JPH0991554A - 住戸火災警報装置 - Google Patents
住戸火災警報装置Info
- Publication number
- JPH0991554A JPH0991554A JP7243305A JP24330595A JPH0991554A JP H0991554 A JPH0991554 A JP H0991554A JP 7243305 A JP7243305 A JP 7243305A JP 24330595 A JP24330595 A JP 24330595A JP H0991554 A JPH0991554 A JP H0991554A
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- Japan
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- circuit
- test
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- signal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】試験(点検)をする際、警報音が送出されたか
否かを居住者から確認することなく、住戸内の受信機の
動作試験ができる。 【解決手段】感知器4からの火災信号f1を受信して警
報音回路14により警報音を鳴動する音響装置22およ
び警報表示回路Q8、Q9により警報表示を点滅する警報
表示灯D11を有する受信機11と、火災信号により警報
表示回路を介して警報表示する警報表示ランプD1およ
び警報音を鳴動するスピーカ2を有する戸外表示器1と
を備え、戸外表示器には試験信号f2を発生する試験電
鍵K1を設け、受信機は、警報表示回路をオンさせる火
災時電流回路Q10、Q11と、試験信号が入力されたとき
警報表示回路をオンさせる試験時電流回路Q5、Q6、Q
7と、試験信号が入力されたとき音響装置を警報音回路
から切離し、試験時電流回路を音響装置により閉成する
ためのリレー16とを備えている。
否かを居住者から確認することなく、住戸内の受信機の
動作試験ができる。 【解決手段】感知器4からの火災信号f1を受信して警
報音回路14により警報音を鳴動する音響装置22およ
び警報表示回路Q8、Q9により警報表示を点滅する警報
表示灯D11を有する受信機11と、火災信号により警報
表示回路を介して警報表示する警報表示ランプD1およ
び警報音を鳴動するスピーカ2を有する戸外表示器1と
を備え、戸外表示器には試験信号f2を発生する試験電
鍵K1を設け、受信機は、警報表示回路をオンさせる火
災時電流回路Q10、Q11と、試験信号が入力されたとき
警報表示回路をオンさせる試験時電流回路Q5、Q6、Q
7と、試験信号が入力されたとき音響装置を警報音回路
から切離し、試験時電流回路を音響装置により閉成する
ためのリレー16とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する利用分野】本発明は住戸火災警報装置に
係わり、特に試験に際し、警報音が送出されたか否かを
居住者から確認することなく、住戸内の受信機の動作試
験ができる住戸火災警報装置に関する。
係わり、特に試験に際し、警報音が送出されたか否かを
居住者から確認することなく、住戸内の受信機の動作試
験ができる住戸火災警報装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、図2に示す住戸火災警報装置
が提案されている。この住戸火災警報装置は、戸外表示
器51と住戸RU11内の天井等に適宜設けられた煙感知
器54、熱感知器57及び煙感知器54、熱感知器57
から出力される感知器信号f11を受信する受信機61か
らなり、戸外表示器51の感知器信号端子51aは煙感
知器54の感知器信号ピン54aと、基準電位点端子5
1dは煙感知器54の基準電位点ピン54bとそれぞれ
接続されている。
が提案されている。この住戸火災警報装置は、戸外表示
器51と住戸RU11内の天井等に適宜設けられた煙感知
器54、熱感知器57及び煙感知器54、熱感知器57
から出力される感知器信号f11を受信する受信機61か
らなり、戸外表示器51の感知器信号端子51aは煙感
知器54の感知器信号ピン54aと、基準電位点端子5
1dは煙感知器54の基準電位点ピン54bとそれぞれ
接続されている。
【0003】煙感知器54の感知器信号ピン54aは感
知器信号ピン54c、熱感知器57の感知器信号ピン5
7a、57cを経由して受信機61の感知器信号受信端
子61aと接続されている。煙感知器54の基準電位点
ピン54bは基準電位点ピン54d、熱感知器57の基
準電位点ピン57b、57dを経由して受信機61の基
準電位点端子61dと接続されている。
知器信号ピン54c、熱感知器57の感知器信号ピン5
7a、57cを経由して受信機61の感知器信号受信端
子61aと接続されている。煙感知器54の基準電位点
ピン54bは基準電位点ピン54d、熱感知器57の基
準電位点ピン57b、57dを経由して受信機61の基
準電位点端子61dと接続されている。
【0004】戸外表示器51の表示灯端子51bは受信
機61の表示灯端子61bと、警報音端子51cは受信
機61の警報用端子61cとそれぞれ接続されている。
戸外表示器51は試験電鍵K11、発光ダイオードD11、
警報用スピーカ52、インピーダンス変換用トランス5
3を有し、試験電鍵K11の一端は感知器信号端子51a
と他端は基準電位点端子51dとそれぞれ接続されてい
る。
機61の表示灯端子61bと、警報音端子51cは受信
機61の警報用端子61cとそれぞれ接続されている。
戸外表示器51は試験電鍵K11、発光ダイオードD11、
警報用スピーカ52、インピーダンス変換用トランス5
3を有し、試験電鍵K11の一端は感知器信号端子51a
と他端は基準電位点端子51dとそれぞれ接続されてい
る。
【0005】試験電鍵K11の一端と他端には約10KΩ
の終端抵抗R51が接続され、表示灯端子51bは抵抗R
52を介して発光ダイオードD11のアノードと接続されて
いる。発光ダイオードD11のカソードは基準電位点端子
51dと接続され、一端が基準電位点端子51dと接続
された警報用スピーカ52の他端はインピーダンス変換
用トランス53の警報用スピーカ側コイルを介して基準
電位点端子51dと接続されている。
の終端抵抗R51が接続され、表示灯端子51bは抵抗R
52を介して発光ダイオードD11のアノードと接続されて
いる。発光ダイオードD11のカソードは基準電位点端子
51dと接続され、一端が基準電位点端子51dと接続
された警報用スピーカ52の他端はインピーダンス変換
用トランス53の警報用スピーカ側コイルを介して基準
電位点端子51dと接続されている。
【0006】インピーダンス変換用トランス53の線路
側コイルは基準電位点端子51dと、警報音端子51c
にそれぞれ接続されている。煙感知器54は監視回路5
5とトランジスタ56を有し、監視回路55の両端は基
準電位点ピン54b及び感知器信号ピン54aとそれぞ
れ接続され、監視回路55の監視出力側はトランジスタ
56のベースと接続されている。
側コイルは基準電位点端子51dと、警報音端子51c
にそれぞれ接続されている。煙感知器54は監視回路5
5とトランジスタ56を有し、監視回路55の両端は基
準電位点ピン54b及び感知器信号ピン54aとそれぞ
れ接続され、監視回路55の監視出力側はトランジスタ
56のベースと接続されている。
【0007】トランジスタ56のコレクタは抵抗R55を
介して感知器信号ピン54aと、エミッタは基準電位点
ピン54dとそれぞれ接続されている。熱感知器57は
常開形のバイメタル58と発光ダイオードD12を有し、
バイメタル58の一方は感知器信号ピン57aと、他方
は抵抗R56、抵抗R54、発光ダイオードD12を介して基
準電位点ピン57bとそれぞれ接続されている。
介して感知器信号ピン54aと、エミッタは基準電位点
ピン54dとそれぞれ接続されている。熱感知器57は
常開形のバイメタル58と発光ダイオードD12を有し、
バイメタル58の一方は感知器信号ピン57aと、他方
は抵抗R56、抵抗R54、発光ダイオードD12を介して基
準電位点ピン57bとそれぞれ接続されている。
【0008】受信機61は配線監視回路62aが内蔵さ
れた感知器信号受信回路62、CPU63、警報音発生
回路64、戸外表示器51の発光ダイオードD11を点滅
させる警報表示灯回路65、アンプ66、警報用スピー
カ67、戸外表示用インピーダンス変換トランス68を
有し、感知器信号f11が入力される感知器信号受信端子
61aは感知器信号受信回路62を介してCPU63の
データ入力側と接続されている。
れた感知器信号受信回路62、CPU63、警報音発生
回路64、戸外表示器51の発光ダイオードD11を点滅
させる警報表示灯回路65、アンプ66、警報用スピー
カ67、戸外表示用インピーダンス変換トランス68を
有し、感知器信号f11が入力される感知器信号受信端子
61aは感知器信号受信回路62を介してCPU63の
データ入力側と接続されている。
【0009】CPU63の一方の出力側は警報音発生回
路64を介してアンプ66と接続され、アンプ66の出
力側は一端が基準電位点に接続された警報用スピーカ6
7の他端と接続されている。警報用スピーカ67の他端
は一端が基準電位点に接続された戸外表示用インピーダ
ンス変換トランス68のスピーカ側コイル68aの他端
と接続され、一端が基準電位点に接続された戸外表示側
コイル68bの他端は表示灯端子61cと接続されてい
る。
路64を介してアンプ66と接続され、アンプ66の出
力側は一端が基準電位点に接続された警報用スピーカ6
7の他端と接続されている。警報用スピーカ67の他端
は一端が基準電位点に接続された戸外表示用インピーダ
ンス変換トランス68のスピーカ側コイル68aの他端
と接続され、一端が基準電位点に接続された戸外表示側
コイル68bの他端は表示灯端子61cと接続されてい
る。
【0010】CPU63の他方の出力側は警報表示灯回
路65を介して警報用端子61bと接続されている。こ
のような住戸火災警報装置において、通常の監視状態で
は受信機61の感知器信号受信回路62の入力側から感
知器信号受信端子61a、熱感知器57の感知器信号ピ
ン57c、57a、煙感知器54の感知器信号ピン54
c、54a、戸外表示器51の感知器信号端子51a、
終端抵抗R51、基準電位点端子51d、煙感知器54の
基準電位点ピン54b、54d、熱感知器57の基準電
位点ピン57b、57d、受信機61の基準電位点端子
61dに至る回路ループが形成されている。
路65を介して警報用端子61bと接続されている。こ
のような住戸火災警報装置において、通常の監視状態で
は受信機61の感知器信号受信回路62の入力側から感
知器信号受信端子61a、熱感知器57の感知器信号ピ
ン57c、57a、煙感知器54の感知器信号ピン54
c、54a、戸外表示器51の感知器信号端子51a、
終端抵抗R51、基準電位点端子51d、煙感知器54の
基準電位点ピン54b、54d、熱感知器57の基準電
位点ピン57b、57d、受信機61の基準電位点端子
61dに至る回路ループが形成されている。
【0011】この状態で煙感知器54の監視回路55は
不動作で、トランジスタ56もオフの儘であるから、煙
感知器54に流れる電流は100μA以下となってい
る。また、熱感知器57はバイメタル58が開成されて
いるので熱感知器57の抵抗R56と抵抗R54、発光ダイ
オードD12には電流が流れない。もし、住戸火災警報装
置の設置時に回路相互が誤配線されると、感知器信号受
信回路62の入力側から基準電位点に至る回路ループが
形成されず、終端抵抗R 51に流れる電流が0となり、感
知器信号受信回路62に内蔵された配線監視回路62a
が動作する。配線監視回路62aが動作すると、警報音
発生回路64及び警報表示灯回路65が動作し、警報用
スピーカ67が鳴動すると共に戸外表示器51の発光ダ
イオードD11を点滅させ、警報用スピーカ52が鳴動す
る。
不動作で、トランジスタ56もオフの儘であるから、煙
感知器54に流れる電流は100μA以下となってい
る。また、熱感知器57はバイメタル58が開成されて
いるので熱感知器57の抵抗R56と抵抗R54、発光ダイ
オードD12には電流が流れない。もし、住戸火災警報装
置の設置時に回路相互が誤配線されると、感知器信号受
信回路62の入力側から基準電位点に至る回路ループが
形成されず、終端抵抗R 51に流れる電流が0となり、感
知器信号受信回路62に内蔵された配線監視回路62a
が動作する。配線監視回路62aが動作すると、警報音
発生回路64及び警報表示灯回路65が動作し、警報用
スピーカ67が鳴動すると共に戸外表示器51の発光ダ
イオードD11を点滅させ、警報用スピーカ52が鳴動す
る。
【0012】火災が発生し煙感知器54の監視回路55
が煙を感知すると、監視回路55が動作し、トランジス
タ56がオンとなる。トランジスタ56がオンとなる
と、感知器信号受信回路62の入力側から流れる電流は
10〜50mAとなる。また、熱感知器57のバイメタ
ル58が熱を感知すると、バイメタル58が閉成され、
感知器信号受信回路62の入力側から流れる電流は同様
に10〜50mAとなる。
が煙を感知すると、監視回路55が動作し、トランジス
タ56がオンとなる。トランジスタ56がオンとなる
と、感知器信号受信回路62の入力側から流れる電流は
10〜50mAとなる。また、熱感知器57のバイメタ
ル58が熱を感知すると、バイメタル58が閉成され、
感知器信号受信回路62の入力側から流れる電流は同様
に10〜50mAとなる。
【0013】煙感知器54または熱感知器57が動作す
ると、感知器信号受信回路62の入力側から10〜50
mAの電流が流れ、感知器信号f11が感知器信号受信回
路62へ出力される。感知器信号受信回路62に感知器
信号f11が入力されると、感知器信号受信回路62が動
作し、警報音発生回路64及び警報表示灯回路65が動
作する。
ると、感知器信号受信回路62の入力側から10〜50
mAの電流が流れ、感知器信号f11が感知器信号受信回
路62へ出力される。感知器信号受信回路62に感知器
信号f11が入力されると、感知器信号受信回路62が動
作し、警報音発生回路64及び警報表示灯回路65が動
作する。
【0014】警報音発生回路64及び警報表示灯回路6
5が動作すると、警報用スピーカ67が鳴動すると共に
戸外表示器51の発光ダイオードD11を点滅させ、警報
用スピーカ52が鳴動する。なお、熱感知器57のバイ
メタル58が熱を感知したときは、バイメタル58が閉
成され、発光ダイオードD12が点灯する。
5が動作すると、警報用スピーカ67が鳴動すると共に
戸外表示器51の発光ダイオードD11を点滅させ、警報
用スピーカ52が鳴動する。なお、熱感知器57のバイ
メタル58が熱を感知したときは、バイメタル58が閉
成され、発光ダイオードD12が点灯する。
【0015】戸外からの試験(点検)をする場合は戸外
表示器51の試験電鍵K11を操作し、終端抵抗R51の両
端を短絡する。終端抵抗R51の両端が短絡されると、感
知器信号端子51aと基準電位点端子51dが短絡さ
れ、受信機61の感知器信号受信端子61aは基準電位
となる。感知器信号受信端子61aが基準電位となると
感知器信号受信回路62は感知器信号f11が入力された
時と同じように作動し、警報音発生回路64及び警報表
示灯回路65が動作し、警報用スピーカ67が鳴動する
と共に戸外表示器51の発光ダイオードD11を点滅さ
せ、警報用スピーカ52が鳴動する。
表示器51の試験電鍵K11を操作し、終端抵抗R51の両
端を短絡する。終端抵抗R51の両端が短絡されると、感
知器信号端子51aと基準電位点端子51dが短絡さ
れ、受信機61の感知器信号受信端子61aは基準電位
となる。感知器信号受信端子61aが基準電位となると
感知器信号受信回路62は感知器信号f11が入力された
時と同じように作動し、警報音発生回路64及び警報表
示灯回路65が動作し、警報用スピーカ67が鳴動する
と共に戸外表示器51の発光ダイオードD11を点滅さ
せ、警報用スピーカ52が鳴動する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従来の住戸火災警報装
置では、戸外からの試験(点検)をする際、居住者へ回
路の点検を実行する旨の断りが必ず必要であるという問
題点がある。また、点検終了時には住戸RU11内に設け
られた音響装置、例えば受信機61の警報用スピーカ6
7から警報音が送出されたか否かを居住者から確認をす
る必要があるという問題点がある。
置では、戸外からの試験(点検)をする際、居住者へ回
路の点検を実行する旨の断りが必ず必要であるという問
題点がある。また、点検終了時には住戸RU11内に設け
られた音響装置、例えば受信機61の警報用スピーカ6
7から警報音が送出されたか否かを居住者から確認をす
る必要があるという問題点がある。
【0017】本発明はこのような従来の問題点を解消す
るためになされたもので、試験に際し、警報音が送出さ
れたか否かを居住者から確認することなく、住戸内の受
信機の動作試験ができる住戸火災警報装置を提供するこ
とを目的とする。
るためになされたもので、試験に際し、警報音が送出さ
れたか否かを居住者から確認することなく、住戸内の受
信機の動作試験ができる住戸火災警報装置を提供するこ
とを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため本発明による住戸火災警報装置は、火災時に火災
信号を発生する感知器と、火災信号を受信して警報音回
路により警報音を鳴動する音響装置および警報表示回路
により警報表示を点滅する警報表示灯を有する受信機
と、火災信号により警報表示回路を介して警報表示する
警報表示ランプおよび警報音を鳴動するスピーカを有す
る戸外表示器とを備え、戸外表示器には、受信機の音響
装置の機能を確認する試験信号を発生する試験電鍵を設
け、受信機は、火災信号が入力されたとき警報表示回路
をオンさせる火災時電流回路と、試験信号が入力された
とき警報表示回路をオンさせる試験時電流回路と、試験
信号が入力されたとき音響装置を前記警報音回路から切
離し、試験時電流回路を音響装置により閉成するための
リレーとを備えている。
るため本発明による住戸火災警報装置は、火災時に火災
信号を発生する感知器と、火災信号を受信して警報音回
路により警報音を鳴動する音響装置および警報表示回路
により警報表示を点滅する警報表示灯を有する受信機
と、火災信号により警報表示回路を介して警報表示する
警報表示ランプおよび警報音を鳴動するスピーカを有す
る戸外表示器とを備え、戸外表示器には、受信機の音響
装置の機能を確認する試験信号を発生する試験電鍵を設
け、受信機は、火災信号が入力されたとき警報表示回路
をオンさせる火災時電流回路と、試験信号が入力された
とき警報表示回路をオンさせる試験時電流回路と、試験
信号が入力されたとき音響装置を前記警報音回路から切
離し、試験時電流回路を音響装置により閉成するための
リレーとを備えている。
【0019】この住戸火災警報装置において、火災時に
は感知器が火災信号を発生し、発生した火災信号を受信
機に設けられた警報音回路へ送出する。警報音回路が火
災信号を受信すると、受信機に設けられた警報表示回路
により警報表示灯が点滅し音響装置が鳴動する。また戸
外表示器の警報表示ランプおよびスピーカは警報表示回
路を介して点灯および鳴動する。
は感知器が火災信号を発生し、発生した火災信号を受信
機に設けられた警報音回路へ送出する。警報音回路が火
災信号を受信すると、受信機に設けられた警報表示回路
により警報表示灯が点滅し音響装置が鳴動する。また戸
外表示器の警報表示ランプおよびスピーカは警報表示回
路を介して点灯および鳴動する。
【0020】戸外表示器に設けられた試験電鍵を操作す
ると、試験信号が受信機へ送出される。試験信号が受信
機に入力されると、リレーが動作し音響装置を警報音回
路から切離して試験時電流回路を音響装置によって接続
し、試験時電流回路をオンさせる。
ると、試験信号が受信機へ送出される。試験信号が受信
機に入力されると、リレーが動作し音響装置を警報音回
路から切離して試験時電流回路を音響装置によって接続
し、試験時電流回路をオンさせる。
【0021】試験時電流回路をオンすると、警報表示回
路により警報表示を点滅する。ただし音響装置は鳴動し
ない。戸外表示器では警報用発光ダイオードが点滅し、
警報音回路によりスピーカが鳴動する。
路により警報表示を点滅する。ただし音響装置は鳴動し
ない。戸外表示器では警報用発光ダイオードが点滅し、
警報音回路によりスピーカが鳴動する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の住戸火災警報装置
の一実施例を、図にしたがって詳述する。本発明による
住戸火災警報装置は、図1に示すように、火災時に火災
信号f1を発生する煙感知器4と、火災信号f1を受信し
て警報音発生回路14により警報音を鳴動する警報用ス
ピーカ22および表示灯駆動トランジスタQ8、表示灯
点滅制御用トランジスタQ9により警報表示を点滅する
警報表示用発光ダイオードD11を有する受信機11と、
火災信号f1により表示灯駆動トランジスタQ8、表示灯
点滅制御用トランジスタQ9を介して警報表示する警報
用発光ダイオードD1および警報音を鳴動する警報用ス
ピーカ2を有する戸外表示器1とを備え、戸外表示器1
には、受信機11の警報用スピーカ22の機能を確認す
る試験信号f2を発生する試験電鍵K1を設け、受信機1
1は、火災信号f1が入力されたとき表示灯駆動トラン
ジスタQ8、表示灯点滅制御用トランジスタQ9をオンさ
せる火災時表示灯バイアス回路用トランジスタQ10、火
災時ベースバイアス用トランジスタQ11と、試験信号f
2が入力されたとき警報表示用発光ダイオードD11をオ
ンさせるスピーカ電流確認用トランジスタQ5、Q6、試
験時表示灯バイアス回路用トランジスタQ7と、試験信
号f2が入力されたとき警報用スピーカ22を警報音発
生回路14から切離し、前記試験時電流回路を前記警報
用スピーカ22により閉成するためのスピーカ切離用リ
レー16とを備えている。
の一実施例を、図にしたがって詳述する。本発明による
住戸火災警報装置は、図1に示すように、火災時に火災
信号f1を発生する煙感知器4と、火災信号f1を受信し
て警報音発生回路14により警報音を鳴動する警報用ス
ピーカ22および表示灯駆動トランジスタQ8、表示灯
点滅制御用トランジスタQ9により警報表示を点滅する
警報表示用発光ダイオードD11を有する受信機11と、
火災信号f1により表示灯駆動トランジスタQ8、表示灯
点滅制御用トランジスタQ9を介して警報表示する警報
用発光ダイオードD1および警報音を鳴動する警報用ス
ピーカ2を有する戸外表示器1とを備え、戸外表示器1
には、受信機11の警報用スピーカ22の機能を確認す
る試験信号f2を発生する試験電鍵K1を設け、受信機1
1は、火災信号f1が入力されたとき表示灯駆動トラン
ジスタQ8、表示灯点滅制御用トランジスタQ9をオンさ
せる火災時表示灯バイアス回路用トランジスタQ10、火
災時ベースバイアス用トランジスタQ11と、試験信号f
2が入力されたとき警報表示用発光ダイオードD11をオ
ンさせるスピーカ電流確認用トランジスタQ5、Q6、試
験時表示灯バイアス回路用トランジスタQ7と、試験信
号f2が入力されたとき警報用スピーカ22を警報音発
生回路14から切離し、前記試験時電流回路を前記警報
用スピーカ22により閉成するためのスピーカ切離用リ
レー16とを備えている。
【0023】住戸火災警報装置は、戸外表示器1と住戸
RU1内の天井等に適宜設けられた煙感知器4、受信機
11からなり、戸外表示器1の試験信号端子1aは受信
機11の試験信号端子T1と接続されている。戸外表示
器1の感知器信号端子1bは煙感知器4の感知器信号ピ
ン4aと、戸外表示器1の基準電位点端子1cは煙感知
器4の基準電位点ピン4dとそれぞれ接続されている。
RU1内の天井等に適宜設けられた煙感知器4、受信機
11からなり、戸外表示器1の試験信号端子1aは受信
機11の試験信号端子T1と接続されている。戸外表示
器1の感知器信号端子1bは煙感知器4の感知器信号ピ
ン4aと、戸外表示器1の基準電位点端子1cは煙感知
器4の基準電位点ピン4dとそれぞれ接続されている。
【0024】煙感知器4の感知器信号ピン4aと基準電
位点ピン4bは、感知器信号ピン4cと基準電位点ピン
4dを介して受信機11の感知器信号端子T2と戸外表
示器1の基準電位点端子T3とそれぞれ接続されてい
る。戸外表示器1の表示灯端子1dは受信機11の表示
灯端子T4と、警報音端子1eは受信機11の警報音端
子T5とそれぞれ接続されている。
位点ピン4bは、感知器信号ピン4cと基準電位点ピン
4dを介して受信機11の感知器信号端子T2と戸外表
示器1の基準電位点端子T3とそれぞれ接続されてい
る。戸外表示器1の表示灯端子1dは受信機11の表示
灯端子T4と、警報音端子1eは受信機11の警報音端
子T5とそれぞれ接続されている。
【0025】戸外表示器1は試験電鍵K1、警報用発光
ダイオードD1、警報用スピーカ2、インピーダンス変
換用トランス3を有し、試験電鍵K1の一端は試験信号
端子1aと他端は基準電位点端子1cと接続されてい
る。試験電鍵K1の他端と感知器信号端子1bの間には
約10KΩの終端抵抗R1が接続され、表示灯端子1d
は抵抗R2を介して警報用発光ダイオードD1のアノード
と接続されている。警報用発光ダイオードD1のカソー
ドは基準電位点端子1cと接続され、一端が基準電位点
端子1cと接続された警報用スピーカ2の他端はインピ
ーダンス変換用トランス3の警報用スピーカ側コイルを
介して基準電位点端子1cと接続されている。
ダイオードD1、警報用スピーカ2、インピーダンス変
換用トランス3を有し、試験電鍵K1の一端は試験信号
端子1aと他端は基準電位点端子1cと接続されてい
る。試験電鍵K1の他端と感知器信号端子1bの間には
約10KΩの終端抵抗R1が接続され、表示灯端子1d
は抵抗R2を介して警報用発光ダイオードD1のアノード
と接続されている。警報用発光ダイオードD1のカソー
ドは基準電位点端子1cと接続され、一端が基準電位点
端子1cと接続された警報用スピーカ2の他端はインピ
ーダンス変換用トランス3の警報用スピーカ側コイルを
介して基準電位点端子1cと接続されている。
【0026】インピーダンス変換用トランス3の線路側
コイルは基準電位点端子1cと警報音端子1eにそれぞ
れ接続されている。煙感知器4は監視回路5とトランジ
スタQ1を有し、監視回路5の両端は基準電位点ピン4
b及び感知器信号ピン4aとそれぞれ接続され、監視回
路5の監視出力側はトランジスタQ1のベースと接続さ
れている。
コイルは基準電位点端子1cと警報音端子1eにそれぞ
れ接続されている。煙感知器4は監視回路5とトランジ
スタQ1を有し、監視回路5の両端は基準電位点ピン4
b及び感知器信号ピン4aとそれぞれ接続され、監視回
路5の監視出力側はトランジスタQ1のベースと接続さ
れている。
【0027】トランジスタQ1のコレクタは抵抗R3を介
して感知器信号ピン4aと、エミッタは基準電位点ピン
4bとそれぞれ接続されている。受信機11は、試験信
号用トランジスタQ2と火災信号用トランジスタQ3を設
けた信号受信器12、CPU13、警報音発生回路1
4、アンプ15、切替接点23、24を設けたスピーカ
切離用リレー16、戸外表示用インピーダンス変換用ト
ランス17及びスピーカ切離回路21を有し、信号受信
器12の試験信号用トランジスタQ2のエミッタには電
源+VCCが、ベースには一端が電源+VCCに接続された
抵抗R5がそれぞれ接続されている。
して感知器信号ピン4aと、エミッタは基準電位点ピン
4bとそれぞれ接続されている。受信機11は、試験信
号用トランジスタQ2と火災信号用トランジスタQ3を設
けた信号受信器12、CPU13、警報音発生回路1
4、アンプ15、切替接点23、24を設けたスピーカ
切離用リレー16、戸外表示用インピーダンス変換用ト
ランス17及びスピーカ切離回路21を有し、信号受信
器12の試験信号用トランジスタQ2のエミッタには電
源+VCCが、ベースには一端が電源+VCCに接続された
抵抗R5がそれぞれ接続されている。
【0028】試験信号用トランジスタQ2のベースは抵
抗R4を介して試験信号端子T1が、コレクタは抵抗R6
の一端がそれぞれ接続されている。抵抗R6の他端は一
端が基準電位点に接続された抵抗R7の他端と共にCP
U13の試験信号入力ポートP1と接続されている。火
災信号用トランジスタQ3のエミッタには電源+V
CCが、ベースには一端が電源+VCCに接続された抵抗R
9がそれぞれ接続されている。
抗R4を介して試験信号端子T1が、コレクタは抵抗R6
の一端がそれぞれ接続されている。抵抗R6の他端は一
端が基準電位点に接続された抵抗R7の他端と共にCP
U13の試験信号入力ポートP1と接続されている。火
災信号用トランジスタQ3のエミッタには電源+V
CCが、ベースには一端が電源+VCCに接続された抵抗R
9がそれぞれ接続されている。
【0029】火災信号用トランジスタQ3のベースは抵
抗R8を介して感知器信号端子T2が、コレクタは抵抗R
10の一端がそれぞれ接続されている。抵抗R10の他端は
一端が基準電位点に接続された抵抗R11の他端と共にC
PU13の火災信号入力ポートP2と接続されている。
CPU13の警報制御ポートP3は、警報音発生回路1
4を介してアンプ15と接続され、アンプ15の出力側
はコンデンサC1を介して戸外表示用インピーダンス変
換用トランス17のスピーカ側コイル17aの一端と接
続されている。
抗R8を介して感知器信号端子T2が、コレクタは抵抗R
10の一端がそれぞれ接続されている。抵抗R10の他端は
一端が基準電位点に接続された抵抗R11の他端と共にC
PU13の火災信号入力ポートP2と接続されている。
CPU13の警報制御ポートP3は、警報音発生回路1
4を介してアンプ15と接続され、アンプ15の出力側
はコンデンサC1を介して戸外表示用インピーダンス変
換用トランス17のスピーカ側コイル17aの一端と接
続されている。
【0030】スピーカ側コイル17aの他端は基準電位
点と接続され、一端が基準電位点に接続された戸外表示
側コイル17bの他端は警報音端子T5と接続されてい
る。CPU13のリレー制御ポートP4は抵抗R12の一
端と接続され、抵抗R12の他端は一端が基準電位点と接
続された抵抗R13の他端と共にリレー制御用トランジス
タQ4のベースと接続されている。
点と接続され、一端が基準電位点に接続された戸外表示
側コイル17bの他端は警報音端子T5と接続されてい
る。CPU13のリレー制御ポートP4は抵抗R12の一
端と接続され、抵抗R12の他端は一端が基準電位点と接
続された抵抗R13の他端と共にリレー制御用トランジス
タQ4のベースと接続されている。
【0031】リレー制御用トランジスタQ4のエミッタ
は基準電位点と接続され、コレクタはダイオードD12の
カソード、アノードを介して一端が電源+Bに接続され
たスピーカ切離用リレー16の他端と接続されている。
スピーカ切離回路21には、警報用スピーカ22、スピ
ーカ電流確認用トランジスタQ5、Q6、表示灯点滅制御
用トランジスタQ7、表示灯駆動トランジスタQ8、表示
灯点滅制御用トランジスタQ9、火災時表示灯バイアス
回路用トランジスQ10及び火災時ベースバイアス用トラ
ンジスタQ11が設けられ、切替接点23の常閉接点は、
戸外表示用インピーダンス変換用トランス17のスピー
カ側コイル17aの一端と接続され、常開接点は直列接
続された抵抗R15、抵抗R14を介して電源+VCCと接続
されている。
は基準電位点と接続され、コレクタはダイオードD12の
カソード、アノードを介して一端が電源+Bに接続され
たスピーカ切離用リレー16の他端と接続されている。
スピーカ切離回路21には、警報用スピーカ22、スピ
ーカ電流確認用トランジスタQ5、Q6、表示灯点滅制御
用トランジスタQ7、表示灯駆動トランジスタQ8、表示
灯点滅制御用トランジスタQ9、火災時表示灯バイアス
回路用トランジスQ10及び火災時ベースバイアス用トラ
ンジスタQ11が設けられ、切替接点23の常閉接点は、
戸外表示用インピーダンス変換用トランス17のスピー
カ側コイル17aの一端と接続され、常開接点は直列接
続された抵抗R15、抵抗R14を介して電源+VCCと接続
されている。
【0032】切替接点23の可動接点は警報用スピーカ
22を介して切替接点24の可動接点と接続され、切替
接点24の常閉接点は基準電位点と接続されている。切
替接点24の常開接点は直列接続された抵抗R28、抵抗
R29を介して基準電位点と接続されている。抵抗R15と
抵抗R14の接続点はスピーカ電流確認用トランジスタQ
5のベースと、エミッタは電源+VCCとそれぞれ接続さ
れている。
22を介して切替接点24の可動接点と接続され、切替
接点24の常閉接点は基準電位点と接続されている。切
替接点24の常開接点は直列接続された抵抗R28、抵抗
R29を介して基準電位点と接続されている。抵抗R15と
抵抗R14の接続点はスピーカ電流確認用トランジスタQ
5のベースと、エミッタは電源+VCCとそれぞれ接続さ
れている。
【0033】スピーカ電流確認用トランジスタQ5のコ
レクタは、試験時表示灯バイアス回路用トランジスタQ
7のエミッタと、直列接続された抵抗R16、抵抗R17の
一端とそれぞれ接続され、抵抗R16と抵抗R17の接続点
は表示灯点滅制御用トランジスタQ7のベースに接続さ
れている。直列接続された抵抗R16、抵抗R17の他端
は、スピーカ電流確認用トランジスタQ6のコレクタと
接続され、スピーカ電流確認用トランジスタQ6のエミ
ッタは基準電位点と接続されている。
レクタは、試験時表示灯バイアス回路用トランジスタQ
7のエミッタと、直列接続された抵抗R16、抵抗R17の
一端とそれぞれ接続され、抵抗R16と抵抗R17の接続点
は表示灯点滅制御用トランジスタQ7のベースに接続さ
れている。直列接続された抵抗R16、抵抗R17の他端
は、スピーカ電流確認用トランジスタQ6のコレクタと
接続され、スピーカ電流確認用トランジスタQ6のエミ
ッタは基準電位点と接続されている。
【0034】スピーカ電流確認用トランジスタQ6のベ
ースには、直列接続された抵抗R28、抵抗R29の接続点
が接続され、試験時表示灯バイアス回路用トランジスタ
Q7のコレクタはダイオードD13のアノードと接続され
ている。ダイオードD13のカソードは表示灯駆動トラン
ジスタQ8のエミッタと接続され、コレクタは抵抗R26
を介してダイオードD17のアノードと接続されている。
ースには、直列接続された抵抗R28、抵抗R29の接続点
が接続され、試験時表示灯バイアス回路用トランジスタ
Q7のコレクタはダイオードD13のアノードと接続され
ている。ダイオードD13のカソードは表示灯駆動トラン
ジスタQ8のエミッタと接続され、コレクタは抵抗R26
を介してダイオードD17のアノードと接続されている。
【0035】ダイオードD17のカソードは表示灯端子T
4と接続され、表示灯駆動トランジスタQ8のエミッタと
ベースの間には抵抗R24が接続されている。表示灯駆動
トランジスタQ8のベースは抵抗R25を介してダイオー
ドD16のアノードが接続され、カソードは表示灯点滅制
御用トランジスタQ9のコレクタと接続されている。
4と接続され、表示灯駆動トランジスタQ8のエミッタと
ベースの間には抵抗R24が接続されている。表示灯駆動
トランジスタQ8のベースは抵抗R25を介してダイオー
ドD16のアノードが接続され、カソードは表示灯点滅制
御用トランジスタQ9のコレクタと接続されている。
【0036】表示灯点滅制御用トランジスタQ9のエミ
ッタは基準電位点と接続され、ベースは一端が基準電位
点に接続さた抵抗R31の他端が接続されている。抵抗R
31の他端は抵抗R30を介してCPU13の表示灯点滅制
御ポートP5と接続され、警報表示用発光ダイオードD
11のカソードは表示灯点滅制御用トランジスタQ9のコ
レクタと接続されている。
ッタは基準電位点と接続され、ベースは一端が基準電位
点に接続さた抵抗R31の他端が接続されている。抵抗R
31の他端は抵抗R30を介してCPU13の表示灯点滅制
御ポートP5と接続され、警報表示用発光ダイオードD
11のカソードは表示灯点滅制御用トランジスタQ9のコ
レクタと接続されている。
【0037】警報表示用発光ダイオードD11のアノード
は抵抗R27を介して電源+VCCと接続されている。火災
時表示灯バイアス回路用トランジスタQ10のエミッタは
電源+VCCと接続され、ベースは直列接続された抵抗R
19、抵抗R20の接続点と接続されている。火災時表示灯
バイアス回路用トランジスタQ10のコレクタは抵抗R18
を介してダイオードD14のアノードと接続され、カソー
ドは表示灯駆動トランジスタQ8のエミッタと接続され
ている。
は抵抗R27を介して電源+VCCと接続されている。火災
時表示灯バイアス回路用トランジスタQ10のエミッタは
電源+VCCと接続され、ベースは直列接続された抵抗R
19、抵抗R20の接続点と接続されている。火災時表示灯
バイアス回路用トランジスタQ10のコレクタは抵抗R18
を介してダイオードD14のアノードと接続され、カソー
ドは表示灯駆動トランジスタQ8のエミッタと接続され
ている。
【0038】直列接続された抵抗R19、抵抗R20の一端
は電源+VCCと接続され、他端は火災時ベースバイアス
用トランジスタQ11のコレクタと接続されている。火災
時ベースバイアス用トランジスタQ11のエミッタは基準
電位点に接続され、ベースは一端が基準電位点に接続さ
れた抵抗R23の他端が接続されている。直列接続された
抵抗R21、抵抗R22の一端は電源+VCCと接続され、他
端は火災時ベースバイアス用トランジスタQ11のベース
と接続されている。直列接続された抵抗R21、抵抗R22
の接続点はダイオードD15のアノードが接続され、カソ
ードは、リレー制御用トランジスタQ4のコレクタと接
続されている。
は電源+VCCと接続され、他端は火災時ベースバイアス
用トランジスタQ11のコレクタと接続されている。火災
時ベースバイアス用トランジスタQ11のエミッタは基準
電位点に接続され、ベースは一端が基準電位点に接続さ
れた抵抗R23の他端が接続されている。直列接続された
抵抗R21、抵抗R22の一端は電源+VCCと接続され、他
端は火災時ベースバイアス用トランジスタQ11のベース
と接続されている。直列接続された抵抗R21、抵抗R22
の接続点はダイオードD15のアノードが接続され、カソ
ードは、リレー制御用トランジスタQ4のコレクタと接
続されている。
【0039】このような住戸火災警報装置において、待
受け時には、リレー制御用トランジスタQ4が動作して
ないので、火災時ベースバイアス用トランジスタQ11と
火災時表示灯バイアス回路用トランジスタQ10は共にオ
ンとなっている。ここで、煙感知器4の監視回路5が動
作すると、トランジスタQ1がオンとなり、感知器信号
端子T2、煙感知器4の感知器信号ピン4c、煙感知器
4に設けられた抵抗R3、トランジスタQ1、基準電位点
ピン4b、受信機11の基準電位点端子T3に至る回路
が形成され、感知器信号端子T2へ入力される電流は1
0〜50mAになる。
受け時には、リレー制御用トランジスタQ4が動作して
ないので、火災時ベースバイアス用トランジスタQ11と
火災時表示灯バイアス回路用トランジスタQ10は共にオ
ンとなっている。ここで、煙感知器4の監視回路5が動
作すると、トランジスタQ1がオンとなり、感知器信号
端子T2、煙感知器4の感知器信号ピン4c、煙感知器
4に設けられた抵抗R3、トランジスタQ1、基準電位点
ピン4b、受信機11の基準電位点端子T3に至る回路
が形成され、感知器信号端子T2へ入力される電流は1
0〜50mAになる。
【0040】感知器信号端子T2へ入力される電流は1
0〜50mAになると、信号受信器12の火災信号用ト
ランジスタQ3がオンとなり、火災信号用トランジスタ
Q3のコレクタを介して火災信号f1がCPU13の火災
信号入力ポートP2へ送出される。CPU13の火災信
号入力ポートP2へ火災信号f1が送出されると、CPU
13の表示灯点滅制御ポートP5から表示灯点滅制御用
トランジスタQ9のベースへ点滅信号が送出され、表示
灯点滅制御用トランジスタQ9がオン、オフ動作を繰返
す。
0〜50mAになると、信号受信器12の火災信号用ト
ランジスタQ3がオンとなり、火災信号用トランジスタ
Q3のコレクタを介して火災信号f1がCPU13の火災
信号入力ポートP2へ送出される。CPU13の火災信
号入力ポートP2へ火災信号f1が送出されると、CPU
13の表示灯点滅制御ポートP5から表示灯点滅制御用
トランジスタQ9のベースへ点滅信号が送出され、表示
灯点滅制御用トランジスタQ9がオン、オフ動作を繰返
す。
【0041】表示灯点滅制御用トランジスタQ9がオ
ン、オフ動作を繰返すと警報表示用発光ダイオードD11
が点滅し、同時に、既にオンとなっている火災時表示灯
バイアス回路用トランジスQ10及び火災時ベースバイア
ス用トランジスタQ11による回路で電源+VCCが接続さ
れている表示灯駆動トランジスタQ8もオン、オフ動作
を繰返す。
ン、オフ動作を繰返すと警報表示用発光ダイオードD11
が点滅し、同時に、既にオンとなっている火災時表示灯
バイアス回路用トランジスQ10及び火災時ベースバイア
ス用トランジスタQ11による回路で電源+VCCが接続さ
れている表示灯駆動トランジスタQ8もオン、オフ動作
を繰返す。
【0042】表示灯駆動トランジスタQ8がオン、オフ
動作を繰返すと、表示灯端子T4を経由して駆動され、
警報用発光ダイオードD1が点滅する。警報音はCPU
13の警報制御ポートP3により制御される警報音発生
回路14からアンプ15へ送出される。アンプ15へ送
出された警報音は、切替接点23の常閉接点、可動接
点、警報用スピーカ22、切替接点24の可動接点、基
準電位点が接続された常閉接点に至る経路で警報用スピ
ーカ22へ送出される。
動作を繰返すと、表示灯端子T4を経由して駆動され、
警報用発光ダイオードD1が点滅する。警報音はCPU
13の警報制御ポートP3により制御される警報音発生
回路14からアンプ15へ送出される。アンプ15へ送
出された警報音は、切替接点23の常閉接点、可動接
点、警報用スピーカ22、切替接点24の可動接点、基
準電位点が接続された常閉接点に至る経路で警報用スピ
ーカ22へ送出される。
【0043】また、この警報音は、戸外表示用インピー
ダンス変換用トランス17のスピーカ側コイル17aと
戸外表示側コイル17bを介して警報音端子T5へ送出
され、戸外表示器1の警報用スピーカを鳴動させる。試
験時において戸外表示器1に設けられた試験電鍵K1を
操作すると、試験信号f2が受信機11の試験信号端子
T1へ送出される。
ダンス変換用トランス17のスピーカ側コイル17aと
戸外表示側コイル17bを介して警報音端子T5へ送出
され、戸外表示器1の警報用スピーカを鳴動させる。試
験時において戸外表示器1に設けられた試験電鍵K1を
操作すると、試験信号f2が受信機11の試験信号端子
T1へ送出される。
【0044】試験信号端子T1へ試験信号f2が入力され
ると、信号受信機12に設けられた試験信号用トランジ
スタQ2がオンとなる。試験信号用トランジスタQ2がオ
ンとなると、試験信号用トランジスタQ2のコレクタを
介して試験信号f2がCPU13の試験信号入力ポート
P1へ送出される。CPU13の試験信号入力ポートP1
へ試験信号f2が送出されると、CPU13のリレー制
御ポートP4によりリレー制御用トランジスタQ4が制御
され、リレー制御用トランジスタQ4がオンとなる。
ると、信号受信機12に設けられた試験信号用トランジ
スタQ2がオンとなる。試験信号用トランジスタQ2がオ
ンとなると、試験信号用トランジスタQ2のコレクタを
介して試験信号f2がCPU13の試験信号入力ポート
P1へ送出される。CPU13の試験信号入力ポートP1
へ試験信号f2が送出されると、CPU13のリレー制
御ポートP4によりリレー制御用トランジスタQ4が制御
され、リレー制御用トランジスタQ4がオンとなる。
【0045】リレー制御用トランジスタQ4がオンとな
ると、リレー制御用トランジスタQ4のコレクタを介し
て火災時ベースバイアス用トランジスタQ11と火災時表
示灯バイアス回路用トランジスタQ10は共にオフとな
る。また、リレー制御用トランジスタQ4がオンとなる
と、スピーカ切離用リレー16が動作し、スピーカ切離
回路21に設けられた切替接点23、24の常開接点が
閉成される。
ると、リレー制御用トランジスタQ4のコレクタを介し
て火災時ベースバイアス用トランジスタQ11と火災時表
示灯バイアス回路用トランジスタQ10は共にオフとな
る。また、リレー制御用トランジスタQ4がオンとなる
と、スピーカ切離用リレー16が動作し、スピーカ切離
回路21に設けられた切替接点23、24の常開接点が
閉成される。
【0046】切替接点23、24の常開接点が閉成され
ると、電源+VCC、抵抗R14、抵抗R15、切替接点23
の常開接点、可動接点、警報用スピーカ22、切替接点
24の可動接点、常開接点、抵抗R28、抵抗R29、基準
電位点に至る回路が形成され、スピーカ電流確認用トラ
ンジスタQ5、Q6がオンとなる。スピーカ電流確認用ト
ランジスタQ5、Q6がオンとなると、試験時表示灯バイ
アス回路用トランジスタQ7がオンとなる。
ると、電源+VCC、抵抗R14、抵抗R15、切替接点23
の常開接点、可動接点、警報用スピーカ22、切替接点
24の可動接点、常開接点、抵抗R28、抵抗R29、基準
電位点に至る回路が形成され、スピーカ電流確認用トラ
ンジスタQ5、Q6がオンとなる。スピーカ電流確認用ト
ランジスタQ5、Q6がオンとなると、試験時表示灯バイ
アス回路用トランジスタQ7がオンとなる。
【0047】スピーカ電流確認用トランジスタQ5と試
験時表示灯バイアス回路用トランジスタQ7がオンとな
ると、電源+VCCがスピーカ電流確認用トランジスタQ
5のエミッタ、コレクタ、試験時表示灯バイアス回路用
トランジスタQ7のエミッタ、コレクタ、ダイオードD
13のアノード、カソード、表示灯駆動トランジスタQ8
のエミッタに至る経路が準備される。
験時表示灯バイアス回路用トランジスタQ7がオンとな
ると、電源+VCCがスピーカ電流確認用トランジスタQ
5のエミッタ、コレクタ、試験時表示灯バイアス回路用
トランジスタQ7のエミッタ、コレクタ、ダイオードD
13のアノード、カソード、表示灯駆動トランジスタQ8
のエミッタに至る経路が準備される。
【0048】一方、試験信号f2が入力されると、CP
U13は表示灯点滅制御ポートP5を制御し、表示灯点
滅制御用トランジスタQ9のベースへ点滅信号を送出す
る。表示灯点滅制御用トランジスタQ9のベースへ点滅
信号が入力されると、表示灯点滅制御用トランジスタQ
9がオン、オフ動作を繰返す。表示灯点滅制御用トラン
ジスタQ9がオン、オフ動作を繰返すと警報表示用発光
ダイオードD11が点滅し、同時に、表示灯駆動トランジ
スタQ8もオン、オフ動作を繰返す。
U13は表示灯点滅制御ポートP5を制御し、表示灯点
滅制御用トランジスタQ9のベースへ点滅信号を送出す
る。表示灯点滅制御用トランジスタQ9のベースへ点滅
信号が入力されると、表示灯点滅制御用トランジスタQ
9がオン、オフ動作を繰返す。表示灯点滅制御用トラン
ジスタQ9がオン、オフ動作を繰返すと警報表示用発光
ダイオードD11が点滅し、同時に、表示灯駆動トランジ
スタQ8もオン、オフ動作を繰返す。
【0049】表示灯駆動トランジスタQ8がオン、オフ
動作を繰返すと、表示灯端子T4を経由して駆動され、
警報用発光ダイオードD1が点滅する。警報音は火災信
号f1の時と同様な経路で、戸外表示用インピーダンス
変換用トランス17のスピーカ側コイル17aと戸外表
示側コイル17bを介して警報音端子T5へ送出され、
戸外表示器1の警報用スピーカを鳴動させる。
動作を繰返すと、表示灯端子T4を経由して駆動され、
警報用発光ダイオードD1が点滅する。警報音は火災信
号f1の時と同様な経路で、戸外表示用インピーダンス
変換用トランス17のスピーカ側コイル17aと戸外表
示側コイル17bを介して警報音端子T5へ送出され、
戸外表示器1の警報用スピーカを鳴動させる。
【0050】叙上の実施例における試験電鍵は戸外表示
器とは別に設けてもよい。
器とは別に設けてもよい。
【0051】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の住戸火災警報装置によれば、火災時に火災信号を発生
する感知器と、火災信号を受信して警報音回路により警
報音を鳴動する音響装置および警報表示回路により警報
表示を点滅する警報表示灯を有する受信機と、火災信号
により警報表示回路を介して警報表示する警報表示ラン
プおよび警報音を鳴動するスピーカを有する戸外表示器
とを備え、戸外表示器には、受信機の前記音響装置の機
能を確認する試験信号を発生する試験電鍵を設け、受信
機は、火災信号が入力されたとき警報表示回路をオンさ
せる火災時電流回路と、試験信号が入力されたとき警報
表示回路をオンさせる試験時電流回路と、試験信号が入
力されたとき音響装置を前記警報音回路から切離し、試
験時電流回路を音響装置により閉成するためのリレーと
を備えているので、戸外からの試験(点検)をする際、
居住者へ回路の点検を実行する旨の断りが不要で、警報
音が送出されたか否かを居住者から確認することなく、
住戸内の受信機の動作試験ができる。
の住戸火災警報装置によれば、火災時に火災信号を発生
する感知器と、火災信号を受信して警報音回路により警
報音を鳴動する音響装置および警報表示回路により警報
表示を点滅する警報表示灯を有する受信機と、火災信号
により警報表示回路を介して警報表示する警報表示ラン
プおよび警報音を鳴動するスピーカを有する戸外表示器
とを備え、戸外表示器には、受信機の前記音響装置の機
能を確認する試験信号を発生する試験電鍵を設け、受信
機は、火災信号が入力されたとき警報表示回路をオンさ
せる火災時電流回路と、試験信号が入力されたとき警報
表示回路をオンさせる試験時電流回路と、試験信号が入
力されたとき音響装置を前記警報音回路から切離し、試
験時電流回路を音響装置により閉成するためのリレーと
を備えているので、戸外からの試験(点検)をする際、
居住者へ回路の点検を実行する旨の断りが不要で、警報
音が送出されたか否かを居住者から確認することなく、
住戸内の受信機の動作試験ができる。
【0052】また、点検操作により、戸外表示器で警報
音の確認ができる。また、点検操作時の戸外表示器の表
示灯動作で受信機本体の音響装置の接続状況が確認でき
る。
音の確認ができる。また、点検操作時の戸外表示器の表
示灯動作で受信機本体の音響装置の接続状況が確認でき
る。
【図1】本発明による住戸火災警報装置の一実施例を示
すブロック図。
すブロック図。
【図2】従来の住戸火災警報装置のブロック図。
1・・・・・・戸外表示器 2・・・・・・警報用スピーカ(スピーカ) 4・・・・・・煙感知器(感知器) 11・・・・・・受信機 14・・・・・・警報音発生回路(警報音回路) 16・・・・・・スピーカ切離用リレー(リレー) 22・・・・・・警報用スピーカ(音響装置) K1・・・・・・試験電鍵 Q5、Q6・・・・・・スピーカ電流確認用トランジスタ(試験
時電流回路) Q7・・・・・・試験時表示灯バイアス回路用トランジスタ
(試験時電流回路) Q8・・・・・・表示灯駆動トランジスタ(警報表示回路) Q9・・・・・・表示灯点滅制御用トランジスタ(警報表示回
路) Q10・・・・・・火災時表示灯バイアス回路用トランジス(火
災時電流回路) Q11・・・・・・火災時ベースバイアス用トランジスタ(火災
時電流回路) D1・・・・・・警報用発光ダイオード D11・・・・・・警報表示用発光ダイオード f1・・・・・・火災信号 f2・・・・・・試験信号
時電流回路) Q7・・・・・・試験時表示灯バイアス回路用トランジスタ
(試験時電流回路) Q8・・・・・・表示灯駆動トランジスタ(警報表示回路) Q9・・・・・・表示灯点滅制御用トランジスタ(警報表示回
路) Q10・・・・・・火災時表示灯バイアス回路用トランジス(火
災時電流回路) Q11・・・・・・火災時ベースバイアス用トランジスタ(火災
時電流回路) D1・・・・・・警報用発光ダイオード D11・・・・・・警報表示用発光ダイオード f1・・・・・・火災信号 f2・・・・・・試験信号
Claims (1)
- 【請求項1】火災時に火災信号(f1)を発生する感知
器(4)と、前記火災信号を受信して警報音回路(1
4)により警報音を鳴動する音響装置(22)および警
報表示回路(Q8、Q9)により警報表示を点滅する警報
表示灯(D11)を有する受信機(11)と、前記火災信
号により前記警報表示回路を介して警報表示する警報表
示ランプ(D1)および警報音を鳴動するスピーカ
(2)を有する戸外表示器(1)とを備え、 前記戸外表示器には、前記受信機の前記音響装置の機能
を確認する試験信号(f2)を発生する試験電鍵(K1)
を設け、 前記受信機は、前記火災信号が入力されたとき前記警報
表示回路をオンさせる火災時電流回路(Q10、Q11)
と、前記試験信号が入力されたとき前記警報表示回路を
オンさせる試験時電流回路(Q5、Q6、Q7)と、前記
試験信号が入力されたとき前記音響装置を前記警報音回
路から切離し、前記試験時電流回路を前記音響装置によ
り閉成するためのリレー(16)とを有することを特徴
とする住戸火災警報装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24330595A JP3258214B2 (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 住戸火災警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24330595A JP3258214B2 (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 住戸火災警報装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0991554A true JPH0991554A (ja) | 1997-04-04 |
JP3258214B2 JP3258214B2 (ja) | 2002-02-18 |
Family
ID=17101864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24330595A Expired - Fee Related JP3258214B2 (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 住戸火災警報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3258214B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105825611A (zh) * | 2016-04-27 | 2016-08-03 | 黑龙江真美广播通讯器材有限公司 | 一种工厂防火预警广播装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03121493U (ja) * | 1990-02-23 | 1991-12-12 | ||
JPH0452897A (ja) * | 1990-06-15 | 1992-02-20 | Nohmi Bosai Ltd | 火災受信機 |
-
1995
- 1995-09-21 JP JP24330595A patent/JP3258214B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03121493U (ja) * | 1990-02-23 | 1991-12-12 | ||
JPH0452897A (ja) * | 1990-06-15 | 1992-02-20 | Nohmi Bosai Ltd | 火災受信機 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105825611A (zh) * | 2016-04-27 | 2016-08-03 | 黑龙江真美广播通讯器材有限公司 | 一种工厂防火预警广播装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3258214B2 (ja) | 2002-02-18 |
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