JPH0990878A - 電子機器装置 - Google Patents
電子機器装置Info
- Publication number
- JPH0990878A JPH0990878A JP24121095A JP24121095A JPH0990878A JP H0990878 A JPH0990878 A JP H0990878A JP 24121095 A JP24121095 A JP 24121095A JP 24121095 A JP24121095 A JP 24121095A JP H0990878 A JPH0990878 A JP H0990878A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- electronic equipment
- display unit
- fixing screw
- sheet metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は表示部の回動を容易にできる電子機
器装置を提供することを課題としている。 【解決手段】 本発明の電子機器装置は、電子機器の表
示部２に連結されて表示部を回動させる軸３と、軸３の
周辺に開けられたねじ穴６に挿入されて軸３の回動を阻
止する固定ねじ５と、固定ねじ５を軸受け板金４に取り
付ける取付台７とを備えたことを特徴としている。 【効果】 本発明により電子機器装置の表示部の回動操
作性を向上させることができる。
器装置を提供することを課題としている。 【解決手段】 本発明の電子機器装置は、電子機器の表
示部２に連結されて表示部を回動させる軸３と、軸３の
周辺に開けられたねじ穴６に挿入されて軸３の回動を阻
止する固定ねじ５と、固定ねじ５を軸受け板金４に取り
付ける取付台７とを備えたことを特徴としている。 【効果】 本発明により電子機器装置の表示部の回動操
作性を向上させることができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はパソコン、ワープ
ロ、ワークステーション等の電子機器装置に関する。
ロ、ワークステーション等の電子機器装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の携帯形機器、例えばラップトップ
型ワークステーションでは、本体に対して角度可変な画
像表示部を具備し、表示部は可動軸によって本体に接続
されている。この可動軸は表示部が自重で倒れないよう
に支えるための摩擦抵抗を発生する。なお、この摩擦抵
抗は使用者が片手で容易に表示部を開閉できる程度の大
きさである。
型ワークステーションでは、本体に対して角度可変な画
像表示部を具備し、表示部は可動軸によって本体に接続
されている。この可動軸は表示部が自重で倒れないよう
に支えるための摩擦抵抗を発生する。なお、この摩擦抵
抗は使用者が片手で容易に表示部を開閉できる程度の大
きさである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】表示部の角度を一定に
おきたいとき、可動軸の摩擦抵抗を上回る外力が表示部
に働くと、角度が変わる等の問題があった。例えば入力
操作をペン入力にした場合、ペンで画面を押すときの力
によって表示部の角度が変わり、入力しづらい角度にな
る。
おきたいとき、可動軸の摩擦抵抗を上回る外力が表示部
に働くと、角度が変わる等の問題があった。例えば入力
操作をペン入力にした場合、ペンで画面を押すときの力
によって表示部の角度が変わり、入力しづらい角度にな
る。
【０００４】本発明は、機器本体に対して角度を変えら
れる要素を、必要に応じて任意の角度に固定できる電子
機器装置を提供することを目的とする。
れる要素を、必要に応じて任意の角度に固定できる電子
機器装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の電子機器装置
は、電子機器の表示部に連結されて表示部を回動させる
軸と、軸を回動自在に取り付けて外部から覆う軸受け板
金と、軸の周辺に開けられた凹穴に挿入されて軸の回動
を阻止する固定ねじと、固定ねじを軸受け板金に取り付
ける取付台とを備えたことを特徴としている。
は、電子機器の表示部に連結されて表示部を回動させる
軸と、軸を回動自在に取り付けて外部から覆う軸受け板
金と、軸の周辺に開けられた凹穴に挿入されて軸の回動
を阻止する固定ねじと、固定ねじを軸受け板金に取り付
ける取付台とを備えたことを特徴としている。
【０００６】
【発明の実施の形態】次に本発明の電子機器装置の実施
例の形態を説明する。図１および図８において、軸３は
電子機器の表示部２に連結されて表示部２を回動させ
る。軸受け板金４は軸３を回動自在に取り付けて外部か
ら覆う装置である。固定ねじ５は軸３の周辺に開けられ
た凹穴６に挿入されて軸３の回動を阻止するねじであ
る。取付台７は固定ねじ５を軸受け板金４に取り付ける
台である。
例の形態を説明する。図１および図８において、軸３は
電子機器の表示部２に連結されて表示部２を回動させ
る。軸受け板金４は軸３を回動自在に取り付けて外部か
ら覆う装置である。固定ねじ５は軸３の周辺に開けられ
た凹穴６に挿入されて軸３の回動を阻止するねじであ
る。取付台７は固定ねじ５を軸受け板金４に取り付ける
台である。
【０００７】即ち、図１において、装置本体１はワーク
ステーション用液晶ディスプレイ装置本体であり、角度
が変えられる表示部２を具備している。
ステーション用液晶ディスプレイ装置本体であり、角度
が変えられる表示部２を具備している。
【０００８】表示部２は、軸受け板金４を具備してい
る。
る。
【０００９】軸３は凹形状として８個の穴を具備し、装
置本体１と表示部２を接続している。
置本体１と表示部２を接続している。
【００１０】軸受け板金４は、タップのねじ穴８を具備
している。
している。
【００１１】固定ねじ５は軸受け板金４のねじ穴８に付
け外しされる。図２は一部切欠きけ平面図である図１の
一部切り欠き正面図である。
け外しされる。図２は一部切欠きけ平面図である図１の
一部切り欠き正面図である。
【００１２】図５は軸３の部分拡大平面図であり、図６
は軸３と軸受け板金４との関係を示す正面図であり、図
７は軸受け板金４と取付台７との関係を示す側面図であ
り、図８は図７のＶＩＩＩ−ＶＩＩＩ矢視断面図であ
る。
は軸３と軸受け板金４との関係を示す正面図であり、図
７は軸受け板金４と取付台７との関係を示す側面図であ
り、図８は図７のＶＩＩＩ−ＶＩＩＩ矢視断面図であ
る。
【００１３】固定ねじ５を軸受け板金４に付けないとき
は、軸３は軸受け板金４に対して可動であり、すなわち
表示部２は装置本体１に対して可動である。
は、軸３は軸受け板金４に対して可動であり、すなわち
表示部２は装置本体１に対して可動である。
【００１４】軸受け板金４のねじ穴８に固定ねじ５をね
じ込み（ねじを使う場合には、ディスプレイを外してか
ら行う）、固定ねじ５の先端を軸３の凹穴６に入れる
と、固定ねじ５が軸３と噛み合い、軸受け板金４と軸３
は固定される。軸３の凹穴６は軸３と一体の円盤形状の
円周上に図８の場合角度Ｎ＝１５度間隔で８穴用意され
ていて、固定ねじ５はどの凹穴６でも入ることができ
る。従って、全付の角度Ｍは７×１５＝１０５度であ
る。
じ込み（ねじを使う場合には、ディスプレイを外してか
ら行う）、固定ねじ５の先端を軸３の凹穴６に入れる
と、固定ねじ５が軸３と噛み合い、軸受け板金４と軸３
は固定される。軸３の凹穴６は軸３と一体の円盤形状の
円周上に図８の場合角度Ｎ＝１５度間隔で８穴用意され
ていて、固定ねじ５はどの凹穴６でも入ることができ
る。従って、全付の角度Ｍは７×１５＝１０５度であ
る。
【００１５】固定ねじ５を軸受け板金４に取り付けて、
軸３の凹穴６に差し込むことにより、表示部２の角度を
図３に示すように＋９０度（垂直上向き）から図４に示
す０度、更に−１５度（下向き）まで１５°単位で固定
できる等の効果がある。
軸３の凹穴６に差し込むことにより、表示部２の角度を
図３に示すように＋９０度（垂直上向き）から図４に示
す０度、更に−１５度（下向き）まで１５°単位で固定
できる等の効果がある。
【００１６】
【発明の効果】噛み合いのある軸機構を設けることによ
り、機器本体に対して角度可変な要素を任意の角度で固
定できる等の効果がある。
り、機器本体に対して角度可変な要素を任意の角度で固
定できる等の効果がある。
【００１７】
【００１８】
【図１】本発明の電子機器装置の一部切り欠き平面図で
ある。
ある。
【００１９】
【図２】図１の一部切り欠き正面図である。
【００２０】
【図３】図１の作用を示す正面図である。
【００２１】
【図４】図１の作用を示す正面図である。
【００２２】
【図５】軸３の部分の正面図である。
【００２３】
【図６】軸３と軸受け板金４との関係を示す正面図であ
る。
る。
【００２４】
【図７】軸受け板金４と取付台７との関係を示す正面図
である。
である。
【００２５】
【図８】図６のＶＩＩＩ−ＶＩＩＩ矢視断面図である。
【００２６】
【符号の説明】 ３ 軸 ４ 軸受け板金 ５ 固定ねじ ６ 凹穴 ７ 取付台 ８ ねじ穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上斗米 納 東京都府中市東芝町１番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 小村 拓未 東京都青梅市新町1381番地１ 東芝コンピ ュータエンジニアリング株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 電子機器の表示部に連結されて前記表示
部を回動させる軸と、この軸を回動自在に取り付けて外
部から覆う軸受け板金と、前記軸の周辺に開けられた凹
穴に挿入されて前記軸の回動を阻止する固定ねじと、こ
の固定ねじを前記軸受け板金に取り付ける取付台と、を
具備してなる電子機器装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24121095A JPH0990878A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 電子機器装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24121095A JPH0990878A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 電子機器装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0990878A true JPH0990878A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17070844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24121095A Pending JPH0990878A (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | 電子機器装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0990878A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1172600A1 (de) * | 2000-07-13 | 2002-01-16 | Ralph Zühlsdorf | Flachbildschirm mit gelenkig angeschlossenem Fuss |
-
1995
- 1995-09-20 JP JP24121095A patent/JPH0990878A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1172600A1 (de) * | 2000-07-13 | 2002-01-16 | Ralph Zühlsdorf | Flachbildschirm mit gelenkig angeschlossenem Fuss |
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