JPH0995899A - 透かし模様を有する用紙および透かし模様の形成方法 - Google Patents

透かし模様を有する用紙および透かし模様の形成方法

Info

Publication number
JPH0995899A
JPH0995899A JP7276875A JP27687595A JPH0995899A JP H0995899 A JPH0995899 A JP H0995899A JP 7276875 A JP7276875 A JP 7276875A JP 27687595 A JP27687595 A JP 27687595A JP H0995899 A JPH0995899 A JP H0995899A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
watermark pattern
predetermined
infrared absorbing
absorbing member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7276875A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3486275B2 (ja
Inventor
Motohiko Tezuka
元彦 手塚
Yoshihide Okubo
嘉英 大久保
Makoto Umeda
誠 梅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Edge Inc
Original Assignee
Toppan Moore Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Moore Co Ltd filed Critical Toppan Moore Co Ltd
Priority to JP27687595A priority Critical patent/JP3486275B2/ja
Publication of JPH0995899A publication Critical patent/JPH0995899A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3486275B2 publication Critical patent/JP3486275B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laser Beam Processing (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Printing Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の加圧ロールによるような機械的な押圧
は行わずに、基材の厚さを部分的に変える方式で、容易
に透かし模様を形成させる。 【解決手段】 用紙1面の所定部に近赤外領域の所定の
波長を選択的に吸収して発熱する近赤外線吸収剤とバイ
ンダ成分からなる近赤外線吸収部材2をもって、所望の
文字、図形等からなる透かし模様を具現するように透か
し模様予定部3を印刷し、さらに用紙1面に前記所定の
波長を有するレーザ光を照射し、当該近赤外線吸収部材
2と共にその部分の用紙1基材を所定の厚さを残して瞬
時に燃焼せしめ、用紙の厚さ方向に所定の深さで基材を
除去することで前記透かし模様4が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、透かし模様を有する用
紙および透かし模様の形成方法に関するものであって、
さらに詳しくは、従来の押圧式に見られるような、用紙
面の基材の厚さを部分的に薄くして透かし模様を形成す
る方法を、さらに容易とするレーザ光を用いた透かし模
様の形成方法とそれにより得られた用紙に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、抄紙段階で紙面に透かしを入れる
方法以外では、用紙面を加圧ロールで押圧して基材の厚
さを部分的に変える方法と、用紙面に透明インキを印刷
して基材の透明度を部分的に変える方法とがあるが、本
発明は前者の方法に注目するものである。すなわち、従
来の加圧ロールを用いた押圧式は、加圧ロール外周面に
所定の文字、図形等の透かし模様の突起部を形成し、用
紙の厚さを当該突起部で押圧して薄くし、透かし模様を
形成するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、加圧ロ
ールを用いた押圧式は、透かし模様を変える毎に「型ロ
ール」を交換しなければならず、また各種の型ロールを
作成することは多大な費用がかかり、経済性に問題があ
った。また、ロールの交換作業時において、ロールのギ
ャップ調整、平行バランス調整等には時間と技量を要す
るものであった。
【0004】そこで、この問題を解消するために、例え
ば、特開平4−185800においては、回転ロール外
周面に取り付けられた交換可能な加圧パターン素子と回
転砥石との間に用紙を通過させ、当該用紙の紙厚方向に
機械的摩擦力を加え、その摩擦力により基材面を所望の
厚さ方向に削り取って、当該用紙面に透かしを施す技術
が開示された。しかし、この方法においても、従来の方
式よりも製造コストは低減し、透かし模様のパターン変
更は容易となったものの、加圧パターン素子の交換に
は、やはりある程度の時間とオペレータの技量が必要で
あった。したがって、本発明は、従来の加圧ロールによ
るような機械的な押圧は行わずに、ノンインパクト方式
にて基材の厚さを部分的に変え、容易に透かし模様を形
成させる技術の提供を課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るため、本発明は、用紙面の所定部に近赤外領域の所定
の波長を選択的に吸収して発熱する近赤外線吸収剤とバ
インダ成分からなる近赤外線吸収部材をもって、所望の
文字、図形等からなる透かし模様を具現するように透か
し模様予定部を印刷し、さらに用紙面に前記所定の波長
を有するレーザ光を照射し、当該近赤外線吸収部材と共
にその部分の用紙基材を所定の厚さを残して瞬時に燃焼
せしめて、用紙の厚さ方向に所定の深さで基材を除去す
ることで前記透かし模様が形成されてなる透かし模様を
有する用紙を提供する。
【0006】また、本発明は、用紙面の所定部に近赤外
領域の所定の波長を選択的に吸収して発熱する近赤外線
吸収剤とバインダ成分からなる近赤外線吸収部材をもっ
て、所望の文字、図形等からなる透かし模様を具現する
ように透かし模様予定部を印刷し、さらに用紙面に前記
所定の波長を有するレーザ光を照射し、当該近赤外線吸
収部材と共にその部分の用紙基材を所定の厚さを残して
瞬時に燃焼せしめて、用紙の厚さ方向に所定の深さで基
材を除去することで前記透かし模様を形成することを特
徴とする透かし模様の形成方法を提供する。
【0007】
【作用】本発明の透かし模様形成方法は、用紙面の所定
部に近赤外領域の所定の波長を選択的に吸収して発熱す
る近赤外線吸収部材を透かし模様を具現するように透か
し模様予定部を印刷することで、用紙面に前記所定の波
長を有するレーザ光を照射すれば、当該近赤外線吸収部
材と共にその部分の用紙基材が所定の厚さを残して瞬時
に燃焼し、用紙の厚さ方向に所定の深さで基材が除去さ
れ透かし模様を形成するものである。
【0008】
【実施例】以下、本発明の透かし模様形成方法を、好適
な実施例と添付図面に基づき、さらに詳述する。なお、
ここにおいて、図1は本発明の透かし模様作成方法の概
略的説明図、図2は図1の連続用紙の断面図に基づく、
本発明の透かし模様作成方法の補足的説明図である。
【0009】本発明において使用される近赤外線吸収剤
は、発熱作用を効率よく具現するため、0.8〜3μm
の波長を吸収するものが最も好ましく使用される。例え
ば、ミアニン色素、チオニールニッケル錯体、ビス−
〔ミス1,2トルイル〕エチレン−1,2ジチオレートニ
ッケル、ビス−〔1クロロ−3,4ジチオレート〕ニッ
ケル・テトラブチルアンモニウム等の金属錯体が好適に
使用でき、具体的には、日本感光色素研究所(株)製の
NK−125(749nm)、NK−747(778n
m)、NK−104(794nm)、NK−427(8
03nm)、NK−123(811nm)、NK−11
44(815nm)、NK−1748(859nm)、
NK−1161(929nm)、三井東圧ファイン
(株)製の近赤外線吸収剤PA−1005(850n
m)、PA−1003(880nm)、PA−1006
(870nm)PA−1002(895nm)、PA−
1001(1100nm)等を利用でき、また、830
nmに最大吸収波長を有するジエチルアミノナフトール
スクアリリウム、ジメチルアミノナフトールスクアリリ
ウム等のスクアリウム色素も利用できる。さらに、ポリ
メチン系色素、(ジ)インモニウム系色素、フタロシア
ニン系色素、トリアリルメタン系色素、ナフトキノン系
色素等が好適に使用することができる。
【0010】また、この近赤外線吸収剤を用紙面に定着
させるためのバインダ成分とは、酸化重合乾燥型、紫外
線硬化型、溶剤型の種々のオーバープリントワニスが最
も好適に用いられるが、ポリビニルアルコール等の水性
バインダも利用できる。そして、このように得られた近
赤外線吸収部材は、通常の印刷手段、印刷方式をもっ
て、連続用紙面に印刷され近赤外線吸収部が形成され
る。
【0011】図1および図2に示すように、本実施例の
透かし模様形成方法は、連続用紙1面に、近赤外領域に
おける所定の波長を選択的に吸収して発熱する近赤外線
吸収剤とバインダ成分からなる近赤外線吸収部材2もっ
て、透かし模様「BB」予定部3を塗布形成するもので
ある。
【0012】そして、本実施例においては、レーザ光源
LSにより前記所定の波長を有するレーザ光が照射さ
れ、光路変更鏡Mを経て、一面側が凹円筒状になってい
る凹円筒レンズL1を介し、連続用紙1の幅方向にレー
ザ光を拡散せしめ、さらに、一面側が凸円筒状になって
いる棒状の凸円筒レンズL2を介して焦点調整を行いつ
つ、前記近赤外線吸収部2面に当該レーザ光を導き、当
該近赤外線吸収部2と共にその用紙1基材を所定の厚さ
を残して瞬時に燃焼せしめ、透かし模様「BB]4を形
成させるものである。この時、用紙がバタつくと焦点距
離がずれるため、連続用紙1は吸引ロールRにて吸引さ
れながらレーザ照射を受ける。
【0013】本発明における発熱作用を効率よく具現す
る0.8〜3μmの近赤外領域の波長を有するレーザと
は、半導体レーザ、ヘリウム・ネオンレーザ、ヨウ素レ
ーザ、YAG・ガラスレーザが該当するが、特に、半導
体レーザの中に700〜1500nmに発光波長を有す
るものがあり、照射装置自体もコンパクトに構成されて
いるので実用面で好適に利用できる。なお、出力調整
は、透かし模様の形成部分の用紙基材の厚さを決定する
ために最も重要であり、所定の厚さに応じて適宜、調整
されるものである。
【0014】また、レーザ光源LSからのレーザ照射
は、レーザ光源の出力を調整することにより、用紙面に
施された印刷・印字に影響を与えなければ連続的に照射
しても構わないが、本実施例においては、用紙面上に透
かし模様形成位置を知らせるためのタイミングマークT
が印刷され、このタイミングマークTを感知検出するた
めの光学センサDを利用して、これを制御部Cに連結さ
せ、光学センサDからの検出信号を受けた制御部Cはレ
ーザ光源LSに照射指示信号を送り、間欠的に必要とさ
れるタイミングでレーザ光を照射させるものである。
【0015】
【発明の効果】本発明の透かし模様形成方法によれば、
用紙面の所定部に、近赤外領域の所定の波長を選択的に
吸収して発熱する近赤外線吸収部材を透かし模様を具現
するように透かし模様予定部を印刷することで、用紙面
に前記所定の波長を有するレーザ光を照射すれば、当該
近赤外線吸収部材と共にその部分の用紙基材が所定の厚
さを残して瞬時に燃焼し、用紙の厚さ方向に所定の深さ
で基材が除去され、透かし模様が容易に形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の透かし模様形成方法の概略的説明
図。
【図2】 図1の連続用紙の断面図に基づく、本発明の
透かし模様形成方法の補足的説明図。
【符号の説明】
1 連続用紙 2 近赤外線吸収部材 3 透かし模様「BB]予定部 4 透かし模様「BB] LS レーザ光源 L1 凹円筒レンズ L2 凸円筒レンズ M 光路変更鏡 R 吸引ロール T タイミングマーク C 制御部 D 光学センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙面の所定部に近赤外領域の所定の波
    長を選択的に吸収して発熱する近赤外線吸収剤とバイン
    ダ成分からなる近赤外線吸収部材をもって、所望の文
    字、図形等からなる透かし模様を具現するように透かし
    模様予定部を印刷し、さらに用紙面に前記所定の波長を
    有するレーザ光を照射し、当該近赤外線吸収部材と共に
    その部分の用紙基材を所定の厚さを残して瞬時に燃焼せ
    しめ、用紙の厚さ方向に所定の深さで基材を除去するこ
    とで前記透かし模様が形成されてなる透かし模様を有す
    る用紙。
  2. 【請求項2】 用紙面の所定部に近赤外領域の所定の波
    長を選択的に吸収して発熱する近赤外線吸収剤とバイン
    ダ成分からなる近赤外線吸収部材をもって、所望の文
    字、図形等からなる透かし模様を具現するように透かし
    模様予定部を印刷し、さらに用紙面に前記所定の波長を
    有するレーザ光を照射し、当該近赤外線吸収部材と共に
    その部分の用紙基材を所定の厚さを残して瞬時に燃焼せ
    しめ、用紙の厚さ方向に所定の深さで基材を除去するこ
    とで前記透かし模様を形成することを特徴とする透かし
    模様の形成方法。
JP27687595A 1995-09-30 1995-09-30 透かし模様を有する用紙および透かし模様の形成方法 Expired - Fee Related JP3486275B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27687595A JP3486275B2 (ja) 1995-09-30 1995-09-30 透かし模様を有する用紙および透かし模様の形成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27687595A JP3486275B2 (ja) 1995-09-30 1995-09-30 透かし模様を有する用紙および透かし模様の形成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0995899A true JPH0995899A (ja) 1997-04-08
JP3486275B2 JP3486275B2 (ja) 2004-01-13

Family

ID=17575626

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27687595A Expired - Fee Related JP3486275B2 (ja) 1995-09-30 1995-09-30 透かし模様を有する用紙および透かし模様の形成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3486275B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001199180A (ja) * 2000-01-20 2001-07-24 Dainippon Printing Co Ltd 情報記録媒体及びその記録方法
JP2013237054A (ja) * 2012-05-11 2013-11-28 Dainippon Printing Co Ltd 切抜部回収装置および方法
JP2014069474A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Kyocera Document Solutions Inc 印刷方法及び梱包材

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2017321840B2 (en) 2016-09-05 2021-12-09 Toppan Printing Co., Ltd. Information display medium and manufacturing method relating thereto

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001199180A (ja) * 2000-01-20 2001-07-24 Dainippon Printing Co Ltd 情報記録媒体及びその記録方法
JP2013237054A (ja) * 2012-05-11 2013-11-28 Dainippon Printing Co Ltd 切抜部回収装置および方法
JP2014069474A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Kyocera Document Solutions Inc 印刷方法及び梱包材

Also Published As

Publication number Publication date
JP3486275B2 (ja) 2004-01-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3001816B2 (ja) Nd:YAGレーザを使用するガラス上へのレーザスクライビング
CA2558037C (en) Process and apparatus for providing identity marks on security documents
US7306388B2 (en) Peripheral which can be used to print and cut sheets of paper using a low-power laser source
JP2008542070A (ja) データ・キャリアとその製造方法
CA2820822C (en) Method of half-cut cutout processing of label paper
JP2010521306A (ja) フィルムの切断又は穿孔方法
US20090221422A1 (en) Hand-held laser device with a laser source and an internal power supply
JP2007536572A (ja) 長さを短縮し、性能を向上させたレーザ共振器を使用するグラフィックアートレーザ画像形成
JP3226552B2 (ja) オフセット印刷版の製造方法
JP3486275B2 (ja) 透かし模様を有する用紙および透かし模様の形成方法
AU725154B2 (en) Method and apparatus for laser imaging with multi-mode devices and optical diffusers
EP1732086A4 (en) PROCESSING DEVICE FOR SOFT X-RAY RAYS AND PROCESSING METHODS FOR SOFT X-RAY RAYS
JP2002144069A (ja) レーザ加工方法
JPH0848053A (ja) レーザ光線を用いたプリント装置および画像プリント方法
US20220212483A1 (en) Printing apparatus
JP3913766B2 (ja) 連続用紙へのミシン加工方法
JP2007330970A (ja) 着色レーザーマーキング方法
JPH10272874A (ja) 可変情報を有した帳票および可変情報の形成方法
JP3526199B2 (ja) 光加工機及びそれを用いたオリフィスプレートの製造方法
JPH10307404A (ja) 製版装置
JP3513025B2 (ja) 透明容器へのマーキング方法
JP3910439B2 (ja) マーキング方法
CN1986235A (zh) 激光烧蚀式的打印方法
JP2003251937A (ja) マーキング方法、マーキング装置及び感光材料
JP2001201639A (ja) 導光体

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20031014

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071024

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081024

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081024

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091024

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101024

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101024

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111024

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111024

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121024

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121024

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121024

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131024

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131024

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131024

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees