたビデオデータのフレームを表示するた
めのモニタとを有する、複数個のビデオクリップを表示
するための電子ビデオシステムが記載されており、これ
らの出願を引用によりここに援用する。
【0003】この同時係属中の出願およびその対応の出
願は、ユーザにより操作可能な入力手段、具体的には、
ペンおよびタブレットを用いて、種々の方法、たとえ
ば、スプライス、ディゾルブの形成等によってビデオク
リップを表示しかつ組合せ、各々の場合、オペレータが
組合されたクリップの形に完全に満足がいくまでそのオ
ペレータが特定の組合せにとらわれないようにするため
に組合されたクリップのプリビューが可能となる表示モ
ニタを記載している。
願は、ユーザにより操作可能な入力手段、具体的には、
ペンおよびタブレットを用いて、種々の方法、たとえ
ば、スプライス、ディゾルブの形成等によってビデオク
リップを表示しかつ組合せ、各々の場合、オペレータが
組合されたクリップの形に完全に満足がいくまでそのオ
ペレータが特定の組合せにとらわれないようにするため
に組合されたクリップのプリビューが可能となる表示モ
ニタを記載している。
【0004】引用した本出願人の同時係属中の出願に記
載されたシステムは商業的に広く受入れられることがで
きることが証明されているが、それを改良することがで
きる1つの方法が確認されている。記載されている装置
を用いて、クリップのシーケンスからクリップを組合せ
かつ編集することによってストーリーを組立てる際に
は、このシーケンスにおける編集ポイントまたはシーケ
ンスにおけるクリップの順序を変えることがしばしば必
要であり、これには、シーケンスの、そこで編集をする
べきまたはクリップの順序を変えるべき1つまたは複数
のフレームを含む領域が表示されるまでクリップのシー
ケンスをスクロールしなければならない。これは時間か
かるプロセスであり、本発明ではこのことに取組んでい
る。
載されたシステムは商業的に広く受入れられることがで
きることが証明されているが、それを改良することがで
きる1つの方法が確認されている。記載されている装置
を用いて、クリップのシーケンスからクリップを組合せ
かつ編集することによってストーリーを組立てる際に
は、このシーケンスにおける編集ポイントまたはシーケ
ンスにおけるクリップの順序を変えることがしばしば必
要であり、これには、シーケンスの、そこで編集をする
べきまたはクリップの順序を変えるべき1つまたは複数
のフレームを含む領域が表示されるまでクリップのシー
ケンスをスクロールしなければならない。これは時間か
かるプロセスであり、本発明ではこのことに取組んでい
る。
【0005】
【発明の概要】本発明の1局面に従えば、各々が1つ以
上のビデオフレームを含む複数個のビデオクリップを規
定するデータを記憶するための記憶装置と、ユーザによ
り操作可能な入力装置と、該入力装置および該記憶装置
に接続され、該入力装置の動作に応答して該ストアされ
たビデオクリップから複数個のクリップを選択し、か
つ、該選択されたクリップを規定するデータを選択的に
組合せてビデオストーリーを規定するデータを形成する
ためのプロセッサと、該プロセッサに接続され、該プロ
セッサから出力されたデータによって規定されるイメー
ジを表示するためのディスプレイとを含む電子ビデオ処
理システムであって、該プロセッサは該ユーザにより操
作可能な装置に応答して、選択されたビデオクリップに
関してそれぞれの表現フレームを規定するデータを出力
し、該プロセッサはそれによって該ディスプレイに全部
で該ビデオストーリーの一部分を描く複数個の表現フレ
ームを表示させる電子ビデオ処理システムが提供され
る。
上のビデオフレームを含む複数個のビデオクリップを規
定するデータを記憶するための記憶装置と、ユーザによ
り操作可能な入力装置と、該入力装置および該記憶装置
に接続され、該入力装置の動作に応答して該ストアされ
たビデオクリップから複数個のクリップを選択し、か
つ、該選択されたクリップを規定するデータを選択的に
組合せてビデオストーリーを規定するデータを形成する
ためのプロセッサと、該プロセッサに接続され、該プロ
セッサから出力されたデータによって規定されるイメー
ジを表示するためのディスプレイとを含む電子ビデオ処
理システムであって、該プロセッサは該ユーザにより操
作可能な装置に応答して、選択されたビデオクリップに
関してそれぞれの表現フレームを規定するデータを出力
し、該プロセッサはそれによって該ディスプレイに全部
で該ビデオストーリーの一部分を描く複数個の表現フレ
ームを表示させる電子ビデオ処理システムが提供され
る。
【0006】本発明の別の局面に従えば、組合されたビ
デオ編集がビデオストーリーを形成するように各々が複
数個のビデオクリップから選択された1つ以上のビデオ
フレームのシーケンスを含む複数個のビデオ編集を組合
せるための電子ビデオ編集システムであって、選択され
たビデオ編集をそれぞれ表わす複数個の表現フレーム
が、該ビデオストーリーの一部分を描くように表示可能
である電子ビデオ編集システムが提供される。
デオ編集がビデオストーリーを形成するように各々が複
数個のビデオクリップから選択された1つ以上のビデオ
フレームのシーケンスを含む複数個のビデオ編集を組合
せるための電子ビデオ編集システムであって、選択され
たビデオ編集をそれぞれ表わす複数個の表現フレーム
が、該ビデオストーリーの一部分を描くように表示可能
である電子ビデオ編集システムが提供される。
【0007】本発明のさらに他の局面に従えば、ビデオ
フレームのシーケンスを含むビデオクリップを編集し
て、該シーケンスから選択された複数個のフレームを含
むビデオ編集を形成するための電子ビデオ編集システム
であって、該ビデオ編集を表現するフレームは、該編集
の最初のフレームと最後のフレームとから得られた1対
のより小さいフレームとともに表示可能である電子ビデ
オ編集システムが提供される。
フレームのシーケンスを含むビデオクリップを編集し
て、該シーケンスから選択された複数個のフレームを含
むビデオ編集を形成するための電子ビデオ編集システム
であって、該ビデオ編集を表現するフレームは、該編集
の最初のフレームと最後のフレームとから得られた1対
のより小さいフレームとともに表示可能である電子ビデ
オ編集システムが提供される。
【0008】本発明の上述の特徴およびさらなる特徴は
特に前掲の特許請求の範囲に記載されており、添付の図
面を参照して以下に示す本発明の例示的な実施例の詳細
な説明を考慮すれば、これらの特徴およびその利点が明
らかになるであろう。
特に前掲の特許請求の範囲に記載されており、添付の図
面を参照して以下に示す本発明の例示的な実施例の詳細
な説明を考慮すれば、これらの特徴およびその利点が明
らかになるであろう。
【0009】
【好ましい実施例の詳細な説明】引用した本出願人の同
時係属中の出願の図2に密接に対応している図1を参照
して、ビデオクリップデータがビデオ記憶装置11にス
トアされる電子ビデオ処理システム10が示されてい
る。ビデオデータは、データがVTRのようなオフライ
ン大容量記憶装置またはライブラリ(図示せず)からア
ナログフォーマットまたはデジタルフォーマットのいず
れかで入力されることができるようにアナログ入力13
およびデジタル入力14を含む入力セレクタ12を介し
てビデオ記憶装置11に入力される。ビデオクリップデ
ータはビデオ記憶装置11にデジタルの形でストアさ
れ、したがって、入力セレクタは入来するクリップデー
タを必要なフォーマットに変換するための適切な変換器
を含む。入力セレクタ12は、各々がデータの完全なフ
レームを少なくともビデオ速度でビデオ記憶装置11に
またはビデオ記憶装置11から伝えることができる2つ
の双方向データ経路15および16を介してビデオ記憶
装置11に接続される。
時係属中の出願の図2に密接に対応している図1を参照
して、ビデオクリップデータがビデオ記憶装置11にス
トアされる電子ビデオ処理システム10が示されてい
る。ビデオデータは、データがVTRのようなオフライ
ン大容量記憶装置またはライブラリ(図示せず)からア
ナログフォーマットまたはデジタルフォーマットのいず
れかで入力されることができるようにアナログ入力13
およびデジタル入力14を含む入力セレクタ12を介し
てビデオ記憶装置11に入力される。ビデオクリップデ
ータはビデオ記憶装置11にデジタルの形でストアさ
れ、したがって、入力セレクタは入来するクリップデー
タを必要なフォーマットに変換するための適切な変換器
を含む。入力セレクタ12は、各々がデータの完全なフ
レームを少なくともビデオ速度でビデオ記憶装置11に
またはビデオ記憶装置11から伝えることができる2つ
の双方向データ経路15および16を介してビデオ記憶
装置11に接続される。
【0010】引用した本出願人の同時係属中の出願に記
載されているビデオ記憶装置は、各々が並列な2つのデ
ィスクドライブ装置を有する少なくとも2つのディスク
パックを含む。各ディスクが放送規格ビデオ速度のほぼ
半分のビデオ速度でしかデータを受取るまたは出力する
ことができないため、必要な帯域幅を達成するために各
パックには2つのディスクドライブが必要である。本出
願人の同時係属中の出願により詳細に記載されているビ
デオ記憶装置は、同じまたは異なるビデオクリップから
のフレームがランダムな順序でアクセスされてそこから
出力されることができるようにする真にランダムなアク
セスのフレーム記憶装置である。2つの双方向経路15
および16を設けることによって、データの2つのフレ
ームが記憶装置11から同時に読出されるもしくは記憶
装置1に同時に書込まれることができ、または、一方の
フレームが書込まれている間に他方のフレームが記憶装
置11から読出されることが可能となる。これにより、
より大きい柔軟性のシステム10が可能となる。
載されているビデオ記憶装置は、各々が並列な2つのデ
ィスクドライブ装置を有する少なくとも2つのディスク
パックを含む。各ディスクが放送規格ビデオ速度のほぼ
半分のビデオ速度でしかデータを受取るまたは出力する
ことができないため、必要な帯域幅を達成するために各
パックには2つのディスクドライブが必要である。本出
願人の同時係属中の出願により詳細に記載されているビ
デオ記憶装置は、同じまたは異なるビデオクリップから
のフレームがランダムな順序でアクセスされてそこから
出力されることができるようにする真にランダムなアク
セスのフレーム記憶装置である。2つの双方向経路15
および16を設けることによって、データの2つのフレ
ームが記憶装置11から同時に読出されるもしくは記憶
装置1に同時に書込まれることができ、または、一方の
フレームが書込まれている間に他方のフレームが記憶装
置11から読出されることが可能となる。これにより、
より大きい柔軟性のシステム10が可能となる。
【0011】システム10は、2つの双方向バス23お
よび24を介して入力セレクタ12に接続される表示記
憶装置22をさらに含む。以下により詳細に説明するよ
うに、表示記憶装置22は、ビデオのいくつかのフレー
ムに関するデータをストアするための大規模スクラッチ
パッド記憶装置と、その中のフレームデータを処理し
て、モニタ25の異なる部分に同時に表示するために、
縮小されたサイズのそれぞれのフレームを生成するため
の表示プロセッサ21とを含む。
よび24を介して入力セレクタ12に接続される表示記
憶装置22をさらに含む。以下により詳細に説明するよ
うに、表示記憶装置22は、ビデオのいくつかのフレー
ムに関するデータをストアするための大規模スクラッチ
パッド記憶装置と、その中のフレームデータを処理し
て、モニタ25の異なる部分に同時に表示するために、
縮小されたサイズのそれぞれのフレームを生成するため
の表示プロセッサ21とを含む。
【0012】ビデオクリップは、ビデオ速度でビデオ記
憶装置11から読出されかつ表示記憶装置22に直接書
込まれて、完全なサイズで、または、半分、4分の1、
もしくは8分の1のサイズでモニタ25に表示され得
る。代替的には、ビデオクリップは、大容量記憶ライブ
ラリ(図示せず)から入力セレクタ12を介して表示記
憶装置22に転送され得る。表示記憶装置22からのデ
ータは、出力セレクタ26によって読出され、モニタ2
5に出力されて表示される。これにより、ユーザは、1
つ以上のビデオクリップをプリビューできる、またはビ
デオ記憶装置11への転送のために大容量記憶ライブラ
リ(図示せず)にオフラインでストアされているビデオ
クリップを識別できる。出力セレクタ26も、ビデオク
リップデータをたとえば大容量記憶装置にアナログフォ
ーマットまたはデジタルフォーマットのいずれかで出力
できるようにするために、入力セレクタ12のアナログ
入力13およびデジタル入力14と同様のアナログ出力
26aおよびデジタル出力26bを含む。
憶装置11から読出されかつ表示記憶装置22に直接書
込まれて、完全なサイズで、または、半分、4分の1、
もしくは8分の1のサイズでモニタ25に表示され得
る。代替的には、ビデオクリップは、大容量記憶ライブ
ラリ(図示せず)から入力セレクタ12を介して表示記
憶装置22に転送され得る。表示記憶装置22からのデ
ータは、出力セレクタ26によって読出され、モニタ2
5に出力されて表示される。これにより、ユーザは、1
つ以上のビデオクリップをプリビューできる、またはビ
デオ記憶装置11への転送のために大容量記憶ライブラ
リ(図示せず)にオフラインでストアされているビデオ
クリップを識別できる。出力セレクタ26も、ビデオク
リップデータをたとえば大容量記憶装置にアナログフォ
ーマットまたはデジタルフォーマットのいずれかで出力
できるようにするために、入力セレクタ12のアナログ
入力13およびデジタル入力14と同様のアナログ出力
26aおよびデジタル出力26bを含む。
【0013】引用した本出願人の同時係属中の出願によ
り詳細に記載されているように、編集動作モードでは、
複数個のビデオクリップに関するデータは、一度に1フ
レームずつビデオ記憶装置11から表示記憶装置22に
読出され、この表示記憶装置では、いくつかのフレーム
をモニタ25の異なる部分、重なる部分、または共有さ
れた部分に同時に表示できるように、データはストアさ
れる前に処理される。処理されたデータは、モニタ25
での表示のために、表示記憶装置からラスタ順に出力さ
れる。ビデオ記憶装置は、ビデオプロセッサ27および
エフェクトプロセッサ28をそのビデオ記憶装置自体と
関連付けられるようにする。ビデオプロセッサ27は、
キーイング信号の発生、色の修正、テクスチャの変更の
ような動作を行なうように構成され、エフェクトプロセ
ッサ28は、ビデオクリップの1つ以上のフレームに対
する、サイズ位置およびスピンの変更のような空間的な
効果(エフェクト)を生成し、これらの動作およびエフ
ェクトはすべて本質的に周知である。ビデオプロセッサ
27およびエフェクトプロセッサ28によって修正され
たフレームは、モニタ25での表示のために、表示記憶
装置22に供給されるまたは戻される。
り詳細に記載されているように、編集動作モードでは、
複数個のビデオクリップに関するデータは、一度に1フ
レームずつビデオ記憶装置11から表示記憶装置22に
読出され、この表示記憶装置では、いくつかのフレーム
をモニタ25の異なる部分、重なる部分、または共有さ
れた部分に同時に表示できるように、データはストアさ
れる前に処理される。処理されたデータは、モニタ25
での表示のために、表示記憶装置からラスタ順に出力さ
れる。ビデオ記憶装置は、ビデオプロセッサ27および
エフェクトプロセッサ28をそのビデオ記憶装置自体と
関連付けられるようにする。ビデオプロセッサ27は、
キーイング信号の発生、色の修正、テクスチャの変更の
ような動作を行なうように構成され、エフェクトプロセ
ッサ28は、ビデオクリップの1つ以上のフレームに対
する、サイズ位置およびスピンの変更のような空間的な
効果(エフェクト)を生成し、これらの動作およびエフ
ェクトはすべて本質的に周知である。ビデオプロセッサ
27およびエフェクトプロセッサ28によって修正され
たフレームは、モニタ25での表示のために、表示記憶
装置22に供給されるまたは戻される。
【0014】表示記憶装置22はまた、本出願人の英国
特許番号第2,089,625号に記載されるようにユ
ーザが各フレーム中に描く(ペイントする)ことができ
るようにする、および/または、本出願人の英国特許番
号第2,113,950号に記載されるようにユーザが
キーもしくはステンシルを作り出すことができるように
するグラフィックスプロセッサ29をその表示記憶装置
自体と関連付けられるようにする。グラフィックスプロ
セッサ29は、実際にビデオプロセッサ27、エフェク
トプロセッサ28および表示記憶プロセッサ21と同様
に、ペンまたはスタイラスとタッチタブレットとの組合
せ30のようなユーザにより操作可能な入力装置に応答
する。
特許番号第2,089,625号に記載されるようにユ
ーザが各フレーム中に描く(ペイントする)ことができ
るようにする、および/または、本出願人の英国特許番
号第2,113,950号に記載されるようにユーザが
キーもしくはステンシルを作り出すことができるように
するグラフィックスプロセッサ29をその表示記憶装置
自体と関連付けられるようにする。グラフィックスプロ
セッサ29は、実際にビデオプロセッサ27、エフェク
トプロセッサ28および表示記憶プロセッサ21と同様
に、ペンまたはスタイラスとタッチタブレットとの組合
せ30のようなユーザにより操作可能な入力装置に応答
する。
【0015】編集の間、表示記憶装置22のビデオプロ
セッサは、添付の図面の図2に示される表示のような編
集環境を表わす表示を入力ビデオクリップから生成する
ように構成される。図2に示されるように、表示は、3
つのいわゆるリールバー34、35および36によって
3つの別個の作動領域31、32および33に分割され
る。
セッサは、添付の図面の図2に示される表示のような編
集環境を表わす表示を入力ビデオクリップから生成する
ように構成される。図2に示されるように、表示は、3
つのいわゆるリールバー34、35および36によって
3つの別個の作動領域31、32および33に分割され
る。
【0016】リールバー34〜36は、クリップ全体に
関する表示されたフレームの位置の表示を与えるために
それぞれのリールバーに沿って移動可能なマーカ45〜
47をそれぞれ含み、表示されたフレームの各々は、ビ
デオクリップの表示されたフレームの位置のさらなる表
示を与えるためにその右下の角に情報ボックス、たとえ
ば、48〜52を含む。各ボックスの情報は、たとえ
ば、クリップにおけるフレームの番号、すなわち位置で
あってもよく、またはこの情報はフレームが最初に記録
されたときにVTRによって生成されるタイムコードで
あってもよい。
関する表示されたフレームの位置の表示を与えるために
それぞれのリールバーに沿って移動可能なマーカ45〜
47をそれぞれ含み、表示されたフレームの各々は、ビ
デオクリップの表示されたフレームの位置のさらなる表
示を与えるためにその右下の角に情報ボックス、たとえ
ば、48〜52を含む。各ボックスの情報は、たとえ
ば、クリップにおけるフレームの番号、すなわち位置で
あってもよく、またはこの情報はフレームが最初に記録
されたときにVTRによって生成されるタイムコードで
あってもよい。
【0017】ペンおよびタブレットによって設備のメニ
ュー中のアイコンを選択することにって発生されかつタ
ッチタブレット上でペンを動かすことによって移動され
るカーソル57は、システム10によって行なわれる多
くの動作を制御するために用いられる。カーソルは、モ
ニタに表示されたメニューから選択することによって表
示される。カーソル57を用いて制御することができる
1つの機能は、選択されたクリップからのどのフレーム
を作動領域31〜33に表示するかを選択する機能であ
る。リールバー34、35および36はそれぞれ、関連
する方向制御アイコン34a〜34e、35a〜35e
および36a〜36eを有する。リールバー、制御アイ
コン、およびカーソルはすべて、表示記憶装置22内で
プロセッサ21によって発生される。カーソル57をた
とえばアイコン36aの上に置き、かつスタイラスをタ
ッチタブレット上でしっかりと押えると、作動領域33
に表示されたクリップがその次のクリップの始めまで上
方向にスクロールし、アイコン36bを選択すると、以
前にクリップにおいて規定した接合箇所のような事象ま
でクリップが上方向にスクロールする。当業者には容易
に明らかとなるように、他のアイコンを選択することに
よって同様の動作が行なわれる。スクロールするアイコ
ンが選択されると、適切なクリップの適切なビデオフレ
ームに関するデータがビデオ記憶装置11から表示記憶
装置22に読出される。このデータは各フレームのサイ
ズを縮小するように処理され、この処理されたデータは
その後モニタ25上の縮小されたフレームの位置に対応
する記憶装置22の場所にストアされる。
ュー中のアイコンを選択することにって発生されかつタ
ッチタブレット上でペンを動かすことによって移動され
るカーソル57は、システム10によって行なわれる多
くの動作を制御するために用いられる。カーソルは、モ
ニタに表示されたメニューから選択することによって表
示される。カーソル57を用いて制御することができる
1つの機能は、選択されたクリップからのどのフレーム
を作動領域31〜33に表示するかを選択する機能であ
る。リールバー34、35および36はそれぞれ、関連
する方向制御アイコン34a〜34e、35a〜35e
および36a〜36eを有する。リールバー、制御アイ
コン、およびカーソルはすべて、表示記憶装置22内で
プロセッサ21によって発生される。カーソル57をた
とえばアイコン36aの上に置き、かつスタイラスをタ
ッチタブレット上でしっかりと押えると、作動領域33
に表示されたクリップがその次のクリップの始めまで上
方向にスクロールし、アイコン36bを選択すると、以
前にクリップにおいて規定した接合箇所のような事象ま
でクリップが上方向にスクロールする。当業者には容易
に明らかとなるように、他のアイコンを選択することに
よって同様の動作が行なわれる。スクロールするアイコ
ンが選択されると、適切なクリップの適切なビデオフレ
ームに関するデータがビデオ記憶装置11から表示記憶
装置22に読出される。このデータは各フレームのサイ
ズを縮小するように処理され、この処理されたデータは
その後モニタ25上の縮小されたフレームの位置に対応
する記憶装置22の場所にストアされる。
【0018】ビデオストーリーを編集する際に用いるべ
きクリップ60のようなビデオクリップは、大容量記憶
装置(図示せず)から入力セレクタ12を介してビデオ
記憶装置11にロードされる。双方向経路のうちの一
方、たとえば15は入来するビデオクリップデータをビ
デオ記憶装置11に転送するために用いられ、これによ
り、他方の経路、たとえば経路16はストーリーの別の
ビデオクリップに関するデータを自由に転送できる。記
憶装置11からは、モニタでのビデオの表示のために、
ストーリーのクリップのデータを表示記憶装置22のプ
ロセッサによってその記憶装置に読出すことができる。
きクリップ60のようなビデオクリップは、大容量記憶
装置(図示せず)から入力セレクタ12を介してビデオ
記憶装置11にロードされる。双方向経路のうちの一
方、たとえば15は入来するビデオクリップデータをビ
デオ記憶装置11に転送するために用いられ、これによ
り、他方の経路、たとえば経路16はストーリーの別の
ビデオクリップに関するデータを自由に転送できる。記
憶装置11からは、モニタでのビデオの表示のために、
ストーリーのクリップのデータを表示記憶装置22のプ
ロセッサによってその記憶装置に読出すことができる。
【0019】一旦1つまたは複数個の所望のクリップが
ビデオ記憶装置11にロードされかつそのクリップの選
択されたフレームがモニタ25に表示されると、ユーザ
は以下に説明するようにクリップを操作することができ
る。
ビデオ記憶装置11にロードされかつそのクリップの選
択されたフレームがモニタ25に表示されると、ユーザ
は以下に説明するようにクリップを操作することができ
る。
【0020】クリップ60を1つだけでまたはビデオス
トーリーにおいて用いられるべき他のクリップとシーケ
ンシャルな態様で記憶装置11から表示記憶装置22に
ロードしそのクリップをモニタの領域33に表示した
後、ペンおよびタブレットまたは他の適切な手動で操作
可能な装置を既知の態様で操作すると、ロードされた1
つまたは複数のクリップからビデオストーリーを作るた
めに、表示記憶装置プロセッサの適切な動作モードが選
択される。
トーリーにおいて用いられるべき他のクリップとシーケ
ンシャルな態様で記憶装置11から表示記憶装置22に
ロードしそのクリップをモニタの領域33に表示した
後、ペンおよびタブレットまたは他の適切な手動で操作
可能な装置を既知の態様で操作すると、ロードされた1
つまたは複数のクリップからビデオストーリーを作るた
めに、表示記憶装置プロセッサの適切な動作モードが選
択される。
【0021】クリップ60のようなビデオクリップが普
通多数のビデオフレームを含むこと、および、クリップ
中のすべてのフレームが必ずしもビデオストーリーにお
いて用いるために選択されるわけではないことが認識さ
れるであろう。さらに、ビデオストーリーにおいて1回
以上使用するために選択されるフレームがあってもよ
い。実際には、いわゆるビデオ編集を形成するために選
択されるビデオクリップからのフレームのシーケンスと
全部のビデオクリップとは区別される。なお、ビデオ編
集はもちろんビデオクリップのフレームのすべてを含み
得ることに注目されたい。ビデオストーリーは複数個の
ビデオ編集を含み、ビデオ編集の各々はビデオクリップ
からの1つ以上のビデオフレームを含む。ビデオクリッ
プおよびビデオ編集がともに1つ以上のビデオフレーム
を含むため、説明を簡略化するために、以下の説明では
ビデオクリップとビデオ編集とを区別しない。
通多数のビデオフレームを含むこと、および、クリップ
中のすべてのフレームが必ずしもビデオストーリーにお
いて用いるために選択されるわけではないことが認識さ
れるであろう。さらに、ビデオストーリーにおいて1回
以上使用するために選択されるフレームがあってもよ
い。実際には、いわゆるビデオ編集を形成するために選
択されるビデオクリップからのフレームのシーケンスと
全部のビデオクリップとは区別される。なお、ビデオ編
集はもちろんビデオクリップのフレームのすべてを含み
得ることに注目されたい。ビデオストーリーは複数個の
ビデオ編集を含み、ビデオ編集の各々はビデオクリップ
からの1つ以上のビデオフレームを含む。ビデオクリッ
プおよびビデオ編集がともに1つ以上のビデオフレーム
を含むため、説明を簡略化するために、以下の説明では
ビデオクリップとビデオ編集とを区別しない。
【0022】一旦クリップ60を表わすデータが記憶装
置11にロードされかつそのクリップのフレームがモニ
タに表示されると、ユーザはそのクリップをビデオテー
プストーリーに寄与するように操作することができる。
ユーザはまず、ペンおよびタブレット30とカーソル5
7とを用いて、クリップ60のフレーム、たとえばフレ
ーム55を、クリップ60によって描かれるアクション
を表わすフレームとして選択する。カーソルをそのフレ
ーム上に置くと、ペンをタブレット上に押つけ、そのよ
うな圧力によってカーソルをフレーム50につける。タ
ブレット上でペンをドラッグしてカーソルを作動領域3
2に移動させることによって、フレームの底縁部に沿っ
てその左側の端部から延在する区別できるような色のス
トリップ62の形のインジケータとともに、フレーム5
5のコピーが領域32に現れる。このストリップの長さ
は、表現フレーム55の、その関連するクリップにおけ
る位置を示している。したがって、ストリップが短いほ
どフレーム55はクリップの始めにより近く、ストリッ
プが長いほどフレーム55はクリップの終わりにより近
いことになる。
置11にロードされかつそのクリップのフレームがモニ
タに表示されると、ユーザはそのクリップをビデオテー
プストーリーに寄与するように操作することができる。
ユーザはまず、ペンおよびタブレット30とカーソル5
7とを用いて、クリップ60のフレーム、たとえばフレ
ーム55を、クリップ60によって描かれるアクション
を表わすフレームとして選択する。カーソルをそのフレ
ーム上に置くと、ペンをタブレット上に押つけ、そのよ
うな圧力によってカーソルをフレーム50につける。タ
ブレット上でペンをドラッグしてカーソルを作動領域3
2に移動させることによって、フレームの底縁部に沿っ
てその左側の端部から延在する区別できるような色のス
トリップ62の形のインジケータとともに、フレーム5
5のコピーが領域32に現れる。このストリップの長さ
は、表現フレーム55の、その関連するクリップにおけ
る位置を示している。したがって、ストリップが短いほ
どフレーム55はクリップの始めにより近く、ストリッ
プが長いほどフレーム55はクリップの終わりにより近
いことになる。
【0023】今、ユーザは、ペンを用いて表示ストリッ
プ62の右側の端部にカーソル57を置くことができ、
その後ペンに圧力を与えてそのペンをタブレット上でス
トリップの方向に移動させることによって、ストリップ
の長さを変えることができる。スリップ62の長さを変
える際には、表現フレーム55は、クリップの新たな長
さに依存するクリップ中のポイントに配置される異なる
フレームに変えられる。カーソルをこのような態様でス
トリップの方向に沿って移動させることによって、クリ
ップ60全体をシーケンシャルに並べることができ、所
望のフレームが表示されたときにペンを持上げることに
よって、表示されたイメージをクリップの他のいかなる
フレームのイメージにも変えることができる。代替的に
は、クリップをこのようにシーケンシャルに並べる作業
は、表示ストリップ62上ではなくフレーム上でカーソ
ルを横方向に移動させることによって行なわれてもよ
い。
プ62の右側の端部にカーソル57を置くことができ、
その後ペンに圧力を与えてそのペンをタブレット上でス
トリップの方向に移動させることによって、ストリップ
の長さを変えることができる。スリップ62の長さを変
える際には、表現フレーム55は、クリップの新たな長
さに依存するクリップ中のポイントに配置される異なる
フレームに変えられる。カーソルをこのような態様でス
トリップの方向に沿って移動させることによって、クリ
ップ60全体をシーケンシャルに並べることができ、所
望のフレームが表示されたときにペンを持上げることに
よって、表示されたイメージをクリップの他のいかなる
フレームのイメージにも変えることができる。代替的に
は、クリップをこのようにシーケンシャルに並べる作業
は、表示ストリップ62上ではなくフレーム上でカーソ
ルを横方向に移動させることによって行なわれてもよ
い。
【0024】その後、各々がそれ自身の表示ストリップ
を有し、かつ最初のクリップ50とビデオストーリーに
用いられるさらなるクリップとを含むクリップの各々を
それぞれ表わすフレームの列70を作動領域32に与え
終わるまで、ビデオストーリーに用いられるべきさらな
るクリップに対してこの手順が繰返される。これらのさ
らなるクリップは、列70に対して対応するフレームを
与えるように表示プロセッサ21によって一度に1クリ
ップずつ表示記憶装置22に与えられかつ表示される
か、または、ストーリーを形成するクリップの全体の長
さを上述のスクロール設備を用いてシーケンシャルに表
示できるように表示記憶装置に連続的に与えられかつク
リップがその次のクリップにひっつくようにすることが
できる。
を有し、かつ最初のクリップ50とビデオストーリーに
用いられるさらなるクリップとを含むクリップの各々を
それぞれ表わすフレームの列70を作動領域32に与え
終わるまで、ビデオストーリーに用いられるべきさらな
るクリップに対してこの手順が繰返される。これらのさ
らなるクリップは、列70に対して対応するフレームを
与えるように表示プロセッサ21によって一度に1クリ
ップずつ表示記憶装置22に与えられかつ表示される
か、または、ストーリーを形成するクリップの全体の長
さを上述のスクロール設備を用いてシーケンシャルに表
示できるように表示記憶装置に連続的に与えられかつク
リップがその次のクリップにひっつくようにすることが
できる。
【0025】この接合において、クリップは必ずしもス
トーリーに必要とされる順序で並んでいるわけではな
い。クリップの順序を再配列するためには、列70の表
現フレームのうちの1つの上、すなわち変える必要があ
るフレームの関連するクリップの位置の上にカーソル5
7を持っていくようにペンおよびタブレットを操作す
る。その後、タブレット上でペンを押えることによって
このフレームにカーソルがつけられ、その後、移動され
た表現フレームのクリップを導入するべき列70の隣接
する表現フレーム間の接合部上にカーソルが置かれるま
でタブレット上でペンを移動させることによってカーソ
ルがつけられたフレームをドラッグさせることができ
る。その後、ペンへの圧力を解放すると、カーソルが置
かれる列のフレームの間にクリップの表現フレームが介
挿される。この動作は列70の異なる表現フレームに対
して必要に応じて繰返され、それらのフレームの関連す
るクリップはストーリーの要件を満たすようにクリップ
シーケンスにおいて再配置されなければならない。
トーリーに必要とされる順序で並んでいるわけではな
い。クリップの順序を再配列するためには、列70の表
現フレームのうちの1つの上、すなわち変える必要があ
るフレームの関連するクリップの位置の上にカーソル5
7を持っていくようにペンおよびタブレットを操作す
る。その後、タブレット上でペンを押えることによって
このフレームにカーソルがつけられ、その後、移動され
た表現フレームのクリップを導入するべき列70の隣接
する表現フレーム間の接合部上にカーソルが置かれるま
でタブレット上でペンを移動させることによってカーソ
ルがつけられたフレームをドラッグさせることができ
る。その後、ペンへの圧力を解放すると、カーソルが置
かれる列のフレームの間にクリップの表現フレームが介
挿される。この動作は列70の異なる表現フレームに対
して必要に応じて繰返され、それらのフレームの関連す
るクリップはストーリーの要件を満たすようにクリップ
シーケンスにおいて再配置されなければならない。
【0026】関連するクリップを表わすフレームの列7
0が、いわば、組立てられたクリップからなるストーリ
ーの内容の表を含み、これにより、ユーザが自分に興味
のあるストーリーのいかなる部分にも素早くアクセスす
ることができるようになる。さらに、ビデオストーリー
は多数のクリップを含み得る。なお、そのような環境で
は、表現イメージの列70はいかなる所与の時間にも単
にビデオストーリー全体の一部分を描くだけである。ビ
デオストーリーの他の部分を見るために、列70は、引
用した本出願人の同時係属中の出願に記載されているよ
うに、リールバー34〜36およびマーカ45〜47に
よって上方向または下方向にスクロールされ得る。
0が、いわば、組立てられたクリップからなるストーリ
ーの内容の表を含み、これにより、ユーザが自分に興味
のあるストーリーのいかなる部分にも素早くアクセスす
ることができるようになる。さらに、ビデオストーリー
は多数のクリップを含み得る。なお、そのような環境で
は、表現イメージの列70はいかなる所与の時間にも単
にビデオストーリー全体の一部分を描くだけである。ビ
デオストーリーの他の部分を見るために、列70は、引
用した本出願人の同時係属中の出願に記載されているよ
うに、リールバー34〜36およびマーカ45〜47に
よって上方向または下方向にスクロールされ得る。
【0027】ペンおよびタブレットによって与えられる
適切なコマンドによって、列70の各イメージに対し
て、その組合せた垂直方向の高さが列70の対応するイ
メージの垂直方向の高さを占める1対のイメージ73お
よび74が存在するように列の横に延びる同じサイズの
さらなる列71、すなわち縮小されたサイズのフレーム
またはイメージ72、適切には8分の1のサイズのイメ
ージとともに、クリップを表わすフレームの列70のコ
ピーを作動領域31に表示するようにプロセッサ21に
命令することができる。イメージ73および74はそれ
ぞれ、イメージ73および74に隣接する列70の表現
フレームによって表わされるクリップの可視イメージの
最初および最後のイメージである。
適切なコマンドによって、列70の各イメージに対し
て、その組合せた垂直方向の高さが列70の対応するイ
メージの垂直方向の高さを占める1対のイメージ73お
よび74が存在するように列の横に延びる同じサイズの
さらなる列71、すなわち縮小されたサイズのフレーム
またはイメージ72、適切には8分の1のサイズのイメ
ージとともに、クリップを表わすフレームの列70のコ
ピーを作動領域31に表示するようにプロセッサ21に
命令することができる。イメージ73および74はそれ
ぞれ、イメージ73および74に隣接する列70の表現
フレームによって表わされるクリップの可視イメージの
最初および最後のイメージである。
【0028】ペンおよびタブレットを用いてイメージ7
3および74のうちの1つ、たとえばイメージ74の上
でカーソルを移動させ、ペンをタブレット上で押え、そ
のペンを押さえたまま左右に動かすことによって、対応
するクリップのフレーム、特にその最後の部分をシーケ
ンシャルに並べることができ、したがって、所望のフレ
ームがイメージ74として現れたときにペンへの圧力を
解放するだけでクリップとそれに隣接するクリップとの
接続点を変えることができる。そのように現れたイメー
ジは、対応するクリップの最後の可視フレームとなる。
イメージ74を変えるためにイメージをシーケンシャル
に並べている間、列70の対応する表現フレームは、イ
メージ74として表示されるフレームに変えられる。イ
メージ73のフレームに対して同様の動作を行なうこと
によって、対応するクリップの最初の可視フレームを変
えることができる。このようにして、クリップの長さ、
またはより正確には、ビデオストーリーに寄与するビデ
オ編集の長さをユーザによって自由に変えることができ
る。
3および74のうちの1つ、たとえばイメージ74の上
でカーソルを移動させ、ペンをタブレット上で押え、そ
のペンを押さえたまま左右に動かすことによって、対応
するクリップのフレーム、特にその最後の部分をシーケ
ンシャルに並べることができ、したがって、所望のフレ
ームがイメージ74として現れたときにペンへの圧力を
解放するだけでクリップとそれに隣接するクリップとの
接続点を変えることができる。そのように現れたイメー
ジは、対応するクリップの最後の可視フレームとなる。
イメージ74を変えるためにイメージをシーケンシャル
に並べている間、列70の対応する表現フレームは、イ
メージ74として表示されるフレームに変えられる。イ
メージ73のフレームに対して同様の動作を行なうこと
によって、対応するクリップの最初の可視フレームを変
えることができる。このようにして、クリップの長さ、
またはより正確には、ビデオストーリーに寄与するビデ
オ編集の長さをユーザによって自由に変えることができ
る。
【0029】それらの開示を引用によりここに援用する
引用した本出願人の同時係属中の出願の図4、ならびに
欧州、米国および日本において出願したその対応出願に
関して説明しているように、ストーリーを形成する隣接
するクリップがスプライスされている場合、クリップ間
の接合部は、接合部において関係のあるクリップの1つ
または複数個のフレームを用いることを必要としない場
合もある。通常「隠れ」フレームと呼ばれるそのような
フレームは、イメージ73および74が上述のように変
えられるときに、関連するクリップの可視フレームと連
続的にシーケンシャルに並べることができる。これによ
り、クリップ間の接合が起こるべき場所を決定する際に
より高い柔軟性が得られる。
引用した本出願人の同時係属中の出願の図4、ならびに
欧州、米国および日本において出願したその対応出願に
関して説明しているように、ストーリーを形成する隣接
するクリップがスプライスされている場合、クリップ間
の接合部は、接合部において関係のあるクリップの1つ
または複数個のフレームを用いることを必要としない場
合もある。通常「隠れ」フレームと呼ばれるそのような
フレームは、イメージ73および74が上述のように変
えられるときに、関連するクリップの可視フレームと連
続的にシーケンシャルに並べることができる。これによ
り、クリップ間の接合が起こるべき場所を決定する際に
より高い柔軟性が得られる。
【0030】以上、本発明の実施の形態を実施する態様
を説明したが、この実施の形態が、表示手段61ととも
に表示されたクリップの表現フレームからクリップを識
別しかつそれをシーケンシャルに並べるための迅速な手
段が得られることが明らかとなるであろう。さらに、表
現フレームの列70はそれらの表示ストリップととも
に、比較すると冗長であるスクロールする設備を用いる
必要なく一連のクリップによって形成されるビデオスト
ーリーの部分への容易なアクセスを可能にする。さら
に、列70に低減された一連のクリップを、ビデオスト
ーリーの要件に見合うように迅速に再配列することがで
きる。そのような利点は、イメージ73および74のさ
らなる列71によって与えられる付加的な設備が利用可
能になる前でも得られ、対応するクリップの最初および
最後の可視フレームを初めに示すという付加的な利点、
クリップの可視フレームの終了フレームだけではなく、
可視フレームに隣接するフレームの終了フレームをシー
ケンシャルに並べることができ、それによって後者のフ
レームをストーリーに用いることができるようにすると
いう付加的な利点、および、新たに決定された接合部に
おいて以前の可視フレームの使用を回避するという付加
的な利点が得られる。イメージ73および/または74
に対してイメージをシーケンシャルに並べる作業が行な
われているときに、イメージ73および74のうちのど
ちらがシーケンシャルに並べられているかに依存してイ
メージ73または74として現れるフレームが隣接する
クリップを表わすイメージとしても現れるように、関連
するクリップの対応する表現フレームが変わることによ
って、クリップ間の新たな接合部の決定はさらに促進さ
れる。列70の表現フレームのサイズおよびしたがって
解像度が対応する小さいサイズのイメージ73および7
4のサイズおよび解像度の2倍になるため、これにより
新しい接合部を作るべき所望のポイントを配置するのが
より容易になる。
を説明したが、この実施の形態が、表示手段61ととも
に表示されたクリップの表現フレームからクリップを識
別しかつそれをシーケンシャルに並べるための迅速な手
段が得られることが明らかとなるであろう。さらに、表
現フレームの列70はそれらの表示ストリップととも
に、比較すると冗長であるスクロールする設備を用いる
必要なく一連のクリップによって形成されるビデオスト
ーリーの部分への容易なアクセスを可能にする。さら
に、列70に低減された一連のクリップを、ビデオスト
ーリーの要件に見合うように迅速に再配列することがで
きる。そのような利点は、イメージ73および74のさ
らなる列71によって与えられる付加的な設備が利用可
能になる前でも得られ、対応するクリップの最初および
最後の可視フレームを初めに示すという付加的な利点、
クリップの可視フレームの終了フレームだけではなく、
可視フレームに隣接するフレームの終了フレームをシー
ケンシャルに並べることができ、それによって後者のフ
レームをストーリーに用いることができるようにすると
いう付加的な利点、および、新たに決定された接合部に
おいて以前の可視フレームの使用を回避するという付加
的な利点が得られる。イメージ73および/または74
に対してイメージをシーケンシャルに並べる作業が行な
われているときに、イメージ73および74のうちのど
ちらがシーケンシャルに並べられているかに依存してイ
メージ73または74として現れるフレームが隣接する
クリップを表わすイメージとしても現れるように、関連
するクリップの対応する表現フレームが変わることによ
って、クリップ間の新たな接合部の決定はさらに促進さ
れる。列70の表現フレームのサイズおよびしたがって
解像度が対応する小さいサイズのイメージ73および7
4のサイズおよび解像度の2倍になるため、これにより
新しい接合部を作るべき所望のポイントを配置するのが
より容易になる。
【0031】以上、好ましい実施例を参照して本発明を
説明したが、この実施例は例示的なものだけであって、
前掲の特許請求の範囲およびその均等物に述べられてい
るような本発明の精神および範囲から外れることなく、
当業者に思いつくような種々の変更例および変形例を実
現することができる。
説明したが、この実施例は例示的なものだけであって、
前掲の特許請求の範囲およびその均等物に述べられてい
るような本発明の精神および範囲から外れることなく、
当業者に思いつくような種々の変更例および変形例を実
現することができる。
【図1】本発明を実施することができるシステムのブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】図1のシステムの一部分である表示モニタのス
クリーンを示す図である。
クリーンを示す図である。
31 作動領域 34 リールバー 34a 方向制御アイコン 55 フレーム 73 イメージ 71 列
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/937
Claims (22)
- 【請求項1】 各々が1つ以上のビデオフレームを含む
複数個のビデオクリップを規定するデータをストアする
ための記憶装置と、 ユーザにより操作可能な入力装置と、 前記入力装置および前記記憶装置に接続され、前記入力
装置の動作に応答して、ストアされたビデオクリップか
ら複数個のクリップを選択するため、および、前記選択
されたクリップを規定するデータを選択的に組合せてビ
デオストーリーを規定するデータを形成するためのプロ
セッサと、 前記プロセッサに接続され、前記プロセッサから出力さ
れたデータによって規定されるイメージを表示するため
のディスプレイとを備え、前記プロセッサは、前記ユー
ザにより操作可能な装置に応答して、選択されたビデオ
クリップに関してそれぞれの表現フレームを規定するデ
ータを出力し、前記プロセッサはそれによって、前記デ
ィスプレイに、前記ビデオストーリーの一部分を含む複
数個の表現フレームを表示させる、電子ビデオ処理シス
テム。 - 【請求項2】 前記プロセッサは、前記ディスプレイ
に、前記ユーザにより操作可能な装置を操作することに
より決定された位置にカーソルを表示させるように動作
可能である、請求項1に記載のシステム。 - 【請求項3】 表現フレームは前記カーソルによって選
択可能であり、前記プロセッサは、表わされたクリップ
の別のフレームを前記表現フレームとして表示すること
によって前記カーソルのさらなる操作に応答するように
構成される、請求項2に記載のシステム。 - 【請求項4】 前記プロセッサは、前記カーソルの横方
向の動きに応答して他のフレームを表示するように構成
される、請求項3に記載のシステム。 - 【請求項5】 前記プロセッサは、前記ディスプレイ
に、前記表現フレームの各々を、そのそれぞれのビデオ
クリップにおける前記表現フレームの位置を示すそれぞ
れのインジケータとともに表示させるように構成され
る、請求項1または請求項2に記載のシステム。 - 【請求項6】 表現フレームは、前記表現フレームとと
もに表示された前記インジケータに関して前記カーソル
を操作することによって選択可能であり、前記プロセッ
サは、前記選択された表現フレームを表わされたクリッ
プの他のフレームと置換えかつ前記インジケータを前記
表わされたクリップの前記他のフレームの位置を示すよ
うに調節することによって前記カーソルのさらなる動き
に応答するように構成される、請求項5に記載のシステ
ム。 - 【請求項7】 前記インジケータは細長いストリップを
含み、前記プロセッサは、前記ストリップの長さに沿っ
た前記カーソルの動きに応答して前記他のフレームを表
示しかつ前記ストリップの長さを変えるように構成され
る、請求項6に記載のシステム。 - 【請求項8】 前記表示手段は、前記表示された表現フ
レームに沿って前記ディスプレイ上で表示された区別で
きるように示された幅の狭いストリップである、請求項
5、請求項6または請求項7に記載のシステム。 - 【請求項9】 前記プロセッサは、前記ディスプレイに
おいてシーケンシャルに表示するためにクリップの複数
個のフレームを表わすデータを出力し、それによって、
表現フレームによって表わされたクリップとは別に前記
ディスプレイに表示するために表現フレームを選択する
ことができるようにするように構成される、請求項2、
または、請求項2に従属する場合の請求項3ないし請求
項8のうちのいずれかに記載のシステム。 - 【請求項10】 前記プロセッサは、前記表現フレーム
とともに表示するために、前記表わされたクリップの前
記表現フレームの位置を示す関連するインジケータを規
定するデータを出力するように構成される、請求項9に
記載のシステム。 - 【請求項11】 前記表示された表現フレームおよびそ
れらの関連するインジケータは、フレームのシーケンス
として前記ディスプレイの領域に表示される、請求項9
または請求項10に記載のシステム。 - 【請求項12】 前記プロセッサは、前記ユーザにより
操作可能な装置に応答して、それぞれの前記表現フレー
ムとともに前記ディスプレイにおいて1対の縮小された
サイズのフレームとして表示するために、各選択された
ビデオクリップの開始および終了フレームを規定するデ
ータを出力する、請求項1ないし請求項11のいずれか
に記載のシステム。 - 【請求項13】 前記開始および終了フレームを規定す
るデータは、前記表現フレームを規定するさらなるデー
タとともに出力され、それによって、前記ディスプレイ
は、前記表現フレームを1つの表示領域に表示すること
ができかつそれと同時に表現フレームと開始および終了
フレームとのシーケンスを別の表示領域に表示すること
ができる、請求項12に記載のシステム。 - 【請求項14】 表現フレームのシーケンスは、前記表
現フレームの対と対との間に区別できるように示された
幅の狭いストリップとして表示されるそれぞれの前記イ
ンジケータとともにフレームの列として表示され、前記
縮小されたサイズのフレームは、前記表現フレームの列
に沿ったフレームの列として表示され、縮小されたサイ
ズのフレームの各対は関連する表現フレームの垂直方向
の高さを占める、請求項12または請求項13に記載の
システム。 - 【請求項15】 前記ビデオストーリーを規定する前記
データは各クリップの1つ以上の選択されたフレームを
表わすデータを含み、選択された縮小されたサイズのフ
レームに関する前記カーソルの動きによって、前記選択
された縮小されたサイズのフレームに関連する表現フレ
ームが対応するクリップの前記選択されたフレームにわ
たってシーケンシャルに並びかつ前記ビデオストーリー
に用いられていないクリップの、前記選択されたフレー
ムを超えたフレームにわたってシーケンシャルに並ぶよ
うに、前記プロセッサは前記ユーザにより操作可能な装
置の操作に応答するように構成される、請求項12、請
求項13または請求項14に記載のシステム。 - 【請求項16】 前記ユーザにより操作可能な装置はペ
ンおよびタブレット装置であり、前記カーソルの移動
は、前記ペンに圧力をかけて前記タブレットと接触させ
前記圧力を維持したまま前記ペンを前記タブレットに関
して動かすことによって行なわれる、請求項2、または
請求項2に従属する場合の請求項3ないし請求項15の
いずれかに記載のシステム。 - 【請求項17】 シーケンシャルに並べられる前記フレ
ームの選択は、前記圧力が解放されたときに起こる、請
求項15に従属する場合の請求項16に記載のシステ
ム。 - 【請求項18】 前記記憶装置を前記ディスプレイに接
続するアクセス手段をさらに備え、前記アクセス手段
は、前記ディスプレイと前記記憶装置の間でビデオデー
タをビデオ速度で転送することができる、請求項1ない
し請求項17のうちのいずれかに記載のシステム。 - 【請求項19】 前記プロセッサは、別個のビデオプロ
セッサと、表示記憶装置とともに前記ディスプレイに組
込まれる表示プロセッサとを含む、請求項1ないし請求
項18のうちのいずれかに記載のシステム。 - 【請求項20】 前記ディスプレイは、前記表現フレー
ムを、前記ディスプレイの領域におけるフレームの列と
して、ユーザにより選択された順序で表示するように構
成され、前記プロセッサは、前記表示されたフレームの
列における前記表現フレームの前記ユーザにより選択さ
れた順序に対応する順序で、前記ビデオクリップを規定
するデータを組合せるように構成される、請求項1に記
載のシステム。 - 【請求項21】 組合されたビデオ編集がビデオストー
リーを形成するように各々が複数個のビデオクリップか
ら選択された1つ以上のビデオフレームのシーケンスを
含む複数個のビデオ編集を組合せるための電子ビデオ編
集システムであって、前記システムでは、選択されたビ
デオ編集をそれぞれ表わす複数個の表現フレームは前記
ビデオストーリーの一部分を描くように表示可能であ
る、電子ビデオ編集システム。 - 【請求項22】 ビデオフレームのシーケンスを含むビ
デオクリップを編集して前記シーケンスから選択された
複数個のフレームを含むビデオ編集を形成するための電
子ビデオ編集システムであって、前記システムでは、前
記ビデオ編集を表わすフレームは、前記編集の最初およ
び最後のフレームから得られた1対のより小さいフレー
ムとともに表示可能である、電子ビデオ編集システム。
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