JPH0991076A - 筆圧検知可能なタブレットを備えた文書処理装置 - Google Patents

筆圧検知可能なタブレットを備えた文書処理装置

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JPH0991076A
JPH0991076A JP24597195A JP24597195A JPH0991076A JP H0991076 A JPH0991076 A JP H0991076A JP 24597195 A JP24597195 A JP 24597195A JP 24597195 A JP24597195 A JP 24597195A JP H0991076 A JPH0991076 A JP H0991076A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザーが自分の入力している筆圧の状態を
常に表示し、それを見ながら入力、編集ができる。 【構成】 筆圧を検知できる筆圧検知手段1−3をもっ
たタブレットにおいて、画面上にペンなど入力手段1−
4で得た情報(この場合は筆圧の情報)を筆圧のデータ
として記憶装置に記憶する筆圧データ記憶手段1−5か
ら、この値を内部処理用のデータに変更する筆圧状態デ
ータ変更手段1−2を用いて、筆圧の情報を画面上に表
示する表示手段1−1を備えた事を特徴とする文書処理
装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、日本語ワードプロセッ
サー、欧文ワードプロセッサー、DTP(Desk T
op Publishing)、パーソナルコンピュー
タなど入力、編集が可能な文書処理装置に関し、より詳
しくは、こうした文書処理装置の表示機能または編集機
能に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の日本語ワードプロセッサ、および
パーソナルコンピュータなどの情報機器においては、ペ
ンによる入力、画面タッチによる入力ができるようにな
っているが、これに加えてその筆圧までも検知できるタ
ブレット装置ができている。この筆圧検知の特性を利用
して、自由に曲線の太さを自由に変更することができた
り、文字や図形の入力において線幅を簡単に変更できる
ことが可能になっており、人間により近い書き方に近づ
いてきているだけではなく、ユーザーにとっては煩わし
いモードの設定を行うことなく所望の作業を行うことが
可能となっている。
【0003】しかし、図形枠などの縮小拡大などは、モ
ードの切り替え(例えばファンクションにある拡大モー
ドに設定する)を行ってから作業を行うことが必要であ
った。また自分が入力している筆圧がどの程度入力され
ているかは、筆圧の個人設定を行う場合にしかわから
ず、実際の入力中にどのようになっているかはあまりわ
からなくわかりずらいものがあった。
【0004】特開平5−282094(平成5年10月
29日公開)、及び特開平6−139002(平成6年
5月20日公開)においては、ペンでの筆圧を検知し、
この圧力に応じて図形の線の幅、もしくは点の大きさを
変化させて表示装置上で表示したり、文字の入力やイメ
ージの入力等においても同様の効果を得るものが開示さ
れている。 また特開平4−19539(平成4年7月1
5日公開)においては、筆圧の状態を知らせるために発
光表示部を設け、光の濃淡で表すものが開示されている
が、ユーザーが操作しながら筆圧状況を知るにはまだ視
認性が悪いという欠点があった。
【0005】また特開平3−119415(平成3年5
月21日公開)においては、図形の形自体のみを縮小拡
大するものであるが、枠の概念(イメージ枠、図形枠、
文字枠など)で縮小拡大を行うものではない。すなわち
図形の形自体の縮小拡大であり、イメージ枠、文字枠な
どあらゆる枠全体に関する縮小拡大を行うことはできな
いという欠点があった。
【0006】このように従来技術では、筆圧の検知がで
きる入力タブレットにおいて、ペンなどを使用し、編集
操作、パターン入力操作を行うとき、現在どの程度の筆
圧で入力が行われているかがわからなく、ユーザー所望
の操作で自分がどれくらいで入力しているかが分からな
い場合があり、操作性が悪かったので、本発明の目的は
ユーザーが入力している筆圧を筆圧状態として画面に表
示することにより、現在どれ位の筆圧で入力しているの
かを目視しながら確認できることにある。これにより操
作性が向上するばかりでなく、編集および入力時間の短
縮につながる。
【0007】更に、本発明の目的は、筆圧の検知できる
入力タブレットにおいて、筆圧状態表示の中に筆圧の程
度により強い/普通/弱いなどの項目を表示する場合、
この項目がどの機能でも同じ表示になっていたのでは操
作性は悪くなるので、図形中の線を入力時に強い/普通
/弱いと表示するより太い/普通/細いと表示すること
でよりわかりやすくしたものである。このようにするこ
とにより、操作性の向上と、編集の時間短縮を行うこと
にある。
【0008】更に、本発明の目的は、筆圧の検知できる
タブレットにおいて、筆圧状態の表示をより見やすくす
るために色を変更させることにより筆圧状態を知らせる
ことである。これにより操作性および視認性の向上を行
う。
【0009】更に、本発明の目的は、色による筆圧状態
表示の他に音による筆圧状態を知らせることである。こ
れにより操作性および視認性の向上を行う。
【0010】更に、筆圧状態の表示画面は固定の位置に
表示しておくと、ユーザーのくせなどを考慮すると、た
とえば画面の下の方に表示したほうが、見やすいといっ
た人がいるので、本発明の目的は、この筆圧状態の表示
画面をユーザーが任意の位置に表示することを指定で
き、表示方法も変更することができることを目的とす
る。これにより操作性の向上と時間短縮を図ることがで
きる。
【0011】更に、本発明の筆圧の感知できるタブレッ
トにおいては、ユーザーによってはペンなどでタブレッ
トの限界圧以上にペンなどで押すことがあり、タブレッ
トを破損させてしまう可能性があるので、本発明の目的
では、タブレットの限界圧以上の圧力が加わると、処理
を停止し、例えば、画面上に「強く押しています」とい
う旨の表示を行うことを目的とする。これによりタブレ
ットの破損、表面のキズなど未然に防ぐことが可能とな
る。
【0012】更に、本発明の目的は、筆圧の状態を示す
インジケータを表示させ、表示内容を変更するときユー
ザーにより任意の表示内容を変更することを可能とす
る。
【0013】これにより操作性の向上を行う。
【0014】更に、従来の文字枠などの枠の拡大縮小を
行う場合、モードを拡大または縮小モードに入り、ファ
ンクションなどで設定する必要があったので、本発明で
は筆圧の感知できるタブレットにおいて、図形枠、文字
枠、イメージ枠などを指定し、強く押すと枠の拡大、弱
く押すと、枠の縮小を行うことを目的とする。
【0015】これにより、操作性の向上および、編集時
間の短縮を図る。
【0016】更に前記のように拡大縮小を行う場合、ま
ず対象の枠を選択し、筆圧が小さくなると、枠が小さく
なるために、枠の大きさがきまらないという問題がある
ので、本発明ではこの枠決定方法を決めものであり、す
なわち枠の大きさの決定は、任意の一定の筆圧で一定時
間経過した場合に行うものである。これにより操作性の
向上を行う。
【0017】更に、前記したように、枠の大きさを決定
するもう一つの方法を提供することにあり、すなわち枠
の大きさの決定は、ある一定以上のドラッグが発生した
場合に行うものである。これにより操作性の向上を行
う。
【0018】更にまた、画面全体の一部を拡大して見渡
せるのぞき窓の中で、文字枠などの枠の編集操作を行う
ような機能においては、のぞき窓の中の枠を移動させる
には窓内の枠をペンで指定し、移動させればよい。しか
し表示内容を他の部分に移動させるにはカーソルボタ
ン、画面移動などを押して画面を移動させるなどする必
要があり、操作が行いづらかった。そこで本発明では、
筆圧を利用して窓内の枠を指定し、任意の圧力以下では
窓内の枠しか移動しないが、任意の圧力以上では窓内の
表示内容もそれに伴い移動することを目的とする。これ
により、操作性の向上、および編集時間の短縮を行うも
のである。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題の解
決を目的としてなされたもので、請求項1記載の発明で
は、ペンなどを使用して画面に入力する入力手段と、前
記入力手段より入力された情報を筆圧として検知できる
タブレットを備えた筆圧検知手段と、前記筆圧検知手段
により検知された筆圧状態を保存する筆圧データ記憶手
段と、前記筆圧検知手段により検知された筆圧状態を画
面に表示するために、任意のデータ値に変更するための
筆圧状態値変更手段と、前記筆圧データを画面上に表示
するための表示手段とを備えたことを特徴とする文書処
理装置である。
【0020】請求項2記載の発明では、前記文書処理装
置の機能によりその筆圧の状態(例えば、強い/弱い、
太い/細いなど)表示を変更する機能判定手段を備え
る。
【0021】請求項3記載の発明では、前記筆圧の状態
を色で表示する色表示手段と色情報を記憶する色情報記
憶手段を備える。
【0022】請求項4記載の発明では、前記筆圧の状態
を音で出力する音出力手段と、音情報を記憶する音情報
記憶手段を備える。
【0023】請求項5記載の発明では、前記表示手段に
て表示する位置を任意に設定できる表示位置設定手段と
該状態を記憶する表示位置記憶手段を備える。
【0024】請求項6記載の発明では、タブレットが耐
え得る必要以上の筆圧が押されたかどうかを検知する最
大筆圧判断手段を備える。
【0025】請求項7記載の発明では、筆圧の状態の表
示の内容を任意に変更、設定する表示内容設定手段と変
更した内容を記憶しておく表示内容記憶手段を備える。
【0026】更に、任意の色を設定できる色設定手段、
設定した色情報を記憶する色情報記憶手段を備えてもよ
い。
【0027】また、任意の音を設定できる音設定手段を
備え、設定した音情報を記憶する音情報記憶手段を備え
てもよい。
【0028】更に、表示している筆圧の状態を操作する
ことにより筆圧の固定状態にできる筆圧固定モード設定
手段を備えてもよい。
【0029】更に、表示している筆圧の状態を操作する
ことにより筆圧の固定状態を解除にできる筆圧固定解除
モード設定手段を備えてもよい。
【0030】請求項8記載の発明では、ペンなどを使用
して画面に入力する入力手段と、入力手段より入力され
た情報を筆圧として検知できるタブレットを備えた筆圧
検知手段と、前記筆圧データを保存しておく筆圧データ
記憶手段と、入力されたペン位置が図形やイメージの枠
かどうかを検出する座標検出手段と、筆圧検知手段によ
り検知された筆圧が枠の拡大、縮小をおこなうかモード
の検出を行うモード判定手段と、前記モード判定手段の
検出をもとに枠の縮小、拡大を行い画面上に表示する表
示手段とを備えた文書処理装置である。
【0031】請求項9記載の発明では、拡大縮小の確定
を同じ圧力で一定時間経過した場合に行う枠確定決定手
段を備える。
【0032】請求項10記載の発明では、拡大縮小の確
定をドラッグがある一定以上発生した場合に行う枠確定
決定手段を備える。
【0033】更に、請求項11記載の発明では、全体の
イメージを画面の一部に表示しておき、一部の拡大部分
を表示し該表示箇所の編集を行うものであって、ペンな
どを使用して画面に入力する入力手段と、前記入力手段
より入力された情報を筆圧として検知できるタブレット
を備えた筆圧検知手段と、前記筆圧データを保存してお
く筆圧データ記憶手段と、入力されたペン位置が図形や
イメージの枠かどうかを検出する座標検出手段と、筆圧
が大きければ指定した枠のモードを解除する枠決定解除
手段と、前記枠決定解除手段で枠決定を解除し、画面ス
クロール手段でのぞき窓全体をスクロールするかどう
か、更に強ければ更に画面を速く移動するかどうかのモ
ード判定を行うモード判定手段とを備えた文書処理装置
である。
【0034】上記の構成により、本発明の請求項1記載
の文書処理装置によれば、筆圧の状態画面に表示するこ
とにより、編集など他の作業を行ながら同時に見ること
ができ、円滑な操作、編集を行うことができるものであ
る。
【0035】請求項2記載の文書処理装置によれば、筆
圧状態表示画面においてその筆圧の程度による内容の表
示を機能毎にに切り分けることができ、より分かりやす
く円滑な操作が可能となるものである。
【0036】請求項3記載の文書処理装置によれば、表
示された筆圧状態を視覚的にも可能としたものであり、
より円滑な操作を行うことができるものである。
【0037】請求項4記載の文書処理装置によれば、表
示された筆圧状態を聴覚的にも可能としたものであり、
より円滑な操作を行うことができるものである。
【0038】請求項5記載の文書処理装置によれば、表
示された筆圧状態が任意の位置に表示できるものであ
り、ユーザーの好みにより変更が可能なため、より円滑
な操作ができるものである。
【0039】請求項6記載の文書処理装置によれば、筆
圧がタブレットの限界筆圧以上の圧力検知した場合に、
画面にその旨を表示するものであり、タブレット表面の
傷、損傷を未然に防ぐことができるものである。
【0040】請求項7記載の文書処理装置によれば、表
示内容をユーザーが自由に任意の文字列に置き換えるこ
とが可能となるものであり、より円滑な操作、編集を行
うことができるものである。
【0041】請求項8記載の文書処理装置によれば、図
形やイメージ、文字枠の縮小、拡大を筆圧を使用して簡
単に行うものである。円滑な操作、編集を行うことがで
きるものである。
【0042】請求項9記載の文書処理装置によれば、縮
小拡大を行った枠を確定できるものであり、円滑な操
作、編集を行うことができるものである。
【0043】請求項10記載の文書処理装置によれば、
縮小拡大を行った枠を確定できるものであり、円滑な操
作、編集を行うことができるものである。
【0044】請求項11記載の文書処理装置によれば、
図形枠、イメージ枠などの移動と画面のスクロールをモ
ードを切り替えることなく行える。円滑な操作、迅速な
編集を行うことができるものである。
【0045】
【発明の実施の形態】図1は請求項1に関する実施の形
態による文書処理装置の構成ブロック図である。同図に
示すように、筆圧を検知できる筆圧検知手段1−3をも
ったタブレットにおいて、画面上にペンなど入力手段1
−4で得た情報(この場合は筆圧の情報)を筆圧のデー
タとして記憶装置に記憶する筆圧データ記憶手段1−5
から、この値を内部処理用のデータに変更する筆圧状態
データ変更手段1−2を用いて、筆圧の情報を画面上に
表示する表示手段1−1を備えた事を特徴とする文書処
理装置である。
【0046】この場合、筆圧を検知できる筆圧検知手段
1−3とは、たとえば、特開平5−282094のよう
に、タブレットの下に圧電素子を設けておくことで構成
される。あるいは、特開平6−139002のように、
入力ペンの中に圧力で湾曲する圧電素子を設けておくこ
とでも可能である。
【0047】図2は請求項2に関する実施の形態による
文書処理装置の構成ブロック図である。同図に示すよう
に、筆圧の検知できる筆圧検知手段2−3をもったタブ
レットにおいて、画面上にペンなど入力手段2−4で得
た情報(この場合は筆圧の情報)を筆圧のデータとして
記憶装置に記憶する筆圧データ記憶手段2−5から、こ
の値を内部処理用のデータに変更する筆圧状態データ変
更手段2−2を用いて、筆圧の情報を画面上に表示する
表示手段2−1を有し、かつ表示しているのはどの機能
中であるかを判定する機能判定手段2−6をもって、筆
圧の程度(表示内容)を表示する表示手段2−1を備え
た事を特徴とする文書処理装置である。
【0048】図3は請求項3に関する実施の形態による
文書処理装置の構成ブロック図である。同図に示すよう
に、筆圧の検知できる筆圧検知手段3−3をもったタブ
レットにおいて、画面上にペンなど入力手段3−4で得
た情報(この場合は筆圧の情報)を筆圧のデータとして
記憶装置に記憶する筆圧データ記憶手段3−5から、こ
の値を内部処理用のデータに変更する筆圧状態データ変
更手段3−2を用いて、筆圧の状態から、色情報記憶手
段3−7に記憶しているデータを元に表示を行う色表示
手段3−6と筆圧の情報を画面上に表示する表示手段3
−1を備えた事を特徴とする文書処理装置である。
【0049】図4は請求項4に関する実施の形態による
文書処理装置の構成ブロック図である。同図に示すよう
に、筆圧の検知できる筆圧検知手段4−3をもったタブ
レットにおいて、画面上にペンなど入力手段4−4で得
た情報(この場合は筆圧の情報)を筆圧のデータとして
記憶装置に記憶する筆圧データ記憶手段4−5から、こ
の値を内部処理用のデータに変更する筆圧状態データ変
更手段4−2を用いて、筆圧の状態から、音情報記憶手
段4−7に記憶しているデータを元に音の出力を行う音
出力手段4−6と筆圧の情報を画面上に表示する表示手
段4−1を備えた事を特徴とする文書処理装置である。
【0050】図5は請求項5に関する実施の形態による
文書処理装置の構成ブロック図である。同図に示すよう
に、筆圧の検知できる筆圧検知手段5−3をもったタブ
レットにおいて、画面上にペンなど入力手段5−4で得
た情報(この場合は筆圧の情報)を筆圧のデータとして
記憶装置に記憶する筆圧データ記憶手段5−5から、こ
の値を内部処理用のデータに変更する筆圧状態データ変
更手段5−2と、任意の表示位置を設定することができ
る表示位置設定手段5−7で表示位置を設定し、表示位
置情報記憶手段5−6に記憶させて、筆圧の情報を画面
上に表示する表示手段5−1を備えた事を特徴とする文
書処理装置である。
【0051】図6は請求項6に関する実施の形態による
文書処理装置の構成ブロック図である。同図に示すよう
に、筆圧の検知できる筆圧検知手段6−3をもったタブ
レットにおいて、画面上にペンなど入力手段6−4で得
た情報(この場合は筆圧の情報)を筆圧のデータとして
記憶装置に記憶する筆圧データ記憶手段6−5から、こ
の値を内部処理用のデータに変更する筆圧状態データ変
更手段6−2を用いて、この筆圧値がタブレットの押さ
れる圧力の最大圧力かどうかを判定する最大筆圧判定手
段6−6により、最大圧力以上の力がかかっている場合
は、筆圧の情報を画面上に表示する表示手段6−1を備
えた事を特徴とする文書処理装置である。
【0052】図7は請求項7に関する実施の形態による
文書処理装置の構成ブロック図である。同図に示すよう
に、筆圧の検知できる筆圧検知手段7−3をもったタブ
レットにおいて、画面上にペンなど入力手段7−4で得
た情報(この場合は筆圧の情報)を筆圧のデータとして
記憶装置に記憶する筆圧データ記憶手段7−5から、こ
の値を内部処理用のデータに変更する筆圧状態データ変
更手段7−2を用いて、筆圧の情報を画面上に表示する
表示手段7−1し、かつ表示しているのはどの機能中で
あるかを判定する機能判定手段7−6をもっており、表
示内容設定手段7−7において変更した内容を表示内容
記憶手段7−8に記憶し、筆圧の程度(表示内容)を表
示する表示手段7−1を備え、表示の内容を記憶してお
く表示内容記憶手段を備えた事を特徴とする文書処理装
置である。
【0053】更に図8では、筆圧の検知できる筆圧検知
手段8−3をもったタブレットにおいて、画面上にペン
など入力手段8−4で得た情報(この場合は筆圧の情
報)を筆圧のデータとして記憶装置に記憶する筆圧デー
タ記憶手段8−5から、この値を内部処理用のデータに
変更する筆圧状態データ変更手段8−2を用いて、筆圧
の状態から、色情報記憶手段8−7に記憶しているデー
タを元に表示を行う色表示手段8−6をもっており、色
情報設定手段8−8において任意の色を筆圧に応じて設
定し、その内容と筆圧の情報を画面上に表示する表示手
段8−1を備えた事を特徴とする文書処理装置である。
【0054】更に、図9では、筆圧の検知できる筆圧検
知手段9−3をもったタブレットにおいて、画面上にペ
ンなど入力手段9−4で得た情報(この場合は筆圧の情
報)を筆圧のデータとして記憶装置に記憶する筆圧デー
タ記憶手段9−5から、この値を内部処理用のデータに
変更する筆圧状態データ変更手段9−2を用いて、筆圧
の状態から、音情報記憶手段9−7に記憶しているデー
タを元に音の出力を行う音出力手段9−6をもってお
り、音情報設定手段9−8において任意の音を筆圧に応
じて設定し、筆圧の情報を画面上に表示する表示手段9
−1を備えた事を特徴とする文書処理装置である。
【0055】更に、図10では、筆圧の検知できる筆圧
検知手段10−3をもったタブレットにおいて、画面上
にペンなど入力手段10−4で得た情報(この場合は筆
圧の情報)を筆圧のデータとして記憶装置に記憶する筆
圧データ記憶手段10−5から、この値を内部処理用の
データに変更する筆圧状態データ変更手段10−2を用
いて、筆圧の情報を画面上に表示する表示手段10−1
を備え、かつ筆圧を固定モードにすることができる筆圧
固定モード設定手段10−6を備えた事を特徴とする文
書処理装置である。
【0056】更に、図11では、筆圧の検知できる筆圧
検知手段11−3をもったタブレットにおいて、画面上
にペンなど入力手段11−4で得た情報(この場合は筆
圧の情報)を筆圧のデータとして記憶装置に記憶する筆
圧データ記憶手段11−5から、この値を内部処理用の
データに変更する筆圧状態データ変更手段11−2を用
いて、筆圧の情報を画面上に表示する表示手段11−1
を備え、かつ筆圧固定モードを解除にすることができる
筆圧固定モード解除手段11−6を備えた事を特徴とす
る文書処理装置である。
【0057】図12は請求項8、9、10に関する実施
の形態による文書処理装置の構成ブロック図である。同
図に示すように、筆圧の検知できる筆圧検知手段12−
5をもったタブレットにおいて、この状態を記憶してお
く筆圧、座標データ記憶手段12−6を有し、入力手段
12−1から得られた情報が図形などの枠が指定されて
いるかどうかを座標チェック手段12−4にて判定し、
筆圧の状態から拡大か縮小を行うかを判断するモード判
定手段12−2にて行い、この結果を画面上に表示する
表示手段12−3を用いる。また枠に対する拡大、縮小
の決定を行う枠確定手段12−7を備えた事を特徴とす
る文書処理装置である。
【0058】図13は請求項11に関する実施の形態に
よる文書処理装置の構成ブロック図である。同図に示す
ように、のぞき窓の中で編集するような装置において、
筆圧の検知できる筆圧検知手段13−5をもったタブレ
ットにおいて、この状態を記憶しておく筆圧、座標デー
タ記憶手段13−6にしておき、入力手段13−1から
得られた情報が図形などの枠が指定されているかどうか
を座標チェック手段13−4にて判定し、筆圧の状態か
ら指定された枠のみを移動するか、または画面全体をス
クロールするかどうかを判断するモード判定手段13−
2にて行い、スクロールする場合は決定されいる枠を解
除にする枠確定解除手段13−7を用い、スクロールモ
ードにし、画面スクロール手段13−8で画面スクロー
ルを行い、この結果を画面上に表示する表示手段13−
3を備えた事を特徴とする特徴とする文書処理装置であ
る。
【0059】以下、本発明の具体的な実施の形態を説明
する。なお、これによって、この発明が限定されるもの
ではないことは勿論である。
【0060】図22は、この発明の実施の形態の文書処
理装置の構成図を示すブロック図である。図22におい
て、22−1は装置全体の制御とデータの受け渡しをR
OM22−11に格納されているプログラムを実行する
ことによって行う中央処理装置(CPU),22−2は装
置の各構成要素がデータの受け渡しを行うアドレス及び
データバス、22−3は、本装置で表示/印字可能な文
字、記号などのビットマップ及びアウトラインフォント
データを保持しているCG(キャラクタジェネレータ)
ROMである。
【0061】22−4は表示装置の画面上の座標に1対
1で対応するアドレス構成を持ち、表示されている画面
をビットマップで保持しているVRAM、22−5はV
RAM22−4に保持されている1画面分の表示データ
を、液晶やCRTなどの表示装置22−6にリアルタイ
ムに表示する表示コントローラ、22−7はフロッピー
ディスクドライブ22−8を制御してデータなどの保存
と呼出を行うFDコントローラである。
【0062】22−9はプリンタ22−10をコントロ
ールしてRAM22−12に保存されているイメージデ
ータを印字するプリンタコントローラ、22−11はC
PUが装置を制御するために参照する制御プログラムを
保持しているROM(リードオンリーメモリ)、22−
12はデータ(座標データなどを含む)座標格納バッフ
ァ22−13や、CPUが装置の制御や編集を行う際に
使用するデータなどを保持する変数バッファ22−14
として使用するRAM(ランダムアクセスメモリ)、2
2−15は、キーボード22−16より入力されたキー
コードをCPU22−1にわたすキーボードコントロー
ラ、22−17はペン入力装置22−18より入力され
たペンの状態(ペンで画面を触っているか否か、ペンが
どれくらいの圧力で押されているか)とペンで画面を触
ったときのその座標と筆圧をCPU22−1に送るペン
コントローラ、22−19はスピーカ22−20を制御
して音を鳴らす音声コントローラである。 本発明では、図14のように筆圧の状態を入力画面の一
部分に表示を行うものである。筆圧の程度を表すインジ
ケータと筆圧なし(0)〜最大(max)を表示する
(請求項1)。
【0063】また、インジケータの中味の色を筆圧によ
り変更させたり、音により出力したりする(請求項3、
4)。筆圧に対して、そのような情報を持たせるかは表
1のような記憶情報テーブルを図22に示すRAM22
−12に格納している。
【0064】
【表1】
【0065】またインジケータの横には筆圧を固定する
ためのボタン14−1を表示し、このボタンを押すと筆
圧固定モードの選択画面(図21)になり、どの筆圧で
固定するかを選択する。選択すると図21の右画面のよ
うに固定中の画面21−1になる。また解除する場合は
解除ボタンを押す。
【0066】またこの表示位置を任意の位置に表示させ
るように設定することができる(請求項5)。これと同
様に図17のように筆圧の程度と音または色、表示内容
を任意の設定に変更することができるようにする。
【0067】図18は色を任意に設定するときの画面で
ある。たとえば筆圧の程度を10段階にし、第1段階目
からそれぞれの色を下のカラーパレットテーブル18−
1の色から指定することができるものである。同様に図
19は音を設定するときの画面である。同様に図20は
表示内容を設定するときの画面である。
【0068】筆圧の程度が限界圧を超えた時は、画面に
「筆圧が限界を超えています。これ以上の力では押さな
いでください」というメッセージを表示する(請求項
6)ために、図15のように筆圧状態を表示するインジ
ケータに加えてその程度の名称を表示する(弱い/普通
/強いなど)。この内容は表2のように各機能によりそ
れぞれ決まっている記憶装置をもっており機能により内
容を変更する(請求項2)。
【0069】
【表2】
【0070】図16はのぞき窓を見ながら編集するとき
の図を表している。すなわち図16(a)のように、の
ぞき窓の中にある三角形をペンで指定し、そのままドラ
ッグで右に移動すると、のぞき窓の三角形のみ右に移動
する。のぞき窓全体のイメージはかわらない(図16
(a)参照)。ところが図16(b)のようにドラッグ
を行う時の筆圧を一定以上にするとのぞき窓のイメージ
全体が右にスクロールする。
【0071】図29のようにペンにてまず対象となる図
形を指定する。次に同じ位置でペンを弱く押していると
枠の縮小が始まる。強くすると拡大が始める。枠の大き
さはペンをドラッグする、または同じ圧力で一定時間待
っておくと決定される(請求項8、9、10) 以上の説明により本発明の文書処理装置についての詳細
な説明を行った。以下フローを用いて本発明の内容を説
明する。
【0072】なお図23については請求項1、3、4、
5、6について、図24については請求項2、図25に
ついては請求項5、図26については請求項7に関する
説明である。図27については、請求項8、9、10に
ついて、図28については請求項11についての説明を
行う。
【0073】図23のフローについて説明を行うと、ま
ずペンのイベントを待っている状態(ステップS23−
1:以下単に「S23−1」という)からペンイベント
が発生した場合、筆圧検知手段から得られる情報をもと
に表1で示されるような筆圧状態記憶装置に記憶する
(S23−2)。
【0074】同様に筆圧の程度に対する色、音、表示内
容(任意に設定された値も含む)のテーブルから筆圧に
対する情報をセットする(S23−3)。この時に筆圧
の値がハード的な限界値を超えているかどうかを判断し
(S23−4)、超えていればこれ以上強く押さないで
くださいという旨のメッセージを表示する(S23−
5)。この状態からペンアップが行われた時点(S23
−6)でメッセージを消去する(S23−7)。
【0075】筆圧が正常な値ならばインジケータの筆圧
状態のデータをセットする(S23−8)。この後、表
示位置情報を元に筆圧状態の枠を画面に表示する(S2
3−9)。筆圧値が前の筆圧の程度より大きいならば
(S23−10)、インジケータ内の筆圧の程度増加分
表示を行う。また筆圧の程度により記憶されている色ま
たは、音を出力を行う(S23−11)。
【0076】筆圧値が前の筆圧の程度より小さいなら
ば、インジケータ内の表示を筆圧の程度減少文の表示の
消去を行う。また筆圧の程度により記憶されている色ま
たは、音の出力を行う(S23−12)。
【0077】次に図24のフローについて説明する。ま
ず筆圧状態を表示する前に、表示位置の情報をもとにし
て、インジケータの枠の表示を行う(S24−1)。次
に表示しようとしている画面がどの機能中か検出し(S
24−2)、それぞれの機能に対する表示内容の名称表
示用ワークにセットし(S24−3)、インジケータの
上に名称を表示する(S24−4)。
【0078】次に図25のフローについて説明する。ま
ず入力のイベントを待ち、それが筆圧状態表示の位置指
定モードが指定されたかどうかを判断し(S25−
1)、「位置設定用の表示枠及び表示枠を任意の位置に
設定してください」という旨のメッセージを表示し(S
25−2)、入力待ちを行う。
【0079】次に実行キーが押されたならば(S25−
3)、現在表示している枠の位置情報をバッファにセッ
トする(S25−6)。カーソルが押されたどうかを検
出し(S25−4)、押されているならば表示している
枠をカーソルに伴い移動させる(S25−5)。そして
また入力待ちに戻る。
【0080】次に図26のフローについて説明する。ま
ず入力のイベントを待ちそれが色設定モードが指定され
たかどうかを判断し(S26−1)、指定されているな
らば、色設定用ウインドウを表示し(S26−2)、各
筆圧の程度に合わせた色設定を行い、色設定記憶バッフ
ァに記憶する(S26−3)。筆圧の各段階の全ての設
定が終わったかどうか検出し(S26−4)、終わって
いれば処理は終了する。
【0081】S26−1で色設定モードでなければ次に
音設定モードかどうかをチェックし(S26−5)、音
設定モードであれば、音設定ウインドウを表示し、色設
定と同様、各段階の音設定を行い(S26−7)、全て
の設定が終了したかどうかを判断し(S26−8)、処
理を終了する。
【0082】同様にS26−5で音設定モードでなけれ
ば表示内容設定ウインドウを表示(S26−9)し、先
程と同様各段階の表示内容の設定を行い(S26−1
0)、全ての設定が終了したかどうかを判断(S26−
11)し、処理を終了する。
【0083】次に図27のフローについて説明する。図
形編集画面においてまずペンで押された位置が図形枠の
上かどうかを判断する(S27−1)。次に、図形枠で
あるなら編集する図形枠を確定(S27−2)する。こ
の時の筆圧を取ってきて、筆圧が事前に決定しておいた
筆圧値(ニュートラル値)より大きいかどうかを判断し
(S27−3)、大きければ拡大設定を行い(S27−
4)、小さければ縮小設定を行う(S27−5)。枠の
大きさの決定はまず同じ圧力でおされているかどうかを
判断し(S27−6)、押されていればそれが一定時間
以上押されていれば(S27−8)枠の大きさをその時
の大きさに決定する(S27−9)。
【0084】次に図28のフローについて説明する。ま
ずペンのイベント待ちを行い、押されたところがのぞき
窓内の図形枠が指定されたかどうかを判断し(S28−
1)、枠であれば図形枠を確定する(S28−2)。次
にペンドラッグが行われて、枠の移動処理が行われよう
としているならば(S28−3)、筆圧の値をみて、値
が決められた筆圧以下ならば(S28−4)、のぞき窓
内の図形のみ移動する処理を行う(S28−5)。
【0085】筆圧が決められた値以上ならば確定してい
る枠を解除し(S28−6)、画面スクロールモードを
セットし、画面のスクロールを行い(S28−7)処理
を終了する。
【0086】
【効果】以上のように本発明の請求項1の文書処理装置
により、ユーザーが自分の入力している筆圧の状態を常
に見ながら入力、編集ができるため、円滑でかつスピー
ディな操作を実現できる。
【0087】請求項2の文書処理装置により、筆圧の程
度の表示内容を変えることができるため、一目でみるこ
とができ、より円滑でかつスピーディな操作を実現でき
る。請求項3の文書処理装置により、筆圧が変わったこ
とを色でみることができるため、操作性が向上する。
【0088】請求項4の文書処理装置により、請求項3
と同様、筆圧が変わったことを音でわかることができる
ため、操作性が向上できる。
【0089】請求項5の文書処理装置により、筆圧の状
態の表示位置を変更できるため、ユーザーの使いやすい
操作環境を実現できる。
【0090】請求項6の文書処理装置により、タブレッ
トの損傷などを未然に防ぐことが可能となる。
【0091】請求項7の文書処理装置により、表示内容
を任意に設定することができるため、ユーザーのより使
いやすい環境を実現できる。
【0092】更に、任意の色が設定することができるた
め、ユーザーのより使いやすい環境を実現できる。ま
た、任意の音が設定することができるため、ユーザーの
より使いやすい環境を実現できる。筆圧の状態を簡単に
固定することができるため、円滑でかつスピーディな操
作を実現できる。他に、筆圧の固定状態を簡単に解除す
ることができるため、円滑でかつスピーディな操作を実
現できる。
【0093】請求項8の文書処理装置により、図形枠な
どの枠の縮小拡大が簡単にできるため、円滑でかつスピ
ーディな操作を実現できる。
【0094】請求項9の文書処理装置により、図形枠な
どの枠の大きさの決定が簡単にできるため、円滑でかつ
スピーディな操作を実現できる。
【0095】請求項10の文書処理装置により、請求項
9と同じように図形枠などの枠の大きさの決定が簡単に
できるため、円滑でかつスピーディな操作を実現でき
る。
【0096】請求項11の文書処理装置により、枠の移
動、画面のスクロールが簡単に切りわけることができる
ため、円滑でかつスピーディな操作を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の構成ブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態の構成ブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態の構成ブロック図である。
【図4】本発明の実施の形態の構成ブロック図である。
【図5】本発明の実施の形態の構成ブロック図である。
【図6】本発明の実施の形態の構成ブロック図である。
【図7】本発明の実施の形態の構成ブロック図である。
【図8】本発明の実施の形態の構成ブロック図である。
【図9】本発明の実施の形態の構成ブロック図である。
【図10】本発明の実施の形態の構成ブロック図であ
る。
【図11】本発明の実施の形態の構成ブロック図であ
る。
【図12】本発明の実施の形態の構成ブロック図であ
る。
【図13】本発明の実施の形態の構成ブロック図であ
る。
【図14】本発明の筆圧状態表示画面を表す図である。
【図15】本発明の筆圧状態、筆圧内容表示画面を表す
図である。
【図16】本発明ののぞき窓での編集画面を表す図であ
る。
【図17】本発明の筆圧設定選択画面を表す図である。
【図18】本発明の筆圧色設定画面を表す図である。
【図19】本発明の筆圧音設定画面を表す図である。
【図20】本発明の筆圧表示内容設定画面を表す図であ
る。
【図21】本発明の筆圧固定モード設定、解除画面を表
す図である。
【図22】本発明の文書処理装置の構成を示すブロック
図である。
【図23】本発明の筆圧状態表示フローチャートであ
る。
【図24】本発明の筆圧表示内容表示フローチャートで
ある。
【図25】本発明の筆圧表示位置設定フローチャートで
ある。
【図26】本発明の筆圧状態色、音、表示内容設定フロ
ーチャートである。
【図27】本発明の枠縮小拡大設定フローチャートであ
る。
【図28】本発明ののぞき窓における枠移動、スクロー
ルのフローチャートである。
【図29】本発明の枠縮小拡大、枠確定を表す図であ
る。
【符号の説明】
1−1 表示手段 1−2 筆圧状態データ変更手段 1−3 筆圧検知手段 1−4 入力手段 1−5 筆圧データ記憶手段 2−1 表示手段 2−2 筆圧状態データ変更手段 2−3 筆圧検知手段 2−4 入力手段 2−5 筆圧データ記憶手段 2−6 機能判定手段

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペンなどを使用して画面に入力する入力
    手段と、 前記入力手段より入力された情報を筆圧として検知でき
    るタブレットを備えた筆圧検知手段と、 前記筆圧検知手段により検知された筆圧状態を保存する
    筆圧データ記憶手段と、 前記筆圧検知手段により検知された筆圧状態を画面に表
    示するために、任意のデータ値に変更するための筆圧状
    態値変更手段と、 前記筆圧データを画面上に表示するための表示手段と、 を備えたことを特徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】 前記文書処理装置の機能によりその筆圧
    の状態の表示を変更する機能判定手段を備えた請求項1
    記載の文書処理装置。
  3. 【請求項3】 前記筆圧の状態を色で表示する色表示手
    段と色情報を記憶する色情報記憶手段を備えた請求項1
    記載の文書処理装置。
  4. 【請求項4】 前記筆圧の状態を音で出力する音出力手
    段と、音情報を記憶する音情報記憶手段を備えた請求項
    1記載の文書処理装置。
  5. 【請求項5】 前記表示手段にて表示する位置を任意に
    設定できる表示位置設定手段と該状態を記憶する表示位
    置記憶手段を備えた請求項1記載の文書処理装置。
  6. 【請求項6】 タブレットが耐え得る必要以上の筆圧が
    押されたかどうかを検知する最大筆圧判断手段を備えた
    請求項2記載の文書処理装置。
  7. 【請求項7】 筆圧の状態の表示の内容を任意に変更、
    設定する表示内容設定手段と変更した内容を記憶してお
    く表示内容記憶手段を備えた請求項2記載の文書処理装
    置。
  8. 【請求項8】 ペンなどを使用して画面に入力する入力
    手段と、 入力手段より入力された情報を筆圧として検知できるタ
    ブレットを備えた筆圧検知手段と、 前記筆圧データを保存しておく筆圧データ記憶手段と、 入力されたペン位置が図形やイメージの枠かどうかを検
    出する座標検出手段と、 筆圧検知手段により検知された筆圧が枠の拡大、縮小を
    おこなうかモードの検出を行うモード判定手段と、 前記モード判定手段の検出をもとに枠の縮小、拡大を行
    い画面上に表示する表示手段とを備えた文書処理装置。
  9. 【請求項9】 拡大縮小の確定を同じ圧力で一定時間経
    過した場合に行う枠確定決定手段を備えた請求項8記載
    の文書処理装置。
  10. 【請求項10】 拡大縮小の確定をドラッグがある一定
    以上発生した場合に行う枠確定決定手段を備えた請求項
    9記載の文書処理装置。
  11. 【請求項11】 全体のイメージを画面の一部に表示し
    ておき、一部の拡大部分を表示し該表示箇所の編集を行
    うものであって、 ペンなどを使用して画面に入力する入力手段と、 前記入力手段より入力された情報を筆圧として検知でき
    るタブレットを備えた筆圧検知手段と、 前記筆圧データを保存しておく筆圧データ記憶手段と、 入力されたペン位置が図形やイメージの枠かどうかを検
    出する座標検出手段と、 筆圧が大きければ指定した枠のモードを解除する枠決定
    解除手段と、 前記枠決定解除手段で枠決定を解除し、画面スクロール
    手段でのぞき窓全体をスクロールするかどうか、更に強
    ければ更に画面を速く移動するかどうかのモード判定を
    行うモード判定手段とを備えた文書処理装置。
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