JPH0989115A - カバーの防滴合わせ構造 - Google Patents

カバーの防滴合わせ構造

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JPH0989115A
JPH0989115A JP7241629A JP24162995A JPH0989115A JP H0989115 A JPH0989115 A JP H0989115A JP 7241629 A JP7241629 A JP 7241629A JP 24162995 A JP24162995 A JP 24162995A JP H0989115 A JPH0989115 A JP H0989115A
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光昭 熊谷
Junichi Nakayama
淳一 中山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はハンディターミナルの防滴構造に係
り、特にカバーの防滴を確実に行うことができるカバー
の防滴合わせ構造を提供するものである。 【解決手段】 カバーの外縁の先端部が、筐体の外縁の
先端に沿って二重成形されたエラストマ等の弾性体の上
部に設けられた“コ”の字状の溝を押圧し、例えば溝6
の両肩部5a、5bと底部5cの3箇所で圧接し、弾性
体を変形する。その結果、カバーの外縁の尖った先端部
がたとえ溝6の底部5aに接触しなくても、溝の両肩部
5a、5bが押圧されて変形するので、この部分で水の
侵入を阻止し、ハンディターミナルの防滴を確実に行う
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯用無線機等の
各種携帯用機器に係り、特に優れた防滴性を有するカバ
ーの防滴合わせ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、携帯無線、携帯電話等の所謂、ハ
ンディターミナルが広く利用されている。このようなハ
ンディターミナルは屋外で使用することが多く、雨等か
ら機器を保護するため防滴構造となっている。
【0003】図5(a)は従来のハンディターミナルの
防滴構造を説明する図である。先ず、同図(a)におい
て、1はハンディターミナルの筐体の外縁を示し、外縁
1の先端はL字形の断面形状であり、この部分に断面が
□形状の弾性体(例えば、ゴム)2を貼着し、外縁1に
沿って弾性体2を取り付けている。また、3は上記筐体
の一部又は全体をカバーする蓋体(カバー)の外縁先端
部を示し、上記筐体の外縁1に当接する部分は突形状で
ある。すなわち、従来のハンディターミナルの防滴構造
は、上面が平らな弾性体2に対し、先端が突形状のカバ
ーを接合押圧し弾性体2をカバーの先端部3で押しつぶ
し外部からの水の侵入を防ぐ構造である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
カバーの防滴合わせ構造ではカバーの先端部3で弾性体
2を押しつぶして水の侵入を防ぐ為、確実に水の侵入を
防ぐためには正確にカバーの先端部3の突形状を成形す
る必要がある。
【0005】しかしながら、カバーは通常ABS等の樹
脂で形成されており、突形状を正確に成形することは困
難である。この為、図5(b)に示すようにカバーの先
端部3の突形状が充分形成できず、雨水等の侵入の原因
となる。また、カバーの“そり”や“ねじれ”の為、カ
バーの先端部3と弾性体2が充分圧接できず、上述と同
様雨水等の侵入の原因となっている。
【0006】また、上記筐体にカバーを取り付けた後、
ネジでカバーを固定するが、従来のカバーの防滴合わせ
構造では上述のように防滴機能が不充分である為、多く
のネジを使用する必要があった。
【0007】本発明の課題は、ハンディターミナルにお
いて少ないネジの使用でも雨水等の侵入を確実に防止で
きるカバーの防滴合わせ構造を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
する為、筐体に対し、該筐体をカバーするカバーの防滴
合わせ構造において、前記筐体の外縁の先端に沿って設
けられ、溝状の断面構造を有する弾性体と、前記カバー
の外縁の先端に沿って設けられ、前記弾性体と複数箇所
で当接する凸部を有するカバーの防滴合わせ構造を提供
するものである。また、上記筐体はカバーであっても同
様に構成できる。
【0009】上記のように構成することによって、筐体
の外縁の先端に沿って設けられた弾性体とカバーの外縁
の先端に沿って設けられた先端部とが複数の箇所で当接
し、ハンディターミナル内部への水の侵入を確実に阻止
する。
【0010】また、具体的には、前記弾性体と凸部との
当接は、例えば前記弾性体の溝状の断面の両肩部、底部
の3箇所とするカバーの防滴合わせ構造である。このよ
うに構成する為には、例えば前記先端部は突形状であ
り、前記弾性体の溝状の断面は“コ”の字状に形成す
る。
【0011】すなわち、上記のように構成することで、
筐体の外縁の先端に沿って設けられた弾性体とカバーの
外縁の先端に沿って設けられた先端部とが少なくても3
箇所で当接し、たとえ3箇所の当接部の中の1箇所が充
分当接しなくても、他の2箇所が水の侵入を阻止し、ハ
ンディターミナルの内部回路及び内部機構を確実に保護
することができる。
【0012】さらに、前記弾性体の内側に、例えば該弾
性体よりも高い壁部を形成した構成としてもよく、この
壁部は前記弾性体と一体または別体で形成する構成とし
てもよい。
【0013】このように構成することで、たとえ筐体と
カバーの接合部に水が溜まった場合でもハンディターミ
ナルへの水の侵入を防止できる。得に、メンテナンス等
のためカバーを開けた時、筐体の内壁が高い構成とな
り、ハンディターミナルへの水の侵入を確実に防止でき
る。
【0014】一方、本発明は上記目的を達成する為、筐
体に対し、該筐体をカバーするカバーの防滴合わせ構造
において、前記筐体の外縁の先端に沿って設けられ、少
なくても側面が露出する弾性体と、前記カバーの外縁の
先端に沿って設けられ、前記弾性体の露出する側面と当
接する面を有する当接部を有するカバーの防滴合わせ構
造を提供するものである。また、上記筐体はカバーであ
っても同様に構成できる。
【0015】上記のように構成することで、筐体の外縁
の先端に沿って設けられた弾性体の側面と、カバーの外
縁の先端に沿って設けられた先端部とが所定幅の面で当
接し、一定の圧力がかかる為、ハンディターミナル内部
への水の侵入を確実に防止できる。
【0016】また、前記弾性体の側面に、例えば弾性体
の長手方向に沿って溝を設けることにより、たとえ水が
侵入してもこの溝に水が溜まり、ハンディターミナル側
に水が侵入することがない。尚、上記溝は1本に限ら
ず、2本以上設けてもよく、2本以上設けることで、更
に確実にハンディターミナルへの水の侵入を防止でき
る。
【0017】また、上記説明と同様に、前記筐体の外縁
の先端内側には、例えば所定の高さを有する壁部を該筐
体の外縁に沿って形成してもよく、該壁部は例えば前記
弾性体と一体で形成してもよい。
【0018】このように構成することで、たとえ筐体と
カバーの接合部に水が溜まった場合でもハンディターミ
ナルへの水の侵入を防止でき、カバーを開けた時でも筐
体の内壁が高い構成であり、ハンディターミナルへの水
の侵入を確実に阻止できる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明を適用した実施形態につい
て図面を用いて以下に説明する。図1は、一実施形態の
カバーの防滴合わせ構造の構成図である。同図におい
て、4は携帯無線機等のハンディターミナルの筐体の一
部であり、筐体の外縁の先端部の断面形状である。した
がって、同図に示す断面形状の先端部4がハンディター
ミナルの、例えば全周に亘って形成されている。また、
筐体及びその先端部はABSで形成されている。
【0020】また、先端部4には弾性体としてエラスト
マ(ゴム)5が形成されている。このエラストマ5の形
成は二重成形処理によって形成する。この二重成形処理
は、例えば第1の成形工程でエラストマ5が形成される
前の先端部4を有する筐体を形成し、第2の成形工程で
エラストマ5を注入し、筐体に熱着する。このようにし
て形成されたエラストマ5は断面形状が“コ”の字状の
溝6を有する。
【0021】一方、7はカバーの外縁の先端部の断面形
状を示し、カバーの先端部7には先端の尖った先尖部8
が形成されている。この先尖部8は、カバーをハンディ
ターミナルに設置すると、上記筐体の溝6に嵌入する構
造である。また、この先尖部8を含めて先端部7(カバ
ー)はABSで形成されている。
【0022】ここで、上記構成の筐体にカバーを取り付
けると、同図(a)の断面構成となる。すなわち、カバ
ーの先端部7の先尖部8が筐体の外縁に沿って設けられ
たエラストマ5の溝6に係合し、同図(a)に示すよう
に先尖部8とエラストマ5は3箇所で圧接する。すなわ
ち、エラストマ5の両端部5a、5bと先尖部8の側面
が圧接し(小さな○印で示す圧接点a,b)、エラスト
マ5の溝6の底面5cと先尖部8の先端が圧接し(小さ
な○印で示す圧接点c)、それぞれの圧接点a〜cでエ
ラストマ5が潰された状態に変形する。
【0023】したがって、ハンディターミナルの筐体と
カバーの接合部には3箇所の圧接点a〜c形成され、外
部から侵入する雨水等の水滴10は3箇所の圧接点a〜
cによって完全に遮断される。例えば、圧接点aを浸透
して水が隙間11に侵入しても、次の圧接点bによって
水の侵入を阻止できる。
【0024】また、長期の使用によってカバー等に“そ
り”や“変形”を生じ、または先尖部8の先端の尖った
形状が充分形成できない為、同図(b)に示すように圧
接点cが充分形成できない場合でも、圧接点a、bは形
成されており、雨水等の水滴10は2箇所の圧接点a、
bによって完全に遮断できる。さらに、たとえ圧接点a
を浸透して水が隙間12に侵入しても、圧接点bによっ
てハンディターミナルへの水の侵入を阻止できる。
【0025】以上のように上記実施形態によれば、ハン
ディターミナルへの水の侵入を完全に防止でき、従って
カバーのネジ止めの箇所も少なくすることができる。次
に、本発明の第2の実施形態を説明する。
【0026】図2は本発明の第2の実施形態のカバーの
防滴合わせ構造の断面図である。この実施形態は、前述
の実施形態で説明した図4(a)の構成と基本的に同じ
であるが、前述のエラストマ5の内側(具体的にはエラ
ストマ5の右側)に、エラストマ5よりも高い壁13を
形成した点が前述の実施形態と異なる。尚、本実施形態
の説明上、対応する部材には同一番号を記して説明す
る。
【0027】本実施形態においても、前述の実施形態と
同様、カバーの先尖部8をエラストマ5の溝6に係合す
ると、先尖部8とエラストマ5は3箇所で圧接し、圧接
点a〜cを形成し、外部から侵入する雨水等の水滴10
を3箇所で圧接点a〜cによって完全に遮断する。
【0028】また、上述のように構成することで、たと
え同図に示す隙間11、12に水が溜まった場合でもハ
ンディターミナルへの水の侵入を防止できる。すなわ
ち、メンテナンス等のためカバーを開けた時でも壁13
(内壁)が高く形成されているので、隙間11、12に
溜まった水は外部に流れ落ち、ハンディターミナル内に
侵入することがなく、ハンディターミナルへの水の侵入
を確実に防止できる。
【0029】尚、この壁13はABSで構成してもよ
く、またはエラストマで構成してもよい。エラストマで
構成する場合には、上記エラストマ5と同時に一体形成
する。次に、本発明の第3の実施形態を説明する。
【0030】図3(a)は本発明の第3の実施形態のカ
バーの防滴合わせ構造の断面図である。同図(a)にお
いて、14は携帯無線機等のハンディターミナルの筐体
の一部であり、筐体の外縁の先端部の断面形状である。
同図に示す断面形状の先端部14がハンディターミナル
の全周に亘って形成されている。
【0031】また、先端部14には弾性体としてエラス
トマ15が設けられ、このエラストマ15の配設は二重
成形処理に形成されている。また、このエラストマ15
にはその側面に平面部15′が形成されている。尚、先
端部14はABSで構成されている。
【0032】一方、カバーの先端部17には平面部1
7′が形成され、この平面部17′はエラストマ15に
形成された平面部15′と圧接する構成である。尚、こ
の先端部17もABSで構成されている。
【0033】ここで、上記構成の筐体にカバーを取り付
けると、同図(a)の断面構成となる。すなわち、カバ
ーの先端部17の平面部17′が筐体の外縁に沿って設
けられたエラストマ15に形成された平面部15′に圧
接し、圧接面dにおいて先端部17とエラストマ15は
密接する。この為、外部から侵入する雨水等の水滴10
は圧接面dによって完全に遮断され、ハンディターミナ
ルへの水の侵入を阻止する。
【0034】尚、長期の使用によってカバー等に“そ
り”や“変形”が生じても、筐体とカバーの圧接面dは
広く、ハンディターミナルへの水の侵入を完全に防止で
きる。また、本実施形態においても、ハンディターミナ
ルへの水の侵入を完全に防止できるので、カバーのネジ
止めの箇所を少なくすることができる。
【0035】また、同図(b)に示すように、筐体の内
側に所定の高さの壁18を形成する構成としてもよく、
このように構成することで、同図(b)に示す隙間19
に万一水が侵入した場合でもハンディターミナルへの水
の侵入を防止できる。すなわち、カバーを開けた時でも
筐体の内側に壁18が形成されているので、隙間19に
溜まった水は外部に流れ落ち、ハンディターミナル内に
侵入することがない。
【0036】さらに、図4に示すようにエラストマ15
の側面の長手方向に沿って溝20を設けることにより、
たとえ水が圧接面に侵入してもこの溝に侵入した水が溜
まり、ハンディターミナル側に水が侵入することを阻止
することができる。尚、上記溝20は1本に限らず、2
本、3本、・・・設けてもよく、更に確実にハンディタ
ーミナルへの水の侵入を防止することができる。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、筐体の外縁の先端に沿
って設けられた弾性体とカバーの外縁の先端に沿って設
けられた先端部とが複数の箇所で当接するので、ハンデ
ィターミナルへの水の侵入を確実に防止できる。
【0038】また、筐体の内壁を高く構成することで、
カバーを開いた場合でもハンディターミナルへの水の侵
入を確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態のカバーの防滴合わせ構造の構成図
である。
【図2】第2の実施形態のカバーの防滴合わせ構造の断
面図である。
【図3】第3の実施形態のカバーの防滴合わせ構造の断
面図である。
【図4】エラストマに溝を設けたカバーの防滴合わせ構
造の断面図である。
【図5】従来のハンディターミナルの防滴構造を説明す
る図である。
【符号の説明】
4、5、14 先端部 5、15 エラストマ 5a、5b 両端部 5c 底面 6 溝 8 先尖部 10 水滴 11、12 隙間 15′、17′ 平面部 13、18 壁 20 溝

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体に対し、該筐体をカバーするカバー
    の防滴合わせ構造において、 前記カバーの外縁の先端に沿って設けられ、溝状の断面
    を有する弾性体と、 前記カバーの外縁の先端に沿って設けられ、前記弾性体
    と複数箇所で当接する凸部と、 を有することを特徴とするカバーの防滴合わせ構造。
  2. 【請求項2】 第1のカバーと第2のカバーを係合する
    カバーの防滴合わせ構造において、 前記第1のカバーの外縁の先端に沿って設けられ、溝状
    の断面を有する弾性体と、 前記第2のカバーの外縁の先端に沿って設けられ、前記
    弾性体と複数箇所で当接する凸部と、 を有することを特徴とするカバーの防滴合わせ構造。
  3. 【請求項3】 前記弾性体と凸部との当接は、前記弾性
    体の溝状の断面の両肩部、底部の3箇所であることを特
    徴とする請求項1又は2記載のカバーの防滴合わせ構
    造。
  4. 【請求項4】 前記凸部は尖形状であり、前記弾性体の
    溝状の断面はコの字状であることを特徴とする請求項1
    又は2記載のカバーの防滴合わせ構造。
  5. 【請求項5】 前記弾性体の内側には、該弾性体よりも
    高い壁部が形成されていることを特徴とする請求項1又
    は2記載のカバーの防滴合わせ構造。
  6. 【請求項6】 前記壁部は、前記弾性体と一体で形成さ
    れていることを特徴とする請求項5記載のカバーの防滴
    合わせ構造。
  7. 【請求項7】 筐体に対し、該筐体をカバーするカバー
    の防滴合わせ構造において、 前記筐体の外縁の先端に沿って設けられ、少なくても側
    面が露出する弾性体と、 前記カバーの外縁の先端に沿って設けられ、前記弾性体
    の露出する側面と当接する面を有する当接部と、 を有することを特徴とするカバーの防滴合わせ構造。
  8. 【請求項8】 第1のカバーと第2のカバーを係合する
    カバーの防滴合わせ構造において、 前記第1のカバーの外縁の先端に沿って設けられ、少な
    くても側面が露出する弾性体と、 前記第2のカバーの外縁の先端に沿って設けられ、前記
    弾性体の露出する側面と当接する面を有する当接部と、 を有することを特徴とするカバーの防滴合わせ構造。
  9. 【請求項9】 前記弾性体と当接部との当接は、面であ
    ることを特徴とする請求項7又は8記載のカバーの防滴
    合わせ構造。
  10. 【請求項10】 前記弾性体の露出する側面には、その
    長手方向に沿って溝が設けられていることを特徴とする
    請求項7又は8記載のカバーの防滴合わせ構造。
  11. 【請求項11】 前記筐体の外縁の先端内側には、所定
    の高さを有する壁部が該筐体の外縁に沿って形成されて
    いることを特徴とする請求項7又は8記載のカバーの防
    滴合わせ構造。
  12. 【請求項12】 前記壁部は、前記弾性体と一体で形成
    されていることを特徴とする請求項11記載のカバーの
    防滴合わせ構造。
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