JPH0991085A - 透過描画装置 - Google Patents
透過描画装置Info
- Publication number
- JPH0991085A JPH0991085A JP24967995A JP24967995A JPH0991085A JP H0991085 A JPH0991085 A JP H0991085A JP 24967995 A JP24967995 A JP 24967995A JP 24967995 A JP24967995 A JP 24967995A JP H0991085 A JPH0991085 A JP H0991085A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tablet
- coordinate data
- display panel
- pen
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- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 描画結果を即座に表示して対象物と容易に比
較できる透過描画装置を提供。 【解決手段】 タブレット３と表示パネル２とを通して
対象物１を見ながら、タブレット３上をペン４でトレー
スして対象物１の描画を行い、この描画の座標データを
演算手段５に送出する。その後、演算手段５が座標デー
タの演算を行なって制御手段６に送出し、この演算手段
５で演算された座標データを表示パネル２に表示するよ
う制御手段６が制御する。従って、表示パネル２に表示
された座標データ及び、タブレット３と表示パネル２と
を通した対象物１を重ね合わせて比較し、対象物１のト
レースを行なって描画を行なう。
較できる透過描画装置を提供。 【解決手段】 タブレット３と表示パネル２とを通して
対象物１を見ながら、タブレット３上をペン４でトレー
スして対象物１の描画を行い、この描画の座標データを
演算手段５に送出する。その後、演算手段５が座標デー
タの演算を行なって制御手段６に送出し、この演算手段
５で演算された座標データを表示パネル２に表示するよ
う制御手段６が制御する。従って、表示パネル２に表示
された座標データ及び、タブレット３と表示パネル２と
を通した対象物１を重ね合わせて比較し、対象物１のト
レースを行なって描画を行なう。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、透過描画装置に係
り、特に、対象物を見ながらトレースする透過描画装置
に関する。
り、特に、対象物を見ながらトレースする透過描画装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の描画装置は、物体を描画する方法
として三つの方法があり、第１に、図２の（Ａ）に示す
ように、紙１０２とペン１０４とで構成され、ペン１０
４を使って紙１０２上に、対象物１と紙１０２上に描い
た絵とを比較しながら描画する非透過描画法があり、対
象物１と紙１０２上の描画との比較は、視線をずらして
行なわれていた。
として三つの方法があり、第１に、図２の（Ａ）に示す
ように、紙１０２とペン１０４とで構成され、ペン１０
４を使って紙１０２上に、対象物１と紙１０２上に描い
た絵とを比較しながら描画する非透過描画法があり、対
象物１と紙１０２上の描画との比較は、視線をずらして
行なわれていた。
【０００３】第２の方法は、図２の（Ｂ）に示すよう
に、タブレット３、光非透過性の表示パネル２０２、演
算手段５、制御手段１０６、ペン４から構成され、ペン
４でタブレット３上に描画された座標データを演算手段
５が演算し、この演算された座標データを表示パネル２
０２に表示するよう制御手段１０６が制御する電子的描
画法である。
に、タブレット３、光非透過性の表示パネル２０２、演
算手段５、制御手段１０６、ペン４から構成され、ペン
４でタブレット３上に描画された座標データを演算手段
５が演算し、この演算された座標データを表示パネル２
０２に表示するよう制御手段１０６が制御する電子的描
画法である。
【０００４】第３の方法は、図２の（Ｃ）に示すよう
に、ペン１０４と光透過板３０２から構成され、光透過
板３０２を通して対象物１を見て光透過板３０２上にペ
ン１０４を用いて対象物１をトレースする透過描画法で
ある。
に、ペン１０４と光透過板３０２から構成され、光透過
板３０２を通して対象物１を見て光透過板３０２上にペ
ン１０４を用いて対象物１をトレースする透過描画法で
ある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
描画装置の非透過描画法及び電子的描画法では、対象物
１を描画面を通して見ることができないため、正確な描
画を行うには、特殊な技巧が必要であり、また、従来の
描画装置の透過描画法では、描画データは手書きのアナ
ログデータであるため、イメージスキャナ等の装置でデ
ジタルデータに変換する必要があった。
描画装置の非透過描画法及び電子的描画法では、対象物
１を描画面を通して見ることができないため、正確な描
画を行うには、特殊な技巧が必要であり、また、従来の
描画装置の透過描画法では、描画データは手書きのアナ
ログデータであるため、イメージスキャナ等の装置でデ
ジタルデータに変換する必要があった。
【０００６】そこで、本発明の目的は、描画結果を即座
に表示して対象物と容易に比較できる透過描画装置を提
供することにある。
に表示して対象物と容易に比較できる透過描画装置を提
供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明の透過描画装置は、対象物と、この対象物
を透視する光透過性のタブレットと、このタブレット上
に透視された対象物をトレースして描画した座標データ
を送出するペンと、このペンから送出された座標データ
を演算する演算手段と、この演算手段で演算された座標
データを表示し、かつ上記対象物及びタブレット間に配
置された表示パネルと、この表示パネルに表示される上
記座標データと上記タブレットで透視された上記対象物
とを重ね合わせて表示するよう制御する制御手段とで構
成されたことを特徴とする。
めに、本発明の透過描画装置は、対象物と、この対象物
を透視する光透過性のタブレットと、このタブレット上
に透視された対象物をトレースして描画した座標データ
を送出するペンと、このペンから送出された座標データ
を演算する演算手段と、この演算手段で演算された座標
データを表示し、かつ上記対象物及びタブレット間に配
置された表示パネルと、この表示パネルに表示される上
記座標データと上記タブレットで透視された上記対象物
とを重ね合わせて表示するよう制御する制御手段とで構
成されたことを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態によ
る透過描画装置を、図面を参照して説明する。
る透過描画装置を、図面を参照して説明する。
【０００９】図１は、本発明の一実施の形態による透過
描画装置の構成図である。
描画装置の構成図である。
【００１０】本発明の一実施の形態による透過描画装置
は、図１に示すように、対象物１と、この対象物１を透
視する光透過性のタブレット３と、このタブレット３上
に透視された対象物をトレースして描画した座標データ
を送出するペン４と、このペン４から送出された座標デ
ータを演算する演算手段５と、この演算手段５で演算さ
れた座標データを表示し、かつ対象物１及びタブレット
３間に配置された表示パネル２と、この表示パネル２に
表示される座標データとタブレット３で透視された対象
物１とを重ね合わせて表示するよう制御する制御手段６
とで構成される。
は、図１に示すように、対象物１と、この対象物１を透
視する光透過性のタブレット３と、このタブレット３上
に透視された対象物をトレースして描画した座標データ
を送出するペン４と、このペン４から送出された座標デ
ータを演算する演算手段５と、この演算手段５で演算さ
れた座標データを表示し、かつ対象物１及びタブレット
３間に配置された表示パネル２と、この表示パネル２に
表示される座標データとタブレット３で透視された対象
物１とを重ね合わせて表示するよう制御する制御手段６
とで構成される。
【００１１】次に、本発明の一実施の形態による透過描
画装置の動作を、図面を参照して説明する。
画装置の動作を、図面を参照して説明する。
【００１２】本発明の一実施の形態による透過描画装置
の動作は、図１に示すように、タブレット３と表示パネ
ル２とを通して対象物１を見ながら、タブレット３上を
ペン４でトレースして対象物１の描画を行い、この描画
の座標データを演算手段５に送出する。
の動作は、図１に示すように、タブレット３と表示パネ
ル２とを通して対象物１を見ながら、タブレット３上を
ペン４でトレースして対象物１の描画を行い、この描画
の座標データを演算手段５に送出する。
【００１３】その後、演算手段５が座標データの演算を
行なって制御手段６に送出し、この演算手段５で演算さ
れた座標データを表示パネル２に表示するよう制御手段
６が制御する。
行なって制御手段６に送出し、この演算手段５で演算さ
れた座標データを表示パネル２に表示するよう制御手段
６が制御する。
【００１４】従って、表示パネル２に表示された座標デ
ータ及び、タブレット３と表示パネル２とを通した対象
物１を重ね合わせて比較し、対象物１のトレースを行な
って描画を行なう。
ータ及び、タブレット３と表示パネル２とを通した対象
物１を重ね合わせて比較し、対象物１のトレースを行な
って描画を行なう。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の透過描画
装置によれば、描画対象物をタブレット越しに見ること
ができるので、タブレット上で描画対象を簡単にトレー
スでき、かつ描画結果を即座に表示できるため、描画結
果と描画対象物とを比較して正確な描画が容易にできる
効果がある。
装置によれば、描画対象物をタブレット越しに見ること
ができるので、タブレット上で描画対象を簡単にトレー
スでき、かつ描画結果を即座に表示できるため、描画結
果と描画対象物とを比較して正確な描画が容易にできる
効果がある。
【図１】本発明の一実施の形態による透過描画装置の構
成図である。
成図である。
【図２】従来の描画装置の非透過描画法の構成図
（Ａ）、電子的描画法の構成図（Ｂ）、透過描画法の構
成図（Ｃ）である。
（Ａ）、電子的描画法の構成図（Ｂ）、透過描画法の構
成図（Ｃ）である。
１ 対象物 ２ 表示パネル ３ タブレット ４ ペン ５ 演算手段 ６ 制御手段
Claims (1)
- 【請求項１】 対象物と、この対象物を透視する光透過
性のタブレットと、このタブレット上に透視された対象
物をトレースして描画した座標データを送出するペン
と、このペンから送出された座標データを演算する演算
手段と、この演算手段で演算された座標データを表示
し、かつ上記対象物及びタブレット間に配置された表示
パネルと、この表示パネルに表示される上記座標データ
と上記タブレットで透視された上記対象物とを重ね合わ
せて表示するよう制御する制御手段とで構成されたこと
を特徴とする透過描画装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24967995A JPH0991085A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 透過描画装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24967995A JPH0991085A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 透過描画装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0991085A true JPH0991085A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17196599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24967995A Pending JPH0991085A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 透過描画装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0991085A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8062131B2 (en) | 2005-07-20 | 2011-11-22 | Nintendo Co., Ltd. | Game system and game apparatus used for the same |
-
1995
- 1995-09-27 JP JP24967995A patent/JPH0991085A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8062131B2 (en) | 2005-07-20 | 2011-11-22 | Nintendo Co., Ltd. | Game system and game apparatus used for the same |
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