JPH0989178A - 管の接合構造 - Google Patents
管の接合構造Info
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- JPH0989178A JPH0989178A JP7274714A JP27471495A JPH0989178A JP H0989178 A JPH0989178 A JP H0989178A JP 7274714 A JP7274714 A JP 7274714A JP 27471495 A JP27471495 A JP 27471495A JP H0989178 A JPH0989178 A JP H0989178A
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Landscapes
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】狭い作業スペースであっても管相互を確実、か
つ短時間に接合し、作業性を向上することができる管の
接合構造の提供。 【解決手段】所定の外径及び内径からなる管の端部に外
径より若干大きい内径の継手部を設け、継手部の基端側
内周面に形成された凹所に弾性変形可能なリング状のシ
ール部材を取付ける。継手部の先端側に内周面側にて先
端が継手部の基端側及び中心側の斜めに向う弾性変形可
能な多数の爪部を有したリング状の抜け止め部材を抜け
止め可能に取付ける。継手部内に対して接続しようとす
る管の端部を挿入したとき、該管との摺接に伴って爪部
を拡径方向へ弾性変形させて挿入を可能化すると共に外
周面に弾性変形するシール部材を圧接させて気密化させ
る。継手部から離間させる方向の外力が管に作用したと
き、管の外周面に対して弾性力により圧接する爪部を外
力により喰い込ませて抜け出しを不能化する。
つ短時間に接合し、作業性を向上することができる管の
接合構造の提供。 【解決手段】所定の外径及び内径からなる管の端部に外
径より若干大きい内径の継手部を設け、継手部の基端側
内周面に形成された凹所に弾性変形可能なリング状のシ
ール部材を取付ける。継手部の先端側に内周面側にて先
端が継手部の基端側及び中心側の斜めに向う弾性変形可
能な多数の爪部を有したリング状の抜け止め部材を抜け
止め可能に取付ける。継手部内に対して接続しようとす
る管の端部を挿入したとき、該管との摺接に伴って爪部
を拡径方向へ弾性変形させて挿入を可能化すると共に外
周面に弾性変形するシール部材を圧接させて気密化させ
る。継手部から離間させる方向の外力が管に作用したと
き、管の外周面に対して弾性力により圧接する爪部を外
力により喰い込ませて抜け出しを不能化する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、管の接合構造に
関する。
関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】例えば所定の内径及び
外径で、一端部に外径より若干大きい内径の継手部を有
した合成樹脂製の管(パイプ)相互を接続する場合、一
方の管における継手部の内周面全体に接着剤を塗布した
後に接続しようとする管の他端部を挿嵌して接着固定し
ている。このように接続された管相互は充填される接着
剤により接続箇所が止水されると共に抜け止めされてい
る。
外径で、一端部に外径より若干大きい内径の継手部を有
した合成樹脂製の管(パイプ)相互を接続する場合、一
方の管における継手部の内周面全体に接着剤を塗布した
後に接続しようとする管の他端部を挿嵌して接着固定し
ている。このように接続された管相互は充填される接着
剤により接続箇所が止水されると共に抜け止めされてい
る。
【0003】しかしながら、接着剤を使用して管相互を
接続する場合、継手部の内周面全体にわたって接着剤を
ほぼ均一に塗布しなければならないが、この塗布作業に
手間がかかっていた。特に、天井内及び壁面内等に配管
される管にあってはスペースが狭いため、接着剤の塗布
作業が極めて困難になり、作業効率が悪かった。
接続する場合、継手部の内周面全体にわたって接着剤を
ほぼ均一に塗布しなければならないが、この塗布作業に
手間がかかっていた。特に、天井内及び壁面内等に配管
される管にあってはスペースが狭いため、接着剤の塗布
作業が極めて困難になり、作業効率が悪かった。
【0004】又、一方の管における継手部内に他方の管
を挿嵌する際に、管の挿入に伴って塗布された接着剤の
一部が剥し取られた状態で接着されている。この場合に
あっては、接着剤による充填が不充分になるため、接続
箇所の止水が不完全になると共に接合強度が弱くなる問
題を有している。
を挿嵌する際に、管の挿入に伴って塗布された接着剤の
一部が剥し取られた状態で接着されている。この場合に
あっては、接着剤による充填が不充分になるため、接続
箇所の止水が不完全になると共に接合強度が弱くなる問
題を有している。
【0005】本発明は、上記した従来に欠点を解決する
ために発明されたものであり、その課題とする処は、狭
い作業スペースであっても管相互を確実、かつ短時間に
接合し、作業性を向上することができる管の接合構造を
提供することにある。
ために発明されたものであり、その課題とする処は、狭
い作業スペースであっても管相互を確実、かつ短時間に
接合し、作業性を向上することができる管の接合構造を
提供することにある。
【0006】又本発明の他の目的は、接続部における止
水を確実にすることができると共に長期にわたって接合
状態を保つことができる管の接合構造を提供することに
ある。
水を確実にすることができると共に長期にわたって接合
状態を保つことができる管の接合構造を提供することに
ある。
【0007】
【問題点を解決するための手段】このため請求項1の発
明は、所定の外径及び内径で、一方の端部に外径より若
干大きい内径の継手部を有した管において、該継手部内
周面の凹所に弾性変形可能なリング状のシール部材を設
けると共に継手部の先端側に、先端が継手部の基端側及
び中心側の斜めに向う弾性変形可能な多数の爪部を有し
たリング状の抜け止め部材を設けた構造からなる。
明は、所定の外径及び内径で、一方の端部に外径より若
干大きい内径の継手部を有した管において、該継手部内
周面の凹所に弾性変形可能なリング状のシール部材を設
けると共に継手部の先端側に、先端が継手部の基端側及
び中心側の斜めに向う弾性変形可能な多数の爪部を有し
たリング状の抜け止め部材を設けた構造からなる。
【0008】そして管における継手部内に対して接続し
ようとする管の端部を挿入したとき、該管との摺接に伴
って爪部を拡径方向へ弾性変形させて挿入を可能化する
と共に該管の外周面に弾性変形して圧接するシール部材
により接続箇所を気密化している。
ようとする管の端部を挿入したとき、該管との摺接に伴
って爪部を拡径方向へ弾性変形させて挿入を可能化する
と共に該管の外周面に弾性変形して圧接するシール部材
により接続箇所を気密化している。
【0009】又、接続された管に対して継手部から離間
させる方向の外力が作用したとき、管の外周面に対して
弾性力により圧接する爪部を喰い込ませて抜け出しを不
能化している。
させる方向の外力が作用したとき、管の外周面に対して
弾性力により圧接する爪部を喰い込ませて抜け出しを不
能化している。
【0010】又、請求項2の発明は、軸線方向の両端部
に接合しようとする管の外径より若干大きい内径からな
る接合部を設けた継手部材と、各接合部の中央寄りに設
けられた凹所に取付けられたシール部材と、各接合部の
端部側に抜け止め可能に取付けられ、内周面側にて先端
が継手部材の中央側及び中心側の斜めに向う弾性変形可
能な多数の爪部を有したリング状の抜け止め部材とを設
けた構造からなる。
に接合しようとする管の外径より若干大きい内径からな
る接合部を設けた継手部材と、各接合部の中央寄りに設
けられた凹所に取付けられたシール部材と、各接合部の
端部側に抜け止め可能に取付けられ、内周面側にて先端
が継手部材の中央側及び中心側の斜めに向う弾性変形可
能な多数の爪部を有したリング状の抜け止め部材とを設
けた構造からなる。
【0011】そして継手部材の各接合部に接合しようと
する各管の端部を挿入したとき、各管の外周面に対する
摺接に伴って爪部を拡径方向へ弾性変形させて挿入を可
能化すると共に弾性変形するシール部材を各管の外周面
に圧接させて気密化している。
する各管の端部を挿入したとき、各管の外周面に対する
摺接に伴って爪部を拡径方向へ弾性変形させて挿入を可
能化すると共に弾性変形するシール部材を各管の外周面
に圧接させて気密化している。
【0012】又、接続された管に対し、継手部材から離
間させる方向の外力が作用したとき、弾性変形による弾
性力にて管外周面に圧接する抜け止め部材の爪部を管の
外周面に喰い込ませて抜け出しを不能化している。
間させる方向の外力が作用したとき、弾性変形による弾
性力にて管外周面に圧接する抜け止め部材の爪部を管の
外周面に喰い込ませて抜け出しを不能化している。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
従って説明する。
従って説明する。
【0014】図1は管の接続状態を示す縦断面図であ
る。
る。
【0015】図2は抜け止め部材を示す斜視図である。
【0016】接続される一方の管1は、例えば塩化ビニ
ル等の合成樹脂製で、所定の内径及び外径からなり、そ
の接続側には管1の外径より若干大きい内径の内周面3
を有した継手部5が一体形成されている。
ル等の合成樹脂製で、所定の内径及び外径からなり、そ
の接続側には管1の外径より若干大きい内径の内周面3
を有した継手部5が一体形成されている。
【0017】該継手部5における内周面3の基端側(管
本体側)には取付け凹所7が軸線回り全体にわたって形
成され、該取付け凹所7には先端が内周面3から突出す
る長さで弾性変形可能なシール片9aを有したリング状
のシール部材9が取付けられている。取付け凹所7に対
するシール部材9の取付け構造としては、エラストマ樹
脂、ゴム、合成ゴム等でリング状部の内周側にシール片
9aを一体成形したもので、シール部材9のリング状部
を取付け凹所7内に挿嵌して保持させるか、挿嵌接着し
て固定させたり或いは管1を成形する際又は成形された
管1の取付け凹所7内にエラストマ樹脂を射出してシー
ル部材9を一体成形する何れであってもよい。
本体側)には取付け凹所7が軸線回り全体にわたって形
成され、該取付け凹所7には先端が内周面3から突出す
る長さで弾性変形可能なシール片9aを有したリング状
のシール部材9が取付けられている。取付け凹所7に対
するシール部材9の取付け構造としては、エラストマ樹
脂、ゴム、合成ゴム等でリング状部の内周側にシール片
9aを一体成形したもので、シール部材9のリング状部
を取付け凹所7内に挿嵌して保持させるか、挿嵌接着し
て固定させたり或いは管1を成形する際又は成形された
管1の取付け凹所7内にエラストマ樹脂を射出してシー
ル部材9を一体成形する何れであってもよい。
【0018】継手部5の先端側内周面3には空隙部11
が軸線回り全体にわたって形成されている。又、該空隙
部11とほぼ一致する継手部5外周面には被係合凹部1
3が軸線回り全体にわたって形成されている。
が軸線回り全体にわたって形成されている。又、該空隙
部11とほぼ一致する継手部5外周面には被係合凹部1
3が軸線回り全体にわたって形成されている。
【0019】そして継手部5の先端部には抜け止め部材
15が挿嵌されている。該抜け止め部材15はステンレ
ス薄板を継手部5の外径及び内径とほぼ一致する二重円
筒形状にプレス成形したものであり、外側円筒部15a
には継手部5の外周面に沿って被係合凹部13に至る長
さで延出する多数の突出片15bが軸線回りの相互間に
切欠部15dを設けて一体形成され、各突出片15bの
先端には係合部15cが被係合凹部13に係合するよう
に折曲形成されている。
15が挿嵌されている。該抜け止め部材15はステンレ
ス薄板を継手部5の外径及び内径とほぼ一致する二重円
筒形状にプレス成形したものであり、外側円筒部15a
には継手部5の外周面に沿って被係合凹部13に至る長
さで延出する多数の突出片15bが軸線回りの相互間に
切欠部15dを設けて一体形成され、各突出片15bの
先端には係合部15cが被係合凹部13に係合するよう
に折曲形成されている。
【0020】又、内側円筒部15eには継手部5の内周
面に沿って空隙部11に至る長さで延出する多数の突出
片15fが軸線回りの相互間に切欠15gを設けて一体
形成され、各突出片15fの先端部には爪部15hが形
成されている。各爪部15hはその先端が継手部5の基
端側及び中心側の斜めを向くように折曲されている。
面に沿って空隙部11に至る長さで延出する多数の突出
片15fが軸線回りの相互間に切欠15gを設けて一体
形成され、各突出片15fの先端部には爪部15hが形
成されている。各爪部15hはその先端が継手部5の基
端側及び中心側の斜めを向くように折曲されている。
【0021】次に、管相互の接合構造を説明する。
【0022】図3は接合前における各管の端部を一部破
断して示す斜視図である。
断して示す斜視図である。
【0023】図4は抜け止め状態を示す拡大部分断面図
である。
である。
【0024】先ず、一方の管1における継手部5の先端
部に対して抜け止め部材15を、その外側円筒部15a
が外周面に、又内側円筒部15eが内周面に沿うように
挿嵌すると、各突出片15bの係合部15cが被係合凹
部13に係合されると共に爪部15hが空隙部11に位
置される。これにより抜け止め部材15は継手部5の先
端部から外れるのを防止している。
部に対して抜け止め部材15を、その外側円筒部15a
が外周面に、又内側円筒部15eが内周面に沿うように
挿嵌すると、各突出片15bの係合部15cが被係合凹
部13に係合されると共に爪部15hが空隙部11に位
置される。これにより抜け止め部材15は継手部5の先
端部から外れるのを防止している。
【0025】抜け止め部材15が取付けられた継手部5
内に対して接続しようとする管17の先端部を挿嵌する
と、各突出片15fと爪部15hとは継手部5の基端部
及び中心部の斜めに向うように折曲されているため、管
17の外周面に対する摺接に伴って空隙部11内にて放
射方向外側へ弾性変形して継手部5内に対する管17の
挿入を可能にしている。
内に対して接続しようとする管17の先端部を挿嵌する
と、各突出片15fと爪部15hとは継手部5の基端部
及び中心部の斜めに向うように折曲されているため、管
17の外周面に対する摺接に伴って空隙部11内にて放
射方向外側へ弾性変形して継手部5内に対する管17の
挿入を可能にしている。
【0026】そして継手部5に対して管17の先端部が
挿嵌された際には、各突出片15fは弾性変形による弾
性力により爪部15hを管17外周面へ圧接し、継手部
5内において常に管17をほぼ中心側に位置させてい
る。又、シール部材9は弾性変形したシール片9aが挿
嵌された管17外周面に圧接して継手部5と管17とを
気密化している。
挿嵌された際には、各突出片15fは弾性変形による弾
性力により爪部15hを管17外周面へ圧接し、継手部
5内において常に管17をほぼ中心側に位置させてい
る。又、シール部材9は弾性変形したシール片9aが挿
嵌された管17外周面に圧接して継手部5と管17とを
気密化している。
【0027】これにより管1と管17とはその接続部が
シール部材9により止水されると共に管17外周面に圧
接する突出片15fによりガタ付きを防止している。
シール部材9により止水されると共に管17外周面に圧
接する突出片15fによりガタ付きを防止している。
【0028】そして上記状態にて管17に対して継手部
5から離間させる方向の外力が作用したとき、管17の
外周面に圧接する爪部15hは離間させる方向の外力に
よりその先端が管17の外周面へ喰い込ませることによ
り継手部5から管17が抜け出すのを防止し、接合状態
を保っている。
5から離間させる方向の外力が作用したとき、管17の
外周面に圧接する爪部15hは離間させる方向の外力に
よりその先端が管17の外周面へ喰い込ませることによ
り継手部5から管17が抜け出すのを防止し、接合状態
を保っている。
【0029】尚、管1に接続される管17の他方の端部
には継手部5と同様にシール部材及び抜け止め部材(何
れも図示せず)が取付けられた継手部(図示せず)が形
成されている。
には継手部5と同様にシール部材及び抜け止め部材(何
れも図示せず)が取付けられた継手部(図示せず)が形
成されている。
【0030】次に、他の発明の実施の形態を説明する。
【0031】図5は管の接合構造を示す縦断面図であ
る。
る。
【0032】図6は抜け止め部材の斜視図である。
【0033】管41における一方の端部には該管41の
外径より若干大きい内径の内周面43aを有した継手部
43が一体形成され、該継手部43の基端側内周面43
aには取付け凹所43bが軸線回りの全体にわたって形
成されている。又、先端側内周面43aには凹部43c
が軸線回りの全体にわたって形成されている。
外径より若干大きい内径の内周面43aを有した継手部
43が一体形成され、該継手部43の基端側内周面43
aには取付け凹所43bが軸線回りの全体にわたって形
成されている。又、先端側内周面43aには凹部43c
が軸線回りの全体にわたって形成されている。
【0034】そして取付け凹所43bには先端が内周面
43aから突出する長さのシール片45bを有したリン
グ状のシール部材45が取付けられている。該シール部
材45はエラストマ樹脂、ゴム、合成ゴム等でリング状
部45aとシール片45bを一体成形したもので、リン
グ状部45aを取付け凹所43b内に挿嵌して保持させ
たり、取付け凹所43bに挿嵌されたリング状部45a
を接着剤により接着固定させたり或いは成形された継手
部43における内周面43aの取付け凹所43bにエラ
ストマ樹脂にてシール部材45を一体成形する何れであ
ってもよい。
43aから突出する長さのシール片45bを有したリン
グ状のシール部材45が取付けられている。該シール部
材45はエラストマ樹脂、ゴム、合成ゴム等でリング状
部45aとシール片45bを一体成形したもので、リン
グ状部45aを取付け凹所43b内に挿嵌して保持させ
たり、取付け凹所43bに挿嵌されたリング状部45a
を接着剤により接着固定させたり或いは成形された継手
部43における内周面43aの取付け凹所43bにエラ
ストマ樹脂にてシール部材45を一体成形する何れであ
ってもよい。
【0035】継手部43の凹部43cには抜け止め部材
47が取付けられている。該抜け止め部材47はステン
レス等の薄手状金属板を、継手部43の内周面43aと
ほぼ一致する円筒形状に形成すると共に基端側に多数の
爪片47aを基端側及び中心側の斜めに向うように軸線
回りの相互間に切欠47bを設けて一体形成されてい
る。又、抜け止め部材47の先端側には多数の係合片4
7cが放射方向外側へ折曲して軸線回りの相互間に切欠
47dを設けて一体形成されている。
47が取付けられている。該抜け止め部材47はステン
レス等の薄手状金属板を、継手部43の内周面43aと
ほぼ一致する円筒形状に形成すると共に基端側に多数の
爪片47aを基端側及び中心側の斜めに向うように軸線
回りの相互間に切欠47bを設けて一体形成されてい
る。又、抜け止め部材47の先端側には多数の係合片4
7cが放射方向外側へ折曲して軸線回りの相互間に切欠
47dを設けて一体形成されている。
【0036】次に、管の接合構造を説明する。
【0037】図7は管の各端部を一部破断して示す斜視
図である。
図である。
【0038】図8は抜け止め状態を示す拡大部分断面図
である。
である。
【0039】管41における継手部43内の凹部43c
には抜け止め部材47が嵌め込まれている。この抜け止
め部材47は係合片47cを凹部43cの壁面に係止し
て継手部43から抜け止めされている。上記抜け止め部
材47が取付けられた管41の継手部43内に対し、接
続しようとする管49の一端部が挿嵌されると、各爪片
47aは基端部及び中心部の斜めに向うように折曲して
いるため、挿入される管49の外周面との摺接に伴って
弾性変形して継手部43内に対する管49の挿入を可能
にしている。又、シール部材45のシール片45bは継
手部43内に対する管49の挿入に伴って弾性変形しな
がら摺接して圧接している。
には抜け止め部材47が嵌め込まれている。この抜け止
め部材47は係合片47cを凹部43cの壁面に係止し
て継手部43から抜け止めされている。上記抜け止め部
材47が取付けられた管41の継手部43内に対し、接
続しようとする管49の一端部が挿嵌されると、各爪片
47aは基端部及び中心部の斜めに向うように折曲して
いるため、挿入される管49の外周面との摺接に伴って
弾性変形して継手部43内に対する管49の挿入を可能
にしている。又、シール部材45のシール片45bは継
手部43内に対する管49の挿入に伴って弾性変形しな
がら摺接して圧接している。
【0040】これにより管41と管49の接続箇所は圧
接するシール部材45のシール片45bにより確実に止
水される。又、各爪片47aは弾性変形に伴う弾性力に
より管49の外周面に圧接しているため、管41に対し
て接続された管49の中心側へ付勢してガタ付きを防止
している。
接するシール部材45のシール片45bにより確実に止
水される。又、各爪片47aは弾性変形に伴う弾性力に
より管49の外周面に圧接しているため、管41に対し
て接続された管49の中心側へ付勢してガタ付きを防止
している。
【0041】上記状態にて接続された管49に対して継
手部43から離間させる方向の外力が作用したとき、爪
片47aは弾性変形に伴う弾性力により外周面に圧接し
ているため、上記外力によりその先端を管49外周面に
喰い込ませて継手部43から管49が抜け出すのを防止
している。
手部43から離間させる方向の外力が作用したとき、爪
片47aは弾性変形に伴う弾性力により外周面に圧接し
ているため、上記外力によりその先端を管49外周面に
喰い込ませて継手部43から管49が抜け出すのを防止
している。
【0042】尚、管41に接続される管49の他方の端
部には継手部43と同様にシール部材及び抜け止め部材
(何れも図示せず)が取付けられた継手部(図示せず)
が形成されている。
部には継手部43と同様にシール部材及び抜け止め部材
(何れも図示せず)が取付けられた継手部(図示せず)
が形成されている。
【0043】更に、他の実施例の形態を説明する。
【0044】図9は管の接合構造を示す縦断面図であ
る。
る。
【0045】図10は継手部材を一部破断して示す斜視
図である。
図である。
【0046】図11は継手部材の別例を一部破断して示
す斜視図である。
す斜視図である。
【0047】所定の内径及び外径からなる合成樹脂製の
管51・53相互は継手部材55により接合される。該
継手部材55は管51・53と同種或いは異種の合成樹
脂からなり、軸線方向の両端部には接合部57・59が
一体形成され、これら接合部57・59は連結部61に
より一体化されている。各接合部57・59は管51・
53の外径より若干大きい内径からなると共に連結部6
1は管51・53の内径と一致する内径からなる。尚、
各継手部材55は接合部57・59と内径が異なる連結
部61により連結する構造としたが、図11に示すよう
に接合部57・59を、連結部61を設けずに一体化し
て継手部材55を形成すると共に該継手部材55の軸線
方向中間部の内周面に管51・53の内径と一致する高
さの突合せ段部62を軸線回りの全体に一体形成したも
のであってもよい。
管51・53相互は継手部材55により接合される。該
継手部材55は管51・53と同種或いは異種の合成樹
脂からなり、軸線方向の両端部には接合部57・59が
一体形成され、これら接合部57・59は連結部61に
より一体化されている。各接合部57・59は管51・
53の外径より若干大きい内径からなると共に連結部6
1は管51・53の内径と一致する内径からなる。尚、
各継手部材55は接合部57・59と内径が異なる連結
部61により連結する構造としたが、図11に示すよう
に接合部57・59を、連結部61を設けずに一体化し
て継手部材55を形成すると共に該継手部材55の軸線
方向中間部の内周面に管51・53の内径と一致する高
さの突合せ段部62を軸線回りの全体に一体形成したも
のであってもよい。
【0048】各接合部57・59における連結部61側
内周面には取付け凹所63・65が軸線回りの全体に形
成され、各取付け凹所63・65内にはシール部材67
・69が取付けられている。該シール部材67・69は
弾性変形可能なエラストマ樹脂、ゴム、合成ゴム等で、
各取付け凹所63・65内に挿嵌されるリング状部67
a・69aと、該リング状部67a・69aの内周にて
接合部57・59の内周面から突出する長さのシール片
67b・69bとが一体形成されている。尚、取付け凹
所63・65に対するシール部材67・69の取付け方
法は、前述したシール部材9及びシール部材45と同様
であり、その詳細な説明を省略する。
内周面には取付け凹所63・65が軸線回りの全体に形
成され、各取付け凹所63・65内にはシール部材67
・69が取付けられている。該シール部材67・69は
弾性変形可能なエラストマ樹脂、ゴム、合成ゴム等で、
各取付け凹所63・65内に挿嵌されるリング状部67
a・69aと、該リング状部67a・69aの内周にて
接合部57・59の内周面から突出する長さのシール片
67b・69bとが一体形成されている。尚、取付け凹
所63・65に対するシール部材67・69の取付け方
法は、前述したシール部材9及びシール部材45と同様
であり、その詳細な説明を省略する。
【0049】各接合部57・59の端部側内周面には凹
部71・73が、又該凹部71・73とほぼ一致する箇
所の外周面には被係合凹部75・77が軸線回りの全体
にわたって夫々形成されている。そして各接合部57・
59の端部には抜け止め部材15・15が取付けられて
いる。各抜け止め部材15・15は図2に示すものと同
様であり、同一の符号を付してその詳細な説明を省略す
る。
部71・73が、又該凹部71・73とほぼ一致する箇
所の外周面には被係合凹部75・77が軸線回りの全体
にわたって夫々形成されている。そして各接合部57・
59の端部には抜け止め部材15・15が取付けられて
いる。各抜け止め部材15・15は図2に示すものと同
様であり、同一の符号を付してその詳細な説明を省略す
る。
【0050】次に、継手部材55を使用した管51・5
3相互の接合方法を説明する。
3相互の接合方法を説明する。
【0051】図12は継手部材55による抜け止め状態
を示す拡大部分縦断面図である。
を示す拡大部分縦断面図である。
【0052】一方の管51における端部に対し、継手部
材55における一方の接合部57を、管51の端面が連
結部61と接合部57との境界に位置する段部に当接す
るように挿嵌すると、シール部材67のシール片67a
は弾性変形に伴って管51の外周面に圧接して両者を気
密に保つ。このとき、抜け止め部材15における各爪部
15hは接合部57に対する管51の挿入方向へ傾斜し
ているため、管51端部に対する接合部57の挿入に伴
って凹部71内にて弾性変形して挿入を可能にする一
方、挿嵌後においては弾性変形に伴う弾性力により管5
1の外周面に圧接して接合部57内の中心に位置させる
ように付勢し、管51及び連結部61の内周面とをほぼ
一致させている。
材55における一方の接合部57を、管51の端面が連
結部61と接合部57との境界に位置する段部に当接す
るように挿嵌すると、シール部材67のシール片67a
は弾性変形に伴って管51の外周面に圧接して両者を気
密に保つ。このとき、抜け止め部材15における各爪部
15hは接合部57に対する管51の挿入方向へ傾斜し
ているため、管51端部に対する接合部57の挿入に伴
って凹部71内にて弾性変形して挿入を可能にする一
方、挿嵌後においては弾性変形に伴う弾性力により管5
1の外周面に圧接して接合部57内の中心に位置させる
ように付勢し、管51及び連結部61の内周面とをほぼ
一致させている。
【0053】又、上記のように管51の端部に取付けら
れた継手部材55における他方の接合部59内に対して
他方の管53の端部を、管53の端面が連結部61と接
合部59との境界に位置する段部に当接するように挿嵌
すると、上記と同様にシール部材69のシール片69b
は弾性変形して管53の外周面に圧接して接合部59と
管53とを気密化すると共に抜け止め部材15の爪部1
5hは弾性変形による弾性力により管53の端部を接合
部57の中心に位置させて管51と管53とを接合させ
る。
れた継手部材55における他方の接合部59内に対して
他方の管53の端部を、管53の端面が連結部61と接
合部59との境界に位置する段部に当接するように挿嵌
すると、上記と同様にシール部材69のシール片69b
は弾性変形して管53の外周面に圧接して接合部59と
管53とを気密化すると共に抜け止め部材15の爪部1
5hは弾性変形による弾性力により管53の端部を接合
部57の中心に位置させて管51と管53とを接合させ
る。
【0054】次に、上記状態にて、例えば一方の管53
に対して継手部材55から離間させる方向の外力が作用
したとき、抜け止め部材15の爪部15hは離間方向と
反対方向に向って傾斜して管53の外周面に圧接してい
るため、上記外力によりその先端を管53の外周面に喰
い込ませて継手部材55の接合部59から管53が抜け
出すのを規制している。又、接合部59にから管53が
抜け止めされるため、上記外力により管51から継手部
材55を抜け出させようとするが、接合部59の抜け止
め部材15と同様に接合部57に取付けられた抜け止め
部材15の爪部15hは上記外力によりその先端を管5
1の外周面に喰い込ませて管51から継手部材55の接
合部57が抜け出すのを規制し、継手部材55による管
51と管53の接合状態を保っている。
に対して継手部材55から離間させる方向の外力が作用
したとき、抜け止め部材15の爪部15hは離間方向と
反対方向に向って傾斜して管53の外周面に圧接してい
るため、上記外力によりその先端を管53の外周面に喰
い込ませて継手部材55の接合部59から管53が抜け
出すのを規制している。又、接合部59にから管53が
抜け止めされるため、上記外力により管51から継手部
材55を抜け出させようとするが、接合部59の抜け止
め部材15と同様に接合部57に取付けられた抜け止め
部材15の爪部15hは上記外力によりその先端を管5
1の外周面に喰い込ませて管51から継手部材55の接
合部57が抜け出すのを規制し、継手部材55による管
51と管53の接合状態を保っている。
【0055】継手部材55の接合部57・59に取付け
られる抜け止め部材15・15としては、図13に示す
ように継手部材55における接合部57・59に形成さ
れた各凹部71・73内に、図6に示す抜け止め部材4
7・47を挿嵌したものであってもよい。
られる抜け止め部材15・15としては、図13に示す
ように継手部材55における接合部57・59に形成さ
れた各凹部71・73内に、図6に示す抜け止め部材4
7・47を挿嵌したものであってもよい。
【0056】
【発明の効果】このため本発明は、狭い作業スペースで
あっても管相互を確実、かつ短時間に接合し、作業性を
向上することができる。
あっても管相互を確実、かつ短時間に接合し、作業性を
向上することができる。
【0057】又本発明は、接続部における止水を確実に
することができると共に長期にわたって接合状態を保つ
ことができる。
することができると共に長期にわたって接合状態を保つ
ことができる。
【図1】管の接続状態を示す縦断面図である。
【図2】抜け止め部材を示す斜視図である。
【図3】接合前における各管の端部を一部破断して示す
斜視図である。
斜視図である。
【図4】抜け止め状態を示す拡大部分断面図である。
【図5】管の接合構造を示す縦断面図である。
【図6】抜け止め部材の斜視図である。
【図7】管の各端部を一部破断して示す斜視図である。
【図8】抜け止め状態を示す拡大部分断面図である。
【図9】管の接合構造を示す縦断面図である。
【図10】継手部材を一部破断して示す斜視図である。
【図11】継手部材の別例を一部破断して示す斜視図で
ある。
ある。
【図12】継手部材55による抜け止め状態を示す拡大
部分縦断面図である。
部分縦断面図である。
【図13】別の抜け止め部材が取付けられた継手部材を
一部破断して示す斜視図である。
一部破断して示す斜視図である。
1 管 3 内周面 5 継手部 7 取付け凹所 9 リング部材 15 抜け止め部材 15b 突出片 15f 突出片 15h 爪部
Claims (8)
- 【請求項1】所定の外径及び内径で、一方の端部に外径
より若干大きい内径の継手部を有した管において、継手
部の基端側内周面に形成された凹所に取付けられた弾性
変形可能なリング状のシール部材と、継手部の先端側に
抜け止め可能に取付けられ、内周面側にて先端が継手部
の基端側及び中心側の斜めに向う弾性変形可能な多数の
爪部を有したリング状の抜け止め部材とを備え、管にお
ける継手部内に対して接続しようとする管の端部を挿入
したとき、該管との摺接に伴って爪部を拡径方向へ弾性
変形させて挿入を可能化すると共に弾性変形するシール
部材を管の外周面に圧接させて管相互を気密化する一
方、接続された管に対して継手部から離間させる方向の
外力が作用したとき、弾性変形による弾性力により管の
外周面に圧接する爪部を喰い込ませて抜け出しを不能化
する管の接合構造。 - 【請求項2】軸線方向の両端部に接合しようとする管の
外径より若干大きい内径からなる接合部を設けた継手部
材と、各接合部の中央寄りに設けられた凹所に取付けら
れたシール部材と、各接合部の端部側に抜け止め可能に
取付けられ、内周面側にて先端が継手部材の中央側及び
中心側の斜めに向う弾性変形可能な多数の爪部を有した
リング状の抜け止め部材とを備え、継手部材の各接合部
に接合しようとする各管の端部を挿入したとき、各管の
外周面に対する摺接に伴って爪部を拡径方向へ弾性変形
させて挿入を可能化すると共に弾性変形するシール部材
を各管の外周面に圧接させて気密化する一方、接続され
た管に継手部材から離間させる方向の外力が作用したと
き、弾性変形による弾性力にて管外周面に圧接する抜け
止め部材の爪部を喰い込ませて抜け出しを不能化する管
の接合構造。 - 【請求項3】請求項1又は2において、シール部材は凹
所に挿嵌して取付けた管の接合構造。 - 【請求項4】請求項1又は2において、シール部材は凹
所に対してエラストマ樹脂にて一体成形した管の接合構
造。 - 【請求項5】請求項1において、抜け止め部材は継手部
の端部に挿嵌され、外周面の被係合部に係合する係合部
及び継手部の内周面に沿って延出して他方の管外周面に
喰い込み可能な爪部を有した管の接合構造。 - 【請求項6】請求項1において、抜け止め部材は継手部
の内周面に設けられた凹所に挿嵌され、該凹所に係合す
る係合部及び継手部の内周面に沿って延出して他方の管
外周面に喰い込み可能な爪部を有した管の接合構造。 - 【請求項7】請求項2において、抜け止め部材は継手部
材における各接合部の端部に挿嵌され、該接合部の外周
面に設けられた被係合部に係合する係合部及び接合部の
内周面に沿って延出して他方の管外周面に喰い込み可能
な爪部を有した管の接合構造。 - 【請求項8】請求項2において、抜け止め部材は継手部
材における各接合部の内周面に設けられた凹所に挿嵌さ
れ、該凹所に係合する係合部及び接合部の内周面に沿っ
て延出して他方の管外周面に喰い込み可能な爪部を有し
た管の接合構造。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7274714A JPH0989178A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 管の接合構造 |
US08/692,384 US5681062A (en) | 1995-09-27 | 1996-08-05 | Tubular joint |
EP96306251A EP0767337A3 (en) | 1995-09-27 | 1996-08-29 | Tubular joint |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7274714A JPH0989178A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 管の接合構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0989178A true JPH0989178A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17545553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7274714A Pending JPH0989178A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 管の接合構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0989178A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20080051410A (ko) * | 2006-12-05 | 2008-06-11 | 주식회사 파나텍 | 관연결장치 |
JP2012026382A (ja) * | 2010-07-26 | 2012-02-09 | Denso Corp | スロットル弁装置 |
JP2015212557A (ja) * | 2014-05-01 | 2015-11-26 | 丸一株式会社 | 管体の接続構造 |
WO2016068075A1 (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-06 | 株式会社日本ピスコ | 管継手および管継手の製造方法 |
JP2017150595A (ja) * | 2016-02-25 | 2017-08-31 | 株式会社オンダ製作所 | パイプ継手 |
EP3299895A1 (en) * | 2016-09-27 | 2018-03-28 | KYOCERA Document Solutions Inc. | Retaining member and image forming apparatus including same |
JP2022551386A (ja) * | 2019-10-02 | 2022-12-09 | セイン アーベー | カップリングおよびカップリングの組み立て方法 |
-
1995
- 1995-09-27 JP JP7274714A patent/JPH0989178A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20080051410A (ko) * | 2006-12-05 | 2008-06-11 | 주식회사 파나텍 | 관연결장치 |
JP2012026382A (ja) * | 2010-07-26 | 2012-02-09 | Denso Corp | スロットル弁装置 |
JP2015212557A (ja) * | 2014-05-01 | 2015-11-26 | 丸一株式会社 | 管体の接続構造 |
WO2016068075A1 (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-06 | 株式会社日本ピスコ | 管継手および管継手の製造方法 |
JP2017150595A (ja) * | 2016-02-25 | 2017-08-31 | 株式会社オンダ製作所 | パイプ継手 |
EP3299895A1 (en) * | 2016-09-27 | 2018-03-28 | KYOCERA Document Solutions Inc. | Retaining member and image forming apparatus including same |
JP2022551386A (ja) * | 2019-10-02 | 2022-12-09 | セイン アーベー | カップリングおよびカップリングの組み立て方法 |
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